144 ロマンチックメイカー
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…ありがとう。
[ローズマリーとセシルに告げると言ってその場を離れたメアリーに礼を告げ、ヨーランダにはコクリと頷いた]
(0) 2013/09/21(Sat) 00時頃
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………。 ぼくはあのトパーズに、なり得るだろうか
[他の者がどうするのか決断を待ちつつ、格子越しに外の夜空を眺めた 夜空に浮かぶノーザンクロスの突端に、アルビレオが光り輝いていた]**
(1) 2013/09/21(Sat) 00時半頃
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―――う。
[周囲の物音に意識の浮上を感じて、眼を開ける 全員が、休む場所を選ぶまで待っただろうか―― 思い出そうとすれば記憶が曖昧にぼやけている 眼の前には、昨日と寸分違わない景色があった どうやら、いつの間にか机に突っ伏して寝ていたらしい。やがてカリュクスが階段から下りてきて、告げた ―――真実を]
ひとが、死んだ。 [確認するように呟く。驚いたのはその事実そのものよりも、思ったよりも衝撃を感じなかった自分に。 所詮は他人、とでも思ったのだろうか そして、人狼は間違いなくいるのだという。既に現場を見てきたらしい周囲の者の反応を見るに、それとわかる殺害のされ方をされていたのだろう そして更に紡がれる、罰という言葉]
――…殺されたのは、だれ? [そろりと歩みをひとつ進めようとするかのように、問いを投げかけた]
(40) 2013/09/22(Sun) 00時頃
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[質問の問いを待っている間に、カリュクスの言葉を聞いて動揺したヨーランダが扉へと向かい、鳴らした そこにカリュクスが止めに入る]
愛、を。 [そのやりとりを聞きながら思考する。 もし生き残ったとして――あの暮しに戻る気でいたのは、あるいは間違いか。 探しにいけば、得られるものはあるのだろうか ――愛というものを、得る権利はあるのだろうか
その"可能性"に、冷えきっていた心が多少、揺れた]
(42) 2013/09/22(Sun) 00時頃
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…そうか、あの人が…。
[告げられた名は、昨日ずっと何事かを呟いていた人だ。 部屋の話を告げると逃げるように二階に走って行ったのを憶えている カリュクスの様子を見ると、現場は酷い惨状だったらしい パーカーについた血が、彼女がその場所に居合わせたことを物語っていた]
…この中に、人狼が。
[疑わしいのは誰?とヨーランダが尋ねる どうすればいいのか、とカリュクスが困惑した様子で零す
人狼は、本当にいたのだ。そして、誰かひとりを罰せねばならない。それがもし、人間であっても。 ――"あの時"のように。]
(43) 2013/09/22(Sun) 00時半頃
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………。
[思い出したように腰のホルスターに手を伸ばす。 そこから白銀に輝く銃を取り出し、見つめながら考える ――怪しいのは誰か。何が、怪しいのか]
…何かを考えるには、まだ情報が足りないな…。そして、先入観で見るのは、もっと危険だ。 部屋が近かった者が怪しい…第一発見者が怪しい… あの人は気の良いふりをしているのかもしれない ――言うのは簡単だけれど、そんな簡単に疑いを向けたくない僕もいる。 [ぽつぽつと、探るように言葉を並べた それでは自分が死ぬ事になっても良いのだろうか。その答えは、出なかった]
(44) 2013/09/22(Sun) 00時半頃
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[広間付近に佇む青年は、
人が疑心を向ける矛先を迷っていることを悟る。]
俺は。
……君にシリカのようになって欲しくない。
