205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/06(Sat) 00時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/06(Sat) 00時半頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/06(Sat) 00時半頃
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[そう伝える彼の言葉>>24に、ふわりと微笑む。 重荷であることも理解していたし、それを背負わせる気もなく。 ただ一つだけ、誤解されていることだけは訂正するべく、 そっと伸ばした手指でクシャミの頬へと触れる]
ちゃんと伝えてくれて、ありがとう。 [でもね―― そう継いで、振れていた指先を引き戻し、唇へと添える。 内緒話をするときの子供のように、悪戯げに]
違うよ。 この町の外を、知りたくなったの。 わたしの知らない世界を、もっとたくさん。 覗き見た本の一頁だけでも、世界は広いことを知ったから。
だから、逆なの。 外へ行きたいけれど、ここに思い残すことを作りたくなかった。 ここに居て辛いから外へいくのではなく。
(35) 2014/12/06(Sat) 01時半頃
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[視線を、町へと移してそれを映す。 育てて貰った恩も、大切なものも、たくさんある町を]
悪魔の印が発現して、 育ててくれた人たちの期待に応えることができない。 もちろん、やりたかった巫女だって――できない。 それでね、いろいろ考えたの、たくさんのことを。
禁忌とか、決まり事とか、そういう枷に縛られ続けて―― 閉塞感や、周りに流されるなんて、もうしなくていいいんだって。
わたしはひとりの“人間”で、 何も知らない子供のままで、このまま生きられない。 だから、知るために外へいくつもり。 [黒い瞳をクシャミへともどして、表情を崩す。 きっと、今までになく自然な笑顔で]
(37) 2014/12/06(Sat) 02時頃
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自分で出ていくことを決めたの、前に進むために。 その最後に気持ちを伝えようと思ったのは……、 それは……私の我儘だから、迷惑をかけてごめんねって。
……だから、きちんと断ってくれて、ありがとう……なの。
[そうして、クシャミの言葉>>32にやっぱり瞳を見開いて。 心配の言葉か、他の意図があるのか、掬いきれないまま]
(38) 2014/12/06(Sat) 02時頃
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そうだね。 でも、やっぱり登録はしないでおくの。
この町の決まりに縛られるのは、もうおしまいにするから。 今までいい子に生きてきた私は居なくなっちゃった。
[両手を後ろ手に組んで、一歩を引く。 翼のない自分は歩いて降りていくしかないのだから]
時間を取らせて、ごめんなさい。 ……ちゃんと向き合ってくれて、ありがとう。 だいじょうぶ、お世話になった人にはちゃんと声をかけていくから。
[そうして、ふわりと身を翻し、階段に続く扉へと往く。 扉を開いて顔だけをクシャミへ向け、小さく片手を振った*]
(39) 2014/12/06(Sat) 02時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/06(Sat) 02時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/06(Sat) 02時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/06(Sat) 02時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/06(Sat) 02時半頃
ゆりは、ヒューに話の続きを促した。
2014/12/06(Sat) 02時半頃
ゆりは、クシャミに話の続きを促した。
2014/12/06(Sat) 02時半頃
ゆりは、ミナカタに話の続きを促した。
2014/12/06(Sat) 02時半頃
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[目覚ましを止めて、いつもより遅い朝。 夜着のまま寝台から這い下りて、 乱れた黒髪もそのままに部屋から出ていく。 いい匂いの朝食>>58にふんわり笑いながら、 その製作者である姉の姿にひとこと]
――おはよ、お姉ちゃん。
[いつもと違う朝。 いつもと同じ光景。 何も聞かないでいてくれることに感謝しながら、 食卓の椅子へと座り血の繋がった姉の姿を見上げる]
……話があるんだ。 ご飯終わったあとでもいいから、いい?
