183 Starlight kingdom
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[かつて、イギリス人はいいました。 薬缶をポットに持っていくのではない、ポットを薬缶に持っていけ――と。
いつの間にか、片手にはその淹れたてティーポット――それを、雪の子たちの声の方向へぶん投げて]
さあ、たっぷり飲んでね?
[右腕を振りぬけば、凍った空気を銀が裂く。 と、ポットに突き立ったナイフが魔法を発動させ――大量のアツアツ紅茶を周囲にぶちまける!]
(164) 2014/07/09(Wed) 00時頃
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――その頃の風評被害の元――
「お客様がいないことにはね、ルーカス」 「そうだねグロリア、いまはお茶を楽しもう」
[なんだかゴージャスな音楽が流れ、そこで優雅に紅茶を楽しむのはグロリアとルーカス]
「今宵、星祭の日。この日この時この場所で、運命のあなたに!」
[そして、それを背景に自作の詩を朗々と紡ぐユリシーズ]
「……帰りたい……」
[たまたま訪れて捕まった、頭を抱えている主人公ポーチュラカ――と、なかなかにカオス空間となっていた]
(174) 2014/07/09(Wed) 00時半頃
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……えっ?
[雪の三人娘の驚きに、つられるように疑問符を]
……あの、あれ、えっ……?
[雪煙をあげて倒壊する建物。それもひとつではなく――連鎖的に]
待っ、私そんなつもりは……、ちょっと待ってぇぇぇぇぇ!!??
[どぉんどぉんと崩れていく雪の街に、氷花のうえで頭を抱える。 そのあいだにも、衝撃で舞い散る雪煙や氷片がばっしゅばっしゅと飛んでくる……]
(181) 2014/07/09(Wed) 00時半頃
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―ウィンターパレス・出口―
…………、
[どうにか――ゴールまで辿り着けたとはいえ。 お見送りの声(>>240)に応じる元気は残っていない。
吹き付ける雪と氷でガチガチに凍った衣服に包まれて。 全身真っ白になりながら、ウィンターパレスにさようならした]
(260) 2014/07/09(Wed) 22時頃
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/*
RNCのみんなへ業務連絡ー
一応、襲撃はズリエル(メアリー)で考えている。
ケイトは、もう来ません、と呟きながらゾーイ[[who]]のアトラクション方面へふらふら。
2014/07/09(Wed) 22時頃
/*がうがう こちらRNCカミジャーだよ。
僕も、襲撃をゾーイで考えているんだけれども
皆、ズリエルの方に投票をいれるかな?と予想してるよ。
メモで調整したほうがよさそうな場合はメモに記載しちゃおう。
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[凍えてまともに動かない頭で、辿り着いたのはお隣の北西地区ブレイヴァリィ・フォレスト。 このまま進めば、なんだか騒がしいトノサマキャニオンにも出るだろうが]
……ひどい目にあいました……、
[溶けてきた雪が髪や服を濡らしてびっちょりと。 この季節にも関わらず、かたかたぷるぷる寒さに震えながら。 ティーカップを掌で包みながら、とぼとぼとぼとぼ]
(274) 2014/07/09(Wed) 22時半頃
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/*
はいはーい!もろもろ把握してるよー
個人的にフラグ立てたゾーイと戦えないのは残念だけど、
他に落とすとこが無さそうなのも事実……!
ま、なるようになるさ。二人に任せるよ!
/*
そうかー。
皆がズリエルに投票しそうならそれで良いかなー。
/*
うわあゾーイ…………!どうしよ、泣きそう…………
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―マーダー・ティーパーティー―
[――私、ポーチュラカ。 「ポーチュラカの不思議な冒険」の主人公なんだけど――、 魔女のケイトが主催するティーパーティ−に捕まって、今とっても帰りたいの。 おもてなしだからと引き止められて、どれだけ経ったのかなあ?]
わっ、――ガッシュさん!?
