人狼議事


112 燐火硝子に人狼の影.

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視点:


【人】 花売り メアリー

―― 調理場 ――

[聞いてはいけない事だったろうか、と。彼の話>>1を聞きながら思った。淡々と人狼について語る彼の様子は、普段とは大分違うものだったから。…けれども。今はもう屈託の無い笑みを浮かべる彼に、態々話を蒸し返すことも無いだろう。
――この話は、終わり。そう心の中で決めれば、微笑を返す。]

あ…えっと、はい。そうですね。
あの、アイリスさん?って方の分も、あった方良いですよね。
ここに居るなら、きっと。

(4) 2013/02/05(Tue) 00時半頃

 「サリス」――…?


[響きに覚えがあれどすぐには思い至らない。
シーシャと名乗る彼の紡ぐ言葉を聞くうち
思索にふける間が、少なからずあいた]


―回想/十数年前の或る夜―

[長期休暇でこの町の別荘を訪れていたある日。
飢えを覚え獲物を探しに町に出た。
煌々と輝く月が照らす中、見つけたのは一人の少年。
己よりも少しばかり年上に見える。
人の姿であれば力負けする可能性も否めない相手だったが
リヒトは金色の獣の姿へと変じ、人気のない通りで彼に襲いかかった]


 ――…グル ゥ


[低い唸り声をあげ、組み敷いた少年を見下ろす。
もがき逃げようとする彼の腕を押さえつければ
喰うものと喰われるものの立場は歴然となろう。
たすけて、とサリスなる少年が言うを聞きながら
金色の獣は心臓のある左の肩に薄い傷をつけその血を啜った]


[獣の舌に触れる命の味は甘美。
口腔に広がるその香に酔うように翡翠が蕩ける]


 良い声で啼いて呉れる。


[愉悦滲む人の声が赤く裂けた獣の口から零れた。
助けを求めた者がこれまでいなかったわけではない。
けれどその度、黙殺し飢えを満たしてきた。
今度もそうなるはずだったのに]


 サリス、か。
 私と同じになるなら、見逃しても良い。


[獣はわらいながらそんな事を言った]


[傷口をなぞるように幾度か舌を這わせる。
サリスの流した血と獣の唾液が混じりあい
人気のないその道にぴちゃりぴちゃりと濡れた音が響く]


 今宵は気分が好い。
 あの月に免じて、喰うのは止めておこう。


[気まぐれだと言わんばかりの言葉を紡ぎ
組み敷いた獲物の腕から前足を退ける。
いつの間にか意識を失ったサリスに届いたかどうかは知れず
じ、と翡翠は閉ざされた彼の目許を見つめた]


 夜に出歩くのは止めておけ。
 次に会うことがあれば――…


[二度はないとでも言う風に呟き
サリスの流した涙をぺろと舐める。
口にはあわなかったのか、獣は、つ、と顔を背けて]


 やはり血肉でなければ、満たされない。


[分かりきった事を口にする。
人間と己が違う存在なのは知っている。
相容れないと理解していたから割りきっていたはずなのに。
いつか命取りになるやもしれぬ気まぐれをゆるしてしまうのは
どこかに甘さが残っていたのかもしれない。
金の獣は獲物の命を奪わぬまま、再び闇へと姿を消した]

―回想/了―


 ――…昔、そんな名を聞いた覚えがあるな。
 会ったのは一度きり。
 それからどうなったかも知れない相手だ。


[ぽつり、つぶやきを漏らす。
シーシャという名であると認識していた男が
サリスと名乗り直せば、ピクと柳眉が跳ねた]


 まさか――…


[悪い冗談でも聞いたかのように信じられぬといった風の声]


【人】 花売り メアリー

[部屋へと踵を返す姿>>1:71へと追うように声を掛けて]

――あ、フランシスカさんも。
もし、何か必要なら言ってくださいね。
簡単な物でよければ、後からでも準備しますから。

[そう言いつつも、手早く皿へとシチューを取り分ける。ふわりと、辺りへ良い香りが広がった。]

