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[彼の言葉は
……素直……?…素直になったら……
[素直になれば、人を食べる。この欲望に身を任せれば、後戻り出来ない。怖い。かと言って、”慣れたくなれば”殺されるのは]
……怖い……死ぬの……怖いよ………あああぁっー…!
[食べるのも怖い。死ぬのも怖い。”自分”が見つけられない。
それでも、はっきりとした主張する”欲望”。
女は泣くばかりだった。]
【人】 小悪党 ドナルド[多くの召使いに囲まれ何不自由なく育った幼少時代。しかし自分にとってのそれは監獄でしかなかった。 (83) 2013/08/29(Thu) 00時頃 |
【人】 小悪党 ドナルド[一歩で女に寄り、彼女の震える膝の裏を蹴った。同時に彼女の肩を押せば、前のめりになって膝を付いただろう。 (92) 2013/08/29(Thu) 00時半頃 |
[少年に手を引かれ、現れた姿
くすり、笑って]
いらっしゃい。そこの子も一緒に、俺と踊ろう?
大丈夫だよ、白昼堂々取って食いやしないから。
ああ、それと――目は腫れなかったみたいだね?
[泣き声ばかり
[公園で、少年に会った時。心臓が震えた。少年を見た途端]
(美味しそう)
止めて!
(食べたい)
…いやだぁ!
[少年を撫でたり、手を握ったり。その度に、溢れる”食欲”を押し殺した。
大通りに来ると、声がした
やめて!この子には手を出さないで!
この子は……
[大事な友達なんだ。それを彼に言えないのは何故だ。自分が食べたいと思っているからか。そんなこと考えたくもない]
[悲痛な叫び
やめて、嫌だと繰り返す少女が、可笑しくて可愛くて]
やだな、大丈夫だよ。安心して。
そもそも俺は君ほど飢えてないもの。
通る人みんなが食べ物に見えたりはしないからさ。
……ねえ、ポニー。
それで、
[ただひたすらに柔らかく、砂糖菓子を与えるような甘さで]
「この子は」――なあに?
[無慈悲に、問う]
ああ、ごめんねポニー。
君を苦しめたいわけじゃないんだよ。
[彼女は考えたくないのだと、分かっていて問うたのに]
君にとっては今が一番苦しいんだって、分かってるから。
俺も最初は同じだった。リッサも、きっと。
……だから彼女は、俺ごと忘れちゃったんだろうし。
[クラリッサはともかく、自分は悩む前に憎んだくせに]
ねえ、泣かないで? 怖いことなんて何もないんだよ。
俺はリッサと離ればなれになって、ずっと独りだったけど……
君には俺がいるじゃないか。頼ってよ。俺のこと。
……ね?
[――怯え、震えて涙に暮れる少女をこそ、「面白い」と思ったくせに**]
[追い打ちを掛けるその声に
あたしの……大事な……大事……なっ…
[言葉を遮るのは、紛れもない自分。
彼の言う通り、皆が食べ物に見えるのは事実だった。
続く彼の言葉はとても、とても優しくて。
もう、限界だった。人間の振りをして、街を歩くのは。少年と笑うのは。頼ってよ。その言葉に溺れそうになる。]
クロム……クロムゥ………うっ……ぇっ……
[”助けて”の代わりに、嗚咽が続く。だって、助けを求めた時点で]
(きっと、あたしはジョージを食べる……)
[仮に我慢出来なくて、人を食べてもそれだけは阻止せねば。しかし、”欲望”が少しずつ侵食している事に、女はまだ気付いていない]
【人】 小悪党 ドナルド[クラリッサの休憩の声でようやく手を下ろす。凝り固まった首筋を鳴らしていると、 (127) 2013/08/29(Thu) 12時頃 |
*/
こんばんは!
/*
フフフ!こんばんは!通じて良かった!
あ、ちなみに中の人マークは /* ね。
/*
あ、記号が逆でした…すみません;
/*
いえいえ、構いませんよ。
ところでこの念会話、どういう設定にしましょう?
毒電波受信みたいなかんじでも大丈夫です?w
/*
ご指摘ありがとうございます!
後ほど戻ります;;
/*
はいはーい。いってらっしゃい!
/*
お待たせしました;
毒電波受信(笑)大丈夫ですよ!
/*
おっ おかえり〜
じゃあまあ、急にお互いの声が聞けるようになったってことで!
今朝耳に違和感を感じるーって書いたので、それの延長線上で書いて行きますねえ〜
/*
了解です!
こちらも耳に違和感を感じるあれこれを書きますね(笑)
あ、でもそれだと色々バレますか?
/*
んー全然大丈夫だと思いますよ〜
ばれても狼と勘違いさせられれば儲け物だし。
僕ら狂人(人間なんだけど人狼の味方みたいなもん)はご主人である人狼さんと勘違いされるなり、村人をだますのがお仕事だから〜
つってもこの村はガチで推理する村じゃないから、必ずしも人狼に味方しなくてもいいし、好きなように生きていいと思うよ
【人】 小悪党 ドナルド[クラリッサを睨んでいると、その隣にいた女が何故か近づいてきた。少年も一緒にいただろうか。] (150) 2013/08/29(Thu) 22時半頃 |
──未来・深夜の自室──
[クロムからの誘い
(行きたい…)
行きたくない!
(食べたい…)
食べたくない!食べたくないよ!
[食べる事もせず、眠る事もせず。女は、痛む頭抱えた]
[今朝からずっと続いている違和感―――]
なんだろ…これ。
[たまにやってくる耳鳴り。深海の底にいる様な、高い山のてっぺんにいる様な、そんな勝手悪さ]
「―――――…、……。」
[突如聞こえる、何かの“声”――]
誰、なんだ…?
僕に話しかけているのは?
──未来・夜明け前の宿の前──
[気が付くと、視界に広がる外の景色]
あれ………?
[さっきまで、部屋に居た筈だった。いつの間にここに来たんだ?約束の時間、約束の場所。部屋を出て、階段を降りて、外に出た記憶がない。無意識の内に、1人でやってきたというのか。
身体が震えていた。恐怖に?それとも、これからするであろう行為に興奮しているのか?分からないが、体温はどんどん上昇していた。頭も締め付けられ、痛い。]
怖いっ……怖い…っ…
[帰りたくても、身体が動かない。違う、身体は帰りたがってはいなかった。
彼はまだ来ていないのだろうか。当たりを見渡す]
【人】 小悪党 ドナルド[馬面女とガキから逃げるように、大通りをふらふらと歩く。 (162) 2013/08/30(Fri) 00時半頃 |
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