[そんなところに降ってきたのは――小さな魔法使いさん。(>>286) 平静を装う彼に、にこやかにお茶会のメンバーたちが語りかけます]
「ようこそ、新たなる賓客。我々はあなたを歓迎しましょう」 「かけつけ三杯という言葉があります。まずは紅茶をいかがですか?」 「おお、空からの使者よ! 今宵この時に空から降りしは、星祭の化身に違いない!!」
[ガッシュさん逃げて、超逃げて――と全力で祈ります。
が、既に遅く――来客を迎えたアトラクションは、徐々に回転をはじめたようでした]
(297) 2014/07/09(Wed) 23時頃
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―ブレイヴァリィ・フォレスト―
……、あー、ここは……。
[先刻、軽く一戦やらかしたゾーイの本拠地。 となれば、友好的なお出迎えはあまり期待出来なかろうか。 かじかむ指先で、ナイフとフォークを取り出して、いざと足を踏み入れる]
(299) 2014/07/09(Wed) 23時半頃
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あれっ?ガーディいないんだ。
しかもドラゴンもいないー?
ちょっと残念っ!!
[ナナコロキャッスルに着いて真っ先に浮かんだ感想であった。
火を吹くドラゴンは怖いけどやっぱり見てみたいじゃない!]
おお、ジジイじゃからの。
ちょいと疲れたんで茶でも 飲もうとな。
[マーダー・ティーパーティに飛ばされたのは偶然だったが
それも皮肉の一つとして、軽く飛ばしつつ]
何じゃ、やっぱりドラゴン気になっとったのか。
[好奇心は旺盛な娘じゃのう、と心の中で呟く。]
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ガッシュさん、ダメです逃げてぇぇぇぇ!
[そうなのです。この、くるくる回り始めたアトラクション。 中央のテーブルでお茶を楽しむメンバーの周囲を、ティーカップがぐるぐる回ります。 本来ゲストが乗るそれらのカップは、例年に漏れず、トラップ満載になっているのです。
ええ、私は見ましたとも。 1.ぐらぐら煮立った紅茶 や、あるいは2.スーッと目に染みるミントティー。 それらを撒き散らすのはまだ良心的なほうで、 3.痺れ薬を撒き散らすカップ に、4.眠り薬を撒くカップ。 はたまた、5.ナイフやフォークが飛び出すカップなんかも用意されているようです。 6.超高速回転するカップ も紛れているみたいで……ガッシュさん逃げて超逃げて]
(305) 2014/07/09(Wed) 23時半頃
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なんだー。
いくら見た目は子供でもジジイはジジイなのね、やっぱり。
[ふむふむ、と納得したような声も届くだろうか。
話題がドラゴンへと変われば]
あったりまえじゃないっ!
ドラゴンと言えば雪の子天敵の炎!
ちゃんと見てみたいし、それに打ち勝ったら私最強じゃない?
アトラクションで待ってるみんなにも自慢できるわよっ!!
/*
ごめん、あのさ…
やっぱりゾーイの襲撃待ってくれって言ったら、ダメ?
ボク、カミジャーんとこに飛び込もうと思ってるんだけど。
/*RNCアシスタントネルへー、こちらカミジャー。こちらかみじゃー。
現在ちょっと僕も迷ってパスにしているけど
現在、ゾーイが落ちに来てるので、もし出来れば更新前に乱入にきてくれるとゾーイの方も切り替えやすいかなと!
少し様子見ながら動かすけど、もしやっぱり襲撃する流れになったらごめんね!
/*
ありがとー!ワガママ言ってゴメンね!
身体は張るよ!すぐ飛んでくからーーー!!
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―引き続きポーチュラカ視点―
――ああっ、ガッシュさん危ない!!
[迫る灼熱紅茶――何故、何故に魔法が発動しなかったのか!!]
