人狼議事


303 突然キャラソンを歌い出す村4

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視点:


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 12時半頃



…、…

争うと生まれる勝敗から
滲み出る感情の波の味が
腹を膨らませるのは判る

[こぽこぽこぽ、水音は正しく、静かに]

けど…、僕は
争うより指先を絡め
瞳を奪い、唇を攫うように
誰かを…、惑わしたい

…、叶うなら、友の君にも
そうしたいと想う。

[悪魔だからね、と、判り切った言葉は続けずに。規則的な水音を届ける。]




天(うえ)の常識には疎い。

…、…君(とも)だから、
素直に自分の気持ちを伝えたまでだよ。

けど、喜びの為に生きる、か
それは万物に与えられた生の選択だね。

ふふ、…うん、
素敵だね。

[こぷ、こぽぽ、と嬉しさを隠さない、少し乱れた水音。]




全部教えては、詰まらない。

貰ったプレゼント箱の中身を
開けるワクワクを味わって欲しい。

[こぽこぽ、と気付くと水音はいつも通りに戻っているだろう。]*


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 18時頃



 おや、友と呼ぶのに惑わすとは。
 「お友達」は悪い子だ。

[ 判り切った言葉を代わりに敢えて言う。
先ほどの冗談を真似るように。]

 んん、欲望が叶わない、というのは悲しいな?
 「したい」と願うのならやればいい。
 欲望に忠実でありなよ、悪い子。

[わらうような表現に似た、水泡音が上がった]
 
 君(とも)だから、ね。
 それは有難い、嬉しい事を云ってくれるものだ。

[乱れた水音に、
鳴る水音はじわじわと音が大きくなる]



 ちぇ。君もなかなかロマンチストだよな?
 鍋奉行とやらになる資格があると見た。

[ 元通りの水音に、ジャグジーみたいな音が返る。
不満におどけながら、ぶうと息を吹くようでもあった。]

 仕方ない、悪友であり良友でもある
 君の趣向に付き合うとも。

 君の脚本なら、
 存外コース料理も待ってられそうだしね。

 なので、進捗報告は宜しく頼むよ。
 


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 22時半頃





 そう誉めるな。

[悪い子、とは悪魔にとって誉め言葉だった。]
 

 …、ん
 僕はいつも、欲の沼に漬かっていたいからね


[「欲望に忠実で」と言われると]


 君(とも)がそう言うなら
 ――…もっと、頑張ろうって思えるよ


[囁くような言葉は、こぽこぽと小さな水音と共に。]




 ん、…ありがとう。君(とも)。


[こぽ][水音がひとつ]


 …、君、――か、



        あぁ、ねぇ…

[荒々しい方の堕天使にも向けるように、
語りかける口調はいつも通りの柔らかさを含み、]


 僕は、君らをなんて呼べばいいのかな。
 




 ――、それと…進捗とは別件で、

   大昔、天使と悪魔で取り合った聖遺物(マイク)が
   いま、僕の前にいるよ。


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――午後――

[天使ジェルマンは警戒中だ。
 トールラベンダーアールグレイティーラテオールソイアドホイップバニラシロップアドシナモンをちびちびやっていても、警戒中だ。
 というのも、やはりどうしてもあのピスティオ有働のことが気にかかるからだった。]

(あの反応、それから見えた影)
(身体はただの人間だけど、もうとっくに"人間じゃない")

[どこまで何が強く影響したのかはわからないが、あれはもう只人と呼べる存在じゃない。
 だが、その自覚すらあるのかどうなのか。
 奇しくもヨーランダと同じクラスらしい有働は、あの堕天使のように無理な連行を試みなくともヨーランダの信頼はあるだろうし、簡単に他を出し抜けるはずだ。
 何なら、こうして天使が迎えに来る前に。]

(71) 2020/01/08(Wed) 23時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[だからこそ、警戒中だ。
 魔に堕ちているからといって、問答無用退場願うわけにもいかない。
 天使候補生に手を出すのか、出さないのか。そこが最大の問題なので、うかつに何度も傍を離れられない。

 問題は何が外部から働きかけたかだが――他に悪魔がいるか、或いはあの拡声――増幅器。
 人の欲も悪意も、使いようによっては増幅されるアイテム。
 だからこそ争いも起きたし、今も安全とはいえない。]

(72) 2020/01/08(Wed) 23時半頃


 おおっと!私はNGだ。
 自ら名を名乗る程の嗜虐趣味は無いなぁ。

[ 柔らかな口調にゴボッゴボボボボーーッと
不正解のSEめいた水泡音が鳴り響いた。

花の香の煙、ベッタベタな話もすれば
十字架、聖水、心臓への杭、etc。
弱点というものは数多の存在にそれぞれあれど、
その中には、真名を呼ばれるのを苦手とする者も居る。
呼ばれると魂を縛ってしまう、そんな話もあるという。
この声の主も名を呼ばれるのが弱点、
そういう類の存在なのだろう。]

 大サービス、好きに呼びなさい。
 何、あだ名だと思ってさ。
 


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

(やっぱりレイと一緒にしたのは拙かったか)

