人狼議事


22 共犯者

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視点:


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 00時頃


 話はどれだけ進んだんだ。
 首はもう見付かったのか。

[ 語り掛ける時、彼は名を呼ばなかった。
 呼ばずともこの地に同胞は互いしかおらぬ故、混乱することはない。
 彼はこれまでの数年間、幾度もなされた名乗りと名付けの要請を何故か拒み続けてきた。]


【人】 双生児 オスカー

[ミシェルの手が振られるのを見れば、二人にちいさく会釈して小走りにそちらへと近づいた。
交わされる会話には口を挟むことなく、まずは黙して聞いている]

(8) 2010/07/31(Sat) 00時半頃


[…哀れなソフィア。まだ見つけてもらえないなんて。
…哀れな人の子ら。まだ見つけられないなんて。]

体が聖地の樹にあったのだから、対になる頭があの泉にある事くらい、誰かがすぐ気付くと思ったんだがな。

そんな事も忘れちまうなんてよ!

…まあいいさ、これからじわじわと思い知る事になるだろうよ。


【人】 双生児 オスカー

>>11
また、生贄の話……

[無意識のうちに呟いていた。嫌悪感混じりに。
それから、ヘクターの家が所謂保守的な家系であることに気がつき、慌てて口をつぐむ]

やっぱり、――長老様方は、何かお話し合いになってらっしゃるんでしょうか?

[意を決してヘクターに問いかける。
村の老人達が、このまま黙っている筈はない。それは、確信できたから]

(14) 2010/07/31(Sat) 00時半頃


[ 吐き捨てるような同胞の声に耳を傾けた後。]

 人間たちに違約の罪を思い知らせる。
 罰を与えるのが、お前が儀式に参加する目的か?

[ 静かな声でおもむろに問うた。]


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 00時半頃



[生贄と聞いて、湧きあがってきた好戦的な感情を
抑えきるのがやっとだった。]


【人】 双生児 オスカー

>>21

――でも、もう昔じゃないんですよ。

[ばかばかしいと思って、老人達の話を聞かなかった最大の理由。
ミツカイサマだとか、森の神様だとか。わけの分からない存在のために――死人を、『出す』なんて。そんなのまさに昔々のお伽噺じゃないかと、そんな風に思って。だから、それから一切、そういう類の話を聞かないようにした。理不尽さにどうにかなってしまいそうで]

覚悟、ね。
…………そっか。覚悟、か。

[引きずり出された嫌悪感に顔を歪める。
――しかし、ふと、静かな表情になって。何かを考え込むように]

(29) 2010/07/31(Sat) 01時頃

【人】 双生児 オスカー

>>28

ああ、はい。ちょっと前に練習しましたから。
上手くは使えないですけど。

[村の自警団に混じって、猟銃の手解きを受けた。
あんまり真面目にやってなかったので、ちゃんと撃てるかは分からないが]

じゃあ、僕もご一緒させていただきます。

[こくりと頷いて、ミッシェルには「貸していただきますね」と頭を下げる]

(31) 2010/07/31(Sat) 01時頃


報復か。いや…それも大義ではあるが。
人間と戦えるのも…楽しみなんだよな。
今からゾクゾクしてしょうがねえよ。

[銀髪の同胞が氷のように冷静沈着で在るのに対し、褐色の毛並みを持った彼は炎のような闘争心と激情を持っていた。]

アンタは前の儀式のときはどうだった?
参加したんだろ?

…俺はひどく人に混じり過ぎたみてえでよ。
「キツネ」に人の子の事は色々教わったが、
アンタの事、意外と知らないんだよな。


【人】 双生児 オスカー

……ホリー。

[姉の言葉には頷いて同意するだけ。
無邪気な笑みには苦笑を返す]

決めなくちゃいけないなら、……僕は――

[これは独り言。
呟いた後に、じゃあ、とヘクターを振り返る]

(42) 2010/07/31(Sat) 01時半頃



 前の儀式のとき、か。

[ それが「この前の正式な儀式の時」を指すのであれば、60年は優に経っている。]

 どうということはなかった。その時は。

[ その「彼が参加した以前の儀式」が何時の時代であるのか、語らぬままに答えた。]


 儀式の本義は神々に生贄を捧げること。
 常しなえに我が一族に繁栄が続くようにと。
 だからこそ、儀式を成し遂げたものに栄光が与えられる。

 それは忘れるな。

[ 同胞の熱過ぎる血に釘を指す如く。]


【人】 双生児 オスカー

あ、草がついてるね。
取ろうか、ホリー。

[拒まれなければ、背中に手を伸ばして草を取るだろう。
赤黒さに顔を顰めるが、それ以上は言わないで]

どっかで居眠りでもしてた?
ベッドの方が寝やすくない?背中とか痛くない?大丈夫?

