人狼議事


199 Halloween † rose

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視点:


[猫の鳴き声に似たアラーム時計。
目覚めと共に思い出したのは、使い魔の名乗り

シーシャの使いだと聞いた時は、
翼が生えている癖して、猫に似た匂いが
なんとも不釣り合いで笑ってしまったが。

ハロウィンの期間、雑貨屋の手伝いを
彼の主人に頼んだことを明かし、
早くに教えて貰っていれば、
二人揃って配達を頼みたかったと名残惜しそうに伝えたが。

猫に届けばいいと思いつつ、口を開き]

――クロミさん。
もう起きているのならば――
私の散歩に付き合って頂けませんか

長駄賃は、深紅のようなブローチとお菓子で如何?


[魔界に住むおえらいさんの間では、
男が他人や自身の血液を材として造る
緋結晶のアクセサリーはちょっとしたアイテムで。

滅多に吸血鬼同志の会合以外に現れない分、
特殊な力で加工したそれは、珍しい宝石扱いされていた

主人への土産としても一役買いそうなもの]

都合が付くなら、長靴を用意して待っています

[雨は降っていない
されど、猫が供を頼まれてくれるなら、
長靴を履かせるべきと奇妙な相場を立て**]


[まだちょっぴり眠い頭に、何か聞こえてきた。
 クロミっていうのはおれのことかと、ぴこんと耳を動かして、首を傾げる。]

 ……ぅにゃ、ニコラエか?

 そうだな、何か珍しいお菓子くれるんなら、つきあってやってもいいぞ!
 ブローチ?

[お菓子には瞳を輝かせたが、ブローチの価値は未だ知らず。
 けれど特に用事もない身、ついでに長靴もくれるとなれば、引き受けない理由はない。]

 おれ、赤い長靴がいいなー!

[などと注文つけつつ、了承した。]


[まるで何かのキャラクターのような略名。
 しかし、俗的な話に疎いので、単なる偶然だ。]

 クレメーシュならありますよ。

[露蝶へ餞別として差し入れるつもりで作ったもの。
 大きな円形に刃を入れ、二等分。
 シーシャの分も考えるなら、この位の量が適当ではあるか。]

 分かりました。
 お婆ちゃんにおねだりしてみます。

[昨日の分の代金が消えているとは知らないが。
 そもそも儲けるつもりで来ている訳ではないので、どうでもいい]


Happy Halloween?

…なーんか違和感があるのは多分気のせい、だよね?



 ――……ハロウィンなのか。今日は。

[言葉はちっとも楽しそうではない。]


…なんか昨日もハロウィンだった気がするんだけど気のせいだよね。

[若干、自信のなさそうな]



 ―…いや、気のせいじゃないと思うぞ。

[感覚の強い、魔のもの、そして、人でも、気づくものはいるだろう。
 ただ、大半はきっと……気づかない。]


 ハロウィンは昨日じゃないのか?

[

 ダンスを昨晩教えた妖精の疑問符に、やはり疑問を重ね、
 教示していた間は、足を踏まれたが、
 頑張って覚えようとする様がいじましかったので許してしまった。

 それが――ハロウィンの夜だった筈。
 では、一体、昨日はなんだったというのか。]


[目が冷めたときに何故かハロウィンだと思った。
けれど昨日のことが思い出されておかしいと思ったその感覚は間違いじゃなかったらしいと、人狼と、吸血鬼の彼の反応にほっとする。

変身を見られたこと、ダンスを教わって…足を散々踏んでしまったこと、等全部夢なのかと思っていたから]

…街の中はハロウィンのままだよ。
なんで?

[果たして二人効いたところで答えが戻ってくるのかわからないが。
効かずにはいられなかった]



 ――…そうだな。

[それは、漠然と、魔女の仕業だとわかった。
 だが、わかったところでどうなのか。

 だから、小さな返事ののち、黙り込む。]


 ジェレミー、何処かで会えたらパイを引き取ってくれ。
 余らせてしまってね。

[とはいえ、材料は雀の涙。
 さした量には為らなかった、が。]

 あの記憶が夢だったとは思い難い。
 
[じんじんと痛む左腕。
 今もまた夢では無いという証拠。]

 ――なぜ、だろう。
 ジェレミー、この街にはそういう曰くでもあるのかい?

[多くの者達に大いなる力が幻覚を魅せているのか。
 それとも――。]


【見】 手妻師 華月斎

―朝 宿泊先のホテルにて―

……ぁいたっ

[頭に鈍い衝撃。跳ね起きると、枕元に転がる林檎]

アンタたち2日続けていい加減にしなさいよね!

