22 共犯者
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[やがて、少しの沈黙の後]
――ドナルドとタバサの仇で人の子が憎い訳じゃねえ。
儀式のしきたりの中であいつらは還ったんだからな。
ただ、最近の思い上がった人の子らには我慢ならねえな。
なんとか村の連中の目を覚まさせてやりてえとは思うが。
[まだ根底に人の子を愛する感情があるのだろうか。それは愛憎入り混じった感情か。
そして最後の呟きは、とても小さいものだっただろう。]
それと、もう繰り返したくねえ。
あんな情けねえ思いは。
[そして、広場の方を見ながら祈りを捧げる。
我らと再び共に…人の子がまだ聡明でありますよう。]
[ 繰り返したくない──すなわち、同族を死なせる苦痛を自分は再び味わいたくない。
言葉を換えて何度も繰り返し思いをぶつけてくる若い同胞を、彼はだが、一度も安心させる言葉を吐こうとはしなかった。
唐突に、」
赤毛の若い同胞よ。
ひとつ、宿題をやろう。
[ はぐらかすように全く関係のないことを言い出した。」
この森は、はじまりの地だ。
ここはいくつかある聖地の一つに過ぎないが、今も残る「生贄の儀式」はかつてここのような聖地で行われていたのが原型となっている。
それなのに、この森には我らの他には同属たちは誰も住んでいない。
今この地に同属たちが住んでいないのは何故だ?
何故、監視を兼ねた守り人だけをこの森に残して、皆いなくなった?
それを良く考えろ。
お前がそれを知っても良い時が、答えを教えよう。
宿題…?
[紡ぎだされるヴェスパタインからの問いの意味を、何度も反芻し、じっくりと思案する。]**
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― 広場 ― [うす暗くなった広場には松明が灯され、ようやく決まったらしい巡礼者を呼ぶ声が聞こえた。 そちらに向かって足を進めながらぽつりと呟く。]
あーあ。始まっちゃった。
[今でもそれほど気は進まない。 でも言ったところでどうにもならない。 せめてなるべく多く帰ってこられるように自分の知るモノを有効に活用したいところだが、それは逆に自身のリスクを高めることにもなる。 二律背反。これを同じように役目を背負った彼女はどう整合させているものだろう。 一度話してはみたいと思っている。]
・・・そんな機会があればだけど。
(353) 2010/08/01(Sun) 17時頃
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[聞こえた場違いに明るい声 >>359 に視線をそちらに向ける。 やっぱりあの子だ。以前から捉えどころのない子ではあったけど此処のところの様子はおかしいとしか言えない。 オスカーは前と変わらないように扱ってはいるようだけど…。
続く声に関心は話しかけられた相手へと移るでしょう。]
…取材かな。参加するはずはないし。
(367) 2010/08/01(Sun) 19時半頃
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[何とはなしにマーゴとピッパの会話を聞いていた。 抵抗して良いことは知っている。 ただひとつわからないことは…。
思い立った疑問を横から口にしてみる。]
その「ミツカイ」ってゆうのは、どんな顔してるの? 獣ではないなら人なんでしょうか?
[そのあたりが良く分からない。 森に住んでるのなら偶然遭遇しそうなものだ。]
(371) 2010/08/01(Sun) 20時頃
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― 回想 ―
テッドなら大丈夫ですよ。
[>>370 屈託のない笑みで無根拠に言い切ります。]
味は普通だと思いたいんですけどね。
[味見もしてないらしいです。 食べる様子をじっと見ているが…。]
(374) 2010/08/01(Sun) 20時頃
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生贄は若い女がセオリーだそうですから。 順番は顔の造形で決まるのかもしれませんね。
[試食の騒ぎなどなかったかのように爽やかに答えておきました。]
戦災で滅ぶか過疎化で滅ぶかは難しい選択ですね。 いつでも割をくうのは女子供ってところは一緒です。
(376) 2010/08/01(Sun) 20時半頃
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紛れてる…?
