人狼議事


52 薔薇恋獄

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【人】 本屋 ベネット

―― 広間 ――

[耀の声がした。振り返る。
 礼を聞いて、首を横に振った]

……大丈夫、なら、いい。
食べる?

[冷えた焼きソバ。チンしようかと両手に皿を持ったまま首をかしげた]

(625) 2011/05/19(Thu) 22時頃

[花を輝かせる、想いの強さ。
ひとつひとつ、余す花無く感じられるすべてに。
誰かの遺した、想いの欠片がきらきらと眩く胸を刺す。

只中に居ると、今感じている痛みが、花々から感じるものか、雨によるものか、分からなくなる。
このまま、薔薇のいたみに埋もれて、千々に散っていきそうな感覚]

 っ、

[ぶん、と頭を振った。
いけない。
今は、引き摺られかけたら声を掛けてくれる相棒は居ないのだ。
しっかりしなくては。

その相棒は、自室で蘭香にもふもふされて気分の良いとこを。
闖入してきた調音に、警戒真っ盛りなのだが、知る由は無い]


 ……なにか、

[ともかく、何か。
引き摺られないように、生きていることを実感できること、考えなくては。
いきて、そう雨の中呟くくちびるに、気づけば指先は引き寄せられて]

 っ、

[ひた、と触れれば、はっと我に返る。
何してるのだか、こんな所で。
雨は酷いが、誰が見ているとも限らない。

意識を戻すには過ぎるほど強烈な思い出に。
慌てて指を引けば、一輪の棘に引っ掛かった]


[克希の失踪と、日向が無関係だとは思わない。
けれど、暁とやらが関係しているとして、彼女が悪意を持って彼をかどわかしたとも、思えない。
理由が断定できないうちは、何かを幽霊の悪意のせいじゃないと考えるのは、癖のようなものだけど。

怪談だけが彼女の全てでは無いだろうと。
すこしでも、話を聴いて何か、してあげられることがあるなら、してあげたいと。

今でもまだ、思っているから。
彼女の足取りを辿る何かが、それか克希の行方を探る何かが、ありはしないかと、雨の中、薔薇の砂漠に立ち尽くした]


―2階・耀と珀の部屋―

[鍵をかけてため息一つ。そこに声をかけられ、飛び上がりそうになった。羽根音に目が開き、腰を抜かしてへたりこんだ]

ぅ あ


き、こんにち…わ


【人】 本屋 ベネット

―― 広間 ――

[鳴瀬先生と耀にこくりと頷いて。
 とりあえず、順に3人分、焼きソバ暖めて給仕した]

………………。

[鸚鵡が何を食べるかを考えて。
 冷蔵庫の中から、キャベツの一番外側の葉を数枚毟ってとってきた。
 鸚鵡からは、ちょっと離れて座り、手をあわせていただきます]

(648) 2011/05/19(Thu) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[それからしばらく、無言で黙々と箸を進めていた。
 いつもより、ちょっとかなり口数は少ないもののまま**]

(649) 2011/05/19(Thu) 22時半頃

―― 自室 ――

……?

[ゆるり、首を傾げて。
へたりこんでしまった後輩に近付き、手を差し伸べる]

大丈夫?
なんだか、逃げてきたみたいだったけど。
どうか、したの?

[焦って鍵までかけるほど。なにがあったのか、と]


[胸にかき抱いていた服は床に散り、手に残ったのは棒付きの飴だけ]

………な、んでも……


[言葉が続かず、強く唇を拭った]


本当に大丈夫……?
何かあったの?
体調、悪いなら。
しばらく休んでいったらいいよ。

[何があって、その胸中がどうかなんて全く知らないから。
本当にただ心配そうに]


[差し出される手に自分の手を重ねた。立ち上がれそうにはなかったから]

…お、れ

ばかな、こと






[言葉がなかなか、でてこなかった]

キスを、あ、………

[ぽつと泪が溢れた]


【人】 本屋 ベネット

―― 大広間 ――

……大丈夫。知ってる。

[鸚鵡の紅子さん。
 思わずちょっと避けたけれど、彼の躾が行き届いているのは知っている。耀にそう頷いた]

[会話する紅子さん]

………なかのひと、どこ?

