人狼議事


18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜

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視点:


[ フランシスカの呼声に、残酷な笑い声で答えた。]

 何処? ……俺の処に決まってるじゃねえか。
 人でなしのお前なら声を辿ることくらい簡単だろう?


【人】 さすらい人 ヤニク

― 集会所 ―

[集会所へは何事も無く辿りついた。
途中飛び出した影――ドナルドにも気がつかが、護るべき情報がある以上は三人を置いてまで追い掛けるべき人物にも思わなかったし、ドナルドならば一人でも大丈夫だろうと判断して始めから気がつかなかった事にした]

恙無く到着したヨ。
それじゃあ皆で見つけた情報交換でもしようカ。

図書館組はそこそこの収穫があったヨ。
教会組はどうだったカナ?

それと――居残り組はサイモンから情報聞き出せた?

って言うかサイモンとドナルドはどこに行ったのカナ?

(0) 2010/07/01(Thu) 01時頃

さすらい人 ヤニクは、集会所内をキョロキョロと見回してサイモンとドナルドを探した。

2010/07/01(Thu) 01時頃


 ………便利なんだね。これ。生憎と誰かさんみたく人でなしじゃないから気付かなかった。

[震える“声”を隠すように、ごまかすように軽口を叩く。

意識を集中させてみれば確かに“声”の居所は知れた。

はぅ、と胸中で溜息を吐いて。家へ帰る前、“声”を辿ってドナルドの元へと行くのだろう。]


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 01時半頃


[ フランシスカの声にくつりと笑う。]

 俺のこの声が届いているんだ。十分ひとでなしじゃねえか。

[ 軽口を叩いてはいるものの、その声は硬く、弾んでいないことは手に取るようにわかる。
 狩る側とは思えないその声が可笑しくて。]

 ははッ……。

[ 思わず笑いがこぼれ落ちた。]


 ………っ。

[“声”が届くから。届いてしまうから。

自分が、“人”でないことは、わかっては、いるけれど。認めたくは、なくて。
何か返すでもなく、ただ唇を噛んだ。]

 ……なに。

[届いた笑い。悔しさからか涙が出そうになったけれど、堪えて。堪えて。短く、問う。]


 なあに、気にするな。

[ フランシスカの不快そうな声を聞いたところで、一度こぼれた笑いを止めることはない。]

 そんな事よりも、だ。
 お前は何処が好みだ?
 肉か? 骨か? 内臓か? それとも――。

[ もうすぐ現れるであろう獲物の味を想像しながら、舌舐り。]


[“声”に答える気がなさそうなのを感じ取ると溜息をつく。]

 ………どこでも、

[嫌悪感を隠すでもなく“声”にしっかりと表して]

 い や。

[きっぱりと伝えた。]


[ 不快感を隠す事無く叩きつけられた言葉に、声なき笑みを浮かべた。]

 ……そうか、目覚めたてだったな。
 なに、一口でも喰ってみりゃ嫌でも知るだろうさ。

[ にやり、と笑ってみる。]

 ……と、憐れな子羊の御到着だ。

 神よ、この者を救い給え。アーメン――とまあ、こんな具合か。

[ こきり、と首を回した。]


【人】 さすらい人 ヤニク

僕、サイモンさんとドナルドさんを探してくるよ!……じゃないヨ、テッド。

[テッドの後ろに回り込み、小さく結われた髪を掴んで引っ張った]

お前みたいなお子様にこンな危ない状況は任せられないヨ。
武器は使えるのカ?
人狼に襲われたら戦えるカ?

傍目にはそう見えないし、今お前を行かせる方がより危険が増すから大人しくしとケ。

……ただ、今夜はゆっくり休みたいから俺もパスネ、ガストンかヘクターに任せておけば大丈夫だヨ、きっト。

[昨夜からの疲れが出てきたのか少しふらついて椅子に腰掛ける]

(22) 2010/07/01(Thu) 02時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 02時頃


―サイモン宅前―

[ 辺りを伺うようにして、家に駆け込む男の影。
 左右を見渡して玄関へと吸い込まれたのを確認して、玄関へ。

 玄関の前でしばし待つ。獲物は必ずここから現れる、と知っているからだ。
 内の様子は手に取るようにわかる――それこそ、男が再び玄関に手をかけた事まで。]

 よう、サイモン。こんな夜更けにどうした?

[ とびきりの笑顔で迎えた。
 何が起きたか分からなかったのだろう。
 白痴のように某とした顔を浮かべる男。
 その顔色が恐怖と絶望の色で染まるまでの間に、全ては決まっていた。]


 じゃあな。

[ 振り上げた右腕――人のものとは明らかに違う太く、長く、毛で覆われたそれの先には、短刀もかくやという爪。
 無造作に振り下ろし、それでサイモンは六つにスライスされた。
 右手を赤く染める温もりに酔いしれ、爪にこびりついた肉に口付ける。]

 そうそう、この味だよ……く……くははははははッ!
 早く来いよフランシスカ! 折角のご馳走が冷めちまうぜ!?

[ 高く、天に吸い込まれるような哄笑。]


【人】 さすらい人 ヤニク

ドナルドは、あれで結構使い手の空気感じるから、一人でも多分平気ダヨ。

俺とやり合って良い勝負できるかも知れナイ。

(それに、ドナルドが人狼に襲われて死ぬなら力量を図る上でも使えるしな……
人狼も怪我でもしてくれりゃ御の字か?)

[机に突っ伏して自らの思惑に笑いが漏れそうになり口を強く噤む]

――それより、問題はサイモンでショ。
あの状態でうろついてるのも信じらンないケド、ガストンも居たのに逃げられるなンてネ。

サイモンの処遇、どうすンのサ?

[気だるげに顔を上げて一座を見回す]

(30) 2010/07/01(Thu) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ふらりと立ち上がり、集会所の二階によろよろと登って行く]

ダメダ頭が働かナイ……悪いネ、サイモンに関して言い逃げする形になるケド、俺も限界ダ。
起きたら食べるから夕飯は俺の分残しといてネ。

[壁に手をついてゆるゆると階段を上り、空き室へと入り鍵はかけずにベッドに倒れ込む]

人狼が来たら鍵はかけるだけ逃げ場を失うだけだネ。
このままで、一旦、休まないと……
剣だけは、手の、届く場所に……

[ただベッドに倒れ込んだ体勢、腰に剣を帯びたままですぐに眠りの淵へと落ちて*ゆくのだった*]

(41) 2010/07/01(Thu) 02時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 02時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

― 集会所2F ―

[倒れ込み死んだ様に眠っていた身体をゆっくりと起こす。
ベッドから抜け出して肩を回す、眠る前に感じた胸騒ぎは未だ残っている]

誰か死んだカナ、こういうときはいつもそうだシ。

ま、そういうのは飯食べてからにしよウ。

[腹部を押さえて部屋を出て階段を降りて行く、集会所に泊まったメンバーは既に起きていただろうか]

おはよう、サイモンかドナルド、多分死んでるヨ。
予感がするンだ、生き死にの場を潜ってきた者にしかわからない予感がネ。

それより昨日の夕飯まだ残ってル?

