45 Say Good-Bye, Say Hello
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― 回想のような ―
[花萌の理論>>1:@5は良く分からない。 吉家兄の舌打ち>>1:89を耳にすれば、]
男が泣く場面を見たいのかお前は。 花萌、お前も期待するな。
[こちらを見てきた花萌>>@9と一緒に睨みつけて。 流石の頷き>>90に、気張れよ好青年、と返す]
しかしまあ、花萌のあの遠慮の無さは、正直羨ましいか。
[はしゃぐ後輩>>@10の姿に、誰にも聞こえないか、本当に小さな声でぽつりと呟いた]
(21) 2011/02/27(Sun) 05時頃
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清流は今すぐ「繊細」という単語を辞書で引くべきだな。 しかし愛が無いなら抱きつくな、には同意する。
[清流の言う基本>>111に、自分も含まれるのかと睨んで]
はー……全く。 何が安心だ、やきもちだ。
[どこがどうやきもちに見えるのだと、小一時間問い詰めたい。 永池は、長岸に対する恋愛感情など尋ねられれば無いと言い切れるのだから。 だから、そう思われれば思われるほど、苦い何かを噛んだような表情になる]
(22) 2011/02/27(Sun) 05時頃
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[在校生に造花をつける木屋>>1:@16、 さらに青白くなった顔色に、む、と眉根が寄った。 目の前の少しの距離に遠慮のようなものを感じれば、ますます睨むような目付きになる。 白い指先が胸元へと伸ばされ、造花をつけるのをじっと見つめ]
無理する前に、頼れるものは、頼れ。
[教卓の上、椿の花のようにぽつりと床に落ちた造花を、ちらりと視界の端に映す]
聞きたい事ならば……思い出した時に、言ってくれ。 それに―― 今でなくても、便利なものもあるしな。
[ポケットから取り出したのは、鈍いシルバー色の携帯電話。アメシストの石のついたストラップが一つだけ、揺れる。 断られなければ、メールアドレスか番号かを教えるつもりで]
(23) 2011/02/27(Sun) 05時頃
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全く――… 俺は木屋にそれほど礼を言われるほど……
[深い礼に、苦い表情。 >>1:@17いつも不器用にしか振舞えていないと、我ながら思う。 女性であり、今にも壊れそうな印象の木屋に、いつもいつも戸惑ってしまうのだ。 それは、清流>>1:160の抱くものと似ているのかもしれない]
涙など、こいつらから解放されると思えばむしろ清々するというものだ。
[は、と嘲笑のように息を吐き笑う。 しかし、表情には僅かに、寂しげなものも混じって。 近くで見たならばそれに気付くかもしれないけれど]
(24) 2011/02/27(Sun) 05時頃
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呼び方も、変わったのだな。 無理に距離など置く必要は無いのに。
[席に戻る間際。 少し声の音量は小さく。 気になっていた事>>1@11を、尋ねる。 気を回した言い方が出来ないのが永池である。]
(25) 2011/02/27(Sun) 05時頃
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[末吉が櫛を返しに来た>>1:148のは、席に戻った頃か。 髪形に詳しいわけではないが、ぼさぼさだったものが綺麗に纏まっているのを見れば、頷いて]
どういたしまして。 可愛くなったな。
[ドヤ顔が何だか微笑ましく。褒める言葉がするりと引き出された。 最も、保護対象相手を愛でる様な感覚で、だったが]
(26) 2011/02/27(Sun) 05時頃
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[ふと、体調を悪くしたらしい木屋>>1:@21に、清流がコートを貸すのが見えた。 木屋と花萌に手伝いが必要そうならば手を貸そうかと思う。 開けた窓から入る肌寒さの残る風に目を細めて]
――決めたか。
[流石と葛飾のやり取り、途中上手く聞き取れない部分が多かったものの、 下の名前で呼び何かを渡すのを見れば、漸く色々に気付く。 流石が顔を赤らめるのも珍しいと思いながら。 手洗いへと向かうのを、睨んだ目元と口元の笑みで見送った**]
(27) 2011/02/27(Sun) 05時半頃
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申し出たのはこちらなのだが。
[木屋に構わないのかと問われれば>>@9、浮かぶのは苦笑。 汚れも傷も無い、真っ白な携帯電話に目を細め。 アドレスの交換を行うと、ポケットに携帯電話を仕舞う]
世話などしたつもりも…… こいつらの面倒を見るのを、世話をするというんだ。 眠いだの腹減っただの、睡眠学習だサボりだ遅刻だノート貸せだ。毎日毎日。
