人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

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 メアリー

[ぽつ、とその名を復唱し、
 彼女に執心だった人物を、想う]

 彼女を想った彼は――…

[後を追うことを望むか否か。分からない。分からないけれど。]
 
 異議は無い。


 ――−"彼女"の終わりだけは

 委ねません。

[ただ、今はその時ではない、とだけ]


 委ねてもらえるようなら、私が――…

 メアリーさんにご執心だったあの人に旅立ってもらう事にする、わね。

[そう、ヴェスパタインがそれを望むのか否かは分らないけど。
別れ、残される側は辛いものとの、妄執も女にはあって。]

 ラドルフさんも――…
 妹のメアリーさんが死病に逝くの知れば、
 苦しみそう、ね。

 でも、ラドルフさんは誰かをまだ選びきれて、いないわ。
 それを見届けてから、とも想っているの。


 そう、わかったわ。

[ 其の囁きには、短く]


 ……はい。

 それで、構いません。

[手を汚さないことも卑怯かもしれない。
 だけど誰を選べば誰が笑ってくれるかなんて
 わからなくて。]


 ――…。

[ そう、誰に死を齎せば――…。
誰かが笑ってくれるかなんて、女にも分らない。

でも、今この人を選べないという人はいて――**]


 生まれて来る朝 死んで行く夜

 生まれて来る意味 死んで行く意味

 あなたが生きている現在《いま》。


 泣きながら生まれ

 笑いながら歩み

 どんな顔をして死ぬのでしょう。


 「こんにちは、はじめまして!《Ich freue mich, Sie kennen zu lernen!》」

 「わたしの 可愛いお姫様」

 「握り返す手が愛しかった」

 「あなたがどうか、幸せな道を歩みますように――」




 それが母の、願い。

 


 「ご機嫌はいかがかな?《Wie geht es Ihnen?》」

 「僕の 可愛いお姫様」

 「笑う顔を見るだけで嬉しかった」

 「お前がどうか、素晴らしい人生を送りますように」




 それが父の、願い。

 


 嗚呼 Mutter, Vater...
 
 私はあなたたちの願いに副うことは出来るのでしょうか。

 ただ、産んでくれた事実は、"今此処に居る私"。



 毎日、しあわせを、さがしています――**
 


 あなたは、呪うの?

 誰かを――…。



 村の人々が噂するように、本当に。


【人】 奏者 セシル

 何だか、かえってご厄介になってしまって、申し訳ありませんでした。
 ご馳走様です。お酒を嗜むのも…… 良いものなのですね。

[ゴドウィンに、そう礼をしてから。
どういたしまして、といつもより伝わる温度の高い、ミッシェルの頭に手を置き]

 馬鹿。飲み過ぎた自覚があるのに、一人で帰るやつがあるか。

[赤い顔で、大丈夫なんて言う彼女をそのまま、ずるずると家まで送り。
自分はといえば]

 ……お嬢様の所なら、ひと箱くらい無いでしょうか……。

[煙草をどうにか手に入れられないものかと、考えながら。
屋敷へ向かって、歩いているのだった]

(404) 2010/07/06(Tue) 22時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 22時頃


【人】 奏者 セシル

→ 教会 ―

 ……おれが葉巻を探して歩くなんて。君が見たら、大笑いしただろうな。

[くすねて来た葉巻を無理やり人に突っ込んで、咽る様を眺め、悪びれもせず笑い転げた悪友を思い出し。
無意識に、懐にいつも仕舞いこまれている一枚の絵を摩りながら、あれやこれやと考えているうちに、気づけば目的地ではなく、教会の前に立っていた]

 ……――、 く

[掠れた笑いを漏らし。
慣れた感触の扉を開けば、其処にひとの気配は無く。
差し込む西日が、昨日の火事のように赤く、オルガンも、像も、椅子も、硝子も、染み込んでいるだけだった]

(407) 2010/07/06(Tue) 22時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 22時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 22時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 22時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

― かえりみち ―

 弱い自覚があるから、滅多に飲まないし、限界も分かってるよ。
 ……まあ、さっきは悪かったが。

[それ>>412を持ち出されると、弱く。
あらぬ方を向いて、歩いていたが]

 …… 、

[不意に聞こえた、呟きに。
気のせいかと思うような小ささだったけれど、確かに聞こえたそれに、決めてある応えはあったのだけど。
正直に、言おうか言うまいか。
そう考えて、開きかけた口を明確なかたちに出来ないまま]

 …… そう、だろうな。

[応えられた呟きが、ただ、すとんと胸に落ちて、納得する。
最期に、誰に傍に居て欲しいか、なんて。
そういう願いを、彼女だって持っていたって、自然で]

(422) 2010/07/06(Tue) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 どういたしまして。……だから、大丈夫だって言ってるだろ。

 ……それと。
 ……… 、いや、何でも、ない。

[別れ際。
何処へ行くも、遠慮なんてするな、と言おうとして。
かえって気遣わせてしまうかと思えば、そのまま、表情の見えぬ背を見送るだけで]

 ……ったく、何やってんだ。

[そうして。誰へ押し付けてやれば良いのかも分からない自分の頭を、がし、と掻いて。
何も出来ないまま、彼女の家から離れたのだった]

(423) 2010/07/06(Tue) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[ふわふわした足取りは、物音ひとつしない中でも、さして響かず。
備え付けの椅子を引き、楽譜立てを寄せた音が、唐突に、悲鳴のように幾度か耳障りに木霊す。

椅子にいつものように腰掛け、けれど楽譜立てには、楽譜でなく、懐に仕舞われている写真を置き。
ぽ、ぽろ、と、空にはとうに輝いているだろう星のうたを、奏で始めれば]

 ……あ。すみません、お邪魔しています。
 お仕事に使われますか?

