58 【突発】そうだ、南の島に行こう【薔薇村】
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……おかえり、大丈夫? そうじゃ、ないね。 寝かせちゃって、いいよ。どうせタオルなんて濡れるもんだし。
[海から上がってきたちょい悪がヒッキーを背中に抱えているのを見れば、自分の荷物から作った簡易のタオルベッドを指して、ここ、ここと指示する。]
水、飲んだりしてないかな。あんまりこういう対処とか知らないんだけど、寝かせてたら大丈夫なもの?
[なんて聞くうちに、赤いパーカや黒髪の二人連れはこちらに来るだろうか。 頬をぺちぺち叩かれて、一度目を開けたヒッキーに安堵するような、すぐにまた意識を失ったことに困ったようなため息をついた。]
(34) 2011/07/23(Sat) 02時半頃
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いいのか、なあ。 まあ、でも、溺れることはこれでなくなったわけだし、とりあえずは大丈夫なのかな。
手伝えること、私には特に思いつかないけど。 お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか、ってくらいかな。
[つまり誰か詳しそうな人がいたら連れてきてほしい、くらいのもの。きっと大丈夫なのだろうと思えば、ヒッキーの髪をそっと撫でながら]
君たちも、遊ぶなら遊んできちゃったらいいと思うよ。 彼の傍には私がついておくから。
[大義名分、木陰でうたた寝続行のつもりだったりするのだが。]
(36) 2011/07/23(Sat) 03時頃
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藤之助は、ヤニクの会釈には、会釈を返した。
2011/07/23(Sat) 03時頃
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弱肉強食では、ないのか。
[シャツに刻まれた筆文字に、少しずれた感想を抱きつつ。]
私は、深薗。といっても、あまりサイトには顔を出さないから。記憶になくても構わないよ。 筐、さん。下っ端書店員さん。 覚えた、覚えた、ありがと。
(46) 2011/07/23(Sat) 03時半頃
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ん、あれ。サイトでは見知り?
[ちょい悪党が休んでいくならやっぱり肩貸してもらっちゃおう作戦だったりしたけれど、二人の仲がいいようなら、野暮というもので。]
積もる話があるなら、お暇するよ? そこまで空気読めない男じゃないし、馬に蹴られるのは勘弁ー。
(47) 2011/07/23(Sat) 03時半頃
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藤之助は、なんて言いつつ、ふわりとあくびをもう一つ**
2011/07/23(Sat) 03時半頃
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残念、酒の類いは個人では持ってないな。船旅じゃ缶ものとか炭酸抜けそうだし、第一重いし。 色々貸されるのは魅力的なんだけど。
――ただ、さっき船からここで滞在するための食べ物とか飲み物とか下ろしたから、そっち行ったらあるかも。こういう集まりだしね。 探しにいくなら、ここに残っとくよ。
[未だ起きないヒッキーを一人にするわけにはいかなかろう。 軽く頬をつついてみながら、ちょい悪党にはそんなことを*囁いた*]
(54) 2011/07/23(Sat) 09時頃
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[パーカーにくるんだリュックの中からは、>>@7>>@10何かの物音がしたかもしれない。
聞こえていれば、思わず聞き耳を立てていたかもしれないが。少なくとも今の時点では、彼の耳に入るのは、さざ波の音で**]
ああ、返した方がいいなら教えて下さい。
おれは、おれ自身が倒れた時用とか、「色々」使ってみたいんで、持っておきたいですね。
ハコさん………ああ、あれ、「ハコ」って読むんですね。
ごめんなさい今まで「キョウ」さんって読んでましたよ!
おれは「駒鳥」です。
[相手が息をのむ様子が伝わって]
そうそう、二輪挿し。
挿して――みますか?
[ノイズ混じりに艶めいた声を]
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―ちょっと前>>48―
いや、私たちも船ではじめて会ったばかりだよ。 だから野暮なんてもんじゃないけど、彼と話したいのを遮るのも、遊びに行きたいのを引き留めるのも、私の趣味じゃないからね。
まあ、行くなら行っておいで。 溺れたら彼が助けてくれるから。
[大分無責任なことを言いつつ、泳いでくるという筐を見送った。]
(59) 2011/07/23(Sat) 13時半頃
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―それから―
たぶん、つまめるものもあると思うよ。
[あっち、と荷下ろしをした場所を示しながら、リクエストを聞かれれば]
……なにか、甘いものがいいな。飴とかチョコレートとか。
[なければいいよ、と付け加えつつ、ちょい悪が離れていったなら。]
起きないな。
[なんて、ヒッキーをつついてみたりする。 キスのひとつもしてやろうかと思ったけれど、そう遠くない荷下ろし場から、つちょい悪が戻ってくるかわからなければ、その気持ちも止まった。]
(62) 2011/07/23(Sat) 13時半頃
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……6缶て。飲む気満々じゃないか。 酔って泳ぐと、溺れるよ?
