人狼議事


8 DOREI品評会

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視点:


紐 ジェレミー! 今日がお前の命日だ!


【人】 良家の息子 ルーカス

― 客席→客室 ―

おやおや、そうなのか……。

[彼女は知らないだろうが、奴隷売買という危ない橋を渡る面々が、各国の裏事情を知らない訳がない。確かに道楽に生きてはいるが、だからこそ、自己防衛には余念がないのだ。
特に主催ともなれば云わずもがな。

――自信ありげな、ヨアヒムの様子と、自身の情報網より危険は無いと判断する。この世界で、奴隷の末路は主人次第なのだから。]

そう、一先ずは話を。
待っているよ?

[金の目の青年に云い置いて、ルーカスも席を立つ。
断られたにしても、紅茶と菓子を用意するのが出迎える側のマナーだ。
異国の女が所望したものも、過不足なく与えられることだろう。

貴族の長男は、ゆったりと豪奢な椅子に足を汲んで、来客を待つ態。]

(1) 2010/04/06(Tue) 01時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 01時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカスの客室 ―

やあ、ようこそ。
まぁ、座りたまえ。茶も菓子も用意してもらったよ。
嗚呼、薬などは入っていないから、安心すると良い。

[彼らは2人で連れてこられた筈だ。
此処の使用人たちが、客に二度手間をさせるようなことはしまい。]

さて、どこから話せば良いかな?

[ルーカスは優雅に紅茶を啜りながら、思案顔を作る。]

君たちが、先に何か云いたいことがあれば、云ってくれて構わない。

[彼らの拘束具がなければ、親しい友人に声をかけるように言葉を紡いだ。]

(10) 2010/04/06(Tue) 02時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカスの客室 ―

おやおや、酷い言い草だな。
私は、ある意味君たちを守ってあげていたのだけれどね?
気が付かなかったかい。

[真意は別にあったが、それもあって客席のゴタゴタに加担してしまったといっても良い。故に、先延ばしにしていた愉しみを今此処でしようとしていた。]

『さて、君は、初めてを彼に奪ってもらうのと
他の誰かに奪ってもらうのと、どちらが良い?』

[視線は異国の女に、問いかけは日本語で。
君とは異国の女を、彼とは金目の彼を指す。]

『――…選ばせてあげるよ』

[優しい声音、微笑で紡いだ。]

(14) 2010/04/06(Tue) 02時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカスの客室 ―

さて、例えば、これからも君たちを守ったとして
君は私に何を返してくれるのかな?

[女の答えを待つ間に、ルーカスは金の眼に灰青の眼を向けた。小さく肩を竦める様子は、タダでこれ以上は無理と謂いたげでもあった。]

――…此処はオークションの場だ。
私の一存ではどうにもならないこともある。
ただ、君に言っておくとするならば、ヒントは先程の落札だ。

[暗に全賭けをすれば、どちらか一人は確実に落とせると。実際それをする気かどうかはともかく。

――…まるでどちらを落として欲しい?と尋ねたのだと言いたげに。]

一応、私は私の手で殺すような真似はしない。
それは、約束しよう。

[嘘ではない言葉。作品として出来あがった後、自分の手を離れた後のことは知らない。視線は再度異国の女へと戻る。]

(22) 2010/04/06(Tue) 02時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカスの客室 ―

『一応、君を思っての提案なんだけれどね……。』

[顔を赤らめ、それを覆う女の裡は知れようというもの。]

『この先、他者とのまぐあいを避けられる保証はない。
それで、一悶着あったからね。
女は初めては好いた相手が良いのだろう?』

[好いた相手の体温を知らぬのと
誰かと混じり合う度に、好いた相手を思い出すのは、
果たしてどちらが残酷なのか。

――ルーカスは後者だと思っている。
だからこそ、それをさせようとしていた。
その裡を見せぬ、常と変らぬ微笑を湛えて。]

(24) 2010/04/06(Tue) 02時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカスの客室 ―

殺されるのが良いなら
買い残されるのも有かもしれないね?
そのように、振る舞うと良い。

[青年の枷が鳴る音に合わせて、喉を鳴らす。
負い目のある表情に、灰青を細めた。]