[男連中を視線で指して、肩を竦めた。 話す機会が増えた原因を、木屋に同意し、小さく笑う。]
(37) 2011/02/27(Sun) 15時半頃
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[同じクラスだった1年時、やはりクラスの代表にと誰かからの推薦を受け、気を配る事が多かった分、他の男子生徒よりも木屋の事は知っていた。 とは言っても、女子の代表が永池よりも木屋に近かった分、交わした会話もそれほど多くは無かったが。しかし呼び方の違いに気付けた>>@11、その程度。 翌年、花萌が清流のファンになってから>>@10の方が、話している。]
――、そうやって…… 木屋は本当に、優しいな、全く。
[木屋の苦手な言葉を発してしまったと、気付けないまま。 強がった冗談に返された言葉と心配そうな眸に、口元は柔らかく]
木屋とも、な?
[卒業しても、繋がっていると。 答えを欲しているわけでは無いけれど、小さく首を傾げて問いかけるような口調。]
(38) 2011/02/27(Sun) 15時半頃
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いや。謝らせたいわけでは……
[背に聞こえた謝罪に振り返る。 睨み付けるのはいつもの癖。]
……いや。
[振り返り見た木屋の表情は複雑で。 互いにかける言葉を迷うまま 作業を滞らせてはいけないと、永池はその場を離れた]
(39) 2011/02/27(Sun) 15時半頃
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見ていれば分かる。……全く。
[照れ隠しながらも吹っ切れた様子の流石>>29に、安堵の息を吐く。 詳細は分からないものの、葛飾の様子を見れば、きっと悪い結論なのではないのだろう、と思う]
鳥飼は――…… 漸く妄想の世界から帰ってきたと思えば。 乱れているのはお前の脳以外の何物でもないわ……!
[ごごごごごご。と。 地響きを鳴らせるものなら鳴らしたい。 鳥飼の発言>>34>>35にクラス代表兼オカンの雷が落ちる3秒前]
(40) 2011/02/27(Sun) 15時半頃
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ディーンは、ぜえぜえ肩で息をしながら沈んだ鳥飼を見下ろした。
2011/02/27(Sun) 16時半頃
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いや。流石に止めてやれ……そんな鳥飼と並んで式に出たくはない。
[清流の蛍光ピンクの落書きは止めるつもり]
(45) 2011/02/27(Sun) 16時半頃
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いいと思わないから止めているんだ。
[睨む先、清流の不服そうな顔も、そして続いた企み顔も。 初めは戸惑ったものの、今では見慣れたものだ。 ふ、と息を吐く]
俺は盛り上げる事など出来ないが……分かったよ。
[いつもそうだ。 賑やかにハメを外すような場所は得意ではない。いつも誘われて参加する。 清流に、こっそりと感謝している。当人には言わないけれど]
(47) 2011/02/27(Sun) 17時頃
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[清流の満足そうな笑み>>48に、やれやれと浮かべる表情も、いつも通りで、きっと最後]
若いと言っても1,2歳差だぞ。
[律儀にツッコミを入れつつ。 わざとらしい咳払いには、何を企んでいる、とジト目で睨む。 聞こえた鼻歌に、機嫌が良くなったようで何よりだと肩を竦めた]
(49) 2011/02/27(Sun) 18時半頃
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ディーンは、鳥飼の回復力とウェディングマーチに、驚き半分、呆れ半分。
2011/02/27(Sun) 18時半頃
ディーンは、「それは鳥飼に聞くと良い」と、きょろきょろした長岸に告げた**
2011/02/27(Sun) 19時頃
ディーンは、長岸の発言に思いっきり噴いた**
2011/02/27(Sun) 19時半頃
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[末吉のすましたお辞儀>>52に向ける視線は、普段より柔らかい]
どういたしまして。 美大に行ってもしっかり……は出来ないかも知れんが。
[言って、軽く笑う]
俺には芸術分野には才能がないからさっぱり分からんが、末吉を応援しているよ。
[ティッシュはわざわざ言って返してもらうほどの物でもないだろう、気には留めないで置く。 鞄の中には予備もある]
(87) 2011/02/27(Sun) 23時半頃
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結婚など、俺や清流を見てから言え。 ……ありえると思うか?