[只人の子すら魔に堕とすなら、レイも例外ではない。
 とはいえ入れ込みはご法度だ。
 今はただ、ヨーランダの傍に。
 彼女の傍には微かに花の香りが漂うが、コロンつけたの?くらいの穏やかさ。

 ――あくまで、人間にとっては*]

(73) 2020/01/08(Wed) 23時半頃


 マイクぅ…??
 ………あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…、

[ 伸びた声に合わせて、
水音がビブラートしている…]

 あったあった。成程なあ。
 もしや、さっきの兄ちゃんとやらが
 聖遺物だったかな?
 なんか人にも姿が取れるとか……
 まあ、昔過ぎて詳しい機能まで
 中々思い出せないが。

 そう思うと少年の殻破りも納得だ。
 なんか多分、拡声器の増幅機能でも
 働いたんじゃないか?
 



 それにしても、
 そんな厄いものがこんな近所にとはなぁ。
 いやぁ、全く慌ただしい処だね此処は。

 とはいえラッキーじゃないか。
 え〜? 試しに一発使ってみなよ。
 
[近所で不発弾が見つかった、みたいな話を
納屋で見つけた花火やってみようぜ、みたいな
軽いノリで催促して見せた。]




 …お試しで使うようなレベルのモノじゃぁないだろ…

[色々と考えましたが、軽いノリのその提案だけは断りました。]

/*
半狼わかんないね!!!(泣
有働黒判定きたね!!!(好きにヤッチマイナー


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

(キラにも報告しときたいけど――)

[生憎、連絡手段などという便利なものはなかった。
 そもそもが同じ仕事につく予定ではなかった相手だ、仕方ない。
 キャラメルマキアートが懐で温かいので、自然に会えるまでは自分がここにいればいいかとやや楽観視。]

(91) 2020/01/09(Thu) 00時半頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/09(Thu) 00時半頃


おおっと、あのクソ眼鏡野郎、感づきやかったか?
面白ェ、格の違い見せつけてやンよ!

/*
ヒャッハァ初回落ち熱いぜ(気が早い)


[不正解SEまで奏でられるこの水はなかなか有能のようだ。]

 おや、残念。
 …じゃあ、それは約束の時()にしよう。友。

[未だに邂逅を果たしていない声の主へ、そう告げた。]


/*

は、半狼は判らんね…!?
まああと24hはあるし、まだまだこれからだと思うよ!
そして、ストレート赤吊りじゃなくても大丈夫だと思うよ…!

そして私もゆったりやってんじゃ、だな!
COの流れ急ぐね…!すまないねバタついて…!


/*
票の流れは操れないから流れに身を任せるのも一興かと

エンジェルさんはCO急がなくてイインダヨ…ホントウニイインダヨ…
むしろゆったりは僕もだからね

あと、なんか、ハロのメモ…的に、僕がなにかするなら適役(縁故的な意味でね…)だと思っているので、手が回らなそうなら僕が引き受けるつもりの意思を置いておくね。

半狼アピールがないなら無理しなくていいと思っているので、襲撃は今のとこパスだよ(人形遣いさん減っても困るからね


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/09(Thu) 01時半頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

おっと。

[着替えないと>>140
 そう言われて、ヨーランダには見えない片眉を跳ねる。
 少女の肢体はうつくしいが、そこに居合わせては変態野郎が現実になってしまう。

 ふわり。花の香りはおとめの園を離れていく。]

(142) 2020/01/09(Thu) 01時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[そのまま校内を軽く一周。
 すれ違いざまに浄化と神聖力を持つ花のアロマを振りまきながら、怪しい影や物がないか目を配る。

 途中、美術室を追い出された可哀想な美術部員の鼻先をも掠めていくかもしれない>>120
 他にも、のんびり呑気な同僚>>141とか。]

お。
ラッキー。ちょうどよかった。

[紫と虹色の派手な姿を見つければ、哨戒歩行にブレーキ。
 羽の内側からテイクアウトのキャラメルマキアートを取り出した。
 キャラメルマキアートはまだそれなりに温かい。加温機能はないが、保温はそこそこできる。
 だが、キャラメルマキアートはエーテル体にはなれない。
 天使の身体から離れればただのカップなので、只人に見られないようにとこっそり密かに。]

(147) 2020/01/09(Thu) 02時頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/09(Thu) 02時頃


黒い、羽根だと…………?
どっかで見覚えがあンな、こんちくしょうめ…………

[何やら思い出しそうなもどかしそうな水泡音。]


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

上がんない上がんない。
ちょっと厄介なことがあってね。

朝オレたちのこと見てきた子、いたでしょ。

[いくら老骨とはいえ、大きなやらかしの原因のひとつだ。
 忘れてはいないだろうな、とざっくり一言だけで対象を示した。]

――あれ、人間じゃないわ。
エーテル体見てくんのも、そのせいだね。

なもんで、これでも最大警戒中よ。

[天使のエーテル体をあっさり見るだけの非人間性。
 加えて、あの調子だ。
 何もかもが演技の可能性含め、傍をそうそう離れられないブラック勤務がはじまってしまったと、キラに眉を下げてみせた**]

(171) 2020/01/09(Thu) 03時半頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/09(Thu) 03時半頃


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/09(Thu) 10時頃


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/09(Thu) 10時頃


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/09(Thu) 10時頃


おおっと、悪魔さまのお出座しじゃねェか。
暗黒舞踊、特と見せてもらおうかね。

/*
場合によっては授業中に覚醒して吊られに行くかも。
頃合いを見てハロウィンを襲撃するか半狼を襲撃する形に動けばまとまるかもしれない!



