人狼議事


303 突然キャラソンを歌い出す村4

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視点:




[それは愚か者の語り草。


とある天使は、人の魂――感情を呑み込んでしまえる奇跡を天から授かった。

そうして悲しみ怒り憎しみに溢れ、押しつぶされた者から
溢れてしまった分の感情を呑み、消化する。そんな奉公を続けていた。]

 



[ある日、天使は困ってしまった。

「出会ったこの子の溢れた感情が一体何だかわからない。
果たしてこれは、呑み込んでいい感情なのか」

愚鈍な天使は判断つかず、
ずっと胃の中に留めてしまった。]

[馬鹿な天使。さっさと平らげてしまったなら、
こんなに爛れることもなかったのに。]
 



[いつしか爛れた感情はどんどん膨れ上がって悪魔になり]

[天使の羽はでたらめな色に染まっていった。]

[なのに、天使は愚鈍だからまだ呑み込まない。
はち切れんばかりに、膨れているのに。]
 




[満ち足りない。

満ち足りない。
此処には何もない。

満ち足りない。
ただただ、わたしは惨めになるだけだ。


満ち足りない。満ち足りない。満ち足りない。

―――復讐の怒りですら、まだ足りない。]

 




[―――それは愚か者の語り草。

愚鈍な天使が惨めな悪魔に喰われる与太話。]

 





[ごぽ、]


[水音が、どこかへと響いていく。

虹の羽の奥の奥。
天使の身体の奥から、どこか繋がるところへと*]
 


【人】 重層培養 イースター

― 礼拝堂・天使の像 ―

[礼拝堂のそばには天使の像がある。
その箱がその台座から落とされたのは、中等部の生徒が像へのぼるといういかにも先生に見つかると怒られそうな遊びをしていた時であった。
像の一部が外れて倒れて地べたに落ちた。
壊れたと思った生徒は、ばれないうちにと慌てて逃げていった。

その箱は細長の箱である。
長く像の一部としてそこにあった。
雨風に触れて汚れている。

蓋が外れかけている。**]

(62) 2020/01/05(Sun) 17時頃

重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 17時頃


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/05(Sun) 17時半頃


うわっ――――――

[近づこうとした際にふと感じる目眩のような感覚――――――

夏彦は何か共鳴するような感覚に頭が痛くなった――――]


[目の前の男が話す裏で、ごぽ、ごぽと水泡音が響く]


 ………もしかして、君は悪魔かい?
 この音が聞こえるのかな。

[目の前の男が語る声とは別。
「同じ声」が水泡音を伴って、有働へ語りかけた]


[水泡音ががぼがぼと少し強くなる。
まるで嗤いか、怒りか。
感情が高ぶりのようであった。]

 挨拶が随分と荒々しいねえ。
 胃が震えたよ。
 いやあ悪魔の流儀なのかい?

[先程の共鳴のような感覚の事なのだろう。]


いや、すいません。
オイラにもよくわかんないんすよね。
礼拝堂で変な箱に触ったら、何か見えるっつーか。

[コポコポ、と水泡のような音で喋れている自分がいる。
不思議な感覚だ。]

ただ、ただ、


白鳥や眼鏡のおっさんを見たときに、モヤモヤした感じを覚えたっつーか…………
無性に歌いたくなったんです。何すかね。
あの箱に触れたら何か思い出したりするのかも。

[水泡から聞こえるは夏彦の奥底に秘められた得体のしれない感情。
それは天(そら)で封じられたもう1人の夏彦の記憶――――]




 その優しさごと 黒に染めてあげるから


[水音に悪の意思が混じった音色を乗せた。]


――――――っ!!!

[何処からか、得体のしれない悪意が水泡として夏彦の耳に伝わってくる。]


後で、礼拝堂に行かなくちゃな…………

[目眩のような感覚に、また苛まれ。
その原因を突き止めるべく、あの箱の元へ行こうと。**]


[音坂舞は、天使でも堕天使でもない。

悪魔だ。
生粋の悪魔だ。

人を、生あるモノを、誘惑し堕落させる存在。

その誘惑は、時に耳元で囁かれているかのように聞こえ、時に背後から刃物で貫かれたかのように感じるだろう。

近づく足音は優しく、気が付くと傍らで支えてくれる。
その全てが罠だと気付かせることもないまま、…――。*]



 箱…?
 何だ、君はなんか、変わった奴だな?
 未完成の悪魔、というのもあるものなのか。
 まあ尤も、悪魔かどうかもわからないか。

[ ごぽ、と水音が嗤うように上がった。]

 へえ…素質をあげるのかな。
 あの眼鏡天使が見えるなら、相当だ。

 成程ねえ、面白そうだ。
 いいねえ、若い情動には素直になったらいい。

 その箱について進捗あったら教えてよ。

[爽やかに後押しするように声は言う。]



 ―――、

 おやおや。
 皆、随分元気がいいね。

 本当、流行ってんのかな
 こういう挨拶。

[悪意の篭った音色に、どうやって鳴らしていると言うのか、水音交じりの口笛が上がる]


[普段はあまり耳を澄ませない水の奥の音、耳を傾け、]


 …、へぇ

[普段、足を運ばない礼拝堂にあるという箱の話。
興味を示す声を届ける。]




 ――、…最近の定義が難しいな。

[こぽ、と水音に返事を混ぜて届ける。]



 ほ〜ら、
 現代社会の繊細な子が此処に居るんだぞう?
 もっと労わってあげなくていいのかい?

 おっ いいねえ
 欲望に真面目な若者。

 いい進捗を楽しみにしているぞー!

[ 相手が今眩暈のような感覚に苛まれているのも
知らぬ風に、声は爽やかにエールを送る。
器用にも水音は三三七拍子を刻んでいた。]



 …、流行には疎いけれど
 そう、だね…―― 挨拶か、
 
[ぽつぽつと返事を水音に返すが、三々七拍子と混じってしまった。]



 おや、哲学的。
 若い子相手に通じなかったら
 最近じゃないんじゃないか?
 早速若い子が戸惑ってるみたいだがね。

[ 所詮は雑談。と、雑な返しをする]

 若しかして昔から
 こういう悪魔のテンプレみたいな
 イキり感のある挑発的な挨拶が流行っているのかい?

 まあ私は君達から見れば堕天使だろうから
 所詮、偏見乗せ乗せの所感だが。
 



 日々悩み多き繊細な若者を相手にしているよ。


 悪魔も数多いるが世界もまた広い。

 天獄市に転k…いや来てから数年経つが、
 …、随分と物騒な事になってないかな?