(69) 2010/07/01(Thu) 11時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

どーでもいいカラ隠しなヨ、ソレ。

[全裸のテッドに苦笑しつつコートを投げ渡す、腰に帯びた白銀の鞘に気付けなかった者はそれを目にするだろう]

人間の腕……決まりダナ。
問題は誰が死んだカ?

サイモンは人狼に怯えていた上、もしかしたら何かを知っていたのかも、ソレが人狼にバレて殺された可能性が一つ。

あとは他の村人がたまたま人狼に出くわした可能性だネ。

ここに集まッてるメンツは人狼の疑いが濃いんだからドナルドが襲われるのは低そうだッて思いなおしたヨ。

ま、十中八九サイモンが死んだカナ?

(75) 2010/07/01(Thu) 12時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

昨日集会所に居なかった人が犯人……なンて陳腐な推察は俺はしないヨ。

ここに居ようが居まいが、例えば集会所に泊まった人だって寝てるとこを一晩中監視されてた訳じゃないンだから誰だって容疑者なのサ。

一昨日の夜ヘクターが抜け出したみたいに二階で寝てたって抜け出す事は出来るンだからネ。

さて、愉しくなッてきたなァ……

あ、ご飯ありがとネ、割れた食器には触れない方が良いヨ、火傷しなかっタ?

[ニイィと凶悪な笑みを浮かべてから、スープ入りの食器を落としたヨーランダを見て柔和な笑みを見せる]

(76) 2010/07/01(Thu) 12時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[腰に帯びた曲刀に触れようとする少年の動きが止まり、己を畏怖の目で見ている事に気が付いて柔らかく微笑んだ]

コレには触れないでネ、俺の大切な相棒だからサ。

[コートを受け取り改めて曲刀の存在を隠す様にそれを羽織る。
ペラジーの問いにはそちらへ楽しそうな無垢な笑みを向けた]

そりゃあ愉しいヨ!
すッごくネ!

漸くダ、漸く俺より強い奴と戦えるかも知れなイ。

ずッと探してきたんダ、俺の敵を、宿縁をネ。
人狼と死力を尽くして闘うなンて戦士としての誇りだヨ。
誰に信じてもらえなくてもネ。

(85) 2010/07/01(Thu) 18時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[はたと自らの行動を振り返って口元を抑える]

アァ、別に俺は誰彼構わず斬りたいって異常者ではないからネ、異常性は自覚してるケド。

あくまでも闘いたいのは人狼ダケ。
尤も人狼にはまともに闘うつもりなンてないだろうけどネ。
だから、誰でもいいから人狼を見つけたら俺に教えてネ。

この剣を振るうのは敵にだけにしたいからサ、皆で疑心暗鬼にならずにきっちり敵だけ探して殺そうヨ。

それが一番村のためになる事でショ?

[口元を覆った手でポンポンと腰元の曲刀を労るように軽く叩きにっこりと笑顔を見せた]

(87) 2010/07/01(Thu) 18時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ヨーランダとテッドが逃げるように立ち去った出入口から聞こえる女の声にそちらへ視線をゆるやかに巡らせる]

ヤァ、おはよウ!

それがどうもネ、テッドが川で水浴びしてたら人の腕だけを見つけたらしいンダ。

俺が推察するに多分サイモンが殺されたンじゃないかなって思ッてるンだけど、タバサはどう思ウ?

ンで、人狼が居るッて確信出来たら嬉しくてサ。
愉しくなってきた、なンて言ッちゃッたカラ、テッドには恐がられて逃げられたちゃッタ。

[苦笑しつつ肩を竦めてみせる、その動きは道化じみていただろう]

(89) 2010/07/01(Thu) 18時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ドナルドについて追求するタバサにキョトンとして見送った]
行ってらっしゃイ。
さて、せっかくヨーランダに準備してもらったしご飯を頂こうかナ。

こういう行動もやッぱ異常に見えるのカナ。
戦争やってりゃ当たり前の感覚なンだけどネ。

……あ、サイモン探しに行くつもりの人はご飯食べない方が良いヨ。

見慣れてないと死体を見るだけで胃がひっくり返るからネ、しかも腕だけ捨ててあるなんてかなり酷い状態だと思うからサ。

[既に犠牲者はサイモンと決め付けてその場にいる人物に告げて*食事を始める*]

(90) 2010/07/01(Thu) 18時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[スープの一滴も残さないようにパンで器を綺麗に掬ってから最後の一口を頬張り、腹部をさする]

――ン。
オッケー、これで万全ダ。
ま、今日中に闘えるとも思えないケド、体調管理は戦術上大切だよネ。

[椅子から立ち上がり、ヘクターを見る]

誰がやられたのかはわからないヨ。
ただ俺はサイモンだと思ってル。

……彼女、追わなくていいのカイ?
人狼に襲われちゃうかも知れないヨ?

俺はサイモンを探しに行くヨ、出来ればガストン辺りについてきて欲しいンだけどネ。
俺を信じてくれるかどうかだけどサ。

(100) 2010/07/01(Thu) 21時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 21時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 21時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[腰元の曲刀に触れながらふと表情を曇らせる]

誰彼構わず斬るのはもう十分なンだヨ……

生きるか死ぬか以上に、地獄だッた。
そういうところから生還した俺は英雄か悪魔か、どッちなンだろうネ。

……そういや、ドナルドが人狼事件が起こる時には見分ける事が出来る能力者も居るッて言ッてたッけナ。

ま、もし見ることが出来てもしばらくは黙ってた方が安全かも知れないけどネ。

しッかし、地道に狼探しかァ。
どうやッたら良いンだろうナ。

あ、サイモンの家に行けば何かあるかもネ、ついでに家に寄ってみよウ。

(105) 2010/07/01(Thu) 22時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 22時半頃


[ 忘れはしない、この左目が最期に映したものを。

 正規軍は撤退、時間稼ぎの捨て駒、部隊は壊滅。
 生き残ったのは戦のいろはも知らなかった己、そして背を預ける戦友にして命を預ける親友。
 猫の群に追われる二匹の鼠は月夜を逃げ惑う。
 異なる神を掲げる敵の手はすぐ後ろに迫っていた。。

 死にたくなかった/死なせたくなかった/生きたい/生かしたい。
 無我夢中で敵の部隊に飛び込み、牙を/爪を振るう。
 その姿は異にして威。
 我に返った時には敵は逃げたか、死んだかのどちらかだった。

 危機は去った、安堵と共に振り向く。

 満月の灯火の下、左目に大きく映った白刃。
 その男は背を預けた戦友にして魂を預けた親友――そして、どうしようもない程の信徒だった。]


