人狼議事


22 共犯者

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視点:


道案内 ノックス! 今日がお前の命日だ!


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/02(Mon) 00時頃


……これで始まりだ。

[次は、獲物の方へ―――]


【人】 双生児 ホリー

>>1
[パピヨンの体が、ゆっくりと地面に倒れて行くのをじっと見つめていた。
動かなくなった彼女をヘクターが抱き上げるのも黙って見つめ、そのまま何処かへと向かうのなら、やはりソレも黙って見つめているだけだった]

そっか。
今日はコレでおしまい?

[とりあえず森の奥への巡礼は残っているけどあとは何事もないはず。
曖昧な知識でそう考える。
この夜、祭によって命を落とした者がもう一人いることを、この時はまだ知らない。
オスカーに先にすすもうと促されれば、こくりと頷いて]

うん。
夜の森は入ったことないからちょっとドキドキするね!

[言って笑みを浮かべ、オスカーの手を取った。
ホリー自身気づいてはいないが、その時のホリーの手は、微かに震えていたかも知れない]

(18) 2010/08/02(Mon) 01時頃

【人】 双生児 ホリー

>>10
あれー…こっちでいいんだよね?

[ヘクターの様子を見届けてから、先に進もうとする。
しかし、流石に暗いため、直ぐには道がわからない。
オスカーに道を確認しようと振り返ると、なにか彼が思いつめた表情をしていることに気づいた]

オスカー?

[彼の名を呼ぶ。
なんだか何処かつらそうで、少しでも慰めようと、すっと彼の頭に手を伸ばした]

どうしたの、オスカー?
…大丈夫だよ?

[何に対しての大丈夫、だったのか。
ただ弟を少しでも安心させようと、柔らかい笑みを向け、彼の頭を撫でた**]

(20) 2010/08/02(Mon) 01時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/02(Mon) 01時頃


「獲物」は一人離れて森の中を歩いている金髪の少年。

 『忘却の罪には罰を。
  我らは森に女と男の一対を捧げ。』

今回は俺のやり方で、儀式を遂行するぜ。

[そう同胞へ告げて、森へ入って行く。]



 『罰』……か。

[ 音にはならない呟き。
 森に入っていく同胞は追わず、離れた場所でその声を聞く。]



[ヘクターは最後に森に入ると、褐色の毛並みを持った大きな獣に姿を変えた。
狙うは大地への感謝と畏れを忘れた、あの少年――!

夜の闇に混じり、音を立てずにノックスへ近づくと、獣道から少年の身体を森の奥へ突き飛ばす。
そこで再び人の形に戻ると、ノックスに話しかけた。]

よォ。
…俺がどうしてお前をここへ連れて来たか、わかるか?
お前が何を忘れてしまっていたか、思い出したか?

[彼は状況を理解したか否か。こくこく、と頷いただろうか。]



んでよ、この儀式な、俺にとっても試練なんだよ。

[ノックスに向かってパピヨンを撃った銃を、引き金に一人差し指を引っかけたまま、手のひらを広げて見せる。
そして彼の目の前で、たった今空いたばかりの薬莢を取り弾を装填すると、ノックスに投げて渡す。]

――お前には抵抗の権利がある。
俺を倒す事ができれば、お前には至高の名誉が与えられるだろう。

銃の使い方はわかるだろ?
遠慮せずに使うといい。別に銃じゃなくてもいいぜ。
躊躇している暇はねえぞ。その間に俺がお前を殺す。

俺にとっては始めの獲物だからよ、こうやって堂々と命のやりとりをしたくてなァ。

[そう楽しそうに言うと、闘いの合図はこれから投げる木の枝が地面に付いた時だと伝え、枝を強く放り投げる。

枝が空中を舞う長い間に、距離を取り、じっと獲物を見据えて身構える。]


【人】 双生児 ホリー

−ラトル家−

ごめんくださーい。

[マーゴが浴室に入ってしばらくした頃だろうか。
戸を叩く音の後、中へ向かって掛かる声がする。
普段よりも正装と呼べる格好をしたホリーが戸口に立っていただろう]