まぁ、残れば残るだけ、舞台上で辱められることになるだろうけどね。
彼女も、何人もの肉棒に突かれても、文句は言えないのだよ。

[そして、異国の女を気にする、青年を煽る様にそそのかす。]

……その前に、君が抱いてあげるのも、優しさかもしれないね。私に初めてを捧げるよりは、彼女も良いだろう。

[青年がしないなら、青年の目の前で抱いてやるのも良い。
そんな裡は、やはり表には出なかった。

ルーカスは優雅に紅茶を啜る。]

(29) 2010/04/06(Tue) 03時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカスの客室 ―

『嘘は、いけないな……。君たちは判りやす過ぎる。』

[だから、ルーカスに執着されたのだ。
それが、彼らにとって良いか悪いかは別として。]

『出来ればね。私は君と彼を一緒に引き取りたいと思っている。
けれど、難しいことは君も判るだろう?
この機会を逃せば、後は私も保障しかねる。』

[迷う女も、またそそのかす。]

(38) 2010/04/06(Tue) 03時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

おやおや、でしたら、傷つけないように
優しく抱く方法を傍でレクチャーしますよ。

どの道、立場上、君たちから眼は離せないのでね?

[青年の言葉に、微笑ましいといった表情を作り
漆黒が金を縋るように見るのを確かめてから、言う。]

彼女も、君に抱かれたいようですよ?
合意の上だ。据膳を喰わないのは男の恥。
――…良い想い出を作ってあげなさい。

[立ち上がり、二人の傍に歩を進める。
青年と女の肩に手を宛て、ベッドへと誘った。

そして、言葉でどうすれば良いか伝え
また、行為が止まるようなら青年の手をとり行為を促す*]

(40) 2010/04/06(Tue) 03時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 03時半頃


[男は辺りを見渡す。
 客室同士、音は駄々漏れなのかそれともそうでないのか。
 どれほど干渉され干渉できるのか――確認がしたかったから。

 とはいえ、男の部屋の扉は開け放たれ、
 男が他からの干渉を拒否する事は無いのだけれど。]


 他の客の様子はどれくらい知れるの?

[No,1を手招きしつつ、声を掛ける。
 どうせ声の届く範囲に使用人達はいるのだろうと。]


 …電話、だけかな…?

[何も聞こえ無い様子を見ると、筒抜けではないのだろうと思う。
 電話も外とは繋がって居まい。

 くすくすと笑みを零す奥で、音の無い気配が、動いた。]


―― ??? ――

中継が見たければ、実は全ての部屋に
カメラは設置してあるのですがね。

[どこかで道化は呟く。]

果たして、そういった趣向が好みの
お客様が他にいらっしゃいますやら。

[館の各所にあるそれとは違い、客室のカメラだけは管理室にも見ることはできない。こちらもお客様専用、なのだ。
似たことを、使用人も口にする。]


[勿論、客同士の場合は覗きの了承も必要だ。]


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 12時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 20時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカス客室/回想から現在に至るまで ―

[ルーカスに宛がわれた客室の扉は、閉められてはいるものの、鍵はかかってはいない。誰かが迷い込んできたなら、それが奴隷ならば、共に見ることを、いつもの柔らかな口調で強いることもあろうか。]

腰の帯を解いてくれと、彼女が言っている。
嗚呼、それだね。その下の紐も、同じように……。

[異国の女の言葉を、金の眼の青年に通訳する男の唇は、相変わらず穏やかな弧が描かれている。笑みがデフォルトであるのは、姉弟良く似ている。血が成せる業か、はたまた…―――。]

ふふ、ほら、自ら解いてなどと、厭なら言わないだろう?

[チャラリ――時折響く鎖の音。
手が止まった青年の耳朶に甘く囁く。
まるで青年に対する愛撫のように、吐息が耳元の髪を揺らした。]

(113) 2010/04/06(Tue) 21時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[確かに、行為を強いてはいるが……。
暴力に訴えている訳でも、薬を盛ったわけでもない。
それでも共鳴し合うように、熱くなる男女の身体は、彼ら自身の人としての業だ。

もたついたとて、女の肌を男が暴こうとするのは本能。
本能を後押しするように、白絹が嵌められた手が、青年の手を導く。]


