233 逢魔時の喫茶店
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[ cafe & bar ]
[ Twilight ]
[夜の街の中。風で揺れる看板はキィと音を立てて。
その店は今夜も開いている。
迎えるのは人の店員と、人では無い店員と、
人のようで人では無い、バーテンダー。**]
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― 回想:夕暮れ前のトワイライト ―
…僕がそのマニアになるかどうかはまだこれからかな。
[今は違和感の正体が知りたいが故の好奇心の方が強い。 あの様子>>11では正体は教えてもらえそうにもないので飲んで味を覚えて自分で探すよりないだろうから、見つけるかハマるか。どちらが先か。]
(15) 2015/08/11(Tue) 21時半頃
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…
[ブローリンの羨ましい、との言葉>>7には相槌を打たずに沈黙を返す。 彼にはきっと二つの未来があった。 そこから今の未来を選んだのは彼自身。自分はただその過程を聞いただけ。こうして言伝が無ければその結末は知り得たかどうか。]
………結論だけ。 それももやもやしそうだ。
[確か彼の職業は司書だった覚えがあるので仕事ではなくプライベートでだろうか。 仮に何か大事そうな話の結末だけを聞かされたりしたらそれは気になるだろうと同意して。 その結論と、結論の先など知る由もない。]
知りたいと思うのが、愛。 ふふ。深いね。結論ばかりを聴いてきたブローリン君の、結論なのかな。
[そんなことを口で言いながら、心の中で自問する。
知りたいと思うのが愛なら― ―知ろうとしない自分は? ]
(16) 2015/08/11(Tue) 21時半頃
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[答えなんて前から知っている。]
…
[小さな小さな嘆息を漏らし残り少なくなったカップに口をつけた。それから]
悪魔?なんのことだろう? 話の流れからするとブローリン君のこと、だね?
[ケイが笑いながら言った言葉に、興味を引かれて。 一体何があれば悪魔なんて渾名?が付くのだろうか。 嘆息が耳に届いたか知らないけれど、言葉にそれが残らないように意識して聞いてみる。]
(17) 2015/08/11(Tue) 21時半頃
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[それから隠し味について聞いているうちに『気にするのも愛情』なんて言われ>>8、それをありがたいなんて言われれば>>11]
おや。僕なんかの愛でよければいくらでも?
[冗談だとしか思っていないのでおどける様に言って、にっこり笑ってみたり。
この辺りのゲイの全員が自分の店に来ているなんて思わないけれど、少なくともケイについてそんな話は聞いたことはないのでストレートだと思っている。 もっとも、仮にそうだと知っていても年齢差を考えればやはり本気で受け止めはしなかっただろう。]
なるほど?愛されているのは僕? 愛されたからにはお返しが必要かな?どうしようか?
[一応水商売をしている身なので、冗談で言われることにも慣れているし、こんな返しにも慣れている。**]
(18) 2015/08/11(Tue) 21時半頃
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―トレイルが来ていた日の、夜のトワイライト―
[天引きで。そう言われれば男はきっちり金額をメモして、月末の彼の給与明細にほんのわずかなマイナスを刻む。
社員割引の発生は店主の気分次第で、今日はとても機嫌が良かったから。
すっかりふやけた顔>>+0を見せられたのなら、此方も機嫌がよくなるに決まっている。*]
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[悪魔の由来、これも教えてもらえないのだろうか。 聞こえたと思うのだがどうも意図的にスルーされた気がする。>> まぁ言えないことなら仕方ない、ということでそこはもう追及しないことに。]
…あれ?
[『そもそも愛じゃねぇ!』とかそんなツッコミかと思っていたら、普通にリクエストされて少しだけ目を丸くして。]
あ、あぁ。味見だね。 それくらいならお安い御用だ。 割となんでも食べるから参考になるかわからないけど。
…あぁ。珍しい、やつならそうとも限らないか…
[もしかすると彼のコーヒー同様正体不明の何かの可能性もあるのか、ということに気づいて思案顔になるも]
けどパーティ、か。おもしろそうだ。協力するよ。
[ややズレたおもしろそう、という感想はいかにも純情そうな彼らが主役に置かれたときにはたしてどうするだろうか、とかそんなことを考えた結果。]
(32) 2015/08/12(Wed) 00時頃
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となると“お返し”はいつがいいだろうか? すぐにというわけにはいかないだろう。準備もするだろうし。
今分からなくてもいいから、 目途がついたら連絡くれれば合わせてくるようにするよ。
[そう言って連絡先にと店の名前と電話番号が入った名刺を差出した。]
(33) 2015/08/12(Wed) 00時頃
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― ゴロウとコテツが来た頃の、夜のトワイライト ―
いらっしゃい。
コーちゃん、今日休み取ったのって、これだったんだ?