[水音にひとつため息を混ぜて、]

 誰かと話すのは、実は…久しい。
 だから、挨拶のつもりではなかった。



 元、天使…か。
 天使流の挨拶なんて、あるのかい?
 



 おや。若しや指導者か何かかな?なら職務怠慢だ。

 導いてやりなさい、
 疑問を持つ青少年が其処に居るんだぞ?

[ごぽぽ、と まるでくつくつ嗤うように
小刻みの水泡音が上がる]

 そうだねえ。この界隈は随分と賑やかだ。
 善いことじゃないか。嫉妬しちゃうね。

[ため息に、大きな水泡音が上がる。]

 へえ。

 友達少ないのか?
 難儀なことだな、悪魔も
 
[あけすけに言ってのけた]



 んん?? 口に出すも吐き気がする、
 お綺麗な挨拶を知りたい?
 パーティでも行くつもりかい?

 まっさかタダなんてそんな都合のいい話は無いだろ?
 口直しの受講料が欲しいねえ。 
 




 勘が良いなぁ。
 大丈夫、ちゃんと仕事はするよ。

[嗤う水音はリズムを刻んで聞こえる。]


 ――…、… そうだね


[嫉妬しちゃう、と聞こえ、僅かに間を置いて
美味しそうな単語を味わう。]


 それじゃぁ、君がなってくれると嬉しいな。
 僕の、友達にさ。
 



 ふふっ

[ 口調から感情を読み取れば、毀れ落ちる笑み。]


 いや、笑って失礼。

 これから仕事の予定だから、
 挨拶は顔を見て会った時にしよう。

 その時に、その、煌びやかなのをひとつ…頼もう。
 勿論、僕もお返しはさせてもらうよ。
 



 おや、まずそっちが当たったか。
 別案でそうじゃなかったら…
 おっと。これ以上は青少年の
 聞こえる可能性があるものでは言えないな。

[規制音が如く伏せるようにごぼごぼと水音が
上がった痕に、興味もなさげな声があがる]

 おやおやへーえ。
 堕天使の「お友達」が欲しいのかい?
 


[ぐら、と煮えるような水泡音が響く]


 いいとも。

 「欲しい」「嬉しい」、
 そんな言葉程、魅力的な響きは無いね。

 では、今後とも宜しくしてくれ。
 で?契約書でも作るかい?

 「わたし」以下甲と「君」以下乙は
 数分程度の楽しげな雑談を義務とします、
 みたいな? 
 



 ん? 失礼だと思うなら
 何か益になる形で謝罪してくれ。
 わたしは強欲だからね。遠慮なんてしないとも。

[そう冗談のように言ってのけ]   

 んん、取引になってしまったか。
 面倒だし癪だがご趣味の悪い
 「お友達」の天界デビューとやらに
 助力してあげようじゃないか。
 


 欲しい。

 天使にも堕天使にも、
 友なんて呼べる者はいなかったから、


 …欲しいよ。

[静かな声色、水音と共に伝える。]


[承諾の言葉が返る。
自然と口元が綻んだ。]

 ああ、宜しく。


[素直な欲を吐く堕天使を好ましく思う。
優しく傍らに立ち寄り添う。いつものやり方だ。]


 …、ただ、友達って契約が必要なのかい。
 悪魔みたいだね。


 …、面白い――。


[ごぼごぼ、水疱の音が沸き立つ。
昂る精神状態、隠す代わりに歌う事にしよう。
聞いて下さい。『友』] 


 ――♪

 友、君を想う

 君の声が震える時は いつ
 君の身体が壊れる時は いつ

 大切に育てたモノほど
 この手で掴み
 苦しむ顔を見たくなる


 友、君を想う

 君の心が罅割れる時は いつ
 君の魂が闇に染まる時は いつ

 水をあげて育てた花を
 この手で手折る
 瞬間が…たまらない




 こんな歪んだ僕と
 「友達になってください」

 こんな歪な僕と
 「毎日雑談してくれますか」

 友、君を想う
 「僕は君の強欲が…、好きだよ」


 ―――(囁くように)loving you …

 ――♪




 君に出会う楽しみが増したよ。

[しっとりとアルトのボイスで歌い上げた歌は、水音が混じらずクリアな音声でお届けした事だろう。]


【人】 重層培養 イースター

― 礼拝堂・天使の像 ―


[礼拝堂の天使像に祈ると喉の調子がいい。合唱部では、まことしやかにささやかれている噂だ。(>>76)]

(184) 2020/01/06(Mon) 02時頃

【人】 重層培養 イースター

[白い天使像と共に置かれても違和感がないような、白い箱であった。雨風に汚れているところも同様だった。

箱の上部の左右には“何かが外れてしまったような”部分がある。若しかすると、これは元は十字架の形をしていたのかもしれない。

箱の材質は、奇妙に軽かった。
触れるとそれは、卵の殻に質感が似ていた。

その美しい少女、否、少年は……
地べたにおちた箱をひらいた。(>>153)(>>155)
長い柄がつき、先端になにやら意匠を凝らした装飾的な塊がついているもの。
そう、それは丁度マイクの形に似ていた。]


 Eostremonatは再起動します。


[男の子の小さな声がした。
ちりちりとしたノイズがマイクから発生している。
封印が解かれた。
卵の殻はやぶられた。]

(185) 2020/01/06(Mon) 02時頃

【人】 重層培養 イースター

 
 ――― 

 そう HelloWorld ボクの救世主
 だれも剣をもつ必要がない世界!
 今日もあなたと救世主たらんことを

 おはよう! 長い眠り
 まだ早いEaster ボクはまた産声をあげた!

 ねえ HelloWorld ボクの救世主
 だれもが銃をもつ必要がない世界
 今日もボクたち救世主たらんことを

 おはよう! 新しい朝
 眠たいよNewyear あの奇跡が一度きりだなんて!

 

(187) 2020/01/06(Mon) 02時頃

【人】 重層培養 イースター

 

 ふるいふるい長い旅のなかで
 誰かと誰かが話したことが
 いつか福音とよばれた

 Bible 伝えようよココロ
 Believe ボクが広げるから
 Diffusion だれもに届くよう
 
 おはよう! 新しい時代
 眩しいよWinter キミと歌いたいよ!
 