[向けるのは他愛のない問い]

(47) 2010/07/31(Sat) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

……ホリーは僕の姉です。そして僕はホリーの弟です。身内です。

[ミッシェルの訝しげな視線には、早口で答える。
挑むような気配すら纏わせた、真剣な視線を投げて]

じゃあ、ヘクターさん。ソフィアさんの頭、探しに行きましょう。
ミッシェルさん。それじゃあ、お借りしますね。猟銃。

ホリー、御免。ちょっと用があるから、またね。

[今度こそヘクターを伴って、森の奥へと歩いて行く]

(53) 2010/07/31(Sat) 01時半頃


 ……「キツネ」たちは何も言わなかったのか。

[ それは人間たちから儀式の詳細が忘れられたように、時を経てその伝承も喪われたのか。
 それとも、外の同族たちが「伝えぬ方が良いこと」として教えなかったのか。いずれにせよ。]

 知らぬのならそれは大した情報ではない。
 俺は今お前の前にいる。
 これから知る機会はあろうさ。

[ はぐらかすように嘯いた。]


【人】 双生児 オスカー

……寝てたのなら、顔とか洗わなくて大丈夫?
すっきりしてる?

[首を傾げて、姉には他愛ない問いを続ける。
変わってしまった姉。ちりちりと感じていた後悔が、少しずつ大きくなっていく]

――。

[一度、深い息を吐く。
猟銃を借りられれば、ソフィアを探しに行くだろう**]

(56) 2010/07/31(Sat) 02時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 02時頃



…悪い。アンタの言う通りだ。
我らの使命は儀式の完遂。
どうも最近特に血が疼いちまってよ…。

[彼がどのように獲物を仕留めるか。
まだ見ぬ力に軽い憬れもあるのだろう。]



へへっ、確かにな。
ああ、早くやりてえなあ!

[これから始まるであろう儀式を思い浮かべ、まるで遊技場へ行くのが待ちきれぬ幼子の如く、楽しげに囁く。

儀式への期待、高揚、己が命を賭けるスリル、興奮、まだ見ぬ生贄。]

二人づつ…だよな。
あの忌々しい結界さえ無ければ。

……。
さあて、生贄を選んでいくのも、随分久しぶりになるな。
誰にするかねェ…。



ああそうだ、それともう一つ。
アンタを俺は護らねえといけねえな。

[参加する狼全員が生き残った状態で儀式を終えるのが、最も名誉な事であると教わっていた。]



[ ほんの一瞬のあいだ、ほんの僅か。
 戸惑いとも感嘆ともつかぬ沈黙。]
 
 ――……

 ほんとうにお前は、儀式を待ち侘びていたのか。

[ 改めて気付いたように、しみじみと呟いた。
 その時だけは、彼は思わず本音に近いものを零していた。]



[ だが、亀裂は瞬時に閉じられた。
 首肯した彼は、同胞の知るいつもの冷冽に戻っていた。]
 
 ああ。
 逃れの地に入ることの出来た者がいなければ。

 我らが供物として捧げる生贄は一夜にひとり。
 朝(あした)には、生贄たちが死すべき者一人を選び出して殺すだろう。

[ 静かな笑いが零れる。]

 次の生贄はお前に任せよう。
 それほど焦がれるならば、存分に愉しめ。


 俺ばかりが愉しんでは詰まらないだろう?

 お前が獲物を仕留めるところが見たい……
 お前がその腕で、生贄を引き裂く様が。

[ 命令ではなく強請るように。
 淫靡な誘いのように囁いた。]



 俺を守るより先に、自分を守れよ。
 俺はそう簡単には死なない。
 これでもお前よりは長く生きているのだから。

[ その声は、少しだけ真剣だった。]


【人】 双生児 オスカー

―森の奥の泉―

[猟銃を抱きながら、森の奥へと進む。
あまり森の奥には行った事がないから、時々足をもたつかせただろうか。

上手くは扱えないとしても、手の中の猟銃の感触はとても心強かった。
現実的な武器。有無を言わせない絶対的な武器。何度もその存在を確かめるように、撫でた

やがて泉を見つければ、その脇を歩いていこうとするが――]

ヘクターさん、……何か沈んでます!

[まるい何かが目に入るのに、そう時間はかからなかった]

(77) 2010/07/31(Sat) 11時半頃

【人】 双生児 オスカー

[引き上げられたそれ。
既に変わり果てた姿になっているだろうか。それでも、その髪の色は彼女である事を間違いなく証明していて]

――っ

[思わず口に手を添える。せっかく飲んだ水ごと逆流してきてしまいそうになる。
数歩よろめいて、呆然とソフィアの首を見ていた]

……報告、しないと。
見つかったって……

[とにかく、自身はソフィアの首が見つかった事を報告するために、一度人の居る場所へと戻るだろう]

― →広場―

(78) 2010/07/31(Sat) 11時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 11時半頃


【人】 双生児 オスカー


―広場―

[誰か人はいただろうか。
居たのならば、その人をとっ捕まえる。長老会議の結果など頭の中には無くて]

ソフィアさんの頭、見つかりました!
あの、――森の泉の傍、で!