どうぞ、好きな席に座って。
ゴロウさんも、よく来てくれたね。
[小さな客に驚き飛び上がる青年と、それをなだめる店員と。
そんな二人を笑顔で迎えて、店主は好きな物を振る舞うだろう。
昼間とは違う、白黒のバーテンダーの制服を身にまとい、酒を振る舞う手は鮮やかに。
ちなみに小さな骨の客は奥のテーブル席に収まった。
どうやら手洗いに立っていたらしい。]
―――トワイライト―――
[微笑ましすぎる同僚を厨房から観察。
笑いが堪え切れないようだ**]
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そうかい? ま、それもそうだね。
[店に来た時に都合を聞けば済むだろう、とかそんな当たり前の発想はどこかにお出かけしていたらしい。]
それじゃ、僕の方はいつでも大丈夫だから。 連絡は…出なかったら留守電に。
………うん。健康に問題が出なければ…それでいいのかな?
[基準がおかしい気がするけど一応納得しておいた。]
それじゃ、今日はそろそろ。
[そろそろいい時間になっているので今はいない店主への言伝>>4:123を頼んで、トワイライトをあとにした。*]
(36) 2015/08/12(Wed) 00時半頃
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…コーちゃん、
ゴロウさんに何の説明もしてなかったの?
[やや、どころかかなりパンク気味の彼を見て、不安そうな顔を店員に向ける。
希望があれば酒をつくるが、さて、こんな状態でアルコールを注いで本当に大丈夫なのだろうか。
しかし今度出かけると言うのなら、今日がその事前説明の日だったのだろう。
…事前説明にしてはこの店は大分、ハードな物なのだが。
少し背の高いハイボールグラスに注ぎこんだのは、ウィスキーと、ミントの香りの強いリキュール。
ミントの強さで、ベースのウィスキーの風味を損なわないよう、量は適切に。
そこにソーダ水を注ぐものの、割合はそこまで多くない。
ウィスキーの強さの残る淡い琥珀へ、仕上げに本物のミントを飾って、
まあこれでも飲んで落ち着きなさいなと、
ゴロウには、氷の浮かぶミント・クーラー。
コテツの注文はカクテルではない。
手に取ったのは瓶を一本。コルクを開ければ、ふわり広がったのはナッツの香り。
金色のフィノを小さめのシェリーグラスにを注いで、カウンターに置いた。]
[完璧な料理はケイに任せるとして、とりあえずは、アンチョビとクラッカーとドライフルーツでも。
酒を出せば、後は二人でゆっくりと歓談をどうぞと、自分は業務に戻ろうか。]
[うん。説明。してるね。そーだね。
まあ、これだけインパクトがでかければもう他に驚く物はないか。
いつも通りブツ切りなコテツ店員の返答を耳に、好きな物頼んでねと、昼とは違う分厚いメニュー表をゴロウに差し出した。
酒の種類もそれなりに。
それでも人の口にできる物は、酒も含め半分かそれ以下だろう。
アルコールのページも、ゴーゴン酒各種銘柄等と言う不思議な単語が踊っている。
まあヒト種からそのような注文があった場合、やんわりと断るだけなのだが。]
[注文があればそれに答え、後は、静かにグラスを磨いている。]
[手に取ったリキュールから香ったのは、甘いチョコレートの香り。
銀のシェイカーに注ぐのは色の無いホワイトカカオリキュールと、鮮やかな緑をしたミントリキュール。
それと真白な生クリームを加えれば、
淡いグリーンをしたグラスホッパーのカクテルが仕上がるだろう。
香ばしいチョコレートと爽やかなミントで構成される風味は、チョコミント。
小さめのカクテルグラスに注ぎ入れると、甘味をこのむ客の前へ、鮮やかな色彩を運んだ。]
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