人狼議事


199 Halloween † rose

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視点:





[この繰り返しが、
  この街の魔女の仕業かもしれない。

 さすがにそう、気づいてみても、
  それを誰かに言って、解決するだろうか。

 だが、もし、この事態、一人でどうにもできそうにないのならば、
  今、この街を訪れている魔物の中で一番、能力があるのは、あの悪魔だろう。]


 ――……シーシャ
 ちょっとデートしないか?


[そうは声を響かせてみるものの、あの悪魔を動かすだけの菓子力は現在、ない。]


[でも、実際菓子力があったとしても、
 この事態をともに探索するような依頼など、

 正直、鼻で笑われてすっとぼけられておしまいかもしれない。
 だって、シーシャは菓子などいくらでも買えるのだし。]

 まぁ、無理にとはいわない、と言いたいが、
 オレができることはなんでもしよう。

[下手に出た。
 その依頼が、街で裸踊りをしろとか、そういうものでないのなら]


【人】 徒弟 グレッグ

―二度目のパーティ―

[壁際の陰で赤ワインのグラスを傾ける。
港町の男のほとんどがそうであるように、
グレッグもまたそれなりに酒が好きだった。

何かを祝っての乾杯があると尚、酒は美味い。

昼間の街で見た顔に会えば杯を傾ける。
音楽の中に落ちるグラスが触れる音に、
楽しげな笑みを浮かべながら。]

(13) 2014/10/24(Fri) 15時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[そんな中で見つけたシーツおばけと、
その頭上に掲げられた見覚えのあるカボチャ。

中を抜き蔦や花を彫って飾りに仕上げた、
確かにそれはグレッグが拵えたカボチャだ。
思い上がる人物は一人しか居ない。

咄嗟に伸ばした手で、
おばけのシーツを軽く掴んだ。]

 お。…リー!

[リーとはその場で少し話をする。
もっぱらの話題は二巡目のハロウィン当日と、
消えたものと残ったものについて。

慣れない手で苦心して作ったカボチャが
今もリーの傍にある事が嬉しかった。]

(14) 2014/10/24(Fri) 15時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[その後は今日もクシャミと一緒に踊った。

流れる音楽が
ロックでもテクノでもジャズでもワルツでも
長靴を履いた黒猫と踊るのは気紛れなタンゴ。


二度目のハロウィンの夜は、
そうして更けていった。


他にも、誰かに会い何かを話し。
様々な楽しい事があった気がするが――…]

(15) 2014/10/24(Fri) 15時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

―31,October? 朝・ホテル応接室―

[…――目覚めたグレッグの頭からは、
昨夜の記憶がいくつか抜け落ちていた。

正確には、一昨日の記憶と昨日の記憶が
混じりあってひとまとまりの塊のような形で
頭の奥に横たわっている。

或るハロウィンの一夜の
パーティの思い出として。]

 また……?

[今日もまた、表通りは賑やかだ。
窓越しに祭りの喧騒を聞いているとき、
ポーンポーンと時計が9時を告げた。

古い柱時計は、正常に時を刻んでいる?*]

(16) 2014/10/24(Fri) 15時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

―ガラス雑貨店「Curcubeu」へ―

[大通りや広場での騒ぎの合間を縫って、
三度目の朝にグレッグが最初に向かったのは
商店が軒を連ねる通りの北端。

まだ日が登りきらない午前。

ようやく辿り着けた雑貨店の扉を、
そろりと、開く。**]

(17) 2014/10/24(Fri) 16時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/10/24(Fri) 16時頃


[喚び声はいつ響いたものだったか。
いずれにしても、獣物とデート、という単語に悪魔はすぐに返事は返さなかった。

声を返したのは狼男が簡易なマーケットを開店した時分]

 獣とデートなんざお断りしてぇところだが、ハロウィンが何回も来るような”奇跡”に免じて特別にしてやってもいいぜ。
 随分ふざけた奇跡だがな。

 更にサービスでオレからそっちへ会いに行ってやる。今どこだ?

[丁度訊きたい事も幾つかあった。
中々グッドタイミングではないか、と悪魔は一人密かに口角を上げて]




 へえ

[返事がなかったので、やはり無視されたか、と思えば、
 してやってもいい、とかえってきた。]

 デートでもいいのか?
 エスコートするよ。

[そういいながらも、きてくれるというのであれば、街のハロウィンモノ売り場にいると。]




[その、友人の言葉は夢の中できいていた。
 うれしいことをいわれたような気がしたので、少し笑んで]

 もし、ニコラの前で死ぬようなことがあれば、
 よろしくな。

 でもまぁ、とりあえず、死ぬ気はいまのところないし、

 きっと、ニコラはこれからもいい出会いがあるよ。





 だって、君は素敵だからね。



[そう、ニコラがまさにまた新たに出会いに、繰り返しのハロウィンの中、
 思いつめることがあること、まだ気づかない。

 けれど、気づけば、友人として、彼を気遣いねぎらい、そして、
 そっと後押しするだろう。]


