人狼議事


43 朱隠し

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視点:


【人】 門下生 一平太

[>>1お前はどうなのだ?との定吉の問いには]

そうだね…敢えて望んでいきたいとは思わない。

[穏やかに笑う]

だけど、無理矢理連れて行かれても戻る手段はないんだから諦めるしか、ない。

[それは事実なのだから]

(3) 2011/02/14(Mon) 08時頃

【人】 門下生 一平太

[皆と別れ、家路につこうとすると石段のところに見知った姿があった>>2]

華月斎殿

[なぜこうも都合よく出会うのかいささか不思議に思いつつ
  声をかける。 見つけた、と言われれば]

あぁそうでした、では次は私が鬼ですね

[おどけたように*笑った*]

(8) 2011/02/14(Mon) 10時半頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 11時頃


[華月斎が、ウトと藤之助を似ていると思うのは
藤之助がウトを見てアヤカシとして育ったからか


生来人間らしくない気質だったからか]


俺はなに一つ嘘は吐いていないのにな?

都合良く考え過ぎるのも人間故か。


[大きく伸びをしてごろり]


【人】 門下生 一平太

― 自宅 ―

[石段のところで会った華月斎>>27]

『では、今度は一平太が俺を探してくれ。
  また明日、祭で会おう。』

探しきれるだろうか…

[べつに努めて探すまでもなく、必定であれば出会えるものであるが…

それに会って話をしたところでどうということもなく、
却って自分に付きあわせては申し訳ない気持ちもあった。]

それは、運に任せますかね。

[それよりも気がかりなのは明之進の話。
そして、境内のところで会った藤の香りを漂わせた男の話]

(48) 2011/02/14(Mon) 13時半頃

【人】 門下生 一平太

[明之進に一緒に来ないかと言った男

鈴の音を鳴らしていた…これは確実にアヤカシであろう。
それも定吉を連れ去ったのと同じアヤカシかもしれない。


藤色の着物を来た藤の香りを纏わせた男…
『アヤカシは、嫌がる人間を無理矢理連れ帰るのを好むから』
まるで我事のように言うあの口調は…おそらくアヤカシの一人であろう。

そこで気にかかることが一つ

華月斎もまた…藤の着物の男と似た雰囲気を漂わせていること]

(51) 2011/02/14(Mon) 13時半頃

【人】 門下生 一平太

[酔いのせいと言い聞かせていたが、
 まさか一晩過ごしたあとまで甘酒の酔いが残るほどの
  下戸ではない。

何の仕掛けもなく舞う蝶に見入ったというよりは、
 あの時の華月斎の雰囲気に見入ったと言ったほうがいいだろう。

一平太の頭に手を伸ばしかけて何かに気づいたように手を止めたことも気にかかる。

そして空を見上げた刹那に華月斎を見たきがしたのも…
華月斎がアヤカシであれば不思議なことではない。]

(53) 2011/02/14(Mon) 13時半頃

【人】 門下生 一平太

[一平太の疑問はほぼ確信に変わった―

変わったのだが、かといって華月斎を避ける、
 もしくは憎む気持ちは湧いてこない。]

何故だろう…

[無理に連れて行く…という雰囲気を感じなかったせいだろうか]

(54) 2011/02/14(Mon) 14時頃

[  はらり  、 はらり と  ]

[二色の蝶が、互いを追いかけるように遊んで]


[  ぱちん  ]

[指を慣らせば、空に融ける]


【人】 門下生 一平太

[かつて華月斎に八割は連れて行かれてもいいという気持ちは嘘ではない。

 それは、一平太が背負う使命とも関連する。

あの杖は…他人しか連れ戻せないから。
 一平太自身が連れ去られた場合はそこで終わりである。

そして、連れ戻せるのは祭りの間に一人だけ。
祭りが終わってからいなくなったことに気づいても連れ戻せないのである。

そして、一人連れ戻せばもうその杖は役割を果たさなくなる。

定吉の時は、「連れていかんといて」「帰らなあかん」という子供の泣き声を聞いていた人がいた。だからすぐに定吉が連れて行かれたとが分かったのだ。

そしてなにより…杖が連れて行かれたことを教えてくれたのだという]