[くるくると飛びまわって笑う悪戯妖精に苦言を呈すと、妖精は不思議そうに首を傾げる。
ふと、感じる違和感。昨日ハンガーにかけた衣装が見当たらない。辺りをぐるりと見回せば、ソファの上に畳んだ衣装]

……寝ぼけたのかしら。

[パーティーから戻って、来ていた衣装を干したはずなのだけど。
テーブルにはルームサービスのフルーツボウル。妖精が林檎をくすねた部分だけ凹んでいる。一昨日頼んで、ハロウィンの朝に食べたはずのもの]

なーんか、やな感じ。

[ベッドを離れ、思い切りカーテンを開けて]

(@2) 2014/10/22(Wed) 21時頃

 パイ?
 あ、ああ。もちろんもらうよ。

[ニコラの言葉にはそう答えるけれど、やや、生返事気味なのは、ベネットを探しているからだ。]

 この街に曰く?
 いや、きっと今回がはじめてだ。

[額の皺は直らないまま]


【見】 手妻師 華月斎

……もー、勘弁してよね。

[華やかに飾られた町並み。家々に掲げられた南瓜のランタン。
めいめいに仮装した子供たちが、お決まりのセリフを叫んで街を走る。

冷たい汗が、背中を伝った]

(@3) 2014/10/22(Wed) 21時頃

僕が踏んだあととか、残ってたりしない?

[夢でない証拠を探すような問い。
曰くがないというのなら何故、“明日”は来なかったのか…?]

…心当たりはないの、狼の、君。


【見】 手妻師 華月斎

[ソファの上の衣装に袖を通す。
黒の外套を腕にかけ、トランクを持てば昨日と全く同じ出で立ち]

しかし何から手をつければいいのやら。

[拝みも祓いも本業ではない。ただ見えてしまうというだけのこと。こんな時の対処法も、誰からも習っていない。
ひとまず状況を把握しようと、外に出るべくロビーに降りる]

(@4) 2014/10/22(Wed) 21時頃

 そうか。
 まあ、もし会えなくとも誰かに頼んで届けて貰おう。

[余裕の薄い声音に、約は取り付けずにおく。
 先程から煮え切らない返事。
 ミケの追求にも耳を貸しつつ、静聴気味に過ごそう。

 確かめたい事もあるが、それは昼間では為せない事。
 街の境界を見上げる事は、今の自分にはできない。]

 ふふ、私は吸血鬼だからね。
 夜負った怪我は、たちまち治ってしまうよ。
 それに、青痣を作るほど痛くは無かったさ

[労いの句を混ぜ、ミケを安心させる声音で告げ。]


 おい黒猫野郎。
 テメェ本当に今日もハロウィンだと思ってやがるのか?

[自由奔放な使い魔に問いかける。
本気で違和感のひとつもなく、疑いの欠片もなくそう思っているのだとすれば――
仮にも悪魔の使い魔をも心底から騙せるだけの存在の仕業だろうと。]


【見】 手妻師 華月斎

―ロビー―

おはよう。今日もいい天気ね。

[昨日と同じ女性に声をかけると、笑顔で「ハッピーハロウィン」と返される。そして衣装を褒められて、同じ和服の青年が泊っていることを教わった]

……あらそう、それは、会ってみたいものね。

[この返事も2回目だ。
自分だけが過去に戻ってしまったのだろうか。
混迷はさらに深まった]

(@5) 2014/10/22(Wed) 21時頃


 心当たりか。
 とりあえず、楽しい祭りをもう一度楽しめばいい。

[まぁ、その魔女の仕業と決まったわけではない。
 ただ、決まったわけではない、というだけだ。]


【見】 手妻師 華月斎

あら、アナタ、昨日の包帯の……、

[声をかけられ、反射で返事をしてから瞬く]

アタシのこと覚えてるのね?
初めて会ったのは、昨日で間違いないのね?

[今更予防線など必要ない。
彼は「昨日」と確信しているのだから]

どうやらアタシひとりで変になってるわけじゃないのね……。

[いくらかの安堵と、けれど解決にはほど遠いという不安]

(@6) 2014/10/22(Wed) 21時半頃

 ぅにゃ?

[去り際に届いたシーシャの聲に、ぴくんと耳が動いた。]

 うん、ハロウィン。
 ハロウィン……だよな?

 あれ……?

[何か違うような気はしている。
 けれど、何だか色々曖昧すぎて。
 そしてなにより、違和感より楽しさが勝ってしまって]

 楽しいからいーや!

[そのうち、何が起きたのか分かるだろうと、楽天的。*]


[呆れて暫く言葉が見つからなかった。
持ち上げたクッキーを思わず火を吐いて焦がしそうになり、そこで我に返って]

 テメェ、クビな。

[ゲートが開いた暁には何より先にこの使い魔との契約の証を燃やしてやろうと*]


 ふぁっ???!!

[クビはまずい!]

 え、待って、待ってよボス!!
 それはないよ!

 あれだろ、あれだよな?!
 ハロウィンのサプライズ!
 ボスにもお土産もってくるからさー、さーーー!

[慌てて食い下がったりもした。]


 うるせぇ、マジだ

[セリフも、ガチャ切りも、やはり身に覚えがあった]


[――悪魔と使い魔のやり取りもまた静聴。
 このタイミングで金庫番してた菓子が消えましたと言いにくい。
 
 チジョウノモツレとはこういう時に使うのだろうかと
 テレビから流れるドラマを眺めながら、感想を抱き。]


【見】 手妻師 華月斎

華月よ。場所まで覚えてるなら完璧ね。

>>53 差し出された手を握り返す。あの茶屋でのひとときも夢ではないらしい。
露蝶からもらったはずの烏龍茶は、トランクから消え失せていた]

それはないでしょうね。もし今が11月なら、あのカレンダーはホテルとして失格でしょ。

[フロントに置かれた、10月のままのカレンダーを目線で示す]

とりあえずわかる範囲でだけ現実を受け入れましょ。
アタシたち、2日続けてハロウィンの朝を迎えてるんだわ。

……街の人たちは気づいてないみたいだけど、気づいたのがここに2人いるってことは、他にも誰かいるかもしれない。

(@7) 2014/10/22(Wed) 21時半頃

 みみぎャッ!?

