人狼議事


43 朱隠し

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[ふと思い起こすのは、
 アヤカシの里での暮らし。]

 祭の空気は愉しいな。

[祭の季節だけは人と言葉を交し合う事ができる。
 自ら人を攫う事は無かったけど。

 そして、今――。

 この祭の場にいる。]


 はじめまして、かな。


 オレは暫くアヤカシの里を出ていてね。
 久しぶりに来たんだ。


 祭の季節だからね。

[祭の季節ゆえ、
 境内にふらり寄る人もいるだろうと。

 人には聴こえぬ声で囁いて。]


はじめまして、だな。

[聞こえたものに、同じように応える]

成程、里で見たことのないかと思えば。
久しぶりならば、愉しんでいくといい。

俺の名は、華月斎。
そのままいる場所に戻るのならば祭の間だけだろうが、仲良くしよう。宜しく。

[悪意や裏など何も無い。
 純粋な感情を向ける]


 ああ、よろしくな。
 オレは勝丸。

 久々の祭だから。
 愉しませてもらう心算だよ。

 祭はいいもの、だからな。

[山の神を祭る供物なども
 勝丸の気を良くさせていて。

 屈託の無い笑みを浮かべた。]


よろしく、勝丸。

そうだな……
祭はいいものだ。

[屈託の無い笑みに、嬉しそうに同意する。
 アヤカシの里とは異なる祭の空気を深く吸い込んだ]


[祭の空気を吸い込む様を
 愉しげに見ながら。]

 祭にあわせたかのか十二支の供物を捧げた男もいたんだ。

 奥ゆかしいのか謙遜していたけど。
 いい出来だったな。

 祭を盛り上げてくれている。

[供物台の方へとちらり視線を向けて。]


ああ、俺も見たよ。

とても良い出来だった。
明之進も、謙遜しなくてもいいのになあ。

[ちらりと向かう視線に、供物台に並ぶ十二支と、巳を納めに来た明之進の姿を思い出し微笑んだ]


[勝丸に触れる。
 そこにヒトと同じ熱はあったか、あるいは無かったか。
 ふ、と笑みを浮かべる]

[同士であると確かめる意味以上に何かに突き動かされた、
 触れてみよう、という意識]

[確かめられれば胸に沸く、満足と、空ろな感情]


ふぁーあ。
まだ、眠いや。

[寝ぼけてどこか、うっかり人間を通り過ぎてしまわなければ良いのだが**]


楽士 ウトは、メモを貼った。

2011/02/13(Sun) 01時半頃


【人】 楽士 ウト

[りん、と鈴が鳴る。
 猫を見、呟く男の後ろに突如生まれる気配。

 アヤカシは狐の面の下で、嗤う空気だけを滲ませる]

 猫は嫌いか?
 あれはあれで良いものだ。
 誰にも靡かず媚びぬ姿は、俺らと似て小気味良い。

(80) 2011/02/13(Sun) 12時半頃

【人】 楽士 ウト

[追う事が出来ぬと告げる男の手に持つ杖と、
 そしてその欠けた足を見る]

 そうか。
 悪い事を聞いたな、すまぬ。

[狐の面はぺこり、と頭を下げる。
 目を細めて見やる様が、痛々しくアヤカシの目にも映る。

 ふと、明之進が被る犬の面に気づき]

 おや、良いものを付けておるな。

[顔を晒す事の出来ぬアヤカシは、興味を惹かれた様に其の面へと視線を向けた]

(84) 2011/02/13(Sun) 13時頃

【人】 楽士 ウト

[呟く聲には、ゆるり首を傾げて]

 どうした?

[男の感じる違和感になど、
 機微に疎いアヤカシは気づかない――否、気づけない]

(85) 2011/02/13(Sun) 13時頃

【人】 楽士 ウト

 ほう、そのような物が売られておるのか。

[後で覗いてみようと、弾む聲。
 続く言葉には、ふむと小さく頷き]

 思って、お主も山の神になりたくなったのか?

[狐の面の下から、心の裡を見透かす様に。
 此方を見詰める相手を見やる]

(87) 2011/02/13(Sun) 13時半頃

【人】 楽士 ウト

 おお。沢山おるぞ。
 犬になり切れず、猫のように心の侭に振る舞う物ばかりじゃ。

[くつくつと笑う声は、少しくぐもって聞こえるだろうか]

 ――…もしお前が猫の生を望むのなら。

[りん、と鈴が鳴る。
 りん、りん――と、歩むたびに響く鈴の音が、二人の距離を縮めて行く]

(88) 2011/02/13(Sun) 13時半頃

【人】 楽士 ウト

 お前も、俺と共に来るか――?

[明之進が狐の面から視線を反らしたその一瞬に、
 耳元でアヤカシは誘う。

 惑わす様に甘く――]

(89) 2011/02/13(Sun) 13時半頃

【人】 楽士 ウト

[だけど、それも一瞬の事。

 りん、と。
 もう一度鈴の音が響いた後には、
 狐の面のアヤカシは、明之進の前から其の姿を霞と変える。

 甘い囁きと、惑わす言葉だけを遺して――**]

(90) 2011/02/13(Sun) 13時半頃

楽士 ウトは、メモを貼った。

2011/02/13(Sun) 13時半頃


 そういや――。
 春松は兄が急に居なくなったと言っていたけど。

[子供達と別れた後、
 アヤカシの里へと続く蝋燭の火が等間隔に並ぶ道を見て。

 連れてゆかれたのなら
 己が里を離れていた間の出来事だろう。
 春松の兄を知る人はいるのだろう、か。]

 聞いてみよう、か。

[早い時刻に見た春松の顔と何時かの顔が重なり。
 の事をふと思い起こし。]


…………誰か呼んだ?

