99 あやかしものと夏の空
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[たまこの声に、予定していた答えを返す。]
親類がこちらの出身なんです。 都合で来られないので、代わりに。
[嘘ではない。 母はこの村の出身で、そして来られないことも本当だ。]
(217) 2012/08/10(Fri) 00時頃
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こういうのは皆で分け合って食べた方が美味しいから。 年下の子もいたしね。
[雑貨屋でお金を持っていなかったシメオンを思い出し。]
(239) 2012/08/10(Fri) 00時半頃
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どこかで…。
[悔しそうに口を閉ざしたたまこを見て]
…うん。 もしかしたらどこかで会ってたかもしれないね。
(242) 2012/08/10(Fri) 00時半頃
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[賑やかな声が中から聞こえて、その中の誰かがカレー、と弾むようにはしゃいでいる。]
ああ、引きとめちゃってすみません。 どうやら夕飯はカレーみたいですね。 早く戻ってこないと、皆に食べられちゃいますよ?
[笑ってたまこを見送る。]
(247) 2012/08/10(Fri) 00時半頃
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[>>255ストレートな質問に思わず笑い声をこぼす。 「遊ぼう」と真っ直ぐに笑いかけてきた小さい頃と全く変わらないストレートさだ。]
そうだね。 あまり大っぴらには言えないかな。
[やや迷って付け足した。]
もし、教えられる時がきたら…僕の方から言うよ。
(269) 2012/08/10(Fri) 00時半頃
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[アイス、とつぶやく声>>246に笑いかける]
夕飯前だから、食べるにしてもその後かな? もう少し待ってね。
[年下に見えるクラリッサの頭を軽く撫でて、たまこを見送ってから宿泊所の中へ。 念のため、クラリッサにも中に入るよう促す。 もちろん足を洗うように注意するのも忘れない。]
(271) 2012/08/10(Fri) 01時頃
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ただいま。
[声をかけながらラウンジへと。誰かがいれば声をかけ、そのまま厨房の冷蔵庫、冷凍庫へと買い込んだものをしまっていく。
レティーシャを見つけると、店で買い物をしたことを告げた。]
(276) 2012/08/10(Fri) 01時頃
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[片付けが終わると、随分と賑やかな裏手をひょいと覗きこむ。]
へえ、薪割りですか。 もしかしてこれで今日の夕飯を?
[力仕事を手伝えと言われたらどうしよう、と少々迷いながら声をかける。]
(281) 2012/08/10(Fri) 01時頃
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[シメオンの問いかけに反射的に答えが]
無理かな。
[基本的に力仕事をしていないのだ。]
俺の仕事ってどちらかというと職人系なんで手や指を痛めると支障がね。
(292) 2012/08/10(Fri) 01時頃
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…。
[聞こうか、聞くまいかしばし迷った。 けれど、好奇心の方が勝ったことは否定できない。
シメオンの着物の袖をそっと捕まえた。]
…後で、聞きたいことがあるんだけど。
[相手だけに聞こえるように、声を落とす。
答えは聞かないまま、するりと袖を解放して、亀吉へと声をかけた。]
先に食材を切ってましょうか?
(294) 2012/08/10(Fri) 01時半頃
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じゃあ、先にお米を研いでおいた方がよさそうですね。
[>>295ジェフの要請を良いことにさらっと力仕事から逃げると、使う器具と材料の支度に取り掛かった。
水を多めに汲み、釜を洗い、食材を冷蔵庫から選び出す。]
(300) 2012/08/10(Fri) 01時半頃
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あ、あとサラダくらいは作るかな?
[冷蔵庫の中身を確認しつつ、作れそうなものを思案。]
カレーにじゃがいもいれるの嫌、って人いませんよね? あと、肉が豚じゃないと嫌だとか。福神漬けがいる、とか。
[一応確認した。]
(303) 2012/08/10(Fri) 01時半頃
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[じゃがいも、人参、玉ねぎ、を適当な大きさに切り、その他色々をみじん切りにして隠し味にする。
肉はあらかじめカレー粉に馴染ませて味が落ち着くようにした。]
あ、そうだ。 買ってきたアイスを冷凍庫に入れてあるから、食後のデザートにしましょうか。
(310) 2012/08/10(Fri) 01時半頃
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[手伝いにきたシメオンに本名を呼ばれて、ぎくりと肩がすくむ。>>316
黙って、それを押し隠し、冷蔵庫から出したレタスを示した。]
そうだね。 それを水洗いして、ざるで水気をきったら適当に千切ってくれるかな?
[その間に卵をゆでる準備をし、みじん切りにした玉ねぎを炒める準備をする]
(318) 2012/08/10(Fri) 02時頃
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ん。聞いただけだから。
[アレルギーならともかくも、いちいちその手の嗜好には頓着していられない。 >>317に笑ってそう返すと、肉を炒める作業に取り掛かった。]
(320) 2012/08/10(Fri) 02時頃
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[大きな鍋に炒めた肉と野菜を入れ、煮込む。]
ルーをいれるのはもう少し後かな?
