人狼議事


199 Halloween † rose

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視点:


[猫の鳴き声に似たアラーム時計。
目覚めと共に思い出したのは、使い魔の名乗り

シーシャの使いだと聞いた時は、
翼が生えている癖して、猫に似た匂いが
なんとも不釣り合いで笑ってしまったが。

ハロウィンの期間、雑貨屋の手伝いを
彼の主人に頼んだことを明かし、
早くに教えて貰っていれば、
二人揃って配達を頼みたかったと名残惜しそうに伝えたが。

猫に届けばいいと思いつつ、口を開き]

――クロミさん。
もう起きているのならば――
私の散歩に付き合って頂けませんか

長駄賃は、深紅のようなブローチとお菓子で如何?


[魔界に住むおえらいさんの間では、
男が他人や自身の血液を材として造る
緋結晶のアクセサリーはちょっとしたアイテムで。

滅多に吸血鬼同志の会合以外に現れない分、
特殊な力で加工したそれは、珍しい宝石扱いされていた

主人への土産としても一役買いそうなもの]

都合が付くなら、長靴を用意して待っています

[雨は降っていない
されど、猫が供を頼まれてくれるなら、
長靴を履かせるべきと奇妙な相場を立て**]


[まだちょっぴり眠い頭に、何か聞こえてきた。
 クロミっていうのはおれのことかと、ぴこんと耳を動かして、首を傾げる。]

 ……ぅにゃ、ニコラエか?

 そうだな、何か珍しいお菓子くれるんなら、つきあってやってもいいぞ!
 ブローチ?

[お菓子には瞳を輝かせたが、ブローチの価値は未だ知らず。
 けれど特に用事もない身、ついでに長靴もくれるとなれば、引き受けない理由はない。]

 おれ、赤い長靴がいいなー!

[などと注文つけつつ、了承した。]


[まるで何かのキャラクターのような略名。
 しかし、俗的な話に疎いので、単なる偶然だ。]

 クレメーシュならありますよ。

[露蝶へ餞別として差し入れるつもりで作ったもの。
 大きな円形に刃を入れ、二等分。
 シーシャの分も考えるなら、この位の量が適当ではあるか。]

 分かりました。
 お婆ちゃんにおねだりしてみます。

[昨日の分の代金が消えているとは知らないが。
 そもそも儲けるつもりで来ている訳ではないので、どうでもいい]


Happy Halloween?

…なーんか違和感があるのは多分気のせい、だよね?



 ――……ハロウィンなのか。今日は。

[言葉はちっとも楽しそうではない。]


…なんか昨日もハロウィンだった気がするんだけど気のせいだよね。

[若干、自信のなさそうな]



 ―…いや、気のせいじゃないと思うぞ。

[感覚の強い、魔のもの、そして、人でも、気づくものはいるだろう。
 ただ、大半はきっと……気づかない。]


 ハロウィンは昨日じゃないのか?

[

 ダンスを昨晩教えた妖精の疑問符に、やはり疑問を重ね、
 教示していた間は、足を踏まれたが、
 頑張って覚えようとする様がいじましかったので許してしまった。

 それが――ハロウィンの夜だった筈。
 では、一体、昨日はなんだったというのか。]


[目が冷めたときに何故かハロウィンだと思った。
けれど昨日のことが思い出されておかしいと思ったその感覚は間違いじゃなかったらしいと、人狼と、吸血鬼の彼の反応にほっとする。

変身を見られたこと、ダンスを教わって…足を散々踏んでしまったこと、等全部夢なのかと思っていたから]

…街の中はハロウィンのままだよ。
なんで?

[果たして二人効いたところで答えが戻ってくるのかわからないが。
効かずにはいられなかった]



 ――…そうだな。

[それは、漠然と、魔女の仕業だとわかった。
 だが、わかったところでどうなのか。

 だから、小さな返事ののち、黙り込む。]


 ジェレミー、何処かで会えたらパイを引き取ってくれ。
 余らせてしまってね。

[とはいえ、材料は雀の涙。
 さした量には為らなかった、が。]

 あの記憶が夢だったとは思い難い。
 
[じんじんと痛む左腕。
 今もまた夢では無いという証拠。]

 ――なぜ、だろう。
 ジェレミー、この街にはそういう曰くでもあるのかい?

