人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ただ、もしかすると、そのまま、殺されるのも悪くないと思ったことも事実だ。
 そしたら、マユミのことも、リーのことも、そして、心の中で、もう、とっくに家族というものを捨てたことも、
 すべて有耶無耶になるんだろうって…。

 けれど、それこそ、リーに甘えていることになること、知っている]

 ――……旨かったが?

[牙が離れれば、想像以上に頭がくらりとして、不本意ながら身を預けることになる]

 んじゃ、今殺すからちょっどまっでろ…。

[そういいながら、身体に力は入らなくて…。
 なんだ、やっぱレア吸血鬼なだけはあるな、と。]

(133) 2014/02/16(Sun) 12時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 12時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 13時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>136

 ――……マユミ……。

[さきほどから繰り返される、リーからのマユミ、という単語。
 それは、表情には出さないようにしているけれど、もちろん、刺さっているのは間違いない。

 さっきの出会いを最後にするつもりも、本当はなかった。



 その、マユミが、長く自分が標的としていたホリー・ニルヴァーナを討った、ことになるなど、知らず]

 リー。
 お前、それだけ思って過ごしてきたって…?

[その言葉は、自分が思う以上のものがありそうで。
 リーを見上げ、尋ねる。だけど、答えは帰ってきただろうか]

(149) 2014/02/16(Sun) 18時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 おでは、マユミが吸血鬼になっだのもしっでいる。
 あいつとは会った。

[そして、やや俯いてから]

 あいつが元々連れていかれだのは、おでが不甲斐ながっだがらだ。
 だがら、おではあいつのごど、おっかげる。
 かっごわるいどがいうなよ?

 もう、ずっど前からきめてた。
 あいづにあっだら、あいつがどんなんでも、おでは、あいつの責任を持つ。

 あいつは、おでがなんどがする。

[それをきいて、リーはどう思っただろうか。]

(150) 2014/02/16(Sun) 18時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>138
[その話のあと、リーはあの時のことを詫びてくる。
 きょとっとしたのち、首を傾げつつも、

 それは、とても嬉しい言葉だった]

 ――……いいんだっで。
 おまーのためだ。

[寂しかったけれど、それが役にたったことが嬉しかったのは事実で。
 大事な友人という言葉はなによりの宝物になるだろう]

 ――……っだぐ……。

[そのあとのリーの台詞に、もう言い返しはやめた。
 忘れるわけない、そんなこというよりも、

 かっこつけさせるほうがいいような気がしたから]

(151) 2014/02/16(Sun) 18時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル




[そして、その白玉環がやや動き、月明かりで煌めいた時、
 もう、その身体は、リーの腕の中にはいない。

 月明かりの下、山吹色の髪は、一度吹いた風に靡き、めくれた前髪の表情は、ひどく固い。
 白い首筋から流れる血は黒軍服が吸い込んでいく。

 だらりとさがってた両腕があがれば、そこには二本の黒い九節鞭が命を宿し始めるだろう**]




(152) 2014/02/16(Sun) 18時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 18時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 19時頃


サミュエルは、アヤワスカと零留の関係はきっとよく知らない(唐突だったが

2014/02/16(Sun) 19時頃


[声無く潰された鬼に、他の吸血鬼達の悲鳴が届く>>+5
眷属と成り果てた鬼が錯乱したと、慄く聲に嗤った]

憎悪のままに狂ったか?
抗う姿が見えぬのが残念だが胸を焼く焔は見えているぞ。

[渇きを耐え、それでも獣は鬼と対峙する。
その意志を離れた場所からでも感じ取った]

成り立ての鬼に潰されるとは情けないな。

[元々人間技を越えた体術を持つ戦士。
始祖の加護を受けた以上、並みの鬼では太刀打ち出来る
訳も無く]


周、お前が殺すのは人間だ。
その手で、牙で、渇き癒えぬまま、人間を殺せ。

[何処まで呪縛が支配するか判らぬが、
その意志が貫き通す末を愉しむ様に、命を下した*]


― in the distant past ―

[多くの純血吸血鬼がそうであるように。
ホリーの出自は明らかでは無い。

ただ、以前は日本刀ではなく短剣を武器としていたと伝え聞く。
守護部隊とはまた別の製法で作られた対吸血鬼用の武器。
その銘の“ニルヴァーナ”がいつからかホリーのファミリーネームの様に言われるようになっていたのだった。]


[自身の愉しみに価値を見出し。
愉しめるのであればヒトを助け、同族を殺すことすらあった。

そんな彼女が、ある日……トルドヴィンの宮殿を訪れた。
見知らぬ吸血鬼など通せないと言う当時の配下を数名半殺しにしてみせて。
強引にトルドヴィンと面会したのはいつの事だったろうか。]

やっと逢えたわ。
貴方が始祖吸血鬼様?

