135 【飛歓】山奥の村【会話調RP】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
店番 ソフィアは、メモを貼った。
めえこ 2013/08/06(Tue) 01時頃
――……今日は私、お出かけしますから。
飲み過ぎないで、下さいね。
[今日、は、永遠。
私はもう、貴女を介抱できませんから。]
|
――襲撃の夜:自室 【最期に、】――
[じっと見つめた瞳の奥で、仄紅が揺らめいて。 不意に生まれた動揺>>5:+35が何ゆえかなど、知る由もないけれど。
己を庇うよう身を捩る獣の姿は、獣と言うには遠すぎた]
(……あぁ、)
[道理で怖くないはずだ――ふと、凪いだ気持ちが腑に落ちて。 笑みに温かなものが混ざり。見栄も強がりも捨て去れば。
何を恐れていたのだろう。何を怯えていたのだろう。 ふるえる獣は、得体のしれない怪物なんかじゃ、なかったのに]
”好きだよ、でも死んで”
[確かにあの時そう言った。そんな風に、言いかけた。 もう少しだけ、わがままを加えて訂正するのなら。]
(12) めえこ 2013/08/06(Tue) 22時半頃
|
|
(あいしてる。だから、死んで)
[――ぼくと、いっしょに。
喉を切り裂く痛みさえ、気付いてしまえばまるで口付けのよう。 真白く跳んで溶けてゆく、最期の言葉は果たして音となったろうか?]
――あなたがおおかみなら、こわくない
*回想・了*
(13) めえこ 2013/08/06(Tue) 22時半頃
|
ソフィアは、セシルΣd(・ω・´)お疲れ!おやすみなさーい![もふり返しつつ]
めえこ 2013/08/06(Tue) 23時半頃
幸せになって下さい。
――……貴女が、自分よりも大切な人と。
[ヨーランダへは、そう告げた。]
ソフィアは、みんなモリスさんむしゃりすぎじゃないかwコリーンくてら!
めえこ 2013/08/07(Wed) 15時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
めえこ 2013/08/07(Wed) 16時頃
|
――前日:墓地――
[人の気配――というには、何かと語弊があるけれど。 誰かの声>>15がした気がして、ふと振り向けば]
……せしる、さん
[変死の噂は既に聞いていた。>>5:+42 それでもやはり、こうして目の当たりにすると、]
(ほんとだったんだ。……叶っちゃった?>>13)
[何とも言えない気分になって、どう声をかけていいか分からず。 ぼんやりと見つめていれば、視線を外され。 彼が一体何に躊躇しているかなど知るはずもない。
奇妙な沈黙が降りた後、彼の発した言葉はよりにもよって>>16]
(48) めえこ 2013/08/08(Thu) 01時半頃
|
|
……は……?
[一切の動きを止め、目を瞬いた後。
思い切り、噴出した]
ふっ、はは、……あはははは! もーセシルさん死んでもやっぱ変な人だなー! 幽霊が元気ってどういう状況なの、それ!
まあいいや、そっちは――
[言いかけて、口籠る。 俯く彼は、どこか思い詰めた表情にも見えて。 そろりと近寄り、おもむろに手を伸ばす。 触れたのは、銃弾に貫かれた彼の肩。それから呟いたのは、]
……まだ痛い?
[彼の言葉を笑えやしない、そんな一言]
(49) めえこ 2013/08/08(Thu) 01時半頃
|
|
[あの日の射手が己だと、彼が知らないなんて思いもしない。 そうでなくて、どうして彼が自分を食らうだろう?
フィリップのような不思議な力なんて持ってない。 ヨーランダのような、毅然とした強さがあるわけでもない。
報復以外に、今の自分には理由も思いつかなくて]
(選んでくれたなら、よかったのにな)
[そんな風に考える、自分の思考が可笑しいけれど。 己を食らった獣の姿を、不安げに狼狽える様子を、 あの夜確かに可愛いと――愛しいと、思ったのだから。
”落ちるのは一瞬”……だなんて、よく言ったもので。 よりにもよって死ぬ前に、よりにもよってこのひとに]
(”落ちた”んだから――心底、僕ってどうしようもないや)*
(50) めえこ 2013/08/08(Thu) 01時半頃
|
ソフィアは、リンダ僕がおるで…(なでた
めえこ 2013/08/08(Thu) 14時頃
|
――最終日、後――
[すべての人狼を退治した。人狼に怯える日々は去ったのだ! ……等々と、華々しい飾り文字が紙面に躍っている。 読み終え、道端に打ち捨てられた新聞が、 緩やかな丘を越えて舞うのを見送って。
それを毎朝配達していた不器用な青年のことなど、 村の生贄羊となった、憎めない小悪党のことなど、 その後を追って命を絶った、愛すべき歌姫のことなど、 力に踊らされ、力に殺された少年のことなど、
――そして悲劇の始まり、終わりの舞台となった、 とある宿の面々のことなど、とうに過去のものと葬り去って。
村を覆っていた不可解な霧も晴れ、 少しずつ村は日常を取り戻しつつある。 時間に取り残された死者は、ただ、 変わりゆく風景を傍から眺めるのみ]
(76) めえこ 2013/08/08(Thu) 19時頃
|
|
……もう少し、人間だったつもりなんだけどな
[独りごちて、葬列を見送る。
嫌でも耳にした、クラリッサの最期。アイリスの抵抗。 そして深く傷ついた、生者の嘆き。
憐れとは思えど、根本的に理解することができない、なんて]
狂うほどの愛し方が分からない? ……最初から、一番おかしいのは僕だったのかな
愛し方が分からないほど、狂ってた?