 おはよう、ジェレミー。
 ああ、昨日の――、お腹の具合は、

[寝物語のように告げた、昨日の話、
 胃は大丈夫かと問おうとして、
 死ぬ気はないという宣言に、安堵の息をついたが]

 やめてくれ
 
 これからも、なんて。

[いい出会いが千年以上の間にいくつあったとして、
 いい別れであった保証は、――その中のごく僅かなもの。

 それは、仕方ないこと。
 仕方ないのだと、百年二百年と時を重ね、目を背けてきた。

 物静かな雰囲気が僅かに歪み、刃物のような鋭角さに変わる]


[失言だったと気づいたのは、そう間も置かずして。
 取り繕うような笑気を纏い、]

 ――ごめん。 渇いてるせいだ
 
[続けてから。
 それだけでは無いと、口に出さないまでも理解はしていた。
 これだけ長い付き合いをしている己の躯だ。
 不協和音を立てているのは、誰よりも自分が一番理解していた]

 腹が減ると八つ当たるなんて、まるで子供だな…。 


 オイ。
 腹ン中がゾワゾワすっからそのセールストークなんとかしろ。
 オレはまだニワトリになりたくねぇ。

[鳥肌の立ちそうな売り文句。
苦情は声を潜めて投げた]




[苛立った声に驚いて、
 やや、息を潜めるけれど、
 
 乾いているせいだと聞けば納得したように息を吐き、
 また穏やかに話しかけるだろう。]

 パイをお礼をするよ。

[それをどんな意味にとるかはわからないけれど。]




 ん?ぞわぞわした?

[胡散臭い売り方には素直に文句がとんだ。
 でも、わりと好評なのにな。]


[道行く途中、はっと思い出したようにバケツを覗き、聲を送る。]

 ボスー、ボスー!
 昨日貰ったポーチ、中のゼリー残ってた!

 ボスありがとう大好きだー♪



 お礼……あぁ、ふふ。
 それは愉しみだよ。
 
[苛立つことの無意味さもまた、理解している。
 何事も無かったかのように、
 草木が揺れるように穏やかに笑って。]

 ハロウィンが続くなら、君を困らせる悪戯のチャンスが
 増える一方だからね。

[続く限りは離れられないのだと、昨晩確かめたばかり。
 プラスの方向に脳を回転させ、ゆるく笑った]





 そうだな。
 ハロウィンの間はこの街にニコラがいる。
 それは、とてもうれしいよ。

[きっとこれまでも悪戯されっぱなしだった。
 けれど、狼男は、旧友のすることを怒ったりはしない。
 その存在だけで、心が安らぐのだから。

 だが、いつしか、そういう絆も、なにかしらで消えていくのだろう。
 想像は容易い。
 でも、それを想像する意味はない。]


[またひとつ鳥肌の立ちそうな賞賛が届いた。
獣に懐かれても困る。
いいから感謝するくらいならその分働け。

様々にこみ上げる言葉たちは、けれど

視界に当人が入ったことで紡ぐに至らず]


 私も、君の街に来れて良かった。
 ……勇気を出して、城から出たかいがあったというもの。

[しかし、此処にずっと住まう訳にもいかない。
 吸血鬼たる躯は苦手なものが多いし、
 長く滞在すればするほど、異質に悟られやすくなる。

 それに――

 いい街だと自慢気に彼が告げたものを、
 食事の為に減らしてしまうのは忍びない。]

 夢はいつか、醒めないとならないけれど、ね
 覚めてしまう前に、君の「慝い言葉」をいくつ聞けるか…
 愉しみだよ、ジェレミー。

[この時間も限られているから貴重に思えるのだと。
 知っている*]



 夢か。

[ハロウィンの繰り返し。
 その夢が覚めるとき。

 自らには悪い予感しかない。
 だが、そんなことは口に出さず、
 楽しげな声に、ほっと息をつく。*]


【人】 徒弟 グレッグ

[開いた扉を潜り、どこかしんとした店内へ。>>27

自身の入店が店主の食事の機会をお預けとしたとは
まったく思いもしないグレッグは、
落ち着いた照明の中に並ぶ商品たちを眺めて
「おお。」と感嘆の声を零した。

光を遮る赤に、仄白い店主の顔が映える。
妙な店だが、そこがなんとも美しいと感じた。]

 ―…っと、そういうアンタは
 パーティで覚えた顔だ。名前は確か…

[紅茶缶を追った日の事は鮮明に覚えている。
二夜に渡ったダンスパーティで少し会った彼の声が
妙に頭に引っかかっていたのはそのせいかと
すっきりとした笑みで大きく頷いた。

とは言っても、パーティは騒がしく忙しく、
彼がドナルドと話しているのを聞き齧っただけ。]

(61) 2014/10/24(Fri) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


 良い店があるとせっかく教わったのに、
 来るのに三日もかかっちまった。
 アンタの店だったのか。

 あの時は…怪我なんかしなかったかい?

