人狼議事


224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜

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  [ ────殺すしかないのだ。 ]


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2015/05/28(Thu) 14時半頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2015/05/28(Thu) 14時半頃


[『わたしたちが、生き延びるための、方法が。』]


  『…ケイト、ドロテアさんと先生の話、聞いてて。』

[音を介さず頭の中に響く声。
立ち去る間際の彼の目が、自分の眼球のもっと奥を見詰めているのが分かる。
自分と彼の思考が繋がってしまっている。
それが『どういう』事なのか、少女にはもう分かってしまっていた。

時折脊椎を駆け上がって、強制的に介入する、他人の意識。
それがおそらく「雪鬼に憑かれる」という事なのだろう。
つい先刻まで夢だと思っていた全ては、おそらく曖昧になった記憶の断片で。
認めたくはないけれど、すべて、現実に起こった事なのだ。]

  ねえ、……シメオン。

[その場を去った彼に、囁いてみる。届くのかどうかは分からない。
けれど、どうしても、どうしても、不安に思う事があった。
本当は駆け寄って、彼の瞳を見て確かめたい。けれど、そうすることが今の状況を悪くするのが分かっているから。]


  あなたは、私の声を聞いてるあなたは、『シメオン』なのよね?

[私が知ってる、私を知ってる、あなたなのよね?

祈るような気持ちのその問いに、果たして答える声はあったのか。]**


【人】 教え子 シメオン

  ─少し前・ドロテアらと─

[ 噂好きで快活としたイメージのあるドロテアとは違う真剣味を帯びた眼差し>>151に、大人しく頷く。]

  ……勿論。
  また、後で。

  ドロテアさんが落ち着いた頃に会いに行くよ。

[敢えてヴェスパタインを名指して呼んだのだ。
何か人目を憚る内容なのかもしれないから、それだけ告げれば踵を返す。

それ以降は階下へと。]*

(159) 2015/05/28(Thu) 18時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2015/05/28(Thu) 21時頃


【人】 教え子 シメオン

  ─酒場─

[緊迫した雰囲気に走る怒鳴り声>>163
思わず瞬きを忘れてしまった。

何処か唖然としつつも男の指差す先に視線を送る>>165
教会に身を置いているという───メルヤだったか。

ヨアヒムの主張に眉間の皺を寄せつつも、言いたいことはオスカーが言ってくれた>>166

だが、一つだけ引っかかる。

そのことに目を伏せていれば、共犯説を唱える声>>171

メルヤの言葉が何処か大きく響いた。]

(178) 2015/05/28(Thu) 21時頃

【人】 教え子 シメオン


  ………会って間もない人間の何が分かるっていうんだ?

[ 静かにそっと、口角を上げる。

その場にそぐわない笑みだっただろう。
それでも構わない。
小首を傾げなら心底理解出来ないとばかりに告げる。]

  なら、誰が雪鬼だ。
  人間らしくないのが雪鬼だっていうのか、リー。

  オスカーも。
  ちょっと可愛いからって何の根拠を持って信じる。

(179) 2015/05/28(Thu) 21時頃

【人】 教え子 シメオン


  この中に犯人がいるのは殆ど確実なのに、誰も疑おうとしないなんて、ね。

  アラン兄が後ろにいるからって…自分は疑われないとも思ってるのか?

[ 鼻を鳴らして眉を下げる。

そのままリーから視線をそらせばヨアヒムの方へと向き直る。]


  おっさん。
  頭いいんだね。

  まるで………人間みたいに賢い雪鬼みたいだ。

[チラつかせるのは断たれた電話のコード。
肩を竦ませて距離を取る。

掴みかかられたなら避けられるかどうかの距離で。
人一人くらいなら割り込めるスペースを作る。]

(180) 2015/05/28(Thu) 21時頃


[ 殺さなければ。


脅迫概念のように頭に渦巻く一文字を打破する声があった。 ]


  俺は、……俺だよ。

[大衆の前で言葉を浴びせながら、胸の内で囁く。
意図などしていないのに掠れた声色は自分の精神状態に影響しているのだろうか。分からない。]

  ………なぁ。

[ ケイト。


あれ程、馬が合わないと思っていた人物に呼びかける声は情けない。]