[人狼だから忌避され殺される。
耐え難い屈辱だった。]
君はどうか。生きてくれ。
俺は 君の盾になろう。
殺意を――俺に向けるがいい。
それで君が少しでも長く、ながく
生きられるのならば。
…バカ…
(私は、シリカじゃない。)
……死に急ぐ事なんて、ないのに。
(盾なんていらない。私は―)
貴方の死なんて、私にはいらない…
(只、独りで生きていたくないだけなのに)
私は、愛を犯して…
(生きる事に意味なんてなかった…)
その愛に塗れて逝きたいだけなのに…
(そんな死に様が、堪らなく愛おしいだけなのに…)
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………。 [カリュクスに問われて、しばしの沈黙 そして、自らに問う。――"疑い"を。 その言葉に、思考の歯車を再びまわしていく
カリュクスは昨晩、一番近くで過ごした。 彼女が狼だったとして、ぼくを殺せば一番やりやすい位置にあるが、そうなると疑われやすい それに、死体を発見した場所に居合わせたようだった 殺した本人がそれをやるのか否かは、疑問が残った
次に心に浮かぶのは、ヨーランダ。 "愛"を欲している彼女が、殺すという手段を取るのは考えにくいと思う。 今まで彼女が紡いだ言葉たちには、どうにも嘘ではないと思えるものがあった。ただ、ぼく自身は共感をもって、そう思いたかっただけなのかもしれない]
(70) 2013/09/22(Sun) 14時半頃
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[他には、誰が――? 銃を見詰めながらぐるぐると思考を回していると、ふいに服を掴まれた。カリュクスの白い腕だ 顔を上げると、服を鮮血で染め上げたセシルの姿があった]
――――…セシル… [その姿に思わず身構える。 服を掴むカリュクスの手が、震えている 次第に、カリュクスが何か言いたげに口を開くが、声に出ないようで、閉じては開けるのを繰り返していた]
…………大丈夫。 [カリュクスが落ち着けばいいと、拒まれなければ背中を撫でた。普段は冷静な視点で見ている彼女がこれ程動揺している姿は初めて見る ―――守らねば。直感的に、そう感じた 相手は"殺人犯"の疑いがある者。怯えることは自然なことだ。 ただ、彼女がこれ程までに怯える理由は、それだけでもないようには思えた]
(71) 2013/09/22(Sun) 14時半頃
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……なぜ。
[そのような姿で、此処に現れた。 返り血だとすれば、何らかの方法で隠蔽する手段はなかったのだろうか。 疑問が現れては、脳内を過ぎ去っていき、ごく短い問いしか出なかった
僕の恐怖の対象は、相手が殺人犯かもしれない事もあるが、それ以上に怖いのは。 ――人間を殺してしまうかも、しれないこと]
(72) 2013/09/22(Sun) 15時頃
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[カリュクスが震える声で、言葉を紡ぐ それはとても小さく、注意して聞かなければ消え入りそうだった 辛うじて、最初の言葉は聞き取ることができた]
……血? [血がどうしたのだろうか。 言われてセシルの服を見れば、先程ついたものであるかのように、鮮やかさが残っているように見えた 夜中に殺害されたのであれば、乾いて固くなっていそうなものなのに――と、思考を巡らす]
――乾いて、ない…? [そう、帰結した疑問を口に出す カリュクスからの礼と視線が聞こえると、目線を合わせて頷き]
…ぼくは、大丈夫だよ。
[そうひとこと、告げて、拒まれなければ服を掴んでいた手を握った 確約できるものは、何もない。信じてもらえなくても構わない ただ、言いたいから言った。それだけだった ――今にもこの世界に潰されてしまいそうな彼女を守りたい。信じて欲しい。そんな欲望から出た、身勝手かもしれない]
(74) 2013/09/22(Sun) 16時頃
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私は…あなたを見捨てないといけないの…?