[夜も食べてないせいか、鳴るおなかを擦りながら尋ねた**]
(68) 2014/12/06(Sat) 13時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/06(Sat) 21時頃
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[美味しい朝ごはんを綺麗に食べ終えて、一息。 お茶はどこのものだったかかなり高級で。 それをフーフーしながら、視線は姉>>77へ]
……お姉ちゃん、わたしね。 この町を出ようと思うの。
[今日の散歩はどこへいくの、そんな口調で話し始めた]
(112) 2014/12/06(Sat) 21時頃
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[現実的な言葉>>121に、こく、と肯く]
うん、大丈夫。 神社はもう継ぐことはできないし、 学校は、転校は考えてないから、退学することになると思う。
[先のことには、やっぱり頷きながら]
一応、考えてはいるの。 でもできるかどうかは分からない……かな。 諦めたりはしないけど。
[湯呑みをことんと机に置いて]
……敷かれたレールを走るより、外れてみることにしたの。 ほんとはお姉ちゃんと離れるのは寂しいけど。
(128) 2014/12/06(Sat) 22時頃
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[少しだけ震えた指先は、たぶん名残のようなもの。 何も言わずに贈ってくれた言葉>>146に、笑顔を返して頷く]
ありがとう、お姉ちゃん。 ……出せたら、手紙書くね。
[それから、ごめんなさい――それだけを囁いた**]
(154) 2014/12/06(Sat) 23時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/06(Sat) 23時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/07(Sun) 14時頃
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[穏やかな返答>>160に、やっぱり穏やかに笑顔を返す。 続いた言葉>>165には瞳を細めて――]
……ひみつ。 [そう、笑顔のまま。
今になれば、チアキと名乗った青年の笑顔の意味が分かる。
誰かを傷つけたりしないために。 自分を傷つけたりしないために。 なによりも、天使に憧れていた“妹”のままでいるために]
大丈夫だよ、お姉ちゃん。 わたしはどこに居ても、お姉ちゃんの妹で――
[――広げた未来へ向けて進む先が奈落であっても。 それだけは忘れることなどないのだから]
(227) 2014/12/07(Sun) 14時頃
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[この町で見た最後の景観は、どんなものだっただろう。 この町で話した最後の人は、誰だっただろう。
町行く人々の合間を縫って、いろいろな必要なものを買い集めつつ。 見知った顔があっても、呼び止められることがなければ軽い足取りで買い物を続ける。
夜の闇が怖かった子供ではなく、ひとりの大人として]
……こんなに、簡単なことだったのに。
[貯めていたお小遣いの半分は荷造りのため。 もう半分は旅先で。そんなことを考えるのだけでも楽しい。 細い腕には重い荷物も、今は喜びだった**]
(228) 2014/12/07(Sun) 14時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/07(Sun) 17時頃
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[茜色の空が綺麗だとは思わなくなった。 町並みが美しいとも感じなくなっている。
塗られた世界は所詮、 塗ったものの感性でしかないのを、今はもう知っている。
軽やかな足取りで荷物を運ぶ。 あまり重くしてもなんだから、本当に必要最低限だったけれど。
やっぱり今まで大人の言うがままだった自身には重く、 立ち止まって溜息を吐いていた――声をかけられるまでは]
はい。 ――あぁ……ミナカタさん。
[僅かな間は、表情を変えたためだ。 純粋な瞳を持つ子供はもうそこには存在せず、 黒い瞳に茜の陽を煌めかせて、ゆらりと口角を上げる]
どうしました?
(239) 2014/12/07(Sun) 17時頃
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[にこりと微笑む顔は、数日前と同じであって違うもの。 差し出された手>>241に視線を落として、 また上げて、まっすぐにじっと見つめながら]
――いやです。
[あろうことか“大人”の申し出を、笑顔で跳ね除けた。 その上、立ち上がろうとした様子を肩に触れ制しもする]
暇なのでしたら、お話していただけますか。 わたしに外の世界のことを。
[冷えた指先が頬へと触れる。 外気だけではなく血流が滞ったせいもあり熱がないのに、 痩せた頬を撫でる仕草だけは熱を帯びて]
あなたが見た、いろいろなことを。
(242) 2014/12/07(Sun) 17時半頃
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[造り出した笑顔。 きっと、姉なら見抜くだろう、わたしの過去を模ったもの。 先生の“授業”>>246は大人しく最後まで聞いて――]
ありません、先生。 わたしが知りたいことではなかったから。
[一般常識――本の片隅でも知れる、その知識。 本で綴られた言葉と、そこで生活した重みは違えど、 “先生”にとってそれすら知らない子供なのだと…… そう理解して、頬に触れていた手指をそっと肩へと下ろしていく]
でも、わたしの知りたいことも教えてもらえました。 ……質問は一つだけ。
[向かい合った姿勢で、やや見下ろす形で首を傾げる]
……人を捨てた時の気分は、どうでしたか。 あの日、わたしたちが勇気を出して贈った品、 きっと……見てはいなかったのでしょう?
