人狼議事


275 突然キャラソンを歌い出す村

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視点:


フェルゼは、>>-676 あっほんとだそこだけ女の話だ

mmsk 2018/04/05(Thu) 14時頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

mmsk 2018/04/05(Thu) 15時半頃


/*  抱いて!!


/*先生ならソフィアを抱きしめるのに一曲歌ってくれるはず


フェルゼは、サルンガを撃った。

mmsk 2018/04/06(Fri) 13時頃


フェルゼは、サルンガを撃った。

mmsk 2018/04/06(Fri) 13時頃


フェルゼは、サルンガを撃った。

mmsk 2018/04/06(Fri) 13時頃


フェルゼは、フローラをプラズマキャノンの的にしてみた。

mmsk 2018/04/06(Fri) 13時半頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

mmsk 2018/04/06(Fri) 22時半頃


[くぅ、と。お腹が鳴った。]


   【 なんでもない、と微笑む 】
  ⇒【 欲求に従う       】

 



[くぅ、と。お腹が鳴った。
 今日の晩ご飯は何かしら。]


   【 お魚食べたい 】
  ⇒【 お肉が良いわ 】

 



[くぅ、と。お腹が鳴った。]


   【 おにぎりとか、作る? 】
  ⇒【 がっつり肉料理!   】

 



[くぅ、と。お腹が鳴った。]


   【 抱き締める腕に力を込めた 】
  ⇒【 頸筋に爪を立てた     】

 



[くぅ、と。お腹が鳴った。]


   【 今宵、二人は溶け合って―――― 】
  ⇒【 今宵、獣欲の趣くままに―――― 】

 



何度何度も何度でも 繰り返されるご馳走は
飽きるはずもない 変わらぬあの子

くらりくらりくらりくらりくらり 臓腑が騒ぎ立てる
くらりくらりくらりくらりくらり 鼓動は早鐘打って
くらりくらりくらりくらりくらり 飢えに視界が回る
くらりくらりくらりくらりくらり まだとまらないの


ひーふーみーよ その先こえて何度でも
肥え切った魂に あの子との想い出刻まれて

くらりくらりくらりくらりくらり 心の中で聲がする
くらりくらりくらりくらりくらり 抗い難い聲がする
くらりくらりくらりくらりくらり 理性など棄てろと
くらりくらりくらりくらりくらり もうとまらないの


ああ なんで あんなに我慢してたんだっけ……


― 櫻子の見せる夢 / Scene 265 ―


  『ねぇ、くらり――…』


   【     】
  ⇒【 食べる 】

 


― 櫻子の見せる夢 / Scene 432 ―


  『くらり、あのね――…』


   【     】
  ⇒【 食べる 】

 


― 櫻子の見せる夢 / Scene 682 ―


  『         ――…』


   【     】
  ⇒【 食べる 】

 


ああ、僕は! ――― 僕は、これを、


 ひとをたべるために、 うまれて きたんだ!!




[心の底からの叫び。慟哭。
 座敷守の血のせいだろうか、涙が溢れそうになる。]



[僕が人狼であったのはその一瞬だ。
 彼を食べたら、僕は人狼ではなくなってしまう。
 ――― もう、食べてしまった。]
 


[そう思って、次に来るのは別の衝動だ。
 ―――― 親愛の情、友情と、恋慕の混同。

 ♪
 衝動が増し食べなければと食べたいと、
 もっと、もっと、もっと、

 既に胃の中が一杯になった感覚がある、
 もっと、もっと、もっと、

 それなのに止まらない頭の裏側の声が、
 もっと、もっと、もっと、

      ――――― ! (遠吠えのSE)
 ♪

 駄目だ、これ以上は。
 だってそうしないと、ヤニクが―――…。]





[衝動はもうなく、血も沈黙して、――― 改めて、自分が人間になった事を実感するのは、また * ―――後日 *]


【未実装イベント】
条件:「人狼襲名」発生+ヤニクの友好度がMAX
   亀吉がまだ誰も襲撃していない状態で、
   「座敷守の苦悩」を夜にヤニクと二人きりの状態で発生させる

[――― 切欠はなんだったか。
 僕は気付けば彼に話していた。物心つく前から聞かされていた話。


 座敷守の長男は――…、
 いつか人狼に食い殺されて、お前も人狼になって、
 ――― 人を食べるようになるんだよ…

 そうしたら、身体の痛みも、苦しいのも、熱いのも、
 ぜんぶぜんぶ、――― なくなるからね――…


 それを信じて、生きるためには、家のためには、って]



ずっと、そう思ってきたけど…
やっぱり…駄目だね――…、"友達"が、出来ちゃうと

ヒューに人狼にしてもらった事、
それは感謝してる――…

凄いんだ、全然痛くないんだ…
歩いても、会話をしても、呼吸をしても、
―― 笑っても、泣いても、瞬いても、何をしても、

[自分の掌を見下ろす。]