[三日…―会った日と、重複した10月31日が二回。
店主の傍へ歩み寄りながら、
改めて会った日の無礼を詫びる。
視線は、あの時柱にぶつけていた彼の肩あたりへ。]

(62) 2014/10/24(Fri) 22時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/10/24(Fri) 22時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

 クロミ…長靴、……ミーの事かい?

[知り合いに長靴を履いた子は他には思い当たらず、
あの一度目の夜を「覚えている」人物として考えると
クシャミに他ならないと考え至る。

そしてこの店主
…確かドナルドか誰かがニコラエと呼んでいた…もまた
連続したハロウィン当日を知っているのだと
今更ながら、安堵に目を細めた。]

 ミーは、きっと今日もお菓子探しに忙しいからね。
 探しものがあるってのは、
 目的があるって事でさ。いや、楽しかったよ。

[やっと辿りつけた店は、
一風変わった美しいものが陳列された良い店に思える。
店内にぐるり一周ばかり視線を巡らせて、
再び見るニコラエの顔に、笑いかけた。]

(67) 2014/10/24(Fri) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 なんだい? 猫……?

[白濁した猫を差し出されて、見開く目が輝く。
時計盤や懐中時計の蓋に装飾を施す事も多いから、
グレッグは、意外にも繊細な工芸品には目がない。

置物にしては小振りなそれを受け取ろうと
差し伸べた両手でニコラエの手ごと猫を包む。

貰って良いものか、という逡巡のせいだ。]

 詫びにしては上等過ぎるよ。
 ぶつかったのは、俺のせいでもある。

[とは言え、猫は可愛らしく、興味がある。
うーんうーんとわかりやすく唸り悩んだ後、
「ありがとう」と、頭を下げて見せた。]

(74) 2014/10/24(Fri) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 万華鏡。へぇ……ああ、ここから…

[ニコラエの説明を聞いてますます興味が深まる。
猫の瞳にうつる光の複雑さを思い出し、
きっとこれを覗けばさぞ美しい…――]

 っ 、

[―…と思ったとき、
支える手を無くした猫が転がってしまったようで。
突然の固い音に、息を呑んだ。]

 あああ、悪い。どうしよう。大丈夫か、猫。

[接触した肌の間で密やかに行われた“食事”には
グレッグが気付けるはずもなかったが、
慌てて退いた指先がじんと熱を持っている気はした。

しかし意識は猫に注がれているから、
それを不審に思う事もない。]

(82) 2014/10/24(Fri) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 いや…、俺の方こそ…   ぁ?

[ただ。

猫を倒してしまった事を詫びられているのかと
謝るニコラエに振ってみせる頭が、
知らぬうちに抜けた血のせいかグラついた。

横に軽く振った頭を、片手でおさえる。
「寝不足かな」と少し笑いながら。]

(83) 2014/10/24(Fri) 23時半頃

 死にたがりの魔女に毒されたか?
 ジェレミーさんよぉ

[去り際、狼男の同居人らしい魔女の話を思い出して。
直接会ったことはない、がどうにも死にたがりであるらしい――それが今回の騒動の原因だとは知らずのまま*]


【人】 徒弟 グレッグ

 良かった。
 こいつは、俺じゃ直してやれないからな。

[すすめられた椅子に掛け、
細く息を吐いて猫を撫でる。
幸い傷もなく無事にそこに在る猫の姿への安堵から
もう一度吐いた呼気には薄く笑みが混じった。

作り物の猫には当然、体温が無い。
冷たい体に触れる指先は、先程ニコラエに触れ、
妙な熱を感じた指先だ。]

 ―…ニコラエ。具合でも悪いのかい?

[あの刹那的な熱を、彼の体温だと思い込んで。

温度差に驚いた指先を握り込みながら、
そう言えば青白く見える彼の顔を見つめた。]

(92) 2014/10/25(Sat) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 Trick or Treat。
 そうだった、今日はハロウィンだ。

[菓子をすすめられると、思い出したように。
もちろん喜んで頂きます。]

 仕事のついでだ。
 通りのホテルに呼ばれて、時計を直しに来た。
 こうも賑わう祭りだと知ってりゃ
 土産用の懐中時計を持ってくれば良かったよ。

[話題は移ろい仕事の話に。
菓子をつまみながら、椅子の背に凭れて答えた。
そう深刻に残念がる様子の無い顔つきからは、
ほとんどただの観光客の気楽さが伺い見えるが。]

(93) 2014/10/25(Sat) 00時頃

グレッグは、シーシャは今日もショーをするんだろうか、と。ふと。

2014/10/25(Sat) 00時頃



 そうだな。毒されたみたいだ。
 あいつのせいだな。

[シーシャの言葉にそう返して。
 肩をすくめ、]

 まぁ、ハロウィン、楽しみな。

[魔女のことはそれ以上は言わぬまま]


【人】 徒弟 グレッグ

[自然光が絶たれた屋内はまるで夜の底に在るようで、
どこか不健康そうなニコラエの顔色は
人工的な照明のせいでそう見えるのかとも思ったが。

外が暑いと言う彼に、片眉を上げた。
何せ今はもう秋の只中。
体温が高いせいだろうか、と。
菓子を口へ運ぶのを休んで
発熱を疑って、彼の額へ触れようと指先を伸ばした。]

 熱でもあるんじゃないかい?

