134 Dum fata sinunt vivite laeti.
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[肩を竦めたミナカタ>>0には笑って、薄給でも行くのかと。 マフィンを詰まらせてしまったガーディには、言っている傍からと水を渡す。 それからどの位、歓談していたのだろうか。 欠伸を噛み締めて]
欠伸が出てきたからそろそろ寝るとするかな。
[この状況で寝てしまうと言うのはどうなんだろうと思ったりもするが睡魔には勝てず、ひらりと手を振り]
マフィン、ここに置いておくから食べたかったらどうぞ。
[そう言って割り当てられた小屋の一室に向う。 外に出れば、満ちた月が煌々と輝いていた}
(5) 2013/07/26(Fri) 00時半頃
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[生きた年数の割に小柄な青年。
人間の血肉を糧として生きる獣なれど
その食餌を最小限に控えていたから
身体は思うように育ってはくれなかった。]
――…さすがに無理しすぎたかな。
[長年の栄養不足がたたり続く不調。
子供の頃は活発であったがそれが続かなくなったのは
体力的な限界を感じていたから。
いつしか木陰で本を読むのが趣味の物静かなといった風情になっていた。]
[人狼にとって必要な栄養を摂取せねば
いつか衰弱し果ててしまうだろう。
村の外から来た男を襲ったのもそれが要因だった。]
まだ、足りない。
足りないんだ。
[そっと零れる音は獣の耳に届くのみ。]
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[月明かりの中を歩いて行く。 いつもと同じ代わり映えの無い日常のようではあるけれど――隔離された自分達は人狼かもしれないと言う容疑が掛かっていて。]
祭りには行けないんだろうな。
[次の祭りは10年後か、等と考えているうちに小屋に辿り着いた。 扉に手を掛けようとして]
………、
[――振り向く。 が、何かが居るわけでもなく月明かりの下に鬱蒼とした木々が風に揺らめいているだけだった。 緩く首を傾げ小屋の中に入って行く。
小屋の中は思っていたよりも良い造りで、寝室が分かれていた。]
二十ン年間この村で暮らしていたが、こんなところがあるとはねー。
[室内を見渡しながら呟く。 食料庫もあると言う話だから何処かの貴族の別荘かなにかなのだろうか。]
(12) 2013/07/26(Fri) 17時半頃
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[同室になった彼女―デメテルはもう小屋に居ただろか。 来ていたのなら、断りを入れて...は寝室の中に。 そのままベッドに倒れ込む。
現実を突き付けられるのはもう少し先**]
(13) 2013/07/26(Fri) 17時半頃
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[煌々と月は輝く。
人々は眠りについた頃、獣は空腹に目を覚ました。
ゆるやかにしなやかに撓る肢体は獣のそれ。
人知れず山小屋を抜け出し、人狼は獲物を探す。]
――…。
[ひく、と獣の鼻がひくついた。
獣ではなく、人間の匂いと気配が夜闇にある。
何故、このような時間に出てきたのかは知れない。
逃げろといったサイモン自身、逃げたかったのだろうか。
推測するもその答えは当人にしか知れぬだろう。
獣は律儀にそれを問う心算はなかった。]
[山小屋を出たサイモンは橋の方へと向かおうとしていた。
獣はそろりとその背後から近づく。
じわりじわりと音なく詰められてゆく距離。
林の方からフクロウの啼く声が聞こえ、サイモンが振り返る。
見上げるような形で鳥の姿を探す彼の視線が、ややして下がる。
四足の獣の姿をその双眸に映せば、ひっ、と掠れた悲鳴が漏れた。]
あーあ、気付いちゃったか。
[獣の声はサイモンには唸り声にしか聞こえない。
暫し硬直していたサイモンが、弾かれたように駆け出す。]
逃がさないよ。
逃げられるはずないじゃないか。
[村と此処を繋ぐ橋があった場所を目指し逃げるサイモンに
届かぬ言葉を掛けて、獣はふつりとわらった。]
[鬼遊びの鬼のように、十まで数える。
その間に稼がれた距離は短くはなかった。
四足が地を蹴り、獣は大きく跳躍する。
獣の前足が逃げるサイモンの肩に降りて
そのまま、サイモンを地面へと押さえつけた。]
捕まえた。
[獣は大きな口の端を僅かにもちあげる。
わらうかのような形から覗くのは鋭い牙。
身を捩り逃げようとするサイモンの双眸にそれが映り込む。
引き攣るような顔、恐怖に歪んだ、彼のその表情。
彼が悲鳴あげんと息を吸い込んだと同時
獣は大きく口を開きその喉に喰らいついた。]
[大きく鋭い牙が虚弱な人間の首筋に吸い込まれる。
つぷりと牙の先が肌を裂き、根本まで埋まると
獣の口腔には生々しい血の味が広がる。