[微笑んで、目の前の相手に語りかける。]


そうだったな。
だが私を殺すのに、その程度の血潮で足りると思うな。
鬼になると良い。
その手をもっと多くの人間の血で染め上げてな。

[呪詛の聲に更に滾る憎悪の聲>>+9
必死に均衡を、人間であろうと保とうとする周を
揺らす様に呪詛を重ねていった]


    ― in the distant past ―

[知らぬ気配が近付いているのは気付いていた。
その頃側に仕えていた吸血鬼達の自信を、
容易く見知らぬ鬼は崩して姿を見せた]

ようこそ、私の城へ。
歓待させて貰おう。

[部下が幾人か潰され掛けたと言うのに、
彼女を迎える表情に怒りも焦りも無く、ただの笑み]

久しぶりに部下達の顔色が変わる所を見れた。
礼を言おう。

[単純明快な理由を口に、彼女に拍手を贈るのだった**]


歓迎ですか、まあ嬉しい。

[そう言って微笑む。
その頃から黒のレースをふんだんに使った服の趣味は変わらない。

部下の顔色が変わるのを見て、礼を言うという風変わりな目の前の始祖を見つめて。それから周囲の吸血鬼を見回してから。]

では、立ち話もなんですし。
お茶でも出していただけます?

[人を喰ったような態度、それはこの頃から変わらなかった。]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――……。

[終わりにする。
 それは何を?

 いや、今更そんなこと考えても仕方がない。
 そう思った時、思考を閉じる]

 ――……

[沈黙に落ちれば、あとおしゃべりをし始めるのは、九節鞭。
 片方が輪を描きながら、まずは放つ打撃は真上から。
 それが地をえぐるタイミングで、もう片方が下方よりリーの白月を狙った。

 外れれば、また連撃となる。

 速さと同時の打撃、周やリーに比べれば非力な部分をカバーしようとする九節鞭。
 その武具を選んだ理由は、やっぱりホリーだ。

 あの、5年前に見た、ホリー・ニルヴァーナの速さと、その剣技に対抗すべく、彼は鍛えてきたのだ]

(155) 2014/02/16(Sun) 20時半頃

サミュエルは、もちろん、簡単に当たるなどと思わない。

2014/02/16(Sun) 20時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>156

[手を狙ってくるのはわかっている。
 その懐に、あえてまっすぐ入り込んでくる。
 避けるのではなく、持ち手の底で環を受けて反動でその腹を蹴りあげようとする。



 一瞬、だが、そこから溢れていた夥しい血を思い出せば、眉を寄せるが。
 ヒットアウェイ、もし当たらなくとも、距離を取ろうと。
 そして、尚、追撃しようとする]

(158) 2014/02/16(Sun) 21時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 21時頃


[あくまでも抗おうとする魂の強さ。
その強さ故、苦悩が長引くと知っていた]

お前の敵は人間だ。
そして人間の敵は、お前だ。

[何度も何度も繰り返す同じ命令は
何処までも冷たく重い鎖の如く、周に絡んでいく]


   ― in the distant past ―

[黒のレースの衣装を纏った少女は、
人形の様なあどけなさと美しさがあった。
こんな小娘にと牙を剥く部下を制し]

なかなか遊びに来てくれる者もいなくてね。
退屈していたのだ。

気が利かなくてすまなかった。
お茶か。
これで良いか?

[恐れる事無く茶会を望む少女にから視線を外す事無く。
牙を剥いたばかりの吸血鬼の首を落し、微笑んだ]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>160

[腹にヒットした蹴りのまま、逃げようとした時に、
 リーの放った蹴りは白玉環をこちらに飛ばす。
 その動きは変速で、限り避けたつもりだが、さくり、頬を掠め、山吹色の髪が細かに散る]

 ――……ッ

[だが、それでも目は開いたまま、視線はリーの着地点を追いかけて、またその鞭を放った]

(164) 2014/02/16(Sun) 21時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 21時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>165

[鞭の切っ先がリーの胸を貫いた。
 それは彼も吃驚したようで。

 もちろん、そのまま繰り出していれば、きっとリーは避けることができただろう。

 その鞭がリーの胸の前で伸びたのは……。



 貫いた鞭を引けば、リーの身体を引きずることになる。
 手繰れば、繋いだ双鞭を外し、片手、持ち替える。
 それは凶悪な切っ先を向けて、短剣のように]

 リー……。

[その胸を貫いたのは、もちろん、対吸血鬼のもの。
 じゃら、とリーの命と繋がった鎖鞭の動きが止まる]