[猟銃は抱えたままだ。置いてくる事など思いつきもしなかった。
憔悴した表情で、助けを求めて広場を彷徨う**]

(81) 2010/07/31(Sat) 12時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 12時頃


双生児 オスカーは、寡婦 パピヨンに話の続きを促した。

2010/07/31(Sat) 12時頃



[ 彼――「ヴェスパタイン」と名乗る男が現れて、偏屈な職人の弟子になったのは今から5年近く前に遡る。
 だが、彼が同属として「ヘクター」に接触してきたのは、それより数ヶ月の後、前回の祭が終わった後の満月の夜だった。

 彼は村と、村を囲む広大な森林――それは周囲に住む人間の伸張のために、近代に入って益々縮小していく一方であったが――に轟き渡る、声無き咆哮を放った。
 『私はここにいる』と。]


【人】 双生児 オスカー

―広場―

……あ、ノックス。

[胸倉を掴まれたかもしれない。
憔悴しているのは皆同じだろう。何とか気を持たせて、まくし立てられた質問に答える]

森の奥の泉で見つかった。
僕は報告に来ただけだから――運んでるかどうかは知らない。でも多分教会に行くんじゃない?

[その言葉をノックスが聞いたかどうか。
とにかく彼は教会へと向かってしまった]

ミッシェルさん。
どうもありがとうございます。そうであることを祈りたいです。
後、お任せしちゃっても宜しいですか?あ、あとこれ。ありがとうございました。

[猟銃をミッシェルに返却する。
彼女の勧めには、頭を下げて一度家に戻った]

(114) 2010/07/31(Sat) 16時頃

【人】 双生児 オスカー

―自宅―

[くじ引きの騒ぎとは入れ違いになったか、それともアレクサンドルからの生贄はもう出ていると長老たちに知られていたからか。
くじ引きのざわめきに捕まる事はないまま、家へと戻った。戻ったのだ――が]

……あれ、ホリー居ないの?
あ、母さん。ホリーどこ行ったか知らない?散歩にでも行くって?

[何気なく、しかし真剣に母に尋ねる。出迎えた母は僅かに逡巡したようだが、やがて表情を変えると、話があるから聞くようにと促した]

(118) 2010/07/31(Sat) 16時頃

【人】 双生児 オスカー

……冗談じゃないんだけど。

[一通りの説明を聞いて、喉から絞り出した言葉はそれだった。
憔悴。困惑。混乱。憎悪。何と表現していいか分からない感情が綯交ぜになっている]

ばあさん、どこに居る?全部ばあさんが決めたんだろ?長老会議のジジババ共が!
生贄ってどうやって決めてるの。もう全員決まってるの?話し合いをしている所は何処!

[有無を言わせない勢いで問い詰める。そのせいだろうか、ぽろりと――言葉が聞こえた。広場で通達が、と]

そう。広場。分かった。今行ってきたばかりなんだ。戻ればいいや。じゃあね。

(122) 2010/07/31(Sat) 16時頃

【人】 双生児 オスカー

[引き戻そうとする腕も、所詮母のものだ。すぐに振りほどいて家を出ようとして――告げられる。最早取り下げは出来ないのだと。お前が行っても、二人目に追加されるだけなのだと]

母さん。
僕達は帰ってきますから。二人で、戻ってきますから。

[言い捨てて、再び広場へと走った]

― →広場―

(123) 2010/07/31(Sat) 16時頃

【人】 双生児 オスカー

―広場―

……すいません。ちょっと、休むどころじゃなくなりました。

[行って、すぐに戻った。ミッシェルの姿が目に入れば、そう声をかけただろう。
それからは、わき目もふらずに長老たちの前に進み出る]

オスカーです。アレクサンドルの。
ええ、知ってます。今聞きました。
――ですが、僕も志願させていただきたい。出来ればホリーの届けを取り下げていただきたいのですが、それは不可能でしょう。だからこそ志願したいのです。

[母に迫った時と同じように、有無を言わさない調子で捲し立てる。
案外、あっさりと志願は受け入れられたかもしれない。妹とは裏腹に、村の掟に対して冷えた目を向ける彼もまた、老人達の間には厄介と思う者も居ただろう。
新たに一人の志願者が出た事が、その場で宣言されるだろうか]

(128) 2010/07/31(Sat) 16時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 16時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 20時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 21時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 21時頃


【人】 双生児 オスカー

―広場―

確か、生贄には抵抗する権利もあったはずだ……

[断片的にしか耳にしていない祖母の話。
だが、その断片に今は縋るしかない。
向こうからやってくるのか、それとも人知れずいなくなってしまうのかは分からないが。
『ミツカイサマ』。森の神様。凝り固まった信仰。老人達。

ホリーが変わってしまったのは、誰のせいだ?]