[菓子を食べないというのも体調のせいかと。早合点。]

 ―…ま、稼ぎは上々だったからな。
 なんせあの柱時計は百年もっとの年寄りで、
 ずいぶんはずんでくれたよ。修理費をさ。

[宿の主人は滞在する部屋まで用意してくれたと
変わらず重みの無い口振りで話しながら。]

(102) 2014/10/25(Sat) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 もちろん構わないよ。
 ニコラエごとだって運んでやるさ。

[冗談を混じえて、頼み事は快諾する。
三度目のハロウィン、“昨日”と違う事は大歓迎だ。]

 今日はずっと店に居るのかい?

[気温が下がる夜、
ダンスパーティには今日も出向くのか、と。
お使いを承るついでに訊ねる。]

(106) 2014/10/25(Sat) 00時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[触れたニコラエの額は冷たかった。
発熱の気配が無いどころか硝子の温度を思い出す程。

もとより興味が四方八方散らばっていて、
好奇心擽られれば直ぐ様それに飛びつく性分。
彼の体調を案じていた様子は
新たな情報への興味によって緩んだ。]

 約束の鐘?初めて聞いた。
 それはどういうものなんだい?

[椅子に座り直し、傍らの猫を撫でながらわくわくと。]

(113) 2014/10/25(Sat) 00時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[「ナタリアお婆さんの菓子」にも頷き、
見かけたら買って届けようと約束を重ねる。]

 ん、具合が悪いんなら、無理は良くない。
 ハロウィンは当分続く…かもしれないしな。
 
[お使いの成果報告などは、明日が来たら、
明日しに来ればよいかと頷いて。
最後の一言は、やや困ったように眉を寄せながら。]

(114) 2014/10/25(Sat) 00時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 ―…さて。
 じゃあ早速、お使いに出掛けるか。

[リッチな観光の前に、美しい翼の猫の分を働こうと、
すっかり落ち着いていた腰を椅子から上げる。

アンブレラスタンドを受け取る前、
「一緒にいくかい?」と両腕を向け抱き上げようかと
先の冗談の続きをひとつ置いたりもしながら。

最後にひとつクルトゥーシュ・カラクスを貰い、
店を出ようかと。

猫は、預かり物の荷物とは別に、
大切に鞄にしまいこんだ。]

(122) 2014/10/25(Sat) 01時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 シーシャからの情報か。
 悪魔が言うなら、地獄にでもあるんじゃないかい?

[もちろん冗談のつもりで。
新情報の共有を約束としてふたりの間で結び、
微笑むニコラエに、同じように微かな笑みを向ける。]

 これ以上続いたら、
 この街から離れるのが辛くなるよ。

[すでに、少し離れ難いと思ってしまっている。
浅く肩を竦ませる仕草を残して、
グレッグはニコラエに「また」と声をかけて
店を後にした。*]

(127) 2014/10/25(Sat) 01時頃

【人】 徒弟 グレッグ

―大通り―

[預かり物のアンブレラスタンドの箱を両腕に抱え、
通りの隅を緩やかな速度で駆けている。
誰かにぶつかりでもしたら…と懸念しての慎重さより、
ある程度の速度を重視したグレッグ宅配便。

「まいどどうも。Happy Halloween!」
元気よく感じよく気さくに、というのは、
海沿いの街でしている日頃の配達の際の信条であった。
だいたいの古い時計には持ち主の思い出が詰まっている。
一度は壊れたそれを直し届ける瞬間には、充足感がある。

真新しく美しいアンブレラスタンドを喜んで
菓子をたくさんくれた老婆の顔を見て。

そんな仕事のやり甲斐を思い出してみたりしながら
無事にお使いは果たされた。*]

(133) 2014/10/25(Sat) 01時頃

…この街を離れたらこのループってなくなるのかな。

[ふと。何とはなしに思ったことを誰に聞かせるでなく、魔物にしか聞こえぬ声で]


 帰れるなら帰りてぇが、オレは帰れなかったぜ。

[ほかの街に、という意味ならば試していないので分からないが
悪魔が自分の住処に帰れないのなら恐らくはでられないのでは、という含みも持たせて。]


【人】 徒弟 グレッグ

[猫の万華鏡、覗き穴の中にはきらきらとした世界。

大通りから裏路に続く路地。
表の菓子屋の裏口に続く階段に座り込んで、
万華鏡を覗きこんでいる。]