[それは救いのない結末なのではないか]
私は、そんな事、望んでなんていない…
私は…
シリカじゃない…なんで……
すまないな……
俺の自分勝手だ。
[愛に生きた。
けれどそれは、メアリーという人狼ではなく
シリカという、死した人狼でしかなかった。
結局自分は過去に縋って、生きていた。]
人狼を殺す人間を、殺すという発想は
異端だ。
……異端は消えるべきだろう。
ただ、君を一人にすることだけは
…謝らなくてはならない。
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[握り返されたカリュクスの手から、生きた者の体温を感じる 浮かべられた笑みはぎこちないものだったが、それで充分だと思えた 怯えた姿の彼女は――とても、人間らしいと思えたから
そして眼の前のセシルは、問いかけに対していつものシニカルな笑みを浮かべ、肩をすくめて何処か曖昧な返答を返した その手には、昨日店で手渡した、ダガーが握られていた 服についたものと同様、血が乾いていないように見えたが、それよりも強い疑問があった]
――…君がそのダガーに与えた命題は、身を守るためと、獣から人を護るため――…だったね。 …この結果は、誰かを護ったのかい。パルックという人物のことを、何か知っている――?
[彼の言動から、動機を知りたくなったが、望む回答が得られる保証はなかった]
(81) 2013/09/22(Sun) 23時頃
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………思い出。
[セシルへと投げた問いは、曖昧な反響を返した 思い出を護るため。その言葉を聞いた途端、頭がぐらりと揺れた。 自身にも憶えがあることであったから]
(85) 2013/09/22(Sun) 23時半頃
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君は、何を…… …。 [再び問いかけようとしたところで、足下にダガーが滑ってきた。…無論、パルックの血のついたものだ 護る番だ、と言われ暫しそのダガーを見詰めるが、頭を振る これはもう、命題を果たされたものだ――今でも彼の、所有物だ]
ああ、わかっている。 …けれど、これじゃない [足でダガーを踏み、反動で跳ね上げて空中で柄を掴む。それを、床を滑らすようにジェニファーの元へと投げた カリュクスは血に怯えている。それに警察だと言う彼女が持っていた方が、問題は起こりにくいだろう――多少、癪ではあるが]
…ぼくが命題をあたえるものは、これだ
[そう言って持っていた銃を、挑発するようにセシルへと向けて、告げた 横から怪我をしているのでは、とカリュクスの声が聞こえる もしそうであって、人間であるのなら――そう考えると、照準が揺れた]
(87) 2013/09/22(Sun) 23時半頃
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嫌だ…
私のせいで…また…
嫌だ…!
[私の為ではなく、自分のためなのはわかってる
幼き日の思い出。死んだ父と母。]
貴方の死なんていらない!そこに愛なんてない!
[笑う事しきできない少女の頬を涙がつたう。
少女は笑わなかった。
初めてと思えるほどの声が、その心には宿っていた。]
メアリー。
人狼の血を持つ君に、
生きて欲しいと願うのは残酷なことなのだろうな。
そう、折角こうして巡り会えたのに、
仲間なのに――…君を一人にしてしまう。
今は。
この集会所から開放されることを目指すんだ。
全てを皆殺しにしてでもだ。
[低く紡いだが、
最後の言葉だけは何処か優しく]
人狼は、悲しい生き物だ。
君が無理して笑っていたのは、わかっていたよ――。
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――――。 君は、自ら"終わりたかった"とでも、言うつもりか?
[セシルが紡ぐ言葉は、何処か他人事のようだった。彼はかつて、命が惜しくないと言っていた ――何故、このような事をしたのか。その理由は、彼の瞳の奥底に沈んでいて見通す事ができない
カリュクスが、手を強く握るのを感じる そこから彼女の葛藤が、見て取れる]
[照準は彼に合わせつつ――自問自答する
ひとを殺すかもしれない。あのときの、あいつのように もしも人のふりをした狼なれば――この銃の…否、弾丸の、意味を果たせる
銀の弾丸。 それは、人狼という化け物に有効な武器とされてきた。
――――――伝承では]
(90) 2013/09/23(Mon) 00時頃
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[この場で皆殺しにすることができる、と彼が言う 変わらず、挑発の色を纏って]
…最後にもう一つ、聞きたい ――何故ここで、狼の姿にならない?
[答えは、おそらく返らなかっただろう]
(91) 2013/09/23(Mon) 00時頃
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