(72) 2010/08/02(Mon) 17時半頃


[一瞬で静寂は訪れた。

銃弾が放たれる前に、距離を詰め、ノックスの手首を捻り、体を密着させ、喉骨をえぐり出す。
そのまま手を返し、人間ではあり得ぬほどの鋭い爪で頸動脈をねじ切る。

少年は声を出す事ができぬまま自分の手を首に当て、それでも勢いよく噴き出す自らの鮮血を見ただろう。

血飛沫が掛かる前にノックスの手から銃を取り上げると、獣の姿に戻り、ソフィアにしたようにノックスの生き血を啜り、肉を喰らう。]

…おっと、アンタの分も残しておかなきゃな。

[「狩り」を終え満足した笑みを浮かべるが、また直ぐに挑むような表情に戻る。これは始まりに過ぎない。]



ノックス…汝の魂は、我らが祝福された地へ運ばれるだろう。

汝の血肉は我らが森に。
汝の血肉は我らと共に。

[ノックスに対し祝福の祝詞を上げ、聖なる地へ感謝を捧げる]**


【人】 双生児 ホリー

>>74
あ、マーゴ。
うん、ちょっとね。

[彼女にはにこりと笑みを向けて]

お婆様はいる?

[問いかける。
居るならば案内を頼み彼女の祖母に、居ないのならば彼女自身に、改まった様子でスカートの裾を持って頭を下げ]

アレクサンデル家のホリーです。
この度は、村役交代のご挨拶に伺いました。
…もっとも、巡礼で私とオスカーは還っちゃうかも知れないけど。

[言って、くすくすと笑った]

(85) 2010/08/02(Mon) 19時頃

【人】 双生児 ホリー

>>89
うーん…私とオスカーは継げないんじゃないかなあ。
「巡礼」に参加しちゃってるし。
一応ソレまでお役目は果たしますけど、最終的には無理だと思いますよ?

[そんな事を、なんでもない事のように言う。
その様子に、昨日マーゴが目にした不安定さは影もなく、いつもの張り付いた笑顔を浮かべるばかりだった。
そして、招待を受ければ笑顔を輝かせた]

わぁ、本当ですか!
わかりました、では、また後日伺えそうだったら伺いますね。

(90) 2010/08/02(Mon) 20時半頃

【人】 双生児 ホリー

>>92
[マーゴに声をかけられれば、やはりいつもの笑みを向けて]

大丈夫、挨拶周りはここでおしまいだし、戻ったらちゃんと休むから。
マーゴもしっかり休んでね?

[何処か疲れてそうに見える彼女にそう声をかけて、もう一度ナタリアヘ向き直り]

それじゃあこれで。
また来ます。

[これたら、ですけど。
そう付け加えてペコリと頭を下げた]

(103) 2010/08/02(Mon) 22時頃


[ 同胞がノックスと決闘まがいの仕留めたことは、映像こそ見えないものの、声とイメージから大体のことは読み取れた。]

 ……無茶をする。

[ 咎めるような声音ではないが、平坦ながらもそれなりに同胞を案じている響きが混じっている。] 



安心しろ。
祝福されしノックス・ブラウン。
お前の家族は、我らが護るだろう。



[ふ…、と不敵な嗤いを返す。

同胞から不意にかけられた自分を案ずる囁きに驚いたのか、声色には嬉しさが薄らと混じっているようだ。]


─夜の森
[ 巡礼たちの列を追って移動しているために、同胞とはそれなりに距離がある。]

 このまま現場不在証明(アリバイ)という奴を作っておく。
 そこに行けるのはかなり後になるだろう。

[ 淡々と声が伝える。]



ああ、そうしてくれ。
俺もそれが良いと思う。

アンタ自身の安全も重要だからな。

首だけ、例の聖地へ安置しておこう。
好きにやるといいさ。

[「血」の強さはヴェスパタインの方が格上だ。初めての邂逅で、彼は本能的にこの銀の同胞の力を理解していたのであった。]



[ 既にイアンに接触した事はおくびにも出さない。
 素知らぬふりで警告を伝える。]

 気をつけろ。
 村長の妻を殺したことで、注目を浴びている。
 無理はするなよ。



先代様、始まったぜ。
アンタは「人の子を信じろ」と言ったが…。

この村の有様を見たら、始めざるを得なかった。
アイツも俺も、人の子らに怒りを示すしかないんだよ。



おう、ありがとよ。

[ヴェスパタインが自分の身を案じてくれる事に素直に感謝する。

しかし、しばしの沈黙の後、儀式の後感じた違和感を同胞に伝えた。]

