人狼議事


304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2

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 ここにいるやつ皆、
 ポーチュラカって子に対しては
 大体強弱あっても同じ思いだろ。

 だったら、早く帰りたい理由
 ――それが習い事に遅れるってレベルでも
 あればそいつが送ってやれって思うし、
 そうでなかったらポーチュラカの境遇に、より思い入れがある奴がいったらいいんじゃね?
 くらいのもんだよ、俺は*


そうそう、うちの貴公子はいつでも正しい。

そういう奴がいるか探してると、他の奴も皆同じようにしてるんだよなあ……

[ジャーディンに相槌を打ちつつ、被服室で上がった声たちを思い出してぽつり。

まあ何か考えてる者もいたようだが。]



 ヤニク先輩…。

 ジャーディン先輩も、
 すいません、ちょっと弱音吐いてます、オレ。
 先輩がた二人と一緒じゃなかったらとっくに暴発してたかも。
 かっこわりい―――…
 
[後ろ頭を掻いた。
 言葉を砕いてくれるヤニクと、揺るぎないジャーディンは対称的なようでいて違う。二人の先輩の話を交互に聞きながら自分なりに咀嚼する。
 行動こそ違えど二人のベクトルは同じなのだと、そう気づいたなら、二人への羨望だとか憧憬だとかが一気に押し寄せてくるようだった。]



 …ここに来てから。
 先輩がたと比べて、いや人と比べなくても、
 ゆらゆらし過ぎだなって思い知らされてます。
 自分の心と建前と、変な忖度。
 その3つで悩んだら、心を取っていいんだろうか。

 それなら、オレは――


 まだ、ここから離れるわけにはいかないです。 


[どうなるかは七不思議の心次第ではある、が。*]



なんだよユンカー水臭い、そんなの弱音に入らないだろ?
皆迷ってるんだし普通のことだと思うけどな

あっちに帰りたい理由があるのも、今は帰りたくない理由があるのもどっちも責められることじゃないって

むしろ困ったりたまに暴発するくらいでいいじゃん

[何かが分かった、それとも落ち着けたのか。
再び思念で呼び掛けたのは、少し変わったように思える後輩の話を最後まで聞いてからのこと。]

お前が離れたくなかった理由、いつか聞かせてくれよ

[最後の一言は少し考えて言葉を選んだ。
出来たら良い方向で解決した後にでも、教えてくれたらいい。]*



 …え? ……、…?
 わざわざ聞いて貰うような、
 大それたものじゃないっすよ…?

 ただ単に自分よりも他の人間を先に戻してやりたいのを、もっと自信もって公言してもいいんだって勇気を貰った、ってことで――

[ヤニクにかけられた思わぬ言葉に、クエスチョンマークが乱舞する。誰しも友人や近しい人間に対し多かれ少なかれ抱く普通の感情のはず。それとも、まだ自分は何か見落としているのだろうか?]

 わ、わかりました。
 聞いてがっかりさせちまうようなことかも知れませんけど、
 …何か発見したら、必ず。

[困惑はあれど、先輩の優しい言葉の波に流されるようにして、頷いたのだった。**]



おお、そっかそっか。じゃああれだな、その枠俺に使われるのは不本意か
とはいっても誰がどう思ってるのかは分かんないしどうなるか分かんないから、恨まないでくれよ

……というかそういうことなのか。ユンカー、ちょっと優しすぎるんじゃ?

[勘違いは理解したけど、そことは別に少しこちらも困惑。
ヘザーはそう思っていそうだったけど、やっぱり自分は優しいわけではなくて。]

ちょっと俺が間違ったな
要するに、悩んでたことも今の話に関わってるのかと思っちゃったんだよ
解決する為に頑張るつもりなのかな、とかさ

[多分また触れないでほしいだろうことを言ってしまったけど、これ以上は追及しないから許してほしいものだ。]*



 えっ、いや、
 オレにとってはヤニク先輩もそういう相手なんですが――…
 でも、あれ?