[常々思ってた。こいつ、どこまで知能を持ってるだろう]

[首をかしげているうちに、すっかり食べ終わった鳴瀬が席を立つ。
 目を丸くして、頼まれたことに頷いた]

メモ、入れます。
見つけたら、部屋に。

[けれど、自分も、そう遅くならないうちに食べ終わるだろう。自分の分と、鳴瀬の食器を片付けに立ち上がる]

(666) 2011/05/19(Thu) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

―― 広間 ――

……どういたしまして。おしゃまさん。

[紅子さんにはぱちぱちと瞬き。結局そう言うに止めた]

[耀のそばを通ろうとして。
 ふと、空いている手で彼の肩に手を伸ばそうとした]

……いるね?

[届いたろうか、避けられたろうか。
 確かめるような問いを、同時にむける]

……ん。ごめん。お先に。

(676) 2011/05/19(Thu) 23時頃

ばかな、こと?

[上手く紡がれない言葉をなんとか拾おうとして。
手を取ったまま、自分もしゃがみこむ]

……きす?

[そうして聞こえた言葉に、目を丸くして]


【人】 本屋 ベネット

―― ちょっと前 ――

……作る?
いいよ、明日の晩にでも。

[耀のリクエスト。どうせ、もともとそのくらいには当番が回ってくるはずだった。大須が見つかってない。だから、敢えて先の予定を言っていた]

……いないのか。そうか。

[どこか残念そうでもある声音だった]

(679) 2011/05/19(Thu) 23時頃

先輩が…してて、なんか


いらっときて…俺…僕も、し、た

ば、かだよ、なん、で…


[ぎゅうと拳を握る]


気にするなって、それ、なかったって、なしに、


あ、

ぃや…もぅ、わかん…


【人】 本屋 ベネット

―― 広間 ⇒ 大須の部屋 ――

[耀に一言>>676と声かけて、手早く食器を洗うと大須の部屋を探す。
 1階の、台所の傍。使用人部屋みたいな場所。
 お手伝いさん達の部屋と大須・伯父さんの部屋は並んでた]

……………いない。
いない、いない。

[勝手に入るのはとても気が引けて、ノックをしてから逡巡した後そっと中を覗くくらい。
 残念だけど、そこから何も見えなければ諦める。
 やっぱりここはよそ様の家]

[大須も、当たり前だけど伯父さんも、お手伝いさんも。
 やっぱり誰もいなくてがらんとした部屋。ふと、さびしくなった]

(685) 2011/05/19(Thu) 23時半頃

[内緒にすると言ってしまったから。

でも。苦しくて、吐き出したくて。
人の名前を挙げずに、あらましを告げた。

掠れる声、途切れる声に、どの程度伝わったかは分からないが。

時折唇を手の甲で拭い、残る感触を誤魔化した]


【人】 本屋 ベネット

―― 大須の部屋 ――

[夜。人気のない雨の音。
 雷。いなくなるかもしれない人]

―――、

[音にならず、唇が動く。おかあさん、おとうさん]

[呼んでも誰もいないのは慣れている。
 雷で腰が抜けても。ブレーカーを落としてしまって復帰の方法が分からなくても。用意されていた食事の皿を割ってしまって食べるものがなくなっても。約束していた誕生日の夕飯の時間がとうにすぎても]

[―――誰も来てはくれないのは慣れていた]

(691) 2011/05/19(Thu) 23時半頃

【人】 本屋 ベネット

[だけど、こうしてふと思い出す。雨の音がいけないんだ]

……いない。
いない、いない。大須。おいでよ。

[無駄な呟きをして、そんな自分に首を振る。
 伝言を残そうと思ってもメモがない。
 しょうがない、と自分に言い訳をして、自室に戻ることにした]