…… 痛く ないんだ、苦しく…ないんだ

[軽く握りしめた。
 視線が揺れる、でももう、泣いても痛い場所なんてない。
 ――― いや? 痛い場所なんて、ないはずなのに…]

普通の人は、こんな生活を送ってたんだね――…




 … いいなあ、…

[――――― 泣きそうだ。]



でも、僕は駄目だ
ずっと言って聞かせられて、育ったんだ
たぶん、こうなったからには誰かを食べて生きて行くんだと思う
それが僕の意志と、違えども


――― だから、 ごめん、ヤニク
僕は…… 誰かを殺す前に、…食べる前に 消えようと思う――…

自殺はしないって、言った言葉は嘘になるけど、
でも、少しだけ夢を見れて、少しだけ普通の人間みたいに暮らせて、
僕は……満足なんだ
 


/*
みたいなじさつしま〜す★っていったら止めてくれないかな〜〜みたいなろるもかいた

んだけど、ここヤニクの反応読み切れない僕がいたし、この後繋げるろるかくのもくそくそくそみたいに長くなりそうだったので独り言(赤)にうめておくね…(?)


フェルゼは、ちょっと潜る**

mmsk 2018/04/07(Sat) 17時頃


― 櫻子の見せる夢 / Scene 40169 ―

っ、はぁ―― 、 ふ ぅっ ………


[桜の木の下、満月の光を浴びた私は、地へとレティーシャを押し倒す。
 「あの日」と同じ光景 ……これで何度目だったっけ?]


    『くらり、苦しそう…… だいじょうぶ?』


[震えるレティーシャの声。
 それでも、この子は私を安心させようとするかのように笑っていて。
 手を私の顔へと向けて差し伸ばす。
 きっと、撫でようとでもしてくれるつもりだったのだろう。]


[この後の展開なんて、それこそ厭になる程知っている。私は、]



   【 欲求に抗おうと―― 】
  ⇒【 欲求に抗えなかった 】



私ははまだ怖かった
自分を突き動かす獣欲が
あの子を疵付けるのが怖かった

抗えなくて 一本目
走る電流 脳髄揺さぶった
甘くて甘くて甘くて甘くて
目の前が真っ白になった
 


[レティーシャの右人差し指の味覚が私の口の中で拡がる。
 咀嚼し、ごくりと飲み込んだ。
 頭に靄がかかって、レティーシャの声が聞こえない。
 ああ、どうしてこんなに、「美味しい」のだろう――]

   【 ――こんなの、間違いだ 】
  ⇒【 確かめなきゃ、と思った 】



おそるおそる 二本目
怖かった さっきまでと違う
愛して愛して愛して愛してた
あの子が美味しくて怖かった
 


[レティーシャの右中指の味覚が私の口の中で拡がる。
 一本目のような衝撃は無い代わり、その複雑な美味が脳を溶かして――…
 こんなのおかしい。絶対に、]

   【 駄目、これ以上なんて―― 】
  ⇒【 ――おかしい、はずだから 】



否定しなきゃと 三本目
口に広がるあの子の味
好きよ好きよ好きよ好きなの
抱いているかのような恍惚感
 


[レティーシャの右薬指の味覚が私の口の中で拡がる。
 もはや口の中とか脳とかだけじゃなくて。
 背筋からお臍の下まで、ぞわりと痺れるよう。
 ああ、もう――、]

  ⇒【 ――――、もう無理!! 】
   【 もう、止められなかった 】
 


― 櫻子の見せる夢 / Scene 40170 ―

っ、はぁ―― 、 ふ ぅっ ………


[桜の木の下、満月の光を浴びた私は、地へとレティーシャを押し倒す。
 「あの日」と同じ光景 ……ああ、また……私は、]


    『くらり、苦しそう…… だいじょうぶ?』


   【 欲求に抗おうと―― 】
  ⇒【 欲求に抗えなかった 】
 


[レティーシャの右人差し指の味覚が私の口の中で拡がる。
 甘くて甘くて甘くて甘くて――]

   【 ――こんなの、間違いだ 】
  ⇒【 確かめなきゃ、と思った 】
 


[レティーシャの右中指の味覚が私の口の中で拡がる。
 私は彼女を愛して愛して愛して愛してた、だから――]

  ⇒【 駄目、これ以上なんて―― 】
   【 ――おかしい、はずだから 】
 


― 櫻子の見せる夢 / Scene 40171 ―

っ、はぁ―― 、 ふ ぅっ ………


[桜の木の下、満月の光を浴びた私は、地へとレティーシャを押し倒す。
 「あの日」と同じ光景 ……今度こそ――、]


