5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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大人げないな、ヨアヒム。
[呟いて、襲いくる頭痛に顔をしかめた**]
小悪党 ドナルドは、食堂に集まった面々にやぁお疲れさんと声をかけ…**
2010/03/22(Mon) 21時頃
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[とつとつとヌマタロウ老人の話していたお伽噺について思案していたが、周りが賑やかになったのでふと顔を上げる。骨付き肉に被りつくギリアンと目があったかもしれない]
おお、貴殿なかなかの食いっぷりだのう。いざの間にもその迫力で向かって欲しいものだ。
[びっくりしながらも熊の食べっぷりを微笑ましく見て]
カワセミ殿も、もう少し食べられよ。この街はワカサギのフライが名産だと聞いておるよ?
[と話しかけた]
(323) 2010/03/22(Mon) 21時半頃
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[>>297老人の様子にむむ、と心配顔]
御老体どうなすった。頭痛か? どれ、熱は?
[更に具合が悪そうならヌマタロウの額に手をあて熱を計ったかもしれない。大丈夫と言われれば宿屋の主人に薬を頼み手渡すだろう]
まだまだ旅は長いのだし、無理はせん方がいい。お大事にな。
(325) 2010/03/22(Mon) 21時半頃
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[>>316サイラスが笑うさまを見れば]
笑い声はいつ聞いても良いものだな。それに道化師の猫殿、何も持っていないと言われるが、素敵な笑い声を持っているではないか。
[そう言って、嫌がられなければまたサイラスの頭をくしゃくしゃと撫でた]
(327) 2010/03/22(Mon) 21時半頃
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>>326 クマ殿には肉料理に合う蜂蜜酒はいかがかな?甘くってうまいぞ〜?
[欲しいと言えば自分の酒やつまみと共に注文をして]
>>328 ラルフ殿は小食か。そんなに沢山食べられないのならどうかのう、俺が酒のつまみにフライを頼むから御相伴されては?
[テーブルをか囲むメンツの賑やかな様子に、楽しげに料理を勧めたり提案したり]
(331) 2010/03/22(Mon) 22時頃
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小悪党 ドナルドは、墓堀 ギリアンに、いやいや、おばばの言いつけなら守らなくてはな!と蜂蜜茶を注文した
2010/03/22(Mon) 22時頃
小悪党 ドナルドは、なんとなく、あくまで宿で酒を飲むのだ。と固く心に誓った。
2010/03/22(Mon) 22時頃
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[>>336の拗ねた声に、しまったという顔をして]
すまぬすまぬ、だから粗野だと怒られるのだなぁ。
[と頭を掻き掻き謝る]
>>340
もちろんだともカワセミ殿。フライはあつあつがうまいのだ、遠慮などせぬようにな。
[と、麦酒を飲み飲み自分はたまーにつまむ程度]
(346) 2010/03/22(Mon) 22時半頃
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[>>355また感情が高ぶった様子のサイラスに、今度は髪を乱さぬようにそっと頭に手を置き]
大丈夫、大丈夫だ。一つ、心の芯になる事を見つけるのだ。
例えば信じられる者とか、御老体が言っていた大事なものを、な?
大丈夫、大丈夫だよ。
(364) 2010/03/22(Mon) 22時半頃
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小悪党 ドナルドは、墓堀 ギリアンは優しい男だなぁと、感心している。うんうん。
2010/03/22(Mon) 22時半頃
ちょっと考えた。あの鏡が本当に裏切りものを見分けるのだったら、2つあるのは厄介
1つはさっさとつぶしてしまったほうがいい
人間が信じあう絆を結びあうのは、厄介
でも、1つだけだったらどうなるだろうな
1つだけで、正体を知るものがかならずヨアヒム様に狙われるようなことがあれば――
誰も、誰かの正体を知ることなんて、できやしなくなるんだ
頭が痛いんだ。かわいそうだね。
[道中、痛がるようを見て]
レティーシャは頭とか、平気そうだな
多分この痛みはヨアヒム様を悪く思った時に起きる痛みだろうから、レティーシャがそういう風になることは、ないんだろうな
かがみ?
[そちらの話題には一切触れていなかったので不思議そうに下]
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>>378 落ちついたようだのぅ。[宿屋の親父に水を頼み]
さぁ、飲むがいい。 カワセミ殿も心配しておるよ。
[ラルフにもう大丈夫と目で語り、さぁて、と腰を上げた]
王子殿下のお帰りが遅いのが気になるでな、ちょっと様子を見て来るかのぅ。
[と、宿を出て街に**]
(380) 2010/03/22(Mon) 23時頃
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すごく納得した。そうか、レティは……
ヨアヒム様に、子供がいたのか。
鏡、というのは、渡した相手の正体がわかる魔法の道具らしい。
最初はピッパ姐さんと、それから軍馬さんが持ってた
軍馬さんはそれをお宝もの大好きな烏さんに渡して、ピッパ姐さんはおれに渡すつもりらしい
子供?
そうだね、子供。僕を作ってくれた人。創造主。
[胸に手を当てて、伝える。ぼろぼろのぬいぐるみだった自分に吹き込まれたかりそめの命]
ふうん。そうなんだ。けど正体なんて、ギリアンはギリアンだよね?