[そうかもしれない。 死を前にして、初めて恋をしたくらいなのだから。
喉笛に食い込む牙――紛れもない殺意に感じたのは、 呆れるほどの愛だった]
(77) めえこ 2013/08/08(Thu) 19時頃
|
|
[この世に未練があればこそ、 己は霊として地上に在り続けるのだという。
ならば一体、自分は何を求めて彷徨っているのだろう。 騒ぎも噂も己の命も、全て終わったはずなのに。
ふと、棺に縋って泣く女に目がいった。 それは"娘"の亡骸に、 ソフィア、ソフィアと呼びかける、義理の母]
……ああ、
[唐突に、理解した]
(愛し方なら、ちゃんと知ってた)
(――愛され方が、分からなかったんだ)
(78) めえこ 2013/08/08(Thu) 19時頃
|
|
[おかあさん――真実を知っても、 彼女をそう呼び続けていたのなら。 きちんと「家族」になれたのだろうか?]
(拒んだのは僕だった。手を伸ばせば、そこにあったのに)
[隣町でのカーニバルは、滞りなく済んだらしい。 後の祭り、そんな言葉が不意に浮かんで笑みが漏れる]
(……僕は、家族が欲しかった)
[二度と叶うことのないその願い。 これが、きっと己の未練。
嗚咽混じりに呟く言葉は、]
(79) めえこ 2013/08/08(Thu) 19時頃
|
|
――……"ばっかみたい"
[ぽつり、零れた涙と共に、蒼に輝き。 ただただ静かに溶けてゆく――ひねくれ者の、*ありがとう*]
(80) めえこ 2013/08/08(Thu) 19時頃
|
|
――前日:墓地――
[色気のない笑い方だよね――そう言って些か呆れた様子だけれど、 少しだけ硬さの取れた表情>>68に、怒るよりホッとして]
どーせ色気なんかないですよーだ。 セシルさんって意地悪だよね、前だってさ、 僕のサンドイッチ取り上げて食べる真似したり……
[と、生前の出来事を思い返して文句など。 言いかけたところで、「最期」の話を出されれば、 空いた片手は裂かれた喉へ触れるだろうか]
(よく、考えたら。……ここ、を、……噛まれたんだよね?)
[勿論、魂だけの今、傷なんて残っていないのだけれど。 つるりと皮膚で覆われた喉が、俄かに熱を持つような。
”最期の君は”――その続きを、聞きたいのに聞きたくなくて]
(90) めえこ 2013/08/08(Thu) 22時半頃
|
|
[ささやかな動揺を感じつつ、彼の肩に触れ痛みを問えば。 目を見開いた彼に、逆に問い返され>>69]
……え? 君か、って……気付いてなかったの?
[じゃあ何で、と言葉を重ねるより前に、 実に彼らしい――自己申告通り>>5:+5爽やかさからは少々遠い、 艶を含んだ笑みが目の前にあって]
っあ、の、待ってセシルさ、……っ!
[するりと手の甲を撫でられれば、ぞくり、肌が粟立った。 手を握られただけなのに、もう血なんて巡ってないはずなのに、 頬に一気に朱が差して、動かぬ心臓が痛い程存在を主張する]
(91) めえこ 2013/08/08(Thu) 22時半頃
|
|
[「痛かったのは、こっち」>>70――そんな風に言われれば、 捕らわれたまま彼の胸に押し当てられた手を、 無下に引くことさえ躊躇われ]
ずるいよ、セシルさん すぐそうやって僕のことからかうんだから 本気にしちゃったらどうすんのさ。単純なんだぞ僕は。
……大体こっちは撃ってないもん。当たんなかった。
[いじわる、と小さく囁いて。 いっそ自分も彼の喉に噛みついてやろうか―― そんなことを考えながら、挑むように目を上げた*]
(92) めえこ 2013/08/08(Thu) 22時半頃
|
|
――前日:墓地――
[頭がついていかない、のは、彼の言うように自分が鈍いせい?
「気を惹きたくて」「気付いてくれないから」「充分待った」―― 白昼夢でも見ているのか、都合のいい妄想でもしているのか、 ぐるぐると彼の声が、言葉が頭の中で廻り廻って。
すいと顔を寄せられれば、温度のない吐息が唇を撫でたろうか]
……だ、って……しかたない、じゃない
[言い訳じみた呟きは、掠れて震えてこれじゃあまるで]
恋なんて、君がはじめてなんだから
[近付く瞳の奥で揺らめく、仄暗い赤に]
(99) めえこ 2013/08/09(Fri) 00時半頃
|
|
当たってた、って、「射抜かれた」とでも言うつもり?
ほんと気障だし節操ないし意地悪だし悪い人だし狼だし、 セシルさんみたいなひと僕ぜったい好きになんないって、
……なんないって、思ってたんだよ。 なのにずるいよ。僕ばっかり踊らされてて。 ひどい。ずるい。優しくない。だから、
[囚われて見つめ、誘われて息を漏らし]
……やさしくしなくて、いいよ
[――負けてやるかと、噛みつくように口付けた]
(ほら、ね。言ったでしょ? ――あなたが狼なら、*怖くない*)
(100) めえこ 2013/08/09(Fri) 00時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る