【人】 さすらい人 ヤニク

アッハッハ、ま、そうだよねェ。
こういう事態じゃ下手な事言う方が怪しまれるもンネ。
以後気をつけるヨ。

[快活に笑ってから肩を竦めてガストンの忠告に応える]

遅く来た人はペラジーちゃンにでもあらまし聞いてネ。
あと女の子ばッかで危ないからガストンの言うように絶対に外に出ない事、いいネ。

テッドとヨーランダちゃンが先に戻って来るようなら二人にももう出歩くなッて伝えてネ。

ンじゃ行ッてきまス。

[身体を曲げておどけるようにピッと小さく敬礼をして見せてからガストンの後を追って外に出る]

(119) 2010/07/01(Thu) 23時半頃

 あぶねえ……。

[ 思考の鈍り。
 久々にたらふく食べて気が緩んだからか。]

 腹八分目ってのは大事だな……。

[ そう言いつつ頭に描くのは、今夜の食事の『献立』。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[サイモン宅への道が分からずに両手を頭の後ろで組みながらダラダラとガストンの後ろを歩く]

自信があるッてのはどッちの話?
死んでるのがサイモンだッて推理のほウ?
それとも剣の腕のほウ?

[ガストンに話し掛けられるとフッと小さく笑いを漏らして]

返り討ちには逢うかもねェ、正々堂々ならともかく、姿形で油断させての奇襲じゃ正直勝てる気はしてないヨ。
正攻法だけ、それが男の世界サ。

反社会的かも知れないケド、公正なる決闘だけが俺を更に高めてくれると信じてるからネ。

守る、なんて今更だヨ。

(134) 2010/07/02(Fri) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

……俺はサ、生きるためだけにそうしたとは言え、多くの人を殺し過ぎタ。

――もちろん人狼ッて意味じゃないヨ?
俺の素性は知ッてるダロ?

流浪の剣士なンてカッコイイ言い方はしてるケド、ドナルドと同じただの傭兵みたいなもンサ。

俺は強いカラ、沢山の屍を乗り越えても生きてル。
ケド、俺と一緒に戦った戦友は皆死んだヨ。

仲間すら守れない俺に、何が守れるッて言うンだイ?

同じ事サ、この村の皆は好きダ。

でも、村人が一人死んでも悲しくも恐くもない、ああそうか、ッて思ってるだけなんダ。

(136) 2010/07/02(Fri) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

それを見たいから高みは目指すモンなンじゃないかナ。

[迷いなど微塵もないといった風にニッと満面の笑みを見せる]

そー思った事は何度もあるヨ。

そう、何度も、ネ。
その度に必ず生き残ろうッて、必ず後で酒でも飲もうッて約束した奴が、隣で死んでいくンダ。

だからもう、諦めたンだヨ、神様は俺に、俺なンかに、何も守れないッて、守らせないッて、そう言ッてるンだヨ。

[俯き、震える声は常の道化たる態度とは異質なもの、大きく深呼吸をしてから上げる顔にはいつもの笑顔]

……そろそろ着くんじゃないカ?

(152) 2010/07/02(Fri) 01時半頃

[ 端で俯くヨーランダを盗み見る。]

 ほう……相当ひでえ死に様みたいだったなあ、サイモンの野郎は。

[ 他人事の様に呟き、唇を歪める。]

 フランシスカ。聞こえてるんだろ?
 食ったか? 感想はどうだ?

[ ただの興味から、同胞の少女へと声をかけた。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[ガストンが駆け出すと視界に入る赤・緋・朱、ズキリと頭が痛むような、クラクラと眩暈がするような感覚、嗅ぎ慣れた臭い、死の匂い]

――へェ、六つに分けて、食べたのカナ。
縦に六つは凄いね、それもこンなに綺麗に……
力任せなのか、それとも鋭い何かで切り裂いタ?

……ふッ、やッぱりサイモンで当たり、カ。
じゃあ部屋の中に人狼にとッて見られたらマズイものでもあッたのカナ。
それをサイモンは探しに来て、鉢合わせタ?

……どうする、ガストン、中を探してみるカイ?

[ブツブツと呟いて顎で中を指した]

(158) 2010/07/02(Fri) 02時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 02時半頃


―回想―

[ 肩越しに本をのぞき見た後、顔を離す際にアイリスの首筋を目にした。
 細くて白い、柔らかそうなそれ。]

 美味そうだ……サイモンよりよっぽど上等な味だろう。
 なあ?

[ その呼びかけは誰に対してのものだったのだろうか。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[サイモンの遺体を越えて中へと入る、どの部屋も荒らされた形跡は特に見られない]

あのねェ、むやみに触るなッテ、調べ物するのに触らなくてどーすンだヨ。

[書斎に着いた時、違和感を覚えた、荒らされては居ないものの引き出しが少し空いていたのだ]

今までどの部屋も綺麗に整理されてたのに、気になるナ。

……これハ……

[近づいてゆき引き出しを引いて、サイモンの手記を見つけて目を通す]

……これの通りだとするト、こっちに疑いがあって封鎖されたンじゃなくテ。
麓の村で既に暴れた後みたいだネ。

(162) 2010/07/02(Fri) 15時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

大概、人狼事件が起こると人狼を逃して他の村に被害を及ぼさないように封鎖するもんだって噂に聞いてたカラ、今回のケースは真逆でおかしいと思ったンだヨ。

だから居ないのかとも思ってたンだケド。

麓の町から逃げて来ているのが居るとすると数自体はそんなに居ないだろうネ。
予想だと1,2匹カナ。
封鎖が続いてるッて事は麓の町でも対処中ッて事だろうしネ。

大した情報にはならないかも知れないケド、この手記は持って行こうカ。

[手記が書かれた羊皮紙をクルクルと巻き、肩をポンポンと叩きながら書斎を出る]

(163) 2010/07/02(Fri) 15時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ガストンがサイモンにシーツをかける様を見て更に考え込む]

人狼はなンでここ、サイモンのとこに来たのカナ。
たまたま通りすがる、にしちゃ偶然過ぎるよネ。

人狼はサイモンの怯えた様子から何かを知ってて情報を隠し持ってると思ったのカナ。

それにしては部屋が荒らされてないのが不思議なンだよなァ。

……そもそもサイモンもなンで敢えて危険な単独行動なンてしたンダ?

サイモンは、やっぱり何か知っていてそれを取りに来たのか、そしてそれを予測した人狼に家を出る際に襲われタ。

ッてのが順当カナ。

(165) 2010/07/02(Fri) 15時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

……つまりはヒント無しのお手上げ状態カナ。
サイモンが何かを知っていたとしても俺達がそれを知る術は既に無しット。

人狼もただのケダモノじゃなくて知恵も働くのカナ。

余計やりにくい相手カモ、頭悪いからなァ、俺。
頭脳戦に持ち込まれたら確実に負けるナ、きッと。

[悔しげに舌打ちをしてガストンを追って外へ]

俺も帰るヨ、ここで得られそうな情報はもうなさそうだしネ。

[ガストンから「人狼でないなら力を合わせればいい」と言われて目を瞬かせてから笑う]

信用してもらえるナラ、力は貸すヨ。

(166) 2010/07/02(Fri) 15時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[集会所への道の途中、不意に声をかける]
――なァ、ガストン、さっきの昔守れなくても今は違うッて話サ。

やっぱり、俺には誰かを守る事は出来そうにないヨ。
皆を守るなンて、そンな力は俺にはナイ。
でも、目の前で襲われる仲間は今度こそ救えるように努力はしてみるヨ。

……人狼を見たら我を失って人狼に切り掛かるかも知れないけどネ?