 …、ちゃんと僕の授業を受けに来てくれて、有難うね。


/*
授業中に、有働の投げたボールを軌道修正してヨーラ(か、その友達)にぶつけさせてしまおうかと画策中の悪魔です。いかが?


一応、このクソガキは皆勤賞の優等生ってことで通ってるからな。
ちっ、地上(スラム)はクソ面倒くせぇわ。

/*
殺人ボールキタワァ
イメージとしては体育の授業で昂った堕天が堪えきれず大暴れ、ヨーラを人質に取るみたいな展開を連想していた!
歌うんだよね?って圧力をかけ……げふんげふん


そういやシシャの野郎は元気してンのかねェ。
出来の悪ィヤツだけど可愛いヤツなんだわ。

/*
そういや堕天使の名前ノープランだからシシャの元上司とかでも許されるよね?
もうイースターも奪おうとした罪で堕とされたことにしたいくらい自分でも何言ってるかわかんねぇ


 真面目で何より。…いい子は好きだよ。

/*
その展開、歌わない選択肢は…(視線反らし
ああ、おうけい、いいですね。影ながらサポート致します()じゃあボールはヨーラじゃない方にしとこう。



 ン、… ふふ。
 元気だよ。

/*
上司キタワァ…今の所、それは問題ないかと
イースターの方は、製作者が悪魔に奪われた事がきっかけで堕天した、みたいな話があったからな。イースター関連での堕天も問題ないとおもう。


ちっ、天(そら)のヤツらっぽくてイラッとするぜ、その言い回し。
体はこのミニマム×××クソガキだけど天(そら)ではそこそこ古参だからな、俺様はよォ。
なぁ、同胞さんよォ。

/*
イースターまでは触らんけどソングバトルみたいなノリにはしようかな、と。
今日は基本張り付いていられるので、授業始まったらゆるっと追いかけます。
キラさんもすまないね。頑張って半狼見つけてラスボス候補ふやsss


 ん?……あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?

[めちゃくちゃ語尾が上がっていく]

 あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

[下がっていく…]

 思い出した思い出した。
 いや、君あれか。名前が〜〜〜…出てこないが!
 その口調で思い出した。懐かしいな〜〜、
 いや〜〜〜器のイメージに引っ張られて
 全然気づかなかった。

/*
有働>唐突に古参だし君の噂は知ってる的な縁故投げとこう。そのころ私まだ白いけど。
全然だ、むしろ私今全然赤として仕事出来てないからね…すまないね はんろう頑張って探すとも。ラスボス候補ふやしたい


お、お前忘れてただろ!
絶対忘れてただろジジィ!!!!

[激しい水泡音が響いている]

/*
むしろキラはルイルイから見つかりにくそうな位置なんで半狼見つける猶予は大分ありそうな気はするけどね!
半狼が吊り1人落ちを躊躇して潜んでるのもあるかもしれないので吊りピスティオ襲撃ハロウィンあたりで明日出てくるかもしれないとか思ってたりはする。


[うるさいのは、あんまり好きじゃないから
ボールの軌道を変えた悪戯は、内緒にしておこう。]

/*
こんな感じでどうですかね…
赤としての仕事云々は僕的には気にしなくて大丈夫ですよ>エンジェルさん


おい、クソガキ、随分と楽しそうなことしてンじゃねぇか。
俺様何だか楽しくなってきちゃったなァ?
ちょーーーっと楽しいことしちゃおうかなァ?


/*
THANKS!
こんな感じでオッケー!


 
  『 地 獄 業 火 的 魔 球 』
 


♪ここは地の獄 助ける者は誰もない
 逃げ惑っても 泣き叫んでも 


♪全ては無限回廊 何処にも
 貴様に助かる術は 残されていない


♪ここは血の池 眼下に広がる血飛沫の紅
 右を向いても 左を向いても


♪全ては無限地獄 何時たりとも
 貴様に赦しを乞う余地は 残されていない


♪地獄業火的魔球 地獄業火的魔球
 彼の地を業火で焼き尽くせ
 地獄業火的魔球 地獄業火的魔球
 貴様ら市中を引き回し


♪九回表満塁三死
 絶望の淵で のたうち回れ―――――――




 いやいやいやまさか〜!
 いや〜〜イメージの違いとは強いな!
 という話だとも!

