人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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視点:


[理依には、口煩い奴だと距離を置かれた。
 真弓には始めから、それが先の会話で増々広がったはずだ。

 リカルダの、何か含んだ笑みを、変えることも出来ず。
 明之進の選択を見守ることも出来ず。]

……ねぇ、だから。周じゃなきゃ………


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 周が尽きる時 ―

[周の一喝>>4:317は聞こえた。
 きいたのは、その対峙を見下ろすような位置。
 闇の中、でも月夜には確かに照らされただろう、黒い軍服の姿。

 口を引き結び、>>0そこに散る姿を、逸らさず、見ることになる]

(6) 2014/02/16(Sun) 00時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 00時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>7>>8

[そのまま、見つことになる儀式。
 さすがに顔は歪んだ]

 ――……周。
 だがら、いっだんだべ……。
 生ぎて帰れっで…。

[それもまたわかってた結末。
 自分が思う幸せな話は、現実にはならないもの]

 でも、おでのせいだな……。
 おまーの命のほうが……。

[価値があったと…]

(12) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

お前達、喜べ。家族が増えたぞ。名はアマネ。
仲良くすると良い。

[命を掛けた戦場で眷属達に告げる残酷な事実。
ホリーが傍にいれば、彼女の牙で、彼はいつも自分を
殺そうと狙い続けてくれたかもしれないなと。

少しだけ、ほんの少しだけ残念に思った位か]


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 00時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――……つらいだな。

[周が死ではなく、
 敵となる。
 きっととても強い敵となるだろう。

 また、大事な人は、あちら側へ。
 俯くけれど、現実は、変わらない。

 背中の長ドスは、持ち主を見ることはなく。
 そして、気配としてはしれているだろうが、そっと身を退く。
 そう、正しい情報を伝達せねばならないから]

 (――周、金色により、堕ちる)

[ジャニスの耳にそれは速やかに伝わるだろう]

(27) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

[零瑠の腕に収まった周を見つめる色は既に紅に。
見下ろしながら、現実を彼の胸に楔として打ち込んだ]

たった今より、お前の敵は守護部隊含めた人間達に変わる。
人間達を鼓舞したように。

その傷でこの戦いに臨めとは言わぬ。
家族の勝利を応援すると良い。

[返せば守護部隊の全滅を、人間達の家畜化を願えと
優美な三日月は残酷な言の刃で周を裂いた]


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 01時頃


よっ…と。

[邪魔な外套を外して引っ張り、襟のフックを外す。
 何度か周の首には噛みついたから、何処に噛み付けば良いか、分かるはず。無論、この時のためにしていた訳ではないけれど。]


 ……周。負けない為に、さ。
 居て欲しいって―――俺は、思ったの。

 周が居てくれれば、きっと人間の部分は残ってくれるんだろうなって、思ったから……。


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>31
[退いて、またレア吸血鬼の情報があれば、そちらに向かう。
 もちろん、始祖やホリー・ニルヴァーナクラスには、絶対に一人では勝てない、ことがわかっているので、無謀はしない。

 だが、それ以外の、であれば、

 戦うことも、今回の任務には含まれている。
 生きて帰らずともよいという許可が出ているに等しい]

(39) 2014/02/16(Sun) 01時頃

そうか、私を殺してくれるのか? 愉しみだ。

[一層燃え上がる憎悪の炎>>+1宿る瞳を受けて、
返すのはやはり冷えた口元。
人でも鬼でも無い周がこれから見るのは何なのか。
鬼として生まれた金の鬼には判らぬ事だが。
もっと悲劇と苦痛に裂かれれば良いと願いと言うには
残酷な呪詛を込めて]

涼平ももう少し愉しませてくれるかと思ったのだがな。

[口にしたのは共に城に囚われた男の名。
周が知っているかどうかは気に掛けず、
末路を示唆する様な口ぶりで話を切った]


[大事にしろ、と主に言われた事も含めて。]

 あまねく光がある限り、きっと……。

 ………あぁ、リッキィと明が、ね。
 周に生きてて欲しいって。

[こんな『生』は嫌、かなぁ?と、前を向いて笑う。]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>40