(56) 2011/02/14(Mon) 14時頃

【人】 門下生 一平太

[自分自身は守れない、しかも一度きりしか使えない…
 そんなものを託されて、負担に感じない者などいるのだろうか]

いっそ自分が連れていかれれば…

[そんな思いと、誰かを救いたいという気持ち…
 それは今日も一平太の心に雪雲のように重くのしかかる]

(59) 2011/02/14(Mon) 14時頃

【人】 門下生 一平太

やはり一人では駄目だな

[せめて人のいる祭りの場に身を置くことで、
 少しでも気を紛らわすしかなかった]

(60) 2011/02/14(Mon) 14時頃

一平太は、朧に話の続きを促した。

2011/02/14(Mon) 14時頃


一平太は、祭りの会場に足を向けた**

2011/02/14(Mon) 14時頃


門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 14時頃


【人】 門下生 一平太

[一平太はいつもと違う着物、頭に付ける油もいつもと違うものをつけ、屋台を歩く]

この…狐の面をもらおうか

[狐の面を持ち華月斎を探す]

あそこか…

[定吉の飴屋で飴を細工する様子を興味深そうに見ている
  華月斎を見つけた

一平太は狐の面を斜めにつけ、肩をぶつける素振りをしつつ……

華月斎の横を……通り過ぎる……
しかし     
        “ す り 抜 け た ”

人であれば確実にぶつかる間合いである。
 それが何もなかったかのようにすり抜けたのだ]

(72) 2011/02/14(Mon) 18時半頃

【人】 門下生 一平太

[一平太はそのまま人ごみに紛れ華月斎の元から離れる]

やはり…

[確信するのと確認してしまうのとでは違うもので
 一平太の動揺はかなりのものだった

体が小刻みに震える…

とりあえず落ち着こうと神社の境内へ向かった]

(73) 2011/02/14(Mon) 18時半頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 18時半頃


門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 19時頃


【人】 門下生 一平太

[供物台に並べられた干支のちりめん人形、
 そして、見事な梅の飴細工があった]

これは定吉の作か…見事だな

[しばし人形と飴細工を*眺めていた*]

(74) 2011/02/14(Mon) 19時頃

[ 呼んだか、との言葉が昨夜聴こえた。]

 声だけが聴こえたけど…。

[アヤカシの里に続くこの境内。
 思う以上に声が伝わる久方ぶりの感覚に懐かしいような。

 声の主は僅かに聞き覚えがある。
 名を聞きそびれていたが。
 数日前に出逢ったアヤカシだ。

 春松の兄がアヤカシに攫われたとしたのなら
 それをしたのは声の主なのだろう、か。]


【人】 門下生 一平太

― 境内 ―

[飴屋での行動は華月斎がアヤカシかどうかが知りたくて
  した行動ではなかった

一平太が知りたかったのは

華月斎も『嫌がる人間を連れて行く』事を望むのか

ということだった]

(78) 2011/02/14(Mon) 20時頃

【人】 門下生 一平太

[木陰から出てきた少年に驚く>>79]

お前は確か…春松と友達と言っていた…勝丸だったか

[震えているのが知られて困ったような顔になる]

まぁ…ちょっとな…

[言葉を濁した]

(80) 2011/02/14(Mon) 21時頃

【人】 門下生 一平太

…え?人の子…?
ということは…お前もアヤカシ…なのか?

