人狼議事


171 聖†ジャキディス学園 Final Stage

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視点:


【人】 妄執の誓い エフェドラ

 ―大図書館前―


 『第六生徒指導室――第二から第五が存在しないのに、第六がある部屋』
 『生徒会長《エンペラー・オブ・ジャキディス》の座につく者、卒業前に命を落とす』
 『名の無い転校生が現れる時、学園に終末の唄声《コワイア》が響く』

 『運命が満ちた時、月と太陽が漆黒に染まる』
 『六〇年に一度、神に叛逆せし彼岸花―リコリス―が咲く』

[七不思議を一つ一つ、呟きながら歩く。
 窓の外は黒で塗りつぶされ、首の傷痕はそれを歓ぶように紅く煌めく。
 屋上に突撃する気はなかった。光流が敵という確証もなければ、敵だとしたら相性が悪すぎて勝算もない。
 "封を解く"気も、まだない]

(8) 2014/04/06(Sun) 14時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 ――『図書室の永久閲覧禁書』。

[知っている七不思議のひとつ。その舞台の前で立ち止まる]

 かつて七人委員会《ジャキディス・セブン》の一部を乗っ取る騒動を起こした書……ね。
 七不思議って、結構馬鹿にならないものね。
 仮初めの学校だっていうのに、実現していく。

[将兵の言葉を思い出して笑うと、その扉を開ける*]

(9) 2014/04/06(Sun) 14時頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 14時頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

― 大図書室 ―


 ごきげんよう、皇統。
 そうね……お勉強に来たの。
 七人委員会《ジャキディス・セブン》をも混沌に帰す、
 げにも恐ろしき『永久閲覧禁書』とやらの。

[深々と礼をすると、優雅に笑って大袈裟に返す>>26]

 ありがとう。
 裏切り者候補―たにん―にも寛容でいてくださるなんて、さすが図書委員《ライブラリ》ね。

[見せる、と言われると嬉しそうに笑んでついていく。
 封印の儀を珍しく静かに、大人しく見ていたが]

(40) 2014/04/06(Sun) 19時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 ……あら。一足遅かったわね。

[荒らされた書庫を統の先に見て、すたすたと前に出る。
 辺りを忙しなく歩き回った後、ぴたりと止まり]

 悪意がない。憎悪がない。死がない。呪いがない。
 ……この書庫には、禍々しさが失せている。
 きれいに振り分けて、負の力だけ盗んで行っている。
 おまけに、厳重な封印破り。

 素晴らしいお手前ね。惚れ惚れしちゃう。

[真顔で言った後、統の方に向き直る。
 拳から滴る血に、眼を細め]

 先手を取られることは仕方ないんじゃない。
 最後に勝てばいいのよ。

[薄く笑んで告げた後――彼から出てきた名に眉を顰める]

(41) 2014/04/06(Sun) 19時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 愛部――……?
 彼女が、ここに?

[オスカーの犯行には思えない。する必要が無い。
 しかし予測していなかったもう一方の名前に、虚を突かれて驚く*]

(42) 2014/04/06(Sun) 19時頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 19時頃


 不動門が落ちた。
 どこに行ったかはわからないけど、澪標なら殺しはしないだろ。

 後は、神《零艇紫亜》に退位して貰うだけ。

[それが難しいのだとは、声には乗せずに苦笑する。]


 ……。
 唄声《コワイア》が響いても姿は見えない。
 神《零艇紫亜》にお出まし頂くにはどうすべきか。

 ……やるだけやる、しかないけどな。

[神の坐する場所には唄声《コワイア》響き。
世界は深化《stains with god》した。
しかし、今だ神の坐へは遠い。]


不動門なら保健室にいるわよ。
日向さんの包帯でぐるぐる巻きにされてるけど。
死んでは無いけど、異能は愚か、話す事も出来ないみたいだけど。

[闘っていたのだろう、光流の声が届けば現状を素直に伝え]

保健室が拠点?になったみたいね。
傷薬とかは貰っておいたけど…。
そう簡単に回復は出来なくなりそうよ。

[だから怪我に気を付けてねと]


 そっか、保健室なら安心だな。
 不動門の奴、あの様子じゃ死ぬまで戦いそうだったからな。

[伝えられた現状に、ほっと安堵の息を漏らす。]

 ははっ。
 俺なんかは一撃喰らったら大体終わりだ。
 そうそう怪我させられる気はないから、そう回復の心配はいらないさ。

 ありがとな。


じゃ、当たらない様に気を付けて。

[大体そう言うものだろうと光流にもう一度気遣う様に
声を掛けたが]

あ、私の心配はしなくて良いからね。
私は打たれ強い…と言うより…
傷が増えれば増えるほど強くなるから…。

[身代わりとして負を受け飲み込む血脈は、耐久力だけでなく
自らの傷や痛みさえ力に変える。
それを告げたのは安心させる為と言うより、
光流を七枷に専念させる為でもあった]


 当たらないさ。
 それでこそ、相手が会長や夏鹿敷の一族レベルじゃなきゃな。

[答えには確かな自信を滲ませ。]

 わかった。

 俺が 《神》への道を拓き。
 お前が《神》を殺し。
 緋奈が《神》となる。

 それぞれ役目の為、無駄に気遣いはしないさ。

[愛部の言わんとすることを理解して、真剣な口調で答えるが。]


 ……それでも。
 手伝いが必要なら言えよ。

[付け足した言葉は、柔らかいものだった。]


【人】 妄執の誓い エフェドラ

――永久閲覧禁書の間――


 慢心? ただの事実よ。

[気遣いをさらりとはねのける。
 珍しく、少し怒ったように>>65]

 大目的のための手段のひとつでしかないミッション落としたくらいで、気を落としてる暇ないでしょう。次よ、次。

 ……勝たなければ、先はないんだから。

[最後の一言は、少し重くなる。
 能力が亡くなったとしても、皇や他の者達は平凡な日々を過ごすかもしれないが――新生派が勝った世界に、自分の居場所はない。
 そんな胸の内は、すぐに切り替えていつもの笑みに戻る]

(89) 2014/04/06(Sun) 22時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 ……そう。
 愛部・ラディス・トレートル……
 幻の生成……自身も幻影化できれば、封印が解ける……?

[オスカーとラブの話を聞くと、考え込むように呟き始める。
 そこに、オスカーのことを気にする所作はない。
 名乗り出れば、と視線をこちらに向けられると、優雅に笑って]

 残念ね。
 嘘を吐いてまで、図書委員《ライブラリ》さんを愉しませたら怒られちゃうわ。

 今は嫌われてるけど、神さまを討とうなんて自殺行為、しないわ?

[蒼く染まったままの左眼を眇めて、笑う]

 あなたみたいに、強そうな武器も持っていないし、ね。

[背負う刀に視線を向ける。その呪訃には気付かぬまま]

(90) 2014/04/06(Sun) 22時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 なんにせよ、状況証拠がある人から疑っていくしかないでしょう。
 ……その点から、わたしは七人委員会《ジャキディス・セブン》の一人を糾弾したいのだけど、ね――、

[言いかけた中途。
 ふたたび唄声《コワイア》の力が増し、蒼き紋様が疼く――*]

(91) 2014/04/06(Sun) 22時半頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 22時半頃


 なかなか上手くはいかないな。
 今度は時間がかかりそうだ。

 それでも穴は開けた。

 見えるか?