[顔を向けると、幾度か見たあの姿が暴れていた。
 眉根を寄せて、苦しげな顔をする]

 ――……

[気がつけば、リーの背後にある。
 もちろん、リーも気づいてはいるだろう。
 だから、当たり前に声をかける]

 呼んだよな……。
 来ただよ………。

[殺すよ、の言葉に、背中に水は確かに走る。
 血みどろのリーの姿は、まさに怪物といったところ]

(52) 2014/02/16(Sun) 01時頃

[あぁ……明を、探してやらないと。

 真弓に頼んで折った獅子を、牡丹と共にと贈った事があった。
 『おかあさん』と訪ね探すような歳ではないけれど。

 姿が見えず、声すら届かぬ事を、今は寂しいと思った。]


[震え始めた手>>+2を哀れと見下ろすが。
その表情は哀れとは懸け離れたもの]

柊に聞いた方が早いだろう。
私も途中からしか判らぬ。

[嗤う。
嗤う。
邪悪な笑みで、彼の末路を案ずる男を]

安心しろ。お前は安全な位置にいる。
柊に尋ねても無礼には当たらぬから遠慮なく聞くと良い。

[その後どんな呪詛が聞けるだろうかと、
期待に満ちた視線を周に、そして柊の気配へと向けた**]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>59

[こちらを向いて、昔の笑顔で笑うリー。
 マユミのことを問われ、表情は固まったが…]

 ――……周が、吸血鬼になっだ。
 ああ、いわなぐども、おまーにはわがるんだっけがな?

[それからゆっくり瞬きをする。
 こっちに寄ってくる吸血鬼あらば、もちろん、双鞭で一掃しながら]

 ――……おまーごそ、ホリー様の護衛はどうなっただ?
 クビになっただ?

(63) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 01時半頃


周、が…?吸血鬼に?

[サミィから伝えられた事実に脳裏が真っ白になりそうで。
どこまでも救われなきにに傾く天秤は
どれ程の犠牲を持ってつりあうのだろう]

何で…

[脳裏の混乱は表に出さぬが努力の限界]


ねえ、真弓。

[剣戟の合間に彼女へと囁く。]

あたしの全部を手に入れて、それで貴女はどうするの?

[それは純粋な興味。
彼女がどこまでを欲しているのか。]

神宿を支配して家畜を管理する?
それとも、あたしの代わりに吸血鬼を率いてお父様を助けるの?

[彼女の望み、それを確かめようとするかのように。]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――……興味ない……だが?

[リーの返事に眉を垂らす。
 だが、よく考えれば、周は眷属になってしまったのだ。

 同じ眷属であるならば、また、会えるのだろう]

 戦わせるため……。
 そっが。おでらは、やっぱり、あいつに遊ばれでいるだべな。

 っで、……何がだ?

[お前こそいいのか、と問われ、問い返す]

(69) 2014/02/16(Sun) 01時半頃


そう、ですね……、

ゆくゆくは、お父様の退屈を……
終わらせて差し上げたいと、
……考えて、いるのですけれど。

[その形はまだ見えず、
父に近づく力を手にしたとて、
この支配があれば、己が身は役にもたたない]

……お姉様は、
そんなことは、考えませんでした……?


そうね。
考えた事は無かったわ。

[そう、彼女と違って血に縛られている訳では無いホリーがずっとトルドヴィンの所に居た理由。

結局は惚れた弱みのようなものなのか。]

お父様の退屈を終わらせる……か。


真弓?

[さっきから気配が血なまぐさい。
サミィに気を取られていたが
彼女がどうしていたか、ふと気にもなり]

…ホリー?

[何があった?何か起きているのだろうか?
周が眷属になったのであるなら
高笑いの一つでも聞こえてきそうなのに。
返事がなくとも、今はサミィとの対峙から動くことはないが]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>76
 ――?

[リーの言葉に不思議そうな顔をする。
 リーはなにかを知っているけれど、言いよどんでいる。
 でも、なんだか、投げやりにも聞こえるのは…]

 おまー、何度もおでが、おまーを殺すっでいっでるだが…。
 おでは、そんなごど、いっだが?