[思い出したと言っているのは棚上げだ。
ゴボッゴボッゴボッとわらうような水音が続いた]

/*

運がよくそうなってるのでそうなるといい…
なるほどなあ、私も明日動く可能性はあると思う。

ウウッ おんぶにだっこですまない。
ハロウィン襲撃からはじまるありがたさよ…


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――体育準備中:廊下で>>210――

そうなんだよね。
どういう立場なのかが見えてこないのが問題でさ。
悪と断定して殴るのは簡単だけど、そういうわけにもいかないし。

[ラベンダーアールグレイティーラテを舐めるように傾ける。
 今はあくまでも、何も知らない学生とほとんど態度が変わらないのだ。
 もしそれが天使に手を出させないための牽制だとしたら、あまりにも効果的だ。拍手をしたい。]

(226) 2020/01/09(Thu) 17時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

利に合わないっちゃー合わないけど、それなりの労働は折り込み済みよ。
っても、そいつがいなくなってくれれば他はまあ、オレのことは勝手に避けてくれるフシがあるけど。
ポチ? ……シロな。

[>>211ポチ、という聞きなれない犬の名前につい吹き出す。
 偶然みたいなものだが、詰めていた意識の糸がふっと緩むような心地がした。
 連携を取るべきと言われれば、その通りなんだけどなあ、と嘆息する。]

あいつはなぁ。オレと協力体制取ってくれるかわからんね。
直接ヨーラが被害に合いそうになるとかなら、動いてくれはするかもしんね――あー、そっか。

(227) 2020/01/09(Thu) 17時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

……それもまぁ、アリか。

[最後の一言は、天使の口にする言葉とは思えないほどに策謀的。
 口元を笑みの形に歪ませ、声をひそめて零す。]

(228) 2020/01/09(Thu) 17時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

ん。マジか。
味方ならありがたいっちゃありがたいが、敵に回すとなおさら厄介だなー、それは。

[>>217ツテがあるというのは、この学園での行動を楽にするということだ。
 "こちら側"になりそうにない以上、あまり芳しい話じゃなかった。]

それなら、それこそ早めのほうがいいかもね。
サンキュ。

[ひとり心を決めたように、ゆっくりと頷く。
 葉巻を求められれば、懐を探り二本ほど渡した>>223。]

浄化ついでに保護力の高いやつ。
縄張りにするなら、こっちのがいいでしょ。

[火も付けずに吸い込めば、花というよりは朝の森林に近いような香りがするはずだ*]

(229) 2020/01/09(Thu) 17時頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/09(Thu) 17時頃


ちょっと遊んでも構わねェよなァ?
ちょっとくらいよォ。ちょっとくらいだよ。

[堕天は下品に舌嘗めずりをしている。]

/*
2d 首吊り人形襲撃人形突然死
首首半賢形形形形形
3d 人形吊り人形襲撃
首首半賢形形形
4d 人形吊り賢者襲撃
首首半形形
5d 首吊り半狼襲撃
首狼形形(←狼勝ち)

うん、突然入れちゃうと5d終了で白鳥とラヴでキッスな展開になるからハロウィン来れないなら襲撃入れた方が良いね、ご参考までに(なぜ半狼見つけられない前提)


[こぽこぽと規則正しい水音は聞こえる声を否定する意志は見せず]

/*
ん、んんん…
よほどの理由がない限りは…人形襲撃しなくてもいいよなって思っていたんだよね、僕。ヨーランダ要員、必要だろ?


/*
後、メモ等を参照にメタると
半狼はやっぱり伶なんじゃないかな…ぁ。
ここで一発逆転のイースターだったら僕は笑う。

シーシャ→人形使いCO確認
ジェルマン→賢者CO確認済み
桐野と聖愛と許宮→ただの人ですロールとメモの感じを見て


/*
ハロウィン来たね。パスに変更するけど
直前まで変更は可能なので流れで落ちそなとこを狙うもできます


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――体育館――

[キラとはそのまま別れ、体育の授業を見に行くことにする。
 室外ならよかったのだが、昼近くまで雨模様だったせいかそういうカリキュラムだったのか、あいにくの体育館でのバレーボール。
 身を隠しやすい場所を探して、ギャラリーの隅に陣取ってコートを見下ろす。
 緞帳もある分、ほとんど身体は隠れている。エーテル体でいるのにこの状況はどうにも気にくわないが、しかたない。
 人間から見えにくい位置なら、のんびりカフェタイムにもできるというものだ。
 ラベンダー以下略を片手に、視線は下。
 ヨーランダではなく、有働を見――]

なんでいるんだあいつ。

[るはずだったのだが、先に授業を見守るようにいるガルム>>190>>194のほうに視線を奪われた。
 どうも正式な見学者として受け入れられているらしい。
 アレに根回しをする頭があったのか、と思うが、受け入れられているなら今はいい。
 ヨーランダから意識を外せる、と改めて有働へ。]

(230) 2020/01/09(Thu) 19時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[ピスティオ有働に、もう一度マイクをぶつける。
 そんな賭けじみたことを、虎視眈々狙っていた。
 マイクは、増幅器。小さな力も、大きく強くする。
 アレの中の魔が身をひそめるつもりなら、引きずり出してしまえ。
 そうすれば、晴れて堂々やり合えるという算段だった。

 問題は下手を打つと軽く戦争クラスの惨事になることと、こちらから動きかけたことがバレると一発でクビ切られ堕天コースということくらいか。
 それだけのことをするには最低限、一日のカリキュラムが終わるころまでは待たないとな、というのが今のところの意識。]