[多くの者達に大いなる力が幻覚を魅せているのか。
 それとも――。]


【人】 徒弟 グレッグ

―31,October? 朝・ホテル応接室―

[古い柱時計は、正常に時を刻んでいる。

いつもなら朝日に合わせて目覚めるグレッグだが、
今朝は8時の時計の声が響いてもソファの上に居た。
昨夜のパーティ、たっぷり飲んだ赤ワイン、菓子と会話、
更には即興創作タンゴを踊り、また酒を飲み――
ホテルに戻って眠りに着いたのが明け方近かったせいだ。

ドナルドがくれた赤ワインは香りと舌触りが良く、
遊ぶ合間に何度も「おかわり」と強請りに行った。
露蝶やリーのダンスに負けじと
クシャミと見よう見真似に踊ったのは楽しかった。
蜘蛛ゼリーはもちろん彼のカボチャのバケツの仲間に。

行き交う人も遠目に見る人も皆が楽しそうで、
実に良い夜だった。]

(41) 2014/10/22(Wed) 21時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 ―…帰らねぇと。土産は結局、買えなかったなぁ。

[昨晩の騒ぎを思い出しながら、
グレッグは帰り支度をするために立ち上がる。]

 あれ?これ…――

[その時、手元からころりと転がり落ちたのは、
手付かずの小振りなカボチャがふたつ。
どちらにも昨日の朝早くに彫刻を施したはずだ。

不思議に思いながら見やった窓の外の光景に
グレッグは目を丸くする事になる。]

 ――…祭りは、終わったんじゃないのかい?

[窓外では露天屋台の菓子売りがはりきって声を上げ、
仮装をした子供たちが駆け回っている。
あちこちから楽しげな「Trick or Treat」が聞こえる。*]

(42) 2014/10/22(Wed) 21時頃

 パイ?
 あ、ああ。もちろんもらうよ。

[ニコラの言葉にはそう答えるけれど、やや、生返事気味なのは、ベネットを探しているからだ。]

 この街に曰く?
 いや、きっと今回がはじめてだ。

[額の皺は直らないまま]


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/10/22(Wed) 21時頃


僕が踏んだあととか、残ってたりしない?

[夢でない証拠を探すような問い。
曰くがないというのなら何故、“明日”は来なかったのか…?]

…心当たりはないの、狼の、君。


 そうか。
 まあ、もし会えなくとも誰かに頼んで届けて貰おう。

[余裕の薄い声音に、約は取り付けずにおく。
 先程から煮え切らない返事。
 ミケの追求にも耳を貸しつつ、静聴気味に過ごそう。

 確かめたい事もあるが、それは昼間では為せない事。
 街の境界を見上げる事は、今の自分にはできない。]

 ふふ、私は吸血鬼だからね。
 夜負った怪我は、たちまち治ってしまうよ。
 それに、青痣を作るほど痛くは無かったさ

[労いの句を混ぜ、ミケを安心させる声音で告げ。]


 おい黒猫野郎。
 テメェ本当に今日もハロウィンだと思ってやがるのか?

[自由奔放な使い魔に問いかける。
本気で違和感のひとつもなく、疑いの欠片もなくそう思っているのだとすれば――
仮にも悪魔の使い魔をも心底から騙せるだけの存在の仕業だろうと。]


【人】 徒弟 グレッグ


 親方っ!今は何月何日何曜日の何時だ?!

[向かいのソファで鼾をかいている親方の肩を揺さぶり
起きてくれよと声をかけたグレッグだったが、
「…うるせぇ。徹夜仕事で疲れてんだ。」と叩かれて
言葉を失い、呆けた顔でげんこつ食らった頭を擦る。

古い柱時計に目を向ける。
こいつが刻む時間は、果たして正常なのか――?]

 夢にしちゃ…夢じゃないな。痛い。

[ぼやきながら、ひとまずロビーへ出る事に。
“昨日”話した宿の主人に会えば少しは何かが解るかと
淡い々々期待を抱いて。]

(48) 2014/10/22(Wed) 21時頃


 心当たりか。
 とりあえず、楽しい祭りをもう一度楽しめばいい。

[まぁ、その魔女の仕業と決まったわけではない。
 ただ、決まったわけではない、というだけだ。]


【人】 徒弟 グレッグ

―ホテル・ロビー―

 あ。アンタ…昨日の、マジシャンじゃないかい?

[主観的な昨日の記憶との違いは、早速現れる。
昨日は主人と話をしただけだったロビーに在る人影に
確かに見覚えがあったのだ。
“今日”、グレッグが寝坊したせいなのかもしれない。

目立つ異国風の出で立ちが覚え間違いなわけがないと
声をかけながら、青年の傍へと歩み寄る。

Trick or TreatともHappy Halloweenとも言わない。
ハロウィンは、昨日で終わってしまったのだから。]

(49) 2014/10/22(Wed) 21時頃

 ぅにゃ?

[去り際に届いたシーシャの聲に、ぴくんと耳が動いた。]

 うん、ハロウィン。
 ハロウィン……だよな?

 あれ……?

[何か違うような気はしている。
 けれど、何だか色々曖昧すぎて。
 そしてなにより、違和感より楽しさが勝ってしまって]

 楽しいからいーや!