[噴出したあと、げほっ、と咳を一つして]
長岸にはあれでじゃれていたように見えるのか。
[失礼なあだ名を浮かべる長岸>>56を睨み付けた。 清流のように>>55「莫迦」あるいはそれに似た言葉を口にしないのが永池の個人的な決め事]
(88) 2011/02/27(Sun) 23時半頃
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……は……?
[苦笑を浮かべた清流の言った男同士>>64の部分に、そういう意味だったのか?と、思わず清流と長岸を見つめる。 そのリアクションは長岸>>68と似たもので]
ああ、だよな……
[驚いた、と息を吐く。 唐突過ぎると言う清流>>74に頷いた]
マザコンだのシスコンだののは正直さっぱりわからんが。 ……好きなものがあるのは、良い事だ、な。
[マニア談義には、そんな感想]
(89) 2011/02/27(Sun) 23時半頃
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演技など要らんぞ。 面白いリアクションも俺は取れないからな。
[相手が永池で無ければ>>86、に苦笑で頷く。 雷を充電する訳でもなく、こちらを見ない清流に告げる]
……ああ、いや、謝るな。 怒ってはいない。 俺も言いすぎたか……
[いつも色々とちょっかいを出してくる長岸にしょぼんとされれば>>90、戸惑って]
(92) 2011/02/27(Sun) 23時半頃
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[清流の憎まれ口>>96に、]
な、んでそういうことを言う。お前は……
[睨み付けるのは背ばかりか、眉間の皺は深くなっているのだが。 吉家兄の具合も心配だが]
[目の前、泣きそうな長岸の様子>>94に、もっとおろおろと]
……悪かった。
[どうしたらいいのか分からない、ただ呟くような声は謝罪だけ]
(99) 2011/02/28(Mon) 00時頃
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ディーンは、末吉の「ファイト」>>95、には僅かに微笑んで、ありがとう、と応えた。
2011/02/28(Mon) 00時頃
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[長岸の笑顔>>102にぴきっ、と青筋が額に立つも]
……おい、吉家、お前本当に大丈夫か?
[ひとまずは怪我人(?)を心配する。 テンパる妹にはやや呆気に取られた]
(105) 2011/02/28(Mon) 00時頃
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落ち着け、清流。 吉家、自分の具合は分かるか。
歩けるようならまずは保健室、無理ならば保健室から担架、養護教諭にこちらに来て貰うか。
(110) 2011/02/28(Mon) 00時頃
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はぁ……全く。
[吉家の演技を知れば、気が抜けた息を吐く。 長岸の涙を浮かべる程の演技にも騙された直後だ、何だかどっと疲れた。]
(116) 2011/02/28(Mon) 00時頃
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ディーンは、清流と双子妹がキレるのは当然の流れだな、と傍観体勢。
2011/02/28(Mon) 00時半頃
ディーンは、個々の反撃を見守るが、やりすぎたり騒がしすぎれば止めに入るつもり**
2011/02/28(Mon) 00時半頃
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