(167) 2014/02/16(Sun) 22時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 22時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 22時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 22時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>168

[リーの胸から腹から血が噴き出したのを見た。
 途端、表情が歪み、彼に駆け寄った。

 彼がまた投げた渾身の圏。
 それは、駆け寄ったがゆえに、あらぬ方向に飛んでいったかのように見えるが、その軌道は、そのまま立ち尽くしていれば、その首は大地に転がっていたかもしれない]

 リー……ッ

(169) 2014/02/16(Sun) 22時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 22時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――…はぁ?おまーなにいっで……

[――……どうしようもない。
 自分がやったくせに、どうしても顔は情けなく…。
 リーが血泡を吹いたのにその頭抱き上げた]

 ――……妬く?

[そのあと、あほかといいそうになって飲み込む。
 何言っているんだろう。友達を殺す、自分のほうがよっぽど…]

 っで……おまーは長くいだじゃねぇが。
 おでは、おまーが一番の……。

[そこまで言って、止まる。
 リーの言葉、妬いた、という意味に、気がついて]

(172) 2014/02/16(Sun) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 リー?
 おまーは、おでにどっで大事なんだよ。
 大事なんだ……。

[マユミと比べた…。それはむしろ逆だと思っていたのに。
 リーもマユミを気にしているとかそんな…]

 おい、んなごど気にすんな。
 おいっ

 だからなんだよ…

[リーが言葉を止める。
 それが、もしかすると、死んじまうと思えば、
 なにかしゃべろと…]

(173) 2014/02/16(Sun) 22時半頃

残念、……です。

僕が、自由を得たところを、見せたいとは、…思っていましたが。

[期待に応えたかったとわずかなりとも思ってたのはきっと、抗いようがないくらい血に縛り付けられてたせい。
――だけど、本当の気持ちでは、あるんだ]


………、――――。

[やっぱり趣味の悪いお方ですね。
なんて、思っても言える状況じゃなかったから、僕はだんまりを決め込んでしまう]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>174

[そして、なにか言おうとしたリーの頭を抱き上げようとしたけれど、
 ずるり、滑ったのは、血がそんなにも出てたからで、
 でも、なにか言おうとしたリーに向き直ろうとした時]

 ――……ぇ

[リーの首が千切て、
 そして、その身体と頭から噴き出した血を浴びる]

 ――……リ……。

[ひどく凄惨な、でも、そんな結末を作ったのは、自分だ]

(180) 2014/02/16(Sun) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル




 ――……


[そして、肩を落としながら、リーの頭を抱えて、そのまま頭を寄せ……。




 ただ、泣きじゃくっていた姿。見ていたのは、白い月だけ**]

(181) 2014/02/16(Sun) 23時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 23時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 23時頃


[首と胴体が離れる瞬間のこと]

──……ごめん。


[逃げてしまったこと
家族を家族として思い続けられなかったこと
あがくことすらできなかったこと
守ってあげられなかったこと

伝えきれない程に満ちるのは彼らへの謝罪と
どうか幸せになってほしいという小さな小さな……*]


――――…。

[僕はふと明にーさんの気配を探ろうとしてみる。
同じ“お姉様”から牙を立てられたんだから、“家族”の中ではわりと探りやすいのはわかってる。
直にーさんもそうだったけど……、それ以前に独特の存在感を持つようになってたからなあ]


…、え?


[何か、聞こえた?
数瞬、同じ声が聞こえないかって集中して、でも何も聞こえなくて]

……。


[ホリーが消えた地で、また消える眷属の気配を感じ取る]

それが答えか。

[最期まで抗い、消えて逝く気配に僅かに呆れた様に息を吐く。
これでは何の為にホリーの側に置いたのか]

恐らくお前らしいと答えるのだろうな。
他の者が口にするとすれば、な。

[彼の祈り等知る事も無い。
ただ、また1つ玩具が減った事に少しだけ不服そうに呟いた]


 ……――

 リッキィ……今、何か、言った?

[不意に感じたものが黒百合の声でない事は解っている。
 それくらい、己にとって主の死は鋭敏に感じ取れたが、
 リカルダの方はそれに気付いていたかどうか。

 しかし、だとしても、リカルダの声ではなかったようにも思う。]


何も、言ってないよ。

明にーさんこそ……、何か言わなかった?

[よくよく思い出してみたら、明にーさんの声とも違う気がするけれど]

あと、さ、“お姉様”が最期に言ってたこと……。どうなるのかな。

[口にしてしまえばより実感できた。本当に、消えてしまったんだ、って]


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サミュエル
19回 (8d) 注目

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