人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

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[ギリ―の治療をしながら船長の聲を思い出す。
そしてギリ―の行動も船内の惨状も。

どれも浅はかな自分の行動が原因だ。

切り捨てる事をしない船長やギリ―、そして単に慣れ合いを嫌い
我関せずなのかも知れないが、だんまりを続けてくれたヴェラ。

彼らに報いなければと、ただおろおろする心を叱咤する。]


 ギリ―。死ぬなよ。

[その米神を軽く撫で、溜息を吐いた船長に頭を下げた。]

 申し訳ありませんでした。

[あなたにそんな顔をさせた事。]


 あんたもギリ―も。護るから。

[どんな形であれ、全力で。
左肩がずくりと痛んだが、笑みだけは変えずに。]

 ヴェラも……って……返事が……。

[彼は護る事も護らせる事もしないだろうと、判っていたが。
それでも少しでも歩み寄れたら。
そう思っていた相手が、船長の聲に答えない事に首を傾げた。]


[大丈夫だと思いながらも、胸騒ぎは止まらなかった。]


 あんた本当に父親の様だ……。

[黒指輪の呪いかどうかは判らないが、
ヒトで無くなった今が絶望でも恐怖でも無い、全く違う姿になった。

元々それを隠して耐えていただけなのかも知れないが]

 大丈夫。あんたのギリ―は生きる。

[ポン、と初めてその肩を叩いた。]


 ……ニコラスと、ヴェラが……殺された。

[第二甲板で知った事実を、紅い聲は絶句しながらも告げる**]


【人】 道化師 ネイサン

ー船長室ー

[もしも手元にあるのなら道化はグラスを傾けてアルコールでも味わっていたかもしれない。
そういう気分だった。

あるいは熱い紅茶にマドレーヌを浸すのでもいい。
幼い頃によくそうしていたように……。]

(62) 2014/12/13(Sat) 14時頃

 父親か……。

[肩に置かれた感触に、30年以上前もそうやって父との触れ合いがあったと思い起こす。

少年の名はシャルル・ド・ポンメルシー。
文学をこよなく愛し武芸に長けた内気なそばかすが目立つ愛らしい少年であった。
戯れに芝居などやってみた時には「まるで何かに取り憑かれたかのようだ」と評される別人のような演技を見せることが取り柄であった。

裕福な貴族の家に生まれ優しい母と父に囲まれ少年は幸福であった。……両親が流行病に倒れるその日までは。

両親が死んだ後少年の家は彼の叔父に乗っ取られた。
少年の命は暗闇の内に密かに葬られようとした。
命からがら逃げ延びた少年が辿り着いたのは
一隻の船であった。絶望の髑髏を掲げた。]


[少年はその絶望に自分がそぐうように自らの顔を白粉で塗りたくった。道化を演じている間は自分は恐怖を覚えないでいられるだろうと分かっていたから。

少年の望みは復讐と家の復興。
力と財を得ることが必要だった。
血反吐を吐くような努力をして強くなった。
手っ取り早く権力を得る為に恐怖によって海賊たちを支配していった。

でも、そんなものは長年を生きる間にどうでもよくなっていった。最初から私の欲しかったものは力でも富でもなく復讐でもなく。

安心のできる居場所と家族だったんだ。]


 ニコラスとヴェラが……そうか。

[ミナカからの聲に私は顔を歪めた。

私は纏う闇に願いを込めて生きてきた。
生きていればこの先に何かが待っているのではないかと。

その末に起きたこの人狼騒動。
それが私に齎すのは絶望か、希望か。
ただ、瞼の裏に焼き付いた紅い月に祈った。
どうか……と。]


【人】 道化師 ネイサン

 なんだ。悪い報告かな。

[道化はがちゃりと自ら自室の戸を開け船大工と向き合う。>>73道化は船大工からの報告が悪いものであろうことに確信を持っていた。]

 その手に持っているもの。
 ギリーの所に持っていってくれるのかな。
 どうも。

[それから、道化は船大工の手の中にあるものが解毒剤であろうと見当をつけ言った。
道化には先ほどのような取り乱していた時の面影はもうない。いつもの闇纏う絶望の道化の顔をしていた。]