[そう、不思議なのだ。こちらの言っている言葉をリーはまともに受け取らない。投げつけてくる言葉はすべて、刃であるのに]

 ――……おまーが、おでを殺したい。
 そういうごどだべ?

[横凪ぎに振るわれた凶器。
 九節鞭でを繰り出すのではなく、避けて、
 話続ける]

 おまー、一体、どうしただ?

(80) 2014/02/16(Sun) 02時頃

[黒百合の気配を、血統を繋ぐ感覚で追う。]

 ……お傍に、参ります……ご無事で。

[彼女がそれを願っているのかどうかは解らないが、
 己の中の血はそう訴えている。]


理依、それに明之進とリカルダ。

悪いわね、ちょっとこれ以上は持ちそうもないわ。
……お父様を頼むわね。


いやだね。

[ホリーからの言葉には即答で拒否の言葉が返せた。
きっと自分は血のつながりがないからだ。
けれど僅かくちびるを噛む。

悼んでいるわけではない。
また少しだけ感じる後悔に似た何か]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――……

[マユミの言葉を思い出す。
 だが、リーはやっぱり自分を殺すと言って…。

 緩めることがない気がした時、九節鞭は唸りをあげてその脚を狙った。
 それが、ちょうど、リーが何をきいたタイミングと知らず]

 

(90) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

 全員で帰ると言われたじゃないですか。

[誰かを傍に侍らせるのは慣れないと言った少女に、
 背いてでも仕えるべきだったのではないかと、
 刺すように思ってしまうのは、やはり鬼の血ゆえだろう。

 情があったかと思えば否で、
 それを持とうという思いもさほど湧かなかった、
 唯一「お父様」を求め、こちらを振り向かない主に]

 頼むと言われても……
 あの方がそれを求めるようには、思えません。


真弓、お父様を頼むわよ。

[退屈を終わらせると言った彼女。
どんな形になるのかは分からない。

だが、その時が来るまではと。]


[彼女には不要であっても守れと命じられたもの…
守らなければいけないものがまた一つ消えていく

ちくりと胸が痛くなる。
誰も彼も、やはり自分にもたらすものは後悔だけだ。
サミィの前であったけれど、一瞬でも目を閉じてしまったのは
5年の月日故に何かに祈ってしまったからだ]


そうね、言い出したあたしがこの様ではね。

[そう言って苦笑した。
ならばせめてと。]

多分最後の命令だわ。
貴方は生き残りなさい。

リカルダも聞こえているかしら。
どこまでも生き残って、お父様にずっと仕えなさい。


【人】 死ね死ね団 サミュエル


 ――……

[その脚を絡め、動きを奪おうかとしたが、
 環が打ち付けられ、鞭は引っ込めた。

 鞭は、ある程度距離をとって戦う。
 だが、あえて、距離はとらない。]

 なぁ……。
 そんなにおで、おまーに悪いごどしだが?

[体制を崩したリーに問いかける]

 本当に、おでが死ねば、
 おまーは、楽になれるだが?

(94) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

[間際に下された命令が、死しても己の内に残るのか――

 それは未だ、解らない事**]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>101

 その、人間じゃなぐなっだのは、
 殺したのは、
 おでのせいだが?

[それでも、尋ねる。
 九節鞭はだらり、垂れ下がったまま]

 おではやらなぐちゃならないごどを訊いてるんじゃねぇ。
 おまーと話してるんだ。

 リー……。

 おまー、………。

[やっとひとつ気がついた気がする]

(102) 2014/02/16(Sun) 03時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル




[こいつが笑っているのって、
 もしかしたら、苦しいんじゃないかって。

 今頃気づく]


 おい……。
 おでは、おまーのごど、好きだっていっだだべ?

(103) 2014/02/16(Sun) 03時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル




 ――……何も、おでは、おまえのためにできないがか?**



  

(105) 2014/02/16(Sun) 03時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 03時頃


[優しく唇を合わせるだけのキスを落とし。]

これは祝福、あたしからのね。


[そうしたら、周にーさんだって寂しくなんて――――…、]


[違う、これはやっぱり僕のワガママで、僕は剣を振るう理由づけに周にーさんやみんなを巻き込んでて、

でも、他にどうしろっていうの?]