[突然切られた会話。
 これにも何故か、覚えがあるような、ないような……?*]


【見】 手妻師 華月斎

[この不思議な現象を喜んでいるらしいグレッグの様子に、曖昧な様子で微笑む]

……そうねぇ、1日じゃ遊び切れないお祭りだったことだし。
状況がわかんないうちは、素直に楽しんじゃうのが正解かもね。

[現時点で取れる具体策は無い。ならば深刻ぶっても仕方がないのかもしれない。
キャンドルへの悪戯には気づく様子もなく、グレッグの提案に頷く]

そうしましょうか。グレッグ、誰か思い当たる人はいる?
もしくは会っておきたい人とか。

[自分にもひとり、心当たりはある。彼が何も気づかず呆けているということはないはず。目立つ相手だから、いずれ見つけられるだろう]

(@9) 2014/10/22(Wed) 22時頃

 ……ええ、ハッピー?ハロウィン。

[ハロウィンではあるが、これは本当にハロウィンなのか。
 冠詞の方へ疑問符をのせて。

 まあ、二回祭りを楽しめるならそれに越したことは無い。
 友人や、異質な彼らと一日多く過ごせるのだから。

 一種の喪失感は、胸に残ったままではあるが]


【見】 手妻師 華月斎

ミー、……あの黒猫の子かしら?
そうねぇ、もし気づいてても「もう一回お菓子貰える!」って喜んでるかも?

[昨日のはしゃいだ様子を思い浮かべながら笑って。
半端に「視える」せいで深刻にとらえてしまうのは自分のよくない所かもしれない]

あぁそうだ、露蝶さんにわけてもらったお茶、朝見たらなくなってたのよ。
私も聞きにいくついでに買いにいきたいわ。

……へぇ、雑貨屋。ここから近いの?興味あるわ。

[この街に来てから、その類の店には行っていなかった。
どうせなら行きそびれた場所を観光するのもいいかもしれない]

アタシは……、そうね、とびっきりお菓子好きの悪魔さん。
彼も単純に「もう一回」を喜んでるかもしれないけど。
たぶんそのうち広場にいけば会えるんじゃないかしら。

[彼が今日もショーをするという保証はないけれど]

(@10) 2014/10/22(Wed) 22時半頃

【見】 手妻師 華月斎

それならリーに、カボチャが消えてないか聞いてみるのも良さそうね。

>>82 グレッグの言葉に小さく唸る。リーがもし気づいている側だったら。そのまま楽しんでいるならいいが、もし不安がっていたらと心配になってくる。
悪魔についての提案には、ふむ、と手を口元に当て]

なるほど、お菓子責めにするわけね。ナイスアイディアかも。

[彼が原因じゃないにしても、手土産つきならいい話が聞けるかもしれない。
連れ立って露蝶の店に赴き、店主の姿を探すけれど]

あら、お留守なの。行き先とか、心当たりないかしら。

[店番の少女に尋ねつつ、ちらちらと店の外を伺う。昨日はここに、黒猫と露蝶、そしてリーが訪れたはずなのだけど]

(@11) 2014/10/22(Wed) 23時頃

【見】 手妻師 華月斎

アタシたちが行動変えると、どれだけ周りに影響が出るものなんでしょうね?

>>89 グレッグの呟きに、ふと思いを馳せる。ドミノ倒しのように影響が広がるのか、それとも何らかの代替機能が働いて、既定路線に戻って行くのか]

そうね……忘れられるのは寂しい。
でも私たちは覚えてるんだから、なかったことにはならない。……そうよね?

[確信を持って言えるわけではないけれど。
昨日が今日に上書きされるとしても、あの楽しかった時間をなかったことにはしたくなかった]

さーて、さっそく襲撃する?

(@15) 2014/10/22(Wed) 23時半頃

【見】 手妻師 華月斎

そうね、アタシもグレッグのおかげでずいぶん気が楽よー。

[同じ状況の相手にすぐ会えたのは僥倖だった。
深刻にもなりすぎず逃避をしているわけでもないグレッグのバランス感覚は、自分を冷静にさせてくれる]

悪魔狩りよー、討ち入りよー!