[天にあいた光の孔を見上げて、聞く。]


綺麗な龍ね。光流、あなたの名前にぴったり。

[闇に突き刺さる閃光を見上げながら、
随分のんびりとした口調]


妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/06(Sun) 23時半頃


見事だわ。

唄声《コワイア》がまた近くなった気がするもの。


 うん、ありがと。

 光《レイ》の流れを繰る者。
 一ノ門を名乗る時、そういう意味で貰ったんだよ。

[のんびりした声に、こちらものんびりと返す。]


 すぐに神《零艇紫亜》にも逢えるさ。


【人】 妄執の誓い エフェドラ

――永久閲覧禁書の間――


 …………。
 結構煩わしいわね、これ。

[蒼き傷痕が熱い。渋面になり、しばし黙り込む。
 その他に変化があっても、まだ気付くことはなく]

 また世界が、神―シア―に――……、神―死亜―に近づいた。
 ……ねえ、皇統。
 環境美化委員《スイーパー》――一ノ門光流は今何をしているのかしら?

[無表情のまま、先刻の話の続きと言わんばかりに唐突に名を出した。
 その直後か、皇と同じく気配を感じ取り、そちらに注意を向けた]

(123) 2014/04/06(Sun) 23時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 あら。よく会うわね。
 あなたが求めていたものは、どうやら先客に奪われたみたいよ。
 あなたも喰われる側になるのかしら?

[ロビンの姿を認めると、保健室での話を思い出して笑って告げる>>1:24]

 図書委員《ライブラリ》曰く、
 そのうち、げにも恐ろしき怪獣と戦えるかもよ。
 愉しみね。

(130) 2014/04/07(Mon) 00時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 一ノ門光流の撃ったと思しき光の束が裏庭の方に突き抜けた直後、世界が闇に染まり、神が悲鳴を上げた。

 それだけの話よ。本当にそれだけ。
 でも、この状況下では、充分に疑いに足る要素じゃなくって?

[問いに返された問いに、即答を返す。>>131
 唇は弧を描き、しかし見据える眼は笑っていない。
 不動門の名が出れば、ロビンの方に注意を向けるが]

(136) 2014/04/07(Mon) 00時頃

それで? ナンパは成功…してる様には見えないわね。

[険悪な様子に塩梅を確かめるように首を傾げた]


【人】 妄執の誓い エフェドラ

 ちょっと神さまに嫌われて、ね。
 大丈夫、ただの防衛反応……!

[ロビンに答えた直後。>>140
 悪寒。素早く床を転がった。
 刹那、先刻までいた場所に、黄金の聖槍が突き刺さる。
 横になったまま叫ぶように開門を成すと、漆黒のドレスに身を包む。
 首筋の傷痕が、涙のような染みを広げた。まるで、神を畏れるように]

(143) 2014/04/07(Mon) 00時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 
 

  《死憑き影は黒く輝く》――、


[破壊―クリエイティヴ―を示し、片手を天井に。
 漆黒の首筋からタールのような液体が、重力に逆らって天井へと落ちていく。
 それは三人の頭上に、巨大なシャンデリアを構築する。燭台は闇色、その炎は死の輝き]


[一拍遅れて、シャンデリアが激しい音を立てて揺れる。
 弾かれた槍の一本が、床に落ちた*]

(144) 2014/04/07(Mon) 00時半頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/07(Mon) 00時半頃


折角光流が刺してくれた閃光なのに。

[楔すら吹き飛ばす様に、残念と溜息を]


 折角刺したのにすぐに取り除かれたら困るよなあ。

[はは、と苦笑を落とす。]


【人】 妄執の誓い エフェドラ

 ……っ。
 まったく、いくら神さまだからって、少し恨むわよ……!

[ロビンの物言いに、無理矢理笑って見せながら>>153
 起き上がる最中にまた一本。冥きシャンデリアが大きく揺れ、黒薔薇の花弁が飛び散った。
 自分を狙うには少しずれた照準に、少し違和感を覚えるも、気にする余裕はなく]

 あなたたち、仲良いのね?

[そんな軽口だけは口を突いて出る。
 抜かれた剣の不可視の力に、少し身を引く]

(180) 2014/04/07(Mon) 01時半頃

上手くオスカーを利用出来れば良いのだけど。
無差別テロな弾丸に私の力を載せたから…。

多分大丈夫。

もう一度アレを放った所で…獣が天空を砕く牙を剥くだけよ。

[天空でなされた光と緋色の奔流に光流の消耗を思う]

あなたが作ってくれた楔と罅、無駄に出来ないもの。


【人】 妄執の誓い エフェドラ

[ぐらり。軋むシャンデリアを維持することに手間取って、二人の援護はできぬまま。
 体勢を整え直せたのは、ロビンの安全領域―セーフティ・グリーン―が整った後で]

 ……迷惑かけたわね。

[呟くように言った、直後。
 傾ぐ身体に気付いて、駆け寄る。
 本棚に背を預ける姿に笑みを消し、じっと見やる]

 …………、
 その刀。暴れ馬なのかしら。

[皇と、刀と。もう一度皇を見やって、問う。
 そこに呪いの気配が漂っていたなら、より眉を顰めて**]

(187) 2014/04/07(Mon) 01時半頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/07(Mon) 01時半頃


あー、光流、なんかごめんね。

[天の楔については今の所大丈夫かも知れないが、
その射手の身の安全までは考えていなかった]

助けた方が良い?


異能がある限り、異能を作り出そうとする。
そして悲しみが、苦しみが生まれ、悲劇を繰り返す。

………いらないのよ。異能なんて。

[緋色の雨が降る屋上に視線を向けて呟いた**]


 なんかアレだけでも打ち貫けそうだな。
 普通の光矢とはいえ弾かれた。

 アレを何度も迎撃するのは骨だから、助かる。

[追撃の手を止めさせたのは聞こえた声。]


 いやあ、まさかこういう形とは思わなかったけど、攻撃されるのは想定してたさ。
 自力でなんとかはする。
 自分達の事に集中してくれ。

[ゆるいが多少緊張の含まれる声で、助力の申し出は断り。]

 ……まったく、なあ。
 ホント俺には見る目ないや。

[自嘲気味に呟いた。]


【人】 妄執の誓い エフェドラ

――永久閲覧禁書の間――


 期待しておくわ。
 異能を消すなんて真似をしないのなら、ね。

[ロビンに薄く笑んで返す。傲岸な態度は嫌いではない>>193]

 せめて、パンドラの箱の底―きぼう―でも残っていればね。

[静けさを取り戻した禁書の間を見回して、ぽつりと呟く。
 あいにく、あったとしてもそう言った気配には疎い]

(214) 2014/04/07(Mon) 10時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

[いつになく大人しくなった皇と、やはり刀をもう一度見て>>196]

 皇統。制御できない力を使うなとは言わない。
 でも、軽口のひとつも飛ばせないのに強がるくらいなら、保健室にでも行って寝てなさい。

[ぴしゃりと告げた後]

 ……あの保健委員《プリースト》なら、分かることもあるのではなくて?

[付け加えて、禁書の間から出る]

(215) 2014/04/07(Mon) 10時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

――大図書館――


[すぐ向かう先は図書室の窓。開けて外を見る。
 上空には、闇を抉じ開けるような楔―ひかり―が突き刺さっている。
 神罰―かみのなげき―の原因を見て、蒼き眼を眇めた]

 神話のように美しい光景……なんて言ってられたらよかったのだけど。
 あなたのお仲間は、芸術にこだわるあまりうっかり神を滅ぼしてしまう人なのかしら。

[皇に笑みを向けて、顎で窓の外を指す]

 狙撃に適した高所――やはり屋上、か。
 もう相性とか言っていられる暇はなさそうね。
 Robin=Baskins、力を――、

[貸してくれないか、と。
 告げようとした直後、ふたたび唄声《コワイア》が、響く]

(216) 2014/04/07(Mon) 10時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 っ、あ――、

