184 【肩書遵守】Lunatic Nights in Heathling
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―工房―
[その工房の中をもし誰か客が訪れたとしたら、空気の悪さに出て行ってしまうことだろう。 ヘクターは荷からじゃらじゃらと古くさいアクセサリーを取り出し、ニタニタとミッシェルに話しかけているからだ。]
だからよお、てめえは何にも考えずにこれを溶かして、 カッチョイイ飾りを作りゃあいいんだよ。 俺のためになあ!
[今風ではない、昔に流行した作りの装飾品たちの出所は言わずもがな。 ヘクターは行く街々で装飾職人らを脅しなだめており、不幸な彼らによって作り直された装飾品は非正規の店で売りさばかれたり、ヘクターがピンハネして身につけることもある。]
(2) 2014/07/07(Mon) 01時頃
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腹ァ、減ったな。
[目の前のユリシーズをじっと見つめる。
思わず舌なめずりをしている自分に気付いて、]
いかん。我慢だ。我慢。我慢。
[必死に言い聞かせる。眼帯の奥がひどく疼いた**]
(ダメよ、ミッシェルがまんなさい。)
(そうよ、気を付けないと……また、)
(また、出て行かないといけなくなる。)
[――十年前みたいに。
古い記憶を追い払うよう頭振り、
眼前の男に意識を集中した。]
[分かっている。
それでいて何も分かっていない。
時折聞こえてくるのは飢えた獣の声。
陰で何をしているか、なんとなく悟っている。
本当は何者なのか知らない。
中途半端に悟るばかりでは、心配しか募らない。
でも、それでいいの。]
[やさしいひと。
私の家族。
この耳があって良かったとはじめて思った。
困ったことがあったら、すぐに飛んで行けるから。
何も知らない。
―――今は、それで、いいの。]
いっそのこと。あんなスカした奴、喰っちまえばよかったんだ。
[頭の中で、誰かが囁いた。ドナルドは静かに首を振る。
寝不足で苛ついてるだけだ。落ち付け。落ち付け]
くそ。
[眼帯を押さえた。動悸が激しい。
段々と、自制が効かなくなっている]
……ヨーランダ。
[昨日のことを思い出す。
自分の数歩後ろを俯きがちに着いてくるヨーランダの姿を見て、ひどく懐かしいと思った。ふたりで過ごした日々。またあの頃に戻りたいと思った]
こんな「兄様」じゃ駄目だろう。なあ、ヨーランダ。
[泣き笑いのような顔で、眼帯をぐしゃりと握る。
彼女の事を考えると、自然と動悸が治まっていくのを感じた。
まだ。大丈夫。我慢できる。そうだろう?]
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ああ!? 支払わねえなんて誰が言ったよ!? この店は客を差別しやがんのなあ! それにてめえらだって、 途中でこっそりピンハネしやがるくせによお!
[>>18ミッシェルの睨みに答えるように、口元は笑みを浮かべ損ねたような不気味な形にゆがめつつ、目線は逸らさない。 突きつけられた請求書をつまみ上げると、その金額に一瞬怯む。 が、次には店の外に聞こえてるくらいに大きな声で]
俺が何も知らねえと思ってンのか、ああ!? とーんだぼったくりだよ、この店は!! 尻の毛までむしりとるつもりだよ!! 客を騙してぼろもうけって魂胆だろなああああ!!!
(55) 2014/07/07(Mon) 22時頃
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[アクセサリーの出所については、ミッシェルの口調に込められた意味に気づきつつもニヤニヤとして]
おーう、そうだとも。 俺のことをかーわいがってくれる 「じいちゃん」「ばあちゃん」がよお、 使ってくれエエ〜〜〜、っつーから貰ってきてやったんだよ。
[無論盗品である。 他の街の墓を荒らして掴んだ、弔いの品々。]
(56) 2014/07/07(Mon) 22時頃
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[>>19ずい、とミッシェルの顔にヘクターの顔を近づけて、酒臭い息を吐く。]
目の前にいるだろうがよお、かっこいいヘクター様がよお。 それも分からねえたぁ、 てめえの審美眼とやらも大したことねえなああああ?
所詮は女だなあああ? 俺のオメガネに適うもんを作る自信がねえんだろがよおお?
(57) 2014/07/07(Mon) 22時頃
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っぶ!?