  お腹が、……空いたんだ。


[何でだろう。

絶望に呟きは溶けていく。
やり切れなさの混ざった囁き。

虚栄心の合間に潜り込む思考は爪先から忍び寄り、嗤った。]


  『 キミの聞いた“おはなし”を教えてよ。

    今日は誰を仕合わせに仕立ててあげよう? 』*
  


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2015/05/28(Thu) 21時半頃


【人】 教え子 シメオン


[ オスカーは自分が知らないメルヤの一面でも知っているのだろうか>>182
気に入っているようには思えていたけれど、続く言葉がない限りはそれ以上尋ねることはしない。]

  電話のコード。パルックさんの部屋やここの近くの電話のも全部鋏かナイフ…かな。人為的に切られてた。

[ 何処か素直にも思えるヨアヒムの反応には沈黙しつつ、周囲にも見せるよう腕を伸ばそうと、して、]

  見ては、…ない、……けど。

[不意を突いた問いかけ>>181に一瞬言葉を詰まらせる。]

  …雪鬼の仕業だって完全に信じた訳でも…ないけど、
  昔からずる賢い奴は頭が回るって言うから、…それだけ。

(184) 2015/05/28(Thu) 21時半頃

  『 ────みつけたわ、「あなた」。 』


[ざらざらと思考のノイズがまた背後から忍び寄る。

能力者。邪魔者。
目の前の洗濯婦を見詰める視界が赤く染まってゆく。
最初の頃のように、割り込まれたという感覚は無かった。混じり合い、端から、溶け合っていく、感情。]

  『 能力者は、ご婦人よ。
    ──でも、ね。小賢しい、せんせい。
    コレも、生かしておいては、きっと邪魔だわ。 』


[とろとろと、蜜のような甘さで謳う声。
どうする?「あなた」の、望むまま。

けれど、ざらつく獣の感触は、ふいに聞こえた弱々しい声に一瞬で霧散した。

ケイト。名前を呼ばれる。お腹が、空いたんだ。

なんて悲しそうな、やり切れない声。
空気を震わすことなく伝わる筈の声なのに、少女の唇が戦慄く。シメオン。]


  (……私は、お姫様なんかになりたいんじゃ、ない。)

[彼には伝えない言葉と、決意。]

  あなたは、どう思う?
  真実に一番近い誰かに──今夜、『会いに』いきましょう。

[それが、彼女の意思で吐かれた言葉だと知るのは彼女だけ。]*


【人】 教え子 シメオン


[ ヨアヒムの笑みの意味を理解したくない。
だが、続く言葉に鼻を鳴らす。]

  あんたの言う通りかもしれない。
  “知らないふり”をするのは狡賢さ、なんて。

  でも、あんたがメルヤについて中途半端な理由で疑ってたのは忘れない。
  俺にも同じことが言えるだろうけど、ね。…よく、覚えとくよ。

[その後だったか。
間に入るような声かけ>>197が聞こえたのは。
そちらに意識を逸らすのは早かった。

誰かを信じる?
真反対の行動に向けた視線は自然と重なっただろう。]

(211) 2015/05/28(Thu) 23時頃

【人】 教え子 シメオン



  ジリヤ、

[光を帯びる眼差しの真意は推し量れない。>>199
ただ、彼女の言葉に喉が詰まる。

大切な、幼馴染だ。
彼女がパルックのように命を途絶えさせたら?

それこそ“知らないふり”をしているんじゃないか。]

(212) 2015/05/28(Thu) 23時頃


[ そう。

“何も知らないふり”をしている。 ]


【人】 教え子 シメオン


  …俺も、ジリヤのことは、信じたいとは思ってる。

[だが、目の前にいる彼女は本当に俺の知っている彼女なんだろうか。

だってパルックの部屋の電話線を切れるなんて、限られた人物じゃないか。

自然、一度口を閉ざす。
ジリヤの言葉と表情>>200からは真意を伺えなかった。]

(213) 2015/05/28(Thu) 23時頃


[ 唐突に紛れ込む声はもうすっかりと耳に馴染んでいた。

周囲の喧騒が何処か遠くに聞こえる。
脳に直接語りかける音に瞬きをやめた。]