……賭けるしかない。
賭けるしかない、けど。

[母に聞かされた事。このままいけば、次期の村役はアレクサンドルに回ってくる可能性がある。そのためにアレクサンドルは体面を保たねばならず、そして世継ぎを失う訳にはいかない、と。
ならば、と思った。それもまた、己が立候補するに十分な理由だったのだ。
冷静さは失っているが、自暴自棄にはなっていない――そう信じたい。

考えながら、群衆から離れた所で木に背を預け、広場の様子を見ている]

(158) 2010/07/31(Sat) 21時頃

双生児 オスカーは、若者 テッドの方にちらりと視線を向けた。

2010/07/31(Sat) 21時半頃


【人】 双生児 オスカー

あれ、ヴェスパタインさん。

[イアンと共に広場にやって来た青年の姿に目を瞬かせる。
井戸で会った時の様子が気になって、ふと声をかけてしまった]

リンドクヴィスト家に?
……。

[何を話す事があるのか、少し気になって。
問いかける事はないが、不思議そうな視線を向ける]

(175) 2010/07/31(Sat) 22時頃

双生児 オスカーは、ランタン職人 ヴェスパタインの視線を受け、彼の傍らの方へと。

2010/07/31(Sat) 22時頃


【人】 双生児 オスカー

ヴェスパタインさんが、気にする事はないのに。
何かあったんですか?

[今、パピヨンの元に話があるなんて。
宜しければ、と前置きし、理由を問おうとする。純粋な好奇心も僅かながら混じっていた]

(187) 2010/07/31(Sat) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

―近くの林―

[生贄の話についての問いかけ。
真剣な視線に目を瞬かせ――そして、自嘲気味に口元を吊り上げた]

村の御老人方はそう信じていらっしゃるみたいですね。
そして、それぞれの家の方針という物は、中々抗えるものではないということでしょう。きっと。
……ホリーは、気にしないでください。姉にはああいった面もあると、それだけの事だと思いますから。

[肩を竦め、続ける。憎悪にまみれた声音で吐き出した]

生贄を放り込むより、犯人を探した方が間違いなくこの村のためになるでしょうね。
でも、そうしないんです。この村は、そうしない。
これじゃあ、ただ死人が増えるだけなのに……

(197) 2010/07/31(Sat) 22時半頃


[ホリーの背中の血痕にいち早く気付く。
濃い血の臭いに包まれている為、接近している時から容易にそれは感じ取れていた。]

…この少女…、まさかな。

[自分たちと近い匂いを嗅ぎ取ったのであろうか。かつては同じ流れの源流にあった者らの。]



[月と太陽に照らされ、清められたその肉体は、また人の子らによって土に還るだろう。]


【人】 双生児 オスカー

……あ、ありがとうございます。

[少なからず、憧れの眼差しを向けていた相手。
思わぬ言葉に、どもりつつも礼を言って]

外からいらっしゃったヴェスパタインさんには、――やっぱり、おかしい村に見えますよね?
本当に生贄が捧げられるなんて事になった今、アルフレッドさんが亡くなってしまったことが……僕、それが、悔しいんです。

[死んだ時は、どうでもいいと思っていたけれど。
革新的な考えを持っていた村長。もっと、話しておけばよかったと後悔する。
ぐ、と拳を握りしめた]

(212) 2010/07/31(Sat) 23時頃


[歓喜の笑みを浮かべる。]

さあて、誰にしようか…。
儀式をないがしろにした者、余所者をこの村に招いた者、
我らの存在を忘却した者…。

我らの力を察知できるラトルの「視る者」は邪魔だが、彼らの力で我が眷属も覚醒する。

…まだ襲うのは時期尚早かねえ。

[ラトルは俺を視ようとするだろうか?杞憂だと良いのだが。]


【人】 双生児 オスカー

パピヨンさん、は……
ごめんなさい。あんまり僕も、リンドクヴィストの家の事情には詳しくなくて。

[長老連中も一緒についてくる。
意識的に距離を置いてしまっていたのだ]

ですけど……お話してみる価値はあると思います。
アルフレッドさんに一番近い人ですし。

すぐに変えるのは、とても難しいと思いますけど……

[謝る事なんて無いですよ、と慌てて首を振りつつ]

(217) 2010/07/31(Sat) 23時半頃

[イアンがヴェスパタインから別れた直後、ミッシェルに会う前、その一瞬の合間にヘクターの姿があった。ちょうど木の陰になって、村人からは見えなかっただろう。

彼に近づくや否や、彼に向かって突進する。襟首を掴み、訊く。]

…アンタ、どういうつもりだよ?
あの余所者の人間飼ってどうすんだ?

前回は儀式の始まりだから大目に見たがよ、今回は見逃せねえな…!



なにか利用価値でもあんのかよ?
生かしておくだけなら兎も角、余所者と親しくなってどうする?

アンタの正体でも勘付かれたら…!



[ 宵月の瞳がすっと細まり、柔和なランタン職人の顔が一変して冷ややな獣の顔に変わる。
 煩わしそうに、ヘクターの手首を押し退ける。]

 考えあってのことだ。
 お前は口を出すな。


【人】 双生児 オスカー

あ、ええ。もちろんです。
腐っても遠縁ですからね。
……それぐらいなら、協力させていただきますよ。

[抑えた怒りを感じる。
こくりと大きく頷いて、それでは行きましょうかとリンドクヴィストの家へ足を向ける]

……?