[>>68水桶の中身をまともに顔面で受け止めた。 鼻から口から水がはいり、あらぬところに詰まって溺れるような苦しみに襲われる。 俯き。見苦しく耳障りな咳き込み音を立ててたあと、片手で髪の毛にかかった水を払うようにしながら]
ナメたことしてんじゃねえぞクソ女アア!! つけあがりやがってよおお!!!! 腐れ×××××があああ!!
[卑猥なスラングをミッシェルに叩き付け、荷をひったくるようにして持つと]
(71) 2014/07/07(Mon) 23時頃
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見てんじゃねええよおおおお!!!
[壁によりかかりこちらを見て吹き出していた男の耳元にこぶしを繰り出し、壁をガンと思い切り殴る。 ヒイと恐怖にすくむ男を見ても、むかついた気持ちはまったく晴れない。 飾り棚を蹴飛ばしながら]
これで済むと思うなよおおおお!!! また来てやっからなあああああ!!
[お決まりの捨て台詞を吐きながら店を出た*]
(72) 2014/07/07(Mon) 23時頃
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見てんじゃねえよクソピエロ!!
[ヘクターにピエロとクラウンの違いは分からない。 >>73こちらを見ている様子がやたら癪に触って、壁を殴ってまだじくじく痛む拳をむちゃくちゃに繰り出すが、あっけなく避けられてさらに腹が立つ。]
(85) 2014/07/08(Tue) 00時頃
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[なんたってこの世で一番むかつくのは、こちらの怒りをちゃかそうとしてくる奴らだ。 そういう奴に会うとぶん殴りたくて仕方ないのに、そういう時にかぎってへぼい攻撃しかできないのは、全く「あちら側」にいた時から変わることができないままだ**]
(87) 2014/07/08(Tue) 00時半頃
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―広場― おうおう、そこの嬢ちゃん。 俺にも適当に見繕ってくれや。
[やつれた男>>101と花売り>>102の掛け合いが視界に入り、にやにやしながら横柄な態度で近寄る。 水は乾いたが、酒臭さは抜けていない。]
それとも〜? 俺に売る花はねえってか、ああ?
(103) 2014/07/08(Tue) 21時頃
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[赤い炎がミッシェルの眸に映る。]
綺麗ね。
[――見ている分には。
そんな思いで陶然と。
やがて己の感情に気付き、弾かれたように身体を逸らす。
ああ、もうにどとこの眸を、
その色に染めることはすまいと誓ったのに。*]
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[ユリシーズに諌められ、それでようやく彼に気づいたように振り返りながら]
なんだ?てめえ。 存在薄すぎて気づかなかったぜええ? だがなあ、俺はてめえに話しかけてんじゃねえよ。 んなことも分からねえのかあ?
[にたにたと相手の不快感を煽る笑みで、しかし額には青筋立てながら睨みを利かせる。 だが、メアリーに待つよう言われれば、薄い笑みを浮かべながら]
おう、勿論だとも! 俺は列を乱すような悪い奴じゃねえからなあ?
[そう言って手をひらひらさせる。]
(119) 2014/07/08(Tue) 21時半頃
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[『綺麗』と呟く声が聞こえた。
―――これは、誰の声?
ぞくりと背筋を悪寒がかけて、彼女はストールを引き寄せた。
陶然とした声に感じるのは本能的な恐怖。
それは獣性をむき出しにした、
明らかに、自分とは違ういきものの。]
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[どん、という軽い衝撃。 一瞬目を見張り、振り向くと痩せぎすの男がいる。どうやら彼にぶつかられたようだ。何も言わずに立ち去ろうとしている。 ヘクターの視点からでは、彼の目の虚ろなことには気づけない。]
おい待てよ ぶつかっといて何の謝罪もねえとは どういう了見だ、あああ? 骨が折れてたらどうしてくれるってんだよおお?
[思わず彼の胸元をぐいと掴んで引き寄せるが、その口は何も語らない。 ヘクターの額に、一旦はおさまっていた青筋が再び浮き上がる。]
大した度胸してんじゃねええかああ! お望み通り、その喧嘩買ってやろうじゃねええかああ!!
[そのまま、男を引きづるようにして広場を去り、どこか物陰へと*]
(126) 2014/07/08(Tue) 22時頃
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―路地裏―
[虚ろな男はヘクターに殴られるままだ。 反撃をすることも無く、ただひたすら拳を顔に腹に受けている。
やがてヘクターは拳に付いた血を男の服で拭うと、鼻血と涎まみれの男に興味が失せたかのように、彼を掴んでいた手を離して埃まみれの地に放り捨てた。]
もうこれで分かっただろ〜〜? ぶちゅかったらきちんと謝りまちょうねええ〜〜〜?