[華月斎が勝丸の肩に手を置いている光景が思い出された]

(82) 2011/02/14(Mon) 21時半頃

【人】 門下生 一平太

友達…か

これからも友でいてくれるか…分からないがな

[どこか寂しげに笑う]

(84) 2011/02/14(Mon) 21時半頃

【人】 門下生 一平太

[駆け出す勝丸を見送る]

尋ねる…か。

[勝丸と話したおかげでだいぶ落ち着いてきた。
 しかし、その心中は複雑だった]

(87) 2011/02/14(Mon) 22時頃

[今一度聞こえる声にもぞりと体を起こす]

ああ、俺が呼ばれたのかと思って返事をした。
何かあったのか?

その声は、ええと。勝丸?


 
 ……厄介だの。
 
 
[姿は消せども、呟きは残るだろう。]


じじ?

[屋根から下りようと思ったところで、呟きが聞こえて動きを止める]


【人】 門下生 一平太

[なんとはなしに空を仰ぐ―
 人がいるはずのない場所に…>>89]

あれは…!

[昨日この場で見つけた藤の着物の男
  苦々しい感情がよみがえり、おもわず睨みつけた]

(93) 2011/02/14(Mon) 23時頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 23時頃


門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 23時頃


門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 23時頃


 喰ろた心算が、喰らわれとった。
 
 ……そげんことが無いようにの。
 藤色よ。
 
 
[静かに、しかしどこか柔らかい調子で。
 告げる声も、やがて遠ざかるか。]


【人】 門下生 一平太

[ヒラリと舞い降りた藤の着物の男>>96に]

やはりあなたはアヤカシでしたか…
「アヤカシは嫌がる人を連れてゆく」と言ったのが気になりましてね。

(97) 2011/02/14(Mon) 23時頃

[飛び降りたところで聞こえた声に顔を上げ姿を探す。
目の前の一平太を置いてでも駆け出したいほどこのアヤカシが好きで慕い懐いていた、自分なりに]

じじ。

俺は退屈でなくなるのなら、俺自身がどうなっても構わないと思う。
喰らわれてでもいいから何かに夢中になりたい。
無論喰うほうが好きだが。

しかし、気をつける。

[どう気をつけるのかはさておき忠告は胸に抱きしめる]


門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 23時頃


【人】 門下生 一平太

私は、逆に望む者を連れてゆくと思っていた。

嫌がる者を連れていくのでは恨みしか買わない。
アヤカシは…すべてのアヤカシが嫌がる者を連れてゆくのか?

(99) 2011/02/14(Mon) 23時半頃

【人】 門下生 一平太

[藤之助の吐き出す煙に顔を顰める]

それで、あなたは望まない者を連れていきたい…
 そういうわけですか。

すでに目星を付けている方でもいるんですか?

[“連れ戻す者”の使命がそうさせているのか、
  探るような問いをする]

(103) 2011/02/14(Mon) 23時半頃

【人】 門下生 一平太

[>>105藤之助の言葉は一理ある。しかし]

当人のみが攫われるのを望んだときは、
残された者からすれば無理矢理攫われたと受け止めるでしょう。

[だからこそ、家族からの連れ戻し依頼はほとんど断るのだから]

(110) 2011/02/15(Tue) 00時頃

【人】 門下生 一平太

当人が、本当に望まないまま攫われたのが分かれば…

 私は…“連れ戻しに”行きますよ?

[男を見据える]

(111) 2011/02/15(Tue) 00時頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 00時頃


【人】 門下生 一平太

残念ながら…自分は連れ戻せない。
 
 それに…

[俯き微笑む]

貴殿のご希望には添えないだろう。
 私は連れていかれることを嫌だとは思わぬからな。
連れて行きたければ連れて行くがいい。

[ニヤリと笑いつつ男を見据えた]

(115) 2011/02/15(Tue) 00時半頃

一平太は、朧がそばに来ているのに気づく

2011/02/15(Tue) 00時半頃


門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 00時半頃


【人】 門下生 一平太

[すぐそばに昨日目の前の男と話していた男を見つけた]

あなたは、この方と昨日話してらした…

[名前が分からず、口ごもる]

(119) 2011/02/15(Tue) 00時半頃

【人】 門下生 一平太

[聞きたいことがあるという朧の言葉を聞き>>123]