[蒼き紋章が輝き出す。反射的に右眼を瞑るほどの光量。壁に手を付く。
 ぎちぎちと伸びる蒼い荊が、ついに頬を抜け出した。
 未だ封が為された防衛機構―ちから―は、有り余る力―死―を持てあます]
 
 もう一つの冥界―ふういん―が、近くに、解放されて。
 無茶、してるんじゃないでしょうね、あの子、

[声は切れ切れ。実体化した荊は、一直線に天井へと伸びる。
 革冥―死―の同胞に導かれて、屋上の異物―それ以外―を排除せんと]

(217) 2014/04/07(Mon) 10時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

["凍灼の鋼荊―ブラウ・フラウ・ヘルガ―"]

[荊のように優雅に、有刺鉄線のように残酷に。
 触れた者に煉獄の熱と天獄の冷たさを味わわせ、縛り締め上げ殲滅せんと*]

(218) 2014/04/07(Mon) 10時半頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/07(Mon) 10時半頃


まるでオスカーが<<新生派>>みたいよね。
このまま間違ってくれれば良いけど。

[その分時間が稼げ、オスカーの肩を持つものも
同じ立ち位置と誤認させられるかも、と]

……カッコイイとこ見せないとね。

[助力の申し出を断る光流に返すのは、
私なりの応援**]


妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/07(Mon) 20時半頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

――大図書館――


 光に、焼かれた……、
 居る。まだ、一ノ門光流は屋上にいる。よかった。

 こっちは……、刃物? 風? 速すぎる何か?

[荊からフィードバックされた情報を呟く。
 攻撃を受けるたび頬は引きつり、蒼き瞳からは涙の代わりに蒼い薔薇の花弁が零れる。少し顔色が悪い。
 元より制御していない力。一度妨害を受けた荊は、霧散して消える]

[やがて一掃されれば、ふらつきながら壁から手を離す。
 その腕に聖鎖が絡みついているのを見ると、苦笑した]

 まったく。嫌われたものね。

[ぎちりと、今度は自分の意思で一本だけ荊を現出させると、鎖を絡め取らせて締め切った*]

(260) 2014/04/07(Mon) 21時頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/07(Mon) 21時頃


【人】 妄執の誓い エフェドラ

――大図書館――


 素敵な色彩―いろ―じゃない。
 ふふ。強がるならそれくらいじゃないとね。

[統の叫びに、口の端を吊り上げて笑う。>>283
 優雅さの欠片もない、闘気を鼓舞するような獣の笑み。]

 ――……、ありがとう。

[ロビンが道を開けた際には、素直に謝意が漏れる。
 見上げる空には、忌々しい光。
 もう一度野卑な笑みを浮かべると、伸ばされた手を力強く握った>>288]

(292) 2014/04/07(Mon) 21時半頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

――屋上――


[予想に反して、魔皇を滅した過半数が集まっていた。
 一番目立つ緋色のそれを一瞥して、一瞬、渋面を作るも]

 ……あれはわたしが止める。

[顔を見ぬまま皇とロビンに言って、降伏宣告を行うオスカーに、一歩、二歩、近づく。
 同胞の力に共鳴するように、黒いドレスが生き物のように波立つ。
 蒼き瞳が輝きを増し、首筋の黒き傷痕から、タールのような黒い液体がどろり、こぼれる。
 大きく、息を吸った]

(310) 2014/04/07(Mon) 22時頃

 ラブ。
 お前、オスカーのマスターか?