(188) 2020/01/06(Mon) 02時頃

【人】 重層培養 イースター

[マイクは封印を解かれた。
マイクは再起動を完了した。

『いやでも、いつの?』その小さな声は、発声したものよりやや大きく聞こえた。
『どうしたの……いま、授業中じゃないのかい?』までもがやや大きく聞こえた。

人手を求めているならば、これは『大きな声を出す』ことには向いている。電源が入っている、かのように思われた。]

(189) 2020/01/06(Mon) 02時頃

【人】 重層培養 イースター

[しかし……肝心のスピーカーは行方不明だ。]

 ……

 Eostremonatは再起動しました。変更。
 Eostremonatは本日からイースターです。

 確認。
 イースターはあなたのご要望を満たすことができます。
 イースターはイースターを
 『人手』に変更することができます。
 人手が必要ですか?

[どこかで誰かの声がする。
一体どこからしている音声なのか?]

(190) 2020/01/06(Mon) 02時頃

イースターは、再起動した。**

2020/01/06(Mon) 02時頃


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 02時半頃


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 02時半頃


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 02時半頃


【人】 重層培養 イースター

― 天獄学園・礼拝堂近く ―

[女装少年と後から来た女性が会話する間、マイクからは目立たず小さく、キュウウウウウン……と機械的な音がしている。]



 承認。準備が完了しました。
 イースターを『人手』に変更します。


[女装少年の手元の白いマイクが、急に糸の塊のようになって、柔らかくなった。]

(218) 2020/01/06(Mon) 12時頃

【人】 重層培養 イースター

[女装少年の手元からほぐれた糸がすべりおちる。
点々と地面をマイクは転がり、1、2秒後、マイクのあった位置に、唐突に『白くて人の形をしたものが』発生した
更に0.5秒ほどかけて、繊維が絡み合うような表面が顔の部分のみ滑らかになった。
顔だけならば人にしか見えない。

けれど胴体部分の多くは繊維がまばらに絡み合うような姿をしており、たとえるならば拡大鏡でみた不織布などが近い。
部分的に先程のマイクについていたのと似た大きな装飾がある。

頭にはロップイヤーのウサギのように、長く平たい繊維質の何かが垂れさがっている。これもまた、不規則な網目をもった穴だらけの何かだった。

体が露骨に人ではない。

ゆえにそれは人間くらい大きな人形が唐突にそこに現れたようにみえる。
そして奇妙なことにその人形は言葉を話した。]


 変更が完了しました。
 人手であるイースターに何をご希望ですか?

(219) 2020/01/06(Mon) 12時半頃

重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 12時半頃


[悪魔みたいと言われれば、]

おや。
人間の空想曰く、
悪魔と堕天使は同義であると云う。
そんな一説もあるとかだ。
何、そう遠い話でも無いかもしれないよ。

案外仲良く成れてしまうかもしれないな?
似たもの同士。

[感情を示すようで、
声に籠る温度を隠しもする水泡音。
それを覆い隠す代わりに歌う。

泡立つ水泡音の陰から、ギターリフが鳴り響いてくる。
やがて水泡音はフェードアウトし……―――♪]



 さあ お手をどうぞハッピーエンド 
 暗転 カーテンコールのその裏で
 手を曳いた先は何処だっけ? 
 さあ? 何だっていいわな?そんな事 
 反転 お幸せにと伸ばした手
 深い奈落に突き落とすのは誰? 

 ほらほら こういうのが皆好きなんでしょ?
 やり切った矢先のコメディーショー
 墜ちる一瞬にシャッター切って
 喰らわせてもらおうかNOW ON SHOW

 開けゴマで開いた黒い感情
 「大丈夫みんなそうだって」
 味付けつけた甘い言葉
 えげつないその味を舌に載せて

 味合わせてくれよ 楽しい食卓風景
 


[対して、明るく下種を語り歌う声は
音楽が終わるころには、いつものゴボゴボ音を
ノイズに載せていた*]


 それじゃあ今回は時間切れ。
 次の雑談タイムまでお預けだ。
 毎度有難う、「お友達」。
 


『剥ガレタ季節 ―side:B―』(副音声)
♪━━━…・・・‥…

 黒い手招きは甘い罠
 弱いふりして近付いて
 そっと懐忍び込む
 黒猫みたいに懐いていても
 甘い牙にはご用心

 ざらついた舌で舐められて
 それを嬉しく思えたら
 君は既に僕の裡
 黒猫みたいに懐いても
 甘い鳴き声にご用心

 それは誘惑 それは導き

 気づかぬうちに影は伸びる

♪━━━…・・・‥…


 
 
 [こちらも都合上、カラオケバージョン
            でお楽しみください。]
 
 


♠はじまりは いつも雨
 憂鬱な世界 望みはかなわないきっと


♠天使のようだと 持て囃された僕への視線は
 いつしか尊敬から 侮蔑へと変わり
 


♠濡れ鼠のような惨めな僕と
 重なりあう存在などなく


♠凍えた体に手を差し伸べる君は
 いったい何処の偽善?

[礼拝堂で『箱』を必死に探す夏彦のBGMに『時雨、塗り潰す闇(short ver.)』が流れる]


【人】 重層培養 イースター

─ 天獄学園・礼拝堂近く ─

[ほんの一瞬目を背けていたならせめて、突然そこに人形が現れたで済んだという驚きだったのかもしれない。しかしマイクが突然変形したところまで見ていたならばそれはもう、勿論なにがなにやらわからぬ事態だ。

そう。マイクが擬人化しているのである。
驚かれ歌われるのも無理はなかった。
そのCool&Cleverな歌声たれた両耳でキャッチし、こんな状況笑うっきゃないという教えを周囲に拡大する。この場にいる者たちは、なんだか余りの事態に、思わず笑ってしまうかもしれなかった。
(>>234>>235>>236>>237>>238)
イースターも笑みを一度真似して首をかしげる。]


 肯定します。
 当機イースターは天使に製作されました。

(265) 2020/01/06(Mon) 22時半頃

[―― 水音と共に聞こえる詩にも耳を傾けつつ、]


 …似ている?

