184 【肩書遵守】Lunatic Nights in Heathling
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[怖い。怖い。怖い。
恐ろしい。恐ろしい。
人間の本能が拒絶反応として表出する。
震える彼女はまるで猛獣に狙われた小動物だ。
――けれど。
歯を食いしばりながら、彼女は必死に首を横に振ろうとした。
ろくでなしなんかじゃない。
あなたは。私の。大切な。]
………にいさま…
[意識が深みに落ちる直前、
彼女はうまれてはじめて、「声なき声」を囁いた。*]
[それにしても、]
この、臭い?
[血と、獣の――。
この店に入った時から気付いていた。
鼻を動かし、それが自分のものでないことを確かめる。
――いる。
目を眇め、白フードの視線の先を見つめる。*]
……ん。
[同族の気配を感じた。獣の、臭い。
ペラジーと戯れながら、その視線は店内を忙しなく見回す。
近い。ものすごく。間違いなくこの店内に。いる]
どこだ。
[その刹那。
金髪の女と確かに視線が合った、気がした*]
……こんなところで奇遇だな。お仲間さんよォ。
[常人には聞き取れない音域で、ミッシェルに話しかける]
まあそんな目で俺を見るなって。
数少ない同族なんだ。仲良くしようや。
[反応を窺うように、ミッシェルを見つめた]
――あなたが殺ったのね?
[ 狼の声で囁きを返す。]
面倒なことを。
[言葉とは裏腹に、その眸は輝きを増す。
同胞。
耐えて久しいその言葉の響きに、
厄介な状況がもたらされるであろう予兆とは裏腹に、
仲間にしか伝わらぬ歓喜の吼えが漏れた。*]
――ああ、そうだ。俺が殺った。
[ドナルドは即座に肯定する。
別に隠すようなことでもない。
獲物を狩った。食べた。ただそれだけのこと]
ちょっとばかし派手にやりすぎたがな。
おまえさんに、迷惑をかけるつもりはないさ。
[いざとなれば俺を突きだせば良い、と付け加えて。
久々に出会った同胞だ。ドナルドの口元は自然に緩んでいた]
[ ドナルドの端的な返事に苦笑いする。
しかし、ひとたび餓えと狩りの衝動に襲われたなら、
ミッシェルとて同じように動いただろう。]
わかったわ。
[ 自分もいつそうなるかはわからない。
ずっと誤魔化しながら耐えていたのだから。]
そうね……。
どうせなら、
派手に狩りを楽しむのも良いんじゃないかしら?
[突き出せばいい、との言葉には答えずに、
仲間の背を見送った。**]
『派手に狩りを楽しむのも良いんじゃないかしら?』
[ドナルドは思わず苦笑する。
可愛らしい見た目とは裏腹に、やはり考えは我が同胞らしい物騒なもので]
おっかねえ女だな。おい。
[心底面白いというふうに嗤って、店の扉をくぐる]
気に入ったぜ。おまえさんのこと。また会おう。
[それは間違いなく本心で。
ひとときの仲間との邂逅を楽しんだ**]
『………にいさま…』
[か細い女の声が気がして、ドナルドは辺りを見回した。
この声は。たぶん。きっと。いや、間違いなく]
ヨーラ、ンダ?
[そんな馬鹿な。と、小さく首を振る。
可哀想なドナルド。寂しくてついには幻聴が聞こえるようになっちまったのかい。
フンと鼻を鳴らして、再び街の喧騒に身を委ねようとする]
……会いてえな。
[正直な心根がつい漏れて、ドナルドは顔を顰めた。こんな化け物があの子の人生を狂わせてはいけないのだ。そっと見守るだけでいい。そうだろう?
だというのに、この胸騒ぎはなんだろう。墓地に向かいたい気持ちを、必死に抑えようとする**]
(どうせ、食べるなら……ねえ。)
(若くて活きの良い肉がいいわね。)
[目の前の白フードに舐めるような思いになる。
しかし先ほどの同胞とのやり取りを思い出し、]
(ふふ……、)
(怒られちゃうかしら、ね。)
[どちらにせよここではムリだ。
ペラジーの返事を、期待を見せない顔で待つ。**]
/*
襲撃先どうしようか。ちょっと相談。
適当にフラグ蒔いてたが心配になってきた。
ミッシェルならペラジーあたり?
俺ならネイサンになるか?