私は柳生一平太と申します。
この方に御用があるとは存じませんでした。申し訳ないです。

それでは、私はここで失礼します。

[その場を離れた]

(124) 2011/02/15(Tue) 01時頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 01時頃


[よほど心変わりがなければ、一平太を攫ってしまうのが面白いなと思っている]


[但し、何かあるようならば直ぐに気は変わる]


門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 01時頃



[りん――…]
 


[風に混じるアヤカシの鈴。
 此れを付けたのは何時だったか。
 付けたのか付けられたのか、それすら思い出せないけれど。

 猫の鈴の様に、りんと響く鈴の音は、
 風に溶けるアヤカシの来訪を告げる]


[眼下で謂い合う子飼のアヤカシと、人の子とを。
 狐の面の下、赤い眸はつまらなそうに見やる]

 ……あまり苛めてやるなよ、藤。
 そなたがそれが良いと言うなら、俺は止めはしないが。

[少々呆れたように声をかけて、
 新たに現れた男を一瞥する]


…………直ぐに飽きてしまいそうだな。

[聞こえる鈴の音にフゥとため息をひとつ]

俺が欲しいのは一生遊べる――


[ふるりと体が震える]


――嗚呼。

[いつまでたっても慣れない、これが有る限り自分はとうに人間では無いと思い知る]


【人】 門下生 一平太

[朧達の元から離れ、無我夢中で歩いていた]

あの目…あれは…

[明らかに自分を玩具にしたような獲物を見つけた獣のような目だった。

連れていかれる…!!

そう思った時、言いようのない恐怖が一平太を襲った]

あんな…あんな思いを…させては…いけない

[自分が連れていかれない限り、ただ一人しか連れ戻せないとしても…その使命を果たそう…

そう胸に*誓った*]

(139) 2011/02/15(Tue) 01時半頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 02時頃


門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 12時頃


[まるで手妻のような]

[紙や道具を己の家から引き出した妖の術と
 男自身の手際の良さ]


 何ぞ、礼がしたい。
 欲しいもの等有るか?

 有るならば、取って来て見せようぞ。
 ものでも、人でも。

[くるくると回る風車越しに、覗き見るは狐の目。
 赤い眸に爛々と、灯が燈る]


欲しい、モノ、か。

[灯の灯る赤い眸を、じ、と見詰め返す。
 からからと廻る玩具が、その表情に込められたものを強くしている、気がした]

……無いな。

[しばらく考えて、呟くように答えた]


[返る答えに、拍子抜けした様に息を一つ吐く]

 ……そなたは欲がない。
 稀なアヤカシよの。まるでじぃのようじゃ。

[自らを枯れたと言う妖老――
 慶三郎を思い出し、つまらなそうにもう一度溜息を吐いた]


欲が無いわけではない。
欲しいものならば、無くは無いが……

それが何であるのか、俺にもわからないだけだ。

[つまらなそうな様子に、苦笑する]


 欲しいものが判らぬとは、
 ますます人の子のようじゃ。

[小声で呟き、やれやれと肩を竦める。
 もっと心の侭に生きればよいのに、と思いながら]





        [――…りん]


俺も、解っているんだ。まるで人のようだと。


では――…
ウトには、慶三郎殿にも、解るだろうか。

俺は、
俺が半端であると感じさせないものが欲しい。
半端である事を忘れさせてくれるものが欲しい。

それは、何であろうか――…

[それが、男の"孤独"。
 どちらにも完全には混じらない、
 半端者であるが故に抱える感情]


門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 14時半頃


[忘れさせて呉れるもの、か。]
 
 
 ――――さて、な……
 
[曖昧に。
 それだけを返す。
 
 思うところはあるのやら、ないのやら。
 茫とした調子からは、計れぬだろうか。]


あれも、これも、みんな欲しいのはアヤカシらしいのか?

