人狼議事


18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜

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視点:


受付 アイリス! 今日がお前の命日だ!


 そんな、こと知りたく、ない。

[まるで駄々をこねる子供のようだと、自分で思う。

きっとドナルドは、昔に何かあったのだと、なんとなく、気付いたけれど。

それでも。

知りたくなんて、なくて。

ただ、椅子に深く腰掛けたまま、動かなかった。]


[“声”がした時、少女は夢と現の間をさまよっていただろうか。

びくり身体を震わし、ドナルドの視線を受ける。強張って、何も浮かばない顔で。]

 ……い、や…

[睨みつけられるとその視線から逃れるように床を見つめる。]


[

そして。
気配が、動いた。

アイリスが眠る、階段へと。]

 だ、だめ…っ

[思わず叫んだ。立ち上がった。

でも、足はそれ以上動かなかった。


それは恐怖からだろうか。

     それとも――]


【人】 墓守 ヨーランダ

―森―

[松明の灯りに浮かぶ姿に、...も安心したように息を吐く。
そういえば、真っ暗な森を何故転びもせずに歩いて来れたのか。
ガストンの肩に飛び移った鳥が、得意げに鳴いた気がした]

この子、頼りになる相棒、らしいの。

[隣を歩くガストン>>2:414に、そう答える。
何を話したかと問われると、少しの間考え込んでから]

大切な人に会えたから、……帰るって。

[それだけを、かすかな微笑と共に穏やかな口調で。
見上げた視線はガストンのものと交わっただろうか。
珍しいことだと驚かれるかもしれない。
撫でようとして下げられた手を、そっと目で追った]

(3) 2010/07/03(Sat) 10時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ


…………あっ。

[森を出ると、鳥は一声鳴き、遠くへ飛んでゆく。
『テッド』の記憶はいつか、薄れていってしまうのだろうか。
それでも、彼の笑顔や言葉は魔法ではないから。
きっと思い出せないだけで、自分の、皆の、心の奥底に]

(4) 2010/07/03(Sat) 10時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―集会所へ―

[いつの間にか、外は薄ら明るくなっていただろうか。
サイモンの遺体を埋めたいと、相談したかもしれない。
きっと、この状況では難しいだろうけれど。
そして森を抜け、集会所への道を急ぐ途中に]

……“少年”を、殺めたことにするなら。

[唐突に切り出す。
この状況で、ガストンはそうするのではないかと。
それならば、自分も共犯者になろうと]

狼では、なかった。それは確か……で。
でもこのままだと、誤解されてしまうかもしれない。

だから、わたしが、「狼ではなかった」と言おうと思う。

(5) 2010/07/03(Sat) 10時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[テッドを狼として、残数を誤認させてはならないから。
この提案にどういうことだと、ガストンは問うだろう。
...はガストンを疑う素振りを見せることなく、告げる]

―― わたしは、霊能者、だから。

[文献で見た呼称。彼の表情はどのようなものだっただろうか**]

(6) 2010/07/03(Sat) 10時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 10時半頃


[ 突然耳に届いた声。果たして少女は目覚めただろうか。
 左手、人の姿の時よりも巨大で毛むくじゃらなそれでアイリスの首を絞めあげた。]

 おおっと……寝ているヤツらの邪魔にならないようにしようぜ?

[ 牙をこすり合わせるように哂う。
 暗闇の中、少女の瞳に眼帯をかけた狼の顔が映っただろうか。]

 悪いなぁ、フランシスカがどうしてもって言うからよぉ。

[ 空いた右手で上着を引き裂き、肩口を顕にする。
 そして、散々心の中で描いていた様に、牙をそこへと突き立てた。
 右手の爪で腹を裂き、中を掻き分ける。
 激痛に叫びをあげようとしても、絞める左手はそれを許さない。

 探るような右手が、とうとう一番熱い肉を探し当てた。
 それを引きちぎると同時に喰いちぎる――少女はいつしか事切れていた。]


 うめえ! こいつはいいぜ、最高だ!