[なんだか楽しくなってきて、雑踏の中、手をつないで意気揚々と歩いて、すぐ、]

(@17) 2014/10/23(Thu) 00時頃

[ふ、と思い出す。
”昨日”の使いの前の事]

 ニコール、聞こえるか?
 荷物届けた婆さんに聞いてみたけどよ、この辺にゃ
 ”約束の鐘”とかいう鐘があるらしいぜ。
 どこかは詳しく解らないらしいんだが、どっかにはあるだろ。

[吸血鬼の方が昨日のことを覚えているかどうかは分からないが、一応伝えておこうと]


【見】 手妻師 華月斎

噂をすればなんとやらねぇ。

[紹介するまでもなくグレッグが月餅を投げつけていた。
なんのためらいもなく大喜びで頬張る姿に、小さく肩を竦めてから]

露蝶さん、まだお出かけから戻ってないらしいわ。
アタシと遭遇しなかったせいなのか、別の理由かはわからないけど。

[グレッグの言葉を継いで答える]

……シーシャ、今回の件、なんか心当たりないの?

[彼が繰り返しに気づいていると、確認せずとも確信した状態で。
シーシャが月餅をしっかり飲み込んだところで尋ねた]

(@18) 2014/10/23(Thu) 00時頃

[届いた声に耳を傾ける
 それに礼を告げる前に、まず謝罪が先な気がする。]

 あぁ…言いにくいのですが、シーシャ。
 君の大事な菓子が消えてしまったよ

 泥棒の仕業ではなく、街の異変が原因だと言い訳をしても?

[と、一応の弁明も付け加えて。]

 約束の鐘…モニュメントですかね。
 分かりました、是非行ってみたいと思います。

 探せば見つかる、のかな。


 知ってる。
 オレの手元にあったのも消えてたからな。
 ……胸糞悪ィぜ。チッ。

[吸血鬼が食べ尽くしたわけでもないのも知っている。
渋々ながらも諦めに至っているのは返答で伝わるだろう]

 さぁな。時計の上にあるかも知れねぇし、ホテルの入り口で客にボーイ呼び出し用で使われてるかも?
 考える時間は店番中にたっぷりあるだろ。

 見つけたら教えろよ。
 あと、ナタリア婆の菓子はうまいぜ。

 じゃな。

[自分も暇あらば探してみようとは思うが。
ついでに場所が明確になっているこの街気に入りの菓子店も告げてみて、悪魔の名所案内その1は杜撰に終わった*]


【見】 手妻師 華月斎

……なるほど。そう言われると納得できるわね。
それで今日はその場で食べてるわけだ。

>>109 シーシャの答えにすんなり納得した様子を見せる。昨日のショーで掻き集めたお菓子が根こそぎ消えたとなれば、落胆もしたであろう。
グレッグに改めて向き直ると、]

紹介が遅れたけど、彼がシーシャ。さっき言ってたお菓子大好きな悪魔さんよ。

[バラすバラさないの感覚などなく、そのままを言って判断は相手に委ねる。仮装が狼面だから少し戸惑われるだろうか]

シーシャが知らないとなるとアタシは今のところ打つ手なしね。
もう一度夜が明けたら、なんとかなるって祈るだけ。

シーシャはここからどうするの?

[悪魔がこのような事態に巻き込まれるのは、いろいろ不都合だったりしないのだろうかと、微かに眉をひそめて問いかけた]

(@22) 2014/10/23(Thu) 01時頃

【見】 手妻師 華月斎

[菓子よこせ、の手に、グッと詰まる。相変わらず自分のポケットにはチョコレートしか入っていない。内心焦りつつポケットを探り]

……先生、リンゴはお菓子に入りますか。

[悪戯妖精にぶつけられた林檎を持って出ていたと思い出す。差し出された掌に恭しく乗せてみるが、果たして]

悪魔をも騙す人間、ねぇ。それはなかなか、

[興味深いわね、と小さく微笑んで。
狼男に吸血鬼にアンデッド。黒猫だったら昨日見た。
あちらとこちらの、境目が薄くなる日ではあるのだろう。シーシャの言葉どおり、怪異は当たり前の顔で街を闊歩している。

シーシャの開いた手が、グッと握られ宙へと何かを投げる。
紙吹雪のように舞う宣伝のチラシ。道ゆく人々が何事かと振り返る]

……ふふっ、そうねぇ。2回目だろうがなんだろうが、ハロウィンならたんまり稼がなきゃ!

[景気のよいパフォーマンスにカラカラと気持ち良く笑って]

(@29) 2014/10/23(Thu) 02時頃

【見】 手妻師 華月斎

とざいとーざい、お集まりの皆々様。
これは遥か東、海と砂漠と絹の道を越えまして、最果ての島の奇跡でござい。

[朗々とした節回しで、群衆の注意を引き寄せる]

悪魔と東洋魔術の対決なんてそうそう観られるもんじゃないわよ!見逃したら損するよ!