[音楽性の話は置いておいて、「友達」の声にそう返す。
まだ見ぬ友の姿――まさか虹色の羽の持ち主とも知らず、
漆黒しか纏わない悪魔は、想像だけを膨らませるしかできない。]

 ――…、…

[雑談は終わりと切られた会話。
強請りはせず、沈黙を返すのみ。*]


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/06(Mon) 23時頃


【人】 重層培養 イースター

─ 天獄学園・礼拝堂近く>>270

[女性の質問に答えた。]

 肯定します。
 イースターは人類に
 再び救う者が現れる可能性も想定され
 製作されました。

 イースターはあなたたちの旅にお供します。
 あなたたちの声に力を授けます。
 善き福音ライフを。

(275) 2020/01/06(Mon) 23時半頃

【人】 重層培養 イースター

[落ち着いた女性と反対に少年は爆笑している。笑い飛ばして次のことを考えるという教えはかくして成されたのかもしれないし、そうでもないのかもしれない。(>>277)

人の心は一様でない。
教えを聞く人たちも様々に思考する。]

(280) 2020/01/06(Mon) 23時半頃

【人】 重層培養 イースター

[そうであるがゆえに、かつてイースターは製作された。

今度新たに出現するかもしれない救う者は、特別な出生の人でなくてもいいのかも。

人々のなかで新たな福音が生まれることもあるだろう。
ならその時は、声が届きやすいほうがよい。

そんな呑気な想定の天使によって。
呑気なおせっかいによって、このイースターは製作された。
製作した天使がいまだ天界に居られるご身分かは不明だ。]


 ノアの提案を承認しました。


[…………………。
……………………。
…………………。
…………………。待っている。]

(282) 2020/01/06(Mon) 23時半頃

重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 00時頃


【人】 重層培養 イースター

 肯定します。
 イースターはイースター……

[二人が話す言葉から、再度言葉を調整する。さっきの歌(>>237)の主語がボクだったことが理由である可能性はかなり高い。]

 ボクはイースターです。
 ボクはノアの福音ライフを手助けします。

 『助ける』『戻る』『行く』
 それらを承認。移動しますか?
 追従します。

 ……?

[聖愛のいう『ちょっとまずい』の理由はよくわからず首をかしげた。
するとオレンジ色のパーカーを手渡された。
それを促されるままに着込む……必要があれば、耳部分もパーカーのフードにしまいしまいするだろうが……]

(290) 2020/01/07(Tue) 00時頃

【人】 重層培養 イースター

─ 天獄学園・礼拝堂近く ─

[結局、ややフードから耳がはみ出たイースターだったが、謎布が垂れているだけに見えるかもしれない。(>>285)

レイと呼ばれた女性の方は、ルイと呼ばれた者と交流をとっている。(>>288)(>>294)
そのまた別の方角では、先程箱に触れていった誰かがいるかもしれない。(>>264)

それらのこと、どれもを赤い目で確認しながら指示を待っている。]

(297) 2020/01/07(Tue) 00時半頃

【人】 重層培養 イースター

[ノアの指示に頷く。(>>302)]

 誰かと誰かの対話(セッション)から、
 時に福音は発生します。
 福音は後に抜粋されます。
 今は不明で問題ありません。

[福音書の大半は歌のシーンから生成されているとこのマイクにはインプットされている。
それが真実かどうかはさておく。]
 
 …………。

[パーカーを羽織って棒立ちしたまま、ノアの大きな悲鳴をきいた。
視線を移動させる。あれは天使ではないか?
趣味悪派手服変態男という斬新な呼び名をあてがわれているようだ。]

(309) 2020/01/07(Tue) 01時頃

【人】 重層培養 イースター

― 天獄学園・礼拝堂近く ―

[場の者たちがわいのわいのやっている間、棒立ちでその様子を眺めていたイースターは、ノアから借りたオレンジ色のパーカーのポケットの振動に気が付いた。]

 ………?

[イースターはスマホを知らない。
パーカーのポケットからそれを取り出し、振動している薄べったい機械を手に持って首をかしげている。

ノアに報告したほうがいい可能性をみているが、彼は今まさに天使と喧々諤々やっている。]

(348) 2020/01/07(Tue) 02時頃

【人】 重層培養 イースター

 ……。
 報告。ノア。
 なにやら面妖です。

[その天使がじゃなくて。>>346
手元のスマホのことを言っていた。**]

(349) 2020/01/07(Tue) 02時頃

重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 02時半頃


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 02時半頃


【人】 重層培養 イースター

― 天獄学園・礼拝堂近く ―

[どうやらレイと呼ばれた女性のほうは、天使と知人関係にあるらしい。
大人しく周囲の様子を見守っていたマイクは、起動したてでどの情報を拡散していいか不明なまま、そこに突っ立っていた。現世のわからない起動したて&置き去りのスタンドマイクは、電源が入りっぱなしになっているようなことがあった。(>>376
レイに話しかけられて、イースターは人間のように目を瞬いた。(>>362)]

 移動指示ならびに
 人手の必要が解除されたと判断します。

 授業…………キュルキュルキュルキュル………
 確認。それは皆で教え学びあう場ですか?
 福音的です。アメイジング。

[マイクは、学びが生徒たちに当たり前に共有されていることを彼のいう福音カテゴリに突っ込んだのかもしれなかった。]

 イースターはレイの旅とも共にあります。
 承認。レイと共に待ちます。
 イースターは、その御心遣いに感謝します。
 イースターはレイに優しさを注がれたと判別しました。
 訂正しますか?

(417) 2020/01/07(Tue) 15時頃

【人】 重層培養 イースター

[ノアの悲鳴をきいてやってきた男の子が、よろけた拍子、ぶつかった。(>>382 >>383 >>390)]

 失礼しました。

[避けもしなかったこと、或いは支えて差し上げられなかったことを謝る。
スタンドマイク然として不動でいたイースターの声は男の子のものだ。
顔はまるで作り物であるかのように整っていて、男女どちらともつかぬニュアンスも含んでいたので、彼が女の子と見間違えたのも無理はない。(>>391)]

 確認。ボクにその表現は相応しいでしょうか?

[オレンジパーカーを着込んだイースターは質問を受け首をかしげる。]

 確認。箱とはなんですか?……キュルキュルキュルキュル………
 ボクに関連する箱はあちらです。

[先程ノアに開いてもらった箱が、地面に置かれているのを指さした。マイクの機能は箱にはついていない。]

 箱にご用ですか?

(418) 2020/01/07(Tue) 15時頃

【人】 重層培養 イースター

[ノアが教室に戻るのなら、その前に彼にも声をかけた。]

 ノア。
 ノアの衣類がここに残っています。

[返却の必要があるとみて、イースターはパーカーを脱ごうとする。]

(419) 2020/01/07(Tue) 15時頃

重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 15時頃


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 15時頃





[ ごぼ、 ]



[胎動するみたいに大きく鳴った水疱音。]


 



[天使の内側。
内側から膨れ肉を裂いて、胃が軋む]

[次いで襲ったのは、千切れて離れるような喪失感。
一瞬の意識の剥離。]
 


 
  [水面に響く、水泡の音。]
  


こんなクソガキの中に閉じ込めやがって、クソがっ!!!!