[そのうち、何が起きたのか分かるだろうと、楽天的。*]


【人】 徒弟 グレッグ

 忘れたのかい? 露蝶の茶屋で会った。
 グレッグだ。

[今日は“まだ”包帯を得ていないせいもあって、
右手を差し伸べていまさらながら自己紹介をする。
もちろん、黒髪の青年にも名を問うた。]

 ―…華月(カゲツ)、この街には、
 11月1日もハロウィンって慣わしでもあるのかな。

 昨日は誰もそんな事言っちゃいなかったのに。

[祭りが二日も続くなら、誰かが教えてくれそうなものだ。
不安や恐怖は無いにしろ
カウンターで揺らめくキャンドルを訝る。]

(53) 2014/10/22(Wed) 21時半頃

[呆れて暫く言葉が見つからなかった。
持ち上げたクッキーを思わず火を吐いて焦がしそうになり、そこで我に返って]

 テメェ、クビな。

[ゲートが開いた暁には何より先にこの使い魔との契約の証を燃やしてやろうと*]


 ふぁっ???!!

[クビはまずい!]

 え、待って、待ってよボス!!
 それはないよ!

 あれだろ、あれだよな?!
 ハロウィンのサプライズ!
 ボスにもお土産もってくるからさー、さーーー!

[慌てて食い下がったりもした。]


 うるせぇ、マジだ

[セリフも、ガチャ切りも、やはり身に覚えがあった]


[――悪魔と使い魔のやり取りもまた静聴。
 このタイミングで金庫番してた菓子が消えましたと言いにくい。
 
 チジョウノモツレとはこういう時に使うのだろうかと
 テレビから流れるドラマを眺めながら、感想を抱き。]


【人】 徒弟 グレッグ


 二度目の10月31日?ハロウィンの朝?

 そいつはラッキーだな。
 俺の街に帰る予定が一日伸びたし
 今晩こそ華月のショーも見られるな。

[ショーの場所を知らせるカードは手元に無かったが、
それを受け取った場面はしっかり覚えている。
あの店で食べた小籠包のスープの味も覚えている。

華月に言われるまま素直に現実を受け入れついでに
グレッグはその現実を、歓迎した。]

 外へ行ってみようか。
 その、他の誰か…ってのを探しに。

[揺らいでいたキャンドルの炎に息吹きかけて消す。
その小さな悪戯がバレないうちに
華月を誘って通りへ出ようと。]

(62) 2014/10/22(Wed) 22時頃

 みみぎャッ!?

[突然切られた会話。
 これにも何故か、覚えがあるような、ないような……?*]


 ……ええ、ハッピー?ハロウィン。

[ハロウィンではあるが、これは本当にハロウィンなのか。
 冠詞の方へ疑問符をのせて。

 まあ、二回祭りを楽しめるならそれに越したことは無い。
 友人や、異質な彼らと一日多く過ごせるのだから。

 一種の喪失感は、胸に残ったままではあるが]


【人】 徒弟 グレッグ

―表通り―

[今日も今日とて通りは華やかで賑々しい。
ホテルの玄関口に飾られたランタンや蜘蛛の巣も
昨日と寸分違わず堂々とそこに在った。]

 俺かい? そうだな…
 ミーは……――忘れてそうだな。

[昨晩の別れ際まで一緒に居たクシャミが思い浮かぶが
彼はすっからかーんと明るく遊んでいそうだと
ひとり納得して頷くに至った。
ひょこんと立つ耳や尻尾を思い出し笑いながら。]

(69) 2014/10/22(Wed) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ


 それから、露蝶。
 昨日の売上に俺たちの支払いが計上されてるかは
 聞いてみてもいいかもしれない。

 ……あ。土産も買いたい。
 知ってるかい?北にある雑貨屋。そこで買い物だ。

[最後はすでに“今日”を楽しむための予定だ。
「華月は誰か居るかい?」と訊ねながら通りを歩く。

行き先は定めぬままの散歩の間に見た祭りの雑踏は、
昨日と何も変わらない様子。
二度目のハロウィンの朝に疑問を抱いている者は
今のところ見当たらないから、不思議だ。]

(74) 2014/10/22(Wed) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 ふっ はは、ありそうだな。
 猫は時間じゃ縛れない。

[喜ぶ黒猫の姿を想像して華月と顔を見合わせて笑った。
やはり二度目のハロウィンもこうして楽しいもので
笑うグレッグに深刻な思い悩むの気配は、まだ、無い。]

 ああ、カボチャも戻ってたよ。ふたつ。
 もう一つは…――リーだ。リーに贈ったやつだ!

