人狼議事


147 書架の鳥籠

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


オズ、苦しそう?

[届く声から受けた感想を素直に声にして]

何にも苦しむ理由なんか無いよ、オズ。
皆死ぬわけじゃない、人形になるだけなんだから……。

[それはきっと、常人ならば口に出来ない言葉]


【人】 漂白工 ピッパ

 叶えてはもらえなそうだったけどね。

[カトリーナやシメオンの言葉に、思い出しつつ添えて。
叶えることもある――が、
今は魔女が叶えてもらう番、と言っていた。]

 魔女の願いを叶えたら、こちらの願いも叶うとも
 読み取れんでも、ないけどね。

[しかし、既に叶えてもらったらしき人間が――2人。
2人?]

 ……亡霊?

[過ったものをそのままこぼし。]

(106) 2013/10/05(Sat) 23時頃



僕の弟と同じようにね。

[ポケットに感じる重みに、ほくそ笑んだ。]


――図書館のどこか、忘れ去られた本――
ある時代ある場所に、双子の男の子達がいました。
意地っ張りで素直になれないお兄ちゃんと、昼寝ばからしていてのんびり屋の弟、顔以外似ていない彼らはしかし仲良しでした。
二人は両親に愛してもらえていませんでした、互いが全てだったのです。
兄はこっちを見てほしくて、悪いことをしたり酷いことを言ってぶたれました。
弟はそんな兄を見ているのが辛くて、魔女に願いを叶えてもらいに行きました。
自分が傍らにいるだけでは駄目だと知ったのです、お父さんとお母さんの愛情が兄には必要だと分かったのです。
そしてきっと、自分もそうなのです。
けれど弟は二度と兄の元に帰って来ませんでした
だって、彼は魔女のお人形にされてしまったのですから!


―― 回想:いつか ――

『お気に入りだったのよ、でも返してあげる』

『どうしたの、会いたかったんでしょう?』

『あなたの可愛い可愛い弟さんよ?』

[くすくす、くすくす、魔女が嘲笑う]

『ほら、願いが叶ったわね、会えたわね』

[がしゃん、何かが壊れる音が心臓がある場所から聞こえた気がした]


【人】 漂白工 ピッパ

[こぼしてすぐに、はっとする。

"サイモンが見つけたものがそれなら――"

グロリアの声が聴こえる――人数が、合ってしまう。]

 配役、ってこと……?

[だとしたら。
もし、万が一『亡霊』が。
叶えてもらった人間を指すのであるなら。
この中の、誰かだとしたら。

魔女を殺すにはまず――――]

(112) 2013/10/05(Sat) 23時頃


 ――…なに。
 少しばかり、親しくなった相手だっただけに


 別れるのだと思うと、辛くてな。

[魔女に叶えられた願いは、―――]
[―――亡霊となってしまった身体]

[ここから出るためには―――]


ふふ、じゃあ全部終わったら頼んでみたら?
サイの人形をちょうだい、って……一個ぐらいなら許してくれるかも?

でも、僕はゲルトがいるからもう頼めないなぁ

[何が楽しいのか、くすくすと魔女を真似るように笑って
そうして彼の"推理"を聞いていた]

占い師?とかいうのが見るのは僕達の正体とか?
だったら、邪魔だね



 いいや。
 私の願いは、サイモンの人形を貰う事ではないからな。

 …、人形は、魔女のものだ。


 そして、彼を人形にするのは
 ――― 我々の仕事だよ、シメオン君。
 



 だれがどのような配役を任されたにしろ、
 魔女がもういらないと言うまで…

 人形を与え続けなければならない。


 ―― そうではないかね?
 


【人】 漂白工 ピッパ

[ラルフに問われ、びくり、と一瞬体が震える。

"願いを叶えてあげたあなたとあなた"
誰かをさして、そう言った。1人でも3人でもない。]

 願い事を叶えてもらったのは、多分2人。

 あの感じだと、あの瞬間までそれを忘れていた人が
 "私たち中に"いるのかな。

 村人6、占い師1、霊能者1、亡霊2、と、狂人1、
 だっけか。

[指折数えつつ、話す顔色は良く無いが。]

(130) 2013/10/05(Sat) 23時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

 仮にこれが配役とするなら、亡霊がちょうど2人。

[ふー、と息を吐き出す。
深呼吸を、数度。]

 サイモンが、魔女狩りをするつもりならさ。

[サイモンが。
主語を断定したのは、想像に責任が持てないからか。
口を開く――音はなかなか出て来ない。]

(131) 2013/10/05(Sat) 23時半頃

ピッパは、グロリアに話の続きを促した。

2013/10/05(Sat) 23時半頃


そっかぁ。でも皆消えるわけじゃないから、ね。

[オズワルドを慰めようとしているのだ、歪んだなりに]

僕達が寂しくなっても、魔女様は寂しくなくなるし
皆も人形になって魔女様と一緒だから、寂しくないよ。

[不自然なほど明るい声が亡霊の探偵に届けられる]

……ん、そうだった。

皆人形にするんだった。

[えへへ、照れたように笑う。思い出す前のシメオンなら発しないような笑い]

頑張ろうね、オズ。
"三人"でここを出ようね?


