人狼議事


1 とある結社の手記:6

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視点:


薬屋 サイラス! 今日がお前の命日だ!


………ははははは…っ!
なかなか味のある真似するじゃねえか、なぁカルヴィン。

いや、何て呼べばいいかね。

[噛み付かれた首筋から、血を流しながら。
不敵な笑みを浮かべた。]

いい勘してると言いたいが、元々は占い師を殺す心算で噛んだのかぁ?
いいぜ、きちんと人間だって言ってやるからよぉ。安心しなぁ?
オレだってこんなトコで死にたかねえんだ。
女共に媚売ってでも生き延びてやるさぁ。


お前の御蔭でようやく半端モノから抜け出せた。
感謝するぜぇ?

[流れていた血はあっという間に乾き、傷も塞がっていく。
痕跡など何も残りはしなかった。]

で、どうだった?
半分人狼の血ぃ引いたオレの味は。
なかなか味わえない美食だったんじゃねえかぁ?ひゃひゃひゃ。

[げたげたと笑う。笑い転げる。]


で、お仲間さんは誰だぁ?
………ああ、ヤニクだったのか。そいつはすまん。

わり。うっかり票を入れて殺しちまったわ、ははは。

[どっかりと自室のベッドに腰を下ろす。
まったく悪びれていなかった。]

さあて、オレは何て名前にしようかね。
あ、お前とアイツの名前は教えておいてくれよ。被ってない方がいいだろ?
さあて、オレの部屋に広がる血の染みを落とさにゃならんな。
染み抜きでも使ってみるか。

[夜が明ける、数時間前の出来事。**]


次は誰を喰う?
あんまり野郎は喰いたくないんだよな。筋ばってて不味そうだ。
ピッパとかどうだろうな。
喰ってしまえばもう不味い飯を食わされずにすむぞあはは。

キャサリンは最後まで残そうぜ。
最後の最後、オレの顔見て絶望した顔を見ながら喰いてえからなぁ。

名前の件だが。今後はメリクリウスとよんでくれ。
なかなか洒落た名だろう?

[部屋の血痕を落としながら、年若い相棒に囁いた。**]


[それからどれ程の刻が過ぎたか。

ドナルドに投票してしまったこと。
これからのこと。ぐるぐると考える。
こんな日がいったい、あと何日続くと言うのか。
…何日、続けられるのだろうか。
緩く首を振って、ベッドから身体を起す。約束の時間だ]


――――ヤニクさん。

ヤニクさん、そろそろ起きてください。

[いつもなら、直ぐに声が返ってくる筈なのに]


ヤニクさん。



[返事が無い]

…………………ヤニク、さん?

[嫌な予感が、過ぎる。
只でさえ白い頬は、余計に血の気が引いて青ざめて]

久しぶりの獲物だって、言ってたじゃあないですか。…ねえ。


………………………。


[ヤニクが取った一連の行動を、知らない。
だから、彼は異国の人間であるとはいえ、
きっと何とか生き残ってくれると、信じていた]

…………、あぁ。

[泣くことは無い。自分達は、人狼。
心のどこかで、処刑されても仕方が無いと、
思っていたのかもしれない。
だけど、胸の中にぽっかり穴が空いてしまったような感覚。
それはもう、埋めようも無くて]



さようなら。

[また、一人になってしまった]


―サイラスの部屋前―

[―――それでも、死ぬわけにはいかないから。
音も無く扉の前に立つ少年の目に、最早迷いは無い]


……サイラス先生。

[迷いは無いと、少なくとも自分では思い込んだ]

………………。



[思い出すのは、指きりの約束]


指きりげんまん、うそ付いたらはりせんぼんのーますっ。

[冷え冷えとした廊下に響く、掠れた様な歌声。
掲げるのは、絡めた筈の小さな小指]



――――…この場合、
約束を破ったのはどちらになるんでしょうね。

どう、思いますか?

[扉越しに、静かに目を細める。
彼には聞こえていない、独り言。

やがて少年は、静かに扉を押し開けて、薬屋の元へ]


サイラス先生。


[浮かべるのは、やはり静かな微笑で。
かたかたと冬の風が窓を叩くのに重ねて、別れの言葉を]

………………さようなら。


[小さな銀狼は真っ直ぐに、青年の首筋へと飛び掛る!]


[―――鮮やかな赤色が今宵も舞う。

昨日初めて人間を食べて感じたことであるが、
…やはり人間は美味しい。
そして其れ以上に、これ以上人間を食べずに生活していけば、
僕はきっと死んでしまう。

結社員は、人狼は人間を食べる衝動を抑え切れ無いと言った。
一度知ってしまった自分も、そうなってしまうのだろうか]



………………。

[ただぼんやりとした顔で、
血を流すサイラスを見下していたが]


[いたのだが。


―――――…彼が突然、喋りだした]


……………っ!?


う、うひゃああっ。
…っお、おお、お化けぇっ!!?


[お化けというか、ゾンビかと思った。
思わずあげてしまった叫び声を、
囁きに留めることが出来た自分を、とても褒めてあげたい。

反射的に人の姿に戻り、ベッドの影に隠れて彼の様子を伺う。
半分だけ覗かせた顔は、明らかに動揺していた]

え、え、ええっ…?


サイラス先生。血が。凄く血が出てます。

[自分でやったにも拘らず、おずおずと心配の声を向ける。
けれどその傷はすっと塞がってしまい――目を見開いた]


…半端、者。

[漸く頭に冷静さが戻ってくる。
彼の言っている言葉の意味を繋ぎ合わせる、…なるほど。
ゆっくりとベッドの影から立ち上がり、にこりと笑った]

ええ。とっても、美味しかったですよ。

[笑い転げる相手に合わせるように、くすくすと肩を揺らした]


[悪びれない様子の薬屋に、
暫くの沈黙の後、緩く首を横に振る]

……………ふふ。まあ、仕方が無いです。
サイラス先生、僕達が人狼って知らなかったみたいですし。
僕も先生を襲ったんだから、御相子ですね。


名前……?あぁ、特に何も、決めていませんでした。
そっか。名前かぁ…。

[思案するように、ことりと首を傾けて。
メリクリウスと聞けば、ぱちりと瞬いた]

…なら、僕のことは、ユノと呼んで下さい。
宜しくお願いしますね。……メリクリウスさん。

[新たな相棒の名を呼ぶ声は、何処か嬉しそうに]


キャサリンさん、ですか。
ええ。そうですね―――…、キャサリンさん、
メリクリウスさんのこと、信じている風でしたものね。

[ふと気にかかった霊能者の件。
これは後で本人に確認してみようと、胸の中に留める]



…そういえば、鈍ってないんですね。言葉。
何だか少し新鮮です。

[相手の姿をちらりと見上げ、楽しげに笑った**]


[の間に、入る予定だったらしい]

次に食べる人、ですか。
メリクリウスさんの好きな人で、構いませんよ。
僕は暫くの間、食べなくても我慢できそうですから。

……ふふ。ピッパさんは、確かに。
あの料理のおかげで、
襲撃前に僕もヤニクさんも死にかけましたから。

[本気とも冗談ともつかない口調で、語る。
野郎は嫌との声を聞き、心のどこかで安堵していた。
思い浮かべたのは、誰の顔だっただろうか]


【人】 郵便屋 ウェーズリー

[しらじらと夜明け前から、世界は仄かに白く明るくなる。
カーテン越しに格子を隙かした縞模様がベッドに落ちている。
広間からは投票用紙を記入した後去っていた。
濃い目の火酒(ウヰスキー)をサイドボードに、どうせ死ぬなら泥酔で分からぬ内にと思ったのだが、目が冴えてとてもでないが眠れなかった。
結局開票時間より随分早く、どす黒い隈を眼下につくって階段を下りる。]

……私にも、票が入っていますね。
まさか今朝も太陽が拝めるとは思っていませんでしたよ。

[周囲を見回したが、人狼被害はないらしい。
ただ、疑わしい者としてヤニクが連れて行かれ――帰ってくることはなかった。]