[ホテルのフロントカウンターに据えたひとつと、
鞄に入れっぱなしだったひとつ、
ふたつは未加工の状態で転がっていたが
残りのひとつは何処にも無かった。]

 悪魔?そいつの仕業じゃないのかい?
 菓子を買い込んで「白状しろ」って問い詰めようか。
 雑貨屋はその後だな。

[妙案思いついて。まずは菓子を求めて、露蝶の店へ。]

(82) 2014/10/22(Wed) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

―露蝶の店―

 ―…昨日とまったく同じってわけでも無いか。
 昨日は昼過ぎに来たから
 流れから外れてるのは俺達で…ややこしいな。

 時計屋が時間に振り回されんのは、複雑。

[留守番の少女は、昨日、小籠包を運んでくれた娘だ。
しかし彼女は、グレッグと華月を覚えてはいなかった。

さらに露蝶が何処に居るのかは知らないらしい彼女から
とりあえずは月餅をいくつか買う。
悪魔への菓子攻め用の弾丸として。]

 忘れられるって、
 なかなか寂しいもんだな。

[買ったばかりの月餅を齧りながら、
ちいさな呟きひとつ零した。]

(89) 2014/10/22(Wed) 23時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 「小さな歪はいつしか世界の有り様を変える」
 …何かで読んだな。サイエンス・フィクションだ。

 なかったことになんか、してたまるか。
 華月と居るうちはひとまず安心。
 覚えててくれるヤツが居るってのは、良いね。

[先の一瞬露呈した寂しさを振るい落とし、
楽観的に笑って華月の手を取る。
はぐれないように手を繋いだら、再び雑踏の中へ。]

 行くか。……悪魔狩りだ!

[もちろん目的はひとつ。
月餅携えて、物騒な冗談で笑いながら、悪魔を探…――]

(98) 2014/10/23(Thu) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[――…そうとした矢先、
なかなか派手で精巧な仮装をした青年に会う。>>96
狼の面から、狼の仮装だとすぐに解りはするが…
菓子強盗めいた口振りが、悪魔的だと思う。]

 Happy Halloween!
 くらえ、月餅の制裁を!

[というわけで。
悪魔狩りの予行練習的な遊びとして、
月餅をひょいと彼に投げつける!]

(99) 2014/10/23(Thu) 00時頃

[ふ、と思い出す。
”昨日”の使いの前の事]

 ニコール、聞こえるか?
 荷物届けた婆さんに聞いてみたけどよ、この辺にゃ
 ”約束の鐘”とかいう鐘があるらしいぜ。
 どこかは詳しく解らないらしいんだが、どっかにはあるだろ。

[吸血鬼の方が昨日のことを覚えているかどうかは分からないが、一応伝えておこうと]


【人】 徒弟 グレッグ

 
 露蝶は留守だってさ。店は開いてるよ。 
 カワイイ娘が菓子を売ってくれる。

[要件を挟み込むように「次の制裁いくぞ」と
二打目の月餅を、美味そうに菓子を食う青年に。
本物の“悪魔”のために残しておくべく
ふたつで打ち止めにはするが。]

(105) 2014/10/23(Thu) 00時頃

グレッグは、シーシャに投げた月餅の描く放物線を眺めた。

2014/10/23(Thu) 00時頃


[届いた声に耳を傾ける
 それに礼を告げる前に、まず謝罪が先な気がする。]

 あぁ…言いにくいのですが、シーシャ。
 君の大事な菓子が消えてしまったよ

 泥棒の仕業ではなく、街の異変が原因だと言い訳をしても?

[と、一応の弁明も付け加えて。]

 約束の鐘…モニュメントですかね。
 分かりました、是非行ってみたいと思います。

 探せば見つかる、のかな。


 知ってる。
 オレの手元にあったのも消えてたからな。
 ……胸糞悪ィぜ。チッ。

[吸血鬼が食べ尽くしたわけでもないのも知っている。
渋々ながらも諦めに至っているのは返答で伝わるだろう]

 さぁな。時計の上にあるかも知れねぇし、ホテルの入り口で客にボーイ呼び出し用で使われてるかも?
 考える時間は店番中にたっぷりあるだろ。

 見つけたら教えろよ。
 あと、ナタリア婆の菓子はうまいぜ。

 じゃな。

[自分も暇あらば探してみようとは思うが。
ついでに場所が明確になっているこの街気に入りの菓子店も告げてみて、悪魔の名所案内その1は杜撰に終わった*]


【人】 徒弟 グレッグ

 ん?あぁ、この人が甘党な悪魔かい?
 