(75) 2014/12/13(Sat) 15時半頃

[この状況でグレッグの匂いのするものを持っているとなると、解毒剤か毒そのものだろう。
この船大工が毒という手段を好むような性格だった覚えはないから、解毒剤か……。]


道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/13(Sat) 15時半頃


【人】 道化師 ネイサン

[欠伸をするフランクの声>>80が届いた。]

 まさか今まで寝ていたのに生き残っていたのか…。
 えらく幸運な男だ。

[流石の道化もこれには苦笑い。**]

(86) 2014/12/13(Sat) 16時頃

【人】 道化師 ネイサン

 ……ふむ、それは確かに悪い報告だな。
 料理長が死んでしまうとは。

[道化は内心彼の料理が気に入っていたのだろう、
船大工の報告を聞いてそう言った。>>107]

 人狼がヴェラだと分かったのは死体からか。
 そうか、人狼は死ぬと元の姿に戻るのか……?

[船大工から詳しい状況を聞いた道化は顎を撫でる。
お気に入りどうのという言葉には特に答えずそのまま去ろうとする船大工を見送ろうとした…が、去り際の言葉に道化は微かに目を見開く。]

 まだ……残っている……

[どうしてそれを知っているのか。
尋ねる前に船大工は医務室へと姿を消していた。]

(116) 2014/12/13(Sat) 19時半頃

道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/13(Sat) 19時半頃


 ヴェラ……あんた程の奴が何でこんな事に?

[生き残るとすれば、きっとヴェラだろうとある種確信を持っていた。
情や仲間に心揺さぶられず、孤高に生きて来た彼の経験値と
強さを考えれば当然の様に思えた。
だが目の前のヴェラはその身を変えている。
何が彼をそこまで昂らせたのか判らないまま。]


[こうなった以上、ヴェラに全てを擦り付けて
大人しく身を潜めていれば人狼騒動は過ぎたかもしれない。

だが口にしなかったのは、彼の孤高の強さと美しさを
穢す様な気がしたから。

そして始まった死の連鎖は人狼騒動が終わったとしても
続く様な気がしたから。]


【人】 道化師 ネイサン

 私の部屋は広いと言っても、

[>>103ホレーショーが部屋に押し入って来た時、道化は爪に丹念に鑢をかけていた。その指に黒指輪が光る。]

 一騎討ちの場としては些か手狭だ。

[手袋を嵌めると、船長室に戻る前に回収していたカトラスとサーベルとを手に取り立ち上がった。]

 待っていたぞ、ホレーショー。
 邪魔の入らない場所へ行こう。
 …下へ。

[全ての始まった場所、牢の前を道化は決闘の場として指定した。道化のその声はどこか穏やかだった。

だが道化には敢えて殺されてやるつもりなど微塵もない。護るべき仔の為にも。
道化はホレーショーの殺意を真っ直ぐに受け止め見つめ返した。*]

(128) 2014/12/13(Sat) 21時頃

 ……正解だ。この馬鹿。

[もう転がる様に、人か自分達、どちらかが潰えるまで
殺し合うしかない。
その最初となった事に、少しだけ悔しさを混ぜて悪態を吐く。]


【人】 道化師 ネイサン

ー牢前ー

[牢前にたどり着くと、道化はサーベルを抜き、カトラスを抜き鞘を放り捨てた。
言い訳も前口上も要らない。ただ道化は冷たい眼光で対峙すべき敵を見据えるのみ。]

 では……いくぞッ!

[血のように紅い道化の唇が決闘の開始を告げた

道化の足が血に塗れた床を蹴り、その身体がバネのように跳ねた。未だ衰えるには程遠い道化の身体はあっという間に二人の間の距離を詰め、サーベルとカトラスとでホレーショーの両側から剣戟を繰り出そうとする。]

(160) 2014/12/13(Sat) 22時半頃

 獅子を、殺す。

[無意識か。聲は覚悟の言葉を落とす。]


道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/13(Sat) 22時半頃


 ……船長…ギリ―……。俺は、あんた達の傍を居場所にしたい。

[セシルに口にした事は事実だ。
だが今は、この船よりも居場所と思う場所があると。]


 船長!?