(5) 2010/02/23(Tue) 11時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

ベネット君、これは貴方宛のお手紙でしょうかね。

[懐から取り出す、忌まわしい黒の封書。
ベネットに差し出しかけたところで、全身が総毛立つ感じがした。
指先が奮え、手紙を取り落とす。]

失礼、ベネット君宛ではないようです。
私はまた間違えてしまいました……。

[そしてコルクボードにメモを追記する。
【人狼宛の手紙はBennett=Barclay宛でないと、Westmeadowが証明します。】]

(6) 2010/02/23(Tue) 12時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

本当に人狼がいるのでしょうかね。
サイモン君は……間違いなく、今いる誰かに襲われたのでしょうか。

[分からない。
明らかに憔悴した様子で、遺体まで隠してしまいそうな分厚い雪景色を見詰める。
陽光で暖められ、再度結晶化した氷の粒が、綺羅綺羅と銀世界を幻想的に演出している。
この地方で最も珍しくない雪、雪、雪。
かじかむ指先に吐息をかけて擦っていれば、朝食は運ばれて来るだろうか。
運ぶ匙は遅く、結局半分ほど残してしまう。
二日酔いで重たい目蓋をどうにかこじ開けて、男は窓辺に*佇んでいた。*]

(7) 2010/02/23(Tue) 12時頃

……ええ、また、会えましたとも。

[ちょっとだけ遠い目をした。
僅かに罪悪感を感じるのは、ご愛嬌である]


…ま、おまじないの種はとても単純だったんだけどな。
オレは『喰われても死ぬわけがない』んだから。
ははは。
ま、『こっち』で訛ってないのはあれだ。面倒臭いんだ、あれ。

[芝居するのも大変だぜ、とひとりごち。]


んな顔すんなって、ユノ。
近くにキャサリンがいるから、バレるかもよ?

[からかい混じりの囁き声。]


やっぱなあ。
若い女の肉食いたいよな。程好く柔らかく脂肪も乗ってて美味しいだろうさ。
…死に際の表情も、野郎のそれより見てて楽しそうだしナァ?

[そんな囁きをしているとどうも腹が減る。
涎を垂らしそうになって、慌てて飲み込んだ。]


……ふふ。
メリクリウスさんこそ、表情に気をつけてください?

[何処か空腹そうな様子の同属へ、
先程の揶揄を返すように笑い声を零す]

若い女性、ですか…。
幸いというか、この集会場内には沢山いらっしゃいますね。

何が美味しそうだとかは、いまいちまだ分らないなぁ。
人狼歴は僕の方が長いのに、舌は子供なのかもしれませんね。


………あらら。
本当に、キャサリンさんが霊能者さんだったみたいですね。

[黙っている、と約束はしたが。
彼女自身がメリクリウスにも打ち明けたので、
構わないだろうと囁きに零す]


別に、ヤニクさん、怖くないのに……。

[キャサリンへ不思議そうに呟き、こっそり首を傾げる]


ふむふむ。人狼から逃げたことがある、
というお話は、本当ですか?

メリクリウスさんのその体質に、何か関係が、ある…?

[ピッパに語る話を小耳に挟む。
硫酸は嫌だなぁ、とぼんやり頭の中で考えた]

正直、凄く驚いたんです。
『食べても死なない』どころか、
『食べたら人狼になってしまう』方がいるなんて。

…えへへ。でも、嬉しかったですけどね。


面倒なら、
最初から訛りの演技なんてしなければ良かったのに。

こっちの喋り方の方が、格好良いですよ。

[くすくすと、笑った]


…まあ、無理でしょうが。
それで此処から解放してもらえるなら、楽なんですけどね…。


[そこで、不意に気が付く]

あ。

人狼の数……確かに最初は二人でしたけど、なんだか。
増えちゃいました、ね。ふふふ。


サイモンさんを食べたのは、僕ですよ。

………だから、そんなに悲しまなくて、良いのに。

[ピッパへ向けた囁き。
きょとんと瞬く瞳に、感情の色はあったか]


やっぱり駄目かぁ…。

[結社員の言葉に、ぱちりと瞬く]

本当に「優しい」人狼なら、サイモンさんを食べる前に、
名乗り出ているのでは無いでしょうか。



……………。

[だって自分は死にたくなかったから。
此処にいる者達の命より、自分の生存を優先した。
だからサイモンを、―――殺した。
こんな事態になると、薄々、分っていながら]


狩人が防いだのなら。
今頃オレはこうして喋ってないもんなぁ?

[ふふん、と鼻で笑う。]


…ねっ。

ローズマリーさんの推理、全部外れなんです。

[悪戯に成功した子供のように、くすくす笑った]


訛ってる方が相手は油断しやすいんだ。
ほれ、訛ってるとかカタコトとかだとなんか親しみやすくね?
で、体質のことなんだが生まれつきだ。
その所為で半端者扱いの上勘当されてるしな。
あと人狼に出くわしたという話自体はホントだが後は適当並べただけだな。

[相変わらず、悪びれる様子すらない。]


おんやぁ?
何だ、オレみたいなのと遭遇したこともあるのかよ。

[すっと、目を細める。]


………知ってるなら、
最初から教えておいて欲しかったですよ。
メリクリウスさんが急に喋りだした時、
本当にびっくりしたんですから…!

[深夜のことを思い出し、はぁ、と一つ小さな溜め息。
それから結社員を、ちらと見上げる]

うーん…。それじゃ、まだ人狼が二人もいるって、
ばれちゃうかもしれませんね。

…気をつけないと。


…一度脅かしてみたかったんだよ。
いや、あれは本当面白かった。くっくっく。
そうそう。言うまでもないがウェーズリーは襲わない方向でな。
片方欠けたらオレまで処刑されちまう。


あぁ、なるほど…。
こちらのメリクリウスさんは格好良いですし、
あちらのサイラス先生は、…何となく可愛いです。

[訛りの説明に、納得した様子である]

体質で、半端者扱いされて、………勘当、ですか。

[彼の話は、何となく自分と重なる部分がある気がした。
それでも飄々と生きているように見える彼を、
凄いなぁ、と少年は思う]

良かった。お薬投げて逃げた話は嘘ですか…。
狼の姿でも、硫酸で大変な位火傷しちゃうのかと
ちょっと心配しました。ふふ。

[悪びれない様子の同属へ、暢気に笑いを返す]


郵便屋 ウェーズリーは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 00時頃


可愛いか?
…うんまあ、多少狙ってやってる節はある。
そそ、なんかお袋が人間の男と交わったみたいでな。
そんで出来たのがオレ。

…実際の所はな、遭遇したにはしたが歯牙にもかけられずに去って行ったんだよ。
半端に同族の血が入ったオレを食うのが心情的にヤだったのか、それとも馬鹿にしてたのかまではわからんがね。

[あまり良い思い出ではなかったのか、やや声のトーンが落ちている。]


…ユノは生粋の人狼みたいだけどな。
ま、疑われんようお互い注意しようぜ。
今のトコは大丈夫だと思うがね。

[ラルフの言葉を聞きながら、ちらと目線を向けて。]

わりとラルフにべったりだったから、てっきりラルフが相棒なのかと思ってたんだよな。


【人】 郵便屋 ウェーズリー

[瞳は重たく灰色の雲の垂れ込める窓辺へ。
耳は広間でのやり取りを聞くとはなしに聞きながら。]

私は、嘘なんて吐きませんよ。
意味がありません。
手紙を宛てた人に正確に届けられなくては、
職務怠慢ですから。

[ベネットの言葉から、彼が自分の真偽を確かめようとしていたこと、恐らく偽の感情が強いであろうことを敏感に察していた。手紙を思わず取り落としたのは、その射抜くような視線の強さ故でもあった。]

結局、ヤニク君には生きている間に届けられなかった……。

[ローズマリーの祝いの言葉(>>@12>>@13)を聞いての第一声がそれだった。
悔やむ言葉。
この手紙も、亡骸と一緒に、と言おうとして、ふと瞬きを加速した。]

人間が人狼になる、ですか。
それは……襲われて?

(149) 2010/02/24(Wed) 00時頃

なあ、ユノ。
お前今のところは人間だと思われてるらしいなぁ?
オレ結構すごくね?