[ 肉を飲み込み、哄笑する。]

 フランシスカァッ! 一番旨い所をくれてやる!
 とっとと来やがれ!!

[ 少女の味に陶酔しつつ、叫んだ。
 右手の中、弱々しく脈打つ熱い肉を潰さぬように気をつけながら。

 同胞が来たのならそれを渡しただろう。
 来なかったとしても声を頼りに探し当て、どちらにしても、その熱い肉を口へ運ばせる事だろう。*]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 20時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

―深夜・集会所―

[ガストンとの話の結末は、どうだっただろう。
集会所のドアを開けると、ミッシェルだけが起きていたか>>13
テッドのことを話そうとしたが、
結局、朝に皆が来てからにしようと止めただろう。
タルトに気付くと、小さく嬉しそうな表情を浮かべ。
窓際でぼうっとしている間に、ミッシェルは寝入っていた。
そして、...も睡魔に襲われ、長椅子に凭れかかり――**]

(17) 2010/07/03(Sat) 21時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 21時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 21時半頃


―昨夜―

 いやあ…っ

[“声”を拒絶するも。

身体は。本能は。人狼としての、本能は。]

 や、やあ……あ、あたし、は……

[その場から逃げ出すことを、許してくれなくて。

むろん、逃げ出したところで、どの道見つかってしまうだろうこと、わかってはいたけれど。]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 22時頃


―アイリスの部屋・回想―

[ 怯えたような同胞の声に苛立を覚える]

 何時まで下らねえ事に拘ってやがる、あのガキ……。

[ 何時までも食事に現れない同胞に業を煮やし、怒鳴った。]

 いいからさっさと来いッ!!
 命令だ! フランシスカッ!!

[ 『強制』の意志を込められた、人に聞こえざる怒号は村中に響いた。]


【人】 墓守 ヨーランダ

―朝・集会所―

……っ、え?

[ヤニクの声>>14に、はっと眠りから覚める。
鈍く痛む頭を抑えながら身体を起こすと、周りを見回して。
誰かと視線は交わっただろうか。
ドアを開ける乱暴な音が響き、上を振り仰いだ]

……まさか。

[ドナルドが上るより早く、2階へと向かっただろう。
タバサの後ろ姿に気付くとともに、ヤニクの咆哮が>>19]

(25) 2010/07/03(Sat) 22時頃

 ――っ

[響いた怒号に、ぽたり雫が落ちる。

ふらり、足が階段へと向かう。

ぽたりぽたり、落ちる雫はすぐさま消えるけれど。
輝く道はアイリスが永眠る部屋へと。]


[ ふらふらと現れたフランシスカに、血に濡れた顔のまま笑ってみせた。]

 遅かったじゃねえか。
 まあいい、冷めたら不味くなっちまうぜ?

[ そう言って、横たわるアイリスがよく見えるようにベッドから離れる。]


【人】 墓守 ヨーランダ

[漂う濃厚な、鉄錆の匂い。
思い出すのは未だ記憶に鮮明な、赤に染まるサイモンの姿。
止まった足は動かず、ドアへの一歩は踏み出せなかった]

……なん、で。

[崩れるようにへたり込むタバサに気付く。
でも何も出来ないまま、廊下の端で立ち竦んでいるだろう]

(27) 2010/07/03(Sat) 22時半頃

[紅のにおい。

それから感じるのは。]

 ……あ、いりす…

[瞳に映った光景に、へたり床に座り込む。

紅。紅。紅。

紅の世界。

夢と現が混ざりあう。]


[ 床にへたりこみ、アイリス同様動かなくなった同胞。
 ゆっくりと近付き、その前に屈んだ。]

 ほら、食えよ。

[ 逃がさぬよう左手でしっかりと肩を捕らえ、右手の肉を口元へと差し出す。]


[紅い世界にとらわれて。

捕えられた肩も、差し出された“アイリス”も。
うまく少女の中に入ってこなくて。

意識が働かないまま、口を、開いた。]


[ 心ここに在らず。だが、本能には抗えなかったのだろうか。
 呆然としながらも開いた同胞の口に、右手のそれを押しこむ。]

 ほうら、熱いだろう? 甘いだろう?