[僅かな違和感に首を傾げて]

 とっ、とにかく、そういう意味じゃないっすよ!
 ヤニク先輩が帰るのが寂しいって意味では、
 そういう意味かもしれませんけどね。

[オレ気持ち悪い反応をした気がするぞ?
 まあ、そこはいいとして]


 
 悩んでること、ああー…
 そうか、わかりました。

 オレが苛々したりぐちゃぐちゃ考えてたのを、
 先輩もしかしてちょっと気付いてたんですね。

[先輩が優しく見守ってくれているのは分かっていたが、それ以上に深くを見てくれていたのだと、嬉しいやら、察されていた自分の不甲斐なさに遠い目になるやら]

 だったら、そうです。
 人間関係で変にゴタついちまってるところがあって悩んでて、それは多分、迷いなく「帰りたい」「帰れない」って言えない理由になってる。
 だもんで、そこらの解消はしとくつもり。
 その結果なら、きっと報告できると思います。

[問題の根底にあるものはまだ見えていないから、
 謎の自信をもって、そう言った。**] 



……あれ、俺だけなのか
俺、たまに喋ってない時にも感情?が伝わってきたり
声だけにしてはどう思ってるのかよく分かるなって思ってた

どっちも大体ユンカーなんだけどさ
あと、ユンカーはストラックアウトでも変だなって少し

[全部ユンカーな模様。
不甲斐なさに対しこちらはとても不思議そうに、今まで思っていたことを伝えた。]

なんか言っちゃってごめんな?
さっき話した時も、触れてほしくないのかなって思ったんだけどさ……やっぱり気になって

でも、前向きな言葉が聞けて良かった。頑張れよ

[詳細を知るのは相手と後輩、お互いの気持ちは当人だけ。
だから自分はその自信を信じて応援するのみだ。]



[ユンカーは先程話の最中何かに違和感を持ったようだったが、当人に分からないのならこちらにも分からないので何も言っていない。

ただ、こうして打ち明けてもらって人間関係が原因だと知った後は、皆と同列じゃない何かが彼にもあるのかな、とか考えもした。]

俺は戻ってからだってなんでも相談に乗るよ

[的外れかどうかは報告を受けた時分かるのだろう。きっと、青空の下の騒がしい学園で。
思念は穏やかに、後輩を見守る緩やかな波。]*


[見事に言い当てられている。]

 感じないわけじゃないっす。
 感情そのものというより、感情の揺れ?波?
 波動みたいなもんは時々――… 
 例えば、先輩も、シメオン先輩の最初の話の後で様子が変だった。聞こえていた音が突然切れて無音になったみたいな…

[何かありました?と聞いて良いのかもわからず、代わりに声を向けたのだったが。
 繋がっていたものが刹那でも途切れたあの感覚は今でもはっきりと覚えている。]

 いや……ありがたいですよ。
 謝ることなんてないです。
 オレうるせー割に言葉下手で、自分の中で形になってないものを伝えるって難しくて。
 だけど声を掛けてくれる人を遮断する気なんて微塵もないから。

[だから、ありがとうと繰り返す。]



 なんでもなんて言ったらホントに何でも相談しちまいますよ。
 今日の昼メシ何がいいと思います〜?
 ……なんて。

 戻ってからも、いい関係で居てくださいね。
 お願いします。

[ヤニクにも、勿論ジャーディンにも送る言葉だ。**]



ああ、あったんだなそっちにも
そういう表現のほうがあってる気がする

[こちらの適当な言葉と違い、後輩は賢く分かりやすく語る。
そんな相手が気づかれるばかりだった筈も無く。]

それで、あー……やっぱりこっちも伝わってたか

だってシメオン先輩、個性的過ぎてさ
無音は多分ぼんやりしてたからだな。たまに気づいたら覚えのない場所にいるから、昔からそうなんだ

[ただ、それだけなんだと言ってその話は終わらせた。]

……多分、いや絶対俺のほうが言葉下手だけどさ

なんというか、自分の中で形になってないものを伝えられないのって当然だと思う
でもその当然をそのままにしなかったり、ちゃんと解決する為に向き合おうとするところ、偉いよなユンカー

[羨ましいと思ったことは口にせず、俺もありがとうって一度だけ返した。]




いやーそれは先輩後輩っていうか献立の相談する親子っぽいかな?