[頬を滑り落ちて行った手、
それを祝福だと彼女は言った。

見開いた瞳、
驚きに言葉は出てこない。

ただそういえば、
彼女はよく自分の頬に触れていたことを思い出して、
自分も彼女の頬に、手を伸ばして触れたのだ*]




2人は、
……自由になれるのかしら。

[親たる者の支配は消える、
消えて何かが残るのだろうか]

……、

[ しばし時を置いて、そんな呟きが理衣の元に届いた*]


[そして否が応でも響く、父の声]


なれると、思うよ。
なってほしいと思う。

[ホリーに対してもやはりほんの少しの後悔を抱きながら
静かに答えた]

…あの子は何を思っていたんだろうね。
別に知りたくはないけど。

[最後、きんいろを頼む、となんて都合よいを通り越した言葉だ。
自分たちがあのきんいろをよろしくする必要もないと
彼女はしっている筈なのに
それでも口にした言葉の意味は]


[真弓に応えた後、きんいろの声が聞こえる
あぁ、と心中はまさに天を仰ぐよう。

出陣前、きんいろの「期待している」の言葉には
相変わらず言葉は返さなかった。
期待しているのは武勲ではなくお互いの苦しみだろう、と。

そして零瑠達のようにきんいろを「父」と呼んでしまえば
きっとどこかで何かしら後悔する対象になる。
せめてそんなことはあってほしくないと、一度もそう呼ばなかった]

…あんたを家族と…父さんとでも呼んだら、
少しは俺が後悔するようなことになったのかな。

[その呟きに隠し切れないくらいの殺意を込めて。
手も力も決して届きはしないのに
きんいろが「家族」の意味をどう捉えようと一笑に附すのみだろうが]


サミュエルは、九節鞭はまだ一本しか出していない。

2014/02/16(Sun) 10時半頃


サミュエルは、リーに歩み寄っていこうと。

2014/02/16(Sun) 10時半頃


――お父様。

今までありがとうございました。
先に逝きますわ、ご機嫌よう。

[最後の瞬間、そう告げる。
トルドヴィンと最後まで共に在りたかったと思いながら。]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>116
 別におまーがおでを好きじゃなぐでもいいんだ。
 そんな表面的な言葉、おまーがらいらね。

[歩み寄って、その足元、血溜りを見る。
 返り血にしては多すぎるその赤。

 続くリーの言葉をきいて、>>118
 その曇天の眸は、それでも彼を見つめた]

 今、おまーのごど、考えてる。
 最初の出会いがら、今まで。おまーのごどだけを考えている。
 そうだな、おでは、おまーには、甘えっぱなしだっだべな。家族、あのみんなもおまーには甘えっばなしだっただ。

 今、後悔しでる。リーは強いから、それを理由に。


 おでは、甘えすぎた。

[障れるくらいまで寄れたなら、しゃがんで、その足元の血を指で掬う]

(120) 2014/02/16(Sun) 10時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル



 ――……馬鹿が……いてーなら、そう言えよ。


[そして見上げて、小さく笑う]

(121) 2014/02/16(Sun) 10時半頃

今まで御苦労だった。

[ホリーから最期の感謝の声が届く
眷属の真弓の気配も近くに感じれば、彼女が嘗て口にした
機を狙っていると言う言葉も思い出した]

今まで仕えた中で一番に愉しめた。
よくやった。

[恐らく一番長く仕える事が出来た鬼だろう。
その鬼の最期を見る事が出来なかった事は、
少し残念に想いながらも、
労う声に温もりの欠片も宿りはしなかった。
それでもその死に言葉を与える事など稀有な事なのだが]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>125

 そっが。いでーが。
 少しでもいだぐないようにはならないだがな…。

[九節鞭をまとめ、胸にしまう。
 もちろん、今、攻撃されれば大きな打撃は受けるだろう]

 おまーがいでぇのはおでも痛いだ。
 どうしだらいい?