【人】 漂白工 ピッパ

 この本の通りなら、
 ――魔女を殺す前に、亡霊を、ってことだ。

[少しの間の後、一息に言った。]

 あくまで、憶測。 仮定の話。

 誰が、どういうつもりで置いたものかもわからないし
 本の意味がそうだとして、正しいとも……

[言いながら、声が震えていることに気付いた。
自覚すると、はー、と息を吐いて。]

 やっぱりサイモン捕まえて、きくしかないかな。
 ぐだぐだ言ってても、さ。 ね。

(135) 2013/10/06(Sun) 00時頃

やっぱりさ
サイを人形にするのは、オズの役割じゃないかなって。
仲良かったもん、ね?

[彼が二階へ向かおうとしている時、背中にそんな声をかけただろう]



 …、人形になった者の願いは
 叶う事はないのだろうがな。

 魔女も人と同じで、気紛れなのか
 願いを叶えるためには条件がいるのか。

 私は推理しかできない所だが、…
 


[私はそれでも、魔女の願いを叶えないといけない。
そう、思っていた。

残酷な事だと、理解していても、
願いが叶ってしまったのだ。
叶った願いを、叶え続けたいと思ってしまっているのだ。

だから、と。言い聞かせる。
徐々に甦る記憶が、そう 語りかけてくる。]



 シメオン君は、その人形と一緒ならば
 寂しくはないのかい?

 行くあてがないのならば、
 …私の助手の席はいつでもあけておこう。
 


[背に向けられた言葉は、私にしか届かない、聞こえない声で。]

 …、無論だ。
 最初からそのつもりで、――

[は、と一度そこで息を吐いてから]

 サイモン君を人形にするつもりで
 私は探しに行くのだよ。


 最期に言葉くらいは、交わしたいものだ。


人形じゃないよ、ゲルト。

[むすっ、幼子のように感情豊かに声音が変化する
そう、これは人形じゃない、ただの人形じゃない]

ゲルトと一緒にいて寂しいわけないじゃん

[そう、だから僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない
僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない
僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない僕は独りじゃない]

……オズがどうしてもって言うなら、なってあげてもいいよ

[暫く間を空けて、そんな風に返した]


最期?

[変なの、サイモンが死ぬみたいだ。またくすくすと笑う]

行ってらっしゃい。



 失礼。ゲルト君であったな。

[距離がいくらはなれていようとも、
この聲だけは、届くのもまた魔女の力なのか。]

 寂しくないのなら、
 もう少し楽しくするといい。

[間をあけて返る言葉に、口元を緩ませて、ふ、と笑う気配。]


 ここから出れば私は名探偵なのだよ。
 助手は私に必要不可欠な存在となるであろう。
 



 うむ。
 …それでは、行ってくるよ。**


ゲルトは優しいから怒ってないよ。

[弟の名前が呼ばれれば嬉しそうにそう言う、ポケットの上から人形を撫でた。]

うん。
サイが終わったら次は僕の番かな?誰にしようか選んでおくね

[明日の服を選ぶような調子でそう言って見送った]


【人】 漂白工 ピッパ

 よーぅし、男性諸君、検討を祈る。

[言外にサイモン探しを任せることば。
亡霊、がどういう意味であれ、良い単語とは思えない。
サロンに残るのが子供と貴婦人なら、傍に在ろうとも。

ホリーの感想には、うん、と同意を返して]

 人数から、当てはめただけだからねェ。
 ……あとはサイモンにでも聞いてみるしかないかな。

[彼は本当にすべてを知っているのだろうか――それさえも、疑問としては残るのだけれど。
書見台に一歩、二歩、近づいて――自らも本を*覗き見た*]

(153) 2013/10/06(Sun) 00時頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/10/06(Sun) 00時半頃



 サイモン君、
 …私は悲しいよ。

 君との別れが、このような形になるとはね。


 ああ、本当に。
 実に ―――  。
 



ティーシャが人形になったら

きっと可愛いんだろうなあ。


【人】 漂白工 ピッパ

[書見台に置かれた本を覗き込む。
グロリア(>>169)からも見やすいように、少し位置をずれて共に文字を追えるように。

オズワルド達はサイモンを見つけただろうか。

どうか、この書が。
   ――私が想像したものではありませんように。

そっと願い置きながら。

記された配役。
レティーシャが読み上げた通りの、文字。

苦笑して、文字を指でなぞった。]

(179) 2013/10/06(Sun) 01時半頃

大丈夫
呪いが解けないなら、ずっとここにいればいいんだよ。


【人】 漂白工 ピッパ

[それはまだ、確かならぬこと。

けれど、
それもほどなくしてわかるだろうか。]

 この本も、魔法か何かかかってるのかな。

[奇妙な空間。
ここは不思議の連続だった。

それは魔女の魔法に違いないのだろうけれど。
彼が魔女狩りを、と言うからには――*]

(182) 2013/10/06(Sun) 01時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2013/10/06(Sun) 01時半頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ピッパ 解除する

生存者
(5人 30促)

ピッパ
19回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび