73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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―図書室への廊下―
…いえ。溺れる感覚が分からないのであれば。 この先待っていることでしょうから、今は分からなくて良いということです。
例えば好きな人が出来たときにだって、起こり得ますから。 [それは溺れるというより、ただ相手を求める衝動の存在を指し]
痛みのあることを、してきたということですか…?
[眉を寄せた。オスカーからの物言いな視線に、フィリップが言うのを待ち]
(5) 2011/12/27(Tue) 01時頃
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[口数少ないフィリップがはっきりと告げる言葉。 胸の『痛み』『気持ちがないなら痛くない』『みんな好きでは、酷く痛い目に』。
そして。『拒絶』『嫌われる』
問いかけは確信となった。 お人好しは仮面だけであったのに。 倶楽部の運用について。あるいは、解散をジェフに相談しようとしたレオナルドにはどうしても二人のことを放って置けなかった]
…お待ちなさいっ!フィリップくん!
[落ちる雫。向けられる背]
オスカーくん、行きましょう!彼の痛みを知ることも、答えに近付くヒントとなりましょう!
(14) 2011/12/27(Tue) 01時半頃
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[駆け出した背中を追いかけて走ったが。 足の遅さに定評のある元生徒会長では追いつくことが出来ず。 角を曲がったところでフィリップを見失ってしまった]
…ぜぇ、ぜぇ
[荒い息。垂れる汗を拭った**]
(22) 2011/12/27(Tue) 01時半頃
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……へぇ。焼いたら、どうなるんスかね。
[風に溶ける薔薇の香りに、疑問を呟けば。]
…ならないよ
棘がなくならないと。
ただ、自分を焼くなんていわれて
はいそうですかなんていえないよ
薔薇さんも、眠りについちゃうんスか?
オレを1人残して。
[何となく生まれた素朴な疑問。事実、ノックスの声はもう、聞こえない。
対になった薔薇の棘の片方はもう、抜け落ちていて。]
まあ僕は眠らないけど、エリアスは眠るよね。
一人になりたくないの?
あんな悪戯する悪いコなのに。
君は構って欲しいのかな?
1人には、なりたくないっス。
きっと、オレだけじゃなくて、みんな、そうだと思うっスけど。
[自らの汚さを知っていつつも、温もりを求めずにはいられないのは、薔薇のせいなのか、それとも自分の中にある欲求なのか。]
1人になるくらいなら、いっそ――
それに、オレはエリアス先輩は見ててムカつくし、イライラするけど、薔薇さんは嫌いじゃ、ないっスよ。
[少しはにかんだ様子で呟けば。]
……オレも、もう少し、勇気が欲しいっス。
うん。僕も君達は大事。
君達はいつも僕を見ててくれる。
僕もずっと君達を見てたんだよ。
[だから香る薔薇の気配。
大事な子達が幸せになれたらと願う薔薇]
言ったでしょ。香は後押ししかしない。
君にその気があるなら、助けてくれるよ
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―廊下、医務室―
[肩で息をする。背を撫でるオスカーを心配させまいと、気丈に振る舞った]
独りも片想いも辛くて痛くて。両想いになれるなら、さぞ満たされるのでしょうね。
……おや?
[ノックスを運ぶカルヴィンから事情を聞き、私が代わりましょうと申し入れた。 医務室の先客に驚きの色を隠せなかった。 忘れていた薔薇の香り。甘いアマイ…]
ジェフ……くん?
[意識が戻らぬ二人を見ても変化はなく]
…はい。フィリップくんたちを少し探してきますね…。
[オスカーの肩を軽く叩き。ロビンに恭しく礼をして、医務室を出た]
(63) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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[薔薇が助けるのは、一人になりたくない願いか、眠りたいという願いか。
ただ、やはり乗る気配は穏やかに]
どうも……ありがとっス。
[自分は存在していいのかという負い目を。
薔薇の精に後押しをしてもらうように、モリスは一歩一歩踏み出していく。]
そうそう…
あんまりこの子のことも嫌わないであげてね。
これからいやってほど、辛い目にあうだろうからね*
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―廊下、自室―
[フィリップを探す振りをして。建物内を彷徨く。 渡り廊下の方に、壁にもたれるセレストを遠くに見つけたけれど、 他人の目がないのを幸いと、一瞥し立ち去った。
自室の前に来たので扉を開けた。モリスの姿はなく。 ベッドに手を置くと温もりが残っていた]
馬鹿ですよ、モリスくんは。 どうして自ら汚れにいくのでしょう。
[枕に顔を埋め、モリスの香りを吸い込んだ]
でも。そんなあなたが、イトオシイ……
(65) 2011/12/27(Tue) 20時半頃
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[立ち上がり、自分のベッドサイドの引き出しを開けた。眼鏡ケースを取り、少々ばかり歪んだフレームの 眼鏡と交換した]
さて、フィリップくんはどこに逃げ込んだのでしょうね。
[針の動かぬ腕時計に溜め息落とし、部屋を出た。 鬼ごっこ、スタート]
(66) 2011/12/27(Tue) 21時頃
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―図書室―
[人探しを口実にして。図書室の扉を開けた]
べネットくんー? まだ探し物をしていますかー?