[心当たりに尋ねる。]


【人】 妄執の誓い エフェドラ

 被検体 L-XI。


 "仮想"クラス《 "冥族会"の契約者-ウォーロック-》

 《革冥喪悲禁書に於ける情報収奪兼入出力特務人型装置》
      ―ミディアンアカシックハックヒューマンプロトコル―

 第41711
 雪白の赤憑き躍るエフェドラ-エフェドラ・スェニア・ハタ・ベルアナイア-が

 緊急管理者権限《アドミニスタ》を用いて命ずる。
 

(317) 2014/04/07(Mon) 22時頃

【人】 妄執の誓い エフェドラ

 止まりなさい馬鹿。


[刹那。その周囲に、無数の黒き手が現出する。
 掌の大きさも指の本数もばらばらの、けれどその腕だけは細木程度の太さを持つ。
 ただ拘束するだけの力を持つ黒き檻は、オスカーの紅い紋章を狙って一斉に伸びた]

(318) 2014/04/07(Mon) 22時頃

結果的にそうなったみたいね。
可哀想に、オスカーは……失敗作よ…。

[一瞬流れ込んだ負を思い出して、
光流へ返す口調は少し悲しげだった]


失敗作……ね。

[まあ、確かにその通りなのだろうけれど。
聞こえてくる会話には少しだけ微妙な感情を見せた。]


 失敗作……Ark因子のあれこれか。
 俺は神宮院程詳しくないがな。

 だけど、今は失敗作かどうかは問題じゃないだろ。
 マスターなら命令解除できないのか?

[止めに入る者は多いが、あの状態でオスカーは果たして無事でいられるのか。
そう案ずる響きが乗る。]


/+
てすてす

ベッキーがラブ様占って死ぬなら。
何かあっても対応出来る様に、こっちの襲撃パスにしとく?


/*
ただ今襲撃はパスです。
占い能力者3人いるとか怖いです。


/*
些細な事だけど。
2人でなくて?


/*
役職間違えてたわ。


【人】 妄執の誓い エフェドラ

 あまり呼びたくない名を呼ばせないで欲しいわね……!

[認証番号は、繋がれていた彼を思い出すから。
 権限が認められないことは想定出来ていた。何かがオスカーを浸食―クラック―している。
 だが、冥者の手―強制終了―まで退けられるのは予想外だった]

 深淵―カオスエイビス―の魔牙……!
 どれだけ強大なマスターが定義されてるって言うの……!

[世界が震える破壊の解放の予兆に、封印解除の冥約―コード―を口に仕掛ける。
 が、唐突に消滅した気配にあっけにとられて眼を瞬かせた]

 マスター権の、放棄……?

(363) 2014/04/07(Mon) 23時頃

緋色君は落ち着いたみたい?

[オスカーの冥の気配は消えたが、変わらず力の集束は
感じていて]

それより…無事なの…?


【人】 妄執の誓い エフェドラ

[元の彼に戻ったことを確認すると、大きく息を吐いた。
 倒れゆく身体に駆け寄るが、オスカーと檀の間には入らない。ただ眼を細めて、見守る。
 身体が、傾いだ]

 少し……、休むわよ。

[迎撃形態―ディア・ダマスクス―は解かぬまま、フェンスに背を預け。
 ただ、神―シア―の邪魔がオスカーに入らぬよう監視する]

(367) 2014/04/07(Mon) 23時頃

 ああ、オスカーは落ち着いたみたいだ。
 ありがとな。

 流石にきつくて完全回避とはいかなくて。
 ちょっと、カッコはつかなってたからな。

[実際の程度は誤魔化しながらも、多少の怪我はしたのだと答える。]


……そう…。さすがに皆纏めてラブ&ピースとはいかないか。

[一番ラブ&ピースとは程遠い存在である事は承知の上。
深淵の瞳を前髪に隠したまま、あははと笑う]

大丈夫。ちゃんとカッコイイ。

[素直にカッコ付かなかったと言える姿にクスリ]


【人】 妄執の誓い エフェドラ

[血を吐くオスカーを見る。
 自分の力を分け与えれば、多少は癒すことができるかもしれない。
 だが、たとえ乞われてもしない。
 彼自身の手で立ち上がるべき場面だからと]