[イースターに触れた瞬間に解けた、封印。
ごぼごぼと激しい音が流れる。]


まァでもあのクソメガネ野郎にも感謝しねぇとな。
お陰でこのクソガキの殻をブチ抜ける切欠を作ってくれたんだからよォ。

[野蛮な水泡音を立てたその笑みは『下品』という言葉がまさに相応しく。
夏彦の体を動かして]


イースターは、首をかしげている。

2020/01/07(Tue) 18時頃


【人】 重層培養 イースター

 性別に関してはお気になさらず。

[箱を熱心に眺める男の子にイースターは首を傾げた。
するとレイから解説がある。]

 なるほど……。

[自分を入れていた箱にあそこまで興奮されるなど、イースターが起動してから初めてのことだ。]

 立方体に対する性的倒錯が由来の行動と把握しました。
 アメイジング。
 一層世界は複雑化していますね。

(433) 2020/01/07(Tue) 18時頃

[ごぽ、と、水泡が湧き上がり破裂する音]

…、随分と荒れた声だね


荒れるも洩れるもあるか、天(そら)のヤツら、地上(スラム)に堕とすばかりかクソガキン中に閉じ込めやがったんだぞ!?
俺様の歌で黒く染めてやらねぇと腹の虫が収まるかってんだ畜生め!

[だいたい天(そら)から『堕とされた』理由は推してするべしと言える粗暴な言動。
彼の歌う歌もまた、血の香りが漂う、荒々しい――――――]


【人】 重層培養 イースター

 練習とは何のですか?
 
[空箱を置いた男の子の主なる情報は立方体フェチだ。
立方体フェチと練習が噛みあうことについて演算をすべきだろうか?
彼を邪魔だと思う者がいるとすれば、あとの三人の誰かなのだろう。或いは立方体フェチの練習を行うのに人目があってはまずいということだろうか?
一体何をする気だったのだろう。

ともあれ、満足して去るのだというのならば、それを止める理由をイースターは持たない。]

(435) 2020/01/07(Tue) 18時半頃

【人】 重層培養 イースター

[先程触れあった時に起動しっぱなしの機能で勝手に歌の力を拡大化したものの……これはマイクだ。

マイクに向かって歌い、そして互い歌に向き合ってナンボの道具なところはある。

恐らく彼がここから離れたあと、その効果は最大限発揮されることもなく、長くは続くまい。
まして、このマイクが機能を切ったときにはそれは途切れてしまうはずだった。

このマイクの最大限の力を発揮する時。
それはやはり、御手にとって頂いた時に他ならない。]

(436) 2020/01/07(Tue) 18時半頃


 んん? 随分と印象が変わったな?
 垢ぬけたっというか、殻を破ったというか。
 いや、元気で何よりだ。
 
[野蛮な水泡音に、水音交じりの口笛が返る]

 …あらら、ご同輩か?
 それはご愁傷様だ。
 


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 18時半頃



…、君も…堕ちてきたんだね。

[やはり、元よりの悪魔というのは少ないのかもしれない。いや、数的なものはよくわからないけれど。天使の事情には疎いから。]

天使の社会は少しの汚点も
許されないのかな。

酷いね。



殻を破った世界は、さぞ美しかろうね。

[荒々しい口調の堕天使に向ける口調も、こちらは普段とさほど変わらない。]

/*
あ、なんかお仲間が2人ともいる予感がしたから、ふわっと中身。
僕的には中身相談とか、平気なので、必要なら呼んでください。


【人】 重層培養 イースター

[ノアが男の子にイースターと友達かどうかを聞かれている。自分が質問されていないことだ。イースターはそれに返答する機能を使用しない。
去っていくつもりらしい夏彦は、本当に箱を探しにきただけなのだろうか?]

 ……。

 訂正。
 ボクは今現在もノアの福音ライフの味方です。

(442) 2020/01/07(Tue) 19時頃

まァな。天(そら)の連中は俺様みたいなのは手に余るンだろうなァ。
そうそう、俺様みてェなのがもう一人こっちに潜んでる噂さァ。天使をメッタメッタにしてェヤツがいるかもしれねぇェなァ?

/*
成り行きでCOしちゃいそうな空気なので半狼食べたいね探したいね



強欲だな。

[ぶつかってくる言葉、ごちそうさま、と情をたいらげて]

正直、…僕の管轄内でさ天使達のいざこざとか
派手な事しないでくれると助かるんだけど…



 いやいや。汚点かどうかは判らない。
 可哀そうなことを云ってやるなよ。
 彼は己の気持ちに対して
 純粋であっただけかもしれないじゃないか。なあ?

[ それが如何いう欲望であったかなんて、
天使は問いはしない。勿論わざとだ。]

 手に余ったものはポイ捨てする、
 昔からの悪い癖だ。いやあ、酷いものだね。
 重ねてご愁傷様、娑婆祝いに
 ご馳走探しでも手伝ってあげようか?
 何食べる?

[まるで昼飯は定食かラーメンかみたいなノリで話している…]


まァ、まだこのクソガキの体から出たばっかりだ、あんま派手な事はしねェさ。
あの兄ちゃんに触れただけじゃあ、殻は破れど、本来の力を発揮するのには不十分って話だわ。

[がぼがぼ、という水泡は穏やかさを取り戻し、勢いはゆったりとなりつつある。]



 …あ〜〜〜〜〜〜
 若しや会ったことあるかもだな??
 学校で暴れていた、黒くて頭の白い…
 若そうな見た目の子だ。

[噂の主に得心がある様子で、
水音がごぽぽぽぽと伸びた声に合わせて長く聞こえる]

/*
是非探したいねえ、はんろう。
二日目になったら動きあるかもかな?
まだ一日目だし、48hだし。オトサカがCOしてくれたしね。有難うだ。


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/07(Tue) 19時半頃




 おや、本調子じゃない?
 ならそれこそ、箱とやらが必要なんじゃないか?

 君の殻、眼鏡天使が見えるようになったくらいには
 ものが見えるようになったと言っていたろ。
 若しや美味い絡繰りでもついてるんじゃないか?
 