    『くらり、苦しそう…… だいじょうぶ?』


   【 欲求に抗おうと―― 】
  ⇒【 欲求に抗えなかった 】
 


[レティーシャの右人差し指の味覚が私の口の中で拡がる。
 甘くて甘くて甘くて甘くて――]

  ⇒【 ――こんなの、間違いだ 】
   【 確かめなきゃ、と思った 】
 


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

【TIP-OFF-2】【攻略Wiki】

■名前:神寺フェルゼ
■設定(2):
初期親密度は平均だが、序盤は単独行動が多く、学年も違うため自発的に会いに行かないと出会いにくい。
さらにチアキとの初期親密度が最低のため、かなりの頻度でイベントを妨害される。
また親密度が上がる選択肢もクセがあり、どちらかと言うとフェルゼ自身には反発するよう行動していくほうが上がりやすい。
例:チアキの親密度が一定値(最序盤イベントのためそれほど高い値はいらない)を超えると発生する、チアキからフェルゼの話を聞くイベントを見るとフェルゼの方から会いに来る。
この時去り際に「――神寺、さん…… 『綺麗で素敵なのに、冷たい笑顔――』『何なのあの人、意味わかんない!』」と選択肢が出る>>1:263が、イベントフラグが立つのは後者。
(攻略動画に「#フェルゼめんどくさい」がつく要因の一つ)
しかし障害が大きいほど燃えるのか、フェルゼ担の女子は後を絶たない。攻略情報も充実しているため、最近はそれほどめんどくさくなくなった。

(218) mmsk 2018/04/07(Sat) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

ソフィアとフェルゼが過去に遭遇していたことが明かされる隠しイベント「もうひとりのカメくん」を見るとフェルゼ側からも会いに来る事が増え、親密度が上がる際にボーナスが付く。
前提イベントに専用スチルも用意されているが、隠しイベントのため条件がやや煩雑。
専用ED以外はこのイベントが関わるEDはないため、特に見なくとも進行に問題はない。

■「もうひとりのカメくん」手順(「ざくろももカメくん」の発生が必要なため、2周目以降限定)
1.フェルゼと亀吉同士の親密度を一定値以上に上げ、「座敷守の情報」を手に入れるイベントを見る
2.フェルゼとの親密度を一定値以上に上げる
3.亀吉との親密度を上げ、「ざくろももカメくん」のイベントを見る
4.ここまでに亀吉の人狼化が発生しておらず、翌日にも人狼化判定がSafeの場合、ベッドで眠ると「昔の夢・II」イベントが発生
5.「昔の夢」イベントを見たあとにフェルゼが単独行動しているところに会いに行く(放課後〜夜がおすすめ)
6.選択肢『ざくろももくん』を選択するとイベント発生。(この選択肢を選ばなければ通常進行するが、一度スルーするとその周回中は二度と出ない)

(219) mmsk 2018/04/07(Sat) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

このイベントを見た状態で亀吉を人狼化させ、フェルゼEDを迎えると専用のEDを迎える。
逆に言えば、このイベント後に亀吉が人狼化すると他のフェルゼEDが迎えられない。
亀吉人狼化が条件のEDをまだ見終わっていない場合は、ポーラ様の力を借りよう。

(220) mmsk 2018/04/07(Sat) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

■EDリスト
主に亀吉の覚醒とソフィアの覚醒値によって分岐する。
亀吉が覚醒しないほうが穏やかなEDになるが、好みが分かれる。

1.双子覚醒無しソフィア覚醒済み(平和ルート)
 覚醒したソフィアの浄化能力により双子から人狼の因子は取り除かれ、平和に生きる。
 それぞれの置かれた立場は変わらないが、心の拠り所があるだけで変わるものがある。

2.双子覚醒無しソフィア覚醒不足(無双ルート)
 覚醒能力が足りず、Heroine因子に惹かれてくる人狼を排除することを選択する。
 直接ソフィアを守る盾となり、《組織》の狩人としての力を遺憾なく発揮する。

(221) mmsk 2018/04/07(Sat) 21時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

3.双子覚醒済みソフィア覚醒済み(和解ルート)
 人狼と化した亀吉と一度は対立するものの、最終的に浄化能力によって人狼の因子が取り除かれる。
 狼ではなくなった亀吉を狙うことはなくなり和解をするが、双子は別々の道を歩き始める。

4.双子覚醒済みソフィア覚醒不足(逃走ルート)
 人狼と化した亀吉の影響で半狼化、さらに襲われて人狼化する。
 《組織》に追われる側となったフェルゼと駆け落ち状態で海外に飛び、二人きりの逃走劇を繰り広げる。