/*
ペラジーがお誘いのったのでもぐもぐしようかなって。
ネイサンフラグ立ててそうに見えるので、
そちらに任せてもいいよー。
/*
あ、俺もどっちでも大丈夫なんだ。
思いの外にネイサンが空気を読んでくれて申し訳ないやら。
ただネイサンのメモ見るとなんかやってくれそうだから、▲ペラジーだったら早めに「今日はネイサン噛めないごめんな」って言ってあげようかと。
吊りもどうなるんかちょっとハラハラしてきたよ俺。
|
― 翌日:商業区 ―
[賑やかな大通りの隅。 彼女は花壇の端に腰を下ろして、通りすがる人々を眺めていた。 会いたくて、ただひと目姿を見て、変わりないことを確かめて安心したくて。
けれどしばらく眺めていても、往来の中に求める姿は現れない。 その代わり彼女の耳に届くのは、人々の噂。
『人狼が現れた』 『この街の誰かに、男が喰い殺された』
さざなみのように広がっていく噂を耳にして、また涙がにじみ出す。 泣き腫らしたまぶたがすでにひどく重いというのに。 彼女はハンカチでそっと目元を拭った。]
(128) 2014/07/10(Thu) 22時頃
|
/*
吊はさっぱり読めないわねw
処刑or自警団に突き出すという動きがないので。
じゃあペラジー貰うわね!
/*
(個人的には、それは、いう必要は、無いかと……。
>今日はネイサン噛めない)
(吊り票は寡黙に集中するのかな?とも思いますが
ちょっと読めませんね)
(どうなってもリカバリはできますから
自然のなりゆきに任せたいと 墓守は思います…)
/*
▲ペラジーセットOKだ。指差し確認。
ごめんメモ落としてしまった。迷惑かける……。
/*
(えいやっっっ)
・赤
基本ロールオンリーでお願いします。(襲撃相談も可能な範囲ロールで)
が、リアル事情等でどうしてもロールにしづらい相談がある場合には、中身記号を付けての最低限の中身会話をしても構いません。
(wikiより、貼り付けました。ご確認、いただきたく)
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[名を呼ばれて、弾かれたように顔を上げる。 長い前髪の下から相手の姿を認めて、肩をこわばらせた]
……っ、 ラルフ、…さん
…違、います。 私が、一方的に…… 待って、
[応える声が引きつる。 それ以上話せばまた息が出来なくなりそうだったから、膝の上で拳握りしめて、無理矢理に黙りこんだ。 俯いたまま問いかけた]
…………うわさを、お聞きになられました、…か?
[いつもの彼女には世間話などする習慣はない。 ラルフ相手には、自ら話題を投げることもおそらくはじめてだった。]
(133) 2014/07/10(Thu) 22時半頃
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[路地裏の殺人と人狼、ラルフが口にするのを聞き、もう自分の胸に据え置いておける問題ではないと彼女は悟る。 もし、人狼ならば。人を襲う獣ならば。ぐるぐると渦巻く感情を、きつく目を閉じて抑えつけて。 しばしの沈黙の後、顔を上げる。]
もし、もしの話です、 ら、ラルフさんなら、 大切な人、秘密、知った…ならば、どうされますか
[腫れた両の眼はラルフを真っ直ぐに見る。 しゃくり上げるように引き攣りながら問いかけた。]
たとえば、もし、 その人が…人狼……だった、 なら……。
[しおしおとしなだれる花のように、背中が丸まる。 声も同じようにしぼんでいった。]
(144) 2014/07/10(Thu) 23時頃
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[問いかけておいて、顔を上げる勇気は無かった。 俯く彼女は、自らの発言をラルフに気味悪がられることを予期していたし、期待していた。けれど、相手の反応は彼女の思惑とは大きく外れ]
はなし…… …を。
[俯いて、目をぎゅっと閉じて。 両手を祈るように握りこみながらラルフの言葉を聞く。 いくつかの言葉を、自らの唇で繰り返した。]
(162) 2014/07/10(Thu) 23時半頃
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………罪を、償う…
[けれど、その言葉だけは彼女は理解できなかった。 彼女が幼少を過ごした「あちら側」では、生きるための略奪など日常茶飯事だった。 彼女のために犯されたいくつもの罪の上に、今の彼女は生きている。 ならば――獣が獲物を喰うことの、いったいなにが罪なのか?
彼女は目を開いた。 視界の目前に男の顔があって、背筋をびくりと震えさせた。 けれど、合わされた視線は外さぬまま]
生きたい …と
願うことは、罪。ですか……?
(163) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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[彼女は不意に立ち上がった。 大丈夫。涙はもう流れない。 ストールの端を握る手は、真っ白になるぐらい握りこんでいるけれど。]
あり、がとう、…ございました、 …失礼、します
[ラルフに向かって一礼する。 するり、合間を抜けて、夕闇の道を歩き出そうと*]
(166) 2014/07/11(Fri) 00時頃
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『――そうだ。』
『 これが 』
『 これが、求めていたものだ。』
『 愚かな。』
『 何故ずっと枷をしていたのか。』
『 嗚呼 』
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