51 サトーん家。 2
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[今はもう当たり前のように呼ばれてる名前も、
最初に呼ばれた時は本当マジで何かと思ったね。
なんだよしゅがーって。
なんだよしゅがーはうすって!
でも、
そういう天真爛漫な所とか、
かと思えば酒好きで、親父はいりまくってるところとか。
面白いんだよなあ、あいつ。]
[近所だし、会う機会も多いし、
まー仕方ないよね、仕方ない。
酒飲みっぷりは想定外すぎたけど、
既に慣れてしまっている自分も恐ろしい。]
[はらはらと舞う黒髪を見る。
いさながとても嬉しそうだ。
やっぱり笑顔 似合うなあ。
あの心の底から嬉しそうな笑顔は、
本当にずるいと思う。
向けられてるのは自分にじゃないけど、
いさなが嬉しそうだから、良いや。
…という事にする。
あの笑顔にやられたんだよなあ…。]
[みとれてたのがバレるのははずかしいので、誤魔化そう…。
ああほんと
ああほんとうだ
とりあえず、あの笑顔を見れただけでも、いいや。
いいんだ。
今日はさめのおかげだから。]
[もうすぐ連休も、終わりだけど、
*夏が楽しみだなと、とても思う*]
[でもちょっとだけ。
さめの手を嬉しそうに見るいさなにはソワッとした。
………………………いやいや。
俺はそんなに狭量じゃない。]
[満足そうなさめの様子にちょっとまた、ぐぬぬとなる。
けどまあ いいか。]
動物園か…
[さめの靴と自分の靴も、またちょっと大きさに差があったと思うが、口には出さなかった。
さめといさなが靴を履き終えるのをまち、隅っこに避けられた自分の靴を探し出して、ぺいっと玄関へと投げた。そのまま踏んで、つま先でトントンと地面を叩き、足を持ち上げるように踵を指先で入れる。ざりっと地面を踏みしめて、しっかりと靴をはいた。
さめがぺらぺらの玄関の戸を開く。
その大きな背のせいであまりこちらには届かなかったが(屈辱)、二日酔いの頭にはちょっとつらい。
でも、初夏のさわやかな風は、涼しくて気持ちがいい。]
[自転車に乗ったまま、さめが俺といさなにスピードをあわせる。
なるほど、これならあまり身長差が気にならない。いやそういう問題でもないが。
鳥の声、葉がこすれる音、自動車の音、子供の声。
透明な初夏の雰囲気。
さめのこぐ自転車の車輪のぐるるという音。
意識はしていないけれど、全部聞こえる。]
[俺のとなりをいさなが歩く。
俺よりもちょっと低い身長。身長で選んだわけでは決してないけれど、みあげるいさなの視線は可愛い。
この中で一番遅いのはいさななので、やっぱり彼女にスピードはあう。
のんびりとした時間。いつもある時間。
ふとした幸せを感じる、と言ってしまうと、いつもそう思っているわけではないので嘘になるけど。
それでも幸せというものがあるのは確実で。]
[漠然とそう思った。
さめとコンビニの前で別れて、手をふる。
立ちこぎで向かう様子に、急いでるなぁとすこし笑った。
しんもいい後輩を持ったものだ。俺もだけど。
さて、ハムには何を買おうか。うまそうなのがあると良いけど。
そしていさなは多分また酒を買うのだろう、という予測をたてると、隣にいる彼女に視線を送る。彼女がそれに気付くかは解らない。]
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