[許可も取らずに勝手に便乗。どうせならば楽しい方へ。
懐から扇を出して、片手の拳を叩くように仰ぐと、華やかな金銀の紙吹雪が吹き上がるように*空に舞った*]

(@30) 2014/10/23(Thu) 02時頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2014/10/23(Thu) 02時半頃


手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2014/10/23(Thu) 21時頃


【見】 手妻師 華月斎

―通り―

[陽光を受けて輝く紙吹雪。その眩しさに目を細めて。
ふと、視線を下げたその先、人垣の向こうに、仮装祭の中でも目を引きやすい東洋の衣装>>163

あら。

[露蝶はこちらに気づいている様子。ただ彼と会ったのは昨日が最初。たんに騒ぎを見ているのか、「華月斎」に気づいているのかがわからない]

気づいてるなら話は早いんだけどねぇ。

[しっかりと視線を合わせ、右手の扇をひらひらと。
左手を一度ポケットに触れさせると、金銀の吹雪に別の色が混ざる。
フチを空色や桃色に色づけた紙の蝶が、金銀の嵐に乗り、群れなして羽ばたいた]

(@35) 2014/10/23(Thu) 21時頃

【見】 手妻師 華月斎

>>166 林檎はお菓子に入らないらしい。林檎を食べるのは死神だったか。シーシャの叫び>>166がキーンと耳を貫く。
お菓子好きの悪魔に会おうとしていたわりには、たしかに何とも迂闊であった]

大きなツケ作っちゃったわねぇ。ちょっと気合いれて考えなきゃ。

[普通にお菓子をあげるよりも、ずいぶんハードルが上がった気がする。これでもし三度めが起きたら、魂でも味見させるしかないかもしれない。

途中別れたグレッグにも挨拶代わりの投げキスひとつ。
ハーメルンの笛吹き男よろしく、群衆をぞろぞろと引きつれて悪魔と奇術師の行列は続く]

(@38) 2014/10/23(Thu) 21時半頃

【見】 手妻師 華月斎

>>168 こちらをはっきりと見て、露蝶が片手を上げた。
やはり彼も「気づいている」側らしい。少しの安堵とともに笑みを送って]

愉快なショーが始まるわよー

[蝶の群れの中から一匹、桃色のそれが群れを離れ、露蝶の指先に触れた。
昨日あの時、ただの真っ白な蝶よりも、もっと華やかな方が露蝶に似合うと思ったのだ。果たせたリベンジにひっそりとご満悦。
おいでと誘うように露蝶を手招いた]

(@39) 2014/10/23(Thu) 21時半頃

【見】 手妻師 華月斎

―広場―

>>171 そういえばなんだかんだで、シーシャの技を見るのは初めてだ。火の精の名を借りた彼が見せるスペクタクル。弁舌も実に堂に入ったもの]

手妻師の立場がないわねぇ。

[さすが本物、なんて口の中で呟いて。
シーシャからの視線を受けて、後を継ぐように進み出る]

(@41) 2014/10/23(Thu) 22時頃

【見】 手妻師 華月斎

恋の情熱は炎となって、やがてその身を焼きつくす。
忍ぶほどに燻ぶって、やがて涙の雨が降る。

[黒の外套を脱ぎ落し、金扇を頭上に掲げる。
黒地に赤い紅葉の衣装。謡い上げながら一さし舞うと、紅葉もゆるりと風に揺れ]

ハッ

[呼気とともに扇を閉じると、パァンと高い音とともに、水の粒たちが扇状に広がる。いつのまにやら左手に持った対の扇で、その水滴を掬い取る]

こいしかなしの涙雨。
いとしいと書いてかなしいと読める、そんな想いもありましょう。

[手妻師の弓弦が如き舞いとともに、右へ左へ、水流たちが扇の間を舞い遊ぶ]

(@42) 2014/10/23(Thu) 22時頃

【見】 手妻師 華月斎

けれどどうぞご照覧、

[クッと両の手首を返せば、ふたつの扇から霧のような水が舞いあがり]

雨が上がれば虹が差すのは、東西問わぬ道理でござい。

[パチンと対の扇を閉じれば、広場に射す陽光受けて、小さな虹が現れた]

(@43) 2014/10/23(Thu) 22時頃

【見】 手妻師 華月斎

――っ!

>>187 虹を抜けて、空の向こうへ飛び立つ鳩。息を呑んで、消えたその先を見送る。明るい空が眩しくて、微笑みとともに目を細めた]

あらっ、やるわねぇ

[シーシャの手の上で回るボールが、次々に姿を変えていく。
ピゥッと高く口笛吹くと、客を煽って盛り上げて]

よっ、

[取り出したるはひとつの金輪。
なんの変哲もないそれが、手の中で踊り、腕を伝い、ふたつに増えて繋がって]

露蝶さん!

>>179 露蝶をさらに手招いて、片手差し出して側に寄せる]

(@44) 2014/10/23(Thu) 23時頃

【見】 手妻師 華月斎

そのまま立っててくれたらいいから。

[露蝶の耳元へ密やかに囁いて、片方の手を露蝶と繋ぐと、彼の腕や肩まで使って手妻を続行する。
手を繋いだままなのに、腕をすり抜けたように通される金輪。継ぎ目のないはずの金輪が連なり、また滑らかに離れていき]

ハイッ

[高く放り投げた金輪は悪魔の炎を受けて、夕暮れ空に煌めいた。
目まぐるしく巡る金輪はまた指先から腕を伝って、何度でも空へ舞い上がり、いくつもの光を生み出した]

(@45) 2014/10/23(Thu) 23時頃

[旧友が己の肉入りミートパイを食べている頃合。
 さて薬店の主は約を守ったのかと。
 それを確かめるように、念で狼男に感想を求める。]

 ジェレミー、起きてる?
 ……アレ、どうだった。

[香草で誤魔化したが、食した後には悟るだろう。
 愉しげな響きを、言葉尻に含ませて。


 腹を毀す結果になれど、明日には食べたことなんて“消えている”*]




 ――……ああ、うまかったよ。


[弱々しい声で答えておきつつ、
 当人は寝込んでいる。]


 それは良かった。

 君の胃袋を魔女殿ばかりに拘束されているのは、
 些か侘しいものがあるからね

 ―― 大丈夫?