…これで、よしと。
さ、きっと皆待ってます。急いで持ってきましょう、シーシャさん。

(7) 2013/02/05(Tue) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

――昨夜・広間――

[>>15の口上にややぽかんとした様な表情を浮かべるも。後ろからおずおずと続く様に広間へと歩みを進めれば、テーブルの上へと皿を並べて行く。]

…えっと、私はちょっとお手伝いした位ですけれども。
良ければ、どうぞ。

[広間へ残った面々へと、控えめに事を紡ぐ。
身形の良い男性の美味い、という一言>>17
思わず安堵の笑みを溢せば、自分もシチューへと手を付ける。一口含めば、思わず感嘆の言葉が零れて。]

…わぁ、美味しい。

(18) 2013/02/05(Tue) 01時頃

【人】 花売り メアリー

[食事の後、後片付けを一通り手伝った後
アイリスへと食事へ運ぶのは任せ。

広間のテーブルの上に
『残りはキッチンにあります、ご自由に』
というメモを残せば空き部屋を探し、
一晩其処で過ごした。**]

(19) 2013/02/05(Tue) 01時頃

メアリーは、ルーカスへ、少し気恥ずかしそうに微笑返した。

2013/02/05(Tue) 01時頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 01時頃


[シチューで満たされる飢えではなく。
ドアの向こうにある食事を本能が求める。
リヒトを待つか、否か。]


ねえ、リヒトさん。
……もう、食べてもいいですか?

[がっつくようではしたないとは思うものの、
発した声には焦れた響きが混じっていただろう。

狩ってもらう食事を楽しみにする部分もあったが。
リヒトが手が離せないようなら、
己の手で食事を始めるかもしれない。]


[これは未だ眠らない昨夜のこと。
 リヒトから返ってきたこえに返したのはただ小さな嘆息。]


そ、っか。

[「まさか」、と。そんなこえも聞こえてきた。
 ミドルに対しはっきりとサリスと名乗った男は、この時、それ以上何も言わなかった。]



[―――の、だけれど。]
 


[もう人々の寝静まってしまっただろう、深い夜のこと。]


…………は、

[左の肩口、古傷の場所がじくりと痛む。
 この夜はとりわけ酷く苦しく、上手く眠ることができないでいた。]


あんたの、気紛れ、で、
こんな、苦しい、思い、 ッぐ、あ……

[あの時の獣の言葉は、曖昧な意識の中で、確かに届いていた。
 今、夢とも現ともつかない心地で零すこえは、あの時の少年のように惨めに震えた声のいろ。]


[何時かの言葉が、痛みと共にぶり返す。
 サリスはそれでも人のまま。リヒトと、「人狼」と同じになれているとは未だ思えない。
 けれど、見殺しにするという形で。更にミドルにアイリスの居場所を意図せず教えるという形で。人狼に与している。
 それに、人狼が力を得れば、あんな憎らしい自警団なんかだって――。


 娘が狩られるその現場に、サリスが現れることは無かった。
 男が皆の前に姿を見せるのは、朝になってからのこと。**]


―昨夜/アイリスの部屋―

[夜闇に紛れるようにして男はアイリスの部屋を訪れる。
扉の鍵は掛かってはいなかった。
音立てぬよう扉を開けて中へと身を滑り込ませる。
後ろ手に扉を閉め、明かりを消すのは念のため。
男は気配を殺し獲物の傍へ忍び寄る]


 アイリス、――見極める者よ。


[まどろむ彼女を現に呼び戻すように掛けられる声。
彼女の意識が覚めるのはややしてからだった]


 おはよう。お邪魔してるよ。


[其処にあるのが当然であるかのように男は女の傍らで微笑む]


[来訪者の存在にアイリスが驚くのも当然の事。
彼女が息を吸い込む気配に、男の手が動いた。
悲鳴があがる前に開かれたその口を塞ぐ]


 まだ夜更けだ。
 他の者の眠りを妨げてはいけないよ。


[窘めるように年下の娘に言い聞かせる]