[にやにやと笑いたくなるが、こらえつつ。]


【人】 郵便屋 ウェーズリー

[霊能者の存在。
これはいよいよ、占い能力は二人とも本物、などと暢気なことを言ってはいられなくなってきた。]

けれど、サイラス君が人狼で、仲間を庇うのであれば、
ヤニク君に投票はしないでしょう……。

[それは、視点を返せばウェーズリー自身にも当て嵌まることだった。]

彼は、人狼が誰だか分からず、嘘を吐いているのでしょうか。
それとも……?

[今一番人狼か否かを知りたい相手。
それが反発を覚えない同等の能力の持ち主、サイラスになってきていた。]

……みなさんは、サイラス君の判定の方を重んじているようですが。
引き続き、私に調べて欲しい方がいらっしゃったら、
声をかけてください。

(153) 2010/02/24(Wed) 00時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

ヤニク君が人狼なのであれば、残るは一人……ですか。

[けれど二通残った手紙はそのまま手元に。
もしも人間から人狼になった者が居れば?
その相手も、渡すべき相手だ、この黒塗りの封書を。]

(154) 2010/02/24(Wed) 00時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

人狼は皆、元は人間だったのでしょうか。
それとも狼が、人間の智慧を……?

結社さんの話ですと、前者の方が有力でしょうか。
人狼が種族でなく、感染する病魔の類であれば、
こうして閉じ込められている私たちの
誰にでも危険はあります。
それとも……因子が存在し、普通の人間は発症しないのか。

こういう話は、薬屋のサイラス君の方が
詳しいのではないですか?

[人狼になる病。ご存知ですか、と隈つきの目線をぎょとりと向ける。]

(159) 2010/02/24(Wed) 00時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

人狼の絶対的な人数が変動するのであれば、
私の手に二通まだ残っているのも、
何か意味があることなのかも知れません。

[ベネット(>>155)にはそう断って、首を横に振った。
ずる、と目元まで落ちてきた帽子を、ゆっくり被り直す。]

そうですね、本来は一通はヤニク君宛てだったことが判明しています。
私が人狼が誰か分かるのであれば――仲間であれば、
さっさと配達を終えていますよ。
現状、私の仕事はまだ残っている、ということでしょう。

(161) 2010/02/24(Wed) 00時頃

オレの場合はたまたま血筋関係だからつっても、他の連中まで知らんからなぁ。
何故オレに聞くんだか。

[はぁ、とため息。]


【人】 郵便屋 ウェーズリー

そうですね、ベネット君メアリー君の兄妹に、
随分と疑われているようでしたから。
少しは信頼を得たい思いがないかと言えば嘘になります。

[ベネットを選んだ理由。
遅かれ早かれ、全員に渡してはみる気であるから、順番は特に気にしていなかった。
そう告白する。]

私は私にできることをするだけです。
投票結果を見ると、どうにも次に命が危ないのは私のようですが。
できれば、この憐れな郵便屋に免じて、
死ぬまでに全ての人狼に配達させていただきたいものです。

私に分かるのは、ピッパ君とベネット君が現時点では人間であること。
嘘を吐かないのであれば、サイラス君の判定も
あってなきが如し、と思っています。

(165) 2010/02/24(Wed) 00時半頃

……………。

[昔語りをする彼。
声のトーンが落ちていることに気づけば、
少し焦ったような間が開いた後に]

………う。

い、いや、でも、僕、普通に食べちゃいました…!
美味しかったですし。とっても!

[慰めているのかよく分からない言葉を掛ける。
フォローになってはいないが、
本人は精一杯励ましている心算]


はい。僕は生まれたときから人狼ですね。
ただ、人としても狼としても、体が弱かったので…。
まだまだ、半人前ですね。きっと。

[「ご存知の通り」と薬屋の彼に苦笑する]


ラルフさんが、人狼…?ふふふ。それは、無理です。



……優しすぎる。


【人】 郵便屋 ウェーズリー

違います、伝承ではなく、
薬屋の知識として、そういう病に詳しいのではないかと。

[サイラスが人狼と遭遇したことのあるくだりは、指摘の内ではない。
そう嘯いてから、俯いて顎を撫でる。
剃り忘れた無精髭が、ちくちくと手を刺激した。
ずっと暖かな室内に居るから、手袋をポケットに入れたままだった。]

(166) 2010/02/24(Wed) 00時半頃

…ぶ。
あっはっは!そうかオレは美味かったか!
そりゃあ何よりだ。骨まで食わせてやれなくてすまんかったなぁ。

[ユノのフォローになってないフォローを聞いて、屈託なく笑う。]

まあ昔の話だ。
悪かったな、ガラにもなく暗い話しちまってさ。


いや、メリクリウスさんは本当に、凄いですよ。
流石訛り言葉で人望を集めているだけのことはあります!

……というのは、半分冗談ですが。


メリクリウスさんのおかげで、僕も助かっています。
あ、でも、もしも僕が今日貴方を襲わなかったら―――…。
僕が人間か人狼かは、分らなかったんですよね。


…僕を、何者だと判定する心算だったんですか?

[ちょっと興味があって、聞いてみた]


【人】 郵便屋 ウェーズリー

投票で見事に人狼を引き当てた方々。
その慧眼に敬意を表して、意見は参考にさせていただきます。

人狼が増えるのでしたら、調べる「時期」にも
私ももう少し注意を払わないといけませんね。

[酔いは醒めてきたのか、次第に実直な郵便屋の素顔に戻る。
そしてまた、1日に1度きりの自分の能力に対する、絶対の自負も覗かせて。]

(171) 2010/02/24(Wed) 00時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

無自覚に人を襲わないか心配なのでしたら、
明日は私とサイラス君で、ドナルド君を調べますか?

……半分は冗談です。

[ピッパとドナルドのやりとりが耳に入った。]

(173) 2010/02/24(Wed) 00時半頃

ん?
普通に人間と言う心算だったぜ、元々。
まあ人狼だと告発するなら肉の不味そうな野郎の方がいいかと思ってたしな。

[さらりと、とんでもない言葉を口にした。]


【人】 郵便屋 ウェーズリー

現状は、私はピッパ君とベネット君を信じます。
サイラス君の判定したメアリー君とカルヴィン君ですが、
彼が嘘を吐けば、人狼には私が本当の能力者だろうと分かりますから、
現状は嘘はついていないのではないか。
少なくともメアリー君に関しては、私も能力を使うまでもなく
人間だろうとほぼ確信していますよ。

……騙されていたら、人を疑うことを知らない故に、
女子供に手玉に取られてしまう男だということでしょう。私は。

[そう、姿勢をはっきり示したところで、視線を雪景色からコルクボードへ、更に結社の女へと流す。]

人狼事件を生き延びたものが結社員に……なるほど。
随分と肝が据わって見えますが、貴女も修羅場を潜り抜けてきたのですね。
知人同士で疑い合うというのは……いやはや、中年の胃に堪えます。

(176) 2010/02/24(Wed) 00時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

この中に医者はいませんから。
人狼に詳しい結社さん、
病に詳しいのは医者の次は薬屋、と思ったのですがね。

まぁ、病魔と限ったことではありませんし。
気を害されたらすみません。
そんなに私に話しかけられることが……意外ですか?

