人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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【人】 双生児 オスカー

[自分が先程したように、
サイラスは相手の同室者に伝えにいくようで。
少年はそれを小さく頷き見送った。

それと前後してだろう。
己の同室者が、ここまで迎えに来たのは]

ベネット、せんぱい。
あとで、お部屋。
戻ります、ね。

[こくこくと頷いて見せた。
特に医務室に用があるわけでもないのだが、
意味も無くベッドのモリスをみて
小さく首を傾げていたりした]

(375) 2011/12/24(Sat) 21時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 21時頃


【人】 双生児 オスカー

ぼくは、だいじょぶ。です。

[風邪をうつすかもと心配されれば
根拠は無いなれど一つ頷いて。
どれが風邪薬だろうかと少し思案するも
勝手に触るのもはばかられ、
とりあえずは水を用意するくらいだろう]

そと、寒いから。
あったかくしておいて、ください、ね。

[ぽふぽふとシーツを軽く叩くのは
寝かしつける仕草のつもりなのだろうか]

(379) 2011/12/24(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[結局戻るタイミングを逸しているうち、
一度出て行った人も戻ってきたか]

……せんぱい。
ここ、風邪薬、とか。
あるんです、か?

[ほったらかして帰るのも憚られたか、
少年はセレストの傍に寄ると
そっと袖を引いてそう尋ねた]

(380) 2011/12/24(Sat) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

カルヴィン、せんぱい。

[無事風邪薬も見つかったようで、
少年の興味は新たな来訪者に移る。
中等部は残ってないかと思っていたから
ほんの少し意外であり、少しの安堵。
高等部の先輩よりは名前の分かる人も、多く]

ぼく、ここがすき、です。

[家よりも寮がいい、と。
少し寂しそうに呟いた]

(389) 2011/12/24(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[一緒に遊ぼう、と言われれば
心から嬉しそうにはにかんで]

はい……!
一緒に、遊んで。くだ、さい。

[相手の服の裾を掴み、告げる。
――服を掴むのは、癖のようだ]

(403) 2011/12/24(Sat) 22時半頃

…カワイソウな子。

[諦めだけで今までを生きてたエリアスに、
あざ笑うような、哀れむような。
ただ、同情だけは寄せない薔薇の精]


…誰か……。

どうしたらいいの。
どうしたら、忘れられるんだろう。

[それはエリアスの呟き。
薔薇の精のそれではなくて。

悲しさだけが漂う気配]


【人】 双生児 オスカー

…………。

[すぐ背後、先輩二人の会話を耳にして。
少年は胸中で思う。
男同士、なら。そのほうがいいと。

少年は、異性が怖かった。
だから逃げるように。
全寮制の学校へと来たのだから]

(410) 2011/12/24(Sat) 23時頃

えっ、エリアス先輩……?

[突然の呟きにモリスは動きが、止まる。]


…忘れたいだけなんだ。
ただ、辛い、だけ……

[シーツを握る手に力が入る。
ぽたぽたと涙だけが零れて。

答えの声に、違和感すら感じずに]

…もう、いやだ…。


[夢から目覚めさてた声は、2つ。
1つはベネットのもので、もうひとつはエリアスのもの。]

 うん?どーしたのー……

[寝ぼけた声が、モリスの後を追うように問う。]


【人】 双生児 オスカー

[伸ばされる腕。
相手が同性なれば逃げる理由も無く。
頭に触れる感触に、
心地よさそうに瞳を細めた]

なんでもないです、よ。
……せんぱいに、なでられるのは。
嬉しい、です。

(420) 2011/12/24(Sat) 23時頃

ん〜?どうしたんだろうね、この子。

[答えを返すのは薔薇の精]

随分混乱してるみたいだけど?
君達なんか言ったの?


……っ。

[聞こえてくる嗚咽。
エリアスは何を忘れたくて、泣いているのだろう。

近くにエリアスの同室のセレストがいるだけに、複雑な悲鳴が洩れる。]


…キミ、誰かしらないけど。
バイトで、とか、言っていなかった?

[モリスが薔薇の精としていたやりとりはおぼろげだったけれど、夢の中できいたのだろうと。
この少年は一体いつこの声の異様さに気付くのだろう]

バイトなら…誰とでも、できる?
忘れさせて、くれる…?


……いいんスか。忘れちゃって。

[モリスは少し躊躇を見せると]

オレも忘れたいこと、あるし。
先輩がいいなら、『手伝いますよ』。忘れたいなら。

[セレストが放った自己責任という言葉が重くのしかかる。

それで、きっと、いい。

自分には負い目があるのだから。サイラスには綺麗なままでいてほしい。友達のまま、そのままで過ごせれば。
金で自分を売った、汚い自分にはきっと相応しくないのだから。]


……

お願い……


 むにゃ……。

[未だ夢現。2人の会話は聴いているけれど、脳みそには届いていないようで。]


【人】 双生児 オスカー

[モリスの謝罪を受ければ、
ふるふると首を横に振る。
別に気にしてない、というように]

お大事、に。してください、ね。

[彼と、続いてカルヴィンも去れば
そういえばベネットも探しにきていたし、と
自らもその場を後にすることに]

えと、しつれいします……

[ぺこんと頭を下げて、
今度こそ向かうは自室]

(433) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 自室 ―

[がちゃりと扉を開いたとき。
目の前に広がっていた光景はどうだったろうか]

(435) 2011/12/24(Sat) 23時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/12/24(Sat) 23時半頃


……どこまで行けばいーんすか?
さすがに場所は選んだほうがいいと思うんスけど。

[モリスは少し困った様子でエリアスに告げる]


…防音室。あそこなら、聞こえない。

[逢引も、それ以上のことも]


……わかりました。
今、たまたまカギが開いてたんで、中にいます。


キミが…モリス…?

[余りに悲しみすぎてうつろになった眼は
彼を見る。
戸惑うことなくその胸元にほほをよせて]

約束。忘れさせ、て……


オレがモリスですけど、ね。

[来るなりエリアスが胸元に飛び込んでくるのを見れば、その髪を優しく撫でて。]

別に、いいですよ。オレで良ければ。
一緒に、暖まりましょうか。


【人】 双生児 オスカー

ただい、ま……
ノックスせんぱい。
また、寒がって……

[今日はベネットが湯たんぽか、と
ぼんやり考えていた、矢先のこと]

……。
ちゅー?

[何をしているんだろう]

(453) 2011/12/25(Sun) 00時頃

つーか、何してもらいたいっスか?
バイトですから、ご要望とあらば、何でもするっスけど。

[エリアスの耳元でこっそりと囁く。]


【人】 双生児 オスカー

……ちゅう。
したこと、ない、です。

[する?と問われ。
そう簡単にするものなのかも分からず
少し困ったようにそう告げた。
嫌がっている素振りはなく、
ただただ純粋な疑問。
故に警戒はなく、とりあえずは近づいた]

(460) 2011/12/25(Sun) 00時半頃

…抱いてくれる?

[その声は、エリアスのものではなくて、
薔薇の精のものだとは気付かれまい。
元々枯れそうだった薔薇の木、求めるものは人の精気なのだ、と]


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