『――嗚呼、良い音だね。』


[肌蹴た着物の胸元から、鈴が泣くように啼くように転げた。
それは女のあげる声音にも重なって。
褒め言葉は、異国の女の母国語で。
黒髪と白い肌と着物の紅と……幾多の要因が重なれば、酷く扇情的だ。
脳裏に、その白い肌をカンバスに図案がスケッチされる。
しかし、それは彼らには判らぬこと。]

(114) 2010/04/06(Tue) 21時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[唇と唇が重なろうとしていた。
まるで愛のある睦言の序章のように。
それを見守る灰青は、彼らの上がる体温と対比するように、冷えた水底のようにそれを映す。
ルーカスは、部屋に備え付けの電話で、何事か誰かに告げる。

そう、それは、覗き見が出来る設備があれば可とするもの。
控室にはむしろ音声だけを流すのも良いかもしれないという提案でもあった。しかしながら、それは彼と彼女には聴こえないもの。]

ほら、手が止まっているよ。
私が全て手ほどきをしなくてはいけないのかな?

[受話器を置くと、ベッドサイドのチェストから何かを取り、絡み合う二人の元に戻る。青年の懐から落ちた鈴を拾い上げるルーカスの髪は、2人とは対照的に一筋も乱れていない。]

(115) 2010/04/06(Tue) 21時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

――さて、ね。
しかし、そろそろ君も限界なのではないかな?
今は余計なことを考えずに、彼女を気持ち良くさせてあげなさい。

[何をしたいのか?その問いに関する答えは今はない。
青年の股間がはち切れんばかりなのは、火を見るより明らか。
私(ルーカス)のことよりも、彼女を優先しなさいと、諭す。

リィン――泣く啼く鈴を拾い上げたルーカスの手の裡には、避妊具があった。]

まずは、女性器を潤さないと、ね。
痛い思いはさせたくないのだろう?

[逆の手で、下肢を覆う白布の上に、青年の指先を促した。
手が止まれば、手を重ねて、動き方を教え込む。
今までの流れから、添える手は暫く退かない。
背徳感に責め苛まれながらも、青年の手が自ら動くのを確かめれば、男の手は青年の手から離れた。]

(116) 2010/04/06(Tue) 21時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

君の準備は、私がしてあげよう。
避妊具をつけるのに手間取ると、女性の身体は冷めてしまうからね。

これから先、機会があるなら、手早いつけ方をマスターすると良い。

[離れた手は、青年の背を走り、尻をなで上げ、下肢を覆う布地にかかり、それを取りはらう。いつの間にかルーカスの片手から白絹の手袋は取られており、綺麗に整えられた爪のある指先が、金の眼の青年の男性器を柔らかく掴んだ。]

(117) 2010/04/06(Tue) 21時半頃

[電話は多角会話が可能であろう。
道化と姉とヴェスパタインに同時に繋げ、ルーカスは言の葉を織る。
姉とヴェスパタインが出ないようならば、彼らの部屋付きの使用人に伝言が行く。]

No.6の処女を散らさせてもらうよ。
事後承諾っぽくなってしまったが、彼女の処女にこだわっていたのは私だけだろうから、構わないかな?

まぁ、もし、問題があるようなら、責任は取るつもりだけれどね。

一先ず、舞台がまた開けたなら、彼女も別の男と絡ませてもらっても構わない。あと、処女関係でタブーがあるのは、No.2だけで良かったかな?


[先にそのようなことを告げ、次に言うは]

嗚呼、今No.4にNo.6を襲わせているんだ。
隠しカメラがあるなら、その映像で他の奴隷を煽ってもらうのは構わないよ。


―――そのこと、音声は控室に流してみようか?


[そんな提案だった。
音声は控室に流れるよう、道化が手配してくれることだろう。]


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 22時頃


/*
 そのこと× いっそのこと○
もう、本当に、色々申し訳ございませんorz


はいはい、了解しました。

控え室には音声だけにしますか?


嗚呼、声だけの方が良いかな。
例の子みたいに、視覚に訴えない方が、刺激されるものもあるだろうしね?

[道化の質問には、ゆったりとした口調でそのように。]


あ、ところでですね。
舞台に用意して欲しいもののリクエストはありますか。

[各部屋のお愉しみを邪魔しない程度に、間をあけてからかけられる電話。]


【人】 良家の息子 ルーカス

[ルーカスの素肌の手に触れた、青年の男根は熱く波打っている。
人差し指と親指で輪を作り、根元から亀頭に向けて、何かを確かめるように緩やかに動かす。]

おやおや、準備は不要のようですね。
彼女の方はいかがですか?