[欲に素直なのはそれとも人間らしいのか]


 何を持って半端と言うのか、俺には判らぬ。

[ふるり、首を振って応える。

 このアヤカシ似の中に在るのは、孤独と退屈を癒すものへの欲求のみで。
 斯様な悩みにはトンと縁がなかった]


[それぞれの答えを聞けば、複雑な表情の中にも笑みを浮かべて]

俺は、アヤカシでありながら、人のようだ。

半端なんだ。

藤乃助のように、人の子でありながらもアヤカシとなれるのならば。
俺も、人の子であれば、そうして貰えたのだろうか。

[そして半端である男も、同じようにアヤカシのようになれるのか、可能なのだろうか。

 誰か、知っているか。男は、知らない]


 ……お前さんは、お前さんで。
 
 ええと思っとるんだが、の。
 
 
[先刻とは違って。
 柔らかく、笑み掛けるように。
 
 どこか少し、寂しげでもあったろうか。]


俺は――… 俺、で?

[思わず鸚鵡返しに問いかけて。
 柔らかな微笑みに混じる寂しげな表情に、
 浮かぶのは僅かな困惑]


【人】 門下生 一平太

[あちこちうろうろしているうちに自然と足が境内の方に向かう
 少年の怒鳴るような声が聞こえ、そちらに行くと
 華月斎、藤之助と春松、定吉がいた]

ほう、アヤカシでもいろいろという藤之助殿の話はまことでしたか。

[普段と変わらない笑顔で近づく>>238藤之助の言葉には]

…興味深いこと?なんでしょう?

(240) 2011/02/15(Tue) 18時半頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 18時半頃


門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 18時半頃


[アヤカシに近づけないなら、せめて人に]

[夢幻でも、近付いていたかったのに]


【人】 門下生 一平太

[華月斎の問いには>>245]

飴屋で“ぶつかった”人…覚えてませんか?


[くつりと笑いつつ答える]

(248) 2011/02/15(Tue) 19時頃


そんなに欲しいなら、攫ってしまえばいいのに。


【人】 門下生 一平太

[>>249藤之助の言葉に顔を顰める]

あれはいたずらに用いるべきではない。
 それに見世物でもない。

(250) 2011/02/15(Tue) 19時頃

――… はは、俺が欲しいのは。

"俺"自身の価値だというのに。

[それを呉れるものだと、いうのに]



人の子を攫っても、"俺"は変わらない。

そうだろう、なあ――…?

[ならばいっそ、全てを忘れられればいいのに]


【人】 門下生 一平太

[藤之助の代わりに答える]

アヤカシに連れて行かれた者を連れ戻す…

(257) 2011/02/15(Tue) 19時頃

【人】 門下生 一平太

私の家は代々アヤカシに連れ去られた者を
一度だけこちらに連れ戻せるという杖を受け継いでいるのです。

…もっともその事実を知ったのも祖父が亡くなる少し前でしたが。

(262) 2011/02/15(Tue) 19時半頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 19時半頃


【人】 門下生 一平太

[華月斎の疑問には]

さぁ…帰ってしまったアヤカシを連れ戻したという話は
聞いたことがありませんから…

華月斎殿は人の子になることをお望みなのですか?

(265) 2011/02/15(Tue) 20時頃

[物悲しげな鈴の音。

りん、りん。

頭の中で、何かを思い出せというように響く。

りん。

きっとそれは、大切なことなのに。

――まだ、思い出せない]


人になりたいなんてなあ。

[人間からアヤカシに転じた自分には到底わからない話]


【人】 門下生 一平太

[春松の真剣な眼差しに>>261内心うろたえる。
 春松にとっては嬉しい話とはならないから]

春松…私が連れ戻せるのはこの祭りの間に連れ去られた者だけなんだ。

それも、本人が連れていかれるのを望まなかったことが
確認できなければその力を使えない。

正確には…使いたくない…

(267) 2011/02/15(Tue) 20時頃

正しくは――… 人になりたい、わけじゃあないがな。

どちらかに、成りたいんだ。

[独りきりは、嫌だ]