5.双子覚醒済み恋愛フラグ不足(襲撃死亡badルート)
 フェルゼが狼に相対するも、半狼化していることでサルンガが使えなくなり、反対に襲撃を受ける。
 同時に人狼化するが、サルンガの暴走により自らと狼を傷つけ相打ちとなり、駆けつけたソフィアの腕の中で死亡する。

6.過去の縁故がエントロピーを凌駕してなんかすごい奇跡が起きるルート
>>-1401
(ソフィアの覚醒値にかかわらずこのEDに到達した時点で覚醒する)

(222) mmsk 2018/04/07(Sat) 21時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

mmsk 2018/04/07(Sat) 21時半頃


蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

mmsk 2018/04/07(Sat) 22時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――いつだか>>-2813――

[はぁ、と息を吐いた。
 吐いたそれがやたらと熱い。顔に纏わりつくような湿度に、嫌悪感を覚える。]

――――……はは、

[覚えて、そして笑えてきた。
 全身が怠くて重い。まともに動ける気がしない。
 寝返りを打って白い天井を見つめて、目元を腕で覆った。]

(253) mmsk 2018/04/08(Sun) 01時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[初めは、単に立ちくらみだろうとしか思わなかった。
 ほんの一瞬の足のもつれ。よろけかけて壁に手をついた。
 帰宅して荷物を降ろして、変に疲れた気がして部屋のソファに座り込む。
 眠い、と思ったのが、運のつきだ。]

(――……意味わかんねぇ……)

[ソファで寝落ちて、目覚めたのは明け方だった。
 目元が熱くて、足の感覚が鈍い。
 立ち上がろうとして膝をついて、現実を察した。
 今はせめての抵抗とばかりに、ベッドに転がっている。]

(254) mmsk 2018/04/08(Sun) 01時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

寒い……

[最悪だ。体が熱いのに、感覚はずっと寒い。
 震えながら布団に篭って丸まっていたが、そろそろ覚悟を決める時間だ。
 朝が来る。いや、もう来ている。
 水分と何か食べられるものを調達しにいかないと、事態は悪化の一途を辿るだろう。
 着替えないと、立ちたくない、何もしたくない、眠い、頭痛い、眠い――……
 取り止めない思考が纏まるまで、今暫く*]

(255) mmsk 2018/04/08(Sun) 01時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

ぅん、……――?

[>>257扉が開いた。声がかかった気がして、顔を上げた。
 ちょうど着替えている最中だった。二足だけで体を支えきれなくて、壁に身体を凭れながら、シャツを羽織る。
 ボタンを全部止めたつもりが、一つかけ違えていたのには気づかない。]

ぇ、 ち……?

[名前を呼んだつもりが、ほとんど音にならなかった。
 どうしてここに、と思った次の瞬間に、ああそうだもう一人じゃないんだった、と思い出す。
 「座敷守当主」ではなくなった亀吉が、行き場をなくして転がり込んできて、それから――……

 意味もなく思考を紡ぐ間、着替えの手は止まり、視線もただぼうっと亀吉を見つめたまま、動かない。]

(258) mmsk 2018/04/08(Sun) 02時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[ BGMはなく、ただコポコポという水音のSEのみ ]
 

(275) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――――――… 君は夢を見ている …――――

(276) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[ これは物心すらつかない頃の夢。

 雨の音、土砂降りの雨の音、泥が跳ねる音。
 その音の中にありながら、柔らかな布にくるまれてひとしずくの水濡れすら知らずにいる。

 今どこにいるのかなど、知るはずもない。

 生まれてこの方、まだ数ヶ月。
 とうに忘れてしまった、記憶のほんの隅に眠っていたそれ。
 銃声。]
 

(277) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



…ぇ、
 …… ふぇぇ  ぇん…
 

(278) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――――――… 君は夢を見ている …――――

(279) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[ これは物心ついた頃の夢。

 白い壁の部屋、たくさんの人、人、人。
 全て人狼を狩る立場の人間。人狼とはどういうものか。

 人を食べる化け物。 ―――…生き物。

 そう、教えられた。
 それが誰なのかは、伝えられなかった。]
 

(280) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




じんろうはこわい。
 けど、ぼくはじんろうをたおすひとになるんだ。
 

(281) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――――――… 君は夢を見ている …――――

(282) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[ これは物心ついた頃の夢。

 羽根の布団、暖かな空気。
 傍には必ず誰かがいた。夜は尚更。

 抱きしめられるように寄り添われて、それはくすぐったくも気持ちよかった。

 あの頃は知らなかった。
 そうやって、護られていたことを。]

(283) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




なぁ、なぁ、あのさ。
  おれの、ほんとのかあさんととうさんは、ここにはいないんだろ?

