50 桜散る 華の宴
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― 現実 ―
ジリリリリリ……。
[何度目かの目覚ましの音]
煩いなぁ……。
[うつ伏せになった布団から片手だけ出して、時計を引き寄せてると文字盤を確認して――]
やっば!遅刻する!
[大慌てで飛び起きると、慌しく朝の身支度にとりかかった。 髪を梳いて、顔を洗って歯磨き。服を着る。お化粧。
それともう一つ大事な日課。棚に飾ってある父の写真に向かって、手を合わせる]
(47) el900m 2011/04/26(Tue) 23時頃
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……お父さま。か。
そりゃ、父さんが死んでから、うちは貧乏で苦労してたけど。 父さんが生きてて、お金持ちのお嬢様だなんて。まるで正反対の夢じゃない?
[今朝がた見た夢を、思い出して苦笑した]
(48) el900m 2011/04/26(Tue) 23時頃
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[しばらく、そうして複雑そうに父の遺影を眺めていたが]
あっと。こんなゆっくりしてる場合じゃなかった。
[慌てて、台所に向かう。 台所には、既に仕事に向かった母の手作りのお弁当。 こうやって母が毎日お弁当を作ってくれることが、薄給の身にはどれだけ助かることだろう]
母さん、ありがとう。
[他に誰もいない台所でひっそり呟くと、お弁当を大事そうに鞄の中に入れた。]
そういえば、そろそろ初めてのお給料もらえるんだっけ。 母さんに何プレゼントしようかなぁ……。
[あれこれ悩みながら、家を出ると、真っ先に目に入るのは、抜けるような青空の下、咲き誇る満開の桜。 瞬間、感嘆の声を上げた]
……うわぁ。綺麗。
(49) el900m 2011/04/26(Tue) 23時半頃
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あっ、お花見?いいなぁ……。
[見知らぬ人々が、大きな桜の木の下に集っている。羨ましそうに眺めたが、とにかく時間がないのだ。
ふとひらめいて。]
ごきげんよう!
[大声で、花見の集団に声を掛けると、駅までの道を*走っていった*]
(93) el900m 2011/04/28(Thu) 07時半頃
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