(231) 2020/01/09(Thu) 19時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

(しっかし、ヤな匂いすんな、クソ)

[やはりというか何と言うか、鼻につく魔の匂い。
 初めに会った時はそうも感じなかったはずだが、自分が意識しているせいで過敏になっているのか、それとも別の何かか。
 その実体育教師のほうが純粋な魔で、こちらの匂い自体も煙たがっている>>195とは、まだ気づけないまま。]

(この場で手出しするわけにもいかねーし、ちょっとブレスしとくか)

[懐から取り出す葉巻はキラに分けたのと同じもの。
 深く吸い込むと、爽やかな草木の香りを下に向けて届ける。
 人間にとっては消臭剤か誰かの制汗剤くらいの感覚だろうが、下にいる彼らには、さて。]

(232) 2020/01/09(Thu) 19時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

! ――っとぉ、

[そうこうするうち、有働の打ったサーブが生徒に直撃する>>208>>209
 上で見ていればわかる。明らかに、途中で軌道を曲げた>>201
 生徒はそのまま気を失い、ヨーランダが駆けつける>>214。]

力が強くなってんな……もしくは、やる気になったか。

[やる気になるなら、好都合。
 堕天しないで済むならそれに越したことはない。
 保健室に向かうらしい二人を追うように、ギャラリーから飛び降りる。
 こういう時は翼があってよかったと思う。音ひとつ立てずに床面に降り立ち――]

(233) 2020/01/09(Thu) 19時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

チッ……!

[瞬間、有働が振り向いた>>225
 悪意隠さないさまに胸の裏を撫でられたような怖気が走る。
 このまま二人で行かせるわけにはいかないと、そのまま追いかけ体育館を出ようとする*]

(234) 2020/01/09(Thu) 19時頃



[分かち合おうと差し出された糧。
天使が満ちると語った、感情の味。]


[この声の主は。
昔天使に呑み込まれ、
胃の中で爛れ腐った何時かの感情は。
――やがて、悪魔になり果てたそれは。
この情の味を知らない。

何を求めていたのかも判らなくなるほどに、
爛れてしまったこの悪魔は、
それが己にとっての致命の毒になりえると知らなかった。]


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/09(Thu) 19時半頃



[ごぼぼ、と水音が大きく鳴り響く。]


[コップの中へ、天使が咳込み吐き出したのは胃の中身。
真っ黒なタールのような液体。
―――毒に崩れた、悪魔の一部だ。

コップの中の甘いそれが、
黒く醜い色に汚れて濁っている。]


/*
ハロウィン来たね。突然死回避できそうで良かった…
私も人形襲撃は〜 そうだね話的にそういう流れになったら、くらいでいいと思ってるなあ。ヨーランダ喋ると楽しいし…

どうだろなあ…怜の二日目の感じじゃちょっと判断がんんん
割とまだ皆縁故つないだりの舞台調整の段階を感じているから…
イースターは人形であってほしいねえ…人形の方が熱そう。

とりあえず、体育館の動きは大きい流れになるから、
また変わってみえる可能性あるとは思う…かも…

今日はパス流れ変更可能ありがたい〜〜有難う、頼もしい…


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――体育準備中:廊下で>>236――

伝言? ああ。
律儀だねぇ。さっきも謝られたよ、別の子に。
やっぱ、イイコの傍にはイイコが集まるのかもね。

[気の強い眼鏡の子羊、は心当たりがある。
 朝に屋上できゃんきゃん吠えられた。
 正直、吠えられても仕方ない行いをした覚えはあるが、それで謝ってくるとは、本当に善い心の持ち主たちだ。]

……ん?
それだとオレたちも類友ってことになんの?

[不良天使は不良天使を見た。]

(248) 2020/01/09(Thu) 20時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

ん。イイコもイイコよ。可愛くって仕方ないね。
あの子なら、久しぶりに"羽化"も見れそう――なんて。
それはオレが楽したいだけか。

[信心が高まり、その身に一心の祈りを受け、強く願いを想った候補生は、神から力を授かることすらなく、自身の力のみで天使になる。
 所謂"なっちゃう"というやつだ。スカウトマンの報告も審査もなしの一発飛び級。堕天使も悪魔も引き込めやしない。

 そう、思慕と慈愛を湛えてやわらかく笑いながら]

……おっさんかよ。

[キャラメルマキアートの勢いが過ぎて咽せ込み嘔吐くのには、やや冷ややかな目線を向けた*]

(252) 2020/01/09(Thu) 20時頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/09(Thu) 20時頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――保健室へ――

[有働は、後ろをついてくる天使のことを振り返ったろうか。
 気づいていないはずはない。
 誘われている――と思うも、だからといって離れることもできない。
 苛立ちを隠さないままに、二人を追って保健室へ向かう。]

(277) 2020/01/09(Thu) 21時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

っ……!