……おや、居ない?
[それにしてはと、散在したアルバムに視線を落とす]
(89) 2011/12/27(Tue) 23時頃
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[拾い上げたアルバムの開いていたページに。『冬薔薇』>>2:500の文字を拾い。 噂>>2:269が遠回しに書かれていた]
……これ、は……
[思わず息を止めた]
(95) 2011/12/27(Tue) 23時頃
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[部屋の奥を探してもクラスメイトの姿はなかった。 オスカーは、何か知っているだろうか。 いや、彼の投げた問いかけは――?
少しずつ、ピースが嵌まっていく。 香り立つ冬の薔薇。 狂っていく時間の感覚。
目の覚まさぬノックスとジェフは?
再度作文を読んでも、対処方法も、それからどうなったのかも窺えなかった]
……はははははっ
(98) 2011/12/27(Tue) 23時半頃
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[窓を開け、外気に交ざる薔薇香を吸い込んだ]
もう溺れたくないと、もう終わりにしたいと願う私を。 逃がさないつもりですか?
再び捕らえようとでも、言いたいのですか??
………良いでしょう。抗ってみせますよ…。
[そのアルバム一冊だけを残し、部屋を片付け。 該当ページに栞を挟み、机の上、目立つ場所に置いた]
(102) 2011/12/27(Tue) 23時半頃
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―廊下―
[廊下に出るとヴァイオリンの音がした。 左手の指が疼いた。 弦を押さえることの出来なくなった指が。
音にひかれるように、音楽室へと歩いていった]
(108) 2011/12/28(Wed) 00時頃
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―音楽室前―
[音は止んだ。扉の取手を掴み。そのまま動かすことを躊躇った。
誰が居たとしても、奏者が誰であっても。 今更届かぬ音に、嫉妬以外に……]
(117) 2011/12/28(Wed) 01時頃
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[子守唄。顔を上げ、選曲に首を傾げた。カーテンを閉める音までは聞こえず。 練習というには感情が場所が。奏者自身の為に弾いて居るのだろうか。
子守唄の終わりに。漸く音楽室の扉を叩き、開けた]
あの。練習中でしたら申し訳ありません。 こんな時間ですのに、防音室を使わないのですね。音が漏れて居ましたよ。
[相手の時間感覚がどうなっているのか。誰の為の曲なのか。問いかけを含めて]
いえ、責めている訳ではないのですよ。 ただ。この香りの中でヴァイオリンを弾いて。
―――正気で居るのでしょうか、と。
[ヴァイオリンを見つめ。弓を見つめ。薔薇を口実に**]
(125) 2011/12/28(Wed) 01時半頃
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―音楽室―
[セシルの問いかけから、彼も『就寝時間』だとわきまえていたと知る。 それでも弾いていたのは、何を願っての安らぎか、誰を眠りに誘うのか。]
とっくに消灯時間は過ぎていますよ……と、思っているのですが、まだ館内は明るいですし、 このまま眠ってしまっては……目覚めないのではと不安になるのですよ。
彼らのように。
[医務室のジェフとノックス。ご存知か?と名前を出した]
(165) 2011/12/28(Wed) 11時半頃
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[定まらぬセシルの視線。思い浮かばぬ名前は呼べず。]
そうでしたか。しかし… まるで香りではない別のものが原因で、『変わっている』ようなことを言うのですね。
他人と同じではいけない、それこそ変わっていなければ、あなただけの音色は生まれません。
子守唄も、その前の曲も……いい音でしたよ。
[普段の音色を知らぬから、フィリップのために紡がれた音を誉めた]
(166) 2011/12/28(Wed) 12時頃
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……そうだ。眠気覚ましに、一曲付き合ってくれませんか?
[音楽室のピアノに近寄った。伴奏程度は弾ける。ブランクはあるが、目をつむって貰おう]
『ハレルヤ』か、『主よ、人の望みの喜びよ 』など如何でしょう。
[薔薇に囚われていない彼ならば。助けになってくれるだろうか。 そんな心積もりを隠すよう、笑みを向けた**]
(169) 2011/12/28(Wed) 12時半頃
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―廊下―
[音楽室から出て、窓の外を見下ろす。薄闇であってもなお主張する赤薔薇。
元凶が手の届く場所にあるというのに。歯痒い。 アルバムに残されているぐらいの話だ。解放されたもの、もしくは解決方法があったということではないか? 満足すれば、終いになるのか?