[去り際に、一度だけ振り返った]

(228) 2010/07/31(Sat) 23時半頃



 あいつには何も出来はしないさ。

[ そう嘯き、同胞を睥睨する双眸には、一片の迷いもない。] 


【人】 双生児 オスカー

あ、いえ。
何でもありません。

[誰かいたような気がしたんだけどなあと首を傾げたが、気のせいだろうと]

えっと、こっちですよね。
行きましょうか。

[ヴェスパタインを促し、自身もまた足を進める]

(235) 2010/08/01(Sun) 00時頃

双生児 オスカーは、と思ったら姿を現したノックスに、ちょっとびっくりした。

2010/08/01(Sun) 00時頃


 同属に魅入られ、己が種族を裏切った人間は過去に幾人(いくたり)も出た。
 あれの扱い方など、お前に言われなくとも充分に心得ている。



ちっ、そうかよ…。
アンタの強さは認めるが、あんまり無茶はしないでくれよな。

[彼の発する雰囲気に圧倒されたのか、不満そうながら手を引く。]

誰を襲うか見てくるわ。


【人】 双生児 オスカー

え、……。

[ノックスの申し出にまた目を見開いて。
どうします、とヴェスパタインを見やった]

君にも用があるなら……別に僕は、何も。

(242) 2010/08/01(Sun) 00時頃


[ 退く手を追いかけるように、逆にヘクターに身を寄せる。
 もう少しで触れるほど近くに顔を近付け、]

 今夜の生贄選びは、お前に任せてある。
 俺は一切手出ししない。

[ 半眼に目を閉じ、同胞の瞳の奥を覗き込む。]

 もし、手伝いが必要なら。


【人】 双生児 オスカー

……じゃあ、行こうか。

[話もまとまったみたいだし。
まあいっかとか思いながら、村長宅へと足を運ぶことにした。

先客が居る事は知らぬまま]

― →リンドクヴィスト家―

(253) 2010/08/01(Sun) 00時半頃

【人】 双生児 オスカー

―リンドクヴィスト家―

え、先にお客様が?

[女中からそう告げられただろうか。
少し待つか、それとも出直すか。どうしようかと同行者達に困った顔で問いかける]

(263) 2010/08/01(Sun) 00時半頃


[じっと同胞の眼を真っ直ぐ不敵に見つめ返す。]

…そりゃ、心強いねェ。
またアンタの話を聞かせてくれ。

「視る者」だけでなく、「結界主」や、他にも我らに対する力を持った人の子の血統はまだ続いているだろうからな。

[ゴッ、と自らの額を相手に軽くぶつけ答える。
自らの眷属はできれば屠りたくないとも思っているようだ。]**


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/01(Sun) 00時半頃


【人】 双生児 オスカー

分かりました。

[ヴェスパタインの言葉に頷き、パピヨンの居場所を問いかける。
ノックスにもいいな?と確認して]

……すみません。お話し中失礼します。

[そして、書斎に踏み込んで行くだろう。
基本的には、ヴェスパタインの話を黙って聞いているが、彼が劣勢になるようならば、口添えする気は満々だった**]

(272) 2010/08/01(Sun) 01時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/01(Sun) 01時頃


「人の手」で屠る対象としてはピッパ・・・。
狩りの獲物としては・・・テッドかノックスか。

儀式を軽んじた奴らに、知らしめる為にはこの辺りがいいかもな。


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/01(Sun) 11時頃


【人】 双生児 オスカー

祭が村を護る……

[そうして護られ続けてきた村は、これからも護られるために人を差し出すのだ。
うっすら口元に嘲りの笑みを浮かべつつ、村長夫人とヴェスパタインの会話を聞いていた。――が、ふと思い出したように]

パピヨンさん。
僕も生贄に志願させていただきましたので。

[必要な事かな、と思ったから。
それだけ言って、また様子を見守る]

(318) 2010/08/01(Sun) 11時頃


 なるほど?
 良い選択だ。異存はない。

 そのどちらかならば、出来れば、この、

[ とちらりと脇でパピヨンに話しかけている青年を見遣る。]

 ノックスが先の方が、効果的ではあるように思うが。

[ 暗に、伝え聞くノックスの伝統への軽視を示唆しているのだろう。


アンタは・・・もしかしてずっと独り、だったのか?

俺が以前居た森では(同じような儀式があったのだが)
「狩り」は一人の獲物を、三人の牙で襲ったりしてたから、よ。

[かつての古き同胞を思い出したのか、一瞬の重い沈黙。
仲間の屍と引き換えに手に入れた独りの栄光も悪くは無かったが・・・。]

今度は・・・俺は、仲間を護りたい。
だから、アンタと一緒に、儀式を完遂してえ。

[今は、再び出会えた同胞がいる。
美しく気高き白銀の狼。
初めて出会った時のあの喜びは忘れられない。]



 ほう…?