成れないなら。

[独りきりだと感じないように、成りたい]


   ――  ああ、寂しい  ――   


【人】 門下生 一平太

[>>268華月斎の言葉が一平太の心にチクリと刺さった]

…華月斎殿…申し訳なかった。

 卑怯な真似とは思いつつどうしても確認したかった。
直に聞いてもはぐらかすでしょうし…

(272) 2011/02/15(Tue) 20時頃

[ ――寂しい、 と 。

 意識  をすれば  するほどに

                孤独は   深く    なっていく]


【人】 門下生 一平太

華月斎殿がアヤカシだと知ったところで、
私が華月斎殿を疎むことはありません。

ただ、不可解な動きの訳が知りたかった。

それだけです。

本当に、申し訳ない。

[そう言うと華月斎に深々と頭を下げた]

(273) 2011/02/15(Tue) 20時頃

            その穴を埋めたいから

             人の子を攫うんだ。
 

           何故それがいけないのだ。


 ―― 穴 を 、 埋める ――

[藤乃助の言葉に、赤褐色の眸が、揺れる]


【人】 門下生 一平太

[頭を下げた目の前に蝶が舞う、思わずその視線を追うと
華月斎の顔があった]

ただ人として祭りを楽しみたかった華月斎殿の望みを叶えられなくしたことへの謝罪…

(279) 2011/02/15(Tue) 20時半頃

[男は、人の子を攫う事を、肯定も否定もしていなかった。

 "神隠し"は、自分以外のアヤカシにとって必要な事のようだと薄ら感じていたし、
 そも、"神隠し"事態に、男には興味を惹かれなかったのだ]

[人の子を連れ去る事に興味を持てなかったのは、男のアヤカシらしくない部分で、
 興味が無い事には一切無頓着、それはアヤカシらしい男の一面だったのかもしれない]

[けれど]


【人】 門下生 一平太

友と言うてくださる事はうれしかったのですが、
 決して触れようとしなかったこと

境内の裏で蝶を飛ばしていた時の雰囲気…
それが人ならざる者の雰囲気だったのが気になったのです。

だから確かめたかった。

(280) 2011/02/15(Tue) 20時半頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 20時半頃


【人】 門下生 一平太

確かめてどうということはなかったのです。

ただ、華月斎殿が望めば私は向こう側に行きたいと願っただけで。

(284) 2011/02/15(Tue) 21時頃

【人】 門下生 一平太

[間抜けた声にバツの悪そうな顔をする]

最初にお会いしたときに連れて行かれるのも悪くないと言ったではありませんか。

身寄りを亡くした虚しさ、寂しさ、
それと自分に課せられた重責から逃れたいがため

そう思っていたのです。

(287) 2011/02/15(Tue) 21時頃

【人】 門下生 一平太

[慌てふためく華月斎に冷静に答える]

驚きはしましたが、気持ち悪くはありません。
…特に華月斎殿は私よりも人の心をお持ちのようですし。
むしろ好感がもてました。

私の力は一度きり、それを使ってしまえばただの人です。

それに…連れて行ったアヤカシが嫉妬深ければ、代わりに私が連れていかれるのは想定しております。

事実私のおじもそうやって連れて行かれましたから。

アヤカシの怒りに触れて連れていかれるよりも、
望まれて連れていかれる方がよい…

これが私の身勝手な願いなのは百も承知ですが。

(292) 2011/02/15(Tue) 21時頃

【人】 門下生 一平太

[華月斎の問いには>>291]

残される家族がいればこのような考えは持ちますまい。
  
  私は独りだから…

(295) 2011/02/15(Tue) 21時半頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 21時半頃


【人】 門下生 一平太

[華月斎の言葉に>>299安堵した顔になる]

祭りの時だけの友…ですか。
 友と言っても…よろしいのですか?
 