[この中の誰かが「ミツカイ」… つまりソフィアを…。]
横恋慕してソフィアを襲った誰かを体面のためにこっそり処分しようとしてるとかじゃないでしょうね…。
[良く知っている誰かが実は化け物だった、なんて話しよりそっちの方がずっと受け入れやすい。 ・・・有力候補はヘクターかな、などと思ったかもしれない。]
(380) 2010/08/01(Sun) 20時半頃
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>>379 お伽噺と何処も違わないでしょ、こんなの。 それに… それなら、テッドは対象外なんだし?
[気楽に参加するといいよ、と他人事のように呟いて。]
パピヨンさん、志願したらしいですね。 なんで通ったかはわからないけど…。 村長さんとのことで何かあったんでしょうか…。
(382) 2010/08/01(Sun) 20時半頃
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>>385 人でも獣でもない「森の神様」が実在すると考えるよりは、まだ現実性があるかなって思っただけです。 体面のためにやってるのは、じじばばで犯人じゃないですよ。
[どっちにせよ、誰かの仕業なのは確か。 獣が頭を泉の中に捨てるなんてことはありえないし…。 わざわざ遺体をあんなところに置いていくはずもない。]
(389) 2010/08/01(Sun) 21時頃
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>>387 一度に何人も変死体が出るような記事書ける記者さんは少ないですものね。 頑張って良い記事書いてくださいな。
[軽く肩を竦めて]
それで「祭」が終わってくれるなら言うことなしですよ。
(392) 2010/08/01(Sun) 21時頃
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>>388 気楽に… は難しいか、やっぱり。 知ってる人が死ぬところ見たくなんかないですよね。皆。 頑張ってるテッドのためにマーゴだけは、わたしが護ってあげるから。 犯人を頑張ってみつけるのよ?
[冗談めかせてクスリと笑い胸元の蒼い石を握りしめる。]
ソフィアに横恋慕は言ってみただけですよ。 「ミツカイサマ」なんて化け物より、そっちのが信憑性あるんじゃないかなって。
(395) 2010/08/01(Sun) 21時頃
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>>396 パピヨンさんや村長さん、それに長老たちが… 若しかしたら今の状況を一番悲しんでいるかもしれないですね。
わたし達は、死者の出ない祭しか知らなかったし、それが当たり前と思っていたけど。 あの人達は本当は違うんだって知っていた。
また同じことが起こるかもしれないって不安を持って何十年も過ごしてきたのかもしれない。
[これだけの期間をあけて再開された「祭」に対するショックは計り知れないものがあるだろう。 でも同情する気にはなれないのも事実。]
死ぬことが栄誉だ〜、なんて言われるよりは祈ってくれるだけでもずっとマシですよ。 それにこれは村の問題だもの。呼ばれただけのイアンさんが責任を感じる必要性は何処にもないです。
[多少強がってる様子が見てとれるかもしれませんが、それでも明るい笑顔を浮かべて言います。]
(403) 2010/08/01(Sun) 21時頃
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>>400 どっちも怖いことには変わりないですね…。
[ミツカイサマでも殺人犯でもそこは何も変わらない。 どっちであっても慰めにもなりはしない。]
(404) 2010/08/01(Sun) 21時半頃
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ん。マーゴ、ちょっと良い?