[そう告げると、手を差し出した。]

 今、いでぇんだよ……。

[甘えられない男に、そう告げて、
 差し出した手、一層伸ばす。彼が屈めば、その首に]

(127) 2014/02/16(Sun) 11時頃

   − 少し前 −

[殺意の籠った理依の聲
久しぶりに向こうからの聲が聞けた気がすると、
内容と表情を想像しながら見えぬ相手に微笑んだ]

私を父と呼ばずとも。
呼ぶまいとひたすら抗い、耐えていたのだろう?
それで充分愉しいではないか?

それに。
私を父と呼んで後悔する時が来るとでも?

[彼の人間時代の両親でも出て来れば別だが。
それ以外何を後悔する?と、
死など欠片も浮かばぬ傲慢な答えが返された*]


真弓。褒美は手に入ったか?

[消え逝くホリーの気配を感じながら、
代わりに力を増す真弓に問い掛けた。
彼女が真に望むモノを知らないまま、
新たに力を得た鬼を祝福する様に、声は柔らかい]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>128
[ホリーが死んだ。その言葉には瞬いた。一体誰が……そう思ったけれど。
 でも、それよりも、今は、リーのことだけを考えたいとおもって…]

 ――……おまーも、周も、かっこええだなぁ。
 どーしで、そんなにかっこええだ?

[ホリーの代わりに死ぬつもりだったというリーに、やや首を傾けて、でも、唐突に次の瞬間、その頭をぐっと抱き寄せて自身の肩口に埋めた]

 ――……ほんどに死ぬ死ぬうるせーやつだっぺ。

[両手でほぼ強引に首をロックする形。
きっと、彼の口元には、白い首が見えるだろう]

 おまーさ…少し、おでにもかっこいいこどさせろや。

[血の匂いがする。その身体はマユミと同じく冷たい。
 そう、一層冷たい気がする。
 眷属は、血を飲めば、少し安らぐのかともおもって]

(129) 2014/02/16(Sun) 11時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>130>>131

 なに、カッコ悪いいうなだや。
 いや、わがっでっけど……。

[子どもの頃、体格もひょろりとしていたし、腕っ節はからっきしだったから、立派な体格のリーが羨ましかったし、細くても、喧嘩で鍛えただろう周も、とてもカッコよかった。
 ついでに、どうしても、喋りは変だし、これは治そうと何度も思ったけれど、治らない。そうなると、隠すならば今度は無口にならざるえない。

 とりあえず、走っていれば役割が果たせる。そして、小さな頃に培った畑への技術は、やっぱり、誰とも話さずにいられる方法だった。

 とにかく、劣等感だらけ、できそこないなりに、みんなのためになにかしたかった。なぜなら]

 ――……ッ

[首に立てられる牙は、痛くないわけなくて、
 思わず身体はこわばるし、そこから血が抜かれる感覚は、ぞわりとするものだ。
 少し、小刻みに肩は揺れるけれど、息を止めて、片目つぶる]

(132) 2014/02/16(Sun) 12時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[ただ、もしかすると、そのまま、殺されるのも悪くないと思ったことも事実だ。
 そしたら、マユミのことも、リーのことも、そして、心の中で、もう、とっくに家族というものを捨てたことも、
 すべて有耶無耶になるんだろうって…。

 けれど、それこそ、リーに甘えていることになること、知っている]

 ――……旨かったが?

[牙が離れれば、想像以上に頭がくらりとして、不本意ながら身を預けることになる]

 んじゃ、今殺すからちょっどまっでろ…。

[そういいながら、身体に力は入らなくて…。
 なんだ、やっぱレア吸血鬼なだけはあるな、と。]

(133) 2014/02/16(Sun) 12時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 12時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 13時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>136

 ――……マユミ……。

[さきほどから繰り返される、リーからのマユミ、という単語。
 それは、表情には出さないようにしているけれど、もちろん、刺さっているのは間違いない。

 さっきの出会いを最後にするつもりも、本当はなかった。



 その、マユミが、長く自分が標的としていたホリー・ニルヴァーナを討った、ことになるなど、知らず]

 リー。
 お前、それだけ思って過ごしてきたって…?

[その言葉は、自分が思う以上のものがありそうで。
 リーを見上げ、尋ねる。だけど、答えは帰ってきただろうか]

(149) 2014/02/16(Sun) 18時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 おでは、マユミが吸血鬼になっだのもしっでいる。
 あいつとは会った。

[そして、やや俯いてから]

 あいつが元々連れていかれだのは、おでが不甲斐ながっだがらだ。
 だがら、おではあいつのごど、おっかげる。
 かっごわるいどがいうなよ?