[菓子を使っての甘たるい攻防戦は、
華月の声をきっかけに終息した。

件の人に菓子を渡すという目的は果たしたから
残りの月餅には手をつけて問題ないだろう。
ふたりの話を聞きながら、不発弾を食う。]

 アンタも、昨日のハロウィンを知ってるのか。

[悪魔の口振りからは“昨日”がうかがい知れる。
「不思議なもんだ」と呟いたグレッグは、
他には誰が“覚えて”いてくれるんだろうか――と
雑踏を見つめ考え込みながら月餅を飲み込んだ。

露蝶の菓子は、今日もやはり美味かった。**]

(115) 2014/10/23(Thu) 00時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/10/23(Thu) 01時頃


【人】 徒弟 グレッグ


 よろしく、シーシャ。俺はグレッグだ。

[華月に紹介された悪魔から受け取った
黒猫クッキーの包みを剥がしながら挨拶。>>@22 >>120

包装紙で笑う猫のイラストを見て、
金の瞳の黒猫は、今頃どこで遊んでるのか、と
ふとまた“昨日”を思い出した。]

 わ ははっ 悪魔の奇術に東の魔術か!

[悪魔とはあくまでハロウィンの遊びと比喩だろうが
ふたりのやり取りはなかなか迫真性があって面白い。
ひらりひらりと舞うチラシと彼らの声に、
ぱっと華やぐ大通り。
まさに真の魔法のようなふたりの術を目の前に
チラシを掴んで歓声を上げた。*]

(153) 2014/10/23(Thu) 19時半頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/10/23(Thu) 19時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

―表通り―

[確保したチラシ二種をポケットにしまいこみ、
ふたりの術師に浴びせる菓子を調達するべく
グレッグは賑いの中で祭りを満喫していた。

「Trick or Treat!」「Happy Halloween!」
…お決まりの応酬も慣れたもので、
菓子を貰い、渡し、また貰い、着々増やしていく。
なんたって二日目とあって
“昨日”学んだ攻略ポイントを次々攻めていく。

たくさんの飴玉をくれた男の家や
蜥蜴グミをくれた婦人の元、
ミイラ男の包帯をくれた老紳士の屋台にも寄った。


そして今やすっかり昨日と同じく
ビビットカラーの銃を携えたミイラ男の完成だ。
今日もその仮装完成度の程はとことん低かったが。]

(160) 2014/10/23(Thu) 20時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 さて。

[ミイラ男は、蜥蜴グミの尻尾を摘んで
騒がしい通りの往来の中で立ち止まる。

此処は“昨日”クシャミに会った広場前。
様子を見に行ったベンチにドナルドが居なかったから
やはりそのまま“昨日”が繰り返されてはいないようだ。

さてどうしたものかと、
みょんみょんと蜥蜴を揺らして首を捻り。
ひとり、“昨日”を准えるように、
露蝶の店までの道をゆっくりと引き返す。]

 あ!

[菓子を強請っているクシャミを見つけたのは
そんな道すがらだった。>>161]

(162) 2014/10/23(Thu) 21時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/10/23(Thu) 21時頃


【人】 徒弟 グレッグ

 ミー!
 Happy Halloween!

[毛艶が良く滑らかに揺れる尻尾は唯一無二。
見間違うはずがない。

人混み掻き分けて
少し先に居るクシャミの元へと駆け寄ると、
摘んでいた蜥蜴グミを彼の眼前に垂らして見せる。]

 っと……――俺が誰か、わかるのかい?

[声をかけてから、
クシャミが“昨日”を知らない可能性を思い出す。
そしてその可能性は、彼に呼ばれて砕けて散った。

華月とシーシャに次いで、知り合いに会えた安心感に、
つい安堵の滲む吐息が落ちた。
忘れられていなくて、良かった。]

(167) 2014/10/23(Thu) 21時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

 良かった。
 ミーが忘れてても、
 やり直すつもりだったんだけどな。
 ほら、蜥蜴もまた捕まえてきた!

[もう一度出会ってみるのも面白いかと思っていたのは
半分本音で半分が強がりめいたものだった。

近付く距離もまた“昨日”に倣っているふうで、
クシャミの手を塞ぐカボチャバケツごと
昨日と同じように背へ回す片腕で彼を抱き寄せる。
もう一方の手は蜥蜴を摘んでいるから使えない。

もちろん目的も昨日と同じで。
ぱたぱた動く翼の付け根をくしくし弄る。]

(176) 2014/10/23(Thu) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 ミーに会いたかったって事。
 今日も。

[クシャミと居ると、おもしろい事によく出会う。
美味い菓子や、愉快なダンス、その他色々。
「祭りを楽しむのに黒猫は欠かせない」と笑った。

蜥蜴グミをあーんと開いたクシャミの口に放り込み、
猫の鳴き声を胸元に閉じ込めながら
落ち着きのない翼の飛膜を指先でついと撫でる。]

 くすぐったいのか。
 ―…この翼、耳も尻尾も本物なのかい?

