人狼議事


16 『Honey come come! II』

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 うん、居たんだけどね。

[ゆっくりと窓の方に顔をむける。何処か遠くを見詰めるように――]

 その人、あたしの事は眼中に無いみたいだから。

 最初にね。
 年下のあたしでも恋の対象になる?って尋ねたの

 そしたら、隣の年上のご婦人が好きって謂われたの。
 もう、脈なしもいいとこでしょ

[乾いたように、からからと笑う]


 それでも、仄かに思っていたんだけど。

 プリシラちゃんと一緒に作ったムースに手をつけてもくれなかったし。
 甘いもの嫌いでも、すこしくらい気になる子が作ったらと知ったら手をつけるでしょ?

 彼の表面だけを見ていたのかなって――
 今は思うようになって来て。

[思っていた事をプリシラに吐露すれば、心の痞えも癒されて。]


 あーっ、もうお嫁に貰って。
 プリシラちゃんのお嫁になって、
 美味しいお菓子に囲まれるだなんて――。

 幸せすぎ。

[プリシラの優しい心遣いに、
冗談とは分っていたけど、心の奥がふんわりと暖かくなって]

 フランちゃんとライバル?!
 
 なら、フランちゃんを――
 あたしのお嫁さんにする。

[これも冗談か本気か分らない言葉を吐いて]


 うん、聞かせて――。

[茶化す事なく、彼女の気になる人の事を聞く。
彼女の気になる背中の君は、誰かな?と思いながら]

 その気になり始めた彼も、プリシラちゃんに気付いて。
 プリシラちゃんのこと、同じように気になってくれるといいよね。

[プリシラの幸せを祈るように、囁く。
応援、してるから、と――**]


[昨日プリシラがやってきてから、再度プリシラに自分の事を簡単に語る。
そんなに考えなくてもいいのに、と言ったり
アイリスにそうですね、でもアイリスさんもはちみつ男子をも見てあげてくださいね、など話す。

やがてプリシラが墓穴をほったら、静かにぽんぽんと布団を軽く叩いて慰めた]

 積極的な男子が一部で、あとは草食って事だと思いますよー
こっちから動いてもいいような気はするなあ

[動く前に一つは潰えたのかもしれない。
そのまま意識は次第と薄まっていった……
そのため、最後の辺りのアイリスの話は聞いていたような、夢のような、そんな感覚だった]


【人】 さすらい人 ヤニク

[朝。普段通りに目を覚ますともうロビンはいなかったか。
時間的にはまだ早く、起きあがると大きく伸びをして]

ふぁ、……。昨日遅かったから眠いな。
寝てていいか。

[誰にともなく聞くように口にして、布団を後にする。
着替えを持って朝風呂へと向かった。
窓から外が見える。誰かが走っているのが見えた]

ん? 朝っぱらから元気だなぁ。
フランシスカかな。

[じっと見ているのもなんだと思って、そのまま階段を下りていく。
男風呂に到着すると、軽く湯を浴びる程度の朝風呂]

(21) 2010/06/22(Tue) 12時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[湯から上がって服を着替えると、髪の毛を乾かし、脱いだ浴衣は洗濯機に放り込んだ]

腹減ったし、飯でも食うか。
確かロビンが朝食係だとか言ってたっけ。

[言いつつ食堂へ向かうと、いる面々には挨拶をして、自分の分の朝食を手に窓際の席へと*座った*]

(23) 2010/06/22(Tue) 13時頃

――夜・回想――

[ フランからみつばち男子も見てあげてねといわれれば]

 大丈夫――ちゃんとみてるからっ。
 フランちゃんって優しいんだから。

[柔らかに微笑んで。]

 草食なのかな?
 
[こっちから動くの言葉には、確かにそれも必要だよね、と相槌を打って。
いつしか夢の中に――**]


― 回想・夜 ―

[墓穴を掘ってフランに慰められたりしつつ、ガールズトークは進む。]

眼中に…?

[窓の方に顔を向け、ゆっくりと語りだすアイリスに首を傾げる。
アイリスが年下というキーワードから、ぼんやりと何人かの顔を思い浮かべて。]

え、婦人?!熟女専?!

[驚きの声を上げた。]

いやでも、本気で熟女好きならこんなトコに参加しないんじゃ…?
脈なし…なのかなあ。

[うーんと唸って。
打ち明けられる密かな想いを真剣に聞く。
余談だが、ムースに手をつけない、の時点で候補は二人に絞られたとか。]


…難しいねえ。
でもさ、自分に嘘をつかない人なのかもよ?
苦手なものを無理して食べてさ、無理矢理美味しいって繕うのがイヤだーって人なのかもとか。

あ、そうだ。簡単に出来る甘くないクッキーのレシピ教えてあげよっか。
今度は甘くないものでトライしてみるとかどーかな。

[手近にあったメモにレシピをカリカリしながら。
聞こえた言葉にふはっと噴き出した。]

っはは!それ名案かも。
アイリスの嫁ならフランもうちに住んじゃえばいーんじゃない?