 ―…これ、ミーの目みたいだ。

[光を透かし複雑な模様を描く涼やかな金色。

見つめながら
“明日”が来たらこの街を離れる事になるのだと、
先にニコラエに言った自らの一言の重みに
少し複雑な面持ちを浮かべている。

ちくりと胸を刺した寂寥は何なのか。
よくは解らないが、ただただ少し、寂しく感じる。]

(137) 2014/10/25(Sat) 01時半頃

グレッグは、ニコラス…俺はおつかい遣り遂げました!と心の中で。

2014/10/25(Sat) 01時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

―路地―

[眼差しは、相変わらず猫の内部に注いだまま。

忙しく菓子を焼く店の煩さを背後の扉の向こうに感じ、
大通りの賑いをどこか遠くに感じ、
冷ややかな硝子の温度を撫でる。

無性に柔らかな毛並みに触れたくなるのは
指先の冷たさと秋の肌寒さのせいか、
にわかに自覚した侘びしさのせいか。]

(146) 2014/10/25(Sat) 02時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[聞こえた声に、白猫を下ろした。
路地の奥へか向けた視界が眩んだのは、
万華鏡内の光景が目に焼き付いていたからだろう。

ぼやけた視界、ようやく結んだ像は黒猫のもの。]

 ミー。今日は、菓子の集まりがいまいちなのかい?

[心なしかしょぼくれたクシャミに笑いかけると、
傍においでと手招いた。

伸ばした片手が届く範疇に彼が近付いてくれたら
すぐさまその頭を撫でるつもりで。]

(151) 2014/10/25(Sat) 02時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 …大量だな!
 俺は、ほら…これを貰ったんだ。猫だ。

[向けられたバケツの中を覗きこんで笑う
たくさんの菓子の彩りは鮮やかで、
今日もやはりハロウィン祭の日だと実感出来た。

そして隣に座ったクシャミの髪を撫で、
その手で耳の付け根をくしくし擽りながら
膝に乗せた白猫の万華鏡を視線で示した。
白い硝子で創られた翼のある猫の像を。]

 次の今日は、もっとたくさんになるといいな。
 蜥蜴のグミも食い放題だ。

[菓子集めの攻略方法はぜひ交換しておこう。
南の屋台はチョコレートをたくさんくれるであるとか
広場の傍にある花屋がくれるキャラメルは美味いとか。
蜥蜴グミを入手出来るポイントについては
秘匿としておこう。]

(156) 2014/10/25(Sat) 02時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 ミーは真っ黒だもんな。
 悪魔の猫は黒い方が格好良い。

[硝子の猫の頭も指先でこつこつと撫でてやり、
隣のクシャミに寄り掛かる。
新情報・チョコマシュマロピエロの話に笑いながら。]

 ―…帰る前には教えてやろう。
 来年のハロウィンに生かせるだろ?

[膨れた頬をついつい突付いて、
ふははと笑って蜥蜴グミの情報公開を約束した。

それは、平常な明日が訪れ、
さよならをする前の約束。
自分で言ったくせにちょっと寂しくなるものだから、
もう少しだけ、隣り合う隙間にできた距離を詰めた。

やっぱり、この子の傍は、温かくて楽しい。**]

(160) 2014/10/25(Sat) 03時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 03時頃


えぇぇ。
帰れないの?なんでそんな手の込んだことしてるのかなぁ…

[@20悪魔の声を聞いたなら溜息と共に眉をしかめる。
楽しめって事なのか。延々続くハロウィンを]

ねーぇ、原因は何なんだろうねぇ…こんな、大がかりな事やらかせるだけの力がある、って言うと限られてくるけれど。

[少なくとも、声の届く他の4人を疑おうという気は毛頭ない]


 オレの場合、「10/31が終わったら帰る」っつって申請出してるからかも知れねぇが、

 つまり、この10/31は一応ホンモノってこった。
 それなりに出来るヤツが仕組んでる筈だぜ。

[よく解らないなりに情報提供。]

 帰りてぇのか?
 それとも、何か名案でもあんのか?


そんな申請、僕は出してないよ。
悪魔って色々大変なんだね?

[余り近づくことがなかったから彼の事情などはほとんど知らない。
ふらりと気が向けば人の住む辺りをうろうろする自分には、面倒そうに思えた]

うん、まあ夢じゃなきゃ本物だと思ってる。夢にしては色々、リアルすぎるしね。
帰りたいと言うよりも飽きてきたかな、ハロウィン。
名案があったらとっくに何かしてるよぉ…僕は全然、お手上げだよ。
たいした力もないし、ね。

シーシャは何か案あるの?


 大変も大変だ。バカみてぇだろ。

[まるで人間のようだと思えばこそ、吐き捨てた。
今や獣の方がよほど自由で悪魔らしいといえばらしいのではないか]

 あれば試してみてる

 ……互いに何か解ったら連絡、ってのが良さそうだな。

[結局のところ、そこにいきついて
ため息だけがまたひとつ*]


 ニコラ、大丈夫かい?