[何処かで声が聞こえて返事を返す]


[屋根に腰掛けながめるなかに、アヤカシと彼を探していたひとが話すのを見つけた]

会えたのか、良かったな。

……あの様子では……連れていくのだろうな。あちらに。

[予感を口にし、頬杖をつく。
 以前に彼の誘ったひとのこは、その後どうしていたのだったか。
 手元にはおいてはいなかったな、と、ぼうやりと思う]


[くつくつと朧には見えぬように肩を揺らす。

このアヤカシは本当に悪趣味で、意地の悪い性格だ。
何人も人間を攫っては泣かせ、途中で飽きて放り投げるばかり。

今度の相手はそうならないと良いなと願いつつキセルを吹かす**]


[ひとによく似たアヤカシである男は、藤之助に捨てられた人の子を助けたこともあっただろうか]

――… 今度は。

[どうなるだろうか、
 その答えは誰に問うわけでなく、風に流れていく]


楽士 ウトは、メモを貼った。

2011/02/14(Mon) 02時頃


【人】 楽士 ウト

― 屋根の上 ―

[りん、と鈴の音が鳴る。
 ふわりと降り立つのは、細工の蝶が舞う屋根の上]

 おお、久しいな。華月斎。
 誰ぞ、面白き者でも見つけたか?

[狐の面を外すと、
 幼さを残す素顔を覗かせながら、赤い瞳をにぃと細めた]

(141) 2011/02/14(Mon) 02時頃

[「アヤカシに会った」という明之進の言葉は、定吉の心をざわつかせるのに充分だった。

りん……とどこかで、鈴の音が鳴った気すらする。

…心の中のざわめきを、無理矢理に押さえつけて]


【人】 楽士 ウト

[周りを舞う蝶へと指先を向ける。
 その内の一羽が其処へと止まれば、嬉しそうににぃとその唇は弧を描いた]

 それなりに?
 あの中に居るんだな、よし当てて見せるから待ってろ。

[どれどれ、と華月斎の背中越しに覗きこんだ所で、
 あれをと、指し示す指]

 藤じゃないか。
 あいつも祭りを楽しんでおる様じゃな。

[人の子と共に在るのを見て、くつくつとアヤカシは笑う]

(146) 2011/02/14(Mon) 02時半頃

【人】 楽士 ウト

 どうするって……どうしてくれようか?

[にぃっと笑う貌は、酷く残酷な色を帯びていた。
 降りろと文句を謂われれば、天邪鬼なアヤカシはいーやーじゃーと逆にしがみつくだろう]

 俺と藤が…?
 ぜんっぜん似とらんと思うが。時々そなたは不思議な事を謂うのう。

[まるで新しいおもちゃを得た子供の様相で、撫でる手を取り、
 その指先をぺろりと舐めた]

(151) 2011/02/14(Mon) 02時半頃

【人】 楽士 ウト

 困らせたりなどせぬ。
 ただ、遊ぶだけだ。

 長く時を生きると、時折思うのだ。
 この孤独を癒す何かが欲しいと。

[ちらりと、赫は下で談笑し合う人の子たちへと向けられる。
 言外にそれが人の子との触れ合いだと謂わんばかりに]

 あまり面白いことばかりを謂うから、
 面白い味でもせぬかと思ってな。
 しかし……そなた意外と初心よの。

(158) 2011/02/14(Mon) 03時頃

【人】 楽士 ウト

 何故じゃ?
 お前も俺も、別に困らんであろう?

[華月斎の言う”困る”の意味が判らずに、緩く傾げる首。
 アヤカシの中に巣食う孤独。
 それは幾ら人の子を浚っても、
 また幾ら人の子を喰らっても、癒える事はなく]

 ――…たとえ、浚っても。
 皆俺を置いて死んでいく。

[ぽつりと呟く聲には、寂しさが滲む]

(162) 2011/02/14(Mon) 03時半頃

【人】 楽士 ウト

[ばつが悪そうに視線を外す華月斎へと、
 狐の面を被り直して向き直り]

 味はせぬが、そなたの其の初心な反応は、
 中々に面白かった。

 ……伽をさせても、同じなのか興味はあるな。

(164) 2011/02/14(Mon) 03時半頃

【人】 楽士 ウト

[名を呼ぶ同胞に、つんとそっぽを向く。
 ひらり舞う蝶は、その指先に留まらせて。
 大切にもう片方の手で包むだろう]

 ……慰めなど要らぬ。
 もう慣れておる。……それに今は祭の時期だしな。

(167) 2011/02/14(Mon) 04時頃

【人】 楽士 ウト

[狐の面の下の表情は、誰にもうかがい知ること等出来ない。
 声だけは楽しげに、くつくつと笑っているけれども]

 なんじゃ素っ頓狂な声を出して。
 初めてという訳ではないじゃろう?

[伸ばした指先は、華月斎の唇を舐めるように掠めて]

 なんて、冗談じゃ。
 ほんに初心な奴よ。

[愉快愉快、と。高らかに笑う]

(170) 2011/02/14(Mon) 04時頃

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