濡れが足りないようなら、舐めて差し上げると良い。

[青年が達しないように、根本をきゅっと締めつけて、女の下着を剥いで具合を確かめるように告げた。

チリリ――ルーカスの青年を虐めていない方の手の裡で、鈴がなる。
ラジオにその音は乗り、鈴の持ち主を知っていれば、誰と誰が睦み合っているのか、より判り易くした。]

(130) 2010/04/06(Tue) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

指を裡に入れて、少し慣らしてあげた方が
彼女は痛くないですよ?

[睨む金は、常よりよわよわしい。
1本まずは入れてみなさいと促しながら、ルーカスは避妊具の袋を唇に咥える。チリン――また、鈴の音を鳴らしながら、鈴を握った手で避妊具の袋を破り、ゴムを取りだす。]

1本大丈夫なら、2本……そう、大丈夫そうですか?

[根元を締めつけているそれに、ゆっくりと皮膜を被せた。]

『これが欲しいですか?
だったら、彼に上手に強請ってみなさい。』

[そして、日本語で女にそう優しく語りかけた。]

(136) 2010/04/06(Tue) 23時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 23時頃


[電話から聞こえてくる弟の提案に]

 別にその子を散らすのは構わないわ。
 No.2の子は……今提案をしてみたけど、どうかしら?
 プライドが高いから、無理矢理にでもしなければ受け入れてくれなさそうだけど。
 

 ああ。どなたか着たみたい。


【人】 良家の息子 ルーカス

[女の裡に呑みこまれる指先を、灰青は細まり見る。
絡まる蜜と、閉じられる脚。

――やがて黒が灰青を見上げてくれば、薄く笑む。]

『言葉が判らないなら、君から脚を広げて。
私が掴んでいるものに手を添えなさい。

どこに宛がえばよいか、判るね?』

[宛がえさえすれば、準備が整ったと云う彼が、衝動に勝てる筈がない。
ルーカスは女の細い手を取り、青年の男根近くまで導くも、それから先は、あくまで女に任せようという態を崩さなかった。]

(158) 2010/04/07(Wed) 00時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 01時頃


[各客の部屋への電話が鳴る。]

お気に入りの方ができてしまいましたか。
ちょっと舞台の準備が手間取りそうなので、
定刻23:30までに一人競り落としていただこうかと
思っていますよ。

あ、誰に誰が何点入れているかは
こちらでは全部中継させていただきますし、
奴隷の方々にも点だけは聞けるよう手配しておきますネ。

よろしかったら、現状のお気持ちから聞かせてください。



さぁ、オークションスタート!


 ひとり、かァ。
 ボクは別に急がないんだけど、サ。


[購入する迄は、全ての品物は客にとって平等。
 牽制があったとて、ルールにさえ従っていれば何をしても咎められる事など無い筈だから]

 
 さっさと囲っちゃいたいモノを買うのが良いんじゃない?
 その点ボクが一番きっと緩いから、後でよいのだけれど。

[他のふたりの客へと、言葉を放った。]


 勿論、「まだ」ってだけだけどね。
 

[くすくす笑いは、電話の向こうへ。
 自分以外の客の部屋、痴態が繰り広げられている事を知っても知らずとも、気にする事は、ない。]


[受話器を手に考え込むのは少し]

 お一人なら、今日落とせない場合その点数はなくなるのでしょう? なら、様子を見させてもらうわ。
 まだね。

 同点なら、それぞれ一人ずつ持ち帰ることは出来ないのかしら?