ちょっと狭いのはご愛嬌だけど。

[冗談を上乗せしてからから笑う。
こういう話をするととても弾むのだが、話題が真剣にプリシラの方へ向くと。]


え…っ、いやだから、別にそういうんじゃないって!
気にして欲しいとかそういうんじゃ…。

[何だか恥ずかしくなって赤くなったが、ふと思った。
”彼”が他人をそういう風に気にするようになったとしたら。
どんな風に接するんだろう。純粋な、興味。
けど、やはりそれが自分に向く気はしなくて。]

アイリス〜…。

[応援してる、との言葉には赤くなったまま眉を下げた。
フランのこちらから動くのもいいかもなんて言葉も頭に残り、この夜は悶々と色々な思考を抱えてしまって、眠りについたのはうっすらと太陽が昇りはじめた頃だったとか。]

― 回想・了 ―


 ねぇ、プリシラちゃん。

[ロビンのサイラスは期待しないでの言葉を聞きながら。
プリシラにだけ聞こえる声で、小さく囁く]

 サイラスくん海よりも静かな水族館の方がいいんじゃないかな。

 あと、バイクに乗っているんだよね。

 それに乗せて、とか――。
 彼の趣味って何かわからないけど、そっちの趣味の方からせめてみるのもいいんじゃないかなって思うの。

 海ではしゃぐのとか賑やかなの苦手なのかもしれないもの。

[海老を彼女に薦めたサイラス――。
彼女になら、すこしは心を開いているのでは?と考えて。

それに、彼女の視線の先にはサイラスが常に居た事を思いだして。]


 ペラジーの趣味が、
 中学生だなんて思わなかったけれど。

 まあ年の差三つ程度なら、卒業してしまえばあまり変わらないか。

[未だ勘違いの解けぬままのぼやき。]


――蓮華の間――

[荷物につめていた水着は、淡い紫色に大小の花を散らしたデザインのビキニ。胸元を飾るリボンがワンポイントになっていて。
其の上に、陽に焼けないように大きめの長袖シャツを纏う。]

 よく晴れたから――…。
 陽に焼けないように、気をつけないと……。

[窓から差し込む明るい陽射しを、眩しそうに見つめつつ]


なななな、なんで、あたしが…!

[アイリスの提案に、口をぱくぱくした。
昨日まで捜索や捕獲作戦を進んでやっていた人の台詞として正しくないのだが、プリシラは気付いていない。
声はロビンに聞こえぬよう、抑え気味に。]

や、確かに賑やかなのに混じって遊ぶタイプじゃなさそうだし、
バイクに乗ってみたくないって言うと嘘になるけど…って、何言ってんだ!

[思わず小さく一人突っ込み。
そして言葉を失くして、うぬぬと唸り。]

……か、…考えとく。

[その件についてはそう言うのが精一杯だった。]

…アイリスこそ……、ヤニクの事気になるならしっかり誘って遊びに行きなよ?

[それから、お返しのように名指しで返す。
昨日頭の中に残った二人はヘクターとヤニクで、ヘクターがケイトに構う様はあまり熟女好きに見えなかった故の結論だったようだ。]


――食堂・回想――

[ 抑え気味でも、ぽろぽろと本心が漏れるプリシラの言葉に。
ほんと、プリシラちゃんって乙女なんだからっ、と思いつつ]

 うん、昨日の夜に言ったけど、ね。
 何かあったら、あたしにできることなら応援するから。

[考えとく、の言葉に。こくり頷いて]

 えっ、だめだめ。

 ヤニクくんに迷惑だもの。
 ほら、ヤニクくん他の人の事をきっと好きだと思うから。

[彼が見詰めていた視線の先には――
常に、アイリスでは無い他の人がいたのを知っていたので。

それに、彼のバーベキューで語っていた言葉が耳に微かに届いていた。
同じ思いを彼にまたさせてしまう――そんなことは出来なくて]


― 回想・食堂 ―

[昨夜は”誰”の事か明言せずに話したつもりなのに、完璧に背中の君がサイラスだとバレてしまっているようだ。
その事実にまた恥ずかしさがこみ上げて、じわーっと頬に熱が集まった。]

応援ってだから…

[何だかぐるぐるしてよくわからなくなってきたところに、否定の声。
え、とアイリスの方を見る。]

うあ、…ごめん。

…んー…、でもさ、アイリスはそれでいいの…?
や、別に押しかけろーって言ってる訳じゃないし、アイリスが納得してるんならいいんだけど…。

[何て言ったらいいのかわからなくて、伝えたい事が巧く言えてるかどうか心配なプリシラだった。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[朝食をとってから片付けて。
洗濯機に放り込んだ浴衣を取りにいく。