一瞬だが、ラトルの力を感じた。
もしかしたら、「視られた」かもしれねえ。

…ヘッ、なかなか簡単にいかねえもんだなァ。

[脳裏には以前「視る者」に告発され、人の子によって屠られた隻眼の古き同胞らの姿が浮かんでいた。]



ラトルの力。ラトルの血筋……

[ 同胞の言葉を反芻する。]


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 00時頃



[ラトルの娘が近づいてくる。
やはり、俺を「視た」のだろうか。
一瞬だが、心臓が締めつけられたような気がした。]

まだ、月が昇ってねえ。
こんな人の目の付く所で、この娘を消す訳にもいかない。
先代様…立ち向かう力を。

[土中に眠る、かつての御使い様である老狼に、そう呟いた。]


【人】 双生児 ホリー

>>171
あれ、テッドだ。

[マーゴの家からの帰り道、テッドの姿を見つければ声をかけた。
いつもとは違うよそ行き風の服で、いつもと同じ笑顔を浮かべていただろう]

テッドも休まないの?
マーゴもそうだったけど、みんな結構休んでないよねー。

(180) 2010/08/03(Tue) 00時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 01時頃


【人】 双生児 ホリー

―広場―

[道で少しテッドと話したあとだったか。
ホリーは広場までやってくると、二つの人影がなにやら会話しているのが目についた]

こーんにちは!

[ミッシェル、イアンの背後から声をかける。
普段とは少し違ったホリーの服装>>72>>85に二人は気づくだろうか]

二人も休んでないんだ。
皆休まないねー。

[何処か感心したように呟いた]

(187) 2010/08/03(Tue) 01時頃

双生児 ホリーは、靴磨き トニーに気づけば、彼にも手を振った。「こんにちはっ」

2010/08/03(Tue) 01時頃


双生児 ホリーは、長老の孫 マーゴの「休むように」という言葉を思いだした

2010/08/03(Tue) 01時頃



このまま誰も通らなければ……。
奥の茂みに投げ込んで、第二の生贄にするのもアリか?

[相手の真意が読めないまま、慎重に応対していた。
アイツが見たらなんと思うだろうか。
…まあ冷たく嗤われるだけかもしれんよな。]


双生児 ホリーは、若者 テッドも、家に帰ってしっかり休むだろうか、などと考えている。

2010/08/03(Tue) 01時頃


【人】 双生児 ホリー

>>191
服?
…あぁ、この服?

[一度首を傾げてから、くるりと回ってスカートを翻す]

さっきまで村役を当家が引き継ぎましたよ、って挨拶に回ってたから。

[はりついたままの笑顔でそう説明し、彼女の言葉を聞けば]

気になること?
ふぅん、教会に行くんだ?
だったら、私もついていっていい?
丁度行こうと思ってたから。

(198) 2010/08/03(Tue) 01時頃


[肌が触れた瞬間、ラトルの娘の中から湧きあがる強烈な力を感じた。]

しまっ―――!!

[何やってんだ俺は!
あの娘の雰囲気に呑まれたか、
完全に視られてしまったかもしれない。]

……いや、あの娘は俺を信用している?

[ラトルの血を我らの味方にできるなら、これ以上に心強い事は無いだろう。]


【人】 双生児 ホリー

>>195
[イアンの言葉への返答も兼ねてそう話すと、教会への道すがら、イアンには問いかけた]

ねぇ、取材は順調?
…まぁ、少なくとも最初に私がしたアドバイスは役に立ってないだろうけどねー。

[夜皆でで歩いちゃってるし、と笑う]

それどころか…酔っ払いのケンカとかは放っておいたほうがいいよ、って言ったのに、ケンカどころじゃない騒ぎの当事者になっちゃってるもんね。

[言って、やはりおかしそうにクスクス笑った]

(199) 2010/08/03(Tue) 01時半頃


ああ、そうさ、
俺は、変わんねえよ。
変わっちまったのは、お前たちの方だ。

[この少女に俺を告発する力はあるだろうか。
なんとか制御できるといいんだがな。]


【人】 双生児 ホリー

>>200
うん。
パピヨンさんが還る前に「次の村役はアレクサンデルに」って言ってたから。
まぁ、ちょくせつ私が引き継いだわけじゃないけど。

[そう説明しながら、教会について行く了承をもらえば、ありがとう、と笑顔を向けて、イアンに礼を言われれば>>203]

お礼を言われるほどのことはしてないよ?

[軽く苦笑した。
そして、自分の家が村役を引き継ぐことにイアンが驚いた様子を見て]

あぁ、うん。
近くはないけど、一応親戚だったの。
だからじゃないかな。

[言いながら、ミッシェルにいどうを促されれば、頷いてそれに従っただろう**]

(210) 2010/08/03(Tue) 01時半頃

[ なるべく生贄たちの前に姿を見せ、ノックスを襲う時間がないことを印象付ける。
 そんなことをしつつ、彼がノックスが襲われた場所に辿り着いたのは、どれほど経ってからだろうか。明け方近くなってからだろうか。
 屍の傍らに跪き、泉に口をつけるように傷口に溜まった血を啜る。
 冷えて固まりつつあるそれは、まだ命のある獲物から熱い血潮を貪る時のような酩酊は生まなかったが、彼にひとつのことを伝えてくれた。
 すなわち、]

 これは血族か。

[ 同属の血統に連なる人間。人狼の末裔。
 いずれかの同属が、かつてこの村の人間と交わったのだろう。その血がノックスの上にはっきりと現れていた。
 しかし、今はただの屍骸に過ぎず、これはただの肉だ。] 


[ 通常彼は時間が経って冷たくなった死肉は食べないが、彼のためにと残してくれた同胞のために少量を摂った。
 屍の匂いが残らぬよう、気をつけて身仕舞をし、その場を後にした。

 聖樹の下に残されたノックスの遺体はやがて虫達によって大地に還るだろう。
 それを妨げる、無粋な人間たちが森に分け入って来ない限りは。*]



[ 音声に拠らない会話は、言葉よりも多くの情報を的確に素早く伝達してくれるが、相手が心を鎧い言語以外のイメージを送らなかった場合や、伝えたいイメージを絞らず雑多な感情をそのまま流した場合はその限りではない。

 だから、彼に伝わったのは、同胞の焦りの感情だけであった。]

 どうした?
 何かあったか。


【人】 双生児 ホリー

>>214
んー、どうだろ?
私とオスカーは…村役の家の者、ってだけかなぁ、今のところは。
オスカーは次期当主だけど…ほら、巡礼で還っちゃうかも知れないし?

[言いながら、彼の疑問には不思議そうに首をかしげ]

…あぁ。イアンさんは知らないんだっけ?
双子だよ。
私とオスカーは双子の姉弟なの。
私がお姉ちゃんで、オスカーが弟。

[親しそうだというイアンの言葉に気をよくしたのか、いつもの貼り付いた笑顔とは違った笑顔を浮かべる。
そして、彼の悩みを耳にしたなら>>215

じゃあ、うちに来る?
イアンさんのことをお願い、ってパピヨンさんに言われてるし、お客様のお相手は村役の仕事だし。
それにウチなら、私とオスカーが還されちゃってもお母さん達が居るし。

[宿無しにならなくて済むよ、と微笑みかけた]

(223) 2010/08/03(Tue) 13時半頃

【人】 双生児 ホリー

−回想 道の途中−
>>219
[テッドに声をかけ、彼に格好について問われれば、村役の挨拶回りの帰りだと理由を話しただろう。
そして、オスカーのこの先のことを案ずる様子のテッドに]

オスカーだけ?

[くすくす笑いながら問いかけた。
それにテッドが慌てて言い訳をすれば、一層おかしそうに笑って]

冗談だよ。実際、どっちかって事になったら私じゃなくてオスカーだと思うもん。
難しいことは良くわかんないし。

[言って、あっけらかんと笑う。
テッドが自分の言葉からマーゴの様子を察し、頭に手を載せてくれば、ふふ…と目を細めた]

うん。あと一カ所寄るところがあるから、終わったら休むよ。ありがと。
…広場に寄ったあと教会に行くんだけど、テッドも来る?
……そっか。わかった。
それじゃあ、テッドもしっかり休んでね。

(225) 2010/08/03(Tue) 13時半頃

【人】 双生児 ホリー

―アレクサンデル家―

ただいま戻りました。

[教会に寄り、パピヨンとノックスの『旅路』の無事を祈り、少しのオヤツをいただいてから帰ってくる。
玄関からかけた声は、地下にいたオスカーにもかすかに聞こえただろうか?]

(241) 2010/08/03(Tue) 17時半頃

 今宵の生贄は俺が選んでもいいのか。
 それともまたお前が選ぶか?