[感覚まで直結する仮装道具なんて知らない。
クシャミの頭に顎を乗せて
毛を逆立てる耳の動きを間近で眺めながら。
ありえないとは思いつつ、
この不思議な“今日”が現実である今は
あながちまったく無いとは言い切れないと思う。]

(186) 2014/10/23(Thu) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 だってさ…――

[何やら言い淀んでいるクシャミを追い詰めるように
翼の根本の節を摘んで軽く揉む。
機械仕掛けの硬さや冷たさは、そこには無い。

それに、ひくひく忙しなく動く耳だ。
柔らかな髪と同じ色の毛で覆われた耳と頭の境に、
使えない手の代わりに口元を擦り寄せる。]

 生えてんじゃん。これ。

[指摘しながら、ふはは、と笑う軽さは置いておいて。
顔を上げ、金色の瞳を見下ろし頷く。]

 石より固いよ。鉄よりは柔いけど。

[肯定なのかなんなのか。
言いながら、もう一度頷いて見せる。]

(197) 2014/10/23(Thu) 22時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[幸い、密着したふたりの会話は、
周りの賑やかさに紛れて他者の耳には届かなかった。

震える耳と動揺を浮かべる瞳をそれぞれ見て、
打ち明け話の内容に、ん、と短く相槌ひとつ。
「使い魔」「悪魔」…と幻想的な単語が並び、
先程まで見せていた笑みのかわりに目を丸く。]

 ミー

[呼びかけて、しばらく。押し黙って。]

 ―……オマエ、飼い主が居るのか!

[悪魔の黒猫…てっきり野良猫だとばかり!
重大な突っ込みどころをひとつふたつ無視して、
一番驚いた箇所への反応を。]

(216) 2014/10/23(Thu) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[それから、再びクシャミの頭に顔を押し付けて、
内緒話の場にふさわしく潜めた笑い声を零す。]

 そっか。猫か、やっぱりな。

[この世の猫には無い翼は悪魔由来の物なのだろう。
不思議は悲観せずあっさり受け入れるのは、
今日が、やはり不思議でたまらない“今日”だからだろう。

蜥蜴を喪い自由になった腕も使って、
両腕でクシャミを抱きしめると
腹あたりにカボチャバケツが当たって少し痛い。

本物の…いや彼は本物なわけだが…猫にするような
容赦のない抱擁だ。]

(217) 2014/10/23(Thu) 23時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[ほんの短い間ではあったが、
目下の不思議と秘密のタネを明かしたクシャミを
ひっ捕まえて羽根や尻尾を弄っていたが。]

 さて。今日は何して遊ぶんだい?

[腕を解いて改めてクシャミの顔を見下ろし、
小首傾がせ笑って問い掛ける。]

(222) 2014/10/23(Thu) 23時半頃

[旧友が己の肉入りミートパイを食べている頃合。
 さて薬店の主は約を守ったのかと。
 それを確かめるように、念で狼男に感想を求める。]

 ジェレミー、起きてる?
 ……アレ、どうだった。

[香草で誤魔化したが、食した後には悟るだろう。
 愉しげな響きを、言葉尻に含ませて。


 腹を毀す結果になれど、明日には食べたことなんて“消えている”*]




 ――……ああ、うまかったよ。


[弱々しい声で答えておきつつ、
 当人は寝込んでいる。]


 それは良かった。

 君の胃袋を魔女殿ばかりに拘束されているのは、
 些か侘しいものがあるからね

 ―― 大丈夫?

[
 牙が抜けた狼のように破棄のない声音。

 悪戯が成功したことを先ず喜び
 それから具合の悪そうな様子に同情する。]

 私も君を食べてみようかな。

[とんでもない提案は、やはり半分以上冗句である。]


 ああ、大丈夫だ。問題ない。
 ぜひ、また届けてくれ。

[そうは答えてみるものの。
 またきたら、どうすればいいのだろう。

 旧友の悪戯に、本気で悩む狼男である。]

 オレを食うのか?
 それは面白いな。

 どこが食いたい?
 君になら、どこででも?

[弱々しいながらも、冗談に返すように。]


 分かった。
 もう少し捻りを加えて拵えるとしよう。
 君が腹を毀さず済むように

[
 己の肉を加えれば、無理難題と知りつつも。
 くすくすと笑い声を添え、
 悩ましさに拍車をかけておく。]

 私はモツ料理が好きだよ。
 君の内蔵は野菜ばかりが詰まっているんだろう?