[ 同胞の過去に好奇心を掻き立てられたようで、静かな興味の気配が声に生じる。]

 別の場所でもまだ儀式が残っていたのか……
 森を捨てる同族が増えてからは、もう随分と廃れてしまった場所も多いと聞いていたが。

 お前は、違う森の出だったのか。
 ──お前が人間に強い敵意を持っているのはその所為か?


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/01(Sun) 11時半頃


【人】 双生児 オスカー

ええ。
本当はホリー一人で良かったらしいんですけど。姉を送り出して、一人のうのうとする訳にも行きませんから。

[軽く吐き捨てると、あわただしい女中の気配。
振り向くと、どうやら自分に用があるらしくて]

――え、ホリーが!?
どうして、何があって……はい、はい。わかりました。ありがとうございます。

[すみません、とその場に向き直り]

ホリーの様子を見に行かせてください。
ごめんなさい、ヴェスパタインさん。

[ヴェスパタインに謝罪の言葉を述べて、自身は広場へと飛び出した]

― →広場―

(330) 2010/08/01(Sun) 12時頃

双生児 オスカーは、広場に戻ったら、ホリーの傍で彼女の様子を見守っているだろう**

2010/08/01(Sun) 12時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/01(Sun) 12時半頃



そういやまだ話してなかったっけか。
俺が居た「森」はもう少し南の方でな。
この村よりも随分人は少ない所だったよ。

ドナルドとタバサと言う名で、俺と同じ赤毛の狼だった。
とある年の儀式で、ドナルドが「視る者」に告発されてな。
タバサは奴を庇って一緒に行っちまった。

[その後、独りで儀式を完遂したものの、村にはほとんど人が残されていなかった。

折も悪く、その翌年村は凶作と大規模な戦乱に巻き込まれ、ヘクターは護るべき場所を無くしてしまったのである。

近代兵器の前には、人狼であれど独りでは対抗しきれなかった。瀕死の状態で森を後にするのがやっとだったのである。]



[ 同胞の過去を聞いた後は、考え込むような沈黙が支配した。
 少しの間の後、彼はおもむろに口を開く。]

 俺はお前がずっとこの森に住んでいるのだと思っていた。
 「キツネ」の家に入り込んでいるなら、てっきり幼少の頃に同族たちによってここに遣わされたのだ、と。


 ──この森は、特別な森なのだ、「ヘクター」。

[ 彼は、同族を敢えて人間として名乗っている名前で呼んだ。]

 もう何百年も前から、人は森を切り払い、我らを吊るし、撃ち殺すようになった。
 もう人間は我ら種族に敬意など払っていない。
 多くの場所で、我らはただ狩られる存在となった。──狩るべき存在の我らが。

 彼らは儀式に則って抵抗するのではない。 
 我らが邪魔だから殺すのだ。


 そのことは、同胞を殺され、故郷の森を喪ったお前が一番良く知っているのではないか?

[ 距離を隔てて交わされる声に視線はない──だが、同胞は確かに、間近で彼に凝視されているのと同じ圧力を感じた筈だ。]



[大怪我を負った彼がこの村にやってきたのはもう何十年も昔の事になる。

当時は、現在のヴェスパタインとヘクターと同じく人の形でひっそりと暮らす先代の老狼が村を見守っていた。

ヘクターは彼に助けられ、彼の屋敷でひっそりと傷を癒していた。その老いた同胞はヴァンルナールの分家の当主でもあった。おそらく「キツネ」との契約にも関係していたのだろう。

やがて、老狼が天寿に近づき、緩やかに死に向かっていた頃、ヴァンルナールの本家には病弱な嫡子がいた。丁度赤毛の狼の傷も癒えてきた頃だった。

年恰好も丁度良いだろう。幸いその子供はひどく虚弱だった為、村の他の住人の目にもほとんど触れていなかった。

――そして、本来の「ヘクター」を密かに生贄に捧げ、赤狼が彼に成り替わったのである。


[そのような過程を経て、ヘクターは人と交わり、老狼が森に還った後、ヴェスパタインが現れるまで、たった独りでこの村を人の身と狼の身で守護していた。

積極的に人と交わったのは、好奇心旺盛な彼本来の気質も大きかったのであるが、彼らを知り、相互理解、もしくは対抗せねばと言う思いもあったのかもしれない。

彼は自らを尊ぶ者を愛し大事にした。「キツネ」との関係はその最たるものである。

ただその反面、「忘却」の罪を犯し、増長する人の子への愚かさには苛立ちもしていた。怒りは日増しに大きくなって行った。]



[同胞からの圧力を感じた。彼の静かで蒼い焔のような怒りが伝わってくる。]

もう…そんな所まで堕ちてしまったんだな…。

[嘗て、この村でも「正常」に人と狼の関係が築けていた事を彼はかろうじて知っていた。
現在のこの緩やかな堕落はどこから?