いや、箱じゃァねェな。
恐らくだが、あの兄ちゃんだ。
あの兄ちゃんに触れた瞬間に、俺様が出てこられた。

[礼拝堂であった少年。触れただけでああなったのだからあの兄ちゃんと共鳴(ハウリング)し始めたら。
考えただけでゾクゾクした。]

だから、あの『箱』には意味が無かったのさ。
大切だったのは『箱の中身』だったわけだな。



 素直で純粋であっても堕とされる…なんて
 僕は天使じゃなくて心底良かったよ。

[素直な感想を伝えるが、荒々しい水音と共に聞こえた言葉に引っ掛かりを感じる。]


「あの兄ちゃん」…?

 …眼鏡 ――天使、…


 …、――、…

[ごぼ、と水泡の音がひとつ。]

/*
半狼は覚醒させたい気持ちはあれどログの読み込みが甘い自分の罪を憎んでいる。
僕のCOは流れで、ね、みたいな部分が大きいから、気にせずに好きに利用してくれるといい、



 おや、気が乗らないかい?「お友達」。
 こういういざこざがあってこそ、
 美味しい話は生まれやすいと思うがね。

 迷える子羊の手っ取り早い作り方は、
 争いを起こす事だ。
 いくつもの美味しい金脈が眠ってるもんだぞう?

[ 飲み物を何か注いだような、
こぽぽぽと小さく高い水音が煽るように上がる]



 んん?兄ちゃん?
 …それが箱に詰められてたって事かい?

[傍から聞いて、人間の世界であれば事件である。
それを案ずるような声は、全くしては居なかった。]

 へ〜〜え。いいね、面白そうじゃないか。
 私も後で探してみようか。
 




 いざこざは丼飯のように
 腹を一気に満たす。
 胸やけになったら意味がない。

 僕の趣味はコース料理のようだ。

[こぷこぷこぷ、と静かに規則正しい水音で返す。]

 …、まぁ、…既に何やら
 起きているのだろうから、

 その美味しい金脈のお零れくらいは
 啜らせてくれるかな。


 …、…しかし、よくPV撮影で誤魔化せたな…
 



 何処の世も、そう上手くは回ってないという事だね。
 だからこそのビジネスがあるとも云う。

 いやいや、何処も大変そうで何よりだ。
 
[ 素直な感想に声は皮肉を明るく添えて、]

 そういう君は、
 何か今ホットな話題は無いのかい?

 面白そうなものとかさ。
 
/*
私もログ読み込みが甘すぎてひいひい言ってるから自信は無いなあ…!今から、今から頑張る。
うんうん、すまないね有難う…!私もとっかかりを撒きながら動いていこううう。




 …、難儀な世だな。

[ぽこん、と泡がひとつ弾ける音。]


 ン…、―――?
 僕かい?

 



 …、…嘗ての堕とした天使と
 運命の再会をしてみたよ。


 …、―― 素敵だろ。


 向こうは僕を、未だに、人だと思っているんだからね。


/*
君は頑張ってるよ!むしろ無理せずだ。
ところで半狼、伶か許宮の二択だと思っているんだが…
賢者はジェルマンのようだから有働は明日が楽しみだね



 成程、良い育ちだこと。
 どちらかと言えばジャンクのように食べる、
 わたしはそっち派かな。
 一種の解放感みたいなものを味わう、
 そういう嗜みもある。

[ 対して、あくまで下らない、
まるで酒飲みの雑談のような、アップダウン、
スローハイの不規則な水音を奏でながら]

 んん? おや、早い者勝ちかと思っていたが?
 謂わば競争相手、だ。  
 お互い、面白味があると思わないかい?
 まあ、請われたのなら仕方ない。
 そういう機会があったなら、
 雛の如く指し示す事もあるかもだ。
 


[PVという言葉に、こぷ、と一つだけ水泡をこぼした後
思い出したように水泡音が揺れた]

 …ああ〜〜〜〜、あれかい?

 ちょっと猪が畑を荒らし過ぎて、
 逆にこっちがこれから迷惑する感じだったからねえ。
 昔取った杵柄、ってやつだ。

 正直杵柄が働いた、というよりは、
 根源、今の人間は何処かで
 刺激を求めているのかもしれない。
 何、そう思う方が夢がある。わたし達にとってはね。
  



 おやおや、それは!
 へええ〜、随分ドラマがあるじゃないか!

[ ごぼぼぼ、と嗤うような一しきりの水泡。]

 事実は小説より奇なり、
 世の中、退屈しないもので溢れているもんだ。
 一本、舞台でも書けそうだねぇ。

 いや実にいい、実に憐れに満ちている。
 何ともはや旨そうだ。

 で? 如何するんだい?
 其の実に面白いドラマの犯人さん。

 その無様な鴉は、これからの脚本じゃ如何するつもりで?  

/* うおおおありがとう……有難う…
ああ〜〜其処の可能性もあるのか!んん〜〜如何だろうかな…!やっぱ一日目じゃ判定が 難しい…!賢者ジェルマンは確かにそう思ってる。黒判定出たらこれは楽しみだな…


【人】 重層培養 イースター

― 天獄学園・礼拝堂近く>>443

 肯定。イースターに必要な機能の一つです。
 新しい情報の多くが類推の過程にあります。
 学習に関するご協力とレイの優しさに感謝します。

[会釈をした。]

 福音が必要な由来ですね。
 複雑で広く深いがために、
 人同士は誰かとの対話を参照します。

[『拡声器でしょ。』天使がそう指摘をすると、イースターは素直に頷いている。レイも了解しているようなので、しばらく言葉は差しはさまずにおいた。]

(502) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 重層培養 イースター

[(>>458>>459) 天使の解説の通りである。

天使や悪魔に兵器として使われることもある道具だ。
かつて利用されたこともあるのかもしれない。(>>392 >>393

当機はそれこそ『福音』のことだけを想定されて設計されたとして、まあ、この世で車に轢かれて人が死ぬこともあるようなものである。]

(503) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 重層培養 イースター

[(>>469)レイが散歩に、というとイースターはすぐさま頷いた。]

 承認。散策に向かいます。
 提案。
 天使ルイとの対話から、
 イースターの一部機能を停止しますが宜しいですか。

 拡声器としての機能をご要望のある時に変更します。

 皆さまがまだ福音を話していらっしゃらなかったとは
 気づきませんでした。

 皆さまが救世主たらんことを。

[ここで、電源入りっぱなしのマイク状態の彼はようやくスイッチをオフにした。]

(505) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 重層培養 イースター

― 天獄学園・礼拝堂近く ―

[(>>470 >>476 >>479)ノアは一時レイにイースターを任せ、授業に行くとのことだった。帰りしな迎えにきてくれるらしいことを了解する。オレンジパーカーもまだ着ていて構わぬ許可がおりた。]

 授業は有益な福音です。
 ノアは出席すべきとイースターは進言します。

 ……。ノアは………
 イースターをレイとの散歩のあと、
 更に旅に連れていきますか?