[ 短い問い掛けだけを投げる。]



おう、アンタが撰べばいいと思うぜ。
俺も次の獲物を見てるが、まだ決まってねえしよ。

[候補は種々。
我等に反するものか、力を持つものか。
それとも只、本能のままに襲うのか。]**




 ……そうか。
 ならばこちらも勝手に選ばせて貰おう。


【人】 双生児 ホリー

>>243
ただいま…あれ?

[聞こえてきた足音の方向に不思議そうに首をかしげる。
オスカーの顔が見えたなら、そのまま彼の顔をのぞき込み]


オスカー、どこにいたの?

[どうやら、常は立ち入りを禁じられている地下室のことは、「今」は覚えていないらしい。
恐怖の感情ごと、『扉』の向こうに封じ込めてしまったのだろうか]

(255) 2010/08/03(Tue) 20時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2010/08/03(Tue) 20時半頃



そうしてくれ。
ただ、決めた相手は教えてくれよ。
アンタの考えてる事を…知りたくてよ。

わりぃな。
ホントはもっとアンタと話してえんだ。

[俺だったら、今夜はオスカーかミッシェル辺りだろうか、と考えていた。]


―ヴェスパタインの工房・日中―

[テッドが工房に招かれる前か後だったか。
今宵の獲物に付いて、同胞と話す前――
珍しく「ヘクター」が彼の工房に現れた。]

…よォ。
すまねえな、こんな昼間から。

さっきラトルの娘に会った。
俺は、どうやら「視られ」ちまったようだ……。



[ 少しの間の後に答えが返ってくる。]

 知りたいのなら。
 俺はオスカーの姉妹を狙うつもりだ。

 守りたいものを喪った、あれがどう変わるか見たい。




 なるほど?

 ならば、ラトルの娘の口を塞ぐか。
 この先余計な力は使われたくない。

[ 淡々と声は宣告する。]



もしかしたら、俺は、最後まで
アンタの側に居られねえかもしれねえ。

ラトルの娘を一応は手なづけて置いたから、
今すぐ俺が狙われる事は無いと思うが…。
……あーあ、ドジっちまったよなあ。

なんだかよ、急に、
アンタの声が聞きたくなったのか、
アンタの匂いが嗅ぎたくなったのかわからねえが…。
気が付いたら、ここへ来ちまってた。


【人】 双生児 ホリー

>>267


[ちょっとね、オスカーが口を開けば、ソレには首を傾げる。
そうしていると、そっとオスカーがホリーの手を取った]

どうしたの、オスカー?

[不思議そうにオスカーを見つめる。
彼は口にする。己がいなくなる…『還る』可能性を。
彼自身の決意、願いとは反する、その可能性を。
そして、彼はホリーにわびの言葉をかけた]

…な………どうしたの?
そんなこと言って…なにかあったの?

[何処かぎこちない笑みを浮かべ、口を開く]

(273) 2010/08/03(Tue) 22時頃

─昼間・工房にて
[ 既に身支度を整えた彼は、じっと同胞を見詰める。]

 何を気弱なことを……

[ 一笑に付したが、眸はそれ程笑ってはいない。]


[話している場で、ノックスが狼の血を引く者だったと言う話を聞いただろうか]

そうか、アイツが……。

[確かに、思い当たる節は有る。]

俺と対峙した時のあの少年の目。

覚悟を決めたあの眼は、
獣のごとき鋭さと気高さを確かに持っていた。



オスカーの姉妹?
「ホリー」か……。

俺はあの娘こそ
我らの血を引く者かと思っていたが。

確かに方割れを喪った少年が、
どの様に豹変するか、見てみたくはある…。


【人】 双生児 ホリー

>>267
…オスカーは…私に色々してくれてるよ…?
…昨日だって、いままでだって…。
…コレからは違うの?
オスカーは私を置いて何処かにいっちゃうの…?

[「今の」ホリーになってから、久しく見ていなかったであろう表情。
ぎこちなく笑みを浮かべてはいるが、明らかな不安が見て取れるだろう。
言葉に詰まりながら…しかし、出てくる言葉は何処か早足で紡ぐ]

なんでもなくないよ!
なんでもないことない!

[森へいこうか、と促されれば、オスカーの服をつかみ]

待って!
まだ…答えを聞いてない…!
答えて、オスカー!