[ギリアンの声>>416に、手を止め。
その更に向こうの姿>>419にも気づけば、2度の会釈をした]

(425) 2010/07/06(Tue) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 や、おれのはもう、ただの趣味ですよ?
 落ち着かれるのは、貴方が敬虔な信徒だからなのでしょう。

[仕事と言ってくれるギリアン>>427に、柔く笑んで、申し訳なさそうに首を振る。
それでも、止めなくて良いと示されれば、そうですか?と首を傾げて窺ってから、また指を鍵盤へ戻し]

 ……、そんな訳ありませんから。

[恐る恐る、といったラドルフの声>>431に、くすりと笑い。
怖いところではないですよ、と手を止めぬまま、招いた]

(435) 2010/07/06(Tue) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 …――Wie Todes-ahnung …

[音を添える予定はもう無い。
それでも、ただ個人的な想いだけで、どの練習曲よりも弾き熟した曲を奏でれば、自然と歌が零れる。

死の予感。
恐るべき夜闇。
其処に差す、ゆうづつのひかり。
どうか、……最愛のひとを、その死出の旅路を。
照らして欲しいと、祈る詩。

幾度も同じ旋律が流れれば、飽きてしまいますか、と尋ねるように、ふたりきりの観客を見遣り]

(441) 2010/07/07(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

 他の、何かでなくて。
 ただ祈るという行為にいきつくのは、十分敬虔であるように、おれには思えます。

[彼>>437が何を祈っているのかは知らないけれど。
ミサでの真摯な姿は知っている。
それと、彼の、神への深い信心も。
だから、それくらいしか出来ないと、卑下に似た言葉に。不思議そうに笑んだ]

(442) 2010/07/07(Wed) 00時頃

 あなたは、死ぬのが、怖いの?


 一人で逝くのが、残されて逝くのが怖い、の?


 あなたの傍には――…。

 あなたを想う人がいたのに、……
 あなたも、その人を想っていたのでしょ?


 選んだ道は正しかったの?


[何処から聞こえた、
の哄笑に、漏れる呟き。

目の前には、永遠の眠りにつこうとするゴドウィンがいて――。
せめて、静かに、との思いが沸いて。]


[でも、人は弱いから――…。

狂気に堕ちても、その人を責められる事だろう、か。]


 ――…。

[誰も、皆、心に弱さを抱えているのだから――]


【人】 奏者 セシル

 でも神様は、99匹の羊を置いて、1匹の迷える羊を探しに行かれるような方ですよ。

[無理に、その腕を引くつもりは無く。
ただ俯く青年>>444に、柔い視線を向け]

 ありがとうございます。

[良いという応え>>445に、ひょこり小さく頭を下げ。

恐らく、彼の謙虚に見えるそれが、より尊く思えるのは。
破壊された家具と、燃え崩れた家。
そういう、心のままに従えば、誰かを傷つけることも厭わない振舞いを、目にしたからもあり。

綺麗と評されれば、鍵盤は鳴らすままに、すこしだけ、逡巡してから。
礼を述べて下げた頭に、髪が揺れ。
その表情は見えなかったことと思う]

(448) 2010/07/07(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

 ――…、

[ぽん、と幾度目かの繰り返しの終わり。
ちらりと、楽譜立てを見。
やがて奏でられるのは、ミサでは定番の賛美歌と、ハミングに近い歌声]

 ……? 親の罪は、子の罪では無いでしょう。
 天国に行けると、自信をお持ちな方がいらしたらむしろ、どうかと思いますし。

[彼の生まれを、その家を、風の噂として聞かぬわけでもない。
けれど、あえて深く知ろうとしたわけではない。
だから明確なことは返せないけれど。
生まれを厭って教会にすら遠慮するなんて悲しいと、想う響きで問いかけ。

ギリアンが首を傾げるのを、視界に映しながら。
細いこえで神の名を謳う]

(465) 2010/07/07(Wed) 00時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 01時頃


【人】 奏者 セシル

 死ぬのは…… 皆、いつか。
 やりたい事が抱えられないほどに有ったひとや、死ぬこと自体が受け入れ難いひとにとっては、きっと、正に罰のような苦しみなのでしょうけれど。

 でも、ラドルフ君を含めて。この村の人々が、そんなに特別、罪深い存在だとは。
 思えませんし、思われるなら、悲しい……ですね。

[サイモンへ、昏い言葉を投げかけた彼。
他にも、住民へ良い思いを持てぬまま、過ごしてきたのだろうかと。

た、たたん、かた、と音に合わせて軋む鍵盤。
かなしい、と。愛おしむ優しさで指を滑らせ、繰り返した]

(474) 2010/07/07(Wed) 01時頃

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