60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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道案内 ノックスは、メモを貼った。
mikanseijin 2011/08/12(Fri) 00時頃
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―医務室―
ん……んん……?
[眠い目を擦りながら、医務室のベッドで目を覚ます。 ぼんやりしながらあたりを見て]
………ゆめ?
[どこから?どこまで?? 今起きているこの世界は、現実? …もう、わからなかったけれど]
……狭い…… へや…………
[医務室のベッドが狭く感じたので、一人ふらふらと自室に戻り、再び倒れこんだのだった。
起きた時に、止まっていた時間のことを覚えているかはわからない**]
(11) mikanseijin 2011/08/12(Fri) 02時半頃
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―自室―
[嵐が去った朝。 しかし、疲れていたのか、目が覚めたのは昼ごろだった。]
何ていう夢をみてたんだ、俺…… たまってたのかな〜……
[ふ〜、と頭を押さえて溜息をついた。所々記憶が欠けているその夢の中で、自分は…取り込み中の同級生を覗こうとしたり。後輩と寝たり。後輩に告白したり。凄く大胆な行動をしていた。
シーツは綺麗だったし、床も粉が零れた跡はないし、何よりカレンダーの日付は変わっていない。いくら感覚が生々しくても、あれが、現実であるはずはない。
まして、薔薇の呪いなどと…]
(31) mikanseijin 2011/08/12(Fri) 22時半頃
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[でも。夢の中で、先輩と大事な約束をしたのははっきり覚えている。夢なのだけど、それだけは忘れてはいけない約束な気がした。]
ん〜でも、さすがに、妹さんを愛して死なせたんですか? なんて、聞けないしな〜。失礼すぎるだろ、じょ〜こ〜。
[頭をかいた。だから、もしも、自分が天に召され、彼女と対面したならば、『夢で見たことだけど』と前置きしてから、伝言をするつもり。
生まれた時、10歳まで生きられたら御の字だと言われたこの身は、いつ消えてもおかしくはないのだから。今は寄宿舎で過ごせるほどに病も落ち着いて、成人するまでは確実に生きられるだろうという予測はされているけれど。
寿命がわかるのは神様だけ。 生と死は背中あわせ。 人一倍、それを強く感じる位置にいるだけの話。]
(32) mikanseijin 2011/08/12(Fri) 22時半頃
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[そんな自分が、誰かに恋をして、告白をするなんて。 それが男で、嫌っていると思っていた相手だなんて。 ありえない、ありえない。
明日儚くなるかもしれない自分が、俺に君の時間を下さいだなんて、言えるはずがない。]
…………でも。嫌いじゃなかった、みたいだし。 友達になってくれるように、お願いしてみようかな〜…
[小さく小さく呟いた。 それは、ようやく踏み出せた一歩。 欲しいものを欲しいと言えず、手を伸ばせぬまま、でもやっぱり欲しくて、人を羨んで嫉妬ばかりしていた少年が進んだ一歩。
頑なな少年の心を少しだけ素直にした、薔薇の香の*魔法*]
(33) mikanseijin 2011/08/12(Fri) 22時半頃
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ノックスは、自分の回線に嫉妬。
mikanseijin 2011/08/13(Sat) 01時半頃
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―食堂―
おおブレネリ あな〜たの おうちはどっこ〜♪ 私のおうちは 水の中〜 なんとかかんとか 息苦しい〜♪
[食堂には、やかんに入れた水が沸くのを待ちながら厨房の椅子に座っている少年がいた。沸騰するまで暇だから、歌など歌ったりして。]
(112) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 01時頃
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うお、こけた〜! 大丈夫か、エミルトン〜! 立て、立つんだ〜。男の子だろ〜。
[ファイト〜、と無責任に椅子の上から応援だけはする先輩であった。>>113]
(114) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 01時半頃
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……は?へ?
[大丈夫だと立ったから、おおえらい〜、と褒めようとしたら。ぼろぼろ泣く後輩に呆気にとられ。]
……なぜ泣く〜? 何か、俺が苛めたみたいだよ〜。
[おろりおろり。]
ほら、こっちおいで〜。 一つ頑張った子には、一つご褒美あげるし〜。 ココア入れてあげるからさ〜。
[かむかむ、とジョージを手招き。]
(121) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 02時頃
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>>126
……言ってたっけ?そんなこと。
[きょとん。 隣りにジョージが座ってきたらば、その頭をくしゃりとなでてやった。]
ま〜、夢か現か。リアルすぎる夢の中で、言われたかもしれない。言われなかったかもしれない。そんな夢を見たの〜?