[そうふと、話しかけたのは、ただの虫の予感という奴か。]

 ハロウィンは、そのうち終わるさ。
 でも、終わらせたくないとかある?

[友人といってくれるニコラには労わりを。
 人間をやめて狼になって、それから、また人間のような生活に戻った要因は、あの時の小さな金色の栗鼠。
 その栗鼠が、自分より長生きの魔物であっても、その時のあの気持ちは自分の中では貴重だった。

 だから、獣の生活から、魔女の飼い犬まで成り下がったとしても、
 チャラチャラと情けない男で呆れた眼を向けられていても、
 自分の中で芽生えたそれは大事だったから。]



 オレはさ。
 ハロウィンが終わったら、狼に戻るよ。
 この街は出ていく。

 いつか君の城も訪ねたいな。

[まるで叶わない願いのように。*]


 「……実は、あまり大丈夫じゃない。」

[通りに置いてきた服は、路地の裏から視えない。
 ただ、騒ぎの声が聞こえるだけだ

 騒ぎとは異なる異質な声
 ぴんと立った短い耳で聞き分けながら。

 くぐもった声を届け、ちいさく息をついた。
 ハロウィンが終わった後と仮定された彼の所存を耳奥で拾う。]

 「……どうして?」

[野良の獣であったジェレミーを思い出し、
 今の、ニンゲンの世に溶け込んでいる彼と比較するが
 どう考えても今の方が愉しそうに見えるので、疑問符を。]


 「街を出たい、という口振りではないな、
   ――ジェレミー、一体……なにが、あった?」

[薄暗い路地の中に身を置きながら。
 憧憬に憧れるような語り口に、少なからずの不安を覚える*]


【人】 徒弟 グレッグ

[小さな声に応えるように、
黒い髪と黒い耳に頬を寄せた。

距離を詰めて間近で温もりに甘えていると
感情を隠さない耳の動きがよく見える。
「ヤだ」を言う時にしょぼんと折れてしまうようなら
後ろから回した手で髪ごと耳を撫でる。]

 居なくはならないよ。
 俺の街へは…帰らなきゃならないけど。

[海を望んで建つ時計塔を思い出す。
グレッグの街は生まれた時からずっとその港町で、
いくらこの小さな街を好ましく思えど故郷は変わらない。
まだ親方の傍で学ぶべき事もたくさんある。]

 ……ミーはずっとこの街に居るのかい?

[ハロウィンが終わっても、と。撫でながら訊ねた。]

(179) 2014/10/25(Sat) 15時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[香ばしく甘い匂いに包まれた菓子屋の裏手。
路地に通じる短い階段でクシャミと並んで話をしていると、
白い青年が通りがかるのを見つけて。>>166

向けた視線が青年の目とかち合うなら
もちろん「Happy Halloween!」と声をかけた。
今日は、ハロウィン祭の日だから。]

 ビスケットとキャンディ、どっちが好みだい?

[アンブレラスタンドを届けた老婆から貰った菓子を
鞄から片手で探りだして見せる。

嗤うカボチャを模したアイシングビスケットと、
ビビットカラーの小さな棒付きキャンディだ。]

(181) 2014/10/25(Sat) 15時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 15時頃



 大丈夫じゃない?
 どこにいる?

[ニコラの言葉に反応するが、
 どこにいるか聞いたときには彼はきっと小さな姿。

 眉を寄せて、行方を問うが…。]



 ニコラ?

[その声は聞こえず、
 やや心配になるが、どうしようもない。

 その姿も探しながら、歩き始める。]


【人】 徒弟 グレッグ

 ミーは…?

[言い淀むクシャミを見つめて言葉の続きを柔く促す。
しかしその続きは、聞けずじまい。
ちょうど通りがかった白い青年に菓子を渡したのは
この直後だった。
明るい調子の彼の挨拶に顔を緩ませ、
同じくすかーんと明るい顔つきで迎えた。]

 よし、ビスケットだな。
 オマケにキャンディも付けておくよ。ミケ。

[クシャミがそう呼んだから、彼をミケと呼ぶ。
何も持っていないと言うミケの顔を
座ったままの位置から見上げて少し考える素振りを見せ、]

 なら仕方ない……悪戯だな。

[ニィと笑って「悪戯は何が良いかな?」と
クシャミに耳打ちをして悪巧み。]

(205) 2014/10/25(Sat) 19時頃

[輸血パックで食事を取ったことを
 心配してくれた友人に伝えなければ。

 斜陽に包まれた街角に佇みながら、
 ヒトには届かぬ聲をのせて]

 ジェレミー、ごめん。
 ……心配をかけてしまって

 先程キリシマさんに血のパックを貰ったんだ
 
[追い出す為に処分品を押し付けられたという方が
 幾分も正しい気はするが、それはそれとして。]


 だけど…私は、君の方が心配だよ。
 なにを、思いつめている?