……蜘蛛は誰に教わるでもなく巣の張り方を知ってイル。
蝿は誰に教わるでもなく、飛び方を知っていてイル。
いわば本能、俺が人狼との闘いを欲するのも俺の血の本能なんダ。

(167) 2010/07/02(Fri) 16時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[などと話ながら歩いていると集会所が見えてきて]

暗くなる前に着いて良かったヨ。

それと、さっき守る守らないの話は皆に内緒にしといてヨ。
良い人ぶるのは主義じゃないシ、あくまでも助けられるように努力するだけだからサ。
出来ない約束はカッコ悪いダロ?

皆には不気味がられてるぐらいでちょうど良いンダ。
今までの俺の生き様だッテ、決して普通の人に誇れるような正道じゃないしネ。

……しかし、アンタッて不思議な奴だナ、喋りたくもない事ベラベラ喋らされたヨ。

……頼んだヨ、ガストン。

(168) 2010/07/02(Fri) 16時半頃

さすらい人 ヤニクは、森番 ガストンの胸を軽く叩いて笑った。

2010/07/02(Fri) 16時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

― 集会所 ―

[サイモンの手記を手にガストンより先に集会所へと駆け戻る]

タダイマー、皆いい子にしてたカイ?

お兄ちゃンからお土産ダヨ。

[出入口で一際大きな声を出してから中に入り、広間の中心にある机のガラクタの山を腕で除けて手にした羊皮紙を投げ落とす]

ガストンとサイモンの家に行ってきタ。

テッドの言ってた腕の持ち主はやっぱりサイモンだったヨ。

……死体の状態なンて気持ちの良い話じゃないからそれはさておき、サイモンの家を家捜ししたらソレを見つけてネ、まあ読ンでみなヨ。

(169) 2010/07/02(Fri) 16時半頃

さすらい人 ヤニクは、投げ落とした手記の内容は>>0:#3

2010/07/02(Fri) 16時半頃


[小さな小さな兄妹。

楽しそうに笑って。言葉を交わして。


でも。

突然、紅く、紅く、染まる。


――いやだ、いやだ、おにいちゃん!

響く声。届くことはなくて――]


【人】 さすらい人 ヤニク

[皆が手記を読む間は黙って、大体の者が読み終えた頃に口を開く]

――思うに、この村に人狼の噂が広まったカラ封鎖されたンじゃなくテ、麓の町で人狼が出たカラ封鎖されたンじゃないカナ。

まだ麓の町でめ人狼の対応中だから封鎖が終わらないだけでサ。
けど、実際こっちにもサイモンって犠牲者が出タ。

麓の町から逃げてきた人狼が居るんじゃないかッて思うンだよネ。

だから数自体はまだ少ないはずダ、更に昨日サイモンがここに怯えて逃げ込んできた事で彼が何かを知っていると見てサイモンが殺されたンだと思ウ。

(171) 2010/07/02(Fri) 16時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

早い話が昨日のサイモンの狂乱っぷりを見てた奴の中に人狼が居るって事ネ。
つまり疑惑者の集められてるここ集会所のメンバーの誰かが人狼なワケダ。

で、これからどうするかが問題だよネ。
この中の誰かが人狼、それは間違いない、けどどう対処スル?

麓の町の人狼騒動が収まって助けが来るまでじっと待つカ?

けれどこのままだとこの村にも犠牲者はまだまだ増えるかも知れない、なら先手を打って――

[シャリンと鋼の擦れる音が響き曲刀を引き抜いて、天井に掲げ振り下ろす]

――こちらから処刑して行くかダ。

(172) 2010/07/02(Fri) 17時頃

さすらい人 ヤニクは、振り下ろした曲刀を鞘に*収めた*

2010/07/02(Fri) 17時頃


[夢を遮ったのは、届いた“声”だった。
その“声”に否応なしに思い出させられたのは、昨夜のこと――

集会所を出て、思い足取りでサイモンの家へと向かった。

そこには既にドナルドの姿はなく。
あったのは、“サイモンだったモノ”だけ。

 「――うっ……」

むせ返るような、紅のにおい。
思わず口を押さえる。

懐かしい、におい。紅い世界が交差する。

「にい、さん……」

その場に膝をついて咳き込む。
浮かび上がる紅い記憶。]


[そして。

「い、や……いやだよ、なに、なんなの…」

気付いたのは。

「あた、しは…ちが、う……」

自分の中にある、紅に対する高揚感。

「いや……いやああああああああああああああああ」

あげた声はきっと誰にも聞こえなくて。
逃げ出すように、身体を起こすとその場から走り去る。

でも。本当に逃げだしたかったのは。



――自分の中の、“何か”から。]


 ――…朝から何よ。ほっといて。

[“声”に浮かぶ嫌悪感は、果たして、誰に、何に対してか。

それは、少女自身にもわからない。]


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 17時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 17時頃


[ 不機嫌を隠すことなく呟くフランシスカを見た。]

 なに、これだけ選り取り見取りのメシを前にして仏頂面してるのがおかしくてなあ?

 ダイエットか? 無理はやめとけ。

[ 言って、声なき声を上げて笑う。]

 今日は……そうだな、アイリスなんかどうだ?

[ 笑い声をかみ殺しながら提案する。]


[絵に触れたまま“声”をきく。
兄は今の自分をどう思うのだろう。]

 ダイエットなんてあたしには必要ない。見てわからない?

[そう、軽口で返すけれど。]

 ――え?

[続いた言葉。あげられた名前。思わず集会所のほうへ視線を動かし素っ頓狂な“声”を。]


【人】 さすらい人 ヤニク

ぁ、ヤバ、ガストンに下手に騒ぐなッて約束したの忘れてタ。

[ミッシェルに曲刀を指差されると申し訳なさそうに頭を下げて]

ゴメンゴメン、脅すつもりじゃないンダ。
それに間違って人間を殺してしまう危険は避けるべきだッて言うのも俺は全面同意するヨ。

ただ、もう日も暮れタ。
今日も誰かが襲われる可能性はゼロじゃナイ。

ならどうするべきなのかダヨ、ミッシェル。
俺の剣はあくまでも人狼を裂くための剣ダ、これで人はもう斬りたくナイ。

[ふっと目を伏せて鞘に収めた曲刀を撫でながら悲しげに呟く]

(206) 2010/07/02(Fri) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[タバサの疑いの言葉には笑顔を向けて頷く]

――そう、ダネ。
俺は怪しまれてしかるべき人間だと思ウ。

ただもう少し落ち着いテ。
俺を怪しむのは皆の自由だケド、とにかく今は焦ってどうこうするべきではないンダ。

ある日突然一緒に暮らしてきた仲間に逃げてきた人狼が襲い掛かッて姿に成り代わッた、ッて推理だッて成り立つダロ?