(279) 2010/08/03(Tue) 22時頃


[マーゴを狙うかと告げる同胞の言葉を
じっと考えているようだ。

マーゴへの、一種言語化し難い感情が
ヘクターの中で無意識に揺れ動いて居るのかも知れない。

同胞の身を護るには…それも止む無し、
と言うのは理解してはいるが。]



[ 同胞の考え込んでいる様子を観察した後、]

 ──ならば一日猶予しよう。
 お前の決心が付くように。


 だが思い出せ。
 儀式を完遂するには、あの娘も手に掛けねばならない、と言うことを。

[ それは事実であり、冷酷な宣言だ。]



[一笑する同胞に近づき、心を落ち着ける。
そして真剣な顔で真っ直ぐに彼を見つめると、口を開く。]

俺にもし何かあった時は、「キツネ」を頼れ。
アンタの命令なら、喜んで命を投げ出すような奴らばかりさ。
表向きには出来なくても、色々と今以上に援助できるだろう。

[ヘクターが墓地でマーゴに話した伝承は大筋事実であった。

実際、彼の家の人間をマーゴが視たならば、濃さの程度はあれ、同じような違和感を感じ取っていただろう。

中には、ヘクターの子を宿した女も何人か居るかもしれない。]



[ 同胞の瞳の奥の真剣な色を読み取り、
 それを真正面から受け止める。]

 ──ああ。

[ 短い応(いら)え。
 だが彼はどこまで同胞の言葉を守る気であったか。]



[同胞に、万一自分が先に還った時の事を伝える。
それは杞憂かもしれない。だが―――。]

ヴェスパタイン…。
アンタの肌に、ちょっとだけ、触れてもいいか?

俺は、きっと、たぶん、
アンタより先に………。

[それ以上は言葉にならなかった。]



[ 同胞を見詰める宵月の瞳は揺らがない。
 だが。
 無言で腕を開き、愛しいものを呼ぶように誘(いざな)った。]


【人】 双生児 ホリー

>>280
本当に…?

[不安げにオスカーを見つめる。
そして、す…と頭を撫でられると、完全にではないものの、徐々に安心したように笑みを浮かべた]

…うん…私、オスカーのこと手伝うよ。
…だから、私を置いていかないでね。

[そう言って彼の手を握り、珍しく普段とは逆にオスカーに手をひかれて広場へとむかった]

(319) 2010/08/03(Tue) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

―広場―

こんばんは…。

[いつもと違う服装で、いつもよりも幾分くらい表情で広場にはいる。
かわってからのホリーの記憶が主ならば、その表情を珍しいと感じたかも知れない。
面々の中にイアンを見つけたなら、彼に声をかけ]

イアンさん、昼間の件だけど…。
家に了承は取ったから、今夜から来てくれていいよ。
私たちが帰ってしまった場合でも、お祭が終わったあとまででも、逗留してくれて構わないって。

(323) 2010/08/03(Tue) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

>>314
[オスカーが出発を口にすれば、こくりと頷いて傍によりそう。
昨日、「そんなに危なくはないから大丈夫」、などと言う台詞をいった当人とは思えない行動かも知れない]

…オスカー…手、握ってていい?

[言いながら、おずおずと手を差し出した]

(327) 2010/08/03(Tue) 23時頃

双生児 ホリーは、何処か落ちつかない様子だ。

2010/08/03(Tue) 23時頃


【人】 双生児 ホリー

>>329
うん、私たちが還ってしまっても…。
母さんたちは儀式には参加してないし、誰もいなくなることはないから大丈夫だよ。

[心配しないで、とイアンに微笑みかけるも、その笑顔は何処か不安定にも見えたかも知れない]

(333) 2010/08/03(Tue) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

>>334
ありがとう…。

[オスカーの許可が出れば、彼の手を強く握った。
彼とつないだ手を、決して離さないように。
そうして、森の中へと進んで行く]

…大丈夫…大丈夫…。

[何が大丈夫?
このざらついた感覚は何…?
この気持ちは…。
そんな事を考えながら、ぶつぶつと呟く]

(337) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

[…ない…ない。

大丈夫、心配なんてすることない。

…ない…ない。

心配…「コレ」は本当に心配なの?
不安…違う、不安とも、少し違う。

…ない…くない。

じゃあこれは何? 何に不安なの?
これはなんなの?

…くない…わくない。

暗い…何処かにミツカイサマがいるの?
ミツカイサマはオスカーをつれていっちゃうの…?
いやだ…いやだ…!]