更なる血を求めるのか、息の根を止めようとしてか
獣の顎には力が篭り、何かが砕ける鈍い音が伝った。]
――…ふ。
[愉悦の音が獣の口腔から零れる。
首筋に喰らいついたまま、
獣は獲物を引きずり茂みの中へと身を隠した。]
[月明かりは茂みの中には届かない。
引きずられたあとが地面に残るその先から
ゴリッ、ガリッ、と低く鈍い音が微かに響く。
くちゃり、咀嚼する音は生々しく。
ぴちゃり、滴る血が奏でる音色。]
ごちそうさま。
[糧をその身に受けた獣は甘い声音で微か啼く。]
[水場で血の匂いと色を消し、
獣はそっと山小屋に戻る。
寝台に潜り込めば獣は人の姿に戻り
心地良い眠りに誘われていった。]
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― 翌朝 ―
ん、
[窓からの朝日の日差しで目が覚める。 どうやらそのまま、寝てしまっていたようだった。 気だるそうに起き上がり髪をかき上げて、緩く顔を振れば、寝所を後にする。
外に出てみると快晴でお祭り日和、なのだろう。 隔離されてしまった...としては関係無い事になってしまって。 少し残念そうに空を眺める。]
………、
[それから昨日皆が集まった山小屋へ足を向ける。]
(25) 2013/07/26(Fri) 22時頃
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[...が山小屋に着いた時には何人居ただろうか。 軽く挨拶をして、ミナカタが見繕ってきた朝食に手を伸ばす。 それからカーディが淹れてくれた紅茶も受け受け取り、食してゆく。]
ありがと。 この良い天気に山小屋に居るのもな…
[窓の外を見遣る。 そうして聞こえて来たシーシャの話。]
サイモンが…、
[パンが手から零れ落ちる。 転がって行く先を視線で追い、拾いに席を立つ。 それから皆を見渡して。
昨日から考えたくも無かった考えが再び頭の中を支配する。]
(31) 2013/07/26(Fri) 22時半頃
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[サイモンの死を伝え聞けば
あの時味わった甘い血の味を思い出す。
身体に染み渡るような、満ちてゆく感覚。
獣は本能で身体が必要とする糧を欲してしまう。]
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[シーシャから更に語られるサイモンの詳細――]
う、ぐ……
[想像してしまって、今食べた物が逆流しそうな感覚になる。 慌てて口を押さえ、壁に寄り掛かる。]
………、
[伏せ目がちに、視線は床の方へ]
(33) 2013/07/26(Fri) 23時頃
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どうする、と言われても…。 どうやって探すものか、
[探すと言うガーディの言葉を聞いて。 探す当てはあるのだろうか。]
第一、自分から自分が人狼です、だなんて言って来ないだろう……。
[そうしてくれるのならありがたいが、 ――ありがたいが、その後は。]
(39) 2013/07/26(Fri) 23時頃
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[――血祭り、それ相応の対応]
やられたら、やり返す…ってか。
[少し考えればそうなるのだろう。]
だけれど…、
[ぎゅっと握り拳を作って。 ...にとっては見知った相手ばかりだった。]
(45) 2013/07/26(Fri) 23時半頃
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[デルメルの事を問われ]
昨日は小屋に行ったら直ぐに自分の部屋に入ってしまったから彼女とは会って居ないね。 今朝も見ていない。
[ふと、そう言って。 みんなを見渡す。 彼らは小屋に行く時は一緒に向っていたかもしれないが、...とデメテルは別々に向っていた。 つまり、デメテルにも...にもサイモンを殺していないと言う証拠は無いのだ。]
(49) 2013/07/26(Fri) 23時半頃
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ん、あぁ…
[シーシャに昼食を頼まれ承諾する。 食料庫に向えば何か材料が見付かるだろう。 彼の配慮に小さくお礼を言って。]
(54) 2013/07/27(Sat) 00時頃
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シーシャが死んだらアタシは犯人ではないよ。 犯人は太陽のはずだからね。
[精一杯の冗談を]
(55) 2013/07/27(Sat) 00時頃
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