手元の銃器を見ながら、そうか。とぽつり呟く。

神聖な儀式では無い、一方的な殺戮。神の不在の中行われる蛮行。嘗ての森や無残な姿になった同胞らを思い出したのか、顔を歪める。]

我らが狩られる者…か。
それでも。



[やがて、少しの沈黙の後]

――ドナルドとタバサの仇で人の子が憎い訳じゃねえ。
儀式のしきたりの中であいつらは還ったんだからな。

ただ、最近の思い上がった人の子らには我慢ならねえな。
なんとか村の連中の目を覚まさせてやりてえとは思うが。

[まだ根底に人の子を愛する感情があるのだろうか。それは愛憎入り混じった感情か。
そして最後の呟きは、とても小さいものだっただろう。]

それと、もう繰り返したくねえ。
あんな情けねえ思いは。

[そして、広場の方を見ながら祈りを捧げる。
我らと再び共に…人の子がまだ聡明でありますよう。]


[ 繰り返したくない──すなわち、同族を死なせる苦痛を自分は再び味わいたくない。
 言葉を換えて何度も繰り返し思いをぶつけてくる若い同胞を、彼はだが、一度も安心させる言葉を吐こうとはしなかった。
 唐突に、」

 赤毛の若い同胞よ。
 ひとつ、宿題をやろう。

[ はぐらかすように全く関係のないことを言い出した。」


 この森は、はじまりの地だ。
 ここはいくつかある聖地の一つに過ぎないが、今も残る「生贄の儀式」はかつてここのような聖地で行われていたのが原型となっている。

 それなのに、この森には我らの他には同属たちは誰も住んでいない。

 
 今この地に同属たちが住んでいないのは何故だ?
 何故、監視を兼ねた守り人だけをこの森に残して、皆いなくなった?

 それを良く考えろ。
 お前がそれを知っても良い時が、答えを教えよう。



宿題…?

[紡ぎだされるヴェスパタインからの問いの意味を、何度も反芻し、じっくりと思案する。]**


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/01(Sun) 17時頃


【人】 双生児 オスカー

……ホリー、大丈夫?

[目を覚ました様子の彼女に、ほっと安堵の息を吐く。
拒まれなければ、その身体を木陰に預けさせただろう]

ごめん。儀式、僕も参加することにしたんだ。

[そう告げて、隣のマーゴに向き直る。見ていてくれたのだろう。ありがとう、と頭を下げて]

……全部、ばあさんのせいさ。
ばあさんが、余計な話をしたからだ。

[ホリーには聞こえないように、マーゴに向けて吐き捨てた]

(350) 2010/08/01(Sun) 17時頃

【人】 双生児 オスカー

――さてと。
ホリー、ごめんね。ちょっと待っててくれる?
僕、家に忘れ物しちゃって。

[返事も聞かず、広場から駆け出す。
既に生贄を送る準備は出来ているようだ。急がなければ早速の逃亡者として換算されてしまう。

逃げるために参加するのではない。――最悪、逃げてやってもいいとは思っているが]

(351) 2010/08/01(Sun) 17時頃

【人】 双生児 オスカー


…………。

[未だ騒然としているだろう、エレクサンドルの家の裏庭。己の部屋がそちらに面していて、本当に良かったと心の中で思う]

まずは、今夜――

[18の誕生日の時に、記念に貰ったナイフ。眺めるだけでしかなかったそれ。
胸元に失敬すると、家族に悟られないよう家を出た]

僕達は、二人で帰ってくる――

[広場に戻れば、祭りの準備は完了していた頃合いだろうか。
導かれれば、ホリーの傍らに。
どこか挑戦的な笑みを口元に湛えて、長老連中達を見回していた]

(352) 2010/08/01(Sun) 17時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/01(Sun) 17時頃


【人】 双生児 オスカー

うん、行こう。

[ホリーに手を取られ、エデンの園へと]

本?

[ふと思い出したホリーの言葉に眉を顰める。
……彼女は一体何を見たと言うのだろう。
心当たりがあるとすれば――そういえば、いつからか祖母がとても口うるさく言うようになっていた――地下の、例の部屋。
胸元を掴んだ。ナイフの感触をもう一度確かめる]

……取材、ねえ。
そうか、取材か……あの人は、外から来た人だから……

[マーゴの言葉に、イアンの姿を認める。
訝しげに眉を潜めるが、呟いた声にはあまり嫌悪感はなかった]

(363) 2010/08/01(Sun) 19時頃

【人】 双生児 オスカー

ミツカイはまぎれている……

[マーゴの話を聞く。もう一度、胸元のナイフの所在を確かめた。
死ぬ気はない。
逃げる気もない――今は、まだ]

ホリーと二人で生きて帰るんだ。
そして、ミツカイサマにも……

[ぶつぶつと呟く。老人連中には、聞こえぬように。
だが、纏う雰囲気だけはごまかせないかもしれないが]

(390) 2010/08/01(Sun) 21時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/01(Sun) 21時頃


【人】 双生児 オスカー

[座りこむト二―の姿を見つけた。
くじびきか、それとも志願なのか。
行く末を案じるまなざしは、自然厳しいものになる]

そろそろはじまるようだから、もし足りなくても、皆集まってくるんじゃないかな。

[何とはなしに声をかけた]

(398) 2010/08/01(Sun) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

まさか!
いつもこうじゃないよ。ここまでなったのは、何十年もあるなかで久し振りの事らしいよ?