…あ、冷たい方がいい〜?最初は少しだけ入れたお湯にココアを溶かして、牛乳注いだ方が、よく溶けておいしいんだ〜。
[立ち上がると、やかんの火を止めて。 ホットかアイスかを確認しながら、自分は敢えて、ホットを選ぶ。]
……道具な〜。ふ〜む。
(128) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 02時頃
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…同じような夢、見てた?
ま、あれが夢じゃなかったとしても別にいいんじゃないかな〜。
おとぎ話に出てくる妖精さんっていうのは、大体そんなもんだし。親切なのもいるけど、勝手に人の子さらっていったり、気に入らない人間を殺したり。怖い話がたんとある。
妖精さんにとり憑かれてたんなら、むしろ被害者だろ〜。
[アイスかホットかの返事が来る前に、自分のココアをずずっと啜る。]
…俺に限っては、悪いことばかりでもなかったしな〜。
(130) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 02時半頃
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騙されたんなら、それはやっぱり、俺の言葉では被害者というんだけどね〜。
[ココアの好みに、ん、と頷いて。 ジョージの分のココアも用意し始めた。 夢じゃないと思っているのなら、幼い少年にはきつい記憶なのかもな〜、などと思う。だから、現実として話すことにしよう。]
…嫌いだ嫌いだ、って思ってた人。 そうじゃなかったみたい。それに気づけたのはいいことだよ〜。『告白』も。ちょっとだけ大胆に、素直に行動出来たのは、薔薇のおかげだな〜、と思う。
[気づかなければ、ただのいけ好かない奴が一人いるだけで、それはそれで楽だったが。
「嫌い」よりも、「好き」という気持ちの方が、精神的によっぽどいい、と思う。たとえ、「好きだ」と自覚することによって苦しさが伴ったりしても。]
(136) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 03時頃
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俺については、謝んなくても大丈夫ってこと〜。 簡単だと思うよ〜?
[にこにこ笑った。]
悩んで困った時は、とりあえずおいしいもん食べたり飲んだりしとけばいいんだ〜。お腹がすくとろくな考えになんないし〜。
[悩みとはまるで無縁のような、のほほんとした調子で告げて。ココアを渡すと、どういたしまして?と笑った**]
(142) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 03時半頃
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―某日:廊下にて―
おおブレネリ あなたのおっうちはどこ〜 私のおうちは 秘密なのよ〜♪
[今日も今日とてうろ覚え…いや、既に替え歌ソングと化した童謡メドレーを歌いながら、少年が廊下を行く。子どもっぽいと指摘されると恥ずかしいから、なるべく小さな声で。
こんこん、と先輩である人の部屋の扉をノックする。]
どうも、こんにちは〜。 通りすがりの無免許医師です〜。
[ふざけた名乗りをあげながら、しかし救急箱を手にした少年は、部屋にいる人の姿を見れば、おっとりと笑いかけるのだ。]
……アディンセル先輩。
痛い所は、もうありませんか〜?
(145) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 03時半頃
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おやまあ。
せっかく救急箱持ってきたのに〜。そこじゃ、治せないな〜。
[勧められるままに椅子に座ると、膝の上に救急箱を置き。]
…俺より、先輩のが、傷ついてて痛そうな夢、見ました。夢だけど…正夢じゃないかって心配で、つい。
[救急箱を軽く叩いて、苦笑する。]
(150) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 04時半頃
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俺の腕の怪我なんて、たいしたことなかったのに。
傷つけるな、って…逆に先輩が泣いてた、かな…?その顔のが、よほど痛かったな〜。
あ、変な夢みてすみません〜。
[起きた時、ほとんど腕の痛みを感じなかったのは。もっと痛いものが、あったからだ。]
(152) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 04時半頃
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………え?
い、や、覚えてますけど…。黒い茨の夢。え、先輩もみて、覚えてるんです、か…?
[ということは。 「抱いてください」なんて言って、その通りにされたことも…覚えられているのだろうか。
…顔が白から青、それから赤になった。]
ひぃ…
(154) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 04時半頃
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いえいえいえ!
当たり前のことしただけですから!