 もう、ずっど前からきめてた。
 あいづにあっだら、あいつがどんなんでも、おでは、あいつの責任を持つ。

 あいつは、おでがなんどがする。

[それをきいて、リーはどう思っただろうか。]

(150) 2014/02/16(Sun) 18時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>138
[その話のあと、リーはあの時のことを詫びてくる。
 きょとっとしたのち、首を傾げつつも、

 それは、とても嬉しい言葉だった]

 ――……いいんだっで。
 おまーのためだ。

[寂しかったけれど、それが役にたったことが嬉しかったのは事実で。
 大事な友人という言葉はなによりの宝物になるだろう]

 ――……っだぐ……。

[そのあとのリーの台詞に、もう言い返しはやめた。
 忘れるわけない、そんなこというよりも、

 かっこつけさせるほうがいいような気がしたから]

(151) 2014/02/16(Sun) 18時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル




[そして、その白玉環がやや動き、月明かりで煌めいた時、
 もう、その身体は、リーの腕の中にはいない。

 月明かりの下、山吹色の髪は、一度吹いた風に靡き、めくれた前髪の表情は、ひどく固い。
 白い首筋から流れる血は黒軍服が吸い込んでいく。

 だらりとさがってた両腕があがれば、そこには二本の黒い九節鞭が命を宿し始めるだろう**]




(152) 2014/02/16(Sun) 18時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 18時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 19時頃


サミュエルは、アヤワスカと零留の関係はきっとよく知らない(唐突だったが

2014/02/16(Sun) 19時頃


[声無く潰された鬼に、他の吸血鬼達の悲鳴が届く>>+5
眷属と成り果てた鬼が錯乱したと、慄く聲に嗤った]

憎悪のままに狂ったか?
抗う姿が見えぬのが残念だが胸を焼く焔は見えているぞ。

[渇きを耐え、それでも獣は鬼と対峙する。
その意志を離れた場所からでも感じ取った]

成り立ての鬼に潰されるとは情けないな。

[元々人間技を越えた体術を持つ戦士。
始祖の加護を受けた以上、並みの鬼では太刀打ち出来る
訳も無く]


周、お前が殺すのは人間だ。
その手で、牙で、渇き癒えぬまま、人間を殺せ。

[何処まで呪縛が支配するか判らぬが、
その意志が貫き通す末を愉しむ様に、命を下した*]


― in the distant past ―

[多くの純血吸血鬼がそうであるように。
ホリーの出自は明らかでは無い。

ただ、以前は日本刀ではなく短剣を武器としていたと伝え聞く。
守護部隊とはまた別の製法で作られた対吸血鬼用の武器。
その銘の“ニルヴァーナ”がいつからかホリーのファミリーネームの様に言われるようになっていたのだった。]


[自身の愉しみに価値を見出し。
愉しめるのであればヒトを助け、同族を殺すことすらあった。

そんな彼女が、ある日……トルドヴィンの宮殿を訪れた。
見知らぬ吸血鬼など通せないと言う当時の配下を数名半殺しにしてみせて。
強引にトルドヴィンと面会したのはいつの事だったろうか。]

やっと逢えたわ。
貴方が始祖吸血鬼様?

[微笑んで、目の前の相手に語りかける。]


そうだったな。
だが私を殺すのに、その程度の血潮で足りると思うな。
鬼になると良い。
その手をもっと多くの人間の血で染め上げてな。

[呪詛の聲に更に滾る憎悪の聲>>+9
必死に均衡を、人間であろうと保とうとする周を
揺らす様に呪詛を重ねていった]


    ― in the distant past ―

[知らぬ気配が近付いているのは気付いていた。
その頃側に仕えていた吸血鬼達の自信を、
容易く見知らぬ鬼は崩して姿を見せた]

ようこそ、私の城へ。
歓待させて貰おう。

[部下が幾人か潰され掛けたと言うのに、
彼女を迎える表情に怒りも焦りも無く、ただの笑み]

久しぶりに部下達の顔色が変わる所を見れた。
礼を言おう。

[単純明快な理由を口に、彼女に拍手を贈るのだった**]


歓迎ですか、まあ嬉しい。

[そう言って微笑む。
その頃から黒のレースをふんだんに使った服の趣味は変わらない。

部下の顔色が変わるのを見て、礼を言うという風変わりな目の前の始祖を見つめて。それから周囲の吸血鬼を見回してから。]

では、立ち話もなんですし。
お茶でも出していただけます?