俺もタバサもヘクターもドナルドも、皆人間だッたらそれこそ今選択肢を狭める意味はナイ。

唐突にこんな事を言って混乱させた俺が言うのもナンだけどとにかく落ち着いて考えよウ。

(208) 2010/07/02(Fri) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

俺は本が読めないからよく分からないンだケド、今までの事例ではどういう能力者が人狼騒動の鎮圧に役立ったンだイ?

[パラパラと年代記に目を通しているミッシェルを見ながら白銀の鞘をコートの下にしまい込む]

人狼を見分ける者だけじゃ勿論見分ける者が集中的に人狼に狙われてしまうだろうから他にも手助け出来る能力とかないのカナ。

……あ、それと見分ける者の言うことを皆が信用出来るかどうかも重要だよネ。

例えば俺は恋仲の人が人狼だったりした場合、見分ける者は嘘をついたりしないのかとか心配なンダ。

(213) 2010/07/02(Fri) 21時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 21時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[タバサの言葉に叱られた犬のようにしゅんとして]

いあ、う……まァ、その通りだけどサ。

……出来るだけ、自分の命は大切にして欲しいンダ。
命は一つしかないから大切だダ、なンて綺麗事を言いたいンじゃなくて、思ってくれる人が居る限りは捨て鉢になッたらダメなンだッて――

――死んだ友達が言ッてたヨ。
残された俺には辛さだけが残ッてる、だから友達や恋人が居るナラ、自分から怪しまれようとするナ。

軽い命なンてない、皆平等ダ、死も、生も、ネ。

でも命を奪う人狼はなンとかしなくちゃ、ダロ?

(221) 2010/07/02(Fri) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ヘクター白い石を取り出し、タバサを人間と呼んだ事に首を傾げたが、その後から入ってきたテッドが自分が占い師だと告げる言葉には眉を顰る]

テッド、君が占い師だッて言うなら誰を占ったのかを先に言うべきなンじゃないのカイ?

[それからミッシェルに守護者の話を聞けば帰り道ガストンと語り合った事を思い出してガストンと見つめ合い、噴き出した]

――ック、アハハ、人狼から誰かを守れる能力、ネ。
その守護者?狩人?は複数の人を一遍に護れるのカイ?

[と首だけミッシェルに向けて合わせて問うた]

(230) 2010/07/02(Fri) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ふム、なるほどネ。
テッドはヘクターを占って人間だと主張して、ヘクターはタバサを占って人間だと主張してる訳だネ?

ええト、ミッシェル、こういう状況の文献ッて何か書いてないかナ?

[瞼を閉じて腕組みをしながら状況整理的な台詞を吐いて、目を開き困ったように眉尻を下げてミッシェルを見る]

ま、なンにせヨ、今日はタバサもヘクターもテッドも抜きでいいンじゃないかナ。

状況がまだ整理しきれないケド……
ああ、テッドが人狼なら占い師のヘクターを襲うために嘘をついてるッて可能性はあるのカナ?

(237) 2010/07/02(Fri) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[守護者についてミッシェルから答えをもらうと笑顔で頭を下げる]

ありがとウ、その場にいる人しか守れないッてワケなンだネ。
じゃあそれこそ今夜からは単独行動は慎むべきじゃないカナ。

特に自称占い師のテッドと、ヘクターはネ。

もし守護者もこの中に居るとしたら守ってもらえなくなるヨ。
自分は守ッてもらわなくッたッて良い、なンて言ッても無実を証明してもらえるかも知れない側からすれバ、そンな勝手は許されないンでネ。

プライバシーもへッたくれもないけどずッと監視するワケじゃないから我慢してネ。

(243) 2010/07/02(Fri) 22時頃

 たく、同族殺しとは醜い連中だぜ。

[ 同族に向かって口元をつり上げてみせた。]

 で、お前は誰を喰いたいんだ?
 希望がないなら俺が決めさせてもらうぜ?

[ くつくつと笑い、一人の少女へと視線を動かす。]


[視線を向けたのと同時、つりあがる口元。]

 ……あたしは食べない。

[そういって、目をそらそうとした。

けど。]

 は、あんた、何を。

[ドナルドの向けた視線の先。

そこにいたのは。]


[ 同胞の言葉をあざ笑う。]

 ったく、すだけ殺して腐らせたって勿体ねえぞ?
 ……ああ、美味そうに見えないってか? あれはきっと上物だぜ?

[ 殺すなら、首筋に噛み付いてその悲鳴ごと――。
 その味を想像して、笑いを殺す。]


 ちょ、あんたアイリスに何する気。

[思わず腰を浮かしそうになるけれど。

それをしては自分のこと、わかってしまうから。
必死で堪えて。

スープを口にしながら、“声”を飛ばす。]


 決まっているだろう……何度も同じこと教える気はねえぜ?

[ 一度鼻で笑い、首を回した。]

 アイリスじゃダメな理由はあるのか?
 ……ああ、「女の肉は食いたくない」ってのはナシだ。
 俺だって昨日サイモン食ったんだしよ。

[ あれはあれで悪いものではなかったが、と心のなかで付け加えた。]


 だ、だって、アイリスは、あたしの

[大切な幼馴染。

浮かぶのは彼女と共に遊んだ日々。]

 ……それよりも、あんた疑われてるじゃない。いいのそんなに動いて。知らないよ。

[どうにかして、話をそらせないかと。]


 ……ああ、お前の獲物か、そいつは悪かったな。
 だが、独り占めは良くないぜ?

[ テッドを前にして苛立ちを覚えつつも、そう皮肉る。]

 ああ? こんなもんビビったヤツから死んでくんだよ。
 俺のやり方に口出すんじゃねえ!

[ 怒りに任せて怒鳴る。]


 獲物だなんて、そんな意味じゃっ

[皮肉られているだけだなんて、気付かずにそう“声”を荒げる。

そして怒鳴る彼の言葉に、身を震わせる。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[ヘクターには苦笑を返して]

まッ、寝泊まりには縛りを設けさせてもらうケド、それ以外はヘクターの言うように自由でも良いと思うヨ。

人狼探しに必要なら外にだって出た方が良いかも知れないしネ。

[次に怖い顔の人は占いたいと言ったテッドを見て意外そうな顔をする]

……アレ?
テッドは俺に怯えてなかッたッケ?
俺が愉しくなッてきたッて言ッた時、テッドは怯えていたよネ?

俺の気のセイ?

[と声を掛ければヨーランダに本を手渡され、本とヨーランダを交互に見た]

えッ……あの、これハ……?