「我らが胸に抱くは、客人をもてなす心――それゆえに!! あなたは!! その紅茶を!! こばめないいいいい!!!!」
[感極まって絶叫するユリシーズ。が、その実は>>325である。 いやまあ、ある意味、"おもてなし"するのがケイトの魔法なので間違ってはいないが]
(327) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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[そして――熱い紅茶を全身で飲み干した(?)ガーディに、更なる英国文化が襲い掛かる。 そう、英国紳士そのものの格好のルーカスと、英国淑女そのものの格好のグロリアである]
「ティータイムには茶菓子が必要ですよ、少年」 「さあ、遠慮せず。ジャムですか、クロテッドクリームですか?」
[二人が構えているのは――あれは、ケイト手製のスコーン!! きっと、あのスコーンを投げつけてスコーンとするつもりに違いない!!]
気をつけて、ガッシュさーん!?
[ポーチュラカの警告の叫びと共に、スコーンが全力投球された]
(329) 2014/07/10(Thu) 00時頃
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ドラゴンか………
[少し、考えるように呟き]
所で、何やら大層自信があるようじゃが
雪の子の天敵であるドラゴンを倒す作戦でもあるんかの。
[興奮気味な声が聞こえたが
ふと疑問に思った事を冷静に問う。]
/*
カミジャー、キャプテン、ムリ言ってゴメンね!
絆落ちで3人落ちる所があるから、
一回くらい大丈夫かなって甘えなんだけども…
明日で決着は着ける、よ!
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―さて、ブレイヴァリィ・フォレスト―
――……はい?
[足を踏み入れた途端――ぽいぽいっとワインボトルが飛んできて]
っ!?
[BOMBと爆風が次々に炸裂する。 いきなりのことに、伏せることさえ出来ずに、もろに爆風を浴びてふらふらと]
た、あ、なに、なんなの……、痛っ!?
[飛んできたのは、――クッキー?(>>287)]
……もぐ。
[あ、意外と美味しい――なんて言ってられたのも、一斉射撃が始まるまで]
(331) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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/*
ならまあ、一応襲撃はメアリーに合わせとくかなー。
/* ネル、本当に身体はった。おつかれさま!!
【僕はパスにセットしてるよ】
とりあえず、また吹き飛ばされた所で切り上げたけれど、もし僕がこのまま青の間にいってたら、ベネットごめんね頑張って!
1日くらいなら大丈夫さ! ゾーイ生かすのが凄く美味しかったし、後のことはけせらせらさ!
ハハッ☆**
/*
オーケーオーケー
まあ、なるようになるさー。
俺も、1日ぐらいはなんとかなるだろうって思ってるしねー。
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ちょ……、痛い痛い痛い痛い!!
[村人総出の、まるで後先考えないようなクッキーの一斉射撃。(>>287)
一個一個は所詮クッキー、大したことがないとしても。 沢山飛んでくれば、角が当たったり弱い部分に当たったりするわけで]
あ、……!
[かちっと音を立てて、眼鏡が飛んでいった。 紅茶と読書が大好きなケイトは、何を隠そう、ド近眼なのである]
め、眼鏡眼鏡……!!
[クッキーの射撃に悲鳴を上げながら、地面を這うようにして、お約束]
(344) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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―マーダー・ティーパーティー(>>339)―
「熱いですかそうですか!! それこそ私の溢れる情熱の――うぷぁっ!?」
[紅茶に濡れたマントをばさり喰らって、ユリシーズがレトロなお化け状態でさまよい歩く]
「それはいけません! 紳士たるもの、勧められたものを断るなどと!」 「あのコが今夜のために作ったスコーンなのよ? あなたはそれを断るというの?」
[それを投げるのはどうなの――と、ポーチュラカが思ったかどうかはさておいて]
「はうっ」 「はんっ」
[スコーーーーン!! と、景気のいい音を立て。紳士淑女が、崩れ落ちる。 突風に吹き返されたスコーンが、紳士淑女の頭をスコーンと捉えたのでありました]
(349) 2014/07/10(Thu) 00時半頃
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