 ――この味を知っちまったら、もう戻れないだろう?

[ 酷薄な笑みを浮かべたまま、目の前の少女を注視する。]


 ――ぅ…あ……っ

[押し込まれた肉片。

その感覚に、感触に。

意識が戻って。

咳き込んで。]

 そ、んな、こ…

[涙目で、笑みを睨む。

でも。

ぽたり。涙が零れ落ちる。]

 …そんな、ない、あた、あたしは…


[ 咳き込む同胞。だが、掴んだ肩を放しはしない。]

 ……お前は?

[ 笑いを崩さぬまま、瞳の奥を覗き込む。]

 人に聞こえねえ声を聞けるテメエは?
 人に聞こえねえ声で話せるテメエは?

 たった今人の肉を喰らったテメエは?

 それでもテメエは、ヒトのつもりで居るのか?
 そんなテメエを、他のヤツらはヒトと思うのか?

 ――諦めろ。もうテメエはヒトじゃねえよ。

[ 冷めた声で断言した。]


[語られる言葉。]

 や、は、離してっ

[事実としか、思えなくて。]

 ……やあっ

[でも。思いたくなくて。]

 …あい、りす……

[頭を振って、聞きたくないとばかりに。]


[ 離せと暴れたところで、狼の力で抑えていれば、解けない。]

 違うだろう?
 その程度じゃ毛虫も殺せねえぜ?

[ 仮にその拘束を解けるものが居るとしたら、同じ狼の力を持つ者のみ。]

 ――諦めろ、テメエはヒトじゃねえ。

[ 再度、訴えかける。]


【人】 墓守 ヨーランダ

[ドナルドの壁を蹴る音、ヤニクの叫び。
どれも遠くの出来事のような、薄い膜を通した現実感。
ただ何故か、タバサの発した名前だけは聞き取れた]

……アイリス、が。

[赤い裾が翻り、前を通り去ってゆく。
ドナルドの呟き>>31はここまで聞こえなかった。
ミッシェルがよろめくのが目に入ると、
未だ呆然としたまま、声も掛けずに手を貸しただろうか**]

(34) 2010/07/03(Sat) 23時半頃

[“少女の力”じゃ敵わない。

そんなこと。]

 ……わか、ってる…わかってるよ…

[ぽたりぽたりと涙が落ちる。

ヒトじゃなくて。
人狼で。
わかりたく、ないけれど。]

 なん、で…なんでぇぇ……

[ヒト、だったのに。
ヒトとして、過ごしてきたのに。]

 やああああああああっ

[自分の、変化が。]


[ 何故という疑問、それに対する解は持ちあわせては居なかった。
 過去の己も、現在の己も。]

 さあな……だが、外国のヤツがよく言ってたんだがよ。
 Que sera, sera……『なるようにしかならねえ』って意味らしい。

[ いつしか表情からは笑みも、怒りも消える。
 少女の変化を目の当たりにし、その言葉を呟いた。]

『なるようにしかならなかった俺達』は、これからどうなるのか……。
 俺達の方法で聞いてやろうぜ……ヒトの神サマによ。

[ ただ、少女の変化を見守る。]


[笑みも、怒りも消えた表情をどこかきょとんと見上げて。]

 …Que sera, sera……?

[ぼんやりと、言葉を反芻する。]

 ……あたし、たちのほう、ほう…?


[ ぼんやりと見つめ返す瞳に頷く。]

 そうだ、俺達の方法だ。

 この爪で、牙で――ヒトを喰わなきゃ生きていけねえ体を使って聞いてやろうじゃねえか!
 何で俺達はヒトじゃねえのか……人狼なのかってのをなァ!?