/*
中身でごめんなさい。
二人落ちがデフォではないと思うのだけど、一人ずつだと最大あと7日かかるのよね。
二人落ちを増やすのと(客落ち以外で)それを奴隷の方も分かるようにメモかネイサンあたりに周知させたらいかがかしら。
奴隷の方も動き方が違ってくると思うので。


[それだけ問うて返事を待つ。
受話器は椅子の肘掛にかけた*]


そうですね、あまり時間をかけるのもアレですし。
定刻を24時間刻みに(コミット)するか、
48時間なら同時落ちは検討しています。


あ、別に全員買う必要はないんですヨ。

それと、今回全員見合わせでしたら、
奴隷は全員売れ残りですからね。
その点はよろしくお願いします。


例えばお一方が、二人に千点ずつ入札して、
他が見合わせでしたら、二人同時に
お買い上げということになりますネ。


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 13時半頃


 嗚呼、二人が見合わせるというならボクが買うよ。
 その場合は、No,1の心算。


[全員見合わせにする心算は無い、という意志は明確。
 ただ男が気にしているのは「購入前」の品物の扱いに対して、自身が一番注文が少ないだろうと言うことだけ。]

 どこまで試食で遊ぶか、も醍醐味のひとつだからねェ。


【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカス客室 ―

[矢張り、初めて同士の性交というのは、もどかしい。
それでいて、作りかえる者としては、倒錯的な関心がそこにある。

――女が痛がるようならば、青年に優しくアドヴァイスと導きを。

確かに、彼らは、じわりと既にルーカスに作り変えられていっている。]


―――…おや、電話のようですね?


[彼らが交わってどれ程の時が経ったか。
青年が果てたのは、そう時間はかからなかっただろう。
後戯を、または後処理を指導しているルーカスの耳に、呼び出し音が届く。それは、まるで彼らのSEXが終わるのを待ったかのようなタイミングだった。

受話器を取ると、内容を確かめ、一言二言何かを紡ぐ。
電話は切らぬまま、視線をベッドの上の二人に注いだ。]

(277) 2010/04/07(Wed) 13時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

舞台の準備が遅れているようだよ。
舞台の準備が出来あがるまでに、オークションがもう一度あるそうだ。

[英語と日本語とで、電話の内容を彼らに伝える。]

さて……―――
実を云うとね、彼女の処女が消えてしまったことは、
他の客人には筒抜けなんだ。
今まで彼らに私が牽制として使っていたことは、もう使えない。

君には、この意味が分かるかな?
嗚呼、なら何故抱かせたのだという野暮な質問はやめてくれよ?
その牽制がどこまで続けれたかは、判らないというのも本当なのだから。

[電話の内容の後に続いた言葉は、滑らかな英語。
金の眼の青年のみに聴こえるように、ルーカスは言の葉を織る。]

(279) 2010/04/07(Wed) 14時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

さぁ、君はどうする?
何度も云っているけれど、面白いと思えば
君の提案を叶える『努力』は、してあげられないことはないんだよ?

[優しく穏やかな声音で、暗に導くのは、彼女を助けて欲しいと願ってみろと云うこと。選択肢を与えているようで、男は外堀を埋めて行く。]

嗚呼、もちろん、タダでは出来ないけれど、ね。

[唇が優雅な弧を描いた。]

(280) 2010/04/07(Wed) 14時頃

……私は、かける気があるよ。
だから、この回で終了ということにはならないさ。
かける先はNo.6。

[電話を取り、各々の会話を聴くと、小さな苦笑を乗せる。]

ただ、奴隷との駆け引きも愉しみたいのでね。
かけた点数がカンバス候補達にも判るなら、尚更だな。
点数を示すのは、もう少し待ってもらおうか。

[彼ら2人を一気に落とす心算は、ルーカスには無いようだ。
この回で落としたい先があるなら、最高点で重ねて貰っても構わないという意志表示でもある。]

嗚呼、点数吊りあげは構わなかったのだよな?

[再度確認を取り、電話は置かぬまま、No.4とNo.6の反応を待つ。]


はい、途中で同じ先に再入札で
値を吊り上げて貰っても構いませんよ。

定刻まででしたら、累積されます。

[電話にはそう答えた。]


 No,6かァ。
 声がきれいだったよね。
 ああ――、No,6が落とされる前に、No,4と少し話してみたかったけれど…

[あれだけ笑わせてくれた金色の目の青年。
 彼はまだまだ味見段階でも遊べそうだったから、
 僅かに残念そうな声を返す。]

 ねェ、ダレが入札してるか、は、品物にはわからないんだよねェ?