[こちらから敵意を示した覚えはない。
あまりに朴訥で莫迦にでもされているのだろうかと、へなりと眉を下げて首を傾ぐ。]

(179) 2010/02/24(Wed) 00時半頃

………予定変更でドナルドを食ってみる、か?
面白いことになるかもな。

肉の味はともかく、周囲の絶望した顔が見られて楽しいことになりそうだ。
狩人も守りやしないだろうしな、多分。

[どうよ、と相棒に聞いてみる。]


【人】 郵便屋 ウェーズリー

似ている能力が反発しないだけなのでは、という考えはまだあります。
ただ、気にかかるのは動機と結果ですから。
彼が嘘を吐かない限りは無害だろう、というのが私の結論です。

人狼に肩入れする余り、彼が人狼になりでもしたら、そうも言ってられませんがね。
正直、サイラス君のことも調べてみたい、とは思っていますが、
今のところドナルド君の方が有用な気がします。

[自分が人間だと断定したピッパに向けて、よろしくお任せ下さい、と胸を張る。
郵便配達にだけは、手を抜かないぞという覚悟の表れ。]

それは……豚肉は食べない敬虔な信徒も、
人肉を食べたのでは、私たちは退治するしかありませんからね。
ここに集められた時点で、生き延びる死ぬの差はあれど、
全員憐れには違いないのでしょう。

[ベネットの言葉に、笑窪を深く深く刻む。]

私の力が、僅かでも無実の人たちの犠牲が少なくなるように、
役立てばよいと……思います……。

(184) 2010/02/24(Wed) 01時頃

ドナルドさんですか。
メリクリウスさんがそれを望むなら、構いませんよ。
基本的にはお任せしようかな、と思っています。

最初に食べる人くらい、自分で選んでみたいでしょう…?

[くすりと笑って、相棒に返事をかえす]

二人が同じ人を占って、その対象の相手が死んでいる、と。
確かに、混乱しそうですね。

それに、……。

………多分、誰を食べても、
皆さん暗い気分になるでしょうね。
此処にいるのは、仲の良い人ばかりですから…。


【人】 郵便屋 ウェーズリー

いえ、名前を書く全員に謝らなくて結構ですよ。
私がお兄さんを人狼と糾弾するかも知れない、
それが恐くて見たくなかったのでしょう、メアリー君は。

肉親の情を私は非難しましたが、
それがない人の方が問題ですよ。

[進み出たメアリーの謝罪に、苦笑を返す。
まだ自分の半分ほどしか生きていない彼女を、責める気にはとてもなれなかった。]

私を信じられないのでしたら、せめてお兄さんのことは
信じてあげてください。ベネット君は間違いなく人狼ではありません。
どうやら人狼に襲われでもしないと、
私の言い分は信じて貰えなさそうなのは、理解していました。
君たちとは年代の違う、冴えない郵便屋ですしね。

(194) 2010/02/24(Wed) 01時頃

ああ、それもそうだな。
みんな仲良しこよしみたいだから、基本誰食ってもみんな沈んだ顔するだろうなぁ。

…ははっ。なかなか楽しそうじゃないか。


【人】 郵便屋 ウェーズリー

ベネット君は、人狼に張り合いを求めているのですか。

[興味深そうに、聞き咎めた一言を口に出す。]

哀しみながら、人喰いの衝動を止められない人狼の話も
ローズマリー君から聞いたところですが。
裏で狡猾にせせら笑っている、と?

……ヤニク君が人狼であった、という事実から
何か見えてきますかね……。

[自分が人間だと断定した相手は、自分よりドナルドについて詳しく親しいだろう。
その意見は当然吟味する。
命題は、次もばらばらに調べるべきか、同じ相手を調べるべきか。
皺の奥で瞳は必死の思索を繰り帰していた。]

(201) 2010/02/24(Wed) 01時頃

………あはは。メリクリウスさん、過激だなぁ…。

[自分は未だ、誰かの沈んだ顔を積極的に見たい、
等とはなかなか思えなくて。
小さく苦い笑いを零すも、それを否定することは無い。

自分がやっていることだって、結局は同じなのだから。
此方の心積もりがどうであれ、
村人達を苦しめることをしているのに何ら変りは無い]

うーん…。
誰かを人狼だ、って嘘つくと、
キャサリンさんにばれちゃうんですよね。

[今日誰を襲ったら良いのか、ふむふむと考えているようだ]


【人】 郵便屋 ウェーズリー

[味覚は遺伝だったピッパの言葉に、思考が途切れる。
彼女の不興を買いたくないわけではないけれど。]

そう、ですね……。ドナルド君に配達してみます。
どうにもここのみなさんは、私の職務に
非協力的な気もしますが。

[人間であることの証明を、安心を、増やしていく。
けれどそれではいつまでも終わらない。
人狼を見つけない限りは。
分かっているのに逃げたくなる男は、この年になっても臆病だった。]

(204) 2010/02/24(Wed) 01時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

私は私の勘に従うだけですから、
ベネット君が本当に人狼であれば、人狼と告げたでしょう。

[そうはならなかったけれど、と郵便屋は少女の台詞に頷く。
嘘は吐かない。黒封筒収まった胸を押さえ、誓うような仕草。]

紙切れ一枚で人を殺す私たち人間と、
追い詰められて人を喰う人狼と、
どちらが残虐非道なのでしょうかね。

その調子で、五分五分くらいには
私の言葉も耳に入れていただければ幸いです。

[過度な信頼は期待していないようだった。
所詮は代替の効く郵便屋では、彼等の親友にはなり得ない。
稀にカルヴィンのように、ウェーズリーであることを求めてくれる人はいるけれど。
父からの手紙の間隔が広くなるにつれ空虚になるような彼を、見ているのは辛かった。]

(212) 2010/02/24(Wed) 01時半頃

過激かねぇ。
人狼が食うのは肉だけでもないだろ。
周囲の恐怖やら絶望やら憎悪やら、そんなスパイスもなかなか乙なもんだ。

まあ、オレが誰かを人狼だと告発するのは最後の詰め辺りかね。
残り五人くらいで。


【人】 郵便屋 ウェーズリー

>>@27
処刑の繰り返しを疎み形振り構わなくなった村人たちに、
の間違いではありませんか。ローズマリー君。

[これまた半分冗談のつもりで、笑えない台詞を口にする。
語尾をのばした甘ったるい女の声は、どうしたってこの場から浮いていた。]

私の役目……人狼宛に二通。
ですが新たに人狼が増える可能性があっては、そうですね。

私がもし死んだら、一通はヤニク君の遺骸へ。
それで殉職ということにして下さい。
それまでは二通とも所持しておきます。

(218) 2010/02/24(Wed) 01時半頃

郵便屋 ウェーズリーは、ローズマリーに、苦笑いのまま軽く頭を下げた。

2010/02/24(Wed) 01時半頃


郵便屋 ウェーズリーは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 01時半頃


【人】 郵便屋 ウェーズリー

……ドナルド君を調べるのは、少し考えさせて下さい。

[明らかな狼狽は、ピッパの予告に対して。]

わ、私は事実を事実としてしか告げられません。
ドナルド君が人狼だった場合……ああ恐ろしい。

[そんな拷問死んだ方がマシだと、不謹慎ながら背筋が震え上がる。]

ドナルド君を調べる役目は、
(腹痛に効く薬も持っているだろう)サイラス君にお願いしましょう!

[小さな双眸が涙目になるほど必死だった。]

(223) 2010/02/24(Wed) 01時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

なんですか、
親しい者を人狼と糾弾するなという脅しですか……?

[がしがしと頭を掻き毟ると、藍色の帽子がぱさりと足元に落ちた。
男にとってピッパの料理は確かに、慈悲深き銃弾の一発よりも恐ろしいものとなっていた。
侘しい独身男の夢と理想まで、瞬時に粉微塵にぶち壊してくれた彼女は、ああそれでも人間だ!]

(228) 2010/02/24(Wed) 01時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

ピッパ君、食べ物を粗末に扱ってはいけません……!

[そういうところに帰着したらしい。
促されて、赤子でも産むのかと言うような深呼吸。
ひ、ひ、ふ〜。]

すみません、少し取り乱しました。

[少しどころではなかったかも知れない。
けれどそれくらい、身の危険を感じていた。]

(231) 2010/02/24(Wed) 02時頃

郵便屋 ウェーズリーは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 02時頃


郵便屋 ウェーズリーは、薬屋 サイラスに全てを押し付けて逃げる心算。

2010/02/24(Wed) 02時頃


んっ。そういうものです?


……そう、かも。

[父も、そんなことを言っていた気がする。
ただ少年の気質にはあまりあっていないようで。
そのことが余計に、父親を落胆させもしたのだろうけれど]

分りました。
あ、それならその人が処刑対象になれば、
後は数で押し切れそうな気がしますね。ふふ。

[自分の力などを考えつつ、ひいふうみいと、指を折る]


【人】 郵便屋 ウェーズリー

[ちょうどラルフの作ったサンドイッチが広間に運ばれてくる。
恐る恐るのばした手。
味覚破壊の起こらないその平凡なる味付けに、全ウェーズリーが涙した!]