[不意に聞こえた思い詰めた聲に、思わず姿を求めてしまった。]

 あんたなら無事だと…信じてる。

[姿が無いのは当たり前だと、我に返り。
祈りだけを彼に返す。]


 じゃあな……グレッグ。

[扉と共に彼から目を離さなかった瞼を閉じる**]


【人】 道化師 ネイサン

 ふ…っ!

[>>167頭上から振る獅子のサーベルを右手のサーベルで跳ね返す。
更に低く低く身体を屈め、後ろに飛び退った彼の懐に飛び込もうとする。

超攻撃的。道化の戦闘スタイルを一言で表すならこうだ。
とにかく次から次へとその自慢の速度で攻撃を繰り出し相手に考えさせる隙を与えない。

それは今回も同じだ。
相手が後方へと下がったのなら、道化はそれ以上の速度で迫り、左手のカトラスで素早く一閃を繰り出すッ!

銀が宙を切る。それは相手の命を刈る為に舞われた軽業師の踊り。]

(172) 2014/12/13(Sat) 23時頃


 居場所、帰って良イ場所

 ミナカ カシラ、帰る
 おれ、待つ

[医務室で大人しく板目を見つめていた時だったか。
聞こえた聲に、少しの間を挟んだ後に応えた。

「待つ」と言ったからには、待つ。
だから獅子を殺るとの聲を受け止め、
ただ信じる念を胸に抱いた。*]


【人】 道化師 ネイサン

 はっ!

[カトラスを押し返す力を感じ道化は愉快そうな笑いを漏らす。>>179
体格ではあちらの方が勝っている。
こちらは両手で二本の刀を操っている。
いくら技量があろうと当然力比べでは道化の方が不利だ。

道化はそのことを素早く判断するとむしろ刀が押されるのに任せ、横に跳んだ。
床を蹴る音と共に、道化が一寸前までいた場所を獅子の力強い蹴りが空振る。

道化の白い頬にも汗が伝い化粧を溶かし始める。

横に飛び着地した足をそのまま前に向かって蹴る。
休む暇は与えさせない。
道化は死神じみた笑みを浮かべるとサーベルを横に薙いだ。]

(189) 2014/12/13(Sat) 23時半頃

【人】 道化師 ネイサン

[床に転がったホレーショーを道化はやはり機敏に追い、その身体を足で踏みつけにした。>>196
道化の尖った靴はホレーショーの胸を押し潰す。]

 Pas mal. 悪くなかったぞ。

[にいと口許を歪めるとカトラスを振り上げる。
グレッグの命を刈り取ったように、
無慈悲にその刃を振り下ろすために。

いや、むしろグレッグを殺した時よりも
道化に迷いは無かった。
あの時…グレッグの首を切り落とそうとする道化にいくらかの躊躇があったことを知るのは道化自身だけだ。]

(212) 2014/12/14(Sun) 00時頃

 ん?この獅子……

[間近で香った匂いに僅か違和感。
それはまるで同族のような……]


【人】 道化師 ネイサン

[くん、とホレーショーの匂いを嗅いで何かを感じ取っていた道化は、投げつけられた小瓶をはっと振り上げたカトラスで反射的に叩き切る。>>217]

 ……ッ!

[切られた小瓶から散った液体が僅かに道化の顔にかかる。
その液体は何か害を及ぼすような物ではなかったようだが「化粧が落ちる」と道化の思考に一瞬の隙が生まれる。

一拍遅れて道化は右手のサーベルの方をホレーショーに振り下ろそうとする――]

(222) 2014/12/14(Sun) 00時半頃

【人】 道化師 ネイサン

[獅子の雄叫び。
道化もまたそれに怯むことなく刃を振り下ろす。

交差するサーベル。
飛び散る血飛沫。

血を流したのは――*]

(225) 2014/12/14(Sun) 00時半頃

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