人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

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[ああ…今もまた見定めるかのような視線を送られている。
この者の視線の方が余程絶望の死神の名に相応しいじゃないか。

呪いに絶望するかだって?
そんなの、答えは決まっている──]

 はっ、この私が絶望するだって?
 とんでもない、私は常に絶望を与える側だよ…ッ。

[そう言って私の演じる道化は完璧に残酷で残虐な笑みを浮かべて見せた。

絶望、道化、死神。
いつも演じてきた肩書きに獣が加わるというだけのこと。
これまでとすることに何一つ変わりはない。

そう、全ては明日を生きる為に。]


 殺さないと……誰が、誰を?

[ヴェラのものではない聲が聞こえたような気がした。
それは迷い仔のような切ない泣き聲。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

―甲板に戻る前―

[仮に、キティについて、もしもヴェラにちらとでも褒められれば「俺が躾けたからな!」と猫自慢をしまくって、鬱陶しさ数倍増しになっていることだろう。>>186

じんろう……?
何だったっけか……化けモン?

ま、いいや、ありがとな。

[首をひねりながらも、元来た場所を戻っていく。
ヴェラには何となく鬱陶しく思われているような気もしなくはないが、敢えて空気読まない。*]

(214) 2014/12/10(Wed) 21時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

―甲板―

おう。人狼とか言われてもな。
まだ、クラーケンが船底に張り付いてるって言われた方が信じられるな。

[セイレーンも考えたが、生憎この船には女は居ない。>>191

……いい加減に忘れろ。ボケちまえ。
ボケ始まんねえならせめて爪隠しって言え。

[過去の黒歴史をからかわれ、渋面をした。
酒でヘクターの中にある都合の悪い記憶ぶっ飛んでくれんかな、と思うのだが、しょっちゅう飲んでるくせに、そう上手くいってくれないらしい。

爪なしを否定しきらないのは、海賊の仲間の中で多分、自分はかなり甘い方だと自覚しているのと。

自分をボコボコにのしたこの男からすれば、まだまだ弱いのだろうと。あの頃よりも強くなったと自負しているが、眩しささえ覚えていた彼の強さに、追いついている気がしない。]

(215) 2014/12/10(Wed) 21時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 21時半頃


[ギリ―以外の聲がずっと聴こえてくる。
幻聴の様な不確かさでは無い、はっきりと細部まで聞き取れる。]

 絶望……絶望。

[届く聲は誰かが背負う代名詞。
だが何故かすぐにはピンと来なかった。
恐らく絶望を齎した者が、その代名詞の人物ではなく、
人狼の存在を告げる叫び声の主だったからだろう。]


 あの声は……絶望を告げる声。
 俺達を殺そうとする先駆けの声だ。

[医務室への客が途絶えた空白に殆ど無意識に漏らした聲は
同じく何処からか聴こえたあの聲に対して。
船の仲間を心配した後で、汚れた血の布をぺろりと舐め取る。]

 俺は……もう二度と殺されたく、ない。

[呟いた聲に乗る色は、ただ生まれただけで死を望まれた
赤子の紅い悲しみ。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

―甲板から第二甲板へ―

猫だってな、足押さえたら爪出せるんだぞ。

[シャ、と猫真似で威嚇してみる。
グレッグとそう大差ないことには気づいていない。
そこまで好きにさせてたまるかと、肘を避けながら。>>222

そうだな、さすがに出来てっか?

[休憩しそびれていたのを思い出し、大人げない応酬を終わらせ、ヘクターに続いて下へと向かった。*]

(228) 2014/12/10(Wed) 22時頃

[男は、同時に、左の耳奥に篭もる聲を聞いていた。

赤子の泣き声はもう聞こえない。
泣き止んだのなら、良かった。
大人に殺される前に。

知った聲ふたつの明瞭な会話には、少し困惑した。
男が知っている獣の聲は、ただの獣の聲であったから、
人の知性が生きた会話がなされる事に驚きもした。

それが、件の“人狼”の聲だは、まだ思い及ばない。]