ああ、食べ物とは、こうでなくてはいけません……。



ピッパ君の味覚が遺伝なら、ドナルド君がそれに堪えられるのも、
人狼だから、とは限らないわけですね。

[酷い判断基準を暴露した。本気度は矢張り半分ほど。
カルヴィンに揺すられて、嗚呼、とほろほろ涙の零れる目頭をおさえた。]

すみません、少し涅槃を覗いてきましたよ。

(234) 2010/02/24(Wed) 02時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

真面目な話、ドナルド君については、私も思うところありますから、
少し考えたいとも思っていますよ。

[先ほどからの、結社の女の言葉。
女子供に擬態。頭から離れない。
出なかった犠牲。人間が人狼に。サイラスは今日調べた相手。
自身が最も疑いたくない相手が、今もくたびれた制服の袖を掴んで揺すっている。]

グーパンチ……。
私がお婿にいけなくなったら、
ピッパ君が責任を取って下さいね。


……聞かなかったことにしてください。

[くすんだ金髪に半ば隠された耳の先っちょが赤くなる。
冗談にしても、もっと料理上手の妻がいい。]

(240) 2010/02/24(Wed) 02時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

チーズたっぷりでお願いします。

[さりげに注文をつけながら、サンドイッチを(04)個ほど平らげる。
仲良くオムレツ作りに向かうカルヴィンとメアリーの背中を眺め、その小ささと格子の嵌まった窓の皮肉さに、嘆くように項垂れる。]

(243) 2010/02/24(Wed) 02時頃

郵便屋 ウェーズリーは、小僧 カルヴィンへの返信はきていないのか、少し気になった。

2010/02/24(Wed) 02時頃


郵便屋 ウェーズリーは、漂白工 ピッパの乱打に「あ〜きくきく、そこそこ」と肩がほぐれるのを感じた。

2010/02/24(Wed) 02時頃


…面倒くさ。
一瞬本気でベネット喰うたろか思うた。

まあそれやると疑惑向けられそうやけど。


……………おっと。
こっちでも訛ってしまった。

[やれやれ、と大きくため息。]


【人】 郵便屋 ウェーズリー

[カルヴィンの自信満々の主張には、気圧されてしまう33歳独身。
やはり通常の味覚の主には、あの劇物は辛かろう、と同情でまた涙腺が緩んだ。]

ここにいる時点で、涅槃に片脚突っ込んでるようなものです。
ピッパ君といい、自分を調べて欲しいという人は
証明するまでもなく人間なことが多い気がして、ですね……。

[迷っているのだ、と。無自覚な人狼が果たしているのかどうか。]

精神薄弱状態で殺人を犯した場合と、何が違うのか。
裏でせせら笑っているような狼でしたら、
罪悪感は消えはしませんけれど、軽くはなるかも知れません。

(248) 2010/02/24(Wed) 02時半頃

郵便屋 ウェーズリーは、漂白工 ピッパの照れ顔はそれなりに可愛らしいのに、料理が以下略 と思った。

2010/02/24(Wed) 02時半頃


郵便屋 ウェーズリーは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 02時半頃


メリクリウスさん、可愛いです。

[訛りの取れない彼に、くすくすと肩を揺らす]

お疲れ様です。占い師さんは、大変ですね。

[溜め息をつく相棒を、労わった]


【人】 郵便屋 ウェーズリー

ところで……。

我々が処刑してしまったヤニク君が実は霊能者とやらで、
キャサリン君が嘘を吐いている、というケースについては、
考えなくてもいいのでしょうかね。

[排他的な村の有様が少し気にかかり、自身が年齢的なもので外れている可能性も危惧してぽつりと呟いた。
昨日霊能者について言及していた彼が、人狼故にそんなことを言い出したのだろうかと、肘掛を人差し指で叩きながら一瞬だけの憂慮。]

(251) 2010/02/24(Wed) 02時半頃

いや、まあ、ちょっと、な。
ベネットがそこまで追求してくるとは思わなくてつい。
それと可愛い言うな。労ってくれるのは嬉しいが。

[実際次どうするか迷っているのは確かなんだよな、とぼやく。]


郵便屋 ウェーズリーは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 02時半頃


ベネットさんは、
かなり詳細に追求してくるタイプだと思います。
睨まれると厄介かもしれませんね。

……多分、メアリーさんがいるから、必死なんですよ。

[ぽつり、と雑感を付け足して]

ええー…。………。…はい。
では、次からは労わるだけにします。

[可愛いと言うなと言われて少し拗ねたが、
労わるのが嬉しいと言われれば素直に喜んだ]

処刑先も決めなくてはいけませんからね。
僕達が選ばれることは、今日は無いと思いたいのですが…。

[ふむ、と思案し始めた**]


…ま、ベネットに関しては票を入れるのも手、かとは今思ったりした。
まあそうなると今度はメアリーに疑われるか?困るな。
そうだな。今日も無事に処刑から逃れられるよう頑張るか。

[林檎の皮をむきながら、どうしたものかとぶつぶつ。**]


【人】 郵便屋 ウェーズリー

[フィリップの叫び声に、のっそり腰を上げる。
広間から出ると、微かな咳も混ざって聞こえてきた。]

サイラス君……!

[真っ先に薬屋の名を呼び、同時に珍しく駆け出す。]

ローズマリー君。非常事態に医者は呼べないのですか。

[肩越しに振り返る言葉。けれど期待はあまりしていない。
キャサリンが本当に霊能者であっても、結社は死なない限り放置しそうな勢いだ。]

(267) 2010/02/24(Wed) 12時半頃

仲直りした後すぐにフィリップが食われたら、きっと嘆き悲しむだろうからな。
…楽しみだ。

[ひっそりと、哂う。**]


【人】 郵便屋 ウェーズリー

―回想―

[駆けつけた先、]

喧嘩、ですか。

[男の眼にはそうは映らなかったけれど、主治医代わりの薬屋が居れば、自分の居場所などない。
何故来てしまったのだろうと、キャサリンの二度の謝罪を聞きながら思う。
手紙を渡した先の人間の機微を巧みに読み取る男には、キャサリンが自分以上に身近な薬屋に信を置いていることも、故に自分を疑っていることも薄々気付いていた。恐らく、ベネットメアリーの兄妹よりも根深く。
ピッパからぬるま湯を押し付けられても、独身男に病人の看病などできるものかと恨めしげな目つき。]

むしろピッパ君が側にいた方が
いいのではないですか。

[自分は彼女を人間だと知っているから、冷静にそう頼んだ。
結局彼女は、フィリップの部屋へと行ったようだが。]

(296) 2010/02/24(Wed) 16時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

人の命を左右する時に、
私は嘘なんて吐きませんよ。

[キャサリンの独白(>>280)に、こちらも誰に聞かせるでもなく漏らす。
或いは真実が残酷だとしても。
偽りを口にはしないと、男なりのけじめは握る拳を震わせる。
それから、特に服薬は不要そうなキャサリンについて広間へ戻った。
手には行き場をなくしたコップが残ったまま。]

(298) 2010/02/24(Wed) 16時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

―広間―

ヤニク君が人狼、であるのを信じるのでしたら、
投票用紙に答えがあるかも知れませんね。

[同じ人狼が票を投じるだろうか。
言動と記入した名の異なるドナルドも気にならなくはないが。]

現状、調べたいのはカルヴィン君かドナルド君で迷っています……。
どちらにせよ、明日に両者が生きていれば、
サイラス君と二人分の結果が揃うわけですが。
どちらとも、一番人間であって欲しいところですね。

[片方はずっと手紙を届け続けた、父にも似た心境故に。
片方はピッパの殺人未遂料理or鉄拳制裁から逃れたいが故に。]

誰かに残酷な真実より、私自身を刻んでくれた方が、
余程マシと思えます。

(301) 2010/02/24(Wed) 16時頃

郵便屋 ウェーズリーは、小僧 カルヴィンに話しかけようとしたが、続く言葉が出てこず口を*噤んだ。*

2010/02/24(Wed) 16時半頃


郵便屋 ウェーズリーは、メモを貼った。

2010/02/24(Wed) 17時半頃


フィリップさんですか………。

[聞こえてきた囁きを耳に収めつつ、
確かにその通りだろうなと想う。
おそらく彼の話し相手はキャサリン。
傍から見ても、二人は仲が良い]


ふふ。アーチは食べちゃ、駄目、ですよ?