[やはり不思議そう]
[ふと、レティーシャの姿に、使い古されたぬいぐるみの姿がかぶって見える]
うん、おれ、は、おれ。
でも、あの鏡は、裏切りものか、そうでないかを見分けるらしい
きっとおれは、あの鏡には裏切りもの、って映ってしまうんだろうな
これから、サイモンさんから砂時計を奪おうとするんだから
ただ、その鏡は、一度持ってた相手に渡したら消えてなくなっちまうもんらしい
だから、明日もし俺が裏切りものだとばれちまっても、鏡一つを失くしちまうことができる
ヨアヒム様も、手下を3人そろえたのも、1人だけだったらなし得ぬこと、って理解してるから、だろう
ここでさっさと1つ潰しておいたほうが、ヨアヒム様にとって都合がいい
レティーシャは、ヨアヒム様のために長く働けるし、爺さんは望みに近づくし、な
ふうん。よく分からないけど、なるようになるってことだね。
僕はがんばるよ。ギリアンはそうしてヨアヒム様のために働くんだね。
ああ、レティーシャがんばれよ。親には孝行したほうが、いいぜ
おれみたいに、遅くならないうちにな
小悪党 ドナルドは、遠くに<<会計士 ディーン>>の姿を見かけた様な気がした
2010/03/23(Tue) 01時頃
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やや、これはディーン殿、お一人でどうなされた?王子殿下はいずこへ?
櫛をお探しか、櫛は豚毛櫛に限りますぞ。それで強く背中を擦るといやぁ、気持ちいいやら眠くなるやら天にも昇る心地で…あ、必要無い?猫用でお探しか。
これは失敬。
[酒で若干口のまわりがいい様子。ディーンに王子のお守りを頼まれたなら、了解して一行の元へと歩いて行くだろう]
(435) 2010/03/23(Tue) 01時頃
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>>438 [一向にそっと近づくとザックにしーっと口元に指を立ててこっそり最後尾に着く]
(王子殿下が張りきってるのを邪魔しちゃわるいのでな。)
[と、内緒話]
(443) 2010/03/23(Tue) 01時頃
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[>>446の様子に口元だけで微笑んで]
(ザック殿、王子殿下は宮廷ではいつもこうなのか?評判とはずいぶん違うようだがのう。
随分とお可愛らしい様相だ。)
[一生懸命菓子を選ぶ姿にいつもの傲慢さは見えず]
(449) 2010/03/23(Tue) 01時半頃
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>>454 [黒い飴を嗅ぐさまに、オイオイ、と引き留め]
それは多分薬だが、(興奮薬とか精力剤のたぐいだろう)戦場で配られてるのを見た事があるのだがの。
食うのはお勧めせんぞ?
(455) 2010/03/23(Tue) 01時半頃
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[慌てて取り上げるザックに]
まー戦場で瀕死の時に口に入れれば暫くは持つのでなぁ。
[と無頓着に血なまぐさい話]
ああ、これは王子殿下。お買い物もお済ですな? 他に必要な物が無いようならば宿に向かいましょうぞ。
[溜息にも素知らぬ顔でしらっとしている]
(463) 2010/03/23(Tue) 02時頃
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[>>469しかし王子の姿を眺めつつ、ふむ、と一言]
それで王子殿下は剣を持たずにどうやって戦うおつもりで?
武器が必要なのは王子殿下ではございませぬかの?
[軍人らしくさっくりと言い放った]
(471) 2010/03/23(Tue) 02時頃
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ふぅむ。魔法でありますか。確かに王族は魔法がたしなみとお聞き受けしておりまするが… 音楽なしでも大丈夫な物でございますかの。
[剣は嫌だとの言葉にもうひとつうむ、と頷き]
まぁでしたらしばしお待ちくだされ。あとでお部屋に県では無い物をお届けいたしましょうぞ。
扱うのに練習はもちろん必要ではございまするが、王子殿下は努力などしたくないと仰るような、怠けた無精者でもございますまい?それとも…御嫌ですかな?
[とにやりと笑った]
(475) 2010/03/23(Tue) 02時半頃
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[ぷっと膨らんだ尻尾に胸を張って挑むような言葉が面白く、馬鼻が鳴りそうになりぐっとこらえる]
―ぷるるん、解りやすいお方であるなぁ。―
[しかし続く言葉に何かを感じ]
心得ました、殿下。刃物ではなく、返り血を浴びぬ武具を明日の出立頃までには用意してお部屋にお届けいたしましょう。
お楽しみにお待ちくだされ。
[ニコニコしながらそんな話をしている間に宿屋に着いただろうか]
(478) 2010/03/23(Tue) 02時半頃
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―宿到着・その後―
[王子一行を無事宿に送り届け、各自の部屋に入ったのを見届けると、馬の一駆けであっという間に武器屋へと]
どうれ親父さん、探してる武具があるのだがの…
[店の親父とあーでもないこーでもないと話す事しばし]
「馬の旦那、こりゃ珍しいものなんでほかにゃありゃせんぜ!」 ああ、わかったわかった。備品も付けるならその値段で買ってやろう。 「よっしゃまいどあり!ケースもおまけで付けときゃすから!」
[騒がしいカケスの親父に金を払うと武具を携えて宿屋へ戻った]
(481) 2010/03/23(Tue) 03時頃
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[用意した武具は弾弓と呼ばれる弓の一種。弦の部分に弾をあてがい弦と共に引きはじくと言う代物]
これなら遠距離からでも敵が倒せる上に、よほど当たり所が悪くなければ血も出ぬ。
まぁ、狙いの練習が必要ではあるがのう、それくらいはこなしてくれねばお話にならん。 こちらが命をかけるに値するお人でないなら、あるじとは認められぬでな。
[それは軍人として猫殿下が将来使えるに値する人物かどうかの見極めの一環でもあった]
さてと。王子殿下はこの武具に挑まれるか馬鹿にするか、どちらかのう。
―出来れば挑んでほしい所ではあるがの―
[自分の武器共々手入れを済ませ、眠りに付く。用意した武器は明日の朝王子の部屋へと届け、使い方を説明する事だろう。興味を示せば試し打ちに付き合うかもしれない**]
(482) 2010/03/23(Tue) 03時半頃
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