[ふと思いつき。
 くすくす笑いと共に投げる問い。]


はい、分かりませんねぇ。
そう、二人に入って引き裂かれそう、というのも、
誰が入れてるかは分からないですよ。

[にんまり。道化の声は普段通りだが、何かを促すようににんまりと化粧は笑み崩れていた。]


 そう。
 ――うん、それは良いね。

[くすくすとわらう。
 暫しの思案――そして、また、くすくすと笑い。]


 じゃあボクがNo,4を買う、ってのも、アリ?
 まるでルーカス氏がどっちも買うみたいな顔して、サ。

[一応他の客にも問う形。
 己が買えば、きっともうカンバスにはなり得ない事はうすうすと気づかれているだろうから。]


ええ、今のところ、どこにも誰も入札していませんから。
同点で二人、は割と異例ですので、奴隷も知らないでしょうけれどね。
さて、同点が三名の場合はどうしましょう。


別にNo.4をヴェスパタイン殿が買いあげるのを、
止めることは私はしませんよ?

まぁ、2人買いあげて、
その後引き離した方が私は面白いと思いましたが……。
それこそ、愉しみというのは人それぞれでしょう。

[くすくすと聴こえる笑みに、常と変わらない優雅な声音が返る。]

……男奴隷を買えれたなら、姉さんにと思いましたが。
それは、また別の機会にでも出来ることですし、ね。


 んー……
 ――どうしようかな。


[耳元に置いた電話から聞こえてきた言葉に、
 僅かに甘い声音が低くなり、悩んでいる様子。]


【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカス客室 ―

君の答えは、それでファイナルアンサーか?

[青年に詰め寄られても、灰青はただ細まるばかりで、微笑も絶えない。むしろ、青年の震える声に唇の弧は角度をあげる。]

では、一先ず、君はそこで、彼女が私に手ひどく抱かれるのを見てみるかい?客と奴隷の交わりも解禁されたのだよ。知らなかったかい?

[耳に宛てたままの受話器から聴こえる内容に、声音の調子は変えず、整えられた眉を器用に片方あげた。しかし、それは一瞬のこと。]

――なんとも思っていないなら
          彼女がどうなっても構いませんよね?

それが、私の手であっても、他の誰かの手であっても……。

[直ぐに常の微笑に戻り、確認するように問いかけた。]

(289) 2010/04/07(Wed) 14時半頃

いかようにでも、
お客様のお気に召すままに。


それが、この品評会のルールですから。


私自身は、気にいったカンバスを一つ手に入れられるなら
基本的には別にどうだって良いのですよ。
カンバスを2つ求めるというのも、私には珍しいことでしたから。

――…手に入ったなら、直ぐに帰ってしまっても構わない。

No.6を落として、No.4が舞台上に残るなら、No.4が他の女とまぐわっているのを、No.6に見せるのも有かと思っていましたが、ね?

[甘い低い声音に誘われるように、ルーカスの唇から落ちる、嘘と本音が複雑に入り混じった言の葉。]


【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカスの客室 ―

――…よくできました。

[ゆるり、微笑の種類が変わる。
金の眼を持つ青年は自ら認めてしまったようなものだ。

――彼女が特別であると。

もしくは、それに似た疑似感情をルーカスに植えつけられたか。

背は低くとも、実は年上の青年の頭に、鈴を持った方の手が伸びる。チリリ――音が鳴る。ルーカスの指先は青年の髪を柔らかく撫でた。]

願いごとを聴いてあげる『努力』をする代償を貰えるかな?
君の名前を、フルネームで教えなさい。

[ルーカスと青年の会話は、受話器を通して客人に漏れている。
ラジオは、道化に云って、今はもう止めてあった。
この会話が、奴隷たちに漏れることはない。]

(296) 2010/04/07(Wed) 15時頃

嗚呼、私とN0.4の会話が奴隷に漏れると、愉しみが減ってしまう可能性もあるだろうから、中継は切ってくれるかな?

[道化の声が聴こえれば、一つ命令を。

客人達には受話器を通して、会話は聴こえているだろう。
No.4のフルネームが聴けたなら、先程ヴェスパタインに向けた言葉を真実たらしめる為の点数をNo.6にかけるつもりである。]


 んん…
 …――つまり今回は買わないけど、それによってやりたい事は沢山ある、って事、かな?