[
 牙が抜けた狼のように破棄のない声音。

 悪戯が成功したことを先ず喜び
 それから具合の悪そうな様子に同情する。]

 私も君を食べてみようかな。

[とんでもない提案は、やはり半分以上冗句である。]


 ああ、大丈夫だ。問題ない。
 ぜひ、また届けてくれ。

[そうは答えてみるものの。
 またきたら、どうすればいいのだろう。

 旧友の悪戯に、本気で悩む狼男である。]

 オレを食うのか?
 それは面白いな。

 どこが食いたい?
 君になら、どこででも?

[弱々しいながらも、冗談に返すように。]


【見】 手妻師 華月斎

[掌から伝わる熱と興奮。間近の笑みにノせられるように、芸のキレも増していく。

悪魔の業(わざ)と、自分の手妻と、互いに呼応するように、それぞれ華を高め合う。
真剣で切り結ぶような鋭さと、じゃれ合うような高揚と。
いつまでも続けていたい、そんなことを夢想する一瞬]

みんなありがとう!

[一番星が銀に輝き、とうとうこれも店仕舞い。
シーシャの口上に寄せてひらりと観客に手を振ると、すぐそばで大きな火柱が上がる。その勢いに一瞬身を竦めたあと、その美しさにカラカラと笑った]

(@49) 2014/10/24(Fri) 00時頃

【見】 手妻師 華月斎

あーら、豊作も豊作、大豊作ね。

[かつてない高揚感に、口調もいくらか浮かれている。
お客が充分ハケてから、集まった戦利品をシーシャの後ろから覗き込み]

即興にしてはかなりイケてたんじゃない?アタシたち。
街中どころか国中のお菓子を集めるのも夢じゃないかもね。

[冗談とも本気とも取れる口調で言ってにんまり笑う]

露蝶さんもありがとう。おかげで盛り上がったわ。

[急に引っ張り込んだ特別ゲストにも、感謝と労いの言葉を向けた]

……そろそろパーティー、始まるころかしらね。

[一番星が群青と、星の群れを連れてくる。「昨日」のことを思い出しながら、そっと目を細めた]

(@50) 2014/10/24(Fri) 00時頃

 分かった。
 もう少し捻りを加えて拵えるとしよう。
 君が腹を毀さず済むように

[
 己の肉を加えれば、無理難題と知りつつも。
 くすくすと笑い声を添え、
 悩ましさに拍車をかけておく。]

 私はモツ料理が好きだよ。
 君の内蔵は野菜ばかりが詰まっているんだろう?

 美味しそうだ。

[草食動物の肉は臭みがないというが。
 人の肉を食うのを避けている人狼は、どうなのだろう。]


 いや、オレの腹はデリケートだからな。
 魔女に野菜ばかり食わせられているせいだ。

[くすくすと楽しそうに笑う声には、かなわない。
 怯えた昨晩のような眼でみられるよりはだいぶいい、なんて思うのは、
 野菜の食い過ぎだろう。]

 モツがスキなのか。
 内蔵はまぁ、うまいな。

[とほほ、声で答えつつ、
 流石に内蔵をくわれれば、再生にはかなりかかるだろう。]

 じゃ、まずは、血でも飲んでみる?

[さて、彼は魔物の血はお好みだろうか。]


 デリケートな胃袋か…
 胃薬を添える気遣いを忘れてしまっていたよ。
 私と君の仲だ、赦しておくれ

[
 野菜ばかりを餌として与えられている可哀想な旧友。
 趣味の慝い悪戯に、軽い謝罪を。やはり笑い声も伴わせ]

 生が一番好きなんですけど、獣の肉なら熱さなければ…

[代わりに石でも詰めたら、彼は川へ沈んでしまうか。
 それはいけない。
 慝い狼は退治されるが、彼は唯一無二の大事な友。]

 君の血を?
 ……悪酔いしてしまいそう、だな。

[人の血液ならば甘露のように甘いが、獣の其れは。
 だが、きっと差し出されたら甘んじて飲むのだろう
 それが興味というものだ。]


 クロミさん。
 グレッグさんと再会はできました、か?

[告げて。
 伝言が露蝶宛と思われてしまっていそうとは知らず。
 とはいえ、土産を渡す機会などいくらでもあるのだ

 なにより、彼が探していた相手に会えたかどうか。
 それが気がかりだった。

 悲しそうな尻尾と、沈んだ様子が痛ましかったから]


 いいさ。オレに手紙をくれるのはお前ぐらいだし。

[楽しそうならば、それもいいと思う。
 昔は思わなかった感情。

 小さな怯えた金色の栗鼠を見てから、少しだけなにかが変わった。
 そして、それも悪くないと思うから、

 ただ、人を噛み殺して、放浪するだけの旅を終わらせたのだ。]

 オレの肉はさすがに、焼かなきゃだろうな。
 それが治癒するにはやはりかかるな。

[と、いっても、魔女がいれば治るだろう。
 魔女が治してくれるならばの話だが。]

 そうだな。
 悪酔いしてみる?