      ……ううん、ちがう。

             おれは、それでもいいよ

 ありがと… …… な… …
 

(284) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――――――… 君は夢を見ている …――――

(285) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[ これは物心ついて少しした頃の夢。

 青い空、久しぶりの外の景色。
 幼少期特有の感覚で気配を探るために、ここにきた。

 "あの事件"が起こる直前のことだ。目覚めた狼がいるはずとの情報を得て、探しにきていた。

 そして、俺はこの時、"君"に逢い。>>3:32
 わけがわからない、と思ったまま、記憶に静かにしまいこんだ。>>3:35
 

(286) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



ああ、でも。
 誰だかしらないけど、よかった。

でも、呼ばれてたのは、誰だったんだ――?

あれだけ喜ぶなら、心配だったんじゃないのかな……
 

(287) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――――――… 君は夢を見ている …――――

(288) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[ これは物心つく前の夢。

 真っ暗闇、無音の空間。
 心臓の音は、重なって一つ。

 誰かが居るような気配。けれどそれはあまりにひとつすぎた。

 確信は一度たりとて持てないまま。
 何も知らずに、運命の歯車だけが回る。]
 

(289) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




『当主は一人でいいだろう』
 『もうひとりは――……』
 

(290) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[そうして、この中で俺だけが
 俺に双子の兄がいる事を知らされなかった。

 いつか会うだろう彼に、
 その時は敵だろう彼に、

 躊躇いなく弓を引くためだけに。]
 

(291) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――――――… 君は夢を見ている …――――

(292) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[座敷守家長男は、幼い頃より一人で育てられる。
 故に、それを疎んじた一派に連れ出された"弟"は愛された。
 隠し通し守ることももちろんだったが、
 それ以上に人間に支えられて生きた。]

[人間は人狼の餌である。
 次男に教え込まれる"事実"。

 人間は人狼を倒さなくてはいけない。
 次男に教え込まれる"現実"。

 人を愛させなければ、人は守れない。]
 

(293) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[幼少期、
 周りは知らない大人ばかりではあったが、穏やかに育てられた。
 熱を出せば甲斐甲斐しく看病され、
 冷たく甘いりんごを剥いてもらうのが密かな楽しみだった。]

[小学校。といっても、《組織》の私立学校だ。
 本格的に能力を伸ばす教育が始まった。
 射撃、感知、人狼に対する知識の教育。
 その頃は知らなかった血のおかげか、
 基礎能力と評価は高く、よく褒められた。

 ここが自分の居場所と思えた。
 狼を狩るために自分を使うことが、何より正しいと。]
 

(294) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[中学校。一般の私立に入学した。
 処世を覚えた。男女ともに話しかけ、言葉を変え、
 必要な人間関係の構築や情報の入手をする。
 充分な容姿を持っていたからか、外の学校でも問題なかった。

 もちろん狩人の訓練は続いていた。
 この頃が一番つらかったが、楽しかった。]
 

(295) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[高等学校。仕事が始まった。
 赤子の頃から馴染んでいたのもあって、
 中学を卒業することには戦力として数えられていた。

 高校生程度の若者は格好の的になるようで、仕事の出番は多かった。
 同じ年頃のほうが、潜り込みやすい。
 相手も油断しやすく、情報を引き出すのにも有利。
 若干場馴れが過ぎて自信家の皮肉屋になってはいたが、
 教え込まれた処世術は多少の衝突をスパイスに変えた。

 一年生、初仕事は半年かかった。
 二年生、四箇所を回った。

 ――― そうして三年生、 は。

 本格的に人狼の噂が出回り始めた桜守学園だ。使命感にかられていた。そこに "Heroine"が、そして"標的"が―――、いるとも、知らずに。]
 

(296) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[神寺フェルゼは、俺は。これまでの人生で兄の知らない経験を繰り返してきた。突然の離別、人の愛、暖かな眠り、小さな甘え、微かな嫉妬、戦闘、処世、力の使い方、他人との触れ合い―――そして今。]
 

(297) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――――――… "君"は夢を見ている! …――――

(298) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[今、座敷守亀吉は今までの神寺フェルゼの人生を、夢見ている。

 双子の兄は、
 ――病院のベッドの上、
 ――意識を失う重傷、
 ――腹部の傷、
 ――人狼化を促した人狼の再度の襲撃、
 ――手加減されたそれからの回復、

 双子の弟は、
 ――病院のベッドの上、
 ――意識を失う重傷、
 ――腹部の傷、
 ――人狼の襲撃による人狼化、
 ――それによる臨死よりの復活、

 同時刻、同場所で、
 同じ形で、意識をの混濁があり、
 ―――― そう、その意識は、"混濁する"。]

(299) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[それは個人に限ったものではなく、
 ―――― 兄と弟の間で行われ、 その混濁した意識が整理された時、 恐らくお互いに、その"夢"から覚めるのだろう――…。*]