[嘘と本音の混じる言葉は、No,4を今回買わない事すら計画の一部である事を示唆しているように思えたから、少しばかり幼じみた声を、ルーカスの言葉には返す。
 肩を竦める様子は電話越しには見えないけれど、容易に想像出来る声音は]


 んじゃぁ、いいや。
 ボクは今回は見送り、でいいかなァ。

[それ程強く望む心算も無いし、と、告げる。]


[幼い声に、ルーカスは苦笑を返す。]

全てが私の意のままにとは思ってません。
貴方と私、姉さんは平等な筈です。駆け引きはあれど、ね。

貴方がNo.4を欲しいのなら、どうぞ遠慮なく検分してください。
部屋に呼ぶのでしたら、向かわせましょうか?

[キャンバスは1つでも構わないというのは本音。
No.4とNo.6を単品で考えるなら、No.6の方が作品に仕上げやすいという、それだけのこと。両方落とせるなら、No.4を作品に仕上げたいという欲求の方が高くなるが、そこまで我儘を通す気も強い訳ではない。]


【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカスの客室 ―

……君は本当に分かってないですね。
拘っているのは、君の方でしょう。

だから、何かあるのか?と思われ、知りたいと思わせる。
彼女に対しても同じ、何もないのなら、ああ云う態度にはなりえない。

[まるで、青年が悪いのだと謂わんばかりに憐れみの灰青を向ける。青年の髪を撫でていた指先は、耳朶を愛撫するように撫で、引かれる。

チリリ、チリリ、まるで彼女が人質だと謂わんばかりに、鈴を青年の金目の前で揺らして見せた。]

さあ、謂いなさい。
そうしたら、彼女に私の持ち点をかけてあげよう。

[そして、手の裡に、その鈴を握りしめた。]

(303) 2010/04/07(Wed) 15時半頃

[ルーカスの言う「駆け引き」は、案が魅力的なら置いて置いて欲しい、という事だと受け取ったけれど。
 そも、「カンバス」として奴隷を見ている彼と、自身では見ている軸がきっと、違うのだと、想う。
 ――XY軸でなくZ軸なのだ。

 それもまた、この場に居る楽しみのひとつだと思う。
 人それぞれ、とは彼の言葉だけれど。]


 じゃあせっかくだから、No,4に来て貰おうかなァ。
 
[彼の言葉には、ひとつ、甘えた。
 彼とNo,4との会話が聞こえていたから、
 舞台が整うまでの短い時間だけれど。]


【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカスの客室 ―

嗚呼、ダヴィド…なるほど、ね。

[独逸屈指の製鉄所、それを『仕切っていた』家の名を、舌の上で転がす。]

『君が隠したがっていた理由は、判ったよ。
さて、約束だ、一先ず彼女に、私の持ち点をかけよう。』

[ルーカスは独語でテオドリヒに話しかける。
名で全て判ったと示す意味合いを込めて。

そして電話口で何やら呟く。一つ頷いて、灰青を金に向けた。]

(309) 2010/04/07(Wed) 16時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

『このあと、ヴェスパタイン殿の所に向かってくれるかな?
黒い長い髪の麗人の客だ。』

[上手くやりなさい、まるでそう謂いたそうに微笑む。
自身の髪を撫でつけようと、指先を持ち上げればチリリと音が鳴った。
ベッドに横たわる女に、今度は日本語で問いかける。]

『この鈴はどうしようか?
君に返す?それとも、彼に渡そうか?』

[言葉が返れば、そのように。
返らないなら、鈴はまるで慈悲のように、青年に差し出されるのだった。]

(310) 2010/04/07(Wed) 16時頃

――…【No.6に1,000pt】かけよう。
遅くなってしまったが、一回目の約束通りに。

[青年の名を知ると、彼との約束通りNo.6に持ち点をかける。]

今、彼に向かうように云いつけた。
嗚呼、商品達に誰にどこにいれたか判らないなら、
そのことを種に遊んでくれても構わないよ?

[ヴェスパタインの言葉に、そう返す。
彼の愉しみ方と、自身の愉しみ方が違うのは、なんとなく知れる。
それを否定することはない。
そしてある種の許可にも似た提案を、彼がどう扱うかも強制することもない。

ただ、出来ることの範囲を狭めない為の言葉と取ってもらえれば僥倖。]


 嗚呼、有難う。
 ――【No,6に関して彼に張り合うことはしない】よ。


 ところで、それを種に遊ぶなら。
 結果君だったから良かった、と思われては面白くない、かい?