[彼みたいに、とヒッキーを指して、帰ってきたちょい悪党にまずはじめに向けたのはそんな言葉。]
まあ、ありがたく貰うけど。 乾杯?
[一缶手にとってプルタブを立てれば、小気味良い炭酸の音。 先程は相手のいなかったそれを、今度は人に求めて**]
(63) 2011/07/23(Sat) 13時半頃
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[少し遡り船内。と聞こえた頃。]
ん、そっか……逆に倒れた時用、か。……ま、スタッフに返せっつわれたら返すくらいでいーんかな。
[HNの話題には。]
あー……そっか、やっぱアレ読みづらいんだな。次回があれば、もーちょい考えて付けるわ……。
[と、相手が「駒鳥」であると知り。]
なんつぅか。予想に反して大人しそうな口調で、意外……かな。
[艶めいた声が聞こえれば、にやりと笑んで。]
イィねぇ。そのテのやんちゃはご無沙汰だし、すんげぇ魅力的。もう一本が誰なんかにもよるが。
……んー……でも、なぁ。俺、今回最大のお目当て、目視しちまったんだよなー。もーちょい仲良くなりたいんで、そっち次第かなー。
……コイツ越し、ってテもあるっちゃあるが。ソレじゃ足んないだろ、アンタ?
[揶揄する口調に混じるのは、からかいと、熱と。]
いや、リアルで知り合ってしまえば、読み方なんて関係ないですよ。
[実際コマドリ、も読みやすいとは言い難い]
……どっちでも良いですよ。
[クスリと溢して]
パートナーいる相手には手を出しませんから。
そんなモンかねー……まあ、いいか。呼び名に困る仲になる方が、珍しいだろうし。
[呼び名に関しては色々考えこみながらも。と返事がかえり。]
パートナー……ねぇ。そんな仲になれりゃいんだけど。ま、お互い、夏を満喫しようぜ?
[相手の日頃の書き込みの健全さを思い返し。軽く溜め息を吐きながら、船室を出た。**]
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かーんぱーい。
[間延びした声は甲板での響きとそう変わらないが、今度はこつんと缶が鳴る。 「オレだけで飲むワケじゃねー」らしいビールは、なるほど確かに自分の胃の腑にも染みていった。]
この暑いのに外で昼間から、ってのが、世間を冒涜しまくってて、いいよね。 いー風も吹いてるし、隣はいー男だし。
[そんな風に嘯いて、また缶を傾ける。]
(84) 2011/07/23(Sat) 19時頃
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ほんと、起きないね。 気失ってるにしても、長いし。 いよいよもって誰か呼ぶべき?
[つんつんも一度頬をつつけば、その指はぱくんとくわえ込まれた。]
っ――ふふ、悪い口。
[甘えるように吸い付く口腔の中、戯れに遊ぶ。 起きようが起きまいが、舌に触れたり、上顎を擽ったり、指先一本器用に絡め合う。]
(85) 2011/07/23(Sat) 19時頃
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とりあえず死んではいないのは間違いない、かなあ。
[くく、と可笑しげに笑いながら、くるりくるり指先を踊らせるのは、止めず。]
寝ぼけてんのか、何なんだか。 叩き起こしちゃっても、いーんじゃない?
[とは言いつつ、自分で起こす気はない。]
(87) 2011/07/23(Sat) 19時半頃
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―少し前から―
エロいは誉め言葉。 気持ちいい、って訳でも、ないようなあるような。 新触感、だよ?
[新発売のパンか何かのように例えて、また、くちゅり。 そのうち混ぜて、と明るい声(>>91)が聞こえれば、どうぞ、と静かに微笑んだ。上擦る声(>>94)にも忍び笑いを零すけれど、拒否することはない。]
お、マイボトル。 よく飲む方? 面倒臭がりからすれば、尊敬もの。
[上擦り声の方が缶を拒否した(>>103)のに目を止める。重いから、と持参しなかった自分からすればマメだと思う。 偉い偉い、と揶揄うように笑った。]
(133) 2011/07/23(Sat) 22時頃
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イメージ通り。みんなそう言ってる。 イメージのある人は、大変だねえ?