[人を喰ったような態度、それはこの頃から変わらなかった。]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――……。

[終わりにする。
 それは何を?

 いや、今更そんなこと考えても仕方がない。
 そう思った時、思考を閉じる]

 ――……

[沈黙に落ちれば、あとおしゃべりをし始めるのは、九節鞭。
 片方が輪を描きながら、まずは放つ打撃は真上から。
 それが地をえぐるタイミングで、もう片方が下方よりリーの白月を狙った。

 外れれば、また連撃となる。

 速さと同時の打撃、周やリーに比べれば非力な部分をカバーしようとする九節鞭。
 その武具を選んだ理由は、やっぱりホリーだ。

 あの、5年前に見た、ホリー・ニルヴァーナの速さと、その剣技に対抗すべく、彼は鍛えてきたのだ]

(155) 2014/02/16(Sun) 20時半頃

サミュエルは、もちろん、簡単に当たるなどと思わない。

2014/02/16(Sun) 20時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>156

[手を狙ってくるのはわかっている。
 その懐に、あえてまっすぐ入り込んでくる。
 避けるのではなく、持ち手の底で環を受けて反動でその腹を蹴りあげようとする。



 一瞬、だが、そこから溢れていた夥しい血を思い出せば、眉を寄せるが。
 ヒットアウェイ、もし当たらなくとも、距離を取ろうと。
 そして、尚、追撃しようとする]

(158) 2014/02/16(Sun) 21時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 21時頃


[あくまでも抗おうとする魂の強さ。
その強さ故、苦悩が長引くと知っていた]

お前の敵は人間だ。
そして人間の敵は、お前だ。

[何度も何度も繰り返す同じ命令は
何処までも冷たく重い鎖の如く、周に絡んでいく]


   ― in the distant past ―

[黒のレースの衣装を纏った少女は、
人形の様なあどけなさと美しさがあった。
こんな小娘にと牙を剥く部下を制し]

なかなか遊びに来てくれる者もいなくてね。
退屈していたのだ。

気が利かなくてすまなかった。
お茶か。
これで良いか?

[恐れる事無く茶会を望む少女にから視線を外す事無く。
牙を剥いたばかりの吸血鬼の首を落し、微笑んだ]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>160

[腹にヒットした蹴りのまま、逃げようとした時に、
 リーの放った蹴りは白玉環をこちらに飛ばす。
 その動きは変速で、限り避けたつもりだが、さくり、頬を掠め、山吹色の髪が細かに散る]

 ――……ッ

[だが、それでも目は開いたまま、視線はリーの着地点を追いかけて、またその鞭を放った]

(164) 2014/02/16(Sun) 21時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 21時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>165

[鞭の切っ先がリーの胸を貫いた。
 それは彼も吃驚したようで。

 もちろん、そのまま繰り出していれば、きっとリーは避けることができただろう。

 その鞭がリーの胸の前で伸びたのは……。



 貫いた鞭を引けば、リーの身体を引きずることになる。
 手繰れば、繋いだ双鞭を外し、片手、持ち替える。
 それは凶悪な切っ先を向けて、短剣のように]

 リー……。

[その胸を貫いたのは、もちろん、対吸血鬼のもの。
 じゃら、とリーの命と繋がった鎖鞭の動きが止まる]

(167) 2014/02/16(Sun) 22時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 22時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 22時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 22時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>168

[リーの胸から腹から血が噴き出したのを見た。
 途端、表情が歪み、彼に駆け寄った。

 彼がまた投げた渾身の圏。
 それは、駆け寄ったがゆえに、あらぬ方向に飛んでいったかのように見えるが、その軌道は、そのまま立ち尽くしていれば、その首は大地に転がっていたかもしれない]

 リー……ッ

(169) 2014/02/16(Sun) 22時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 22時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

 ――…はぁ?おまーなにいっで……

[――……どうしようもない。
 自分がやったくせに、どうしても顔は情けなく…。
 リーが血泡を吹いたのにその頭抱き上げた]

 ――……妬く?