[自分は真面目に申し出たつもりだったので、中々不意打ちな冗談だ
おかしくて楽しくて、肩を震わせて。伝わる念波も明るい波だったことだろう。]

ユンカーがそうしてほしいなら、俺はいつまでだってそうするよ

[その答えに嘘はなく。]*


【人】 河川学徒 ウィレム

― 被服室→校庭 ―

[被服室を出た後は、ふらりと外に出る]

 さて、どうしようかなぁ。

[早く帰らなくていいのか、という点で気になる所がないわけではない、が。
ここで背中を押しに行くのは個人的な主義に反するから、そちらに向かうつもりはなく]

 ……あれ?

[校庭に出て、特に宛てなく桜の方へと向かい。
聞こえてきた歌声>>98に、ひとつ瞬いた]

(114) 2020/05/24(Sun) 21時半頃

【人】 河川学徒 ウィレム

― 校庭・桜の木の傍 ―

 …………。

[誰がいるんだろう、と思って近づいてみれば、元気がいい、という印象の強い後輩がそこにいた。
歌が続く間はできる限り静かにして、それが一区切りしたらは、とひとつ息を吐き]

 優しい声、だねぇ。

[素の感想を紡いで小さくむけた。*]

(115) 2020/05/24(Sun) 21時半頃

ウィレムは、なお、桜を蹴り上げる時の表情>>113は角度の都合で見えなかった。

2020/05/24(Sun) 22時頃


【人】 河川学徒 ウィレム

― 校庭・桜の傍 ―

[色々が見えていたら思う所もできたかも知れないが、絶妙の角度はそこに気づかせず。>>117]

 立ち聴きしちゃってごめんねぇ。
 でも、邪魔したくなかったから。

[声をかけなかった理由を口にしつつ、レティーシャと、ポーチュラカとを順に見やって]

 ……まだ、みんな、来てないんだねぇ。

[ヤニク先輩は来そうだけどな、と思いながらつぶやいた。*]

(118) 2020/05/24(Sun) 22時頃

【人】 河川学徒 ウィレム

― 校庭・桜の木の傍 ―

 あはは……その発想はなかったなぁ。

[一緒に歌っても、という言葉>>122に笑って。
誰も来ない事への同意に、ひとつ、息を吐いた]

 大丈夫だとは、思うけど……。

[と、呟くのと、赤い色が近づいてきたのは大体同時。>>120]

(127) 2020/05/24(Sun) 22時頃

【人】 河川学徒 ウィレム

 あ、先輩。
 いえ、ぼくはほとんど何もしてませんから。
 お礼は、彼女に。

[心配で様子を見に来たのは事実だけど、少女の寂しさを紛らわす事ができたのはレティーシャだろうから、と笑って]

 …………。

[その後の、きっぱりとした宣言。>>121
眩し気に目を細めた]

 わかりました。
 それじゃあ、ここは先輩にお願いします。

[自分の意思で決めた。
そんな雰囲気を感じ取ったから。
それは自分が一番いいな、と思うものだったから、任せて大丈夫、と思ってこう言った。*]

(128) 2020/05/24(Sun) 22時頃

【人】 河川学徒 ウィレム

― 校庭・桜の木の傍 ―

[宣言と、それに対する明之進の反応。>>#10
続く先輩とポーチュラカのやり取りに、ほっと息を吐いた]

 ……良かった。

[迷子の少女がちゃんと帰れる、という事。
それが何より安心できて]