[失神した生徒が保健室へ運び込まれた、その直後のことだ。
 扉の外で様子を見ようとした瞬間、耳を劈くような声がする。
 肉を殴る音。ざらついた声。
 邪悪。醜悪な愉悦で殴られているような感覚に、咄嗟に耳を抑える。
 地の底から沸き上がる灼熱の闇。例えるならそういった声。
 頭の奥から揺らされて吐き気さえする。エーテル体の維持に意識が割けず、ノイズのように実像がぶれた。]

(278) 2020/01/09(Thu) 21時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[やめて、と声がする。
 その悲痛な響きに、身体は勝手に動き出した。
 有働とヨーランダの間に不安定な身体をすべり込ませる。
 ヨーランダが"近づけない">>264と錯覚したのは、不可視の身体が間にあったがゆえに。]

クッソ……!
もうキミらふたりなら、いっそ気も遣わなくていいな!

[不可視を保つ精神力を削られるなら、解けばいい。
 翼を隠しておくことすらせずに、有働とヨーランダの間に現れる。]

(279) 2020/01/09(Thu) 21時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

わかってたまっか、クソガキ。

[Do you understand?>>273に応えるのは、天使から。
 同時に、空気を塗り替えるようなシンバルとギターリフ。]

(281) 2020/01/09(Thu) 21時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

――♪

Bad ass boy!
身の程を知りな
遊びたいならひとりでやれよ
カワイイ右手が空いてんぜ

エスコートひとつできないやつに
プリンセスは微笑み向けちゃくれない

[攻撃的な歌声とメロディは、およそ天使らしさもない。
 変わらずのアクセントになっているストリングスだけが、清らに響く。]

(282) 2020/01/09(Thu) 21時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

Bad ass boy!
青すぎる衝動
eppy babyはオネンネしてな
mamaがベッドで待ってんぜ*

(284) 2020/01/09(Thu) 21時頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/09(Thu) 21時頃



 少しだけですよ、堕天使。

 僕の管轄内で…
 大暴れは――、許しませんからね

[後処理とかが面倒だから、という理由でです。ええ。]


わかってっよ、うるせェなァ。
アンタの領域は邪魔しねェから安心しな。

[堕天は息を吸うと、『アレ』を発動させる準備をしている。]


[溜息みたいに、こぽ、と水疱が弾けた。]


[悪魔は静かに、もうひとりの堕天使の気配を探る。
なんか少し、楽しそうな音が聞こえたからね。]


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

……ハ。前線立ってないだけで下級呼ばわりか。
パシリにゃ違いないけどな。

[>>288>>289怒りの乗ったフレーズと共に投げつけられた点滴スタンドを避ける。
 起動も変わらないただの物を避けるだけなら、庇いつつでも造作もない。]

ああ、お望み通り退いてやるよ。
うちのお姫様ごとな。

[>>297下品にも堕天使が鼻をほじる間に、背にした候補生を抱き寄せる。
 こいつは候補生に手を出した。10:0で敵認定でいい。]

(301) 2020/01/09(Thu) 21時半頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/09(Thu) 22時頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

耳、貸さないで。
ふさいでてもいいよ。

[>>307生憎、こちらの腕はヨーランダを抱き寄せるために使われているから、ふさいであげることはできない。
 だが、こんな下劣な歌詞を直接聞かせるのは、候補生には刺激が強いだろう。
 万一にも影響を受けないようにと、そっと囁く*]

(311) 2020/01/09(Thu) 22時頃

[保健室から漂う淫らな性欲塗れの歌声と堕天の力を思いっきり感じ取る。]

 早い男は嫌われるよ
 …、なぁ、君(とも)もそう思うだろ

[こぽこぽこぽ][もう一人の堕天使へとそんな言葉を向けながら]

/*
僕はこの深紅の世界に飛び込んだ瞬間から全ての覚悟を完了したくないけれど完了して今の僕があるので皆は己が為したい事をどんどんやるといいと思っている。僕も勿論そうしている。フラグは掴み取り、そして時にはへし折るものだ。
時間的な問題は仕方ないからね、皆、無理せず。この記号の内側では仲間だ…頼り合っていこうぜ。
っていう今の僕の気持ちを置かせて欲しい…




 ――――………………、

[ 暫く静かにしていた水音が呼ばれて、
ごぼ、と動き出す]

 ……………、…んん?
 …、ああー…… 

[ごぼごぼ、と水泡に隠れた奥の声は
疲労感とも興味が無いともとれる
覇気の無さを帯びていたが]




 悲しい世だねえ、
 自分の欲望に忠実なだけなのに
 嫌われるってのいうのは、

 …って話であってたかい?
 いやいや、他所に夢中であんまり聞いてなかった。

[やがてそれも、何時もの調子に戻り始めていく]

 娑婆帰りをお楽しんでる処だろ?
 お楽しみでしたね、と迎えてやるのも
 対応の一つじゃないか?

/*
すまない!時間的問題に苛まれていた…!
今日からちょっとの間は大丈夫になっていくはず。
無理せずだ。そして有難う頼る 頼るし
貧弱勢だが頼ってくれていい。


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

は――……見せちまったな、翼(それ)。
プリンセスのご学友をひとり減らした罪はデカいぜ?
テメェの股の間のオソマツの何倍もな。

[制服の背を破り、黒翼が有働の身体を宙に浮かせる>>313
 深く息を吐くのは、削られた精神に体力ごと持って行かれそうなのを耐えるため。
 それでも有働が――堕天使が歌い切るまで耐え抜くのは、相手側の消耗も誘うためだ。
 中に堕天使を宿そうと、有働の体はあくまで人間の少年。
 興奮した堕天使の歌声に、多少なりとも消耗するはずだった。]

(332) 2020/01/09(Thu) 22時半頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/09(Thu) 22時半頃


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

できること……か。
何か、したい?

