212 Dark Six
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....了解。 すぐに向かいます。 [イヤリングに内臓された通信機器より 敵勢力出現の報せを受ける。
早急にブリッジへと向かえ、との指示であった。 プツっと回線を遮断させ、表情は険しいものへと変わる。]
早くも、予感が現実になってしまった...。
[もう組織の者は動き出しているだろう。 ついさっきまで会話を交わしていたチャールズも戦地へと 向かっているはずだ。
自分も急がなければ...。]
...カミュー。 行きましょう。
[仕事よ、と一言だけ呟くとブリッジの方へ、駆けて行った。]
(27) 2015/01/16(Fri) 21時頃
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ーブリッジー [先ほどまで何事もなかったブリッジは すでに、戦地へと姿を変えていた。 攻め込んでくる吸血鬼と使い魔の群れ。 それらに対抗する組織側の者達の中に、見知った顔も見つけた。
早速、何体かの吸血鬼と魔物が此方へ気付いたようだ...。]
...カミュエル。 [名前を呼んだ後 カリッと手の親指を噛み、皮膚を突き破った箇所から 血が少しだけ溢れ、輪郭に沿って流れていく。 カミュエルに向かって腕を伸ばし、 近寄ってきた彼はそれを口の中へ含んで、飲み込んだ。]
(39) 2015/01/16(Fri) 22時半頃
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“母”の血を、お前に授ける。 [言葉を紡いだ瞬間、カミュエルは化けた。]
久しぶりに、思いっきり運動できるわね? [殺気溢れる後ろの存在へと、軽い調子で声を掛ける。 その姿は、大きな変化を見せていた。
自分と比べてみても、数倍はあるであろう身体。 鋭く尖った牙に、爪。増えた尻尾の本数。 白銀の体毛と紅い瞳だけ、それとなく面影を残していた。 ギラギラと大きな眼が、吸血鬼達を捉える。]
我々に仇なす、化外の者たちだ。 喰らってしまいなさいな。 [爆弾でも炸裂したのかと思わせるような、けたたましい獣の咆哮が、空気を震撼させて稲妻のように戦地を駆け巡っていった。]
(42) 2015/01/16(Fri) 22時半頃
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その調子、その調子。 [いつの間にか背中に跨ったカリュクスは 戦闘中だというのに呑気にカミュエルの頭を撫でていた。 そして、周囲の敵はあらかた一掃できただろうかという時。]
...カミュエル。 いつまでも噛んでないで。 気になることがあるから、上に行って。 [原型を留めていない吸血鬼の死体をしつこく貪っている彼に近くにあるブリッジの全貌を見渡せるようなビルの上に行くように指示を出す。それに対して彼はというと。 もうちょっと腹を満たしたいらしい。不満げな目をこちらへ向けてた。その態度については反抗期なのかしらね、と溜息を漏らす。]
はあ...そんなの。 まだいっぱいいるんだし。 それか、チャールズさんに頼んで、たらふく食べさせてもらえばいいでしょ? 今は非常事態なんだから、言うこと聞きなさい。
[観念したのか大きな身体は全身のバネを使って、跳んだ。 タンッと足場を見つけて登っていく。]
(47) 2015/01/16(Fri) 23時半頃
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ービルの屋上ー [大体数十秒後、到着するや ブリッジの方へと目を向けると]
やっぱり...。 傍観者≪ウォッチャー≫ [>>@1上空から見下ろしている人物が、いた。 彼女が視線を一瞬だけ、街の方へ。その後すぐに、消えてしまった。この戦いを全て見ている彼女のその行動の意味とは...。]
何か、ある?
[すると>>46市街地へと全力で疾走するケイイチの姿が見えた。 それらの情報を繋ぎあわせて出た結論は]
...陽動? [ケイイチの姿を見送りながら はて、どうするべきか?と考える。]
とりあえず、飛ばしておきましょうか。 [その辺にいた鳥を手なずけて、彼の走り去った方へと向かわせる。やろうと思えば介して会話もできる。]
(52) 2015/01/17(Sat) 00時頃
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ーコンタクト →七転学園ー 何頭か子供たちを援軍として送りましたが...。 [援軍として送り込んだのは比較的千砂倉に近い地域に生息する狼たち。助力になればと呼び寄せておいた。]
...必要なかったですかね? [彼の近くにいたカラスがそう喋る。 はっきりいって一方的な虐殺のように見えたので そう思った。]
(54) 2015/01/17(Sat) 00時半頃
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ええ、カリュクスです。しかし、これは一体...。
[>>53彼が気付いたのか声を掛けてくる。 いたるところに吸血鬼。 しかし、学生服を着ていることから 学校の生徒ということはわかった。
そして、乗っ取られたという言葉を聞けば顔を歪めて]
なるほど。 してやられた、という訳ですか。 それで、首謀者もしくは何者かが吸血鬼化させていると。 そういうことですかね?