[そういえば、前回の祭には出ていなかったなと思い当たる。
ふっと微笑んだ]

森の中を歩くらしいから、身の回りには十分に気をつけて。
夜だし、転んだりしたら大変だからね。

(411) 2010/08/01(Sun) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[#7鐘が鳴り、号令が聞こえる。
静かに目を閉じ、胸元にもう一度手をやった。いつでも抜く準備は出来ている]

――いかなくちゃ。
ホリー、道には十分に気をつけて。

[ホリーの方を向いて、声をかける。
一団が足を踏み出すのならば、ゆっくりとそれに続くのだろう]

(420) 2010/08/01(Sun) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[パピヨンの提案に目を見開く。
そして、感嘆とも嘆息ともつかない息を吐き出す。

村長夫人が居てくれて、よかった。
思う。そう思う。強く思う]

言い伝えも、伝統も――
怖がらせて、脅して、縛りつけて、歪ませて、殺して……

[気がついたら口から言葉を吐いていた。
呪詛にも似た呟き。――生贄に選ばれてから、こんなことばっかりだ]

ぶっ壊れちまえばいいのに。こんな村。

[く、と喉の奥で一度だけ笑う。ざくざくと、足音だけが耳の中に木霊する]

(435) 2010/08/01(Sun) 22時頃

双生児 オスカーは、双生児 ホリーの傍らへと。

2010/08/01(Sun) 22時半頃



パピヨンのあの戯言…アンタどう思うよ?

…契約は、終わった、だと?
贄すら捧げねえ気か?

[パピヨンの言葉に反応したのか、ヘクターのその声には明らかな苛立ちが見て取れた。

彼女の言葉には確かに真実が含まれている。
だが…。それは…。]


…人の手で、黙らせるか?

[銃に弾丸を装填する。]


【人】 双生児 オスカー

そうだね。
だけどほら、森の中じゃない?根っことか見にくいからさ。躓いて、遅れたりすると尚更ね。

[だから転ばないように注意しないと、と付け加えて笑う。
そして――しばらく、考えていた。何も言わずに、ホリーの顔を見ていた。

だが、やがて、意を決したように]

……ホリーさ。
ゼルダおばあちゃんに『話』をされたのって、どうしてだったんだっけ。僕、ゼルダばあちゃん怖くて逃げちゃったからさ、そこらへんよく覚えてないんだ。

[昔話をするように問いかけた]

(448) 2010/08/01(Sun) 23時頃

【人】 双生児 オスカー

そう、お祭の話。
お祖母ちゃんに呼ばれて――どうして、呼ばれちゃったのか。覚えてない?

あ、いいんだ。別に、覚えてないなら。
そういえば、お祖母ちゃんの言ってた、地下室って……

[そこまで言った所で、背後から聞こえた叫び声。
さっと顔いろをかえて、振り返り、睨みつけた――ヘクター!]

(461) 2010/08/01(Sun) 23時頃


 …………。

[ 彼は沈黙したまま答えようとはしなかった。
 何の感情も伝わってこない。]


【人】 双生児 オスカー

儀式を予定通りに遂行したら、確実に一人、人が死ぬんです、ヘクターさん!

[ホリーの傍から一歩離れて、パピヨンとの間に入る。そして、ヘクターに向かって声を荒げた]

……パピヨンさんの提案は、巡礼の伝統に則ってる!
誰も死なずに戻ってくればそれでおしまいなんだ!

誰かが死ぬって――誰かが死んだら、その分村人は一人いなくなるんですよ?
正体も分からないミツカイサマのために、僕達は村を構成する人を一人完全に失うんだ……

[言外に宣言してしまった事を自覚した。
己は、この儀式に大人しく従う気はないのだと言う事を]

(473) 2010/08/01(Sun) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ホリーの方を振り返る。
ぎりりと奥歯を噛んだ。頭が痛そうだった。何かを押し殺しているように見えた。

姉は変えられてしまった。
伝承のせいで。伝承を尊ぶ年寄り共のせいで。伝承に縛られた村のせいで。

村が憎い。
歪ませ、苦しめ、そして――殺そうとする村が憎い。
ヘクターの瞳の向こうに長老の姿を。ゼルダの姿を見て。

憎悪の籠った視線を、ぶつけた]

(476) 2010/08/01(Sun) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

ミツカイサマの怒りって、それ、誰から聞いた話?ヘクター。
長老様の言ってる事って、本当に本当なの?ミツカイサマが怒ると、本当に村は滅ぼされちゃうの?

もっとも……生贄を供えなければ『続かない』村なんて、僕は無くなっても良いって思ってるけどね!

[銃口を睨みつけながら言い放った。
広場に響いてしまったかもしれない。だが――本心だった]

(488) 2010/08/01(Sun) 23時半頃


[少年の言葉に血が沸騰するような激情が湧きあがった。]

―――!!


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/02(Mon) 00時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2010/08/02(Mon) 00時頃


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