[ 答えの与えられぬ問、それこそがこの男の行動原理。
 雲の上で安穏としているであろう神に届けとばかりの咆哮。]


 ………なんで、だろうね。なんで、なんで…

[漏れる呟きは、問いかけるわけでもなく。

そっと触れる花飾り。赤く咲く花飾り。]

 ……ヒト、だったんだけどなぁ…

[ぽつり、上を仰いで。

悲しげに、切なげに。

少女の呟きが、その場に響いた。]


[ 少女の呟き、酷くかすれたそれを聞き逃す訳はない。
 強く握っていた肩を放して立ち上がった。
 足音を立てず、そのまま扉へ。]

 俺だってヒトだった。
 ヒトとしてやってけると思ったこともあった。

 でもな、なるようにしかならなかったんだよ。

[ 扉の前で立ち止まり、己に言い聞かせるように呟く。
 微かなそれを同胞が聞きとがめたかなど気にすることもなく、部屋を出て階段を降りる。

 己の特等席へ腰をおろし、目を瞑る。
 複数の寝息を耳にして舌打ち、浅い眠りに身を任せた。*]

―回想・了―


【人】 墓守 ヨーランダ

―集会所・2階―

[歩を進めようとするミッシェルに手を貸し、
やっと震えの治まった足で、開いたドアの元へ]

――――っ。

[赤に染まる部屋。
ベッドに横たわるアイリスは、更に深く赤く。
あまり話したことはなかった。
それでも、何度か両親の墓参りに来ていた彼女を、
何度か垣間見た華のような笑顔を、思い出して]

……お墓も、作れない。

[アイリスの埋葬についての話には、ぽつりと。
へクターの占いの結果には気が回らなかっただろう]

(62) 2010/07/04(Sun) 03時頃

【人】 墓守 ヨーランダ


そういえば、ペラジー……いない?

[ドナルドの言葉>>47に、やっと気付いたように見回す。
まさかという不安と共に、話し合い中の様子を思い出し、
少しだけ眉を寄せてしまったのに誰か気がついただろうか]

フランシスカなら、確か、1階に居たはず。

……先に、降りているね。

[タバサを安心させるよう、それだけを伝えて。
ドナルドに促され>>55、ミッシェルに小さく頷いた。
ガストンが階段を降りるのを支えるなら、後ろからゆっくりと。
花瓶に飾られたユリを見て、ひとつ、悲しげに息を吐いた]

(63) 2010/07/04(Sun) 03時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―回想:深夜・集会所―

[窓から欠けて行く月を眺めていると、
近付いてくる気配に気付いて、ゆっくりとそちらを向く]

―― わかった。

[短い言葉>>46に、短く返事を。
それだけで何のことか伝わったのだろう。
自分の役目を確かめるように、
未だ壊れたまま、袋に入っているペンダントに触れる。
この状況ではミッシェルに頼めなくなってしまった。
そして2階へ上るガストンを見送っただろうか]

(72) 2010/07/04(Sun) 08時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―現在・集会所―

[ユリの花を見つめる瞳の奥には、何が映っているか。
ガストンに話しかけられる>>70と、少し驚いたように振り返り]

……うん。……かならず。

[『無事に人狼を退治できたら』
ガストンも自分も、その時まで生きていられるのか。
過ぎる思い。ぎゅっと目を瞑り言葉には出さず。
変わりに唇を噛んで、手を痛いくらいに握り締めた。
まるで、何か強い覚悟を込めるように]

……フランシスカ。

[蹲る彼女を、ガストンの後ろから伺う。
しばらくして、ドナルドの声>>68が集会所に響いただろうか。
一瞬肩を震わせるが、何も言わず身体をドナルドのほうに向けて。
何かが気になったように首を傾げてから、ふと口を開いた]

(73) 2010/07/04(Sun) 08時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

なぜ、昨日が空振りだったと、……そんなに、言えるの?