[鬱憤をはらして清々しい気分になったヘクターは、伏せた男に言い聞かせるようにしゃがみこんだ。 ふと、男の口が何か動いているような気がして、耳をすましてみたが]
……人間語しゃべれっつの。
[呆れたように言って立ち上がり、彼の腹を蹴り飛ばした。]
(135) 2014/07/08(Tue) 22時半頃
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ああ?
[>>137呟きのような声に振り向くと、女が立っていた。 正義感ぶって声をかけたというよりは、目の前の光景が理解できない、といったように見える。 ヘクターは、にやりと笑うと親切に説明することに決めた。]
こいつぁな、人にぶつかっといて 謝罪もなんもなしに立ち去ろうとしたからなあ、 教えてやったんだよ、ぶつかったら謝るんだぞ、ってよ! ヘクター様は親切だからなあ!
(141) 2014/07/08(Tue) 22時半頃
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/*
き、緊急相談だ。すまん。サイモンどうすっか。
ミッシェル厳しかったら俺がやる。いまフリーだし。
とりあえず路地裏に人が集まりすぎワロタ。
俺今日も眠いけど頑張るぞ。
|
[>>144目の前の女の様子のおかしさに、ヘクターは眉根を寄せた。 女というものは、花売りのように怯えるか、女職人のように図に乗るか、そうでなければ商売女のように甘ったるいものだ。 見慣れぬ反応に、ヘクターの陳腐な脳みそは上手く活動しない。]
……てめえは
[繰り出す言葉を見つけられぬまま口を開きかけたが、 やたらと通りの良い女の声>>145が、ヘクターを現実に引き戻す。
女、女、また女……]
(150) 2014/07/08(Tue) 23時頃
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/*
これ流れ的にヘクターが殺るのかと思っt
いざとなれば時間飛ばして処理すればいいか、ぐらいの感覚でいてたけど、ドナルド行けそうならお任せします。
気楽に考えててごめんね……!
/*
(おつかれさまです。 おふたりに つ[ほっとみるく])
(かっこいいにいさま、期待しつつ)
(村建さんメモには「狼側」とあるので、私でもいいはず)
(おふたりとも動けなかったら、墓守無双なのです)
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つっかかってねえよ!誰だ、てめえは! あーあーあーあー!!クソ面白くねえ!!
[吐き捨てるように言いながら、ストールをにぎる青い女を指差して]
この気味悪ィ女が勝手に見に来やがって、 勝手にショック受けてるだけだろがああ!!
チッ、どきやがれ!! 商売女風情が、邪魔なんだよ!!
[そういって女たちに背を向け、肩をいからせながら路地裏をさっさと出て行くことに]
(151) 2014/07/08(Tue) 23時頃
|
/*
おっ、ヘクターに任せるか←
ふたりともありがとな。
PC視点では、ヨーランダの手を汚す訳にはごにょごにょ。とりあえずお外に出るか。すまんな。
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[ヘクターは、俺こそが最も効率よく墓地を活用できる、という訳の分からぬ自負を持っていた。 子どものときから“宝探し”は大の得意だ、誰よりも早く一番の成果を上げてきた。
墓を暴くなんて体力仕事は、本来であればそれこそ食うに困って仕方なく、の行為だろう。 当たればリターンは大きいが、大抵のものは効率の悪さに値を上げて他の稼ぎ方を模索する。]
コツがあるんだよ、「コツ」がなあ。 なあ?
[誰に語るわけでもないのに、問いかけのような言葉。 突然の突風に*まぎれて消えた*]
(172) 2014/07/09(Wed) 00時頃
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うまい。うまい。うまい。
[肉を引き千切る。舌で転がす。飲み込む。
硬い骨を、ペッと地面に吐き捨てる。
ひどく満たされていくのを感じる]
うまい。うまい。うまい。
[無我夢中でむしゃぶりつく。本能のままに。
人間が家畜を食べるように。もちろん罪悪感などない。
生きるために食べる。ただ、それだけのこと]
ははっ。
[面白くて仕方がないというように。
血まみれの顔で、にいと嗤った]
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