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 22時頃



 生きロ

[と。
実際に零した唸りに乗せた、聲は、
「二度と殺されたく、ない」
と切な願いを漏らす“誰か”に向けて。] 


[溢れる血の匂いにまた喉が鳴る。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

―甲板から第二甲板へ―

何言ってやがる。

同じくらいだ。

[真顔で返した。>>238
自分の方が、と言わないのは猫への評価が高いからである。
そういえばアイツも餌貰えてるか、後で探しに行こうと考えながらも手頃な席につけば無駄口は叩かない。喋るのに使っていれば、食える分が減る。

「傷が痛い」と言っていたリーが視界に入ったが、酷いようなら自分でミナカの所へ行くだろうと踏んで。>>219

おう、ありがとよ。

[料理を運んできた料理人に礼は言っても、ずるずる滑っていくのを助ける暇はない。>>232
食事の前に祈るわけもなく早速手をつけ始めた。]

(246) 2014/12/10(Wed) 22時半頃

[ライオン頭が奴隷を所望したと聞いた時には「別のネコを飼うことにしたのか?」と大真面目に言ったものだ。その次に、グレッグの背が自分より小さいのに気づいて何となく彼のことが憎めなくなった。

彼が部屋を辞したので私は匙を手に取り食事を始める。
スプーンをスープに沈めると、てらてらと光る液体が渦を巻いて匙を満たす。それをゆっくりと口に運ぶ。
私はほうっと満足の溜息をついた。
それからほかほかの温かいじゃがいもを口に含んで微笑む。

昔の人間はこの植物を船で運んでいる途中に芽が出たものを食してしまい、毒にあたったので「悪魔の植物」と呼んだらしい。]

 こんなに美味なのに恐れられるなんて。
 可哀想だな。

[ともかく、ニコラスの料理がまだ美味しく感じられて良かった。人狼になった途端人肉しか食せなくなるということはなさそうだ。]



 人狼 居る カ ?

[その声は、聲にもなり。
独り言ちるような乾いた響きが放たれた。]


[食事をしていると聲がまた聞こえた。
やはり誰のモノかは分からない。]

 あの声?二度と殺されたくない?
 一体何を言ってるんだか…

[ただ確かなのは、聲の主がまるで仔のように感じられて落ち着かない気分になるということだ。
護らなければならないのではないか?という気がしてくる……。]


 『あり……がとう』

[誰かの聲に泣き止んだ赤子の聲は戸惑いと共に
何処か嬉しそうだった。
まだ身体の中に溶け切れずに残った魂が、初めて受けた
自分の生を肯定してくれる言葉の主に懐くように。
ここに聲の主がいて、赤子が形を持っていればその手を伸ばして
温もりを求めた所だろうか。]

 生きる事は……殺す事だ。

[赤子の聲の後を追う様に、本来の片割れの聲が呟いた。
そうだ、殺されるつもりはない。
混じり合った記憶を抱えて決意の様に呟いた。

血染めの布。
血染めの医者。
今日誰が死んでも。
その姿を訝しむ者はいるだろうか。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

[魚の味がするスープを啜りながら、ギリアンの問いが耳に入って。
口の中のを飲み込んでから。>>249

森じゃあるめえし、海の上にはおらんだろ。

[あっさりと否定して、塩漬け肉へと手を伸ばす。]

(258) 2014/12/10(Wed) 23時頃

 これは、ギリーの声だな。

[どうやら幻聴ではなかったらしい。
だがギリーからは同族の匂いがしなかった。
どういうことだろうか…分からないことだらけで混乱してくる。
私は頭を振った。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

[グレッグが隣りに座るのを拒否する理由は無論ない。>>254

どーした。
手、止まってんぞ?

[ニコラスを睨むグレッグに、なくなるぞーと忠告を。
食事時は上も下もない。
遠慮せず食っとけ、が教え。]

(261) 2014/12/10(Wed) 23時頃

[別れ際に見た道化の顔は、完全に道化に覆い隠されていた。


 常に絶望を与える側────道化は言った。



 絶望は、より強い絶望を求める。
 同じ獣の力を得ていると知ったところで、同族意識を持つことはない。

 喉笛に喰らい付く機会があれば、ヒトだろうと、獣だろうと、同様に喰らう。
 喰らい、絶望を、畏れを深くする。


 それだけが、存在意義であるかのように。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

ふうん。
化けモンの話、信じてんのか?