[その時は笑い返して、そのあと、静かになった。]


 うにゃ?

[お菓子を頬張っていたら、ニコラエの声が聞こえてきた。]

 うんっ、お使いの途中で会ったんだ!
 グレッグ、おれのことちゃんと覚えててくれた!

[嬉しそうに返す。
 そして]

 あっ、預かったパイ、ちゃんと露蝶の店に届けたぞ!
 それと伝言もしたからな♪

[間違って露蝶に、だが。]


 君がくれる新鮮な情報は、
 じいさんの私にとって貴重なものだよ。

 親愛なるジェレミー。

[手紙の書き出し口を告げて、笑気を纏う。
 金色の毛並みの大きな獣を前にすれば
 小さな淡い金色の栗鼠など小さな存在。

 あの頃よりも、彼は随分とおとなしくなった気がする
 存在としての面白みと、「慝い口」は増すばかりだが]

 では、最後の晩餐だね。
 君が苦悶に苦しんでいるのを前にして、
 おいしく食事を取るのは、私の趣味から少し外れる。

[悪酔いへの誘いに、くすりと笑い。]


 Vă rog.


[是非、と未知なる味覚を思いながら。
 静かになった彼に、また明日、と言葉を添えて*]


【見】 手妻師 華月斎

ふふっ、それは痛快ね。観客の悲鳴も嬉しいものだってのは今日の大きな収穫だったわ。

>>244 悲鳴は主にシーシャの華やかな術によるものだが、それでも企みが成功したような高揚感を覚えた。密やかに息を呑ませる自分の芸と、悲鳴と歓声を呼ぶシーシャの術、実はかなりいい組み合わせかもしれない。
集まったおひねりは、菓子での払いも多かったにも関わらず昨日の額を上回った]

あら、アタシも貰っていいの?

[取り分として差し出された菓子。お菓子は全部シーシャのものかと思っていたから、思わずそう口に出す。
受け取ったそれを、消えてしまわないうちに、そしてシーシャの気が変わらないうちにひとつ口に入れて]

お菓子のおひねりもいいものね。

[そう言って満足げに微笑んだ]

(@56) 2014/10/24(Fri) 01時頃

【見】 手妻師 華月斎

>>252 そこへ追加される、露蝶からのご褒美のお菓子]

わぁっ、こんなにいっぱい!
ありがとう露蝶さん。手伝ってもらった上にこんなご褒美まで。

[昨日食べさせてもらった菓子の数々も思い出しつつ黄色い歓声を上げる]

そうだわ、私、露蝶さんから分けてもらったお茶が今朝消えちゃったのよ。また明日、分けてもらいに行ってもいいかしら?

[菓子からの連想で露蝶に尋ねる。「明日」がどんな形になるか、今はさっぱりわからないけれど]

(@57) 2014/10/24(Fri) 01時頃

 そうですか、良かった。
 忘れられてしまうのは、やはり寂しいから。

[どこか安心したような吐息を零す。
 機嫌良く明るい声音も、先日聞いた調子と同じで
 嘘ではないと物語っている其れだった]

 そうですか。それなら良かった
 お使い、ありがとう

[その場にいないネコを撫でられない代わりに、
 ちらりと寝室を振り返り、猫の目覚まし時計を思い出して*]


【見】 手妻師 華月斎

そうこなくっちゃ。

>>246 からかうようなシーシャの言葉に、ニッと挑戦的な笑みを返す]

アタシが昨日と同じだと思ったら大間違いなんだから。
今夜振り回されるのはシーシャの方かもね?

[大言壮語で煽ってみる。
さすがに振り回すまではいかなくとも、ちょっと驚かすくらいには踊れていたいものだ]

(@59) 2014/10/24(Fri) 01時頃

 自分のことをそんなにじーさんじーさん言うなよ。
 まぁ、オレに比べりゃ、たしかにそうだけどな。

[身体の大きさと魔物の年齢はもちろん比例しない。
 そして、ニコラのほうが悠久の時を刻んでいるのは確か。
 


 そういえば、シーシャや、ブラックドッグ、みーみーなどは実はいくつだろう?
 じーさんなら、それはそれなりに笑ってやろう。]

 最後の晩餐か。
 じゃ、いつまで生きなくちゃならないいかな。

[静かになる前に話していたのはそんなこと。
 実際は、そんなこと無理なこと、知っている。
 だって、吸血鬼は不老不死。
 いや、逆に、ニコラから言わせれば、狼男の寿命など、ひと呼吸するようなものだろう。狼男は狼に化ける以外はただの人間だ。
 寿命もそれきり。]


 君と話していると、心持ち若くなった気になれる。
 退屈しない――から、かな。

[年寄りを自称することを咎められたので、
 甘く笑って、旧友から潤いをもらっていることにする。
 まあこれは、半分以上嘘ではない。
 ひとりきりになった城は静かだし、退屈を凌げるのは手紙と、
 年代物のブラウン管くらいのもの。]

 君は死んだら、私が目の前で食べてあげる。


 …だが、熟成させないと味が軽いからね
 早死なんてしないでくれよ?