[手紙に記せないようななにかが、
 彼の身に起こっていたのだろうかと。
 それを見抜けなかったのかと想像すれば、哀しくなる

 それとも、訪れてからなにかあったのだろうか。
 どちらにせよ、狡い。

 …もしくは己が莫迦だ
 再会を喜んでくれる聲に、悪戯を許してくれる甘さに、
 何も察し付くことが叶わなかった、なんて]


 そうか。キリシマさんに礼を言わなきゃな。

[聞こえてこなかったニコラの声に安堵して、
 キリシマから救けてもらったことを聞けば、そうか、と頷き。]

 オレか?
 オレの心配をする必要ないよ。

 パイのお礼はちょっと時間がとれないかもだけど。
 ニコラが救けが必要なら、いつでも呼んでくれ。

[友人の店にも行ってみたかったけれど。
 それどころではないと思い始めたから。
 この友人ももちろん、ループには気がついているだろう。]

 君が紅茶を無事に買って戻れますように。

[声は嬉色を含ませて。]


【人】 徒弟 グレッグ


 ふ、ははっ ミーは欲張りだな。
 いや…“今日”はまだ菓子を渡してなかったっけ。

[ミケへと渡したアイシングビスケットと同じものを
クシャミのバケツにも幾つか落とした。
ニヤリと愛嬌たっぷりに嗤うカボチャのビスケット。
棒付きキャンディ2本も、もちろん一緒に。

こそりと悪巧みをするふたりを前に、
ミケは果たしてどんな顔をしているのか。

彼の顔を見て楽しげな笑みを深めると、]

 ミー、行け!ミケを襲撃だ!

[と、黒猫をけしかけた。
直前、クシャミの耳元へ「涙出るほど擽ってやれ」と
含み笑いで作戦内容を囁きかけていた。]

(210) 2014/10/25(Sat) 19時半頃

 彼はいい屍人だ。
 もし訪れることがあるなら、礼を伝えて欲しい。

[お願いをひとつ彼に伝え。
 しかし、心配無用だと聞かば、本当にそうなのかと
 不安の滲む吐息を乗せ。]

 あぁ、そんなことは良い。
 私は君に頼ってばかりだね……、

 ねえ、じゃあ、……これだけは聞かせて。
 何故街を出る必要が、あるんだい

 魔女殿とうまくやっているのでは?

[魔女とだけではない。
 この区域でうまくやっているのだと思っていたから。
 何故自ら安息を得た環境を打破しようとしているのか。
 覚えた痼を発露し、友人に返答を求める。]


 わかった。礼をいっておくよ。
 友人によくしてくれた存在は、己にとっても尊うべき精神だ。

[キリシマは想像以上にいい屍人であるとあらためて認識し、
 とはいっても自分は嫌われ者ではあるが。]

 オレは何もしていないさ。
 ニコラは、そういう存在なんだよ。

[ニコラの言葉には否定を。ただ、続く言葉には、やや間があくけれど、
 あきらかに疲れ深い友人の声の響きを聞けば、彼に自身の重みを伝えることはないと思うのだ。


 それは、ひどく、伝えたいと同時に、
 もし、伝えれば、彼は、友人だから、
 きっとなんとかしようとするだろう。
 己も顧みずに。

 そんな金色の栗鼠を大切にする気持ち。
 どんなにかろうが、それがなにより。]


 ――……魔女とはうまくやっているよ。
 さっきのは冗談さ。

 オレはこの街で自堕落に過ごすよ。心配ない。


 それより、あまり大丈夫じゃないなら、
 自分のことをなによりに。
 大事にしてくれ。


 ありがとう。
 ……そんなことは無いよ。

 家族をなくした私にとって、
 君と過ごす時間は大事なものだから

 こうして話せるのも、
 手紙を交わすのも、私の助けになってくれている。

[それだけでも街を訪れて良かったと思う。
 ハロウィンだからと異郷の習慣を言い訳にしたが
 私はきっと、ただ友人の住まう世界が
 間近で見たかった、ただそれだけなのだと思う。

 そしてその思い切りは、良いことだったのだと
 引きこもりじいさんは考えていた。
 繰り返しの奇妙な輪が絶たれぬ今であってもそう思う]


 ねえ、ジェレミー、

[そんな友人がなにかに悩み、
 心を痛めているのなら。


 栗鼠はちいさな身であっても力に為らねばと思う。
 大きな狼の助けにならねば、親愛なるジェレミーの為に、]


【人】 徒弟 グレッグ

[ミケの口から出る名前はどれも聞き覚えがあり、
露蝶の揚げ菓子は是非とも食べたいと頷き聞く。

困惑するまま襲われるミケには、]

 楽しけりゃどっちでも良いんだって。
 ははっ 楽しくないかい?

[転がるミケに容赦なく飛びかかるクシャミを
階段に掛けたまま笑って眺めた。

ひとしきり転がりまわるミケを楽しんだら、
今度は囁きではなく露骨に次なる作戦を伝える。]

 よし ミーに反撃だ!!