[今日誰を食べるかは、彼に「任せて」ある。
食べた方が良い人を思いついたら、
意見は出すかもしれないけれど]


ベネットさんに投票、ですか。
…それはメアリーさんから、相当睨まれるでしょうね。
まあ、誰が誰に票を投じたのか、
教えてもらえるのかは分らないのですが。

[少なくとも少年は開票の時間帯には広間にいなかったし、
票を垣間見ることが出来ることも知らなかった]

今日、誰に票が集まるのか……。
正直なところ、よく分かりません。

フィリップさん、ベネットさん、ドナルドさんは幼馴染ですので、
票を入れあうことは無いと想います。
同様に、マーゴさんとベネットさんも仲が良いですので、
票の入れあいは無いでしょう。

そう考えていくと、ベネットさんは
かなり処刑されにくい位置にいるかもしれませんね。


こんなことしたら、殺されちゃうに決まってるじゃないですか。

―――…どうしてですか?


…ヤニクさん。


[じいとリストの名前を見つめる。
年代の近い、仲の良いものが本当に多いように感じる]

……メリクリウスさん。
襲うのは、処刑できない人にしましょう。
仲良しで票を固められると、太刀打ちできません。
それを削る意味合いもあります。

[その所為もあってヤニクは死んだ。
ドナルドはヤニクへ投票すると宣言したという。
きっとそれを聞いて、他の者も。そう、少年は考える。

一度仲間を失っている為か、その声は酷く淡々としている]

フィリップさん。ピッパさん。ベネットさん。
…占いの対象になるならば、ドナルドさん。

[つと目を細めつつ、呟く名前]


メリクリウスさん。

[ふと声に色が戻り、いつもの調子で]

此処から一緒に、出ましょうね。
……絶対一緒に、出ましょうね。

僕、頑張りますから!

[もう、ひとりになるのは、いやだった]


あらら。投票先、開示されるみたいですね。
分る範囲内で、のようですが………。


[自分はヤニクに、投票していない。
できるはずが、なかった]


………あー。
僕もヤニクさんのこと言えないなぁ…。

[これで疑われるなら、もうどうしようもない。
といった調子で、小さく溜め息を零す]


[死したヤニクの言葉が、此方まで届く筈も無く

また、仮に届いたとしても、
その意見を受け入れる心算は全く無いだろう。
相棒がそれを望んだとしても、きっと止める筈だ。

なぜなら、少年は別に、
人を襲う衝動を抑えられないわけではない。
今のところは、という注釈はつくのだが。

彼は人を喰らうことを望んでいるのではない。
彼は人の絶望を望んでいるわけでもない。
ただ、生きることを。

自分とその仲間が生き延びることだけを考えている]


愛、同情、崇拝、打算…どれも外れ、だ。
オレが占い師だって嘘付いたのはオレ自身の願いのため。
本来の力を手に入れたいと願ったため、だ。

結社にオレの気持ちをわかってもらおうなんざ思わんがね。

[ふん、と鼻で笑う。]


郵便屋 ウェーズリーは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 00時頃


………それが、
メリクリウスさん自身の願いの為だったとしても。

僕は嬉しいですよ。



まあ、僕がどう思ったとしても、
あんまり関係ないでしょうけれど。

[くすくすと笑った]


ま、今日喰うのはドナルドで決まりだ。
仲良しこよしの連中なんて見てて反吐が出るし、な。
誰が発見するか楽しみだ。あははっ。

わかってる。一緒に出ようぜ。
外に出た方が、絶対うまい連中多いだろうしな。


…………!

[一緒に出ようという言葉に、
ぱっと一瞬表情が明るくなった。
他の人に怪しまれないように、慌てて表情を元に戻す。
多分、誰にも見られていないはず]

はーい、了解です。ドナルドさんですね。

あ。でも僕、投票もドナルドさんにする心算なので…。


もしも彼が処刑されてしまったら、ごめんなさい。

[変えた方が良いですか?と、暗に問う]


…あー。どうしようか。
オレはウェーズリーに票を入れたんだが。
まずいかね。
誰疑うか決めきれないからというアレコレで片付けようかとも思ってたんだよな。


【人】 郵便屋 ウェーズリー

―回想―

[魂が見えるというキャサリンの言葉(>>302)。
男の勘と似たようなものだった。
他者にはそれが真実か法螺か分からない。
人狼騒ぎで気がふれたのかも知れない。
けれど、自分の直感が確かにあるのだと知っているから、キャサリンの言葉も信じてみる気になった。]

処刑が続行されれば、その魂が
増えていくわけですね……。

[それは、人狼が分かってしまった自分よりも、重い業に思えて、車椅子の低い位置のおさげ頭を見下ろしながら瞳を眇めた。]

無自覚か、或いは
こうなることを見越して
仲間を切り捨てているか……。

それだけでも、人狼の性格を
知ることができると思いますが、
違いますか?

(419) 2010/02/25(Thu) 00時頃

メリクリウスさんがウェーズリーさんに投票するのは、
問題ないと思います。
一応、人狼の数は残り一人ということになっていますし。

ただ、僕がウェーズリーさんに票を重ねるのは、
ちょっと不自然かもしれませんね。


うーん。まあ、ドナルドさんに
どの程度票が集まるかも分らないのですが…。
仮にも今日の占い先、ですからね。

「残りの人狼は1の筈だから、
占い対象であっても一番疑わしい人に入れた」
って言う心算ですけど。


【人】 郵便屋 ウェーズリー

―回想―

探すふりをして、自身が難から逃れる、
というのは有り得ない話ではありませんが。

……自分にしか分からないものが、信じて貰えないのは辛い。
私はそれを身をもって知っていますから。
五分五分、いえそれ以上にキャサリン君の言葉を
信じてみる気になっています。

[ベネットの疑問に返す。
腕組みしようとして、手にしたコップに気付いた。
キャサリンが服薬するというので、どうぞ、と手渡す。
少し冷えてしまった、ピッパと男の肌の温もりの残滓。
そしてベネットの耳打ちには、努めて表情を変えぬようにしながらも、動揺に目が泳いでしまう。]

私が……サイラス君を人狼である、と言ったところで、
誰が信じてくれるでしょう。

(424) 2010/02/25(Thu) 00時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

けれど、そうですね。カルヴィン君、ドナルド君、サイラス君。
視野にはいれておきます。

[能力を使っていけば、いずれ集団の中の人狼は割り出せる。
ならば自分が確実に疑わなければならないサイラスの名を書こうと思っていたことは、伏せておいた。どうせ、無効票になるだろうと考えて。]

彼が人狼であるのなら、いつか嘘を吐くはずです。
だからわざわざ調べるのもどうかと思ったのですがね。

(425) 2010/02/25(Thu) 00時半頃

しかし、投票を参考にすると言っても。
オレもヤニクに票を入れていたんだがなぁ。
ウェーズリーはどうだったんだか。

[やれやれ、とため息を吐く。]


誰が誰に票を入れたか、は直ぐには分らないみたいですね。
入った票の数なら、今でも分りますよ。


…………んー。

[メモの内容をざっと確認して]

どうやら数的に、
ウェーズリーさんもヤニクさんに投票したみたいです。

[ヤニク以外の投票は4。
自分のドナルド票と、ドナルドからの自分への票。
更にウェーズリーへの2票のみなので、分った]


【人】 郵便屋 ウェーズリー

[人間は――肉親の情に弱い。そして男は、女子供に弱い。
不器用な郵便屋もまた、ぐらぐらと揺れている。
この手が、無実の人間を殺してしまうかも知れない。
投票用紙に名を書く時点で、その者を殺して欲しいと願ったことになる。]