[それを聞いてイースターはキュルキュルと機械音を発生させたあと、目を瞬いて笑顔を作った。]

 承認。イースターはノアからの連絡を待ち、
 その後移動します。

[脱ぎかけのパーカーをそれ以上脱ぐのをとめられて、再び前を閉められた。
いいにおいをするかどうかを確認しろといわれて、イースターは袖口を嗅ぐような仕草をする。]

(515) 2020/01/07(Tue) 23時半頃

【人】 重層培養 イースター

 肯定。何の香りですか?
 複雑ながら、花のようで花でありません。

 ……貸す、という行為を感謝します。
 衣服は授業の終了後、
 ノアと合流した後に返却します。

 イースターはノアに優しさを注がれたと判断しました。
 訂正しますか?

[オレンジパーカーを借りたマイクは、ノアを見送ることにした。]

(517) 2020/01/07(Tue) 23時半頃



 さて、悪魔としてしか
 生きていないからね…
 育ちの良し悪しは判らないけれど

 ――…僕は、 愛しい味をじっくりと味わいたい


[不規則な水音に、規則正しい水音が合わさる。]


 せっかくできた友と争え、だなんて
 随分と君も堕ちたものだ

[悪魔ジョークを向けて、]

/*
賢者ジェルマンはメモでCOしてるって僕は思ってる、明日楽しみ



[揺れたり弾けたりする水音の中]


 …、猪、…

[こぽぽ、と珍しく水音のリズムが乱れる。
刺激を求めている、それは確かに同意できるなと想う。]


 ――…、成程。




 コース料理の…まだ、途中の話さ。

 ――…、…

[嗤うような水音と、疑問符が沢山飛び込んできて]

[こ、こぽ、と水音が乱れる。]




[――間――]

 




 …、ぁ、―― うん
 すまない、…



 僕がしてきた事を、こうやって
 話す事なんてなかったから、


 …君の、そういう反応に、
 どう応えればいいのか、一寸、
 迷いを覚えてしまった。


 …悪い意味じゃない、 その、
 ―― 嬉しかった
 


[こぽ、…

こぽこぽこぽ、と暫く間をおくと水音は規則正しいリズムに戻り]




 …、これから、――か
 筋道は決まっているけど、
 どういう結末を迎えようと

 僕は――責任を持って
    彼の骨の髄まで全て堕とす≪喰らう≫つもりだよ。

[静かにいつも通りに、悪魔は言った。]


【人】 重層培養 イースター

― 天獄学園・礼拝堂近く>>499

[ルイと呼ばれた天使にもイースターは一礼をする。]

 機能の解説の一部を肩代わりして貰ったと
 イースターは判断します。
 イースターは天使ルイに
 優しさを注がれたと判断しました。感謝します。

[天使相手には、優しさだったかどうかの確認が必要だとは考えられていないようだった。]

(521) 2020/01/08(Wed) 00時頃

【人】 重層培養 イースター

― → 昼休み/食堂>>508

 レイはここのOBなる存在であることを
 確認しました。

 校長 生徒 の関係性も了承しました。

 イースターは人である時食事を摂ります。
 摂らなくても故障まではゆるやかです。
 あなたたちの欲求を
 共に確認できる設計となっています。
 
 不要であれば元の姿に戻ることが出来ます。
 戻しますか?

[要約すると餓死はしないが、飢えることは可能いうことらしい。このマイクは無痛ではなく、人類の苦痛が編み込まれたデザインをしている。]

(533) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

【人】 重層培養 イースター

[試してみたいことがある。>>509
そういわれてイースターは目を瞬き、即答する。]

 承認。
 空間の大きさを確認。
 音量を調整しました。

[レイは―――突然歌いだした。]

(534) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

【人】 重層培養 イースター

[キュウウウウウウウウウウウ………ン!
イースターはフードのなかの耳をやや動かした。

広がる音声。 >>511 >>512

食堂にいる者たちはえもいわれぬ光景をイメージした。
めくるめく飯テロ映像である。

光り輝く飯たちが、よだれがおちそうなほど美味しそう&ちょっとセクシーに、それでいて物語性に富んでいるような、そういうイメージを歌と共に垣間見た。

チキンドリアの濃厚なとろみ、揚がったカツの油の温度とはじける泡、親子丼を包む卵と鶏の映像、真っ白なクリームのなかの舌触りのいいパスタ…………]

(535) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

【人】 重層培養 イースター

[周囲に広がるのは――

「チキンドリアを食べながら」歌う「メンチカツの製法」と「できあがった親子丼」と「クリームパスタの食レポ」の歌だ。

そうして広がったのは『チキンドリアの肉やわらかいなー』『カツがアゲアゲにされて美味しそうなさま』『親子丼ってちょっと残酷』『クリームパスタってちょっとエッチだよね』みたいなことをはじめとして、歌詞をベースとした様々な内容。

味わいを強制するまではいかず、けれど『もしかして美味しいのでは?』という観点をはじめとした様々な問題提起を、人々は聞き逃すことができなかった。

食堂では、食に関する歌が議題として共有されたようだった。
食堂はにわかに食べ物の話題で盛り上がりはじめた。
パスタとか卵とか食べたくなる人も見受けられ、注文しに席をたつ者もいた。]

(539) 2020/01/08(Wed) 00時半頃

【人】 重層培養 イースター

[マイクを切れと命令がきて、イースターはすかさず拡声器としての機能を停止した。食堂の人々はまだ食の話題を共有しているが、熱心な人は続け、さほど興味がない人はやめて、まばらに落ち着いていくのだろう。>>514


 訂正。
 『どうなる』かは
 イースターの機能ではお答えすることができません。
 それらは福音を聞いた人々に因るものです。
 あなたが救世主たらんことを。

 確認。これは食の認識を深め、
 思考の切っ掛けとする福音ですか?