 見極める手間を省きに来た。
 ――…私が、キミたちの探す者だ。


[に、と口の端を持ち上げて男は人狼であると告げた]


[驚きに見開かれたアイリスの眸に映り込む男の顔。
人であったその姿は金色の毛並みに覆われてゆく。
人とも獣とも言い切れぬ姿は物語の中の人狼そのもの。
完全な獣の姿にも変じられるがリヒトは態とその姿を見せつける]


 力があると自警団に知られねば
 こんな事に巻き込まれる事も無かっただろうに。
 ――…災難だったな。


[災難の一言で済ませるには酷い未来。
彼女の命運を握る人狼は冷えた声音で彼女に囁きかけた。
裂けた赤い口許からは生暖かな息がこぼれその耳朶に触れる]


 処刑などされて堪るか。


[低い呟きを聞けたのはアイリスのみ]


[恐怖に顔を引き攣らせるアイリスを横目に見遣り
口塞いだまま、もう片方の手でとらえた腕に力を込める。
鋭い爪が彼女の肌を裂き、その肉に食い込んだ。
逃れようと藻掻いた彼女の手が人狼の鼻先を掠める]


 逃がさない。
 暴れれば余計に痛い思いをするだけだ。


[諦めろと慈悲なき声が落ちる]


 キミの命が我らの生きる糧となる。


[そう紡いだ口が大きく開かれて女の白い喉へと寄せられた]


[硬い何かを噛み砕く鈍い音が獣の耳に響く。
断末魔の叫びが宛てがわれたままの手に消えて]


 ――…。


[間もなく意識を失い息を引き取る気配がその掌に感じられる。
事切れた女の肢体がくずおれる前に
人狼は彼女の口許から手を外しその腰を抱きとめた。
咥えたその喉から迸る血潮が人狼の口腔を満たしてゆく。
甘く芳しい女の血は芳醇な葡萄酒よりも人狼を酔わせるよう。
コクリと上下する喉骨。
一口では飲みきれぬ赤が床に散り
月明かりの下、何よりも鮮やかな花を咲かせた]


[彼女の首筋から人狼の牙が引き抜かれる。
男の腕に余る細い腰を支えながら
赤く彩られた床にアイリスを横たえた]


 ミドル、待たせたな。
 狩りは滞り無く済んだ、食餌の時間だ。


[リヒトと名乗る人狼は漸くミドルとサリスに意識を向ける]


 今の内に腹を満たして力を蓄えておくといい。
 見極める者が屠られたとあれば
 自警団の警戒も更に厳しくなるだろう。


[自警団は元より解放する気はなかっただろうが
容疑者として集められた者たちも
半信半疑であった人狼がいると知り変化があるだろうと思う**]


[昨夜聞こえた嘆息と短い応え
もう会うこともないだろうと思っていた相手との再会を
受け止めた獣の心中は複雑なものだった。
己の聲を聞き言葉を交わす彼を仲間と思う反面
牙を持たぬままである事を仄かに残念に思う]


 ――…嗚呼。


[染まりきらぬならば喰ってしまおうか。
あの時聞いた声と血の味は好ましいものだったはず。
アイリスを手に掛けた張本人は何食わぬ顔で自警団に
彼女の死を伝えながら、ひそやかにわらう**]


【人】 花売り メアリー

―― 早朝・自室にて ――

……ん、

[白んできた外の気配に、重い瞼を緩々と持ち上げる。
とても疲れていた筈だったのに
昨日は結局、殆ど眠る事などできなかった。
――部屋へと入り、本当に一人になった途端。
不安は、押し寄せて来たのだ。]

……これから、どうなるのかな。

[考えないようにと思えば思う程、
思考はその事だけに支配されてしまうのだ。
ベッドの中で小さく蹲る様に横にはなったけれども
当然、深い眠りへと落ちる事は無く。]

(37) 2013/02/05(Tue) 13時半頃

【人】 花売り メアリー

……やっぱり、隈、できちゃってるな。

[鏡を見れば、薄らと隈の浮かんだ自分の顔に苦笑して。
…暖かいタオルでも準備すれば、少しはマシに見えるだろうか。
洗面所もあるのだろうけど、今から探すのも少し億劫で。
髪を解いたままの姿で、調理場へ向かおうと廊下へと出る。
未だ薄暗い廊下を一人歩けばふと、声が聞こえた気がした。]


    なんで わたし ばっか  ―――…


[周囲を見渡してみたけれど、勿論何処にも人影は無く。]

………?