[次はクシャミを擽れとミケをけしかけた!
対クシャミ戦には、グレッグも参加するつもりだ。
狙うは羽根の付け根。**]

(230) 2014/10/25(Sat) 21時半頃

 …本当に?

[本当に冗句なのだろうか。
 街を棄てなければならない程の暗雲が、
 金色の獣の周囲に立ち込めているのでは

 意を問うよう、再度の確認を試すも、
 本人が大丈夫というのなら、それ以上の追求も為せず]

 ……わかった。
 君の辯を信じるよ、……私は。
 でも、なにかあったら言って欲しい。
 君が私を按じてくれるように、私だって君の力になれる筈だ。

[告げて、ゆるやかに笑い。
 随分真面目な話になったものだと空気を緩ませ。]


 あぁ、気をつける。
 祭りも楽しませてもらうよ。今という時間は一度しか来ないから

[例えそれが、この先何千年と生きようとも**]


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 21時半頃


[再度大丈夫だと告げれば、
 ニコラは信じるといった。

 嘘つきは狼の専売特許。

 そんな言葉はもちろん、口には出さず。]

 ニコラにとって、楽しい時間がきたのならよかった。

[それ以上は、余計なことを言ってしまいそうになるから、もうおしまい。
 友人とはきっとこれきり。*]


【人】 徒弟 グレッグ

 もちろん、俺もするよ。

[笑い転げるミケを眺める姿勢から腰を上げ、
クシャミに同意して笑んで見せたが。

グレッグが加勢するのはミケ陣営だ。
後退るクシャミの翼を掴み、退路を断つ。
擽りながらグレッグも思い切り笑うから、
路地裏に響く笑い声は三人分。
表通りを行き交う人がこちらに視線を投げる程。

子供のように猫のように或いは犬のように、
地面で転がって遊ぶなんてどのくらいぶりか。

暫くそうして騒いでいたが、貧血気味な頭がグラつき、
笑い疲れて最初に前線から離脱するのはグレッグだ。
階段に寄りかかり、呼吸を整えながら本音を吐く。]

 終わんなきゃいいのにな!
 ハロウィンも祭りも!

(251) 2014/10/25(Sat) 23時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/10/25(Sat) 23時頃


【人】 徒弟 グレッグ

[建物の隙間から覗く空はそろそろ夕暮れ色。
今宵もダンスパーティは開催されるらしく、
通りを行く仮装の人たちが酒場に向かっている。

一息つくと、ミケとは改めて握手を交わそう。
共闘した仲間として。]

 ―…出られないんじゃないかな。この街を。
 このまま“今日”が続くなら、
 朝が来るたび、俺はあのホテルで目覚める。

[クシャミの問いかけには少し考え込んだ。
グレッグの意志でここに留まっているのは確かだが
それ以上に、この不思議な一日の呪縛は強い気がする。

世界全部がこの状況なのであれば、
あの最初の朝をこの街で迎えてしまった以上
その起点だけは崩れないのだと思えてならない。]

(270) 2014/10/25(Sat) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[ミケに改めて問われると、
うぅん、と唸って空を見上げて更に考えこむ。]

 終わっちまうのは、寂しいからね。

[夕焼けの赤は、哀愁と寂寥を招く色だ。
生まれ育った街への郷愁よりも濃く、
今はこの街で過ごした四日間のハロウィンの日々が
愛しいもののように思える。

転がるクシャミの尻尾を掴んで
毛並みを撫で擦りながらの返答には
困ったように眉を寄せての笑みが混じった。]

(274) 2014/10/26(Sun) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 実験かい?
 良いよ、ミーの寝床は暖かそうだしね。

[さすがに屋根の上や藪の中が寝床だったりすると
困ってしまうけれども、とも言い添えて。
もしそうならホテルの部屋へ逆に連れ込もう。うん。]

(276) 2014/10/26(Sun) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 ………さすが!

[黒猫お持ち帰りが決定した瞬間であった。
期待を裏切らないクシャミの頭をわしわし撫で、
滞在しているホテルに泊まりに来るよう改めて誘う。

ミケに「出られない」らしいと聞き、うぅと少し唸ったが
どうしようもない以上は受け入れるしか無い。]

 新しい事もまだまだあるさ。
 三度目のハロウィンで、ミケとはやっと会えたしな。

[飽きる気持ちも解らなくもないから、
ごめんね、に応える声は明るく笑いが含まれたもの。]

(290) 2014/10/26(Sun) 00時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[そのうちに日は暮れ。

ふたりにパーティには行くのかと訊ね、
グレッグは一度ホテルへ戻ると告げて
路地から表通りへと発った。

パーティ会場での再開を約束して。**]

(291) 2014/10/26(Sun) 01時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/10/26(Sun) 01時頃


 クロミさん、渡し忘れたものをジェレミーに預けます。
 時間がある時に、取りに来て貰えますか?

[聞こえてなかったとしても、まあいいか。
 きっとジェレミーが暇を縫って渡してくれるだろうし。]


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