56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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[一瞬、一瞬気を取られただけでも、 次の瞬間、目の前に剣や槍が有る。 片手でそれらを受け止めれば、首目掛けて一撃を放つ]
…上等だ、ッつーの!
[翠の瞳を思い出しながらも、咆える。 背後では、オスカーが弓を持って援護をしていた。 そうしてひらけた視界へ、またしても突撃していく。]
(142) 2011/07/01(Fri) 23時半頃
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ベネット…
[地を駆けてゆく狼の足は、オスカーも驚くほど素早いもので。
敵の合間を縫い、ただ、貪欲に得物を求めて、前へと。
その姿はまさに『狼』其の物。]
姫様がどうかしたのか?
[彼が言いかけたその先を促すように聞いてみたが、士気を高める為の演説へ意識が行っていた。
きちんと聞いていれば良かったと後に後悔するかもしれないが、今はまだわからない。]
こうなってしまっては……それはできないだろうな。
[ムパムピスの願いに、小さく答える。
もっと早い段階で話し合いが纏まっていたらそれは叶ったかもしれないが、それはもう無理だろう。]
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ばっか、アイツ何で陣形崩してんだ…ッ
[ひらけた視界へと切り込めば、見えたのは 黒い影と対峙するミッシェルの姿>>140 明らかに緑騎士団が配置する場所にいて。
対峙しているのが敵将と分かれば、 彼女一人では倒せないと思い、そちらへ馬を向けようと]
…ッ !
[しかし、敵の大軍に阻まれてしまい、叶わなかった。]
(148) 2011/07/02(Sat) 00時頃
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[砂と汗と血が舞う。
敵味方問わず聞こえる怒声の中、不意に聞こえてきた声に、矢を番えたまま固まった。]
なんだ?
今そんな話をしても仕方が――おい、どうした!
返事をしろ!!
[急に途切れた声に、嫌な予感が胸を過ぎった。]
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…ッ
[オスカーの声を聞くまでも無く、 行く手は阻まれて、再び牙が交わる音が手元で響く。]
っは、頼もしーなッ…!
[愛馬を飛び降りるオスカーを横目で見て、言う。
もちろん、自分を狙う「殺気」などに、 興奮の中心に居る彼が気付くはずも無く。]
(161) 2011/07/02(Sat) 00時頃
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――――― … っ
[止まるはずだった心臓は、まだ動いていた。
そう、自分の目の前で崩れ去る 『彼』のお陰で。]
(165) 2011/07/02(Sat) 00時頃
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[負傷の衝撃で途切れた意識が息を吹き返した。
しかし、それは再び、少しずつ細っていくだろう]
あ、あああ……
神様、どうかフィリップ君をお守りください。
私はどうなっても構いません、この子を助けてください。
……お願いします、お願いします――っ
[心の声は、苦痛と恐怖にがたがたと震えていた。]
[息が、言葉が、詰まった。
一瞬の出来事に、崩れ落ちる彼の身体に。
自分を覆う全ての『音』が、止んだ気がした――――]
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… ―――
(173) 2011/07/02(Sat) 00時半頃
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何があった!
お前はこっちに来ていないんだろう?
なのにどうして、そんな――
[震える声に、何が起こったのか分からぬまま必死に声を掛ける。]
何があったのか分からないが、大丈夫だ。
お前が祈るのなら神は聞き届けてくれる。
お前ほど祈っている奴なんて他にいないじゃないか。
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/07/02(Sat) 00時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/07/02(Sat) 00時半頃
これからなのに……
……ごめんね……?
[漸く覚悟を決める事ができたばかりなのに。
もう、こうして死ぬことになるなんて、残念。
もう視えないイアンに聲を向ける]
……君は 生きてて……
[だから、せめてイアンが生きてくれる事を祈る]
[最期に溢す思いは、たったいま思いついた。
純粋な願い、もしくは僕の夢……]
夢が叶うなら……
また……君とこうしていたいな………
[一人きりの重責を分け合ってくれて。
その、僕を不甲斐無いと思っても]
うれし……かったんだ……
[この夢の続きを。
次がもしもあるなら、もし立場が変わって居ても良い。
どんな出会いでもいいから…… ]
まってても………いい……かな………
[あぁ……頭の中もぼやけてきた。
瞼が消えて、心が融けて行くような不思議な感覚]
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