私は、私が生き延びたいとは……思いませんが。
一人でも多くを、ここから救い出したい。
犠牲を少なく留めるためにも、今は死ぬわけにはいかないのです。

[カルヴィンの率直な問い(>>341)には、ぽむりと思わず頭に手を置いた。]

ピッパ君も、ベネット君も人間でした。
そして私はその結果を知って、二人を心底信じ、疑う必要がなくなった。

そうですね、疑いたくないから、調べる、です。
何とも気弱な理由ですが、それが全てです。

(434) 2010/02/25(Thu) 00時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

一番疑いたくないからこそ。本来ならば、
調べるまでもなく信じると言えれば、素敵なのですが。

この年になると、なかなか……。

[恥ずかしそうに、或いは申し訳なさそうに。
がりがりと頭を掻いた。無精髭も相俟って、非常に頼りない姿。]

(435) 2010/02/25(Thu) 00時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

―広間―

[周囲を見回せば、コルクボード周辺に数名、またピッパの料理の犠牲者が出そうな状況らしいと、特に強調された台詞から窺い知れる。男は心の中で彼等の無事を祈った。
開票された投票用紙が気になって、うろうろとその周辺を落ち着かなげに歩き回る。]

(445) 2010/02/25(Thu) 00時半頃

郵便屋 ウェーズリーは、小悪党 ドナルドのぼやきが耳に入って、心の中で称賛の拍手を送った。

2010/02/25(Thu) 01時頃


ドナルドさんは、ヤニクさんに投票するって言いながら、
僕に投票してたみたいです。


―――この人、占い能力でもあるのでしょうか。

[逆に、いっそ感心してしまったかのような声]


…あったら凄いな。
しかし悩むふりも疲れるもんだ。
ウェーズリーも面倒な奴だな本当に。

今日あたりにフィリップ辺りが処刑されてくれないものか。
だったら面白いのにな。

[今日の処刑先が予想できない、さてどうしようかとぼやいている。]


【人】 郵便屋 ウェーズリー

[ドナルドを調べて欲しいというピッパ。
サイラスを調べて欲しいというベネット。
自身がけじめとして結果を知りたいカルヴィン。
二人の無実は確信しているので、その意見は考慮する。
三人の内で思考は迷い、今宵も渡された投票用紙と、黒い封筒を交互に見比べた。]

…………。

[男は広間から単身抜け出す。
一服ふかさないとやってられない気分だった。
このまま広間に留まって、済崩し的にピッパの料理の犠牲者にもなりたくないし。]

何かご用の方は、私は部屋に居ますので。

[目立たぬよう小さく言い置いて、早足に自室へと戻った。
ポケットから取り出した煙草に火を点ける手がカタカタと震えていたのは、勿論寒さからではない。]

(463) 2010/02/25(Thu) 01時頃

フィリップさんですか。……そうですね。

[今日の処刑先が予想できない、との言に同意して]


いっそのこと。
ドナルドさんとフィリップさん。
両方を襲う準備をしておく、という手もありますが。


まあ、そういう手もあるやね。
ああ困ったわぁ。うっかりユノやオレが処刑されなきゃどうでもいいっちゃいいんだが。
困ったな本当に。

[ポットを置きながら、とてつもなく憂鬱そうな声。]


…また訛ってるな。板についてきたのか?

[軽く頭を抱えたくなった。]

おいしそうつったらメアリーなんだけどな。
しかし本当に票の流れが見えない。キャサリンは今日ドナルドに票を入れないらしい、が。


やっぱ信じあうニンゲン達ってめんどいよなー。
ああ全部まとめて喰っちまいてえ。

[茶をぶくぶく吹きながらぼやく。]


ふふふふっ。

[可笑しそうに堪えきれない笑いが零れるけど、
可愛い、というと怒られるのでいわない]

メアリー…。

確かに若い女性ですし、気立ての良い方ですし、
……彼女は美味しいでしょうね。

[若干歯切れの悪さが残るものの、
食べるならば否定はしない]


はい、とっても面倒です。
なかなか、昔からの付き合いなどがあれば、
疑いは向けにくいでしょうしね…。

……お行儀、悪いですよ。ふふ。

[茶をぶくぶくさせているであろう相手へ、苦笑を浮かべ]


……あら。ドナルドさん、何やらお悩みのようですが。
今日も僕に投票する心算なのでしょうか。

[だとしたら嫌だなぁ、と思いつつ]


郵便屋 ウェーズリーは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 02時頃


………嘘は既についてるけどな。
人間を人狼と告発する、とは違う嘘もあるのにな。
そうか、悩んでるのかドナルド。

…オレが人間だつったのに、疑り深いよなぁ。

[相変わらず茶をぶくぶくさせている。]


……僕が怪しいのかもしれません。すみません。

[あはは、と力ない苦笑を浮かべ]

ところで、メリクリウスさん。
フィリップさんがコルクボードに、面白いことを書いていますよ。


両占い師へ。
Donald=Rockenfield,Mago=Kreutzer,Ralph=Burtonより占いを希望する。

投票は,Phillip=Birkelundへ。

[その内容を、読み上げる]


………へえ。
別にドナルドを『占う』心算だったからどうでもいいんだが。
票を自分に入れろってのはなかなか面白いな。

死にたがりか?

[読み上げられる内容を聞き終わった後、茶を飲み干して薄く笑う。]


意図がよく分かりません。

僕は入れない心算です。
なんというか、…何かの罠のような気がして。

[自分の疑い深さに、苦笑が零れる]

まあ、死にたがり、ということになるでしょうね。
素直に考えるならば………。


んー、オレどうしようか。
もう普通にウェーズリーに票入れていいかな、いいかな。
ドナルド喰う心算なんだが。

[やっぱり悩んでいた。]


ええ、それで構わないと思いますよ。
……何だかお疲れのようですね。ふふ。

[悩み続ける相手を労わりつつ]

ドナルドさんを食べるのも、構わないと思います。
ただ、一応フィリップさんを食べる準備も
しておいて良いですか?



―――――…あ。

[直後、キャサリンの行動に短く零れた声]


ああ、構わない。
どっちかが処刑対象になってたら、それはそれだ。オレは知らない。

どうした?

[コルクボードの方は向いていなかったので、何が起こったのかわかっていない。]


キャサリンさんが、立ちました。
―――…そしてフィリップさんのメモを、破り捨てました。

[これだけを言語化すると、異常に男前に感じられた]


フィリップさんを、死なせたくないようです。

とても。…とても。


これは、逆にフィリップさんは、
処刑されにくくなったかもしれませんね…。


[そして、思う。ならば。次に、危ないのは―――…]

…………。

…あはは。本当に、どうしましょうかね。

[疲れた苦笑を零した。半ば、何かを誤魔化すように]


………そりゃまた、男前だな。
まあオレも危ないかもしれんからお互い様だ。
さてどうしたもんか…?

[疑心を煽る方法は何かないだろうか、と。
考え込んでいる。]


【人】 郵便屋 ウェーズリー

―自室―

[牢獄のように格子の嵌まった窓から、闇色の空を見上げる。
雪できんと静まりかえった夜。月は冴え冴えと、周囲を水墨のような白黒の世界に染め上げる。
金属の釦一つ、うっかり触ると驚くほどに冷たい。
こんな中窓を開けるなんて酔狂としか言いようがないが、煙を逃がすために已む無く。
ウェーズリーの部屋から一筋の白煙が天に上っていく。
あまりに頼りない狼煙のよう。]

仲間が処刑されて、人狼は焦っているでしょうね。
私の命運も、果たしてどこまでもつでしょうか。

[サイドボード、火酒の瓶の下に挟まれた投票用紙は、未だ未記入。]

(535) 2010/02/25(Thu) 03時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

[男は能力の故か、そう遠くない死を悟ってか、自分たちより若い世代の愛憎劇をどこか達観した風に眺めていた。]

私の役目は、人狼宛の手紙を正しく届けることでした。
けれど、その力で、救われる人がいるとしたら……。

[最早配達に行くまでもなく閉じ込められているのに、毎日の着替えに男が藍色の制服を纏う。
それほどに、彼の私物は室内にも極僅かだった。質素な独身男の住まいと大差ない。]

配達して、喫んで飲んで、配達して、配達して……。

[その無味乾燥の日常を彩るのは、手紙を受け取る者たちの歓喜であり悲哀であり驚嘆である。
男は投票用紙でなく、薄青の便箋にペンを走らせた。
相棒へ向けた、短い言葉。
いざ遺書でもしたためようかと思っても、書くことがほとんどない。
頬には皮肉げな笑窪がくっきり残ったまま。]

(538) 2010/02/25(Thu) 03時頃

郵便屋 ウェーズリーは、鳥使い フィリップの問題のメモは、目にすることはまだないだろう。

2010/02/25(Thu) 03時頃


…………えっ。
メリクリウスさんも、危ないんですか…?