[彼の言葉に、礼をひとつ。
 自身の点に対して宣言をしながら、
 続いた彼の言葉に対しての遊び方を考えながら、問いを置く。]


【人】 良家の息子 ルーカス

― ルーカスの部屋 ―

おやおや…―――

[鈴はどの道、断固として青年に断られた。]

『私は、『殺し』はしないよ。約束だ。』

[去る青年の背に、独語で約束を放つ。]

『さて、君はどうするかい?
少し休んでいっても、構わないよ。』

[電話口に何事か言葉を向けた後、ベッドにしどけなく横たわる女に近寄る。シーツに染みた破瓜の紅に指先を落とし、日本語で尋ねる。
そして、その濡れた手で、優しく労わる様に黒い髪を梳くのだった*]

(321) 2010/04/07(Wed) 16時半頃

さて、それは、流れ次第でどうとでも。
なので、愉しいと思われることがあるのなら、好きになさると良い。それが、私も愉しめるものなら、尚良いけれど。

[礼に否と返し。張り合わないという言葉に礼を返し。
その後の問いかけには、流れ次第と穏やかな声音で返した*]


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 16時半頃


定刻までもうすぐですけど、No.6に1000点、だけですかね。
競りになりませんね。

みなさん慎重な出だしです。
ああ、一人景気いい方がいらっしゃいましたから、
それで丁度いいでしょうか。


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 23時頃


[電話を取る。

先ほどの入札点数は知っている。
もし失敗すればその点数を失うのは痛いだろうと]

 もう少し、待ってくださる?
 定刻までには決めるわ。

[もし点数が上乗せされた時に、自身も上乗せで切るなら誰なのか。
少なくとも、二人は欲しい。否、一人だけでも]


……時間かしら。
まだ様子を見たいから、今日はいいわ。

明日は、そうね。
一人買いたいけれど。


チェンバレン氏には、No.6の鍵をお渡ししますので、
後ほど引き取りに来てくださいネ。

/*
奴隷との幽界ログは、帰った未来の話でも、客席や客室での地続きでも構いませんが、後者の場合は表に見えないことを念頭に置いてくださいね。


【人】 良家の息子 ルーカス

― 回想/ルーカス客室 ―

[>>357 払いのけようとする女の華奢な手首を、男は掴む。
表情はいつもの柔らかい微笑を湛えたまま。
チリリ――掴んだ逆の男の手には鈴があった。]

『あれくらいで済むなら、まだマシだと思って欲しいですね。』

[滲む漆黒を見て、灰青は細まる。]

『しかし、彼も人が良いというかなんというか。
だから、此処に居るのかもしれませんね……。

約束をするならちゃんと誓約書などを求めるべきだ。』

[そのようであるから家も没落したのでは?
とは、彼女には聴かせぬ言葉。
そして、その言葉裏にある真の意味も……。]

(382) 2010/04/07(Wed) 23時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

『さて、ね…―――』

[目的を問われても、答えの言葉はない。
道化のアナウンスを聴きながら掴んだ手首を引いて、その手の裡に鈴を落とした。まるで優しい人のように。]

『身体を清めなくていいのかい?』

[そして、また柔らかく問うのだった。]

― 回想/了 ―

(383) 2010/04/07(Wed) 23時半頃

 おめでとうルカ。
 仕上がったら、見せて頂戴な。

 あの子がどんな風になるのか、楽しみだわ。


嗚呼、ありがとう。

[道化と姉の言葉に合わせて、礼を述べるのは、
買いあげた女が部屋を退いた後のこと。]

一応迎えに行くのは、商品が舞台に帰った後。
客人が向かう前にするよ。

ヴェスパタイン殿に、何かお考えがあれば乗っても良いのだけれど。
何か愉しめそうな事はありますか?

[手に一つピアッサーを用意して、それを手の内で転がしながら、先程話を向けた人に尋ねた。]


 ふふふ、もう十分遊んだよ。
 大丈夫、種明かしはオッケーだよ。


 No,6はボクが買うって嘘ついただけさ。
 十分に愉しい反応が貰えたよ。
 嗚呼、傷をつけたりはしてないから、大丈夫。


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