[できること>>333。何もない、というのは容易い。
 ひとりで充分、というのも、事実。
 けれど、ヨーランダが――候補生が、何かしたいと望むなら。]

(336) 2020/01/09(Thu) 23時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

その気持ちのまま、歌って。
何でもいい、あの堕天使じゃなくて、『有働くん』に届くように。

[天使の声なら。
 堕天使の耳には毒となり、有働の身体には薬となるだろう。
 的確に苦しめ、かの少年をも救える。
 腰の剣に手をかけ、痛手を与えるもひとつの手だが。
 それではきっと、候補生は悲しむだろう。
 ならば、彼女の手で。声で。
 その歌はきっと、彼女の一歩になるはずだ。]

(337) 2020/01/09(Thu) 23時頃



[ その背はまるで、
ついて来いと言うようでもあった。]
 


/*
ヒャァ我慢できない! とCOしちゃうね…!


[乱れて聞こえる水音]
[不規則は常と想っていた事だけど、声を聴けば、抱くのは違和感。]


仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/09(Thu) 23時頃


[調子を取り戻す様子を静かに、見守るではなく聞守る。]

 …、…

[聞いてなかった]
[どうしてと問うより先に足が動いていた]


 ――、… 

[NGと言われてしまったから]
[君(とも)を呼ぶ名を僕は知らず]

[ごぽ、と水泡が下から浮かんで破裂する音だけが響く。]




 ―――…君(とも)、


[こぽぽ、水音交じりの声が重なる。]


 ― 屋上 ―


 ――――、

[水音交じりの重なった声に]

 ん、お? 
 あれ? 待って「お友達」か?
 こらこら、危ないぞ。
 今殺鼠剤を捨ててるとこだ。

[此方の声は重ならず、
目の前の天使とは違う、水音が響く。

目の前にしたなら判るだろう。
同じ声だが、声の反響の仕方が少し異なる。
水音は、天使の喉からではなく。
―――もっと天使の殻(からだ)の奥。
食道を超えた胃の中から喋っている。]


[苦し気な水音が、心配だったから。]


 …、


[そして目の前にして、気付く。気付けた事。]
[重なる音の違和感。]


 そう、僕だ。
 ようやく ――― 会えたんだね。


 …、約束を果たさなきゃだ。


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[第二幕、と息を吸い、堕天使が歌を歌い出す。
 ダークなメロディはうねりとなって、言葉通り音の波となって襲い来る。
 それは確かに、聞くほどに胸の内側を真っ黒い煤で埋め尽くされて、鉛を呑まされたようにずんと重くする。

 が。
 その歌は、その内容は、その音は。
 天使の心を、切り裂くには至らない。]

ああ――……

(393) 2020/01/10(Fri) 00時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

寂しいのか。
そうだよなあ、ひとりで閉じ込められたんじゃな。

[歌われた孤独は、身につまされるもの。
 やつは堕天だ。つまりは、過去天使だった。
 受けた仕打ちは天でのことか。静かに憐憫に眉が下がった。]

よかったな。
"癒し"は天使の得意技だ。

[堕天使に向ける微笑みはやわらかく、慈愛に満ちている。]

(394) 2020/01/10(Fri) 00時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[天使候補生の歌声は、その想いだけなら充分に合格。
 けれど、力は少し足りない。ならば、添えてやればいい。]

イキんなって、素直になると楽よ?

[>>397クソパシリ呼ばわりされようと、穏やかな微笑みは崩さない。
 あくまで天使然としたふるまいで、相手が歌いはじめようと声を重ねる。]

(404) 2020/01/10(Fri) 00時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

       窓を開ければ変わる景色
    ほんの小さな変化だけれど
  見たことはある?勇気を出して
キミが動けば世界が回るよ

ねえ覚えてる?泣いてたあの日
  下手くそなジョークに笑ってくれたね
    ただそれだけでいいんだよ
      あいしている キミのすべてを


    ──Dreaming──


 キミが走れば 風を吹かせよう
 愛らしいステップがもつれて花びら散らさぬように
 キミが走れば 抱き止めよう

 あいしている キミのすべてを
 

(405) 2020/01/10(Fri) 00時半頃

仲買呪術師 ジェルマンは、メモを貼った。

2020/01/10(Fri) 00時半頃


[ 約束、と言われて]



 んん? あー……
 
 ……いや君も律儀だな。
 悪魔の癖に。

[ごぼ、と一つ短く。胃の中から水音がした。
隠すには短い水音からはみ出た声は、明確に。
呆れたようにわらっていた。]





 所謂、悪魔だ。

[天使の元の紫の目を色を押しのけ、
現れた色は薄青色の目。

天使の殻に巣食った水音の主は、違う音を奏でた。]
 