[空を見上げる。
 光の楔の代わりに、遠目にも分かるほど巨大な、強大な獣が天空の罅に食らいついているのが分かる。
 あれをどうこうできるほどの力は、まだ回復していない]

 穿たれし深淵……名すら封じられた禁忌の獣……。
 厄介なものを復活させてくれたわね。

 そんなにも――……、"力"はきらわれてるのかしら。
 世知辛いわ。

[無表情のまま。誰ともなく呟いて。
 やがてオスカーと檀の会話が終わったならば、檀に獣を撃つ術の有無を聞くだろう**]

(403) 2014/04/08(Tue) 00時頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/08(Tue) 00時頃


妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/08(Tue) 00時頃


先輩。

オスカー君は結局、どうなったのかしらね。

[感知能力を今は解放していない。
それが故に、そんな事を問いかけていた。]


オスカーね…。冥の力は退けた感じかな。

[マスターの権限を放棄したのだから詳細は判らないが
負の力を載せた相手の気配は辛うじて感じられて]

斃れてないのは確かね。


へぇ……じゃあ、きっと。

またあたし達の前に立ち塞がって来るかしらね。

[その声は、どこか楽しげだった。]


そうねぇ…その時は…きっと…彼の意志でね。

[楽しそうな七枷の言葉に、同じ様に楽しそうに返す。
操られていない己の意志を携えた彼を敵としてでも
見れるなら、それも悪くないと]


【人】 妄執の誓い エフェドラ

 あなた達、馬鹿でしょう。


[顛末を見てぽつり、呟く声は冷たくない。光の余波は日傘で受け止めた。
 普段ならば、無駄な犠牲を、と止めるところだが。
 これは、通過儀礼なのだろうと――オスカーと檀を見て、黙って見過ごした]

[新しい名を頂くオスカーを、少し羨ましそうに眺めながら**]

(447) 2014/04/08(Tue) 01時頃

妄執の誓い エフェドラは、メモを貼った。

2014/04/08(Tue) 01時頃


その時は、ラブ先輩も魅せてくれるのでしょう?

[そう言って微笑む。]

聞きましたよ、機関で。
先輩の本当の実力は、半端じゃないって。


あ、は♪ 大したことないわよ、七枷の前では霞むもの♪

[笑いかけて来た七枷に返すのはいつもの呑気なままの笑み。
屋上で1つの決着が着いた事はまだ知らぬまま]


いやいや、何言ってるんですかもうー。

[屋上の事は知らぬままに。
一見すれば穏やかな先輩と後輩の会話を繰り広げていた。]


 話してるとこ悪いけど、終わった。
 色々あって皇統が脱落した。

 俺は……少し休む。

[学園の何処かから和やかな会話に声を投げた。]


皇が……。

[空々しいほどの和やかな会話の途中で聞こえた光流の声に
一瞬黙りこむ]

光流がやったの?

[彼は答えてくれただろうか。そしてどんな答えが返って来たか]


………………後悔している? 神を《新生》ウむ側に来た事を。

[答えも予想出来ている筈なのに。
酷い問いだと自分でも判っていた。
ただ、彼の言葉で聞きたかっただけかもしれない**]


そう、皇がね。

……お疲れ様。

[それ以上は言わず。
休むと言う彼を見送って。]


[先輩にだけ聞こえる程度の声で囁いた。]

無理しなくても、いずれあたしが皇は倒してあげる心算だったのに……ね。


 やったっていうか"引き分け"だったけどな。

[返す声は意外にも晴れ晴れしく。]

 流れで《新生派》だって宣言したんだよ。
 それで全力の"喧嘩"だな。

[あの混沌とした状況の説明は難しいが、聞かれれば覚えている限りの事は話し。]


 ――いいや。後悔なんてないな。

 思いっきり"喧嘩"したんだ
 清々しいくらいさ。

[後悔を問うラブへと返すのは紛れもない本音だった。]


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