(276) 2010/07/02(Fri) 23時頃

さすらい人 ヤニクは、墓守 ヨーランダに手渡された日記を手におろおろして小さく「俺、文字読めない」と呟いた。

2010/07/02(Fri) 23時頃


 ほう? じゃあどんな意味だ?
 まさか「友達」だとか言わねえよなあ?
 ハハッ、いくらテメエが底なしの間抜けでもそれはないだろう?

[ 笑い転げたかったが、皆の手前険しい顔を作り続ける。]


[倒れたテッドを見ても、“ドナルド”を知っているせいか、動くことができなくて。]

 友達よ。あたしの大切な幼馴染だ。それがどうしたっていうの。

[き、っと睨むだけしか、できなくて。
笑っているような雰囲気のするドナルドが、とても腹立たしかった。

でも。
一番腹立たしかったのは、何もできない自分。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[ドナルドとテッドのやり取りを見て、ヨーランダに預かった本を庇うように転げるテッドを避け、ドナルドを見て眉を顰る]

……ドナルド、君どうしたんだイ?
昨日サイモンに殴り掛かった時も思ったケド、君なんだか変だゼ。

何に対してそンなにイラついてるンダ?

[曲刀は構えこそしないものの、ドナルドを油断なく見据えながらちらりとミッシェルを横目で窺う]

人狼を好きになった人ォ?
そんな馬鹿な奴まで居るンだとしたら、相当厄介じゃないカ。
その人狼好きサンは人狼の正体が誰なのかまで知ってるワケ?

(286) 2010/07/02(Fri) 23時半頃

 マジか! ハッハハハハハッッ!!

[ 友達、という言葉に哄笑を抑えられなかった。]

 そうか、友達か、ハハハ!
 だったら言ってやるがいいさ!

[ 湧き上がる可笑しさを殺すために、一拍を取る。]

 友達の間には隠し事なんて無いんだろ?
 わたしは人狼だけど、あなたを食べたりしません。
 これからも友達でいてくれますか……てなぁ!?

 アイリスのヤツどうするんだろうなぁ?

 ハーッハハハハハハハハハ!!!

[ 一度止めた哄笑が、再び堰を切る。]


【人】 さすらい人 ヤニク

えッと……ヨーランダ、構わないカナ?

[アイリスに本を貸してと頼まれるとヨーランダを見て尋ねる、彼女が肯定の頷きで返せば本をアイリスに渡す]

――で、タバサもドナルドも落ち着いテ。
責任なンて誰も取れない、取れッこないンダ。
命のやり取りしてる傭兵のドナルドなら、そのぐらい当たり前に分かるダロ。

俺はテッドを処刑する事には反対ダヨ、テッドが本物なら、ヘクターが人狼好き――狂信者、だッケ?

ッて事にナル、狼の正体がわかってる狂信者に好き勝手掻き回されて皆殺しにされたらたまらないヨ。

(290) 2010/07/02(Fri) 23時半頃

 な、なによ。

[突如響いた笑い声。

続いた“提案”。

それは、とても。]

 ――…そ、んな。こと。


さすらい人 ヤニクは、墓荒らし へクターの一喝に拍手した。

2010/07/02(Fri) 23時半頃


[言えない。

             言えない。


アイリスの返答が怖かった。

人狼だと、ばれて殺されるのが怖かった。


兄が救ってくれたこの命。絶やすわけには。

ああ、でも。
 兄の敵は。


ぎり。唇を噛む。


                血の、紅の味がした。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[ヘクターの一喝でシンとした場に笑い声を響かせる]

アハハ、ンじゃこうしようヨ。
さッきのタバサの提案。
俺、ヘクター、タバサ、ドナルドから選ぶッてやつ、これで決めナイ?

ただ、ヘクターは自称占い師だシ、タバサはヘクターから人間だッて言われてるから除外ネ。

……つまり、俺とドナルドの二人で決戦投票しようヨ。

俺としては、これ以上乱暴狼藉を働くドナルドにもご退場願いたいと思うしネ。

かたや傭兵、かたや傭兵紛いの戦争屋、ダ。
同じ外道同士どちらが皆に弾かれても恨みッこナシ、ダロ?

(298) 2010/07/02(Fri) 23時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 00時頃


[ 戸惑うような同胞の話に、低い声で呟く。

 経験者からの忠告だ……一度しか言わねえぞ?

 人間を信用して正体をバラせば、こうなる。


 まあ、俺はこの程度で済んだがな。
 親友だと思ったところで、ヤツら人間は必ず刃を向けてくるぜ?

 アイリスだってテメエを人狼と知れば、憎み、怒り、刃を持ち出すだろうなあ……。
 それでもお前は、「親友」だなんて思えるクチか?

[ 問いかける。]


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 00時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 00時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 00時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[ドナルドの態度と咆哮、テッドの台詞に溜息をつきならがら近付いて頭を小突く]

ドナルドに蹴られておかしくなったのカイ。
君は占い師だと自分で告げた以上は残ってもらいたイ。
君が本物なら困るのは俺達なンだからネ。

[言ってからミッシェルの言葉に反応してペラジーの笑みを見る]

……ペラジー?
君は確かこういう状況は愉しくないッて言ッてたよネ。

なのになンで笑っているンだイ?
君も愉しくなッてきたのだとしたら何故カナ?

俺は人狼を殺せるかもしれない悦びがある、けど君は何が愉しいんダ?

(313) 2010/07/03(Sat) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[テッドの独白と占い師の撤回に俯き大きな溜息をつき、テッドの胸倉を掴んで吊り上げる]

――嘘を吐くのはどうだッていい……
けどナ、たかだか19のガキが自分から死を選んだりするナッ!

まだお前はやりたい事あるンだロ!
何言ってるのか俺にはよく分からないけどナ、お前がやろうとしてるのはただの逃避ダ!

[明を表にばかりだしている常からは想像もつかない剣幕でテッドを怒鳴り、苦しげなテッドに気付いて手を離す]

お前みたいなガキが生きる事を諦めるのは許さナイ。
生きてやりたい事をやりきれヨ。

(326) 2010/07/03(Sat) 00時半頃

[低い“声”にドナルドからアイリスへと視線を動かす。

ずっと、一緒にいたアイリス。

大好きな親友。]

 ………。

[彼女はどう思うのだろう。

自分が、人狼と同じ存在になってしまったこと。


わからない。わからなかった。

考えたく、なかった。]


さすらい人 ヤニクは、若者 テッドに言葉を吐き捨てた後、頭を抑え――テッドとの過去を忘れた。

2010/07/03(Sat) 00時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[自分の部屋に来ていた人物は砥石を買い付けたボリスだけだった、テッドという青年と過ごした記憶は一切ない]

――ッ!!

それでも、お前が誰でも、ガキが先に逝くのはダメだッ!