[人狼は、ひとりじゃないかもしれないのに、と。
テッドを殺める現場を見たわけでも、自分が告げたわけでもない。
零れ落ちた疑問と疑惑に、ドナルドの反応はどうだったろうか。
そして周りに聞かれたなら、ガストンのほうは見ることなく]

彼は確かに、人間だった。――私はそう、視えたから。

[彼を殺めたこと、そして霊能者だということを明かしただろう。
その時にはヤニクの姿はあったかもしれない]

(74) 2010/07/04(Sun) 08時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/04(Sun) 08時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[あの少年を殺したと、そう告げた後。
タバサにだけは真実を伝えたくて、そっと目を合わせようと。
それで彼女が察してくれたかは分からないけれど]

…………。

[へクターの言葉>>76に、小さく頷いて。
タバサの料理には気付いたものの、コップだけを手に取る。
口に含むとレモンの爽やかな香りと、蜂蜜の微かな甘さが広がり、
離れないあの鉄錆の匂いと喉の渇きを、そっと癒してくれた]

……ありがとう。

[礼の言葉は、小さすぎて聞こえなかったかもしれない。
そして時は過ぎ。額から血を流したヤニクが帰ってきたか]

(86) 2010/07/04(Sun) 13時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[皆には、アイリスが霊能者だった可能性が考えられる。
それに気付かなかった...は、怯みそうになるのを堪えて]

人が死ぬと、視えるの。小さい頃から。
…その人の、伝えたいこととか、…思いが強いと。

人狼だとどう見えるのか、まだ分からない。
でも……彼のそれは、明らかに人だった。

ただ、大切な人を……守りたかった、だけだって。

[何度も躓きかけながらも、どうにか伝えようと。
要領を得ない説明ではあったが、口調には芯があっただろう。
しかし嘘をついている事実があるためか、
一度迷うように目を伏せて、手をきつく握り締め前を向いた]

(87) 2010/07/04(Sun) 13時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

……それでも、証明は出来ないけれど。

[最後の悲しげな呟きに、誰か気がついただろうか。
話し終えると少し息が切れる。手は極度の緊張に震えていた。
ヤニクがへクターへ視線を移すのを>>83
そして投げ出された小石を目で追い、白く光るのを見て]

……ミッシェル、は。

[ほっと、嬉しそうな安心したような表情を浮かべ。
しかしそれも一瞬。すぐに固いものに戻っただろう**]

(88) 2010/07/04(Sun) 13時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/04(Sun) 13時半頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/04(Sun) 13時半頃


墓守 ヨーランダは、さすらい人 ヤニクの額の血を見、僅かに眉を寄せて。迷った後に清潔な布を渡そうとしたが、受け取って貰えるのだろうか。

2010/07/04(Sun) 13時半頃


 よく聞いとけよ、フランシスカ。

 ――ヒトが何を思っているか。
 俺達をどう思ってるか……なぁ?

[ 怒りの色はない――ひたすらに無感動の、冷たい響き。]


 本能だってよ、フランシスカ!

[ 楽しそうな、自棄っぱちな声。]

 つまり、だ。

 ヒトがモノ食って寝て産んで増えるように!
 鳥が空を飛んで歌って卵を産むように!
 獣が他の獣を襲うように――俺達はそんな存在なんだとよぉ!?

[ 愉快そうに顔を歪める。]

 見てみやがれ、ここに居るヤツの顔を!
 どいつもこいつも……ヤニクだけじゃねえ!
 ヨーランダもガストンもヘクターもミッシェルも……タバサまで!

 みぃんな俺達を見付け出して殺すことしか考えてねえんだぜ!

[ 悲鳴を上げるかのように笑った。]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/04(Sun) 21時半頃


[ 涼しい顔で応える。]

 ガキが一丁前に何様のつもりだ?

 ああ、ああ、人間様のつもりか。
 たく、頭に血の巡ってねえガキだなぁ……。

[ 髪を掻き、目を瞑った。]

 アホ臭えママゴトか、好きにすればいい。

[ そう言ってあくびをひとつ。]


 ……あたしが、みんなと違うのは、わかって、る。でも、あんな風に、言わなくたって、いいじゃない。

[ドナルドからは視線を外したまま、絞り出すように、そう“声”にする]


 言うさ。言うに決まってるだろう?

[ 薄く笑った。
 周りは人狼を探し出して殺そうとする者だらけ。]

 現実から目を背けて逃げ道捜して回るガキが偉そうに。
 俺に意見たれるんじゃねえ……耳障りだ!