 あ、と。
 先輩、向こう戻ったら、ピスティくんによろしくです。
 無理してたりしたら、ちゃんと休め、って言ってあげてくださいねー。

[何にでも全力投球するのが常だから、まだ残ってるとしたら疲れてたりするかも、と思ったからこんな伝言を頼んでおいた。*]

(138) 2020/05/24(Sun) 22時半頃

ウィレムは、ヤニクに餞別です、とミルクキャンディを差し出した。

2020/05/24(Sun) 22時半頃


【人】 河川学徒 ウィレム

― 校庭・桜の木の傍 ―

[話がまとまったな、と思った所で周囲を見回せば、人の姿が幾つか見えて]

 ……仲、いいなぁ。

[後輩たちのやり取りの様子に、思わず、こんな呟きが零れて落ちた。*]

(145) 2020/05/24(Sun) 23時頃

【人】 河川学徒 ウィレム

 はい、お願いします。

[伝言と飴が受け取られて、にぱ、と笑う。>>146
いやまあ、休んでほしいのはこの人もだよねぇ、とちょっと思ったのは内緒だ]

 あー……懐中電灯。
 もしかしたら、ユンカーくんがまだ持ってない、かも?

[他の面々がどうかはわからないから、自分が知っている範囲ではまだ持っていなかったはず、と名前を上げておいた。*]

(151) 2020/05/24(Sun) 23時頃

河川学徒 ウィレムは、メモを貼った。

2020/05/24(Sun) 23時半頃



 なんだ、やっぱヤニクが送る係になったのか。

[2人の脳内会話は聞いてはいたが、走り回っていた所為で返す余裕がなかった模様]

 お嬢の手、ちゃんと送り届けるまで離すなよな?

[いつも迷子になるのはヤニクで。
でも、まぁ、ポーチュラカに接する態度をみれば、今回は大丈夫だろうという信頼はある*]



フェルゼはいいってさ
……ちょっと会ったのが遅すぎて、俺にはどうにも

[悪い、って小さく付け加える。
きっと多くがフェルゼのことに気づいているだろうから。]

ああ、絶対。……今回だけは信頼していいぞ

ユンカーとメルヤを、宜しく*



 懐中電灯、確かに受け取りました。


 また。

[先輩〜〜〜!!なんて、泣きたくても泣ける柄じゃない。
 またすぐに会える、そう思うから。言葉は短く。*]


【人】 河川学徒 ウィレム

 ……あ、はい。

[ほっとけないと思ったのは確かだし、ここに来たのもその想いからだったし。
だから少しは、と言われれば確かにその通りで。>>162]

 ……いえ。
 半分くらいは、ぼく自身のわがままですから。

[譲り合いになって大事なものが取り残されてしまうのが嫌だから、というのも。
迷っていても背を押される前に自分で決めて歩いてほしい、というのも。
突き詰めれば、自分の好みによるわがままみたいなものだと思うから、こう言って]

 でも、そう言ってもらえるなら、よかった、です。
 ……こちらこそ、ありがとうございます。

[わかってくれて、と。
そう言って、笑う表情は柔らかかった。*]

(165) 2020/05/25(Mon) 00時半頃

 いや、フェルゼがそれでいいなら、いいんじゃね?
 後で話せるタイミングあったら、話してみたいかな、
 とは思ってるけど。

[ヤニクは悪くはない――と言外はきっと伝わるだろう]

 任せとけ、とは胸張っていえねぇけど。
 だって、俺より2人のがしっかりしてんだろ?

 ま、俺が出来る範囲で頑張るわ。

[と、ふと思い出した]

 あっ、そういや、メルヤが帰ったら待ってて欲しいってさ。
 3人で飯でも食いにいかね?とか言ってた。
 メルヤから聞いたか?
 一応、伝えとく*



ああ、役立ててくれよ

[ユンカーと同じように簡潔な返答だけをする。
あれこれ言い合ったら後生の別れみたいになるだろう?]


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