[側の壁を強く叩いて苛立ちを紛らわす、そして「今」が楽しいというペラジーに暗い目を向ける]

疑心暗鬼になッて、皆が困ってるのを見てるのが楽しいッて事かイ?

フッ……いい趣味してるネ。
君も人狼の疑いがあることには変わりない、そうでなくても、人狼に襲われて死ぬかもしれない、そういう「今」が本当に楽しいのカイ?

(334) 2010/07/03(Sat) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[苦しげな表情を浮かべ、聞き慣れた鋼の擦れる高い音を響かせ、曲刀を引き抜く]

……お前ガ、人狼だッて言うナラ……逃げるナ。

闘えッ!
力を見せてミロッ!

俺は貴様ら人狼を殺すためだけに親父に『教育』を受けてきたんダ!

なのに、その力で人ばかり殺していルッ!
貴様がその責を担えよッ!

[血が騒がない、本当は斬りたくない相手、自分よりも幼い存在を手にかける時の罪悪感を思い出し、手が震え、曲刀を取り落とし、その場に手をつく]

なンでダ、なンで……
人狼と、闘いたいのにッ……!

(339) 2010/07/03(Sat) 01時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 01時頃


 くっ……はは。

[ 椅子に座り、笑いをこらえる。]

 は……あのガキが何者かは知らんが……助かったぜぇ?

[ ヤニクに決選投票を申し込まれた時を思い出す。
 ――冬の空の下に放り出されたような、骨の髄まで凍る思い。
 だが……。]

 たまらねえな、このスリルは……。

[ くつくつと笑いに身を歪めた。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[最早頭の片隅にすら存在が残っていない青年を想い、床を強く叩いて涙を流す、悔しいのか、悲しいのか、よく分からない感覚]

……大、丈夫……
すぐ……に、いつも、みたいに……笑う、カラ……

[静かに声をかけるアイリスを見る事もなく床に雫を落としてゆく]

アイツ、アイツは……よく分からナイ……
人狼だ、なンて、自分から言う必要、がどこにあるンダ……
なンのために、サイモン、殺したンだヨ……

意味が分からナイ。
目的が分からナイ。
だからイラつく、ケド、アイツの事、嫌いじゃなかッたンダ……きッと……

(346) 2010/07/03(Sat) 01時半頃

 ――…何が、楽しいのよ。

[少年の後姿をぼぅっと眺めていたけれど。

笑う気配にそっと視線を動かす。

“たのしい”“たのしくない”

何度かここで聞いたセリフ。


ふと、なんとなはしに自分はどうだろうと、考えてみる。]



 ………たのしいだなんて、思うはず、ないじゃない。

[楽しくは、ない。

あるのは、恐怖。

何への?

死?


それとも――



            ――自分への?]


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 01時半頃


[ 同胞の囁きに、唇を歪めた。]

 ……楽しくない? 楽しくない、ねえ?

[ くつくつと笑い、告げる。]

 その割には随分と悩んでるみたいじゃねえか。
 初めての時はあんなにきっぱり嫌だと言ってた口がよぉ?


【人】 さすらい人 ヤニク

[頭に触れられると反射的に顔を上げてアイリスを見つめ、はっとしたように涙を長すぎるコートの袖で拭ってフランシスカに視線を巡らせる]

フッ……俺は、『笑顔仮面』だからネ。
笑ってなきゃ、ダメなンダ……
この村は、やりにくいヨ。
仲間が死んだッて涙なンか出なかッたのにサ。

[その呟きはフランシスカに応えたもの、
アイリスに視線を合わせるとニッコリと微笑んで]

ありがとウ。
でも、俺の事、怖いダロ?

[愉しいと笑った時、処刑を公言した時、皆から送られる視線は恐怖だった]

無理、しないでネ。

(356) 2010/07/03(Sat) 01時半頃

 楽しくない、よ。当たり前、じゃない、こんな、こんなの。

[自分を抱くように腕をまわして身体の震えを抑えようと。]

 なっ、悩んでなんかないっだいたいなにを悩むっていうのよっ


[ 怖がるように体を抱く同胞を見た。]

 へえ、その割に歯切れが悪いじゃねえか。
 自分自身をどう騙そうかってツラだぜ? それは。

[ 首をすくめてみせた。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[取り落とした曲刀を拾いゆっくりと鞘に収め、目の前に掲げたソレに頭を下げる]
スマン、相棒、無駄にお前を何度も引き抜いタ。
お前は暴力の象徴だもンナ、またガストンに怒られル。

今後は人狼と対峙するときだけしか抜かナイ、決めタ、今決めタ、もう決めタ。

[一言かけるガストンを見て自重的な笑みを浮かべる]

ハイハイ、善処しまス。
ッて言うか、努力はするッて言ッたロ。

ッて言うかサ、ガストンは、アイツが、あのガキが人狼だッて信じてるのカ?

俺には信じられないンだけどナ……
それでも追うのカ?

(360) 2010/07/03(Sat) 02時頃

 ……騙そうだなんて、思ってない。

[首をすくめる姿から視線を外す。]

 それに、自分なんて、そうそう騙せるような、相手でもない、でしょ。

[歯切れが悪いこと、自分でもわかっていたけれど。

それでも、“声”だけははっきりと。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[ゆっくりと立ち上がり刃を収めた鞘を腰に帯びて苦笑する]

アハハ、はッきりと言ッてくれるネ。
ま、無理に取り繕われるよりは慣れてる扱いだケド。

……怖いと思う人も信頼出来るのは、素直に尊敬するヨ。
俺には真似出来ない事だカラ。

――信じてくれてありがとウ。

[少し照れ臭そうにアイリスに笑みを見せて壁に背を預けて天井を見つめる]

……出来れば、あのガキ逃げてくれればいいのにナ。

人狼とは思えナイ、あのぐらいの歳頃なら嘘だって吐くだろうにサ。
どこか強がってたところ、俺に似てたのカナ。

(367) 2010/07/03(Sat) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

そッか、一応、気を付けてネ。
俺、こう見えてガストンは信用してるンだカラ。

アンタが人狼に殺された日にはそれこそ俺の剣は俺のためにしか振らなくなッちまいそうだから、サ。

[話を聞くだけと言うガストンを見送りその背に言葉を投げる。
最後まで聞こえていたかは分からないが言い終えると天井を見つめ壁に背を預けたままその場に腰を降ろし、その場に残っている人物を順に見る]

俺の笑顔ッて、意外とモテるンだネ。
知らなかったヨ。

[フランシスカにいつもの調子でおどけ、ヨーランダを見て再び心を痛めた]

(370) 2010/07/03(Sat) 02時頃

 他人を騙すよりはよっぽど楽だと思うがな?
 その証拠に……。

[ 盗み見るような視線をアイリスに向けた。
 その空気だけで、何を伝えたかったのか知れるだろう。]

 ……な? 考えないようにしてて、そして忘れてただろ?