 美味しそうだ。

[草食動物の肉は臭みがないというが。
 人の肉を食うのを避けている人狼は、どうなのだろう。]


【人】 徒弟 グレッグ

 石よりは固い俺の口が
 クビの恐怖からは守るって約束する。

 誰にも言わないよ。

[悪魔や翼のある猫の世界については明るくないが、
懐古の恐怖はよく知っている。
胸元に落ちた呟きに、笑い混じりではあるが誓う。]

 ―…おつかいか。
 じゃあ届け物と伝達が済んだら、踊りに行こう。
 今日は、昨日より上手く踊れるはずだしな。

[約束ついでに、今宵もあるだろうパーティの約束も。

用事を抱えているクシャミとは一旦別れようと
クシャミの耳を指先でくすぐってから距離を取る。

立ち去る前に「またな」と彼の尻尾を摘んで
くはは、と楽しげに笑ってグレッグはまた雑踏の中へ。*]

(235) 2014/10/24(Fri) 00時頃

 いや、オレの腹はデリケートだからな。
 魔女に野菜ばかり食わせられているせいだ。

[くすくすと楽しそうに笑う声には、かなわない。
 怯えた昨晩のような眼でみられるよりはだいぶいい、なんて思うのは、
 野菜の食い過ぎだろう。]

 モツがスキなのか。
 内蔵はまぁ、うまいな。

[とほほ、声で答えつつ、
 流石に内蔵をくわれれば、再生にはかなりかかるだろう。]

 じゃ、まずは、血でも飲んでみる?

[さて、彼は魔物の血はお好みだろうか。]


 デリケートな胃袋か…
 胃薬を添える気遣いを忘れてしまっていたよ。
 私と君の仲だ、赦しておくれ

[
 野菜ばかりを餌として与えられている可哀想な旧友。
 趣味の慝い悪戯に、軽い謝罪を。やはり笑い声も伴わせ]

 生が一番好きなんですけど、獣の肉なら熱さなければ…

[代わりに石でも詰めたら、彼は川へ沈んでしまうか。
 それはいけない。
 慝い狼は退治されるが、彼は唯一無二の大事な友。]

 君の血を?
 ……悪酔いしてしまいそう、だな。

[人の血液ならば甘露のように甘いが、獣の其れは。
 だが、きっと差し出されたら甘んじて飲むのだろう
 それが興味というものだ。]


 クロミさん。
 グレッグさんと再会はできました、か?

[告げて。
 伝言が露蝶宛と思われてしまっていそうとは知らず。
 とはいえ、土産を渡す機会などいくらでもあるのだ

 なにより、彼が探していた相手に会えたかどうか。
 それが気がかりだった。

 悲しそうな尻尾と、沈んだ様子が痛ましかったから]


 いいさ。オレに手紙をくれるのはお前ぐらいだし。

[楽しそうならば、それもいいと思う。
 昔は思わなかった感情。

 小さな怯えた金色の栗鼠を見てから、少しだけなにかが変わった。
 そして、それも悪くないと思うから、

 ただ、人を噛み殺して、放浪するだけの旅を終わらせたのだ。]

 オレの肉はさすがに、焼かなきゃだろうな。
 それが治癒するにはやはりかかるな。

[と、いっても、魔女がいれば治るだろう。
 魔女が治してくれるならばの話だが。]

 そうだな。
 悪酔いしてみる?

[その時は笑い返して、そのあと、静かになった。]


【人】 徒弟 グレッグ

 時計屋の黒猫か。
 悪魔の猫より迫力は無いけどな。良いね。

[クシャミの喚く声を背後に聞き、笑いながら歩き出し。
昨日と同じく菓子を回収しながら
北の雑貨屋を探して街を彷徨った。

しかし目当ての店はなかなか見つからず、
道行く人に道を尋ねても情報は得られなかった。

“一昨日”会った人に、もう一度会えたら…――
街は黒衣の人で溢れているにも関わらず
その願いは今なお叶わないまま。*]

(257) 2014/10/24(Fri) 00時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

―夕暮れ 酒場へ―

[広場での華月とシーシャのショーを
掻き分けられない人だかりの後ろから見て
拍手と歓声を送っているうち、夕暮れ時分に至る。

会えたら、感想を伝えよう。
菓子も紙幣も投げられなかったかわりに
酒の一杯でも奢らせてもらおう。

そう考えて、向かったのはパーティ会場となる酒場。]

(258) 2014/10/24(Fri) 00時半頃

 うにゃ?

[お菓子を頬張っていたら、ニコラエの声が聞こえてきた。]

 うんっ、お使いの途中で会ったんだ!
 グレッグ、おれのことちゃんと覚えててくれた!

[嬉しそうに返す。
 そして]

 あっ、預かったパイ、ちゃんと露蝶の店に届けたぞ!
 それと伝言もしたからな♪

[間違って露蝶に、だが。]


 君がくれる新鮮な情報は、
 じいさんの私にとって貴重なものだよ。

 親愛なるジェレミー。

[手紙の書き出し口を告げて、笑気を纏う。
 金色の毛並みの大きな獣を前にすれば
 小さな淡い金色の栗鼠など小さな存在。

 あの頃よりも、彼は随分とおとなしくなった気がする
 存在としての面白みと、「慝い口」は増すばかりだが]

 では、最後の晩餐だね。
 君が苦悶に苦しんでいるのを前にして、
 おいしく食事を取るのは、私の趣味から少し外れる。

[悪酔いへの誘いに、くすりと笑い。]


 Vă rog.