(248) 2014/12/07(Sun) 19時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/07(Sun) 19時頃
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……ふふ。 質問に答えてくれない先生は、減点ですね。
[こうして触れているというのに、何て遠いのだろう。 距離感というものは、こうして感じるものなのだと知って、口端を歪めた]
今はじめて、先生……いえ、 あなたがわたしに向き合ってくれた気がします。
わたしはこの世界を捨てていく。 大事なものも、何もかも。
“自分が”後悔しないようにと気持ちを押し付けて、 返るだろう答えなど知っていながら、それを期待して。
[悪魔らしく誘惑めいた微笑みを滲ませて肩口をそっと掴む。 人を捨てて戻ってきた天使と、これから出ていく悪魔の図を周囲はどう見るのだろうか]
(252) 2014/12/07(Sun) 20時頃
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[掴んだ肩口を引きよせて、顔を近づけた。 呼吸を感じる程の距離だけれど、けして触れることのない。 ふたりに相応しい――そう思える距離だ]
わたしのひみつを、教えてあげます。 あなたが捨てていったもの――
わたしの贈り物は、白紙と封筒でした。 封筒にはあなたのおうちの住所を書いていたんです。
捨てていく者に、もし少しでも…… 慈しむ気持ちが残っているのなら……ううん。 気紛れででも、わたし達の気持ちを受け取っていたのなら。 あなたの今見ている世界は変わっていたのかも。
ねえ、そうは思いませんか……?
(256) 2014/12/07(Sun) 20時頃
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[引き寄せた男の唇端を、柔らかな舌が触れる。 艶めかしい質感を呈したのは、ほんのわずかの間だけで。 ふわりと離れた笑顔はまた仮面へと戻って、 何事もなかったかのように]
……わたしはエゴイストなんです、“先生”。 お姉ちゃんにはいい子の妹の記憶を残して消えます。 お姉ちゃんと約束した手紙はあなたのように、 きっとずっと出すことはないままで、 帰って来るとしたら、きっと、……そうですね。
――わたしが、死ぬ間際かな。
[最後の言葉だけは、天使に憧れていた頃のまま]
(257) 2014/12/07(Sun) 20時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/07(Sun) 20時頃
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あなたが何もかもを置き去りにして消えたことも、 それを模したように消えるわたしのことも、
忘れない呪いをかけておきました。 わたしはあなたのこと――憧れでもあって……嫌いでした。 [肉親か、あるいは、それ以上なのか、 それを探ろうとも知ろうともしなかったけれど。 手が届くのに手を伸ばそうとしなかった、そんな男へ微笑んで、 足元の荷を抱えて小さく手を振り、その場を離れていく。 もう二度と会うことがないだろうと、振り向きもせず**]
(265) 2014/12/07(Sun) 20時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/07(Sun) 20時半頃
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[ぱたぱたと小走りに進む足が、ぴたりと止まる。 瞳を細めたその視界に映る姿>>269に唇を結び首を傾げた]
……はい。
[曖昧な返答で、それでいて半眼の瞳で男の姿>>269を見る。 謝罪の言葉を聞けば、よけい柳眉を寄せた]
謝らなくてもいいです。 謝る理由も……なんだか、違う気がするし。
[黒髪を揺らす――傾げていた首を戻して、荷を抱え直しつつ]
それより、そう思って下さるのなら、 アイリスさんに言葉を伝えてください。 いままでありがとう、お姉さん。 仲良くしてくれてありがとう、とてもうれしかった――と。
[荷を置いて、漸く一息ついたかのように吐息を吐きながら*]
(275) 2014/12/07(Sun) 21時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/07(Sun) 21時頃
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[そうして、荷を抱え直す。 声をかけてきた男には、何とも言えない表情をして]
お話はそれだけですか。 それでは、失礼します……さようなら。
[頭をさげることもなく、その場を離れていく**]
(301) 2014/12/07(Sun) 22時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2014/12/07(Sun) 22時頃
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[町を出たら、きっと手紙は出さない。 だからこれが最初で最後――]
『――お姉ちゃんへ。
お姉ちゃんのことが、大好きでした。
言葉を探しても、探しても、見つからないから。 だから、これだけ。
……お姉ちゃんの妹で、よかった ――ユリ』
[その“手紙”は、遅い時間に届くように。 チアキと名乗った青年の勤める事務所へと旅装で寄って、 姉の元にこれが届くのは明日の午後に指定する。
町を出る最終バスはいつ着くのだろうか。 吐く白い息で指先を温めながら、静かにバスを待つ――**]
(310) 2014/12/07(Sun) 22時半頃
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