[冗談交じりにグレッグに振ったが、隙あらばからかう気なのが見え見えである。>>267

雑談をたまに入れながらも、口に物はしっかり詰める。
グレッグの言うように、味は良い。
もっとも、よほど不味くなければ大体の物は美味いで片付けるが。ふらふらしていてもニコラスの料理の腕に影響がないのは、この船の不思議の一つだ、と思っている。

ミナカの声に、元気だー、と答える代わりにそちらも見ずに片腕あげて振った。>>262

(275) 2014/12/10(Wed) 23時半頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2014/12/10(Wed) 23時半頃


[さすがに心象そのものが伝う事は無かったが、
脳内に響く赤子の聲と共に、切ない温もりを感じた。
……気がした。

聲は続く。次は、大人の男の聲。
思い出すのは、船医が髪に触れた際に見せた顔。

さらに別の誰かに呼ばれ
包帯下で耳元がヒクリと跳ねる。]

 ――…おれ、おれの名 だ

[耳に、頭に、よく馴染んだ響きの主が誰なのか、
名を呼ばれれば明白に理解できたから
躊躇なく「おれの こえ、だ カシラ」と呼び返した。]


 そうか、ギリーは狼の聲が聞こえるのか。

[理屈は分からぬが、いつでもギリーと会話が交わせるとなれば私の機嫌は少し良くなった。]

 私と、ヴェラと、後1人……か。

[迷える仔犬は一体誰を殺そうとしているのだろうか?]


[それに早く立ち去らないと。
食事も美味いのに、まだ足りないと空腹を訴える自分がいる。

溶けた赤子には肉や酒は合わないらしい。

赤子が求めるものは……紅い乳だと、本能と呼べるものが教えていた。]


[ミナカが現れたことで、ひとつ、気付いた。


 ネイサンと聞こえぬ”聲”を交わす中、他からも、同じような聲が聞こえていた気がした。
 少なくとも、ふたつ。

 うちひとつが、この男の声と同じだと。]


[飯も酒も美味いが、物足りない。
スープをぴちゃり、と舌で掬うように飲んだ時。

不意に視線を感じて見上げた先に、ヴェラがいた。]

 ……。

[聲も掛けずにじっと彼を見つめる。

1年前、彼の包帯を変えた時と同じように、血が騒いだ気がした。]


【人】 放蕩者 ホレーショー

……へえ?
だよな、ガキじゃねえもんな?

[むせるグレッグににやけながら。>>300
腹が満ちてきたので、そろそろ立とうかと考え、それからあることを思い出す。

声を潜めてグレッグに。]

夜中にでも、さっきの酒持ってこいよ。

[もちろん、グレッグが賭けで得た火酒のことを指している。今ここで開けないのは、誰にさらわれるかわかったもんじゃないからである。

それから徐ろにごちそうさん、と立ち上がり。]

(327) 2014/12/11(Thu) 00時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

―厨房入り口―

あん。何騒いで……

…………

[席から立ち上がり、ついでに自分が使った食器を厨房に運びに来たら、中は結構カオス。]

おー、キティ、来い来い。

[厨房の隅の箱の上でひっそりうとうとしている猫へと声をかけると、灰色の猫はするりとやってきた。食器をその辺に置いて。]

じゃ。

[諸々見なかったことにして、厨房を後にする。]

(336) 2014/12/11(Thu) 01時頃

ホレーショーは、灰色猫を食器の代わりに腕に抱え。

2014/12/11(Thu) 01時頃


 仔犬よ…どこにいるんだい?
 何をしようとしているんだい?

[そんなことを囁きかけてから。*]


 お前の声は絶望を運ぶ。
 俺達が生きる途をお前は奪う。
 だから俺はお前の命を奪う。

[呪詛の様に吐き出された聲は男だけでなく、
同じく聲を共有する者達にも届いたか。]


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