[是非、と未知なる味覚を思いながら。
 静かになった彼に、また明日、と言葉を添えて*]


 そうですか、良かった。
 忘れられてしまうのは、やはり寂しいから。

[どこか安心したような吐息を零す。
 機嫌良く明るい声音も、先日聞いた調子と同じで
 嘘ではないと物語っている其れだった]

 そうですか。それなら良かった
 お使い、ありがとう

[その場にいないネコを撫でられない代わりに、
 ちらりと寝室を振り返り、猫の目覚まし時計を思い出して*]


【人】 徒弟 グレッグ

―パーティ会場―

[昨日の浮足立ったふうな楽しみ方ではなく、
今日は最初に赤ワインを飲みながら
会場の隅から場の賑いを眺めるに留める。

悪魔や猫が実在するなら―…と今更考える。
この中に、そういった存在は、
どのくらい居るのだろうか。なんて。

不安や恐怖ではなく、未知なる物の存在への期待に、
心臓がとくとくと鳴っている。**]

(266) 2014/10/24(Fri) 01時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/10/24(Fri) 01時頃


 自分のことをそんなにじーさんじーさん言うなよ。
 まぁ、オレに比べりゃ、たしかにそうだけどな。

[身体の大きさと魔物の年齢はもちろん比例しない。
 そして、ニコラのほうが悠久の時を刻んでいるのは確か。
 


 そういえば、シーシャや、ブラックドッグ、みーみーなどは実はいくつだろう?
 じーさんなら、それはそれなりに笑ってやろう。]

 最後の晩餐か。
 じゃ、いつまで生きなくちゃならないいかな。

[静かになる前に話していたのはそんなこと。
 実際は、そんなこと無理なこと、知っている。
 だって、吸血鬼は不老不死。
 いや、逆に、ニコラから言わせれば、狼男の寿命など、ひと呼吸するようなものだろう。狼男は狼に化ける以外はただの人間だ。
 寿命もそれきり。]


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/10/24(Fri) 01時頃


 君と話していると、心持ち若くなった気になれる。
 退屈しない――から、かな。

[年寄りを自称することを咎められたので、
 甘く笑って、旧友から潤いをもらっていることにする。
 まあこれは、半分以上嘘ではない。
 ひとりきりになった城は静かだし、退屈を凌げるのは手紙と、
 年代物のブラウン管くらいのもの。]

 君は死んだら、私が目の前で食べてあげる。


 …だが、熟成させないと味が軽いからね
 早死なんてしないでくれよ?

[退屈に染まる日々を恐れ、制す口調は軽やかな其れ。]


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2014/10/24(Fri) 01時半頃


 有り得ちゃなんねぇが、明日もまた”リセット”されるかも知れねぇ。
 貰った菓子は気に入りのヤツから今日中に食っとけ。

[黒猫へ、ハロウィンキングとして何より大事な業務連絡だった]


 えっ……

[落とされた囁きに、バケツの中に戻された菓子達を見る。
 露蝶のユエピンに、揚げ菓子に、リーのキャンディー。
 そして……]

 ……うん、分かった。

[蜘蛛ゼリーも、今度こそ食べておかねばなくなってしまうのだろうか。
 じっと見つめ、眉を下げた。]


 もしも。

[”あっち”にいれば四季も何も関係はない。
凍え死ぬだなんて、仮にも使い魔が言うのかと辟易した内心と裏腹に切り出していた]

 もしも、何かどうしても残しておきたいモンがあるならオレ様の力を貸してやる。
 契約証がある限りはオレがテメェの主だからな

[うんざりしているのに情けを掛けてしまうのは黒猫があまりにみっともないからか、情けないからか、それとも通年より人間の姿で長く居すぎたからだろうか
自分が黒猫なら忘れたくないものを忘れずにいたいかも知れない、と 思わないでもないからか]

[悪魔の魔力を込めた魔法陣の描かれた小ぶりのポーチがひとつ、黒猫のバケツに落ちる*]


[黒猫の深層には、仔猫の頃の記憶がある。
 名前すら付けられぬまま、雪に埋まって死んでしまった、ちっちゃな黒猫のちっちゃな記憶。

 ”あっち”にいれば、冬はない。
 それに仮にも魔物なのだから、凍え死ぬなどありえないが。]

 もしも?

[シーシャと一旦別れようとして、かけられた言葉に、足を止め、また振り返る。]

 …………。

[残しておきたい物は、カボチャバケツの隅っこに転がっている。]


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