[軽く首を傾げるも、結局理由は分からないまま。
ここに居ても仕方が無いと、再度調理場へ足を進めた。**]

(38) 2013/02/05(Tue) 13時半頃

【人】 花売り メアリー

―― 調理場の近く ――

[ここへ来てから、何かと気遣ってくれるシーシャは勿論、
ありがとうと言ってくれた、フランシスカも。
それから、美味しいと言ってくれた二人>>17>>27だって。
例えお世辞であったとしても、こんな状況で、少しでも人を気遣える人が悪い人かもしれないだなんて。考えたくは無い。]

……やっぱりアイリスさんの勘違い、なんだよね。

[そう、きっと。悪い人なんて、――人狼なんて居ない。
一瞬、シーシャの話>>1が脳裏を掠めたけれども。
……少なくとも、この中には。と。
そう思案するうち、何時の間にか調理場の前へ辿り着いていた。

朝とは言えど、大分早い時間帯だ。
けれどもそこには既に先客>>40が居たようで、
何かを呟くその姿へと驚きつつも、そっと声を掛ける。]

…えっと、フランシスカ、さん?
随分と、早いんですね。**

(41) 2013/02/05(Tue) 14時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 14時頃


【人】 花売り メアリー

[失礼しますね、と。
自身も調理場の中へと入れば薬缶で湯を沸かしだす。
ふと、彼女が手にした齧りかけの林檎>>40に気付き]

…あ、足りなければ。
そこに、昨日の残りですけど、ありますから。

[よければどうぞと言いながら。
湯が沸くまでの間、解いた髪を昨日と同じ二つ結いへと整えた。

ほぼ同時刻。痺れを切らしたルーカス>>26が、アイリスの部屋へ向かおうと言い出していることはは、全く知らず。**]

(43) 2013/02/05(Tue) 17時頃

ー 昨夜遅く ー

[アイリスの部屋の前で迷い…その時は、手を離した。

空腹を抱えて丸まっていれば、
待ち望んだ食餌の時間を告げる声に跳ね起きる。]


すぐに伺います。

[髪をほどいたままに、アイリスの部屋を目指す。
闇の中でも迷いはせず。
一度はノブに手をかけた部屋へと。]


[アイリスの部屋へ入れば、香しい匂いが鼻をついて。
闇の中にあっても床に横たえらてたアイリスの白い肌を
彩る赤は見えていた。]


リヒトさん、ありがとうございます。

[リヒトは先に食餌を終えていただろうか。
感謝を告げ、まだ温もりの残る彼女の傍で膝を折った。]

ーーいただきます。

[囁く声は久々の食餌を迎える歓喜に弾んでいた。
アイリスの頬に付着した血を指で拭い、ぺろりと舐める。
そこからは飢えを満たすための、獣としての時間。]


[傷口に牙を立てて新しく零れる甘い血で渇きを癒し、
柔らかな肉を食んで飢えを満たす。

食餌を終えれば、満足気な笑みで唇についた血を舐めとる。
ご馳走様、と口にして。
薄い茶色だった目は、今は赤い光を帯びていた。


飢えと渇きが満たされれば、思考も落ち着き。
先程のリヒトの言葉を思い出す。]

一人殺されたと分かれば、警戒は強まるでしょうね。
力もずいぶん戻りましたし、
次の狩は私もまともに動けると思います。

[一度の食餌で得られる力は限られていて、
自警団の包囲を破るのであれば、狩を重ねる必要がある。
飢えていない時の狩にはあまり気は乗らないが。
ここから出るためとすでに折り合いはつけていた。]