分からないと首を振った]
直接伺った方が良いのでしょうか。薔薇に……。 それとも、囚われたかも知れない人の方が良い…でしょうか。 思い当たるのはヴェスパタインくんですが、さて、何処に居ることやら。
……モリスくんも、無事だと良いのですけど。
[全ては己の為に。人探しを再開した]
(170) 2011/12/28(Wed) 12時半頃
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―音楽室―
[か細い声>>172。最後までは聞き取れなかった。ずっと1人で『居たい』のだろうか。]
『一人なのも、痛い』>>36 と…
[胸を抑え]
あなたは、目覚めたくないと願うのですか? 2人のように。
セシルくん。
[気配が分かるらしい奏者の名を聞き。改めて名を名乗った]
[彼がゆっくりと話すのは、下手な事を言わない為か、それともこちらを警戒しているのか…。慎重な様に見えた]
では、感想は改めて言わせて貰いましょうか。 あなたの音を、聞かせて下さいね。
(179) 2011/12/28(Wed) 18時半頃
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[ピアノの蓋を開け。椅子に腰掛けて引いた。手を解し、両手を鍵盤に]
痛くない…? それはどういう痛みでしょう…?
[問い。ヴァイオリンを構える姿に頷く。出だしを弾き、『主よ』の方を選んだ。 右手と、左の親指と人差し指で。音を紡ぐ。不安定な音には、大丈夫ですよと笑みを向け。 伴奏を止めず。 暫しの演奏会は、どこまで音を運ぶだろうか。 穏やかになっていく心に、目を伏せて音に酔う**]
(180) 2011/12/28(Wed) 18時半頃
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[音の足りぬ伴奏。本当に添えるだけの音しか出せなかった。セシルの顔を見て、拍手を送った。
昔奏でていた音は、派手で、パフォーマンスの多く、他人の為のものだった。 自分とは違う、内に向かう音がとても珍しかったから。]
華やかさに欠けますが…これこそが、セシルくんの音なのでしょうね。 聞かせて頂き、ありがとうございました。
[彼がそれで良いというのなら、これ以上演奏について言う必要はないと思った]
他に迷惑をかけることがないというならば、セシルくん、あなたならばこの不可思議な現象をどうにか出来るやもしれませんよ。
(195) 2011/12/28(Wed) 21時頃
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…お恥ずかしい話ですが、薔薇の香りが強い場所だと気分が優れず、妙に落ち着かなくなると言いますか…苦手で。
ですが、もしどうにかしたいと望むなら… 協力することは惜しみませんから。
どうぞおっしゃって下さいね。
[ピアノの蓋を閉じ、立ち上がる]
それでは、また…。 有意義な時間を、ありがとうございました。
[にこり、人当たりの良い笑顔を向け、音楽室を出た*]
(199) 2011/12/28(Wed) 21時半頃
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―現在・廊下―
[接続の切れている左指を右手で包み。 楽器に触れ、音を望んだ気紛れに失笑した]
何を、言っているんでしょうかね。私は…
ああ…いい加減……
[服に染み込んだ香りに鼻を背け。自室から着替えを持ち出し、シャワールームに向かった]
(204) 2011/12/28(Wed) 21時半頃
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―シャワールーム―
[水音が響いていたとしても。 一番端のシャワーを使い、体の隅々まで洗い、薔薇の匂いを消すようにミント臭のボディソープを使った。 少し伸びた髭が時間の経過を物語っているようで。 備え付けの小さな鏡を覗きこんで、剃った。
両手で頭皮を刺激しながら洗髪すれば、思考もクリアになっていくような気がして。
気持ちが良かった]
(215) 2011/12/28(Wed) 22時半頃
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…… は い ?
[名を呼ばれた。 細かな水を顔に受け。閉じていた目を開け、振り返った。 舌打ち。]
どうかしたんですか、サイラスくん。
(221) 2011/12/28(Wed) 23時頃
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[眼鏡がないとはいえ、髪と眸の色で容易に相手を特定できた。 扉越し、湯で隠れて居るとはいえ、どこまで見えてしまったか。
赤いミミズ腫れは内出血し、 青紫色に変わり、 少しずつ消えていく前の、
身体を這う、縄の痕――――…]
新年を迎える頃には消えていることでしょう。大丈夫ですよ。
ああ…ジェフくんの看病、お疲れさまです。
[泣いた後のような声に。思い当たることは唯1つ。彼の兄の名前を出した]
(226) 2011/12/28(Wed) 23時頃
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[首を僅かに傾げる]
…知らなかったんですか…?
[では何の為の?]
……医務室に居ますよ。 もしかしたら、もう目覚めているかも知れませんが。
[だから。今見た事を忘れてくれ。早く立ち去ってくれ…]
(234) 2011/12/28(Wed) 23時半頃
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は…?
ちょっと、サイラスくんっ!?
[しょんぼりと俯くサイラスに声をかけても、彼は背を向けたままシャワールームを出て行ってしまった]
……行かないんですか? それはそれは………
ジェフくんが、悲しみますでしょうに。
(244) 2011/12/29(Thu) 00時頃
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[身体を温め直し。着替えに袖を通す。
自室に戻り、髪を乾かす。 眠気は飛ばしたのに。横になれば眠ってしまうかもしれない。
どう動こうか…考えが纏まらなかった]
(263) 2011/12/29(Thu) 00時半頃
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