[他の人からやや離れた場所へ手招きして呼んでみます。]
(409) 2010/08/01(Sun) 21時半頃
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[>>406 に苦笑して口の中でだけ呟く。]
…自分を護れたら悩まないんですけどね。
[複数の人間を護れるなら悩みの度合いも減るだろう。 現実にはたかが1人護れるだけに過ぎないのだ。]
(410) 2010/08/01(Sun) 21時半頃
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>>408 ん〜。ホントのことですからね。 お礼を言われるようなことでも…。
[どことなくぎこちない笑みに小首を傾げ。]
本当は何か関係があったりするんですか? 「ミツカイサマ」を見たことがあるとか。
[他の場所でも似たような伝承はあるという話は聞いた。 他所で同じ物を見たことがあるのかと思ったりしただけなんです。]
(414) 2010/08/01(Sun) 21時半頃
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>>413 大したことじゃないんですけど。少しだけ内緒の話を…。
[言いながら常につけているペンダントをはずして。]
前に家の役目は大変だって… 言ったことがあったでしょ。 ウチはね1人だけなんだけど「ミツカイサマ」から本当に護ってあげられる… はずなの。 試したことないからわからないんだけどね。
このペンダントを持って、根元に白い石の置いてある木の傍に居れば「ミツカイサマ」は指一本触れられない… ってことになってるの。 白い石が置いてあるのは一か所じゃないし夜にはペンダントヘッドと同じ蒼く光って見えるからすぐわかると思います。
[はい、とマーゴにペンダントを渡そうとします。]
(427) 2010/08/01(Sun) 22時頃
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テッドと約束しましたから。 わたしが生きてる間しか効果はないですから長く護れるかはわかりませんけれど。
[本音を言えば全員護ってあげたいくらいだけど、誰か1人しか選べないようだし…。 見た中で最もどんくさそうなのはマーゴだと思ったとは言えない。]
マーゴも何か役目があるんでしょう? それにソフィアの次だとマーゴが狙われる可能性が高いと思うんですよ。 だからマーゴが持ってるのが一番良いと思ったんです。
[ピッパがミツカイサマではないとの言葉には瞬いて。]
…覚えておきます。
[それだけを言っておいた。]
(434) 2010/08/01(Sun) 22時頃
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ミツカイサマは、あまり性格が良くはないようですから…。 丸く収まるように出来てはいないんだと思います。
探す力… そうですか、紛れているのは本当なんですね…。
[探す力に護る力。そして反抗が可能な生贄。 ミツカイサマの考えは本当にわからない…。
そこへ聞こえた村長夫人の演説。 内容には心の底から賛成したいところなのだけど。]
それが出来るならそれが一番に決まってますよ…。
(440) 2010/08/01(Sun) 22時半頃
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[マーゴの手へペンダントを落とし、手近な人から松明を受け取ります。]
パピヨンさんの提案が通って… 何もなく帰って来られれば。 わたし達の役目もおしまいってことですね。
行きましょうか?
[傍らのマーゴにも灯りを渡して森へ続く道に足を向ける。]
(442) 2010/08/01(Sun) 22時半頃
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パピヨンのあの戯言…アンタどう思うよ?
…契約は、終わった、だと?
贄すら捧げねえ気か?
[パピヨンの言葉に反応したのか、ヘクターのその声には明らかな苛立ちが見て取れた。
彼女の言葉には確かに真実が含まれている。
だが…。それは…。]
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紛れてるはずのミツカイサマ… ですよね…。
[此処に居るのはいずれも以前から知った顔しかいない。 狭い村から選べばそうなるのは当然のこと。 それでも不自然な点と言えば…。 前方でオスカーと2人で歩いているホリーへと自然と視線が動く。]
変化を感じたのは彼女くらい… でも紛れてるミツカイサマがあんなに不自然になるものなのかな…。 人間の事は良く知らないのかもしれないですけど…。
(457) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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…………。
[ 彼は沈黙したまま答えようとはしなかった。
何の感情も伝わってこない。]
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>>464 怖がっていた?
[あの事件の後で何度か見かけたホリーは怖がっているようには見えなかった。 恐怖のあまりおかしくなったのだと言われれば否定はできないところではあるのですが。]
ヘクター… ですか。 家の都合ってこともあるとは思うけど、ちょっとアレですかね。 でも…。
[犯人があんなに必死になって頭部を探しにいったりするものかと頭を過ったところで >>460 の声が聞こえそちらへと目を向けます。]
(472) 2010/08/01(Sun) 23時半頃
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>>477 巡礼者の行動にそれ以外の人が介入することは… 「祭」の中では許されません。 そして死者が出るのが正しい「祭」の姿だとするなら、今のこの状況こそが正常ということになりますね。
止める権利があるのも巡礼者だけになります…。 イアンさんは「見守る」ことしかできないとご自分で仰ったじゃないですか。
(485) 2010/08/01(Sun) 23時半頃
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[少年の言葉に血が沸騰するような激情が湧きあがった。]
―――!!
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