[リヒトやミドルが「残飯」と化したものの前で何を思うのかなどははっきりとは知らなかった。
 それでも、己のこの生理的な嫌悪は、やはり結局は「同じ」に染まりきっていない故かとサリスは思う。

 尤も、芳しからぬ心地は、そんな嫌悪の所為だけでも無い。
 あの時聞こえてきたこえを思い、警戒強まるだろう現状を意識していたから。]


此処のヤツらの中に。
実は他に妙な力とか、持ってるヤツ……は、いや、まさかなァ。

[『見極める』者が喰い殺されたという現状にあって。
 仮にそんな者たちが「いた」としても、表立って出てくるかは解らない。]


[人としての姿ならば兎も角、獣の姿を持った者の前にあって。
 狩られる獲物が如何に弱いものであるか、身を以て知っている。]


  ………おなじに、ならない、と 。

[わらうこえを聞きながら、こえは、か細く洩れる。**]


[自警団はやはり人狼の存在と処刑について重ねて行った。
それは人々の警戒と疑心を強くするだろう。

厄介な事を。

眉根を寄せ、自分達を閉じ込める檻の鍵が再び
落ちる音を聞いた。]


【人】 花売り メアリー

 そうですか?なら、良いのですけれども…。
 無理は、なさらないで下さいね。

[昨日も何も食べていない様だったから。少し、心配に思う。
けれど、必要ないと言っているのに強制する事 でもないだろう。これ以上食事を進める事は、しなかった。

――お喋りな方ではない様だから、自然、会話は少ないけれど。
投げられた視線や声音>>57は穏やかな故か、それを気まずく思うことは、無い。]

(63) 2013/02/05(Tue) 20時半頃

【人】 花売り メアリー

[ふと、背後から掛けられる声>>45に振り向けば、見慣れた男の姿。]

 シーシャさん。おはようございます。

[微笑と共に言葉を返せば、相手は大分ぼんやりとした様子で。
――彼もまた、寝付けなかったのであろうか。無理もないけれど。

視線を受けたまま髪を結わえている時、ふと気付く。
フランシスカのシーシャを見据える瞳が、
自分へ注がれる物とは大分、違う物である事を。]

 ……?

[けれど、結局それに何の意図があるかなど図れる筈も無く。
また一つ、小さく首を傾げたのだった。]

(64) 2013/02/05(Tue) 20時半頃

【人】 花売り メアリー

[様子を見に行くというシーシャに付いていくべきか、暫し考えはしたけれど。ここへ来た理由を思い出せば、それは見送る事にして。]

 騒がしい、ですね。
 …何も、無いと。良いのですけれども。…何も。

[湯で温めた布を絞れば、目元へと押し当てる。
――この状況で、この騒ぎ。嫌な予感は、止まない。けれど。
それを考えたくない、と言わんばかりに布を一層強く、押し当てる。]

 ……音が、声が。広場の方へ移動してる。
 行った方、良いのかな。

[見てきます、と。床に視線を落とした彼女>>58へ声を掛ける。
彼女が留まる様であればそのまま一人で、一緒に移動するようであれば、足を気遣ってゆっくりとした歩調で広間へ。
途中、ケイト>>61とすれ違えば、厨房への道をして**]

(67) 2013/02/05(Tue) 21時頃

[もしも、見つけ出せなければ。
その時は彼らもまた、少女と同じ道を辿るだけ。]


妙な力…ですか。

[サリスに返す声には、嫌悪が滲んでいただろうか。
母から伝え聞いて、特殊な力を持つ人間の存在は知っていた。


そう――母が殺された、あの時も。
引き金になったのは、特殊な力を持った人間だったという。]



滅多にないとは思いますが。
……いるようなら、厄介でしょうね。

[とはいえ、もしもいるのであれば。
その力を公にされれば、随分と都合が悪い事態になりえそうだ。]