(300) mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

mmsk 2018/04/08(Sun) 05時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――#同人誌でやれ>>259――

ぁ、

[鞄が落ちた。その音に意識が現実に返ってきて、そのまま何も考えず拾おうとした。
 前にのめるようだったろうか、肩を押さえられた。
 顔が目の前にあったので、目線を合わせる。
 多分困った顔をしていたと思う。拾うつもりだった鞄に手が届かなくなったし、そもそも出掛けるつもりだったから止められても困る。
 自分が動く必要はなくなったのだということまでは考え至らない。]

――……

[抱かれて支えられて、亀吉の肩に頭をのせたくせ、横になろうと言われれば首を左右に振った。
 このままでは何も解決しないと思ったまま、だ。]

(310) mmsk 2018/04/08(Sun) 11時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――どこかの病院で――

[は、と目が醒めて、はじめに「俺は誰だ」と自問した。
 普通はここはどこだ、からはじまるのかもしれないが、白い天井は知らないようで、知っていた。見たことがある天井>>238だ。
 それよりも、自分が誰かのほうが気がかりだ。――俺は、今本当に"神寺フェルゼ"だろうか?
 服は病人服に替えられ、サルンガの筒もない。同じ傷。同じ顔。同じ髪の色。
 動かせる範囲の視界では、決定的に座敷守亀吉と自分とを分けるものはないように思えた。

 俺は、俺のことを"神寺フェルゼ"だと認識している。
 しかしそれを証明するものはなく、加えて、あまりに鮮明な"夢"が、自覚の境界を曖昧にしていく。
 目が醒めたことに気づいたらしい医療スタッフが、にわかに慌ただしい。
 小さく息をついて、再び目を伏せた*]

(339) mmsk 2018/04/08(Sun) 16時半頃



        フェルゼ

      ❤ サルンガ ❤

         撃って


 


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[>>*32客席に向かって両腕を前に伸ばし右腕を後ろに引き手を離すジェスチャーと共にウィンク]

(341) mmsk 2018/04/08(Sun) 17時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[向きを変え>>340に向かって両腕を前に伸ばし右腕を後ろに引き手を離すジェスチャーと共にウィンク]

(342) mmsk 2018/04/08(Sun) 17時頃

 はぁ っ… ん ♡ (失神)


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[>>-3433興奮を感じ取り口元で指♡を作りそれを飛ばすように投げキッス]

(343) mmsk 2018/04/08(Sun) 17時頃

 やあっ…… んっ♡ (失神)


運命(ア・カ・イ・イ・ト)、信じてもいいです?


        (──Love me do!!!)


        (──Love me do!!!)


   (──Love me do!!!)


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

   (──Love me do!!!)

(358) mmsk 2018/04/08(Sun) 18時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[箱に投票券を放り込んだ。]

【キャンディ】日常を望んだ少女S>>5:262
【朧】朧-OBORO- answer ver.>>2:361
【トレイル】BABY,BABY>>1:32
【チアキ】Last secret〜夢へ溶けていく〜>>3:-172
【亀吉】月齢14.9>>2:166
【ロイ】Big Game >>3:299 >>3:300
【ローラ】please come back again>>4:+5>>4:+6>>4:+7>>4:+8>>4:+9>>4:+10>>4:+11>>4:+12
【くらり】月夜の子守唄>>4:129>>4:151
【モニカ】Playtime♪Detective>>1:283>>1:284>>1:285>>1:286>>1:287
【ヒュー】N×E×W×R×O×A×D>>84 >>85 >>86 >>87
【ポーラ様】窓開く世阿弥 ムパ思う朝 >>226>>225>>203>>5:+69>>188>>224>>205>>4:+14>>68>>204>>5+68>>223>>4:+13>>5:+67>>66
【櫻子】祈願櫻-月舞->>5:@1>>5:@2>>5:@3>>5:@4>>5:@5>>5:@6>>5:@7
【ヤニク】Galactic Hello>>2:52 >>2:55>>2:58>>2:59>>2:60>>2:62
【ソフィア】(棒さんタイトルつけて)>>1:177

(383) mmsk 2018/04/08(Sun) 20時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

【デュエット枠】最強のmoonlight alliance
>>3:*2>>3:*3>>3:*4>>3:*5>>3:*6>>3:*7
>>3:*10>>3:*11>>3:*12>>3:*13>>3:*14>>3:*15>>3:*17
>>3:*19>>3:*20>>3:*21>>3:*22>>3:*23>>3:*24
真・許されぬ敗北>>1:193>>1:205>>1:212>>1:218>>1:220>>1:221>>1:222>>1:258
ヒュー×ヤニク×クラスメイトダンサーズ/What your name? Raga ver.>>1:164>>1:167 >>1:168>>1:174>>>1:175>>1:180