 もちろん、それが望みとあれば…喜んで。

[晴れやかに笑った]

(300) 2011/02/15(Tue) 22時頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 22時頃



[りん――…]
 


[風は言葉を運ぶ。
 人の子らの言葉も。藤之助や華月斎の言葉も]

 ……会って話をしたら、触れたくなる。
 俺たちが持ちえない温もりを持つそれらを、知りたくなる。


[鳥居の上。
 面を外したアヤカシはくるくるまわる風車を、冷たく見降ろしながら]

 触れたいと思えば、欲しくなる。
 人の子を己が手で、花の様に咲かせたくなるものだ。

[くるりくるり。
 回る風車へ、そっと口接けを落として。

 まるで憐れむように、
 その赫い眸を縁取る長い睫毛を震わせた]


【人】 門下生 一平太

華月斎殿が人の子になりたくてもなれないアヤカシなら
私はアヤカシになりたくてもなれない人の子…

ちょうど境遇が似ているではありませんか。

逃げたいのは自分の甘え…
運命に逆らってはいけないのです。

[笑顔のまま、冗談めかした口調ではあったが、一抹の寂しさと決意を込めて言う]

(304) 2011/02/15(Tue) 22時頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 22時半頃


一平太は、華月斎はどう感じただろうかと心配している

2011/02/15(Tue) 22時半頃


【人】 門下生 一平太

[>>306華月斎の問いにぽつりと呟くように]

華月斎殿に

     触れられるなら…――


[最後の言葉は紡げずにいた]

(307) 2011/02/15(Tue) 22時半頃

一平太は、華月斎から目を逸らした

2011/02/15(Tue) 22時半頃


門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 22時半頃


触れたい…………相手に触れたい?

[今までそう思って人を攫っただろうか。

――否、ただ隙間が埋まればとそれだけで]


【人】 門下生 一平太

また…わがままが出ましたね…
 
 華月斎殿はお優しい方だ

[クスリと笑う]

冷えてまいりました…私は篝火の方に行きたいのですが
 華月斎殿はいかがなされますか?

(315) 2011/02/15(Tue) 23時頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 23時頃


門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 23時頃


門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/02/15(Tue) 23時半頃


[寂しさは、いつしか消えていた]

[目の前の相手が友でいてくれると、
 人のように扱ってくれると、
 それだけを喜んでいた]


[   溝は 残った 儘なのに   **]


ウトは とても優しいな


 俺はああいう捨てられた子犬のようなものに弱いのだ。

 ……それに藤のしりぬぐいは俺の役目だろう?
 俺は藤の親みたいなものだからな。


俺も、子犬のように拾われたのか?

[くすぐったそうに返事をする、あれから随分時は過ぎたかもしれないが今でもまだ子供のまま]

親、の……そうだな。俺もウトは親だと思っているよ。
そのウトへ、もう一つ頼みたい。


俺はどうしても朧を気に入ってしまったから

“一緒に里に行きたい”んだ。


[擽ったそうな声に、ふ…と笑う。
 傍に居れば、その頭を撫でていただろうか]

 ……頼み?

[告げられた言葉に、訝しげに次の言葉を待って]

 ――それが藤の望みなら。
 今宵の門は、お前と其の人の子のために開こう。


[拾われた子犬は懐いて喉を鳴らし、擦り寄るだろう]

ありがとう、ウト。
俺が人間を攫うために祭りに降りるのはこれで最後になるだろう。

[不思議と確信する、胸に手を当て誓うようにそう告げる]


 ――見つけたのだな。
 永遠の小鳥。隙間を埋める存在を。

[面の下に浮かぶは、寂しげな笑み。
 だけど、それは声には出さず、然も祝福するように呟いて]

 大事にしてやれ。


/*
中発言失礼。
一応、▼藤▲朧で合わせているが構わぬか?
メモで伝えた方が良いだろうか。


/*

▼藤▲朧でお願いする。
一応、メモに転載も……自分で言うと恥ずか死しそうだ。

あ、でもじじから飴を受け取らないとな。


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