217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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『この小娘……!』
[焦っていたのか、知らぬ間に巳としての行動を誤ったらしい。]
『すまぬな同輩 吾はどうやら誤ったらしい』
[力なく笑う。
いや、まだ終わってはおらぬ。]
『汝を独りにはさせぬ』
[決意は固く。]
『ふむ……』
[眠りし酉へ視線を向け、呪いが掛かりし刻に現れる僅かな気を読み取る。]
『……此者は心の底から【吾等の呪いに掛かることを望んだ】ようだ』
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-廊下>>2:94-
猿くんが答えを......?
[偽名で呼ぶことも忘れて。 子供のように首を傾げる。
心は落ち着いてきていたが、その時は未だ。 その意味を、冷静に考えることが出来なくて。
されるがまま、約束の指切りを。
絡め合う指に、純粋に微笑んでいた。]
(28) 2015/02/16(Mon) 03時半頃
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―集会所・座敷>>2:95〜―
.........大事な時に遅くなって、ごめんなさい...
[繋いだ手。 申の後ろに続いて、子は席を外したことへの謝罪を皆に告げる。 議論は其々の思考の渦に、停滞しているようだった。
悪しき気をもつ器を眠らせる方法を提案する申。 それに反応する戌や未の言葉に耳を静かに傾けて居れば、子のフリをする申が、その能力の有無を彼のみが背負うようなことを口にして、子はようやく、廊下での申の言葉を理解した。]
な、何、言って.......
[子は告げるが、申はその手を握りしめ、話を続ける。]
(29) 2015/02/16(Mon) 03時半頃
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[そこへ届けられる亥からの視線。 顔を向ければ、つかえながらも名を呼ばれ。 こちらに掛けてきたと思えば、ぱくぱくと口を動かし何かを訴える。]
.............ジョージ、くん....
[子は亥を見つめる。]
視て欲しいって言ってるの........?
[問えば、亥はぺこりと頭を下げただろうか。]
(30) 2015/02/16(Mon) 03時半頃
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..............タロくん..
[その提案に申が、皆が部屋中がざわめくのを子は黙って聞いていた。 震える感情を繋いだ手に力を込めることで殺す。]
私は........、タロくんの考え、間違ってないと思います.... 有力な情報が無い今、それをするなら―――――
[ごめんなさい。 私が、もっと強ければ。
今ここで、すぐ。 皆を視ることが出来れば。]
(31) 2015/02/16(Mon) 03時半頃
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考えを止めることじゃない.... 考える為に私、は――――――
[待って。 視るから。 ジョージくんを視たら、すぐに。 だから、だから.......
――――――ごめんなさい。*]
(32) 2015/02/16(Mon) 03時半頃
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............声が聞こえ..
[ドクリ。
子は眩暈によろめく。 それは送られし気に戌が、そして、それとは別の"気"により酉が眠りに落ちた直後、響いた声に申が悪態>>13をついている時だったか。
先程捉えた亥が赤の奥。 舞う白花の中、浮かび上がって。]
(33) 2015/02/16(Mon) 03時半頃
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ぅ、そ.........
[驚きに不安が混じり、子の意識が遠のく。]
うそ.....
[内に視る亥の周り。 積もる花弁が黒く色を変えていた。*]
(34) 2015/02/16(Mon) 03時半頃
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『疑うんじゃないわ、助けるの。 きっと苦しんでるわ。見つけてあげなくちゃ。』
[それは寅の声。
助ける。 助けるなら。
そう思った。
あの時、最も神様の近くに居た亥は客観的状況として、可能性はあって。 考えていたのは、割れた壺を手にしていた巳だったけれど。]
(35) 2015/02/16(Mon) 03時半頃
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[不安なのだと思った。 未だ小さいから。 だから、大丈夫だよって。 言ってあげたくて。
なのに。
黒い雪が亥に降っている。]
(36) 2015/02/16(Mon) 03時半頃
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[でも、本当に?
結果は明白なのに、胸が痛い。 伝えるのが怖い。
神様...、私は本当に。 この結果は本当に正しいのですか――――――?**]
(37) 2015/02/16(Mon) 03時半頃
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『ほう、彼の者は吾等に与する者か』
[丑を指し、呪いの元凶だと申す午に黒蛇は、愉快そうにくつくつと嘲う。]
『愉快よの 実に愉快』
[さて、見付けし駒を如何とするや。]
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......っ、
[駆け寄る申の気配>>68に遠のいた意識は戻される。 大した時間も開けずに連続で力を使えば、どうなるか。
心配気にこちらを覗きこむ"私"の顔が霞んで。 子はその靄を払うように顔を左右に動かした。]
....うん、平気...
[もしかしたら、視る代わりに見えなくなっていくものなのかもしれない。 他者の領域を覗くという行為、それ以上に。 これから、私がすることは。 私がしていることは。 きっと、これはその代償。]
(96) 2015/02/16(Mon) 20時半頃
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.....ジョージくん..、
[それでも。]
ジョージくんの気には.......
[ふらつきながらも子は伝える。 その声は卯>>42にも届いただろうか。
申は気付いているだろうか。]
呪が混ざってる.....
[子が強くなれるのは、その声、その言葉が。 二人と、今も支えていてくれるからだということを。]
(97) 2015/02/16(Mon) 20時半頃
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...うん
[亥は近くに居ただろうか。 離籍を促す申に頷きながら、子は戻ったら次は巳を視ようと思っている事を告げる。 それは午が丑を視たと宣言する前のこと。]
私、櫻ちゃんは違うと思っています....
考えて考えて、それを全部、必死に自分なりに伝えようとしてる.... それはなんとかしたいと強く思っているからじゃないでしょうか...
[助けたいと。]
(98) 2015/02/16(Mon) 20時半頃
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櫻ちゃん... 南方さんは私が視るから....
[遣り取りの中、寅から溢れ出ていた感情を思い。 許されれば、その手をそっと握ったのだった。**]
(99) 2015/02/16(Mon) 20時半頃
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『……吾も汝も、かなり危のお橋を渡っておるの』
[やはり先に子を落とすべきだったか。]
『今、子を落とせば、汝の居場所を教えると同じ、か』
[ならば落とせぬ。するならば。]
『吾を睨みし、小娘か翁を落とすべきか』
[どちらか落とせれば、多少は交わせようか。
そう、思考を巡らす。]
『存在するだけで、善ならば。』
『存在するだけで、悪ならば。』
『――そんなもの。己で決めるしかなかろう?』
[示すのだ。存在を。]
『……随分と、寅に疑われているではないか。』
『好かれているではないか。』
『――助ける、と。』
[それは白巳の事を差し。
黒蛇ではないこと等自明なれど。
白と黒の狭間にあったものを引き剥がすよう促したのは黒亥。
奪ったのは黒亥。]
『…―――』
[嗚呼。アァ。
何度聴いてもその言葉は、己に遠く感じるもの。]
『それは………』
[独りにしないと言われ。
独りにされてきた。
独りにしないと言って。
独りにしてきた。]
[言葉を途切らせ。
かりと神光を恐れず齧り。]
『子が落とせぬなら、
独りにさせれば良かろう。』
『辰でも、寅でも。』
『……白蛇を、
呑み込むのが黒蛇のではないか。』
『助けるなどと、愚かなことを』
[くつりと笑い、途切れたことに気付かず。
呑み込むのが黒蛇だと言われれば、にたりと笑い。]
『応 必ず此奴の総てを飲み干してやろうぞ』
[吾等の報復の為に。]
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