(384) mmsk 2018/04/08(Sun) 20時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――どこかの病院で――

[呼びかける声>>376があって、はっとする。
 空ろな意識のまま再び眠りに誘われかけた意識が、浮上した。
 似ているけれど、自分の声ではない。
 耳で聞いている感覚のない声がどこから聞こえているのか、すぐに認識はできなかったが、誰の声なのかは、わかってしまった。

 ゆっくりと、首を隣のベッドに向ける。
 泣きそうな声がした。そこに込められた感情の意味をすべて推し量ることはできない。
 もしも自分が見たように、亀吉もこちらの過去を夢に見たと言うなら、掛ける言葉がなかった。]

(398) mmsk 2018/04/08(Sun) 20時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[神寺フェルゼという子供は、親を知らないということと、戦闘技術を教え込まれ狩人として育てられたこと以外は、基本的には幸福な子供だったと自覚している。
 見た"夢"が事実なら――恨みつらみを向けられても仕方がない。]

――……泣くなよ。

[赤い響きに答えるやり方は、わからなかった。
 けれど聞こえていると、そう言うつもりで。]

(399) mmsk 2018/04/08(Sun) 20時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――#公式が大火事>>382――

[髪を撫ぜる手があった。汗の乾いた髪は張り付きもせず亀吉の指を通る。

 風邪かどうかを問われて、間があく。何となく認めたくなくて、認めたら本当にそうなってしまう気がして、うんともすんとも言わなければぴくりとも動かなかった。

 けれど熱があると言われた。頭が重くてまっすぐ支えていられないし、顔が熱くて目が痛い。声も枯れている。
 否定できる要素がどこにもなくて、数秒空いてようやく観念して頷く。
 乾いた喉から無理やり唾液を集めて、飲み込む。喉を湿して、言葉を絞り出す。]

……だから、買い物、

[行かないと、と肩に乗せていた頭を上げる。
 狼の血が、亀吉を苦しめて発熱させていたとは知らない。
 心配されている点には気づけないまま、まだ一人から抜け出せない思考で動こうとする。]

(418) mmsk 2018/04/08(Sun) 22時半頃




(ギュウウウウイイイン ジャアアアアアアン)

[教頭先生がギターを鳴らした。
 いつでも行ける――その合図だ。]


(Cho.) SAY…… HEN TAI………………


(Cho.) SAY…… TAI HEN………………


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

♪ SAY!!! HEN⟲TAI!!!!

(475) mmsk 2018/04/09(Mon) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

♪ SAY!!! TAI⟲HEN!!!!

(487) mmsk 2018/04/09(Mon) 00時頃

(ぶちかませ!!)(ぶちかませっ!!)(ぶちかませっ!!)


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――病院で>>403――

は……?

[正直なところ、どんな恨み言がやってくるかと思っていた。
 残酷なものを見せたと思う。泣くなよなどというのは本来おこがましいと思う。
 その思いで待って、返ってきた言葉は「ありがとう」だった。
 信じられない、という響きの声が口をつく。
 何を言ってるんだ。恨まれたほうがよかった。
 受け止めきれないむずがゆさで、唇を噛んだ。]

(507) mmsk 2018/04/09(Mon) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[言葉の聞こえてくる辺りに、意識を寄せる。
 やり方なんてわからないが、やってみるしかない。
 口は動かさずに、聞こえてきた方に言葉を押し返す。]

"――― なあ"

            "俺は、狼になったのか"

[いっそ、否定されたかった。
 この言葉が届かなければ、まだ望みを持てる気がした。
 けれど、届けば肯定されるのだろう。

 人狼は、彼らにしか聞こえない言葉で会話をする。
 何度も教えられ、注意を配るよう叩き込まれたことだ。
 その会話に、自分が混ざる日が来るなんて。]

(508) mmsk 2018/04/09(Mon) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

        "俺たち"


 "仲間に、なったん  だな"


[生まれてこの方、敵になるために育てられた。
 想像もしていなかった兄の存在に、出会い、そして、敵意を向けた。
 なのに今は、同じ声を、聞いている。

 360°巡って、ようやく隣に立てたと、思った*]

(510) mmsk 2018/04/09(Mon) 00時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――なんだかよくわからない――

[ある月の夜のことだ。
 桜の散る風に吹かれて、その狼は立っていた。
 耳も尾も出てはいないが、それは狼だった。
 今からこの花の香りを纏うひとに、食らいつこうというのだから。

 背後に近づいてきた気配を察して、狼は振り向いた。]

やあ。
――ええと、王子サマ?