(341) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

[こわく…ない…]

…っ。

[ぴくり、一瞬、自分の中で声が聞こえ、少し、足を止めた]

(343) 2010/08/03(Tue) 23時半頃


[始めに腕に触れ、肩に触れ、長い髪の懸かった背に手を伸ばす。
やがて彼に抱かれるよう懐に入る。人の子とは違った感覚。
自分の心が落ち着き、また同時に湧き立つのを感じていた。]


【人】 双生児 ホリー

(…こわく…ない…?)

[こわくない…って…怖いことは無いってこと…?
私は、なんでそんな事を繰り返し考えてるの…?
…だって…それじゃあまるで…]

[こわくない…こわくない…こわく…ない…]

(…こわ…い…?)

[どくり…鼓動が強く、早くなる。
心なしか森の奥の闇が濃くなったように感じた]

オス…カー…森って…こんなに暗かった…っけ…?

[つなぐ手が震える。それにともない、声も震えて入る気がする。
空いた手を胸の前で握りながら、片割れに声をかけた]

(350) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

双生児 ホリーは、双生児 オスカーの「ミツカイサマ」という言葉>>344にビクリと肩を震わせた

2010/08/03(Tue) 23時半頃


オスカー、ホリー、オスカー……。
[夜の森で一人呟く。]



[ 広い背に腕を回し、近付いて来た肉体を抱き取る。
 腕の中、招き入れた赤毛の同胞は彼よりも大きく、圧倒的な存在感を持っているのに、包み込むのは同胞ではなく、彼、なのだった。
 そのまま、静かに腕の中の同胞に身を委ねる。
 仰のいて、祝福を与えるように額に口接けた。]


【人】 双生児 ホリー

>>353
うん…うん…。

[彼の、大丈夫、という言葉を自らに言い聞かせるように、自身も何度も頷く。
その目にはにわかに恐怖の色が浮かんできているだろうか]

(…ッ…こわく…ない…こわく……。
…どうしよう……どうしよう……やっぱり…怖い…)

[久しく「感じて」いなかった感覚は、必要以上に強く感じてしまう。
オスカーの言葉を信じ、視線を上に向け、月の光が漏れている場所を探した]

(356) 2010/08/03(Tue) 23時半頃

[ 彼が望めば、そのまま抱かれることもしただろう。
 触れ合った同胞の汗の匂い、呼吸と鼓動の音に包まれ、『かれ』は宥めるように背を撫で続けた。]



[マーゴ・ラトル…
我らが宿敵の「視る者」の一族。
我らの敵、只の贄の筈なのに、
あの娘に覚えるこの感情はなんだ?

―――俺は、人に混じり過ぎたのか?
自分でも制御できない感情に戸惑っていた。]



ホリー・アレクサンデル…。
あの少女、何か恐怖を察知しているようだ。

我らの眼に気付いたか、それとも「人の手」が怖いのか――。

片割れが邪魔だ。襲う際に上手く引き離せると良いが。

[彼の眼は同時に樵の少年や白いシャツの女へも向けられていた。]


【人】 双生児 ホリー

>>361
[オスカーが更に奥へと足を進めるなら、それについて行こうとするも、如何せん足元が見えていないせいか、何度か転びそうになった。そして、]

あっ…!

[短い悲鳴を上げ、何度目かには本当に転んでしまっただろうか。
オスカーはそれを受け止めただろうか…あるいは、転んでしまったのを助け起こしたかも知れない。
どちらにせよ、ホリーは顔をあげ、オスカーをじっと見つめる。
その表情は、怯えてはいるものの、ひどく懐かしいものに感じたかも知れない]

どうしよう…オスカー……。
私……すごく怖い…。

[震える声で呟いた]

(367) 2010/08/04(Wed) 00時頃

[ オスカーには、闇をも見通す捕食者の眼が彼の姉を見据えているなど、知る由もない。]


【人】 双生児 ホリー

>>372 >>373
あ…待って、オスカー!

[ヴェスパタインの声のした方にオスカーが踏み出そうとしたなら、その手をつかもうと手を伸ばした。
果たしてオスカーの手をつかむことは出来ただろうか]

オスカー!
待って、ひとりにしないで…!

(376) 2010/08/04(Wed) 00時頃

双生児 ホリーは、双生児 オスカーに向けて悲痛な声で叫んだ

2010/08/04(Wed) 00時頃


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