[退屈に染まる日々を恐れ、制す口調は軽やかな其れ。]


【見】 手妻師 華月斎

―パーティーまでの道―

さすがに3度目は勘弁してほしいわねぇ……。

>>264 シーシャの言葉に頷きつつ、原因がわからないため言い切ることもできず。
もしこのままずっと……と想像が及びかけたところで、穏やかな露蝶の声がそれを覆う>>267

……そうね。神様がくれたボーナスタイムなんだわ。
おかげてすごく楽しいショーになったし。
心配するより明日のお茶を楽しみにしときましょ。

[憂いたところでどうにもならない。それなら今日があって楽しかったことだけ拾い上げておこう。

>>268 スパルタ先生への放言には、やはりこわーい罰ゲーム予告?が返ってきて]

男に二言は、……ないわよ。

[冷や汗たらり。
そうこうしているうちに、賑わうパーティー会場へとたどり着いた]

(@61) 2014/10/24(Fri) 01時半頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2014/10/24(Fri) 01時半頃


 有り得ちゃなんねぇが、明日もまた”リセット”されるかも知れねぇ。
 貰った菓子は気に入りのヤツから今日中に食っとけ。

[黒猫へ、ハロウィンキングとして何より大事な業務連絡だった]


【見】 手妻師 華月斎

―酒場―

[パーティー会場は昨日と変わらぬ賑わいぶり。
ふと気になって、人混みの中にリーの姿を探す。
リーは巻き戻しに気づいているのだろうか。気づいているなら、誰か仲間には会えただろうか。
そんなことを思っていたところで]

……ちょっと、どうしたの。喧嘩?

[剣呑な気配に、シーシャと黒猫の方を見る。>>271>>277
2人が知り合いだったことすら今知った状態だけど、2人の様子がおかしいのはわかる。
割って入れるほど事情がわかるわけではないが、戸惑いの表情で2人を見た]

(@63) 2014/10/24(Fri) 02時頃

 えっ……

[落とされた囁きに、バケツの中に戻された菓子達を見る。
 露蝶のユエピンに、揚げ菓子に、リーのキャンディー。
 そして……]

 ……うん、分かった。

[蜘蛛ゼリーも、今度こそ食べておかねばなくなってしまうのだろうか。
 じっと見つめ、眉を下げた。]


【見】 手妻師 華月斎

>>280 事情はわからない、なりにも、自分がどうこう言う領域の話ではなさそうなのは読み取れた。
気になりつつも口を噤むことにして]

あら、あの人、昨日いたかしら?

[露蝶の視線の先>>281、異様な存在感を放つ男を見る。
あの存在感なら、昨日いれば気づきそうなものだが]

……喪服の仮装かしら。

[ついうっかり呟いた]

(@65) 2014/10/24(Fri) 02時頃

 もしも。

[”あっち”にいれば四季も何も関係はない。
凍え死ぬだなんて、仮にも使い魔が言うのかと辟易した内心と裏腹に切り出していた]

 もしも、何かどうしても残しておきたいモンがあるならオレ様の力を貸してやる。
 契約証がある限りはオレがテメェの主だからな

[うんざりしているのに情けを掛けてしまうのは黒猫があまりにみっともないからか、情けないからか、それとも通年より人間の姿で長く居すぎたからだろうか
自分が黒猫なら忘れたくないものを忘れずにいたいかも知れない、と 思わないでもないからか]

[悪魔の魔力を込めた魔法陣の描かれた小ぶりのポーチがひとつ、黒猫のバケツに落ちる*]


【見】 手妻師 華月斎

>>283 歯切れ悪くも、それでも返ってきたシーシャの言葉。
じっと彼の目を覗き込んで、その奥の色を見つめた後に]

そうね、後でゆっくり聞かせてちょうだい。
話して気が晴れるってこともあるかもしれないわ。

[浮かない表情に見える頬に、そっと微かに指の甲で触れて]

ええ、喜んで。

[差し出された手に、手を重ねて。彼のリズムに寄り添うように、フロアへと踊り出る。
昨日みたいなアップテンポでもたぶんついていけるだろう。でも、]

まずはスローダンスでいかが?

[穏やかな曲に合わせて、ゆったりとステップを踏み出した**]

(@67) 2014/10/24(Fri) 02時頃

手妻師 華月斎は、メモを貼った。

2014/10/24(Fri) 02時半頃


[黒猫の深層には、仔猫の頃の記憶がある。
 名前すら付けられぬまま、雪に埋まって死んでしまった、ちっちゃな黒猫のちっちゃな記憶。

 ”あっち”にいれば、冬はない。
 それに仮にも魔物なのだから、凍え死ぬなどありえないが。]

 もしも?

[シーシャと一旦別れようとして、かけられた言葉に、足を止め、また振り返る。]

 …………。

[残しておきたい物は、カボチャバケツの隅っこに転がっている。]


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