噂は聞いてるよ。人気者みたいじゃないか。
その人気の秘密、俺にも教えてほしいんだけど。

[蒼い光に照らされながら、狼は妖艶に微笑んで、誘う。]

(518) mmsk 2018/04/09(Mon) 01時半頃

フェルゼは、おあー櫻子ごめんね

mmsk 2018/04/09(Mon) 01時半頃


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――専用ステージ>>522――

……ああ、亀吉は二年だからね。
面識もあるのかな。

もっと近くに来てよ。

[ヤニクを呼びながら、自分はベッドへと向かう。
 手を伸ばして誘い込み、叶うことならその浅黒い肌に触れようとする。
 触れることが叶えば頬を包み込んで、顔を寄せて、ラビスラズリを見つめた。]

……さすが、王子サマは綺麗だな。

このまま食べてしまいたくなる。

[ちろり、と舌で唇を湿した。]

(526) mmsk 2018/04/09(Mon) 02時頃


[ 〜 穏やかだけれど、どこか低音の…
    バラードがうっすらと流れはじめる 〜 ]
 


[♪
          歩いてきた道が 今ここに繋がる ]



[♪
   同じ時 同じ場所 同じ世界に産まれた僕たちは
        それぞれに一つ 世界持っていたけど

       重なり合って 混ざり合って 埋まって
               一つずつだった世界が
         色々な世界という彩りに変わる Ah

          歩いてきた道が 今ここに繋がる
    世界一周分の距離が 世界で一番の距離になる ]
 



[♪
   同じ時 同じ場所 同じ世界に産まれた僕たちが
          巡り合うのは 当然だったんだね

       すれ違いあって 遠回りして 出会って
               一つだけだった世界が
        色々な世界と言う強さに変わる Hum

          歩いてきた道が 今ここに繋がる
    世界一周分の距離が 世界で一番の距離になる ]
 


[ 胸にあるのは歓喜だけだ! ]



[♪
 
     ずっとずっと 願っていた事がある
        君が、幸せでありますように

     *歩いてきた道が 今ここに繋がる*

                          ]
 


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――専用ステージ――

……どうかな。

[兄弟かと問われて、はぐらかす。そんなことは、今この場においては必要のない情報だ。
 ベッドに縺れ込んで、目を合わせた。スプリングが静かに軋んで、二人分の体重をやわらかく受け止める。]

(581) mmsk 2018/04/09(Mon) 05時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

へぇ。
なら、食べさせてくれる?

俺は、教えてほしい、って、言ったんだもんな。

[目の前の王子は、美味しいのだという。
 にいと口角を上げて笑んでから、口を開けた。
 はらはらと降るジャスミンの花びらを舌先で受け取り、そのまま食む。
 芳醇な香気が鼻を抜けていった。

 部屋中に花の香りが満ちていく。直接その技をこの身体で受けたわけではなくとも、息を呑むような王の空気に圧倒される。
 さあ、早く教えてくれと、浅黒の肩に白い腕を絡ませ、肌を合わせた。]

(582) mmsk 2018/04/09(Mon) 05時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

――想定シナリオまで進むには時間がなかった>>579――

[見つめる、というよりは、前を見ていたら亀吉がいる、という認識だったが、とかく数秒見つめ合って頷いた。
 が、意地を越えて認めた頷きに返ったのは、安堵の声。
 不調を喜ばれるのに解せないものがあり表情はかすかに怒りを滲ませる。
 ただ、直後に触れた指先は、早朝の空気の気配を纏ってひやりと冷たい。
 寄った眉間の皺をなくすくらいの心地よさはあった。]

(585) mmsk 2018/04/09(Mon) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[力を入れようにもうまく入らない身体は、相手が縛ろうと考えれば簡単に自由を奪われる。
 平衡感覚も随分と弱っているので、ベッドに寝かせるのもそう難しくはなかったはずだ。]

……亀吉、が?

――――そう、か、そ  だよな……

[かけられる言葉の端々に出てくる違和感はうまく飲み込みきれずに耳を抜けていく。
 買い物なら僕が行く、の部分だけは正しく受け取って、ほう、と息をついた。
 一人じゃない。抜け落ちていた思考を正しく補完されて、ようやく動きたがりは観念する。]

(586) mmsk 2018/04/09(Mon) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[まかせた、と亀吉を送り出して、ボタンを掛け違えたシャツもそのままにベッドに潜り込む。
 今なお背筋に寒いものはあるが、少しだけさっきよりは楽な気がする。
 ねむい、と思って、ぐらぐら回る頭を枕に押し付け目を閉じた。

 再び亀吉が戻る頃には、暫しの微睡みの中**]

(587) mmsk 2018/04/09(Mon) 05時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

(――――Love me do!!!)

(605) mmsk 2018/04/09(Mon) 06時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

           (――――Love me do!!!)

(608) mmsk 2018/04/09(Mon) 06時頃

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