妙な力、か。

見極める力を持つ者がアイリスの他に居るなら――…
見つけ出して彼女と同じ道を辿って貰わねばなるまい。


[それにかぎらず邪魔と思えば排除するだけ。
言葉にはしないがそんな思考が見え隠れする]


そうですね……見つけ次第。

[存在を知れれば、長く生かしておくメリットはない。
喰らってしまうのが、生き残るための最善手であろう。]



あの……リヒトさんとサリスさんにご相談が。
今晩からの狩りについてなのですけれど。

狩り易そうなところから、という事でいいんでしょうか。
それとも、誰か、いますか?

[空腹が満たされた状態では、食への強い欲はなく。
対象よりも機会に重きをおくべきなのだろうかと。
希望があれば聞き入れるつもりで。]


狩りやすそうな所で私は構わない。
厄介そうな相手も今の所目星はついていないし、ね。

――…食餌としてなら、女子供の方が
肉が柔らかくて好ましいが。


[昨夜はアイリスを狩る際に血を口にしていた。
肉にまでは手をつけずにいたが
強い欲求は未だなく、希望も緩いものとなる]


【人】 花売り メアリー

―→ 広間 ――

 …あ、

[ケイトへ厨房の道を差し、自分は再び広間への道を辿る途中。
黒髪の少年の姿>>68を見かけた気がしたけれども、
早足な姿に声を掛け損ねる。
あの先は、厨房位しか使われていないはずだ。
けれども厨房にはきっと今、ケイトが居るだろうから大丈夫かな、と判断し。自分は歩みを進める。

広間の扉を開ければ、其処には誰が残っていただろうか。見渡せば、ふと目に付いたのは昨日食事を共にした男性>>69で。戸惑いつつも、声を掛ける。]

 ……あの、なんだか騒がしいですけれども。
 何か、あったんですか?

(72) 2013/02/05(Tue) 21時半頃

【人】 花売り メアリー

[眉を潜める姿>>74に、困らせてしまっただろうかと一瞬焦るも。内容を聞けば、彼の躊躇も当然の事だろう。
――恐れていた事が、本当に起きてしまったのだと。理解はできても。納得は、したくなくて。]

 ……本当に、…本当、なんですか。
 彼女が死んだ、だなんて。
 お兄さんも、……見たん、ですか?

[怯えた表情は隠す様に俯いて。けれども、声と握り締めた掌は、震えていた。]

(79) 2013/02/05(Tue) 22時頃

【人】 花売り メアリー

[――それじゃあ、朝方に聞こえたあの、声は。
もしかして。……あの頃には、もう、彼女は、と。
漸く、その意味に気付いたけれど。それを口に出す事は、決してない。]

……テッドさんが、何か騒いでる様でしたのは少し聞こえました、けど。…そんな事が。
……怖いの、わかります。
けど、こういう場合って、一人で居る方が、
返って……危ないんじゃ、ないかな。

[違うのだろうか、と。不安気にルーカスを見上げた]

(81) 2013/02/05(Tue) 22時頃

メアリーは、ケイトに話の続きを促した。

2013/02/05(Tue) 22時頃


そうですね……狩り易さでいっても、
力が弱い方が抵抗を受けた時に対処しやすいです。

[獣の姿になれば成人した男性でも噛み殺せるが。
本気で抵抗されればこちらも痛い目を見る事もある。]


小さな子を食べるのは、少し気が引けますが。

[そう声にはするものの。
食餌としての選択肢から外すほど強いものではない。]


花売り メアリーは、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 22時半頃


【人】 花売り メアリー

[彼の言葉>>82に思わず目を伏せる。
――やはり、そうなのだと。確信して。]

 …そう、なんですね。
 ……本当に、居るだなんて。

[ぽつりと、呟きを落とす。
彼が少し躊躇った様子を見るに、現場は相当酷い有様であったのだろう。だからこそ、言葉を選んでくれている。そう、思った。

――怖い。けれど、必要以上に、心労はかけたくない。
そう思って、少し引きつってしまったけれど、微笑を返す。]