[ちょい悪党の名乗りに一様に返る言葉(>>104>>106)。わざとらしく大変だ、と言えばどんな反応が返ったろうか。 その後に続く名乗りには、ほんの僅か首をかしげてから。]
レンさん、緋連雀…… ああ、アカレンジャーさんだ。
[連雀の響き、それに緋、があか、なら。と、自分の中だけで無駄に定着している呼び名で目前の彼を呼ぶ。]
みんな知り合い、か。私はそうでもないからな。 一様にみんなはじめまして、だよ。
ガラス玉さんも、よろしく。
[そう言うのと、先生のヨロシク、の声(>>107)は重なったりしたかもしれない。 先生もよろしくね、なんて、にこり。]
(135) 2011/07/23(Sat) 22時頃
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うん、たぶん、寝てる。ついでに食われてる。
[ガラス玉の意識がヒッキーの方に向いた(>>110)なら、ひとつ頷く。]
カジキマグロより美味しく食べる自信はあるんだけどなあ。 なんでこっちが食われてるんだか。 あれかね、吸われた分、吸い返せばいいのかね。
[起きたら楽しみにしてろー、と付け加えて、別のものを吸いたそうだなどと言う緋連雀(>>117)に冗談めいて笑った。]
(136) 2011/07/23(Sat) 22時頃
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そ、深薗。いいよー、知らない、で。 知ってる方が、レア、レア。
飲む上に吸う人なのか。人生謳歌してる。 いっといでー。
[来るもの拒まず去るもの追わず。ガラス玉が場を立つ(>>119)なら、目線で見送った。 その真横で本名を告げあう二人(>>122>>123)を見やり、困ったように眉を寄せる。]
何、本名の流れ? せっかくだしHNのほうが、ミステリアスだと思ってたんだけどな。
ヤるなら、外すよ?
(137) 2011/07/23(Sat) 22時頃
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ふたりとも超オープン。 照れちゃうなー。
[完璧棒読み。どこも照れなど感じないどころか、興味津々なのが見てとれるだろう。 敢えて視線を逸らしたりなんてしないまま、二人の方を見たまま]
ま、私が本名プレイ好きじゃないってのもあるかな。 どこかで引っ掛けてヤる時も、深薗か、もしくはあだ名で名乗るし。
アカレンジャー、レアな方だね。私の名前に覚えある、とか。 私も夜は狼に変身するかもよ? 可愛い子ネコちゃんかもしれないけど。
[色めくものを見ながら、交わすのは世間話。 顔色ひとつ変えないところ、こうした艶っぽさに慣れているのが透けたか、どうか。]
(147) 2011/07/23(Sat) 22時半頃
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んー? 放っといたらヒッキー君が可哀想だし、混ざるのはいいや。 それより、視姦して実況してあげよか。
[最後まで言い切られないちょい悪――ドナルド、らしい――の誘いはそんな風に躱す。 それでも冷たさに跳ねたらしい身体には、欲に似たものを覚えて嘯いた。]
動物、好き? じゃ、あとでケダモノになっちゃおうかな。甘えて噛んで、食いついちゃう。
(155) 2011/07/23(Sat) 23時頃
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お、おかえりー。 私は別にお楽しみでもないけど、観察中?
混ざっていいらしいよ?
[帰り来た筐にはそう甘言を投げて、自分はと言えば、いまだ眠り続けるヒッキーの髪をくしゃくしゃ空いた手でかき混ぜたりしている。]
(164) 2011/07/23(Sat) 23時半頃
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……そーいや、結局サイモンさんは何処行ったんだかなー……。
んー……。
[トランシーバー越しの声を思い返す。他の声が聞こえて、肝心のサイモンから一度も応答がなかったのは、少し気になるところで。]
……ミイラ取りがミイラになった、なんてコト、なけりゃいんだけど。
[少々寝不足気味らしい、やや顔色の悪い主催の様子を思い返し。リュックの中のトランシーバーを、数回撫でた。]
サイモンさん……。
[聞こえた声にくりかえし]
――あ。
[近づいてくる人影ひとつ]
だいじょぶ……じゃ、なさそうですね。
この奥なら涼しいですから、どうぞ。
[トランシーバーには]
いましたよ。サイモンさん。
具合悪いみたいです。
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実況って言っても、具体的に何すんのか何も考えてないけど。 ちょい悪がアカレンジャーの指使いに興奮し始めました、とかなんとか言えばいい?
[気持ちいい? と揶揄いながら、ちょい悪党の表情を伺って。 筐が探しモノ、と言い出せば、引き留める理由はない。]
そう? 暗くなりそうだから、気を付けなよ。 迷子になったら、泣いて呼べば迎えにいってあげる。
(176) 2011/07/23(Sat) 23時半頃
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……りゃ。ミイラ取りが、ミイラになっちゃったってワケか。
まあ、洞窟ン中なら涼しいし、少し休めば船まで戻れるよーになってっかね……。
……んっとに。らしいっちゃらしいけど……。
[駒鳥の声に、苦笑混じりの溜め息。]
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や。 若いのはこっちだけ、こっちだけ。
ふたりとも元気だよね。やらしーの。
[若いな、と声が聞こえれば、ゆるく首を振ってから二人を指した。 事実、きっとこの二人よりは自分は年上だろうと思っていたから、自分を除外しても間違いではないはずで。]
(177) 2011/07/24(Sun) 00時頃
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