[ 意地悪く哂う。]


 ………っ。

[ドナルドの視線を無意識的に追えば、アイリスに辿り着いて。

意地悪げな哂いに、再び唇を噛む]


[ 視線の先に気づいたらしい。]

 言ったぜ? 俺はアイツを喰いたいってなぁ?

[ 視線は獲物の首筋を捉えたまま。]


 なんで。そんな、いや、だ。

[ドナルドの視線の先、アイリスを見つめて。

俯いて。

弱々しく、“声”にする。]


[ 弱々しい、吹けば飛ぶような細い声に顔をしかめた。]

 みっともねえ声出してんじゃねえよ。
 言っただろう? もう忘れたかこの馬鹿野郎。

[ 喰いたい奴が居るなら優先してやる、そう言ったのを思い出して、暗い笑みを灯す。]


 …食べたくなんて、ない。

[同じように思い出して、す、と視線をそらす。]

 そんな、食べなくても、いいじゃない。大人しく、してれば。


【人】 さすらい人 ヤニク

アハハ……今まで、嫌われてると思ッてたヨ。
誰にでも愛想良くは俺の処世術だからねェ……仕方ないヨ。

[行ってくると告げるヨーランダを目だけで見る]

……後悔、しないようにネ。

[小さな呟き、きっと彼女も琥珀色の青年が人狼と信じていないのだろうと思った]

……そうだヨ、皆アイツの事人狼なんて思ってないのに、なんで自棄になるンダ。
ッて言うか、俺は素直じゃないと思われてるワケ?

[批難げにアイリスにつげ、フランシスカを見れば身体を抱いていて]

どうしたノ、寒イ?
それとも――

怖いノ?

(384) 2010/07/03(Sat) 02時半頃

[ 大人しくしていればいい。その言葉にわずかに首を振った。]

 今更無理だな。
 俺も、お前も、人間どもも、今更止めることなんざ考えられねえ。

 例え俺達が食わなくても、奴らは俺達を殺すまで誰彼構わず殺し続けるさ――俺達を殺すまでは、な?

[ 鼻を鳴らす。
 過去を思い出し、一瞬だけ面白くない顔をした。]


[届いた“声”にちらりとヤニクからドナルドへ視線を動かす。

一瞬見えた表情に、少し違和感を感じたりもしたけれど。]

 ……殺すまで。

[言葉を、反芻する。

殺し合い。

抵抗しなければ、ヤラレル?



ふるり、浮かんだ考えに、身を震わす]


[ 視線を感じ取り、天井を眺めた。]

 ああ、殺すまで、だ。
 俺とお前が抵抗しなくたって、奴らは危機として殺しに来るぜ?

 なんつったって……。

[ 怒りを押し殺すように、呟く。]

 俺達はな、奴らにとっちゃ殺すべき敵だ。
 その辺に転がってる本を見てみろ、確実にそう書いてある。
 で、だ。

 誰も、その事を疑問に思う奴は居ねえ。
 お前の大事な大事なアイリスだってそう信じこんでるだろうさ。


【人】 さすらい人 ヤニク

[歪つな笑みを浮かべるフランシスカに優しく微笑みかける]

俺も同じだヨ。
今までの事、これからの事、自分に出来る事、成すべき事、やらなきゃならない事、本当に出来るのかッて不安。

そういうのがグルグルしてる。

こういう時は何も考えずに寝るのが一番なんだろうけどね。

[立ち上がり一度だけ未練と出入口を見る、しかし人狼を称する青年にかける言葉が見つからずゆっくりと首を左右に振った]

フランシスカも休んだ方がいいヨ。
なんだったら一緒に休むかイ?
怖い事からは守ってあげるヨ?
なんてネ。

(393) 2010/07/03(Sat) 03時頃


 アイリスは、アイリスは…

[違う――そう、言いたかったけれど。

そう言えるだけの、自信が、今の自分にはなかった。] 


 アイリスは……何だって?

[ 続けられるものなら続けてみればいい。
 覚めた目で続きを待つ。]


【人】 さすらい人 ヤニク

ブハッ……えッ、それ俺の事?
ねェ、ヘクター、それ明らかに俺に向けたよネ。

[不満げに横になった男に言葉を投げるとアイリスの言葉にキョトンとする]

……無理は、してないヨ。
これが俺のいつもの姿なンだ、さっきが特殊なダケ――

[村の仲間――
そう言われると雲間に光を見た心地になった]

仲間……
そッか、仲間かァ。

……なら、今度こそ、仲間を助けなくちゃナ。

人狼なンかに、大切な仲間を殺させる訳にはいかないもンナ。

[ぎゅっと拳を握りしめて、力強く自らに誓いを立てるかの如く呟く]

(397) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

 ア、イリス、は……ち、が…

[目線から逃れるように、瞳を固く閉じて。腕にぎゅ、と。力がはいる。]


「違う」……と思いたいだけなんだろう?
 自分を騙して安心したいだけだぜ、それは。

[ 唯一縋るものを砕くように呟く。]


【人】 さすらい人 ヤニク

少なくとも、俺は悩んでるヨ。
自分のこれからが何も見えなくなッたカラ。

誰だって生も死も、救われることだって、平等なはずサ。
神様なンて信じちゃいないけど、人の生き死にに沢山関わってきたから、そう思うヨ。

今アイリスちゃンの言葉で少しだけ道が見えたヨ。
俺を仲間だって言ってくれるこの村が好きだ、だから俺は仲間を守ル。

フランシスカは誰か側に居てほしいのカナ?
君に何があったのかはわからないけど、君も誰かの側に居ても良いし、それを欲しがっても良いんだヨ。
一人で苦しまなくてもいいンダ。

(406) 2010/07/03(Sat) 03時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 03時半頃


 ………。

[アイリスを見送って、ヤニクに言葉を返して。

ちらり、ドナルドを見る。

それは、本当かもしれない。

でも、本当にしたくなかったから。


何も、言わなかった。

何も、言えなかった。]


【人】 さすらい人 ヤニク

どういたしましテ。
ま、戦争屋のただの言い訳だけどサ、善とか悪とか、そういうのは本当はどこにもないンだヨ。

どちらも自分が善って信じてる、だから争うンダ。

きッと人狼と人間の関係も同じなンだろうネ。
そして人狼と―――の関係も……

ま、とにかく俺も寝るヨ、フランシスカも、本当に大切な人が居るならちゃんと想いだけでも伝えた方がいいヨ。
相手がすでに居なくても、伝える事が大事なンだと思ウ。
じゃあおやすみ、良い夢をネ。

[ひらりと手を振り壁際に腰掛けて曲刀を抱えたまま眠りに*着く*]

(411) 2010/07/03(Sat) 04時頃

[ 黙りこくる同胞に、溜息をつく。]

 まあ、生きてりゃ、その内嫌でも思い知るさ。嫌でも、な。

[ アイリスが出て行くのを目で追う。
 結局は、止めなかった。
 もはや同族だと、心中でほくそ笑む。]


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2010/07/03(Sat) 04時頃


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