[ 声なき声で吠えた。]


【人】 墓守 ヨーランダ

―現在:集会所―

わたしは、霊能者として確定ではないけれど。

[ドナルド>>164に、小さくそれだけを返して。
もう少しだけ考えさせてというように、下を向く。
考えることから逃げてはいけない。絶対に。
袖に隠れた手のひらに、握り締めた爪が食い込んでゆく。
何度目か分からないそれに、血が滲んでいるだろうか]

……ガストン。

[強い意志を感じて、思わず振り仰ぐ>>168
目があったなら小さく首を振って、自分で決めると伝えたか]

(171) 2010/07/05(Mon) 00時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 00時頃


 ……背けてるよ。探してるよ。

[ああ、でも。


そんな道は、きっとどこにも。]


 ――勝手にしろ、俺はもう知らん。

[ そのような道は己には用意されなかった。
 幾千の夜を飢えながら問うても見つからず、幾千の夜を爪で切り裂いても出ては来ない。
 もうこちら側には、この問いに答えられる者はいないだろう。

 それを口に漏らすのははばかられ、ただ突き放した。]


【人】 墓守 ヨーランダ

―回想―

[自らとへクターの問いに答えるドナルド。
そして返された言葉>>89に、目を閉じたその顔を思わず見つめ]

…………。

[答えることは出来ず、無言のまま。
人狼が何故人を襲うのか――、
本能と食事のためだけではないのだろうか、とふと浮かんで。
今考える事ではないと、頭の中から打ち消した]

……そう。先手を打てる、能力ではないから。

[趣味のいい。痛烈に感じられる皮肉。
それでも強く言い返すことはせず、ただ淡々と認めた。
そうでもしなければ耐えられないというように。
でもその様子は、どこか冷たくも見えたかもしれないけれど]

(183) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

 ……冷たいんだか、優しいんだか、わかんないね、ドナルド。

[完全に空になったコップに視線を落としながら、ぽつりと。]


 ………ドナルド、処刑…され…るの?


 さあな、知らん。

[ そっけなく言いつつ、扉へと向かう。]

 こちら側には俺の欲しい物なんて無かった。

[ それが無駄に飢えにのたうち回り、無駄に腹を満たした末の結論。]

 それが有るんなら、何処へでも行ってやるさ。

[ 扉に手をかけ、外へ。
 赤い月が、出迎えるように。]

 もし『そっちにもそんなものは無い』って言ってみやがれ、神サマよぉ?

 ――その首、喰いちぎってやるからなァ!!

[ 最期に、遠吠え。]


[響いた遠吠え。ぽたり涙が腕に落ちた。

その涙は何を意味していたのか。

少女自身にもわからないけれど。]

 ……きっと、きっと、ある、よ。そっちには。ある、よ…

[彼が、何を欲していたのかさえ、知らないけれど。
ぽたりぽたりと溢れる涙をぬぐって、風に“声”を乗せた]


【人】 墓守 ヨーランダ

―少し前―

わたしは、ドナルドに……投票します。

[俯いていた顔を上げ、告げる。
その直後にドナルドの笑い声>>176が被さっただろうか。
...が理由を語る暇もなく、ドナルドは扉のほうへと―]

(195) 2010/07/05(Mon) 01時頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 01時頃


[ 足元、赤い影が迫る。]

 ほら、俺はココだぜ?『狂気の桜』よぉ?


【人】 墓守 ヨーランダ

―回想―

[ガストンの言葉>>98に安堵を感じ、少し手の力を緩める。
へクターの目配せ>>113に気付いたら、躊躇いがちに目線を返した。
励ましているように感じられて、心の中で礼を込めて。
フランシスカがガストンに縋り泣いた時は、何も声を掛けられず、
タバサと寄り添い何かを話す様子を、切なげに見遣っただろう]

―― そんな、ことを。

[ペラジーの『良い子だから』という台詞>>110に、目を見張る。
彼女から感じた、底知れない恐怖に身を震わせた。
疑いを恐れない人間だとしても、それでも、違和感は残って。
しかしその後の様子には、彼女は人狼ではなく、まるで……と]

(199) 2010/07/05(Mon) 01時頃

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