人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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【人】 MNU機関 ジャニス

 行けるな、『月詠』――哭け。

[大きく斧を振ると空気を裂いて音が鳴る。
 まるで歌声のようだと思ったことがあったから
 返事があるわけでもないのについ話しかける。

 零瑠の残した残党はあっけなく散り、
 しかし生きている人間の残りも数は少なそうだ。
 互いに殺し合うだけなら吸血鬼にも意味はないはずなのに
 何故こんなことをしかけてくるのか。
 餌にされて生きたいとも思わないが
 始祖のただの暇つぶしならばなおのこと悪い]

(71) 2014/02/22(Sat) 00時頃

[意に染むものも、意に染まぬものも、同じ皿の上。

 刃を向けるまでの過程。
 人の身から落ちて、血を流してここにあるまでを
 愉悦の一言で済ませる月影に、
 引き寄せられて盾となした身は真紅の眼を見上げ]

 ……僕は愉しくはありませんでした。
 ここに至るまでの道は。

 零瑠君はどこですか? 無事でいますか?

[血統の繋がらない相手の気配はおぼろげだ。]


[何が……と問われても、明確な言葉は見つからない。

 真弓に2度も確かめられた、
 『愛されたいから』とも違う気がして。]



あぁ、桜が――。



[瞬く。
 瞼の裏には、今も夜桜が舞う。**]


僕には、貴方の言っていることがよく、分かりません。

飼い犬に手を噛まれたみたいな目に遭うのが、愉しい、…だなんて。


[柊にもリカルドにも沸き上がる愉悦は理解出来まい。
この身が2人の言葉を理解出来ない様に]

理解出来ない、思いもよらぬからこそ愉しいのだ。

[近くにある柊に嗤い掛ける。
彼らの迅さと戦士の鬼を断つ力。

合わされば。

もしかしたら……この身は落ちるのだろうか。

初めて浮かんだ可能性に、三日月は更に端を上げた。
考えた事も無い現実が起こるかもしれない。
それは………何と愉しい事だろうか]


零瑠なら、ジャニスと遊んでいたが。
私の元へ駆け付けようとしているのだと思うが。

会いたいなら呼んでやろうか?


MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/22(Sat) 00時半頃


 そうですか。

[きっと、月の隣に添うて見える夜の色も、
 光を朧にさせる雨雲も、近くに見えるだけで
 ――余りにも遠すぎたのだろう。

 理解を得る、ということの幸いを、
 あなたは知らないんでしょうね。

[笑みの意図も、きっと柊には察せぬもの。]

 会いたい訳では……ううん。

 会いたいけれど、いいです。

[ただ、願うなら。
 彼が傍にと願った周を守ってほしいと思う。]


[祝福の日。

『柊』は鬼を刺す事は無かった。

徐々に『柊』の名を忌む鬼が増えていても変わらなかった。

だが、今。

『柊』は邪を祓う棘を鬼へと刺す]


【人】 MNU機関 ジャニス

[強い気配が、思わぬほど弱まっていると気づいたとき
 子供たちと戦っていた始祖はらしくないほど赤に塗れて]

 ――何故?

[憎らしいほど余裕を見せていた顔が歪んでいる。
 私はまだ一太刀も浴びせていないのに。
 私はまだ、何も返せていないのに、
 生きる理由が知らぬ間に消えるなど、耐え難くて]

 私が殺すまで勝手に死ぬなんて、許さない。

>>89三日月斧を手に駆け寄る小さい姿を追いかける]

(94) 2014/02/22(Sat) 02時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/22(Sat) 02時頃


[その終に、血に染む愉悦ではなく、泥に倦む退屈でもなく

 安寧のあるように。]


なぁ、零瑠。

[傍に、と言っていた零瑠へ掛ける聲は酷く穏やかで、
傍らにいない事を咎めるものでは無く。
ただ改めて知ったと、零瑠に告げる]

人間とは、面白いな。

退屈しない。

[退屈しないと口にした時は笑ったが、
零瑠は何処で聞く事となっただろうか]


【人】 MNU機関 ジャニス

 死にかけとは喜ばしいな、始祖よ。
 楽しかったか?

>>96名を呼ばれて返すのは表情のない顔、
 沸点を超えるといろいろと外には出なくなるらしい]

 もっと、面白くしよう。

[人間である理由は随分前に無くしていたから、
 自分でも驚く程柔らかい声が出た]

(102) 2014/02/22(Sat) 02時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 ――これ、なんだと思う?

[自身の唇を指で少しだけ持ち上げる、
 舌で触れば確実に違いのわかる感触は伸びた犬歯。
 普段は大声など出さないから気づかれる事もなかった]

 お前の血を飲みすぎたようでな、
 もうここまで来てしまった。

[戦場で無茶をするたびに摂取していた聖銀水、
 じわじわと蝕む始祖の血は体中を巡り
 人間であることをやめさせるには十分で]

(105) 2014/02/22(Sat) 02時半頃

あぁ、すみません、今―――…


はい? 何でしょ、う。

[名を呼ぶ聲の、方を見遣り、応える。]


何を、おっしゃいます…

まだまだ、面白いものは幾らでも。


あなたの退屈を潰すものは、幾らでも。

……あります、から。


【人】 MNU機関 ジャニス

 楽しくはないぞ、むしろ奪われてばかりだ。
 選択肢も未来も望みもなにもかも。

>>109逆に問われても緩く否定の首を振る。
 語ってもわからないだろうけれど]

 あとひと押しというところだ。
 こうなったらもう、戻れないらしいしな。

[聖銀水を摂取しすぎて堕ちた隊員を何名か殺した事があるし、
 いずれは自分も堕ちるだろうという予感はあった。
  
 少女に見える吸血鬼の首を絞める様子に
 しかし知っている顔だとしても、
 先の零留のこともあって制止はしない。
 意識は人間のものと変わりがないのだとしても、
 共存なんて夢は見れないのだから]

 お前を喰ったら、世界が変わるんだろうか?