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

ははッ、落としてくれてもいいよ?
一緒に落ちてくれんならな。

[>>407それを呑む相手じゃあなさそうなのは百も承知の上で、言葉遊びめいて笑う。
 ヨーランダが今なお説得するように歌うなら、時折コーラスを添えるように神聖力を織り交ぜた。
 こちらの精神もじわじわと削られてはいるが、向こうも同じく見える。
 剣の軌道が落ち着かない>>423。]

(431) 2020/01/10(Fri) 01時頃


 君(とも)は、…随分と、
 面倒な身体のようだね。

[腹の裡にいる方に声を届け]


 …、約束を破るものか。
 僕は君の友なのだから。


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[本来なら、剣先の嵐になっているこんな空間に、候補生を残しておけない。
 互いに羽根のある同士、ステージを空中に切り替えて気の済むまでやりあえばいい。
 だが、それには少しばかり、人が集まりすぎてしまった。
 翼を隠したほうがいいのだろうが、有働の背にもくろぐろとある以上今更だ。
 今はそれよりも、協力者が増えたと喜んでおくべきかもしれない。]

(436) 2020/01/10(Fri) 01時半頃



 …、――― …

 裡(そこ)はどんな具合だい。
 喰い破って外に出てきてもいいのに…――。


[どす黒い悪意を間近で浴びせる。
手に持った名刺は悪魔の欠片。

音坂の悪魔としての力を直に受けさせるもの。]


【人】 仲買呪術師 ジェルマン

エゴに巻き込んでる点では、オレらも人のことは言えないけど、ね!

[シロが吠える>>444。指が変じた爪を振り下ろすのに、ヨーランダを抱き寄せ道を作った。
 エゴ。己の思うままに行動を振りかざす点では、只人を天使に召し上げようとするのも、悪魔が堕落に引きずり込もうとするのも、どちらもエゴだ。
 天使ジェルマンは、堕天使の歌を否定しない。それは違うだとか、やめろだのとは言わない。
 ……まあ、下劣で品性のない歌は美しくないとは思うが、事に及ぶのは生の本能でもあるわけだし、生命を尊ぶ立場としてはそれもまた感情のかたちのひとつだと思う。]

(446) 2020/01/10(Fri) 01時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

[天使ジェルマンは、堕天使の歌を否定しない。
 代わりに、こちらの歌を届けようと再び歌いはじめ――る、はずが。]

――レイ!?

[声が聞こえて>>425、振り向いた。
 目線を外したのが災いして、堕天使の剣の切っ先が頬を掠める。
 あかい血が滲み、玉を作って流れ落ちた。]

(449) 2020/01/10(Fri) 02時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

来るな!
キミは今、ただの人間なんだぞ!!

[踏み込む足を言葉で制止するが、止まらない。
 ふたりを守るのは流石に手が足りないぞ、と内心冷や汗をかいていれば、彼女のそばにいたはずの"マイク"がヒトガタでないことに気づく。
 マイクが"マイク"として、ここにある。
 それは僥倖と言えた。]

(450) 2020/01/10(Fri) 02時頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

レイ! やめろ!!

[>>453言うまでもない。ヨーランダのことは最優先だ。
 胸に抱き寄せて、背で庇う。
 いくつ剣戟がつこうと、かまう暇はない。
 そこにレイまで、というのは重ねて言うが厳しい状況だというのに、彼女は止まらない。

 彼女はもう候補生ではない。ただの人間だ、特別視はできない。
 だというのに。マイクを――増幅器を渡しに、入ってきたというのか>>455。]

(459) 2020/01/10(Fri) 02時半頃

【人】 仲買呪術師 ジェルマン

……っ、――歌って、ヨーラ。
大丈夫。今度こそ、カンペキにオレがついてる。
オレ以外も、みんな見てる。緊張はしなくていい。

思うままを――乗せて。

[そっと。語りかけるように、諭すように。
 マイクを受け取ったヨーランダに話しかける。
 一息吸って、歌にすればいい。
 彼女が歌うなら、またコーラスを乗せよう。
 今度こそ、凍った堕天の心を、融かすように――*]

(460) 2020/01/10(Fri) 02時半頃


 何、そんなに難しい事じゃないとも。
 今保健室でお楽しみ中の彼と、
 境遇は似たようなものだ。

 「此奴」の権能は、
 感情――要は、魂を呑み込んで消化…浄化する事でね。

 昔、わたしは「此奴」によって呑み込まれて、
 今も胃袋に詰め込まれている。

 そう言う事だ。

[ 答えるように、胃の中から水音がごぼ、と鳴る。]

 …そりゃあ有難い事だ、嬉しいね。
 まさか名刺交換とかいうかっちり感で来るとは
 思わなかった。いや、予想外でなかなかだ。

[ごぼぼ、とわらうような音を紡ぐ] 



 おや。お友達は悪趣味だな。
 それをわたしに、語らせるつもりかい?

[ ぐら、と煮えるような水音が上がった]

 そうだね、でも今のわたしは
 滓程度に幾分か気分がいい。

 此処には何も無い。

 何も満ち足りない。
 何もかもが、満ち足りない。

 そんな処だ。
 お勧めしない物件だね、
 事故物件だと思ってくれていい。
 


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