…ごめんなさい、大丈夫です。
えっと、ルーカスさん、ですね。私は、メアリーです。

[名乗り返せば、テッドの様子を聞いて。少し、考え込む。]

(90) 2013/02/05(Tue) 22時半頃

[ミドルの聲にゆると思考を巡らせる]


狩りやすそうなのは、あの、少年か。


[丁度ミドルが対峙している相手を思い浮かべ呟く。
元々身寄りのなさそうな相手を獲物とする傾向がある。
だからこその選択ではあるが、
ミドルやサリスの意向もあるだろうと強くは推さない]


【人】 花売り メアリー

[問い掛け>>84には困った様に、逆に問いを返して。]

 …見に行った方、良いでしょうか。
 それとも、刺激しない方が良いのかな。
 ……わかりません。どっちが、彼の為になるのか。

 でも、テッドさん。昨日からずっと、気を張ってるみたい。
 きっと、あのままじゃ疲れきっちゃう。

[…心配です、と呟くも。
どうするかは、未だ選び損ねている様だ。]

(91) 2013/02/05(Tue) 22時半頃

そうですね。
大人しそうな子ですし。


[紅茶を飲んでいる少年を見つめながら。
聞こえる声へ同意を返す。

空腹も満たされた今、他に強い希望がなければ、
最も易く手にかけられる相手を選ぶべきだろうかと。]


[ケイト――ミドルの瞳を一瞥し、それからまた別れた後。
 ぽつりと零したこえは、彼女からの相談に対して。]


誰か……っていうトコは、今ンとこ見当つかないさね。
ああいった「厄介な力」の居所、も、あるような気はしねェし。

[ミドルへとその話題を口にした時、嫌悪のいろが帰ってきていた
 彼女の母が――同じこえの母が死んだという話も耳にしていれば、幾らかの想像はつく。
 少しだけ、声は低くなる。]

ミドルに。リヒトに。
人狼サマにとって……狩りやすいってンなら。
その子で良いんじゃ、ない、かな。

[はっきりと言い切れないのは、染まりきれない人の部分故だったが。
 かといってかれらの意思を強く拒みつける何かが、今のサリスに在る訳でも無い。それ故に、是の形となる。]


サリス――。


[呼びかける声は普段と変わらぬ響き]


私達に喰われたくない者がいるなら言っておくと良い。
考慮はしよう。


[善処出来るかは知れないが喰われたくない存在があるかを問う]



しっかし、テッドの坊主。ひとりっきりで。
………あれじゃアイリスちゃんと同じじゃねェか。死にに行ってるようなモンだ。

[暗に其処なら存外喰らいやすいのでは、という、個人的な推察。
 彼の行動も「生きたい」故ではあるのだろうが、それでも何処か危うく見えるものではあった。
 とはいえ、孤立した少年の元に向かう勇気のある者が、彼の心を動かすことも有り得るが――]


【人】 花売り メアリー

[可愛らしい名>>93、という言葉に少し照れた様に頬を染めて。]

 そ、そうですか?そんな事言われたの、初めてで。
 何だかちょっと、照れますね。

[照れた事を誤魔化す様に呟けば、彼の言葉>>95に再度耳を傾ける。]

 …ん、そっか。そう、ですよね。
 じゃあ、今は向かわない方、良さそうかな。
 ……あ、でも。せめて部屋の前に、
 水と食べ物位はこっそり置いていっても大丈夫かな。
 食べてくれなくても、…自己満足かもしれないけれど。

[どうでしょうか、とルーカスを見上げる]

(96) 2013/02/05(Tue) 23時頃

 余所者を疑っていたようだったからな。
 今の所、害はないとみているが――…


[アイリスと同じと聞けばクツと喉を鳴らす。
口腔に広がった血の味が思い出された]