ばたばたと階段を下りる足音が響いて見上げると、ロビンだった]

ん?
 もう海いく?
 後で行くー。海といえばビーチサンダルだよなぁ。

[ロビンに要らぬ心配をしてもらったことなど気づくはずもなく。
もちろん海に対してトラウマがあるわけでも苦手意識があるわけでもなく]

(46) 2010/06/22(Tue) 22時頃

[ 自分の事をみるプリシラの心配そうな視線が――。
とても優しく感じる。

でもさ、それでいいの?の言葉には。
胸の中の鼓動が怯えるようにとくんと跳ねる。]

 うん、いいの。
 あたしは――。

[――…だから。

プリシラの伝えたい事は、痛いほど分ったし、
彼女が心配しているのも分ったけど。

小さい頃からの呪縛は中々解けそうに、ない――]


[食堂から出て行くと、すこしづつ頭がはっきりしていく。
途中でプリシラに追いつくと]

 あ、中に水着は着て出かけるとか?
あとで合流するかもですしー

別で海に行くかもですよ

[そこだけ残っていたというか、あれだけびっくりしたのだから少しは残るだろう]


[蓮華の部屋へと入ると、ぽちぽちと携帯を打ち始めた]

to:ケイト
件名:課題たおせそう

屍は拾ってくだs

[短くメールをしておいた]


[もう一つメールすべきか、少し迷う。
考えて一秒。いや...にとってものすごく迷った濃い一秒だったんですよ。
とある人にメールを出した]

to:ホリー
件名:

あの後、大丈夫でしたか
急に立ち去っちゃってごめんなさい

怪我の具合は見ていなかったんですけれど、跡が残らないようにケアしてくださいね
キズパワーパッドとかおすすめです。部活とかでもよく使ってます


一緒できたのは短かかったですけれど、これからも仲良くしましょうね

[やっぱりおめでとう、とは言えなかったけれど、ホリーにメールを送った]


【人】 さすらい人 ヤニク

[一旦部屋に戻ってから、準備を始める。PCは砂に塗れるとまずいので持っては行かない。
財布と携帯とタオルを握って部屋を出た]

サンダルはバイクに積んだままだったな。

[外へでると、バイクの方へと歩き出した]

(54) 2010/06/22(Tue) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

さすがに、陽射しが痛いな…。

[目を細めて空を見上げる。
格好はといえば黒いTシャツにカーキ色のハーフパンツ。
麻の混じった素材はこの時期に丁度いい。
シンプルな格好でも、野暮ったく見えないのは焼けた肌と適度についた筋肉のおかげだろうか。

サングラスを装着して素足のままバイクのところまで歩くと、収納からサンダルを取り出した]

あー。帽子忘れたな。
ビーチパラソルとかないんかね。

[スタッフの方を見た。倉庫にあるらしい。
行って手ごろなサイズを見つけると、それを片手に海水浴場へと向かう事にした]

(57) 2010/06/22(Tue) 23時頃

― 回想・食堂 ―

[多分アイリスの事だ、言いたい事は汲んでくれていると思う。
その上での返答に、さすがにこれ以上は何も言えなくて。
ただ。ただの一言だけ、ぽつりと、囁いた。]

悔いの残らない選択を、ね?

[少しだけ寂しそうに笑って。
ぽんぽん、と軽く肩を叩いたのだった。

それからフランに水着の提案を貰うと、ピースして応え。
現在へと至る。]


― 回想・了 ―


【人】 さすらい人 ヤニク

[ロビンから届いていたメールに返信を打つ。

from:ヤニク

本文:
先行ってる。

短いメール。
炎天下の中歩くのはさすがに熱い。
かといってビーチパラソルをさして歩くのもどうかと思う。
結局日陰を選びながら、のんびり歩く事にした]

(62) 2010/06/22(Tue) 23時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 23時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 23時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/06/22(Tue) 23時半頃


To:フランちゃん
件名:Re:課題たおせそう
------------------------------
なん、だと…!?超乙!
あの強敵を打ち払うとは、やりお
るな、お主!(゚Д゚)よくやった!




ということは、私と共倒れはして
くれんのかね…_ノ乙(、ン、)_

       -END-
------------------------------

[後輩が浜辺で戯れている頃、いつの間にか届いているメール。
課題に討ち滅びそうなのは、むしろこちらのようだった。]


あのさぁ。
ああいう形でも君のブレスレットをフランを受け取ったって事に
なるんだが?

カップル成立〜おめでとう〜

[からかう口調は妙ににたにたした目だ]


【人】 さすらい人 ヤニク

[海水浴場へ向かう途中の木陰で休んでいる]

あちぃ…。

[ふと、ミツバチ荘の方角を見ると、数人の男女の姿]

追いつかれたな。
逃げるか。
…逃げてどうすんだ。

[自分に突っ込みいれつつ、手を振った]

(75) 2010/06/23(Wed) 00時頃

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