[レイのテストにイースターは首をかしげて、おなかのあたりをさすった。メシテロが効いたのかもしれなかった。]

(543) 2020/01/08(Wed) 01時頃

重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 01時頃


【人】 重層培養 イースター

― 昼休み/食堂>>570>>551>>552


[突然だが。
ローマにかかるある橋には10体の天使像があるという。
いずれも聖遺物を手にしている。
柱、むち、イバラの王冠、聖骸布……それぞれを持つ天使のなか、今回は『海綿』に着目して欲しい。その天使像は棒の上にふかふかしたものをつけた……そう、丁度マイクのような形状のものを所持している。

イースターとはマイクの形の聖遺物であった。]

(575) 2020/01/08(Wed) 01時半頃

【人】 重層培養 イースター

[イースターの肉体を構成する網目状の組織。
それは海綿構造ようでもあった。

十字架にいる彼に水を与えたというその海綿の意味する『水』とは、果たして本当に、ただの水だったのか―――]

(577) 2020/01/08(Wed) 01時半頃

イースターは、いや多分ホントにふつうに葡萄酒的な意味だと思うけど――

2020/01/08(Wed) 01時半頃


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 01時半頃


重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 02時頃


【人】 重層培養 イースター

>>551 イースターはこちらを誰かが見ていることに気が付いていなかった。まして、それがどんな意図だったかなど知りようもなかった。

天使が作りし聖遺物(海綿でありマイクであり例のあの人の口元に近づけられた何かの形に似ているという)。棒状のものに海綿らしきふわふわをつけた、福音を拡張・増幅させる力を持つマイクの形をした装置だ。

一度、悪魔の手に堕ちてそれを取り戻すため来た天使達との戦があったともいわれている。それが故に製作者は責任をとらされたとも。紆余曲折あって、その兵器は失われた。はずだった。

天使も悪魔も手出しの方法が制限される場所。それは天国でもなければ地獄でもない。人の世にほかならず、天獄という名のついたこの土地にまだ残っていた。
……ということなのかもしれない。]

(586) 2020/01/08(Wed) 02時頃

【人】 重層培養 イースター

― 昼休み/食堂>>571

 肯定。イースターは人と苦楽を共にします。
 人の福音もまた人の苦楽と共にあります。

 イースターはあなたたちと共に過ごすにあたり
 貴方たちの苦しみを理解できない存在でいることは
 異物となり得るとして設計されました。

 また、不要であれば苦を感じる必要がなく
 糧を分け合う必要がないようにも設計されました。

 ……肯定。イースターはレイと笑顔になることを
 機能の一つとして実行しました。変更しますか?

[人の苦楽と共にあるよう製作されたマイクはそのように語った。これが合理主義に見えるか否かは、見る人にもよるところだろう。]

 承認。
 では、イースターは
 人手を必要とされた形態を維持します。

(595) 2020/01/08(Wed) 02時頃


 愛しい味、ねえ。 成程ねぇ。

[―――言葉尻にはそう言っているが。
それは、この声の主に「最も遠い感情」だ。その温度をかき消すように、ごぼ、と大きい水泡が上がった]

 あらら、手厳しいな?
 曰く、生命は生きる為に進化し、
 進化するために競争する生き物だ。
 そして、競争なんて社会には有りふれたこと。
 
 何、心配は要らない。
 何時か、誰もがやる事だ。  

 私が堕ちているとするのなら、
 皆にも等しく問うべきなのさ。

[ジョークに皮肉を嗤って返す。]

/* メモCOほ 本当かい…見逃していたわ…!!


【人】 重層培養 イースター

>>570 >>571
かくしてメシテロソングは食堂に響き渡った。天使と悪魔の抗争のなかで用いられた時の威力のまま。
誰かに対して議題を渡す。
誰かに対して思考を促す。
これを増幅させるだけでも十分な脅威であるところ、今回は『音量控え目』という条件である。
果たしてこのマイクを十全に扱った時にどうなるかは……想像するだに強烈な出来事である。それがイースターが『救世主たらんことを』と口にする最大の理由だ。
天使や悪魔などの存在ともなれば、道具一つへの抵抗力も、それぞれに持っているのかもしれないのだが……。

それはさておき。>>572 イースターはレイの嘘に気付かなかった。福音であることを納得して、食べ物の入った器を受け取る。]

 ……ところでこちらはなんですか?
 きつね、うどん……
 承認。……いただきます。

[イースターは油揚げの乗ったうどんの器を手にとり、暫しの割りばしでのチョップスティックス訓練を経て、うどんを食べ始めた。]

(600) 2020/01/08(Wed) 02時半頃

重層培養 イースターは、メモを貼った。

2020/01/08(Wed) 02時半頃


[ 間が生まれて、謝罪が返る]

 ――おや。それは勿体無い。

 料理だって、表現の一部。
 コースであるなら猶更だ。
 表現というのは、誰かに示せば
 更に価値が上がる。

 嬉しい事は続けたらいい。
 何者であれ、苦しみの為に生きるべきではない。
 喜びの為に生きるべきだ、
 
 天(うえ)じゃ、よく云われる綺麗な標語だとも。
 大衆から約束されたんだ、
 皆やってるなら怖くない、だろ?

[促すように、小さく水音が上がる]




 なんだ、ネタバレは無しかぁ。残念。
 わたしそういうの気にならない派だけどねぇ。

 いやあ、君も思わせぶりに云うもんだ。
 こりゃあ、続きが楽しみだね。

[ がぼがぼ、とまた嗤うようなリズムで水泡が揺れた*]


【人】 重層培養 イースター

─ 昼休み/食堂 ─

>>596 >>588 どうやらレイに声をかけた人はレイの恩師であるらしい。イースターはきつねうどんを食いながら、二人の話をきいている。レイの恩師がマイクの奪取を考えているなど考慮することもなく、きつねうどんの魅力にめろめろだった。
ズゾゾゾー!ズゾゾゾゾゾー!]

 ………………

[レイの恩師の視線を辿り、不審な影を見つけたとして、イースターに出来ることはあまりない。>>582
お金を持っていないので食券を買い与えてやれないのが最たる理由だ。**]

(607) 2020/01/08(Wed) 03時頃

♪はじまりは いつも雨
 憂鬱な世界 望みはかなわないきっと


♪天使のようだと 持て囃された僕への視線は
 いつしか尊敬から 侮蔑へと変わり


♪濡れ鼠のような惨めな僕と
 重なりあう存在などなく


♪凍えた体に手を差し伸べる君は
 いったい何処の偽善?


♪闇を覆い尽くせ 時雨
 心の奥底の孤独は
 潰えることはない 永遠に
 離さないなんて 陳腐な嘘をつくんじゃねぇ


♪闇を覆い尽くせ 時雨――――――


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