 メアリーが彼の事を気にしているようだ。
 同じ道は、辿らぬやもしれん。


【人】 花売り メアリー

 …もう、あんまりからかわないで下さいっ。
 恥ずかしいじゃないですか。

[からかう様な言葉>>98に若干むくれつつも、彼と話すうちに自然、強張っていた表情は何時の間にか安堵で溶けていて。
…兄がいれば、こんな風なのかなと。ぼんやりと、思う。]

 そう、かな。そうなると、…いいな。
 それじゃあ、後で置きに行ってみようと思います。

[後で一緒に行って貰えますか?と、問い掛けて。]

(101) 2013/02/05(Tue) 23時頃

アイリスさんに比べて、テッドさんの方が
他人に対しての警戒は随分と露骨ですね。

[自室に閉じこもったのであれば、
そう易々と侵入を許してはくれなさそうだとは思うが。]


……もし、メアリーさんの影響を受けたとして。
テッドさんはどう変わるでしょう。

[同じ道を辿らないとして。
あまり好ましくない方向に流れるようであれば、
今の内に、とも思う。
あるいは――その影響を与える側を。]


[メアリーの様子をふっと思い返しながら――。
 サリスは、リヒトの常通りの音色のこえを聞く。]


……………、マジか。

[相手はあくまで人狼だ。
 仮に「マジ」なのだとしても、それが守られる保証等、無い。
 解りながらも、口にする。]


メアリー 。

[まさか、彼女が「厄介な力」の類を持っているやもと考えることもせず。
 端的に、その名を挙げる。]


 ――…ふ。


[サリスの反応に思わず漏れる笑み声。
紡がれた名には少し考える風に間をおく]


 美味そうな娘であるが――…
 今は、見逃そう。

 けれど、良いのか?
 己の名を紡いで置かなくとも。


[悪戯な囁きをのせて目の前の少女を見つめた]


 厄介な変化があれば――…
 その時に、狩れば良い。

 余所者に疑いの目を向けて呉れるのを期待しているのだが
 どう転ぶだろうね。


[ミドルの聲にゆると己の考えを添える]


少し、気が急いていたようです。


そうですね、うまく誘導してくれるといいのですが。

[リヒトの意見に静かな声を返し。
メアリーについても、サリスの望みは聞こえていたので。]

優しい人ですしね。
ええ、私達の邪魔をしない限りは。


【人】 花売り メアリー

[繰り返される言葉>>106にうー、と困ったように唸るけれど。嫌な訳ではない。様は、照れ隠し。
同行を快く受けてくれた彼へ、ほっとした様に微笑む]

 良かった。ありがとうございますね、

[そういった所で、やってきたオスカー>>103とシーシャ>>107の姿に気付いて。一瞬シーシャに不思議な視線を向けられた気もして首を傾げるも、彼が近くの席に座れば自分もその近くへと。
どこか、居心地悪そうにしているオスカーも手招いて]

 ありがとうございます。
 君も良かったら、ご一緒しましょ。
 皆といる方、きっといいですよ。

(110) 2013/02/05(Tue) 23時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2013/02/05(Tue) 23時半頃


 ミドル。
 キミの懸念も分からなくもない。
 面倒な事になるようなら責任をもって私が処理しよう。


[静かな同胞の聲に似た響きを返した]


[リヒトの見解に、そして此処で挙がったメアリーの名に、ぱちりと瞬く。
 今目の前に居るふたりの姿。丁度ここで聞き出したところだったのかもしれない、と思う。]


………メアリーちゃんが、か。

[その後のミドルの見解、リヒトとのやり取りを聞きながら。
 何処か納得したように、零すこえ。]

そっか。まァ、確かに厄介なトコがある訳でもねェし。
………あのでかいおっさんと、フランシスカさん、かねェ。余所者は。
ま。そっちに疑いが向くなら、……。

[ぽつり、ぽつり。あっさりとリヒトへの是が――「余所者」の人間の命を軽んじるこえが零れていたことに気付く。
 気付きながらも、人狼に囚われたサリスは、言葉を取り下げることもしないまま、で]


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