[苦虫を噛み潰したような声色で話す。
そして、>>55 ありがとうとお礼を言われ いえいえ、と返しておいた。 どこか違和感を感じたが、気にしないことに。]
(56) 2015/01/17(Sat) 01時頃
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はい...はい。 わかりました。 どうやら、急がなくてはならないようで。 [>>65 時間がかかれば被害が大きくなるとのこと。 緊急事態であった。それと、彼の今後の行動について相鎚を打ちながら、目下の状況を見る。だいぶ数は減ってきたが、もう少し時間がかかりそうだ。]
...そうですね。 首謀者を叩いた方が手っ取り早いかもしれませんね。 え?ああ、いいですよ。 使ってやってくださいな。その子たちも役に立てたら喜ぶかと。 [彼の要請には、快く承諾し、彼らを一時預けることにした。]
すぐに、私も中へと駆けつけます。 チャールズさんと、ガーディ君には伝えておきますので。
...ご武運を。 [最後に彼の身を案じて、その言葉を。そして、通信は途絶えた。 役目を終えた烏はどこかへと飛び立ってゆく。]
(59) 2015/01/17(Sat) 01時半頃
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...。 [ケイイチとの会話が途切れた後、チャールズとガーディに、早く彼らに伝えなければ、と意識を集中させる。 短距離かつ、対象が見える範囲内であれば...。
頭の中へ、直接語りかける声が聞こえるだろうか。]
『こちら、カリュクス。 このブリッジ襲撃は陽動です。 七転学園が襲撃されました。 また、この件の首謀者によって吸血鬼化が蔓延している模様。』
[自らが得た情報をテレパシーで簡潔明瞭に伝えると、カミュエルに指示を出し、市街地へと向かっていった。]
(67) 2015/01/17(Sat) 08時頃
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ー市街地ー
[一つ一つ虱潰しであたっていくしかない、と 立ち寄ったのは千砂倉で何でもあると有名なショッピングモールだった。]
ここも、もう駄目か。
[普段は、人の話し声などで賑わっているそこも今となってはもう魔物たちの唸り声くらいしか聞こえてこない。パンデモニウムと化してしまっていた。
カミュエルは見境もなく襲いかかってくる元人間達をまるで、玩具のゴムボールのように、薙いで、弾き飛ばしながら進んで行く。払い退けられた者たちはかなりの勢いで空中を踊り、四散して、壁やら床やらを、耳障りな音を残して汚していった。
ここは、学園からは割と距離があるのだが予想していたよりも侵食は進んでいるらしい。このままでは、いけない。 早く、早く、首謀者を見つけて、食い止めなければ。
そしてカリュクスが監視の目を光らせるも それらしき者は見つけられない。
それにしても、千砂倉内をたった一人もしくは数人か、そのために探して回るのは非常に骨が折れそうだ。]
(111) 2015/01/17(Sat) 22時頃
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爆弾、ですか? [>>123ケイイチより、通信。どこからくる情報かはわからないが 街に爆弾が仕掛けられている可能性があるとのことだ。 スイッチをオンにしたままなのか、音声は流れ込んでくる。 誰かと会話しているようだ。相手は声色からして女性か。 その声の主がミツボシである、とまでは気付かなかったようである。
そして、瓦礫が崩れるような大きな音。 それを聴いて戦闘が始まったか、と察する。 激しい戦闘音の中に時折混じる声の断片を拾っていくと おそらく、相手は首謀者のようだ。 >>132その後の続報にて 爆弾がたった今、下僕によってばら撒かれたことを知る。 カリュクスは応援に駆けつけた鼻の利く獣たちに これの捜索を命じ、爆発しないように食い止めてほしいと頼むと、獣たちは一斉に散らばっていった。
そこへ >>135の獣の咆哮がカリュクスの耳に届く。 少し哀しげにも思えるそれは、カリュクスを呼んでいるようで。 その声の方へ、瞬く間に向かっていった。]
(146) 2015/01/18(Sun) 15時半頃
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ー商業施設 内部ー [>>135の声が聞こえた建物に侵入した。すると、焦げた肉の匂いが鼻を衝く。見れば、あちらこちらから火の手が上がっていた。]
...くっ。 な、なに...?
[突然襲ってきた頭痛。カリュクスは頭を抱えてカミュエルの背に蹲った。 燃え盛る炎を見ると、思い出す。]
うぅ...ううっ...。 『ーーその痛みが、私を呼び起こす鍵となる。』
[全身を駆け巡る熱き血潮の奔流とともに、何者かの声が流れ込んできた。聞き覚えのある、どこか懐かしさを含んだその声。]
“始祖”、さまっ...。 [苦しそうに呻く少女の口から、その正体が明かされる。
そして、蹲っていた状態から顔を上げたカリュクス。 普段の彼女と違っていたのは、その頬に紋様のような黒い痣が浮かび上がっていたことか。]
(160) 2015/01/18(Sun) 18時半頃
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ー千砂倉タワー 頂上ー ...ふむ、どれどれ。
[強く吹く風に白銀の髪を靡かせながら少女の姿をした何者かは静かに鉄塔の頂点で佇んでいた。千砂倉で一番高いこの建物ならば街を一通り見渡せるだろう、と思ったからだ。
何より、高いところから見下ろすという行為が好きだというのが一番の理由だった。
街はもう、見る影もないくらい混沌に包まれていた。そう感じるのも、依代である“奇跡の子”の記憶からくるものであるのだが。
ふと、先ほどまで赴いていた商業施設へと視線を向けた。ケイイチとミツボシとイワンが対峙していた場所へと。]
久しぶりに表に出てきてみたら...。 どうやら好き放題に暴れているようだな、吸血鬼の姫君よ。
[やがて、瓦礫を吐き出しながら崩壊し、崩れ去っていく。その様を薄ら笑いを浮かべながら、眺めていて
その背後にはカミュエルが神妙な顔つきで、控えている。 主であるカリュクスがいなくとも、誰に付き従えばよいのかは理解しているようだった。]
(173) 2015/01/18(Sun) 20時半頃
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