[ごまかすように片手を振った。]
……俺、病弱だから〜。 たまには誰かを助ける側になりたいって気持ちもあったのかも。だからきっと、お互い様なんです〜。
[うん、と頷き。]
楽になったなら、よかったです〜。
(155) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 05時頃
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俺、妹さんがどんな人かは知らないけど〜…。
多分、先輩の妹さんなら、先輩が痛がってたら、辛いと思うんじゃないかなって…そんな風に思います。だって、後輩の俺でさえ辛かったもの〜。
[余計なことかもしれないけれど、そう感じたから、思うままに告げる。]
俺はやっぱり、胸の痛いのがどんどん癒されてくれたらいいな〜って、そう思いますよ。
[故人との繋がりはきっと、痛みだけとは限らないから**]
(156) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 05時頃
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―後日談―
……かみ 切った?
[ヤニクの前髪に戸惑いを隠しきれぬ。 中庭で植物の世話をしていた彼に思い切って声をかけてみた。 色々聞きたいことや言いたいことがあったはずなのに、まずそれが気になってしまった。]
……そういえば、俺、君が世話している花の名前一つ知らなかったな〜。異国の、なんか良い匂いの花ってことくらいしか知らない。
何ていう名前なの〜?
[暑いから、日傘がわりに黒い雨傘をさしてしゃがんでいる。 その姿は、貝殻からちょっとだけ顔を出しているやどかりにちょっと似ていた。]
(174) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 11時頃
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…ヤニク君は、夢を覚えているのかな〜? 薔薇の匂いのやけに強い、夢。
もし覚えているのなら……………。
……ええと〜。 なんか、俺、告白とか、してたんだけど。
[恥ずかしがりなやどかりは、自分のやどの中に隠れそうになっている。 ルーカスが覚えていたのだ、ヤニクも覚えているかもしれない。ひょっとしたら、イアンも。
もしも覚えてないと言われたならば―― 君のこと嫌いじゃない、というのを伝えるのがやっとだっただろう。*]
(178) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 11時半頃
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道案内 ノックスは、メモを貼った。
mikanseijin 2011/08/14(Sun) 11時半頃
ノックスは、*沈*
mikanseijin 2011/08/14(Sun) 11時半頃
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―中庭―
……………………。
[くるりくるりと、カサを回す。ヤニクの言葉を聞いている少年の顔は、カサに隠れて見えず。聞き終われば、やどかりはひょこっと顔を出した。>>183>>184]
あはは。 何謝ってんの〜?あれは、ただの夢だよ〜。 きっと、薔薇が同じ夢をみせたんだ〜。 俺は実際には、告白なんてしていない。 …君のこと、嫌いじゃないっていうのは本当だけど、他は真夏の夜の夢、ってやつさ〜。
[姿が見えていたって、届かないものがある。 例えば、太陽とか、月とか。 窓の中から…遠くから見ていた人に、手が届く気はしなかった。 何となく、こうなるんじゃないかという予想はできていて。
胸はちくりとした痛みを訴えるけど、知らないふりをして、いつものように笑う。]
(231) mikanseijin 2011/08/15(Mon) 00時頃
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……そばにいなきゃならない人?手一杯、なのに? 「そばにいたい」じゃなく…?
[その言い回しが引っかかったから、問いかける。くるくるとカサが回った。 しばらく空色が、深い青の瞳を追及するようにじっと見つめていたけれど]
……ま〜、いいや。 義務っぽく聞こえたけど、そうじゃないように思えたら、いいね〜。 俺は……別に好きとかじゃ、ないけど〜、君のことは気に入っているから。 あと、君のことが好きだって言ってたパジェット君…イアン君のこともね〜。
[告白、聞いちゃってたんだよね〜、だから「そばにいなきゃ」の該当者は他に思い浮かばないんだよ、うひひ〜と悪人っぽく笑った。]
(233) mikanseijin 2011/08/15(Mon) 00時頃
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あの子には借りがあるから…ね〜。 ま〜、仲良く幸せになってりゃいいさ〜。 んで、たまには俺とも仲良くしてくれたらいいさ〜。 可愛い後輩二人だからね〜。はぶられたら悲し〜。
[イアンに慰めをもらったこと。ああいう行為の礼の返し方は知らないから、せめて幸せを祈ろう。ケーキか酒の一つでも奢ってみるのもいいか。]
ふ〜。やっぱり、暑いな〜。 中に戻るよ〜。
[黒いカサを肩にかけ、寄宿舎へと向かう。 空色は、晴れ、一時雨。…見られたくなかったから。]
おおブレネリ あな〜たのおうちはどこ〜♪
[のんびりした気楽な歌声は遠ざかっていく…**]
(235) mikanseijin 2011/08/15(Mon) 00時半頃
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