[そのあと、あほかといいそうになって飲み込む。
 何言っているんだろう。友達を殺す、自分のほうがよっぽど…]

 っで……おまーは長くいだじゃねぇが。
 おでは、おまーが一番の……。

[そこまで言って、止まる。
 リーの言葉、妬いた、という意味に、気がついて]

(172) 2014/02/16(Sun) 22時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 リー?
 おまーは、おでにどっで大事なんだよ。
 大事なんだ……。

[マユミと比べた…。それはむしろ逆だと思っていたのに。
 リーもマユミを気にしているとかそんな…]

 おい、んなごど気にすんな。
 おいっ

 だからなんだよ…

[リーが言葉を止める。
 それが、もしかすると、死んじまうと思えば、
 なにかしゃべろと…]

(173) 2014/02/16(Sun) 22時半頃

残念、……です。

僕が、自由を得たところを、見せたいとは、…思っていましたが。

[期待に応えたかったとわずかなりとも思ってたのはきっと、抗いようがないくらい血に縛り付けられてたせい。
――だけど、本当の気持ちでは、あるんだ]


………、――――。

[やっぱり趣味の悪いお方ですね。
なんて、思っても言える状況じゃなかったから、僕はだんまりを決め込んでしまう]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

>>174

[そして、なにか言おうとしたリーの頭を抱き上げようとしたけれど、
 ずるり、滑ったのは、血がそんなにも出てたからで、
 でも、なにか言おうとしたリーに向き直ろうとした時]

 ――……ぇ

[リーの首が千切て、
 そして、その身体と頭から噴き出した血を浴びる]

 ――……リ……。

[ひどく凄惨な、でも、そんな結末を作ったのは、自分だ]

(180) 2014/02/16(Sun) 23時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル




 ――……


[そして、肩を落としながら、リーの頭を抱えて、そのまま頭を寄せ……。




 ただ、泣きじゃくっていた姿。見ていたのは、白い月だけ**]

(181) 2014/02/16(Sun) 23時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 23時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 23時頃


[首と胴体が離れる瞬間のこと]

──……ごめん。


[逃げてしまったこと
家族を家族として思い続けられなかったこと
あがくことすらできなかったこと
守ってあげられなかったこと

伝えきれない程に満ちるのは彼らへの謝罪と
どうか幸せになってほしいという小さな小さな……*]


――――…。

[僕はふと明にーさんの気配を探ろうとしてみる。
同じ“お姉様”から牙を立てられたんだから、“家族”の中ではわりと探りやすいのはわかってる。
直にーさんもそうだったけど……、それ以前に独特の存在感を持つようになってたからなあ]


…、え?


[何か、聞こえた?
数瞬、同じ声が聞こえないかって集中して、でも何も聞こえなくて]

……。


[ホリーが消えた地で、また消える眷属の気配を感じ取る]

それが答えか。

[最期まで抗い、消えて逝く気配に僅かに呆れた様に息を吐く。
これでは何の為にホリーの側に置いたのか]

恐らくお前らしいと答えるのだろうな。
他の者が口にするとすれば、な。

[彼の祈り等知る事も無い。
ただ、また1つ玩具が減った事に少しだけ不服そうに呟いた]


 ……――

 リッキィ……今、何か、言った?

[不意に感じたものが黒百合の声でない事は解っている。
 それくらい、己にとって主の死は鋭敏に感じ取れたが、
 リカルダの方はそれに気付いていたかどうか。

 しかし、だとしても、リカルダの声ではなかったようにも思う。]


何も、言ってないよ。

明にーさんこそ……、何か言わなかった?

[よくよく思い出してみたら、明にーさんの声とも違う気がするけれど]

あと、さ、“お姉様”が最期に言ってたこと……。どうなるのかな。

[口にしてしまえばより実感できた。本当に、消えてしまったんだ、って]


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