[あそこには、きっと最上も道さんもいる。
 だって、約束したからね。夕食の後は、マッサージ]

(693) 2011/05/19(Thu) 23時半頃

うん、大丈夫だよ。
ちゃんと、聞いてるからね。
落ち着いて、ゆっくり話してくれていいんだよ。

[優しく労わるように。
そっと相手の背を撫ぜながら。
ぽつり、ぽつり。話す相手の言の葉に耳を傾ける]

[そうして聞き終われば。
今、ここにいるメンツを考えて]

そんなに、気にしなくても……大丈夫、なんじゃないかな。

[例えば、女の子との、キスとか。
そういうのなら、色々とあるのかもしれないけど。
だって皆男だし。仲間だし。
ちょっとした、過剰なコミュニケーションみたいなもの?と。
自分も抱えている気持ちも理解できていない蘭香は無責任にそう告げる。
相手の名前を聞いてないからこその、反応なのだろうけれど]


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/05/19(Thu) 23時半頃


 無茶してないだろうな……。

[寝入ったことを後悔するのは、彼が無事か直ぐに判らないから。
中庭に行くといっていたけれど、無茶していないといいと切に願う言の葉は、音にはならない。]


好きだって!



……言ったのに


気にするんなって、同じこと、言うんだ…ね


【人】 本屋 ベネット

―― 自室 ――

………いない。

[最上は荷物を取りに行ってる筈で。
 先に夕食を食べに行った道さんもそろそろ戻っているはずで。
 なのに、自室には誰もいなかった]

――――――。

[小さく笑って、先ほどまで麻雀牌が並んでいた座卓を撫でた。
 ゆっくりと水晶球を拾う。
 パーカーを脱ぐと、腕の上、ゆらゆらと転がし始める]

(701) 2011/05/19(Thu) 23時半頃

[相手の大きな声に、そしてそれ以上に真剣な声色に、びくりと驚き。
ごめん、と言ってから。
相手を刺激しないようにゆっくりと声をかける]

好きって……えっと、ここでの、話だよね?
……今ここにいる、誰かの、話なんだよね?

[百瀬の話すそれは、言ってしまえば恋の悩み。
でもここにいるのは全員、同性。
だから、心配になって。そう確認してしまう]


【人】 本屋 ベネット

―― 自室 ⇒ ――

[水晶球を掌の中で転がした。
 長年の経験から知っている。
 自分が生きてるのか死んでるのか分からなくなる寂しさに襲われた時は、まず落ち着いて触覚を刺激すればいい]

――――。

[いる。雷は鳴ってない。
 メモを書かないといけない。届けないといけない]

[『ごめんなさい。何も見つかりませんでした。織部』
 とりあえず、走り書き。
 ガラス玉を持ったまま、廊下に出て隣の部屋に差し込んだ。
 ……文先生の部屋であって、鳴瀬先生の部屋でないってことは忘れてる]

[さて、最上の部屋はどこだっけ?]

(711) 2011/05/20(Fri) 00時頃

[小さく頷く。そうして、はっと顔を上げた]


…ぁ、ない…しょ  で
だって、これ、そういう…でしょう?

キス、したいなんて


それとも、…誰とでも、出来るもんな、ん?


合宿前、とか。
来たばっかの時、とか。
百瀬君、車酔いしたの除けば普通だったから。
ここに来てからのことだって、なんとなく分かるよ。

[それでも男同士で……というの以前に、そういった感情自体あまり分からないせいで確認してしまったけれど]

……ごめん、ね。
僕、誰かと付き合うとか……好きになる、とか。したこと、ないから。
なんて言ってあげればいいのか分かんなくて。
役に立てなくて、ごめん。

[キス。
子供の頃に、とか。家族と、とか。
そういう事しか、知らなくて]


【人】 本屋 ベネット

―― 2階へ ――

[とん、とん。階段上る。
 廊下に沢山人影見える。足を止めた。見回す。
 探し人はいない]

[彼らとすれ違ってたことだろう]

(716) 2011/05/20(Fri) 00時頃

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