  『 …そう。「先生」……? 』
  あの人は“昔から勘が鋭いから”。

[ どうしようか。
 「キミ」の望むままではあるけれど、その情報を知り得るのは、婦人が能力者だと知るのは、当人と先生と───キミだ。]



  『 本物かどうかは分からないけれど、肌に触れただけで人かどうか見極めることのできる男もいいんじゃないかな。 』

[大衆の前で公言した男だ。
その分、失敗するリスクもかね揃えてはいるけれど。

意識がしっかりと附着する間際まで、鬼は嗤っていた。]



[憔悴仕切った声は弱々しい。
誰かを疑うばかりで、変に視線を集めてしまっただけに思える。

このままなら、遅かれ早かれ命を落とすのは、]

  ………情けないな。

[ケイトの反応に薄ら笑い。

地につく足は冷えてきている。
緊張によるものなのか、それとも雪鬼としての能力によるものなのかは分からなくなってきている。 ]

  ………『 先生にご挨拶に行こうか。 』

[答えてから、息が詰まったことを自覚した。]


【人】 教え子 シメオン


  ちが、…違う。 ジリヤ!

[何が違うと言うのだろう。

自分を信じたい、とそう告げてくれた人物に対して、一瞬でも疑いの目を向けてしまったなんて。]

  ………ちが、う。

[ 大切な幼馴染だから。

考えなしに呟いた言葉ではない。
信じたいのは本当だ。


言い切れなかったのは、]

(241) 2015/05/29(Fri) 00時頃

  [ ──────俺は雪鬼だから。 ]


【人】 教え子 シメオン


[ 追いかけようと踏み込んだ足は止まる。
視線はヴェスパタインが卓においた紙面>>228

ヴェスパタインが握る道具に目を見張りつつも、紙を一枚取る。
とある人物>>235へ一瞥したのは一瞬。

シルクハットへ突っ込めば、その場を後にする。
先生一人に汚れ役を押し付けるのも憚れたが、足は自然と離れていく姿>>223へと。]**

(242) 2015/05/29(Fri) 00時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2015/05/29(Fri) 00時頃


  『 肌に触れただけで、わたしたちを嗅ぎ分けるおとこ 』

[ざわり、ノイズがまた混じる。
能力者に反応しているのか。強烈な憎悪が腹の底を焼く感覚。]

  『 なんて邪魔者。はやく、はやく、──喰ってしまいたいわ 』

[赤い囁きの合間を縫って、思考する。
守護者が誰なのかは分からない。けれど、アランが公言をした以上、そこを守護する可能性は高いのかもしれない。]


  ……せんせいの、ポケットにね。
  メモが、入ってるの。
  おばさまが、魂を見分ける人だって。

[その呼び方が、彼女本来のものであったと彼は気付いただろうか。
その必要は無いのに、息を吸って、吐いて。震えを押し殺した。]

  だから、それさえ見つかれば、知ってるのは『私だけじゃなくなる』。
  大丈夫よ、なんてこと、無いわ。

[叔父を手に掛けたその日と同じ言葉で、少女は彼の背を押すのだった。]


【人】 教え子 シメオン


[ 追いかけた先にあるのは扉一枚。
たった一枚隔てた先にある扉をノックしようとした時だったか。

漏れ出る声>>244を耳にしたのは。
ジリヤがメルヤと具体的にどんな会話を交えていたかまでは、聞き及ばず勘違いする。 ]

  ごめん、……ごめん。

[ かける言葉が見つからず、扉を撫でるだけに留める。

 暫く扉の前にいたがそれ以上は声をかけず、私刑が行われる頃には戻るだろう。]**

(248) 2015/05/29(Fri) 00時半頃

[ ケイトの声が聞こえる。

よく知った口調は、顔と顔を合わせていない筈なのに鮮明にその人を想像出来た。

だが、表情だけはうまく描けないのだ。

自分の知るケイトの顔は、泣き顔と、怒った顔と、澄ました顔だったから。]

  ………嘘つけ。
  あんなに、泣いてた癖に。

[けれど、実の叔父の死に涙に暮れた姿を忘れやしない。

それさえも、もしかしたら嘘なのだとしても、]




  ………、ごめん。
  
[また、自分の言葉がどういった意味を放つのか、自覚していても。

ここで“知らないふり”をするのは最後だ。]


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