[米をといだ後、シメオンのサラダ作りを手伝う。 サラダはゆで卵いりのハムサラダの予定。]
(323) 2012/08/10(Fri) 02時頃
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[じゃがいもや人参の火の通り具合を確認して、ルーを放り込む。 焦げ付かせないように時折混ぜながら、薪割り組のご飯炊きに期待していた**]
(325) 2012/08/10(Fri) 02時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/10(Fri) 02時半頃
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[どすん、と鈍い音が聞こえてきた方向に顔を向けるが、シメオンがそちらに向かったのを見て調理を優先することにした。]
あ、辛いの苦手な人もいるかな。
[不意に思いついて、カレーを小鍋に取り分ける。
そちらには蜂蜜とすりおろしたリンゴを入れてくつくつ煮込む。]
(374) 2012/08/10(Fri) 17時半頃
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[鍋をかけてある火を弱火におとして、サラダにとりかかる。]
レタスは千切ってくれてるから後はプチトマトとキュウリ…カニカマも使わせて貰おうかな。
[人数を考えて、少しボリュームを増やした。]
(376) 2012/08/10(Fri) 17時半頃
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[ついでに、カレーに入れたリンゴの残りをうさぎリンゴにしてみた。 なんとなく。**]
(377) 2012/08/10(Fri) 17時半頃
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[背中の方から聞こえた女性の声>>399に振返る。 そういえば、熱中症の騒動の時にいたような、という程度の記憶しかないのだが。]
お帰りなさい。 大丈夫ですよ。皆さんまだ揃っていませんから。
[にこりと笑ってそう答えた。 >>402はきはきと名乗る自己紹介の声の中、聞いたことの名前が聞こえて気づかれない程度に首を傾げた]
(男の子顔負けの暴れん坊だった、あの…?)
[ふんわりとした印象の女性と、やんちゃな少年のような子ども姿が一致せず、わずかに沈黙が落ちた。]
…そうですね。サラダの他に、果物とか野菜とかあったらいいですよね。
(406) 2012/08/10(Fri) 22時半頃
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ああ、分かります。 シロップって甘くて飲みたくなっちゃうんですよね。 炭酸水で割って飲んだりしましたよ。
あとは焼き菓子の上に乗せる果物に塗ってみたり…。
アイスクリームを作る時に、砂糖代わりに混ぜたこともあったかな?
[和やかに料理をしながら雑談に花を咲かせる。]
(407) 2012/08/10(Fri) 22時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2012/08/10(Fri) 22時半頃
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火おこしを待つ間に付け合せでも用意しておきましょうか。
[冷蔵庫の常備菜らしきものをチェック。]
えー、とつぼ漬けにしば漬けに福神漬け、らっきょう。 ……なんで漬物ばかりこんなに揃ってるんだろう。
[首をひねりながら、小皿に適当に取っていく。]
(410) 2012/08/10(Fri) 23時頃
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野菜たっぷりのスープもいいですね。 自分で作ると面倒で、カレーとサラダくらいで済ませてしまうんですけど。
かぼちゃ入りのスープですか。 試したことないけれど、なんだか美味しそうですね。
[かぼちゃ入りのコンソメスープ、と頭の中のレシピにそっと書き加える。]
じゃあ、その間にこちらで付け合せ分のゆで卵も作っておきますね。
(414) 2012/08/10(Fri) 23時頃
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虫取り、ですか…。 この辺りだったら良くとれそうですね。
[他人事のように言いながらも他人事ではない。
カブトムシやクワガタを怖がって自分一人では触れなかった子ども時代、一番の脅威はむしろ何事も無いかのように「一番大きいカブトムシだよ!」と素手で誇らしげにカブトムシを掲げていた女の子だったりした。]
うーん、年齢の割に渋いチョイスですよね。
[>>416カメちゃんが、と言った景子にそう返す。
彼がこの宿泊所の世話役だとは思っていても、自分よりも年長でしかも座敷童だなんて全く気がついてもいない。
そういえばシメオンも妙に古めかしい言葉使いをするな、なんて考えた。]
(424) 2012/08/10(Fri) 23時頃
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はは。 男の子でも虫の嫌いな子もいれば、女の子で虫が好きな子もいますもんね。
[時間短縮のために、フライパンでゆで卵を作る。 水を含ませたキッチンペーパーの上に卵を並べて、火が強くなり過ぎないように注意をし、蓋をした。]
え、年上だったんですか…?
[亀吉の容貌(特に身長)を思い返し、景子の言葉と何度も脳内で比べた。]
(441) 2012/08/10(Fri) 23時半頃
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[>>443シメオンの声に振り返る。]
ああ、ちょうどいいところに。 甘口と辛口、どっちの味見がしたい?
[鍋二つに分けたカレーを指で指し示す。 年季の入った母子家庭育ち。それなりに料理はこなすが、食べてもらう相手にも一応味をみてもらっておくべきだろう。]
(447) 2012/08/10(Fri) 23時半頃
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[>>454辛口、との返事に]
じゃあ、これの味見をお願い。
[小皿によそったカレーにスプーンをつけてシメオンに渡す。 さすがに職場での罰ゲームのように、香辛料を大量に入れるようなマネはしていないが、子どもには少々辛いかもしれない。]
(459) 2012/08/11(Sat) 00時頃
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(いくらなんでも孫云々は冗談だろうなぁ)
[>>451シメオンにフルーツヨーグルトを渡す景子を見て]
けい…こさん。 [思わず昔のように、けいちゃんと呼びそうになって慌てて言い換える]
さっき倒れてた女の子なんですけど、もしかしたらカレーみたいにボリュームがあるものはまだ食べづらいかもしれないんですよね。 一応アイスやジュースも買ってあるんですけど、その子用に多目にフルーツヨーグルト取っておいてもいいですか?
(472) 2012/08/11(Sat) 00時頃
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ああ…。
[若干予想はしていたが。 あまりに辛がるシメオンに>>463ヨーグルトをすくったスプーンを差し出した。]
はい、こっち食べて。
[有無を言わさずに開いた口に突っ込む。]
乳製品は辛みを和らげてくれるからね。
(476) 2012/08/11(Sat) 00時頃
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