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ケヴィン! 今日がお前の命日だ!
[教会から出てひとまず家路につこうかと思ったがふと考えて、声をかけてみる]
アイリス、お前は人狼じゃねえよな…?
[こうして話している時の気配は穏やかなもので、とてもそうは思えないが、一応と声をかける]
君の居ない間に、
不思議な少年が訪れたよ……何だろう、危険な匂いのする……?
[自分の言葉がおかしかったのか、
微かに笑って]
人間からすると危険な存在は僕らだったね。
クラリッサ……。
今日は君の姿を見ることが、
殆どできなかったから……。
――いや、おやすみ。
アイリスと同じ夢が見られるといいね**
[ホレーショ―から声が聞こえれば]
うん、違いますよ
ホレーショ―さんは人狼なんですか?
[できるだけ自然に聞くように意識してそう聞き返した。]
危険な臭いの少年、ですか?
[ぱちぱち瞬けば
そうですね。
[小さく笑んで。]
……?
はい。おやすみなさい。
[途切れた言葉には、小さく首を傾げるけれど。
こくりと頷いて。]
[アイリスと同じ夢は、きっと見られない――……。]
[アイリスから、いつものような返事が返って来る。
尤も、この状況に関しては無理をしているのかもしれないが]
…だよな?俺も違ぇよ。
まあ信じるか信じねえかの話になると思うが、それだとお互いばかりは疑わなくてすむって事になるな。
俺は、お前を信じてぇと思うが、どうよ。
[アイリスに、再度問いかけを投げた]
【人】 水商売 タバサ―前日・教会前― (21) 2013/08/03(Sat) 02時頃 |
ケヴィンさんを、襲いました……。
[狼の声でそう告げて、その場所も伝えれば。]
セシル……。
[ぽつ、と。
初めて敬称なく、その名を呼んで。
震える右手を、左手で押さえ。]
ふふ。ごめんなさい。
もう宿に戻られてますか?
まだなら、帰り道、気をつけて下さいね。
【人】 水商売 タバサ―仕事先― (36) 2013/08/03(Sat) 02時半頃 |
【人】 水商売 タバサ[仕事を終え店から出ると、世界に白が溢れていた。街中が霧に覆われていたのだ。不気味に揺らめく霧は、何か意思があるように思えた] (39) 2013/08/03(Sat) 03時頃 |
【人】 水商売 タバサ[宿への帰り道を歩いていると、ずーと暗い顔をしていることに気付く。空回りでもいいから元気を出そう試みる] (44) 2013/08/03(Sat) 04時頃 |
もちろん、私だって信じたいですよ。
ホレーショ―さん以外の人だって私の近くに人狼が居るなんて信じたくないです。
みんな信じたいですよ。
[どうしても自分の周りに人狼が居るとは思えなくてそんなことを]
ケヴィンを?
そうか……彼か。
[告げられた声
さぞ食いでがあることだろう、と獣の欲が込み上げそうになるのを抑えつつ。
自分の名を呼ぶ声には、
傍にいない筈のクラリッサとの距離が一段近くなるように感じて]
ありがとう。
そう、襲われては事だからね?
――ー今、帰ってきたよ。**
教会で、『占い師』という人のメモを見ました。
筆跡は恐らくですが、男性のもの、の様に見えて。
誰とは分からないですけど、気をつけて。
[それは、ケヴィンを襲った理由のひとつ。]
……あ。アイリスは違います。
あと、恐らくタバサさんのもでもありません。
[アイリスの筆跡の癖は、崩しても似ないと自信がある。
宿帳に書かれたタバサの字も、恐らく。]
――……お帰りなさい。
【人】 水商売 タバサ―ヨーランだとぶつかる少し前― (82) 2013/08/03(Sat) 17時頃 |
【人】 水商売 タバサ[改めてヨーランダを見れば、見覚えがあることに気付く。村でちょくちょく見かけていたし、どこか周りの人間と雰囲気が違っていたので印象に残っていた。 (90) 2013/08/03(Sat) 17時頃 |
男性の――占い師、ね。
つまり、それがいると僕らにとって厄介ということだね。
じゃあ……なるべく早く、
[食べてしまいたいな。
という言葉は口に出さずとも伝わるだろう]
しかし男か……。
僕はホレーショーと、昨日会ったフィリップぐらいしか知らないからな……。
[思案する様子]
また出かけてくることにしよう。
――気をつけよう、お互いにね。**
― 回想・朝/銀狼とゆずり葉亭 ―
[後で向かう
教会へ向かう少し前。]
……触れても、いいですか?
[了承してくれたのなら、きゅっと抱きついて。
腕を緩め、顔をあげれば。]
ごめんなさい。
声だけじゃ、足りませんでした。
[くすり、笑って。]
――……行ってきます。
[そうして、アイリスを手を繋いで教会へ。]
【人】 水商売 タバサ[上機嫌に宿への道を歩いているとまた鐘がなった。 (116) 2013/08/03(Sat) 19時半頃 |
[人
【人】 水商売 タバサ―教会― (121) 2013/08/03(Sat) 20時半頃 |
僕の返事なんて待たなくていいのに。
[触れてもいいか
勿論だよ、と答えた次の瞬間、クラリッサの感触に包まれる。
素早く抱きしめ返すと、]
これで満足?
[とクラリッサの顔を覗き込む。
切なげな笑みの浮かぶ表情で見つめ返され]
また、後で。
[それ以上の言葉をかけることができず、ただ見送った]
― 回想・朝/銀狼とゆずり葉亭 ―
だって。
[笑いながら言いかけた言葉は、途中で止まる。]
少なくとも、私は…………。
…………。
……好きではない異性には。
[同性ならば、多分、殆ど嬉しく受け入れる。
異性で、友人としてならどうなのだろう。
とにかく、異性で友人としてでなかったらダメだから。]
[ただ、男性はわりと、誰でも平気だったりするのかもしれないけど。
嫌な思いをさせてしまったら、嫌だし。]
[というか自分から、そうしたいと言った私は――……。]
[複雑な気持ちになりながらも、腕を伸ばして。
満足かと、顔を覗きこまれれば。]
……どういう、意味ですか?
[意味を測りかねたまま、真っ赤な顔で尋ねる。
やっぱり、嫌なのに付き合ってくれたのだろうか。
それとも、首を横に振れば良かったの――……?]
[答えは聞けないまま、宿を後にした。]
占い師は、フィリップさんという方だそうです。
― 回想・銀狼とゆずり葉亭 ―
[途切れ途切れの言葉の断片
僕も、誰にでも、というわけではないよ。
…………。
思うに、僕はクラリッサへの言葉も態度も足りてないんだね。
僕は君が、傍に居てくれるだけで充足してしまって、不安に想いをさせてしまっているんだろうか……?
[顔を真っ赤にするクラリッサを見て、
ああ、人間みたいだな、そんな感想を抱いて。
彼女は自分よりずっと人間みたいな感情を持っている。
それを少し羨ましいと思った]
そう……彼だね。
[頷いた]
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