(113) 2014/02/22(Sat) 02時半頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/22(Sat) 02時半頃


【人】 MNU機関 ジャニス

 人間をやめたらコレが愉しいのか。

[誘われるようにふらり、足を進める。
 しかし]

 無論、人として戻るつもりだったさ。
 始祖に心配されるとは驚きだな。

>>114ああ、こいつは本当に人を誘うのが巧い。
 今すぐ飛びついて甘受してしまいたくなる、
 もう少し幼かったら、そうしてしまっていたかもしれない]

 そうして第二のお前のようになると?
 御免だね。

 ――だから断ち切るつもりだ。
 輪廻の輪にも入らないようにな。

[三日月の付け根まで斧を深く握り直す]

(117) 2014/02/22(Sat) 03時頃

[――あなたの居ない世界なんて、在りやしない。]


[孤児院に来たばかりの頃は違和感しかなかった。
 『Trail』の懐剣を握り締め、
 濡れた窓の外を見上げる。


 こんな空を、知らない。

 こんな色を、知らない。

 こんな涙を、知らない。

 こんな雨を、知らない。]


[こんな花を、知らない。

 にこにこと、訳もなく笑顔であろうとする、
 こんな自分を、知らない。]


[目を瞑ればすぐそこに、桜花が散っていた。
 懐かしいあの日の様に。

 あの夜のように。]


 ………おかあ、さま?



[あの方は、覚えて居なかった。
 ほんの一時の邂逅。]


[新しい母と似た気配。
 けれど、もっと強く眩い気配。

 緩やかな金糸が夜風に揺れて。]


 ……ほぅ


[吐息混じりの幼い一声が耳に届いたのか。
 鬱金敷いた紅が常磐を見て。微笑みを向ける。]


【人】 MNU機関 ジャニス

 私は私のままだ、何にもならんよ。
 お前だってそうだろう。

>>118ヒトと吸血鬼のまま、平行線をただ続ける]

 なんだ、死すらもただの余興か?
 それでは何故吸血鬼という存在があるのだ。

[ただ消費されていっただけの命がどれだけになるか、
 考えたくもない量の死体が今日も転がっている。
 こんなことで人の数が戻るのかと疑問視したこともあった]

(120) 2014/02/22(Sat) 03時半頃

[爪の伸びた指先は、まるで手招くように。]


『エメリッヒ殿? 如何されました?』


[衣擦れの音と、あの方を呼ぶ母の声がなければ。
 常磐は直ぐ様駆け寄っていただろう。

 踏み出した一歩はその場に留まったまま。]


【人】 MNU機関 ジャニス

 地に落ちればあっけないものなんだな。
 ああでも少し話せて良かったか。

>>112始祖を呼ぶ声が聞こえる、
 そんな名前だったのかと今更知ることになった、が。

 もう少し聖銀水の効果を実験したかったが時間も無さそうだ、
 少なくとも始祖のことはまだ殺したいままだったし、
 操られるような効果も無いようだ。
 今後堕ちる前に留まる人材があれば良い戦力になるだろう]

 これも楽しかったと、言うことになってしまうのか。

[始祖の心臓を一突きにせんと三日月斧を突き出した]

(121) 2014/02/22(Sat) 03時半頃

[風で散る桜吹雪。

 何度瞬いても、鬱金重なるのは瞼の裏でだけ。


 冀い、鳥籠の屋敷を出ても。
 冀い、現実を忘れても。
 冀い、夢幻の記憶を擦り替えても。]


[『零』を『永久』に変えるのは、





              *唯、一色だけ*]


零瑠…お前も、自由に飛んで行け。

[主の死か、その身の死以外自由にならぬ運命を持った者に。
仕える必要は無いと告げて崩れ落ちる]

周…お前の執念もしっかり見せて貰った。

[ほんの隙を作ったのは確かに周の遺した一撃だった。
見事だと喜ばぬ褒め言葉を掛けて]

私は永遠に、人間の敵だ。

[それだけは譲らぬと、睨みつけた淀んだ紅は数瞬後に閉じた**]


【人】 MNU機関 ジャニス

 知らぬだと?
 では何故……人を殺すのだ。

>>122初めに間違えなければ共存の道もあったかもしれないと
 思ってしまうのはまだどこか甘さが残っているからか]

 滅びなどしないさ、人間は。

[どんなことになっても生きることには
 それこそ劣悪な環境ですら執着すれば生は繋がる]

 楽しいわけがあるか。
 やはり意見は合いそうにないな。

[例えば訓練して技が身につく、上官を倒せる。
 強さを実感する、実践で功績を挙げる。
 そういった達成感とは別物のこれは
 なんと名づけたら良かったのか]

(125) 2014/02/22(Sat) 04時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 ……最悪だよ。

>>124笑みを浮かべる姿から三日月斧を引き抜く。
 真っ赤な体液に塗れた月はあの笑みに似ていて
 だからだろうか。

 一筋を指先で拭って舐める、
 聖銀水とは比べ物にならない濃度が体内に侵食してゆき
 完全に人の理からは外れた、ようだ**]

(126) 2014/02/22(Sat) 04時半頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/02/22(Sat) 04時半頃


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