[ずきりと広がる不安に、少しだけ情けない声が零れる]

本当に厄介ですね。何とか、しないと…。

……………………。



…いやですよ。

[仲間がいなくなってしまうのは。ぼそりと小声で付け足す]


【人】 郵便屋 ウェーズリー

―自室―

はい、いますよ。
少し煙たいかも知れませんが、どうぞ。

[格子つきの窓辺から動かないまま答える。
声からして女性なのは分かっていたけれど、扉が開いて入ってくる姿には意外そうに片眉をあげた。]

何か相談事でしょうか……。

(552) 2010/02/25(Thu) 03時半頃

郵便屋 ウェーズリーは、殺人未遂シェフピッパの登場に、気を引き締めた。

2010/02/25(Thu) 03時半頃


ああ。
しかしウェーズリーを襲うとオレが偽だとバレる。
奴はそれを望んでいるかもしれないが、野郎と心中なんざ真っ平だ。
オレはまだ何も喰ってねえし、まだまだニンゲンを食い漁る予定だしな。
いい加減適当なところで告発すれば…とも思うが、占った中に人狼に変わる人間がいたとかいう説に持ち込めないもんかね。
今のところ占い先はバラバラだからな、まだなんとかなるんじゃねえかと思いたい…が。

言い忘れていたがオレが処刑されるようなことがあれば次の日は迷わずウェーズリーを喰えよ。
誰が狩人だろうとそこを護るとは思えないからな。

[気弱そうな相棒とは違い、不敵な笑み。]


マーゴも喰ってみたいんだけどな。
美味そうだし。
しかし占い先にもならないところを喰うとオレの首が絞まるんだよなァ。

[やれやれ、とため息。]


【人】 郵便屋 ウェーズリー

広間には病人もいるようですからね。
こちらに集まったみなさまは、
あまり吸わないようで、肩身が狭いです……。

[安い紙煙草の先を窓の外へ向けながら、失笑する。
続く言葉には、おや、と無精髭を撫でた。]

勿論、仕事だけは真面目なのですよ、私は。
ここから出ることはできませんが……。
間違いなく、相手にお届けしますよ。

[調達できなかったのだろう、当然切手は貼られていない。
それでも集会場内なら無料でいいだろう。
煙草を揉み消し、荷物の入った鞄を探る。
仕事道具の消印が出てきた。]

(559) 2010/02/25(Thu) 03時半頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

それで、宛先はどなたでしょうか。

[やさぐれた中年と同一人物とは思えぬほど、この時ばかりは人好きのする真面目な一面を見せる。]

(561) 2010/02/25(Thu) 03時半頃

マーゴさん………占って、食べちゃうとか。

[ふと思いついたことをそのまま口にして]

あ、いや。突然では怪しすぎますね。


そ。突然だったら怪しいだろ?
誰も疑ってないしな。
ああ面倒臭い。

[首を左右に傾ける。ごきごきと音がした。]


……僕は、メリクリウスさんと、一緒に此処を出たいんです。

[彼が偽者だとばれる方法は絶対に取らないと、明言する]

ふふ。心中なんて、貴方らしくないですしね。

あぁ、成程。占われた中に、人狼なった人間が、と。
それは賢い方法です。
誘導するのは難しそうですが、結社の方に質問でもすれば、
皆さん注目しますかね。

[ふむ、と唸る]


―――…分りました。そんな日は、無いと思いたいですが。
もしも貴方が処刑されたら、ウェーズリーさんを…。


【人】 郵便屋 ウェーズリー

分かりました。
けれど、今すぐにでしたら、
私はここを出られませんので……。

アーチ君に代理を頼んでいるのですよ。
フィリップ君に直接では何か拙いですか?
私から彼に渡しても問題はありませんけれど。

……花の種、ですか。
ここから出たら育てるので?
雪割り草には、まだ早い寒さですね……。

[開いた窓の隙間から、凍える空気が部屋の温度を下げていく。
煙草を消したことで、換気はもういいだろうと窓を閉め。
皓々と照る月を一度見上げてから、ピッパに向き直った。
青い便箋――先ほど相棒への遺言を綴った内の半分を破り、走り書き。
そこには、切手はツケで払うので、至急この手紙を然るべき住所に届けて欲しいと。]

さて、フィリップ君は部屋に居るでしょうか。

(569) 2010/02/25(Thu) 04時頃

【人】 郵便屋 ウェーズリー

手紙はいいものです。
縁がない人にはとことんないものですが。
退屈に見える私の仕事の、唯一の安らぎです。

たまには書かないと、文字を忘れますよ。

[冗談めかしてから、ふとサイドボードに目を留めた。
はて、この相手は破壊的味覚の持ち主だが、酒はイケるクチなのだろうか。]

私への気遣いでしたら、ありがとうございます。
どうですか、気晴らしに一杯。
氷も雪も幾らでもありますからね。

[胃が燃えるような度の高い酒精でも、氷や水で割ればまろやかになる。]

(570) 2010/02/25(Thu) 04時頃

そ。心中なんてやるほどオレ酔狂じゃねえの。
占った中に…っつうのはオレの口から言うにゃちょっとな、と思っててさ。
どうする。オレが言うか?それともユノが言うのか?

[笑い混じりの声。]


………あはは。

もっと頭を使わずに、こう、
すぱーんってやれると楽なんですがね。

[ごきごきとなる音に、苦笑い]

処刑が読めないのが、なんとも、……。

ウェーズリーさんの占いも。
僕にならなければ、良いんですけどね。

[悩んでいた彼を思い出し、息をついた]

まあ。そうなったときは。
――――――……戦うまでです。


明日何事もなければ、僕が言いますよ。
何か言い方を、考えておきましょう。ふふ。


仮に僕が占われて吊られても、
その理論なら、メリクリウスさんは逃げ切れますかね…。

[ぼそりと呟き、相手と同じように笑みを浮かべる]

襲う相手は、変更無しで構いませんね。
メリクリウスさんの、初襲撃です。
…………美味しい食事になると、良いですね。


ああ、その意気だ。
…ま、そろそろオレも寝に行くふりでもするか。

また明日、だ。

[それは、いつかの指切りに似た約束。**]




……はい。また、明日。**


ああ、美味い食事にしたいぜ。
…どっちにしろ野郎っつうのはアレだが周りの感情が波立つことには変わりない。
メインディッシュよりもサイドメニューを楽しむとしようか。
くくく。

[囁き声のなかだけとはいえ、笑い声が漏れてしまった。
楽しみで仕方ない。**]


【人】 郵便屋 ウェーズリー

なるほど。
では相棒に任せず、私が責任を持って
お預かりをしておきますよ。

[それは、二人揃ってここを生きて出ようという、約束にも似て。
受け取る手は、ガラにもなく感激で少し湿っていた。
配達鞄に、大切そうに仕舞いこむ。
黒の二通が人狼に届いた後の、最初に仕事になるだろう。]

では、どうですか。
いえ最初は飲んでないとやっていられなくて……。
いつも一人寂しく手酌なんですけどね。

[少しだけ、と言い置いて。
ピッパが部屋を去る頃には、ほろ酔い気分で舌も幾らか滑らかになっていることだろう。**]

(574) 2010/02/25(Thu) 04時頃

郵便屋 ウェーズリーは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 04時頃


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